JPS62212996A - メモリのビツト・ライン等化装置 - Google Patents

メモリのビツト・ライン等化装置

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JPS62212996A
JPS62212996A JP62048647A JP4864787A JPS62212996A JP S62212996 A JPS62212996 A JP S62212996A JP 62048647 A JP62048647 A JP 62048647A JP 4864787 A JP4864787 A JP 4864787A JP S62212996 A JPS62212996 A JP S62212996A
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signal
bit line
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transistor
voltage
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JP62048647A
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カール・エル・ウオン
マーク・デー・ベーダー
ピーター・エツチ・ボス
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    • G11CSTATIC STORES
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
    • G11C11/413Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
    • G11C11/417Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/419Read-write [R-W] circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、読出しの前にプリチャージされるビット・ラ
インを有するメモリに関するもので、特に、アドレス転
換に応答しプリチャージされるメモリに関する。
発明の背景 スタティック・ランダム・アクセス・メモリは、メモリ
が接続されるビット・ライン対が、ある所定電圧にプリ
チャージされる時に、より有効に読出されるメモリ・セ
ルを具える。このプリチャージを達成するためしばしば
用いられる技術は、アドレス転換に対応してビット・ラ
インの電圧の等化(equa I i ze)すること
である。プリチャージ電圧として一般に選ばれる電圧は
、正の電源電圧より1個のNチャネルしきい値電圧だけ
低い電圧に等しい。メモリ・セルの書込みの間は、ビッ
ト・ライン対のうちの1方のビット・ラインは正電源に
近い電圧であり、他方は接地電位である。書込みサイク
ルの後でビット・ラインをチャージするために、ビット
・ライン・キャパシタンスがメモリ・セルへの敏速なア
クセスに対して速やかにチャージされるのが必要である
からである。
ビット・ラインのチャージングは、したがって、その時
間は比較的に短期間であるが、比較的に大量の電流を必
要とする。したがって、ピーク電流要求は平均電流より
はるかに大きい。メモリ電源は、平均電流要求を処理出
来るだけでなく、ピーク電流要求もまた処理可能でなけ
ればならない。
ピーク電流要求が平均電流要求より著しるしく大きい場
合には、電源の主要な寸法及び価格は、ピーク電流要求
により制限される。さらに、高ピーク電流は、多くの他
のデバイスが、また接続される電源バスに電圧スパイク
を発生する。スパイクを起こすメモリの内部回路のほか
に他のデバイスに認められるように、スパイクは作動問
題を起こす雑音である。そこでビット・ラインの急速ブ
リチャージングが望ましいことは、最小ピーク電流の望
ましさと相いれない。
発明の要約 本発明の目的は、メモリにおいて、改良されたメモリ・
ビット・ライン等化技術を提供することである。
本発明の他の目的は、メモリにおいて、メモリ・ビット
・ラインを等化する場合、ピーク電流を減少することで
ある。
本発明のさらに他の目的は、アドレス転換に応答してメ
モリのビット・ラインを等化する場合ピーク電流を減少
することである。
これらの目的及び他の目的は、多くのメモリ・セル、行
デコーダ、及びビット・ライン等化回路を有するメモリ
において達成される。メモリは、データが選択ビット・
ライン対を介し選択メモリ・セルに書込まれる書込みモ
ードを持ち、また、データが選択ビット・ライン対より
読出される読出しモードを有する。多くのメモリ・セル
は、ワード・ライン及びビット・ライン対の交点におい
て接続(結合)される。各メモリ・セルが接続されるワ
ード・ラインがイネーブルである時に、メモリ・セルは
、それが接続されるビット・ライン対よりデータを受信
し、また、そこへデータを供給する。行デコーダはワー
ド・ラインに接続され、行アドレスにより決定される選
