JPS62212989A - デ−タアクセス方法 - Google Patents
デ−タアクセス方法Info
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- JPS62212989A JPS62212989A JP5443486A JP5443486A JPS62212989A JP S62212989 A JPS62212989 A JP S62212989A JP 5443486 A JP5443486 A JP 5443486A JP 5443486 A JP5443486 A JP 5443486A JP S62212989 A JPS62212989 A JP S62212989A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は例えばCI)−ROMのようにデータブロッ
ク毎に付与されるブロックアドレスの他にサブのアドレ
ス(CD−ROMではサブコードのアドレス情4i11
)を有する場合に、これら2つのアドレス情報を用いて
データをアクセスする方法に関する。
ク毎に付与されるブロックアドレスの他にサブのアドレ
ス(CD−ROMではサブコードのアドレス情4i11
)を有する場合に、これら2つのアドレス情報を用いて
データをアクセスする方法に関する。
この発明はブロック毎のデータにメインのアドレスとサ
ブのアドレスが付加され、データアクセス時、サブのア
ドレスにより大まかなデータアクセスを行なった後、メ
インのデータのアドレスにより細かいアクセスをして目
的アドレスのデータブロックを読み出すようにするもの
において、メインのアドレスとサブのアドレスとの差を
サブのアドレスに加えて、サブのアドレスによる”アク
セスを行なうようにしたもので、アクセススピードをど
のCI’)−ROMディスク再生システムでも速くでき
るようにしたものである。
ブのアドレスが付加され、データアクセス時、サブのア
ドレスにより大まかなデータアクセスを行なった後、メ
インのデータのアドレスにより細かいアクセスをして目
的アドレスのデータブロックを読み出すようにするもの
において、メインのアドレスとサブのアドレスとの差を
サブのアドレスに加えて、サブのアドレスによる”アク
セスを行なうようにしたもので、アクセススピードをど
のCI’)−ROMディスク再生システムでも速くでき
るようにしたものである。
デジタルオーディオ信号を再生する媒体として当初世に
出されたコンパクトディスク(以ドCDと略称する)を
、他のデジタル情報例えばコンビ二一タのデータ、グラ
フィックス、静+11 i[ili 、文字等の記録再
生用の媒体として使用することが行われている。
出されたコンパクトディスク(以ドCDと略称する)を
、他のデジタル情報例えばコンビ二一タのデータ、グラ
フィックス、静+11 i[ili 、文字等の記録再
生用の媒体として使用することが行われている。
すなわち、これはCI)を読み出し専用メモリ(ROM
)として活用するものでCI)−ROMとよばれ゛(い
る。
)として活用するものでCI)−ROMとよばれ゛(い
る。
、−(DCD−ROMはCDの記録/、III住糸と両
立性を保ちながら前記のようなオーディオデータ以外の
データも記録再生できるようにしたもの゛乙54()メ
ガバイトという大メモリ容所を有するので、種々の用途
への利用が考えられている。
立性を保ちながら前記のようなオーディオデータ以外の
データも記録再生できるようにしたもの゛乙54()メ
ガバイトという大メモリ容所を有するので、種々の用途
への利用が考えられている。
CD −ROMはオーディオ用Cl) (7) −)
レ−ム構成に準拠している。オーディオ用CDの場合I
7゜R左右2チャンネルのオーディオデータは1サンプ
ル16ビツトとして量子化され、この16ビツ]・の信
号の一1二位、下位の8ビツト(1バイト)を1シンホ
ルデータとし°ζ取り扱う。そして、L、R左右2チャ
ンネル各6サンプル分(24バイト分)のオーディオデ
ータについて、第3図に不ずようにフレーム同期用パタ
ーン、サブニl−ド、エラー訂+E用パリティが付与さ
れ′(1フレームが構成され、この1フレームを基本f
f1位としてPCM信号処理がされる。
レ−ム構成に準拠している。オーディオ用CDの場合I
7゜R左右2チャンネルのオーディオデータは1サンプ
ル16ビツトとして量子化され、この16ビツ]・の信
号の一1二位、下位の8ビツト(1バイト)を1シンホ
ルデータとし°ζ取り扱う。そして、L、R左右2チャ
ンネル各6サンプル分(24バイト分)のオーディオデ
ータについて、第3図に不ずようにフレーム同期用パタ
ーン、サブニl−ド、エラー訂+E用パリティが付与さ
れ′(1フレームが構成され、この1フレームを基本f