択ワード・ラインをイネーブルにする。ビット・ライン
等化回路はビット・ライン対に接続され、書込みモード
より読出しモードへの転換に応答し、少なくとも、第1
電圧にビット・ライン対をチャージし、行アドレス転換
に応答し、ビット・ラインを第2電圧にチャージする。
第2電圧は第1電圧より高い電位である。
発明の概要 メモリは、メモリ・セルをビット・ライン対とワード・
ラインの交点に配置する。メモリの書込みモードでは、
ビット・ラインは最大電圧分離の状態である。−)込み
につづき読出しがおきるためには、ビット・ラインは、
まづ等化されなければならない。書込みのあいだの電圧
分離の大きさのため、ビット・ラインの等化は大きいピ
ーク電流を電源より流出させる。このピーク電流は、書
込みより読出しへの転換に応答し部分的にチャージし、
それから、行アドレス転換に応答し最終等化電圧にビッ
ト・ラインをすることにより減少される。減少ピーク電
流を確保するため書込みより読出しへの転換が行アドレ
ス転換と同時におこる場合にも、部分チャージングが最
初におこなわれるのが保証される。
発明の説明 第1図に図示されるのはスタティック・ランダム・アク
セス・メモリ (SRAM)10であり、一般には、ア
レイ11、行デごI−ダ12、行アドレス・バッファ1
3、列デコーダ14、ビット・ライン等化回路15、デ
ータ・ライン16、データ110回路17、書込みイネ
ーブル・バッファ18、書込みイネーブル転換検出器1
9、転換総和回路21、転換総和回路22、列アドレス
転換検出器23、列アドレス・バッファ24、及びチッ
プ選択バッファ26よりなる。アレイ11は、ワード・
ライン及びビット・ライン対の交点に置かれるSRAM
セルからなる。ワード・ライン27と28、及び、ビッ
ト・ライン対29と30は、第1図に図示される。バッ
ファ26は、チップ選択信号☆C8を受け、それに対応
して内部チップ選択信号☆C3Iを供給する。信号の前
の星印(台)は、信号が論理低で能動であることを表示
する。信号☆CSの場合には、信号☆CSが論理低のと
きにメモリ1oは選択され、信号☆csが論理高のとき
非選択である。データ110回路17は、データ信号り
を受信し、あるいは供給する。
X1メモリの信号りは争−信号である。X4またはX8
メモリの信号りはそれ以」二であり得る。例えば、単一
列アドレスに対し、4または8ビツト・ライン対が選択
されうるので、データ信号りは、それぞれ4または8信
号でありうる。バッファ18は書込みイネーブル信号6
WEを受信し、ピッl−・ライン等化回路15に内部書
込みイネーブル信号☆WEIを供給し、書込みイネーブ
ル信号☆V/F、に応答しデータl1017にいくらか
の他の書込みイネーブル誘導信号を与える。信号6WE
が論理高の時はメモリー0は読出しモードである。
信号☆Wl吃が論理低の時はメモリー0は書込みモード
である。メモリIOが読出しモードであれば、データ1
10回路はデータ信号りを出力として供給し、メモリー
0が書込みモードであれば信号りを人力として受信する
。列デコーダ14はアレイ11のビット・ライン対に接
続される。データ・ライン16は、4データ・ライン対
及びデータ・ライン対を等化するための回路からなる。
データ・ライン16のデータ・ライン対は列デコーダ1
4に接続される。行デコーダ12はアレイ11のワード
・ラインに接続される。
転換検出器19はバッファ18に接続され、書込みイネ
ーブル信号☆WEの論理低より論理高への転換に対応し
、論理低パルスとして信号☆WETを供給する。転換検
出器23はバッファ24に接続され、列アドレス転換を
検出する。列アドレスは多くの列アドレス信号よりなる
。列アドレス信号CO,CI、及びCNは第1図に図示
される。
転換検出器23は、列アドレスを含む各列アドレス信号
にたいし転換総和(加算)回路22へ対応出力を供給す
る。列アドレス信号パルスは、論理状態を変えた列アド
レス信号に対応する転換検出器23の出力に供給される
。したがって転換総和回路22は、論理状態を変える各
列アドレス信号にたいするパルスを受信する。転換総和
回路22は、また、パルス☆WETを受信する。転換総
和同和22は、列アドレス信号パルスまたはパルス☆W
ETの受信に対応して、論理低パルスとして列総和信号
☆C3T及び論理高パルスとしてデータ・ライン等化信
号☆DLEQを供給し、また、列アドレス信号パルス、
論理低の行アドレス転換総和信号台R3P、または、パ
ルス6WETの受信に対応して、論理高パルスのデータ
・ライン等化信号☆D L F、 Qを供給する。信号
☆R3Pは、行アドレス転換に対応しビット・ライン等
化回路15により、論理低パルスとして供給される。転
換総和回路21は、パルス奇csp及び奇WETを受信
する入力及び、パルスacspまたは奇wET、または
、両方の発生に対応して論理低パルスとして列ディスエ
ーブル信号☆CDPを与える出力を有するANDゲート
として機能する。
アレイ11に置かれるメモリ・セルは、それが接続され
るワード・ラインがイネーブルにされる時はイネーブル
である。行デコーダ12は、ワード・ライン27及び2
8のようなアレイ11のワード・ラインに接続される。
イネーブルされるように選択されるワード・ラインは、
行アドレスにより選択される。行アドレス・バッファ1
3は、行アドレスを受信し、これをバッファ形式で行デ
コーダ12に接続する。行デコーダ12は受信行アドレ
スをデコードし、それにより選択されたワード・ライン
をイネーブルにする。同様に、列デコーダ14は、選択
ビット・ライン対をデータ・ラインI6に接続する。本
実施例では列デコーダ14は、4ビツト・ライン対をあ
る特定の列アドレスにたいするデータ・ライン16の対
応データ・ライン対に接続する。各メモリ・セルは、S
RAMセルの特性として、データを書込ま廿ること又は
、データを読出させることも可能である。これは、メモ
リ・セルが接続されるビット・ライン対を介し達成され
る。メモリ・セルが接続されるワード・ラインがイネー
ブルにされると、メモリ内容は読出し、または、書込み
のため、ビット・ライン対に利用出来るようになる。読
出しモードではイネーブル・メモリ・セルは、接続され
るビット・ライン対の2つのビット・ラインの?it圧
ヲ分離させる。ビット・ライン対が選択されると、この
電圧分離は、列デコーダ14を介しデータ・ライン16
のデータ・ライン対に接続され、データl1017にあ
るセンス・アップにより検知され、ついで、データ信号
りの1部分として出力される。書込みモードではイネー
ブル・メモリ・セルは、それが接続されるビット・ライ
ン対が選択されると、書込まれることが出来る。選択さ
れるとビット・ライン対の電圧は分極され、そこでデー
タはイネーブル・メモリ・セルに書込まれる。
書込みモードではデータ・ライン16の4つのデータ・
ライン対は、受信データ信号1)にもとづきこの4つの
データ・ライン対に書込むデータ■1017により電圧
が分極される。選択ビット・ライン対は、列デコーダ1
4を介し分極データ・ラインン対の一方に接続されるこ
とにより書込まれる。ビット・ライン等化回路15は行
アドレス変化に応答し、内部書込みイネーブル信号☆W
E+に対応し、ビット・ラインの等化を与える。
列デコーダI4は、パルス6CDPが論理低の切換え(
swiLching)に応答し使用禁止(disabl
e)にされる。パルス☆CI) Pは、パルス☆WET
またはパルス☆C3Pに応答し、約10+1セカンドの
間、典型的に論理低を保つであろう。パルス☆C8Pは
、あらゆる、列アドレス変化または書込みモードより読
出しモードへの変化に応答し、論理低にパルスするであ
ろう。
書込みより読出しへの転換の際にはデータr10は、デ
ータがバッファ及び書込みドライバ中にあることから、
センス・アンプ及びデータ・アウト・バッファにあるよ
うにスイッチしなければならない。この移行は、バッフ
ァ18により与えられる信号に応答してなされる。論理
低より論理高にスイッチする信号☆WEの変化にもとづ
き、データにかまわぬ書込み高(write  hig
hto  data  don’t  care)TW
HDX)として知られる工業上の標準仕様は、信号りが
また、セルへの無効データの書込みのような不利な影響
はなにもなく変化するのが許されることを要求する。無
効データがメモリ・セルに書込まれるまでに、無効デー
タはまづ書込み回路を通り伝播しなければならない。書
込み回路の最終段は、典型的に書込みドライバと呼ばれ
る。信号☆WEに応答し、バッファ18により発生され
る信号の1つは、書込みドライバ・イネーブル信号WD
Eである。信号WDEは、メモリ10が書込みモードで
ある時には論理高で発生され、メモリ10が読出しモー
ドである時は論理低で発生される。信号WDEは論理高
で書込みドライバをイネーブルにし、論理低で書込みド
ライバをディスエーブル(disable)にする。し
たがって、データI10により受信された書込みドライ
バ・イネーブル信号が、無効データが書込みドライバに
到着する前に論理低にスイッチされると、無効データが
メモリ・セルに到達することは防止される。しかし、こ
れを確実にするには、書込み回路を通る伝播遅延は、少
なくとも信号WDEがデータ11017の書込みドライ
バに達するのに十分な長さであることが保証されねばな
らない。
第1図に図示される一層良い技術は、パルス(パルス☆
C1’)P)を使用し、書込みモードより読出しモード
への転換に応答し列デコーダ14をディスエーブルにす
る。勿論、書込みドライバは、検出が起こり得るように
、なおディスエーブルでなければならない。列デコーダ
をディスエーブルにすることは、データl1017の書
込み回路を通り書込みドライバへの伝播遅延より長い列
デコーダへの伝播遅延を利用する。
パルス☆CDPは最小遅延で極めて迅速に発生される。
転換総和回路21は2つの信号を結合するのにすぎない
故に、殆んど伝播遅延はない。重要な転換は、信号台W
Eの論理低より論理高への転換である。転換検出回路は
、立上り縁または立下り縁にたいし、一般に最適にする
ことが可能である。転換検出器19は、容易に信号☆W
Eの論理低より論理高への転換を急速に検出するように
つくられる。それ故に、パルスact’)pは、信号W
DEが論理高より論理低にスイッチされると、少なくと
も迅速に発生されることが可能である。