f1位としてPCM信号処理がされる。
ここで、1フレームの24バイト分のオーディオデータ
はインターリーブされた結果のデータであり、パリティ
生成はリードソロモン符号による。
はインターリーブされた結果のデータであり、パリティ
生成はリードソロモン符号による。
ザブコードは98フレームで完結するように構成された
情報で曲の聞出し等に用いられる。
情報で曲の聞出し等に用いられる。
すなわち、第5図はサブコードフレームフォーマットで
、1フレーム1バイトのサブコートを98フレ一ム分、
図のように縦に並べたとき、1. S Bから順次Pチ
ャンネル、Qチャンネル・・・Wチャンネルまでの8チ
ャンネル分の、それぞれ98ビツトからなるサブ二1−
ド情報が構成される。
、1フレーム1バイトのサブコートを98フレ一ム分、
図のように縦に並べたとき、1. S Bから順次Pチ
ャンネル、Qチャンネル・・・Wチャンネルまでの8チ
ャンネル分の、それぞれ98ビツトからなるサブ二1−
ド情報が構成される。
そして、このうちPチヤンネルの情報は曲と曲との間の
情報と、曲中であることを不ず情報として用いられ、Q
チャンネルの情報はC1)の始めの位置からの累計の分
、秒、フレーム数や曲の始めからの分、秒、フレーム数
等の情報ごある。
情報と、曲中であることを不ず情報として用いられ、Q
チャンネルの情報はC1)の始めの位置からの累計の分
、秒、フレーム数や曲の始めからの分、秒、フレーム数
等の情報ごある。
CD−ROMの場合は、オーディオデータの代わりに前
記のような種々のデータが人力され、この入力データに
ついてオーディオデータと同様に各フレームが形成され
てデータがディスクに記録されることになる。
記のような種々のデータが人力され、この入力データに
ついてオーディオデータと同様に各フレームが形成され
てデータがディスクに記録されることになる。
そして、CD−ROMの場合は、入力データがサブご1
−ドフレーム(98フレーム)分を1ブロツクとし、こ
れを基本tJAKjとして構成されている。
−ドフレーム(98フレーム)分を1ブロツクとし、こ
れを基本tJAKjとして構成されている。
このブロック構成を第4図に示す。
すなわち、CII −ROMのブロックは、98フレ一
ム分のデータ(24X 98= 2352バイト)の始
めの12バイトが同期信号5YNC,次の4バイトが時
間情報やブロックナンバー等を示すブロックアドレスを
含むヘッダ、次の2048バイト分がユーザー・データ
、次の4バイトがエラー検出用パリティ、次の8バイト
が将来のためのスペース、次の276バイト分がエラー
訂正用のパリティで構成されている。そして、同期信号
以後の部分はスクランブルされている。
ム分のデータ(24X 98= 2352バイト)の始
めの12バイトが同期信号5YNC,次の4バイトが時
間情報やブロックナンバー等を示すブロックアドレスを
含むヘッダ、次の2048バイト分がユーザー・データ
、次の4バイトがエラー検出用パリティ、次の8バイト
が将来のためのスペース、次の276バイト分がエラー
訂正用のパリティで構成されている。そして、同期信号
以後の部分はスクランブルされている。
以上のブロック構成はモードIと呼ばれ、これに対し、
ブロックデータに対し、さらにCDのフレーム構成がと
られ、エラー訂止用パリティが付加されることから、ブ
ロック構成としてエラー611E用パリテイを付与、シ
ないモード■とよばれるブロック構成もある。モード■
の場合にはユーザー・データ数が増えることになる。
ブロックデータに対し、さらにCDのフレーム構成がと
られ、エラー訂止用パリティが付加されることから、ブ
ロック構成としてエラー611E用パリテイを付与、シ
ないモード■とよばれるブロック構成もある。モード■
の場合にはユーザー・データ数が増えることになる。
−に述のようにCI)−ROMでは約2にハイドのデー
タからなるブロックに分割されており、その各々のブロ
ックのヘッダに連続したブロックアドレス(分、秒、ブ
ロック)が付加されている。
タからなるブロックに分割されており、その各々のブロ
ックのヘッダに連続したブロックアドレス(分、秒、ブ
ロック)が付加されている。
また、CD−ROMはCDのフレーム構成としてデータ
ブロックが記録されるためサブコードのQチャンネルと
してヘッダのブロックアドレスと同一のアドレス情報が
付加されている。
ブロックが記録されるためサブコードのQチャンネルと
してヘッダのブロックアドレスと同一のアドレス情報が
付加されている。
そし′ζ、データブロックのアクセスは、まずサブコー
ドのアドレス情報で粗くアクセスし、ヘッダのメインの
ブロックアドレスで細かくアクセスして目的ブロックを
見つけ出すようにする。したがって、サブコードのアド
レスと、メインのアドレスとの斧が小さいほどアクセス