信号☆CDPは、信号WDEが書込みパスを切断する点
よりも大きい伝播遅延を有する書込みパスの点で、書込
みパスを切断する。これは、書込み回路からある遅延を
除去する機械を与えるものであり、書込み回路は、デー
タにかまわぬ仕様に書込み高を合致させることを確実に
するように従来は必要とされていた。結局、書込み回路
において必要な遅延が減少されるので、データr101
7は当然迅速に書込みが出来る。
迅速に列デコーダを使用禁止にする(disable)
他の長所は、書込みの後でビット・ライン対が等化され
始める前に、ビット・ライン対がデータ・ライン16か
ら分離されることである。
これは、データ・ライン16がビット・ライン等化回路
15に負荷を加えるのを阻止する。
第2図に図示するのは、アレイ11の一部分、列デコー
ダ14の1部分、データ・ライン16の一部分、及びビ
ット・ライン等化回路15の一部分である。第2図に図
示するデータ・ライン16の部分は、データ・ライン3
7、データ・ライン38、及び等化回路39よりなる、
データ・ライン対36である。等化回路39は、Nチャ
ネル・トランジスタ71及び72、Pチャネル・トラン
ジスタ73、及びCMOSインバータ74よりなる。第
2図に図示される列デコーダ14の部分は、結合トラン
ジスタ41,42,43,44,45゜46.47.及
び48よりなる。第2図に図示されるアレイ11の部分
は、ワード・ライン27及び28、ビット・ライン対2
9及び30、ワード・ライン27及びビット・ライン対
29に接続されるメモリ・セル51.ワード・ライン2
7及びビット・ライン対30に接続されるメモリ・セル
52、ワード・ライン28及びビット・ライン対29に
接続されるメモリ・セル53、ワード・ライン2B及び
ビット・ライン対30に接続されるメモリ・セル54、
ビット・ライン対29に接続される等化回路56、及び
ビット・ライン対30に接続される等化回路57よりな
る。ビット・ライン対29はビ゛ント・ライン58及び
59よりなる。ビット・ライン対30はビット・ライン
60及び61よりなる。等化回路56は、Nチャネル・
トランジスタ63及び64、Pチャネル・トランジスタ
65よりなる。等化回路57は、Nチャネル・トランジ
スタ66及び67、Pチャネル・トランジスタ68より
なる。このNチャネル・トランジスタは、Nチャネル、
エンハンスメント・モードの絶縁ゲート形電界効果トラ
ンジスタである。Pチャネル・トランジスタは、Pチャ
ネル、エンハンスメント・モードの電界効果トランジス
夕である。Nチャネル・トランジスタのしきい値電圧は
約0.6ボルトで、Pチャネル・トランジスタのしきい
値電圧は約−0,6ボルトである。Nチャネル・−トラ
ンジスタの場合は既知の人体効果(body  eff
ect)によりソースが3−4ボルトに達すると、しき
い値電圧は約1.0ボルトに増加する。等化回路39は
、Nチャネル・トランジスタ7I及び72、■)チャネ
ル・トランジスタ73、及びインバータ74よりなる。
トランジスタ42は、第1電流電極をデータ・ライン3
7に接続させ、第2電流電極をビット・ライン58に接
続させ、列デコーダ出力信号CD1を受信するための制
御電極を有するNチャネル・トランジスタである。トラ
ンジスタ43は、第1電流電極をデータ・ライン38に
接続させ、第2電壇電極をビット・ライン59に接続さ
せ、列デコーダ出力信号Cr)Iを受信するための制御
電極を有するNチャネル・トランジスタである。トラン
ジスタ46は、第1電渣電極をデータ・ライン37に接
続させ、第2電流電極をビット・ライン60に接続させ
、列デコーダ出力信号CD2を受信するための制御電極
を有する、Nチャネル・トランジスタである。トランジ
スタ47は、第1電流電極をデータ・ライン38に接続
させ、第2電流電極をビット・ライン61に接続させ、
列デコーダ出力信号CD2を受信するための制御電極を
有するNチャネル・トランジスタである。トランジスタ
41は、第1電流電極をデータ・ライン37に接続させ
、第2電流電極をビット・ライン58に接続させ、信号
CDIの補数である列デコーダ出力信号6Cr)1を受
信するための制御電極を有するPチャネル・1−ランジ
スタである。1〜ランジスタ44は、第1電流電極をデ
ータ・ライン38に接続させ、第2電流電極をビット・
ライン59に接続させ、列デコーダ出力信号☆CDIを
受信するための制御電極を有するPチャネル・トランジ
スタである。トランジスタ45は、第1電流電極をデー
タ・ライン37に接続させ、第2電流電極をビット・ラ
イン60に接続させ、信号CD 2の補数である列デコ
ーダ出力信号1cD2を受信するための制御電極を有す
るPチャネル・トランジスタである。トランジスタ48
は、第1電流電極をデータ・ライン38に接続させ、第
2電流電極をビット・ライン61に接続させ、列デコー
ダ出力信号☆CD2を受信するための制御電極を有する
Pチャネル・トランジスタである。トランジスタ63は
、第1電流電極を例えば5ボルトを受けるため正電源端
子VDr)に接続させ、第2電流電極をビット・ライン
58に接続させ、等化プリチャージ信号IEQPを受信
するための制御電極を有する。トランジスタ64は、第
1電流電極をVl)Dに接続させ、第2電流電極をビッ
ト・ライン59に接続させ、信号EQPを受信するため
の制御電極を有する。トランジスタ65は、第1電流電
極をビット・ライン58に接続させ、第2電流電極をビ
ット・ライン59に接続させ、ビット・ライン等化信号
6EQを受信するための制御電極を有する。トランジス
タ66は、第1電流電極を正電源端子VDDに接続させ
、第2電流電極をビット・ライン60に接続させ、等化
ブリチャ−ジ信号E Q Pを受信するための制御電極
を有する。トランジスタ67は、第1電流電極をV D
 r)に接続させ、第2電流電極をビット・ライン61
に接続させ、信号EQPを受信するための制御電極を有
する。トランジスタ68は、第1電流電極をビット・ラ
イン60に接続させ、第2電流電極をビット・ライン6
1に接続させ、ビット・ライン等化信号☆EQを受信す
るための制御電極を有する。インバータ74は、信号☆
DLEQ受信のための入力を有し、かつ出力を有する。
トランジスタ71は、第1電流電極をV D Dに接続
させ、第2電流電極をデータ・ライン38に接続させ、
制御電極をインバータ74出力に接続させる。トランジ
スタ72は、第1電流電極をV D I)に接続させ、
第2電流電極をデータ・ライン37に接続させ、制御電
極をインバータ74の出力に接続させる。トランジスタ
73は、第1電流電極をデータ・ライン37に接続させ
、第2電流電極をデータ・ライン38に接続させ、信号
i I〕L IZ Qを受信するための制御電極を有す
る。
書込みモードにおいて、データ・ライン対36は分極さ
れ、アレイIIのビット・ライン対の一方に接続される
。メモリ・セル51が選択されると仮定すれば、信号C
DIは論理高であるので、トランジスタ41−44は導
通であり、データ・ライン対36はビット・ライン対2
9に結合される。ビット・ライン対29がデータ・ライ
ン対36に接続されると、ビット・ライン58及び59
の論理状態は、データ・ライン37及び38にそれぞれ
存在する論理状態と同一にされる。ワード・ライン27
1まイネーブルであるので、メモリ・セル51はビット
・ライン58及び59に存在する論理状態を受信する。
ビット・ラインが論理状態を反対にするように分極され
なければならない最小の時間量が存在し、他方、ワード
・ライン27は、メモリ・セル51が有効に書込まれる
ことを保証するようにイネーブル(使用可能)にされる
。読出しモードにおいてワード・ライン27はイネーブ
ルにされ、これがメモリ・セル51の内容をビット・ラ
イン58及び59に出力させる。
メモリ・セル5Iは、トランジスタ41−44を介しデ
ータ・ライン37及び38に接続されるビット・ライン
58及び59の間に、電位差をおこさせる。電位差はそ
こで検出され、論理高か論理低の何れかが判断され、そ
の様に出力される。
読出しモードの間、信号EQPはVDDより1個のNチ
ャネルしきい値電圧以下の電位に保たれる。VDDが5
.0ボルトであれば、信号EQPは約4.0ボルトであ
る。これは、ビット・ライン29もビット・ライン59
もVDr)より2個のNチャネルしきい値電圧以下の電
位には下がらないことを確実にする。VDDより2個の
しきい値電圧が低いことは、人体効果を含み約3.0ボ
ルトである。読出しモードの間に行アドレス転換がある
ときには、信号EQPは信号☆EQの論理低パルス幅の
間にVD[)にパルスし、ビット・ライン対の両方のビ
ット・ラインをVDDよりINチャネルしきい値電圧低
くする。いかなる行アドレス転換にも応答して信号☆E
Qは論理低にパルスするが、さもなければ、書込みまた
は読出しの間は論理高である。列アドレス変換、行アド
レス変換、または、書込みより読出しモードへの変換に
応答して論理低にパルスする信号☆DLEQに対応して
、回路39はデータ・ライン37及び38を等化する。
信号☆DLEQが論理低の時には、トランジスタ73は
導通であり、インバータ74は論理高出力をVl’)D
に供給し、これは、データ・ライン37及び3Bを、ビ
ット・ラインと同様にVDDよりINチャネルしきい値
電圧だけ低く等化させる。
第3図に図示されるのは、行アドレス・バッファ13、
行デコーダ12、及び信号☆EQ及びEQPを発生し、
制御パルス回路76であるビット・ライン等化回路15
の一部分である。制御パルス回路76は、行アドレス転
換検出及び総和(加算)回路77、バッファ回路78、
遅延回路79、インバータ80、NANDゲート81、
Pチャネル・トランジスタ82、Pチャネル・トランジ
スタ83、Nチャネル・トランジスタ84、Nチャネル
・トランジスタ85、NORゲート86、インバータ8
7よりなる。回路77は行アドレス・バッファ13に接
続され、いかなる行アドレスの変換にも応答し論理高パ
ルスとして行デコーダ・ディスエーブル信号RDを供給
する。行デコーダ12は信号RDを受け、信号RDの論
理高パルス幅の間ディスエーブル(使用禁止)にされる
。バッファ回路78は、信号RD受信のための入力を有
し、遅延行アドレス転換信号DRTを与えるための出力
を有する。信号DRTさは、バッファ78により約2+