スピードは速くなる。
ドのアドレス情報で粗くアクセスし、ヘッダのメインの
ブロックアドレスで細かくアクセスして目的ブロックを
見つけ出すようにする。したがって、サブコードのアド
レスと、メインのアドレスとの斧が小さいほどアクセス
スピードは速くなる。
とごろが、サブコードのアドレス情<ruとメインのア
ドレス情報とは、同一再生時点のものであっても規格十
I秒程度の値の1’4斧は許されζおり、しかもその差
はディスクが変わると異なってしまう。
ドレス情報とは、同一再生時点のものであっても規格十
I秒程度の値の1’4斧は許されζおり、しかもその差
はディスクが変わると異なってしまう。
したがって、CD −ROMディスクによってアクセス
スピードが異なってしまうとともに、差の大きなCI)
−ROMディスクでば′〆クセススピードが遅くなって
しまうという欠点がある。
スピードが異なってしまうとともに、差の大きなCI)
−ROMディスクでば′〆クセススピードが遅くなって
しまうという欠点がある。
この発明においては、データが所定数毎にブロック化さ
れこのブロック毎にメインのアドレスが付加されるとと
もに、サブのアドレスが付加されて記録されている記録
媒体より、4二記ブロツクデータをアクセスする際、上
記ザブのアドレスにより大まかなアクセスを行なった後
、上記メインのアドレスにより細かいアクセスをなすも
のにおいて、 上記アクセスに際し、ザブのアドレスと、メインのアド
レスとの差を求め、この差を十6記ジープのアドレスに
加えて上記サブのアドレスによるアクセスを行なうよう
にする。
れこのブロック毎にメインのアドレスが付加されるとと
もに、サブのアドレスが付加されて記録されている記録
媒体より、4二記ブロツクデータをアクセスする際、上
記ザブのアドレスにより大まかなアクセスを行なった後
、上記メインのアドレスにより細かいアクセスをなすも
のにおいて、 上記アクセスに際し、ザブのアドレスと、メインのアド
レスとの差を求め、この差を十6記ジープのアドレスに
加えて上記サブのアドレスによるアクセスを行なうよう
にする。
読み出されたザブのアドレスと、メインのアドレスとの
差は、両アドレスの絶対誤差で、記録媒体が同じであれ
ばほぼ一定であると考えられる。
差は、両アドレスの絶対誤差で、記録媒体が同じであれ
ばほぼ一定であると考えられる。
したがっζ、この両アドレスの誤差をサブコートのアド
レスに加えてアクセスするようにすれば、大まかなアク
セスの終γ時には、目的のアドレスに近い位置にアクセ
スできることになりアクセススピー[が速(なる。
レスに加えてアクセスするようにすれば、大まかなアク
セスの終γ時には、目的のアドレスに近い位置にアクセ
スできることになりアクセススピー[が速(なる。
また、ディスク毎の両アドレスの差のバラツキも補I卜
され、どのディスクでほぼ間しアクセススピードでアク
セスができるものである。
され、どのディスクでほぼ間しアクセススピードでアク
セスができるものである。
第2図はこの発明方法が通用されるCD−ROMのデコ
ーダシステムの一例のブロック図で、(1)はホストコ
ンピュータ、(2)はCI) −ROMディスクドライ
ブユニット、(3)は音声再生部、(4)はスピーカ、
(5)は画像再生部、(6)はモニター受像機である。
ーダシステムの一例のブロック図で、(1)はホストコ
ンピュータ、(2)はCI) −ROMディスクドライ
ブユニット、(3)は音声再生部、(4)はスピーカ、
(5)は画像再生部、(6)はモニター受像機である。
ホストコンピュータ(11は一般のデータのデコーダの
役割を兼ねている。
役割を兼ねている。
CD−ROMディスクドライブユニット(2)において
、(21)はCD−ROMディスク、(22)はディス
ク駆動用モータ、(23)は光ピンクアップ、(24)
は復調及びデコーダ回路、(25)はCD−1’?OM
フォーマツI・用処理プロセス回路である。
、(21)はCD−ROMディスク、(22)はディス
ク駆動用モータ、(23)は光ピンクアップ、(24)
は復調及びデコーダ回路、(25)はCD−1’?OM
フォーマツI・用処理プロセス回路である。
このプロセス回路(25)はバッファメモリ (26)
を自するとともにシステムコントロール回路を含み、通
當マイクロコンピュータを塔載しており、後述のように
ブロックアクセスはこれによりなされる。また、(27
)はメカニカルコントロール回路で、システムコントロ
ール回路よりの信号によりモータ(22)の回転制御や
光ピツクアップ(23)の送り制御等がこれによりなさ
れる。
を自するとともにシステムコントロール回路を含み、通
當マイクロコンピュータを塔載しており、後述のように
ブロックアクセスはこれによりなされる。また、(27
)はメカニカルコントロール回路で、システムコントロ