1セカンド遅延されるのを除けば、信号RDと同様であ
る。インバータ8oは、信号DRT受信のための入力を
有し、信号☆EQ供給のための出力を有する。インバー
タ87は、入力をインバータ80の出力に接続させ、か
つ出力を有する。遅延回路79は、入力をインバータ8
7の出力に接続させ、かつ出力を有する。NANDゲー
ト81は、第1人力をインバータ8oの出力に接続させ
、第2人力を遅延回路79の出力に接続させる。トラン
ジスタ82は、制御電極をインバータ80の出力に接続
させ、第1電流電極をVDnに接続させ、第2電流電極
をノード88に接続させる。信号EQPはノード88で
発生される。
トランジスタ83は、制御電極をNANDゲート1の出
力に接続させ、第1デコーダ電極を接地に接続させ、第
2電流電極をノード88に接続させる。トランジスタ8
4は、信号☆WEI受信のための制御電極を有し、第1
電流電極をVDDに接続させ、第2電流電極をノード8
8に接続させる。NORゲート86は、信号☆WET受
信のための第1人力を有し、第2人力を遅延バッファ7
8の出力に接続させ、かつ出力を有する。トランジスタ
85は、制御電極をNORゲート86の出力に接続させ
、第1電流電極を接地に接続させ、第2電流電極をノー
ド88に接続させる。
信号☆WEIが論理高で読出しモードを示す場合、トラ
ンジスタ84は導通する。信号☆WETの論理高は、ま
た、NORゲート86に論理低を出力させ、これは、ト
ランジスタ85を非導通にさせる。信号前WEIの論理
高は普通のCMOSの様式で供給されるので、これは、
VDDである。
ノード88は、Vr)Dよりトランジスタ84のしきい
値電圧を引いた電位にて駆動されるであろう。
トランジスタ84は、そこで、VDDが約5.0ボルト
の場合には、ノード88、即ち、EQPを約4.0ボル
トにするのであろう信号信号DRTは普通は論理低であ
り、行アドレス転換に応答し論理高にパルスするだけで
ある。信号DRTが論理低の時には、インバータ80は
信号6EQを論理高に与えるので、トランジスタ82は
導通しない。
インバータ87は遅延回路79に論理低出力を供給する
ので、遅延回路は、つぎに、NANDゲート81に論理
低出力を供給する。N A N Dゲート81は、そこ
で論理高出力を供給し、これはトランジスタ83を非導
通にする。トランジスタ83は非導通であるから、ノー
ド88からの電流ドレインはなく、信号RQPはVDD
よりINチャネルしきい値電圧低い電位で供給される。
読出しモードにおける行アドレス転換に応答して、信号
RDは約10+1セカンドの間論理高にスイッチする。
バッファ回路78の遅延は約2+1セカンドであるから
、信号RDが論理高にスイッチする約2+1セカンド後
に、信号DRTは論理高にスイッチし、信号RDが論理
低にスイッチする約2−+−1セカンド後に論理低にス
イッチする。
信号DRTを論理高へ切換える。(switching
)時、インバータ80は、出力を論理低へ切換えること
により応動し、これはトランジスタ82を導通させる。
インバータ80によりNANDゲート81に供給される
論理低は、NANDゲート81出力を論理高に保持する
ので、トランジスタ83は非導通を維持する。そこで信
号EQPはVDDに供給される。遅延回路79の遅延時
間の後で、遅延回路79の出力は論理高となる。信号D
RTが論理低にもどった後は、インバータ80は論理高
を出力し、これは、トランジスタ82を非導通にさせ、
遅延回路79の遅延の間NANDゲート81が論理低出
力を供給するようにする。
トランジスタ83は導通になることにより応動し、信号
EQPをVDDより1しきい値電圧よりすこし低い電位
に下げる。遅延回路79の遅延時間の後に遅延回路79
の出力は論理低にスイッチし、これは、NANDゲート
81が論理高出力を供給するようにし、トランジスタ8
3を非導通にさせる。信号DRTが論理低にスイッチし
た後は、ビット・ラインを解放(release)し、
イネーブルされたメモリ・セルにより分離されるのが望
ましい。これは、トランジスタ83に信号EQPの電圧
を減少させることにより達成される。トン ジスタ83
は、遅延回路79のほぼ遅延の間はン導通であり、これ
は、信号EQPを少なくともVDI’)よりINチャネ
ルしきい値電圧低くするのに十分である。
書込みモードでは、信号☆WEIは論理低であり、これ
は、トランジスタ84を非導通にし、NORゲート86
を信号DRTに応答させる。行アドレス転換がない場合
、信号r) RTは論理低であるので、NORゲートは
、論理高をトランジスタ85に出力し、トランジスタ8
5を導通にする。
信号DRTが論理低の時には、信号前EQは論理高であ
り、トランジスタ82及び83は非導通である。したが
って行アドレス転換がない場合、書込みモードの間はト
ランジスタ85により、信号EQPは論理低に保たれる
。行アドレス転換に応答して、信号DRTは論理高でパ
ルスし、これは、信号☆EQを論理低にスイッチさせ、
トランジスタ82を導通にし、信号DRTの論理高パル
スと同じ期間NORゲート86が論理低パルスを出力す
るようにする。トランジスタ85はこれと同−期間非導
通になることによって応動する。かくして信号EQPは
、信号DRTが論理高のあいだ論理高にパルスされる。
NANDゲート81の出力は、論理低である信号6EQ
により、パルス期間のあいだ論理高に保たれる。信号D
RTが論理低にもどる時、信号iEQが論理高にもどり
、トランジスタ82が非導通になり、’NoRゲート8
6が論理高を出力し、トランジスタ85が導通になり、
信号EQPは論理低にスイッチする。NANDゲート8
1の出力は論理低にパルスするので、トランジスタ83
は遅延回路79の遅延の間は導通である。トランジスタ
83が導通である時期と、が論理高の期間、信号EQP
を接地の論理低がらVDDの論理高ヘスイッチさせる。
信号☆WErが、読出しモードへの切換えを示す論理高
にスイッチすると、トランジスタ84は導通となり、ト
ランジスタ85は非導通となる。
これは、信号F、QPをVDDよりINチャネルしきい
値電圧低い電位に上昇させる。そこで信号EQPは、イ
ネーブルされたメモリ・セルを有するビット・ラインの
半分に、VDr)より2Nチヤネルしきい値電圧低い電
位に向は充電(charge)を開始させる。書込みモ
ードにおいては、論理低に書込まれた選択ビット・ライ
ン対は、少なくとも体質的に接地電位である。また書込
みモードにおいては、信号EQPは論理低であるので、
非選択ビット・ラインのうちの選択メモリ・セルは、ビ
ット・ライン対の一方を、読出しモードの間に可能であ
るよりも低くするであろう。したがって、メモリ・セル
をイネーブルにしたビット・ラインの半分は、書込みモ
ードより読出しモードに転換することに応答し、信号E
QPがV D DよりINチャネルしきい値電圧だけ低
い電位に到達するのに対応し、充電(charge)さ
れるであろう。つづく行アドレス転換は、そこで、信号
T’、 Q PをVDDに上昇させるであろう。V D
 Dへの2段階(step)上昇は、望ましい電位レベ
ルにビット・ラインを充電するためVDD電源より引出
されるピーク電流を減少する。ピーク電流は、電源及び
電流が引出される特定の事象によって発生されるグラン
ド・ノイズに、重大影響を与えるので重要である。ビッ
ト・ラインの所望の電位を得るのに必要な充電(cha
rge)量は、ビット・ラインのキャパシタンスの関数
である。
ビット・ラインを所定レベルに充電するための所定の時
間の間、最適充電率は、一定としなければならない。最
低のピーク電流にとって、特定の充電期間を通じ電流は
同一であるのが望ましい。電流は、第2図4のトランジ
スタ63のようにチャージング(充電)・トランジスタ
のゲート−ソースミ圧に関係する。信号EQPの2段階
上昇は、所望の一定電流に近似する。
第1段階は、信号EQPがVDDよりINチャネルしき
い値電圧だけ低い電位に到達することであり、これはビ
ット・ラインを部分的に充電させるので、第2段階で信
号EQPがVDI)に到達するとき、ゲート−ソース電
圧は、先行技術においてなされたように、信号IE Q
 Pが急速にそのピーク電圧にスイッチされた場合のよ
うに大きくはない。したがってピーク電流は、信号EQ
Pの2段階上昇により減少される。
信号DRTは、本来信号☆WEIに関しては遅延するの
で、信号☆WEが論理低がら論理高にスイッチするのと
同時に行アドレスが変化してさえも、2段階上昇が存在
することを保証する。ビット・ラインを実際に最終プリ
チャージ電圧にする信号EQPは、信号6WEIがスイ
ッチされる速度よりも本来遅い信号6EQにより駆動さ
れる。
ビット・ラインを最終のプリチャージ電圧に充電する場
合に本質的に速度の不利益(penalty)は存在せ
ず、他方、減少したピーク電流の利益を受ける。第4図
に図示するのは、行アドレス転換及び書込みより読出し
への転換が同時におきる場合にたいするタイミング図で
ある。
to時刻に、信号☆−Eは論理低より論理高にスイッチ
し、行アドレスは状態を変化する。信号☆WET及び信
号RDは、はぼ同一期間に応動するので、t1時刻に両
方とも論理にスイッチする。
信号EQPは上昇することにより信号☆WEIに応動し
、t22時刻VDDよりINチャネルしきい値電圧だけ
低い電位に切換わる。信号DRTはt33時刻信号RD
に対応し、論理高に上昇する。
時刻t1及びt3の間の時間は、バッファ回路78の時
間遅延である。信号☆EQは信号DRTの論理高へのス
イッチングに対応し、t44時刻論理低にスイッチする
。信号EQPは信号査BQの論理低へのスイッチングに
対応し、t55時刻VDDにスイッチする。
信号DRTのパルス幅は、信号RDの幅と同一であり、
これは少なくとも所定時間、例えば、9+1セカンドで
あるが、もしアドレスのスキュー(skew)があれば
、その厳しさく5evericy)に依り長くすること
も可能である。アドレスキューは、1つ以上のアドレス
信号が状態を変化し、変化の間に時間的にある分離があ
る時におきる。アドレススキューは技術上既知である。
所定時間の後に、信号RDはt66時刻論理低にもどる
。信号DRTは、t77時刻信号Rnにより論理低にも
どされ、これは、信号☆EQをt88時刻論理高にもど
す。信号☆EQが論理高にスイッチすれば、NANDゲ
ート81への再入力は論理高であるから、NANDゲー
ト81はto時刻に論理低出力を与える。NANDゲー
ト8Iの論理低出力は、トランジスタ83を導通にする
ので、信号EQPは約3ボルトに向って降下し始める。
遅延回路79の遅延の後に、遅延回路79の出力は、t
lo時刻に論理高になり、NANDゲート81出力をt
1111時刻理高を与えるようにさせ、これは信号EQ
PをVDDより1しきい値電圧だけ低い電位に上昇せる
。これは、検出がおきるEQPのレベルである。
VDDにある信号EQPにより検出される前に、ビット
・ライン電圧はVDDより1しきい値電圧だけ低(等化
される。検出の間は、EQPはVDDより1しきい値電
圧だけ低く保たれるので、より低い電圧に引かれるビッ
ト・ラインは、VDDより約2Nチヤネルしきい値電圧
だけ低く保たれがちであろう。これは、つぎの読出しの
準備のため達成すべきブリチャージング量を減少する。
以下本発明の実施例の態様を記載する。
1、 その交点において、ワード・ラインとビット・ラ
イン対に結合され、それが結合されるワード・ラインが
イネーブルである時、結合されているビット・ラインか
らデータを受信し、データを与える複数のメモリ・セル
、 ワード・ラインに結合され、行アドレスにより決定され
るワード・ラインをイネーブルする行デコーダ、 データが選択ビット・ライン対を介して選択メモリ・セ
ルに書込まれる書込みモード、データが選択ビット・ラ
イン対から読出される読出しモード、を有するメモリに
おいて、書込みモードから読出しモードへの転換に応答
し、ビット・ライン対を少なくとも第1電圧に充電する
ステップ、 行アドレスの転換に応答してビット・ラインを第1電圧
より大きい大きさがある第2電圧に充電するステップ、 を具えるメモリのビット・ライン等化方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例にもとづ〈発明の構
成図である。 第2図は、本発明の好ましい実施例にもとづく第1図の
メモリの1部分の回路図である。 第3図は、本発明の好ましい実施例にもとづき組合せ構
成、論理、及び回路図である。 第4図は、第3図に図示するメモリの1部分の動作の理
解に使用されるタイミング図である。 第1図において、 l2・・・行デニl−ダ 13.1B、24.26・・・バッファ14・・・列デ
コーダ 15・・・ビット・ライン等化 16・・・データ・ライン 17・・・データT10 19.23・・・転換検出器 21.22・・・転換総和 特許用1fi人  モトローラ・インコ−ボレーテツド
代理人 弁理ト  玉 蟲 久 五 部列 アドレス FIG、  1         (。。、。1−8゜
N)FIG、2 FIG、  4 .14         箇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、選択ビット・ライン対を介しデータが選択メモリ・
    セルに書込まれる書込みモードを有し、かつ、選択ビッ
    ト・ライン対よりデータが読出される読出しモードを有
    するメモリにおいて、その交点において、ワード・ライ
    ンとビット・ライン対に結合され、結合されるワード・
    ラインがイネーブルにされる時、その各々が接続される
    ビット・ライン対からデータを受信し、またはそれにデ
    ータを与える複数のメモリ・セル、 ワード・ラインに接続され、行アドレスにより決定され
    る選択ワード・ラインをイネーブルにする行デコーダ、 ビット・ライン対に接続され、書込みモードより読出し
    モードへの転換に応答し少なくとも第1電圧にビット・
    ライン対を充電し、行アドレスの転換に応答し第2電圧
    にビット・ラインを充電し、該第2電圧は第1電圧より
    大きい量であるビット・ライン等化手段、を具えるメモ
    リのビット・ライン等化装置。 2、ビット・ライン等化手段は、 その各々がビット・ライン対のそれぞれ1つに結合され
    、そこに結合されたビット・ライン対を、充電信号の電
    圧レベルに少なくとも比例する電圧に充電する複数のビ
    ット・ライン負荷手段、 書込み信号が第1論理状態にある時、第1電圧レベルに
    おいて、充電信号を発生し、書込みモードより読出しモ
    ードへの転換に応答し第2電圧レベルにおいて充電信号
    を発生し、行アドレス転換に応答し第3電圧レベルにお
    いて充電信号を発生し、前記第2電圧レベルは第1電圧
    レベルより大きい大きさであり、前記第3電圧レベルは
    第2電圧レベルより大きい大きさである信号発生手段、
    を具える前記特許請求の範囲第1項記載のメモリのビッ
    ト・ライン等化装置。
JP62048647A 1986-03-03 1987-03-03 メモリのビツト・ライン等化装置 Pending JPS62212996A (ja)

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US835681 1997-04-10

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