ール回路よりの信号によりモータ(22)の回転制御や
光ピツクアップ(23)の送り制御等がこれによりなさ
れる。
そし°ζ、ポストニlンピエータil+のリフ上ストニ
lマントをドライブユニット(2)のプ「lセス回路(
25)は受け゛(、システムコン]・ロール回路の出力
によりディスク(21)にアクセスがなされる。すなわ
ちディスク(21)よりのデータは復調及びデコーダ回
路(24)においてCDのフレーム構成の状態のデータ
が復調され、CIRCによるエラー訂正がなされてバイ
ト単位のデ、−夕とし′Cデ:l−ドされ、このデコー
ダ回路(24)よりは未だスクランブルされた状態のC
I)−ROMフォーマントのブロックデータが得られる
。
lマントをドライブユニット(2)のプ「lセス回路(
25)は受け゛(、システムコン]・ロール回路の出力
によりディスク(21)にアクセスがなされる。すなわ
ちディスク(21)よりのデータは復調及びデコーダ回
路(24)においてCDのフレーム構成の状態のデータ
が復調され、CIRCによるエラー訂正がなされてバイ
ト単位のデ、−夕とし′Cデ:l−ドされ、このデコー
ダ回路(24)よりは未だスクランブルされた状態のC
I)−ROMフォーマントのブロックデータが得られる
。
このデータはプロセス回路(25)に供給されて、ブロ
ック毎の同期信号が検出され、デ・スクランブルされて
第4図の構造のデータ順序に1Hされたブロックデータ
が得られ、これがバッファメモリ(26)に貯えられる
。
ック毎の同期信号が検出され、デ・スクランブルされて
第4図の構造のデータ順序に1Hされたブロックデータ
が得られ、これがバッファメモリ(26)に貯えられる
。
システムコントロール回路では、先ず、デコーダ(24
)からのデータから得られたサブコード情報のQチャン
ネルの情報に基づく′1クセス信号をメカニカルコント
ロール回路(27)に供給し、光ピック゛7ソプ(23
)の位置を:lントロールして大まかなアクセスを行な
う。このサブ:l−ドの゛7ドレスによるアクセス時、
サブコート′のQチャンネルの情報をそのまま用いるの
ではなく、次のようにされる。
)からのデータから得られたサブコード情報のQチャン
ネルの情報に基づく′1クセス信号をメカニカルコント
ロール回路(27)に供給し、光ピック゛7ソプ(23
)の位置を:lントロールして大まかなアクセスを行な
う。このサブ:l−ドの゛7ドレスによるアクセス時、
サブコート′のQチャンネルの情報をそのまま用いるの
ではなく、次のようにされる。
すなわち、サブ:1−ドのQチャンネルの情報と、その
直後に得られるブロックのヘッダのブロックアドレスと
の差を求める。そして、この差をQチャンネルの情報に
加えてアクセスを行なう。つまり、サブコードのQチャ
ンネルの情報とメインのブロックアドレスとの誤差がほ
ぼ零の状態でサブコードによる大まかなアクセスがなさ
れる。
直後に得られるブロックのヘッダのブロックアドレスと
の差を求める。そして、この差をQチャンネルの情報に
加えてアクセスを行なう。つまり、サブコードのQチャ
ンネルの情報とメインのブロックアドレスとの誤差がほ
ぼ零の状態でサブコードによる大まかなアクセスがなさ
れる。
ザブコードのアドレス情報とメインのブロックアドレス
情報とのW14差は前述したようにそのディスク毎に異
なってはいるが、同じ一枚のディスクではほぼ一定の値
であり、以後はこの差をサブコードによるアクセス時に
サブコードのアドレス情報に密に加えてアクセスするよ
うにすれば、迅速なアクセスが行なわれるものである。
情報とのW14差は前述したようにそのディスク毎に異
なってはいるが、同じ一枚のディスクではほぼ一定の値
であり、以後はこの差をサブコードによるアクセス時に
サブコードのアドレス情報に密に加えてアクセスするよ
うにすれば、迅速なアクセスが行なわれるものである。
このサブコードによるアクセスが終了したら、次に、バ
ッファメモリ (26)にセーブされたデータブロック
中のヘッダのブロックアドレスによりアドレス判定を行
ないながら細かい検索を行ない、目的アドレスのデータ
ブロックがバッファメモリ(26)にセットされたとこ
ろで、ホストコンピュータ+11及び各再生部131
+51にデータ転送可能状態を知らせる。各再生部+1
1 +31 +51は自己のイネーブル線のアクティブ
時、1ブロック分のデータをバッファメモリ (26)
より読み出す。
ッファメモリ (26)にセーブされたデータブロック
中のヘッダのブロックアドレスによりアドレス判定を行
ないながら細かい検索を行ない、目的アドレスのデータ
ブロックがバッファメモリ(26)にセットされたとこ
ろで、ホストコンピュータ+11及び各再生部131
+51にデータ転送可能状態を知らせる。各再生部+1
1 +31 +51は自己のイネーブル線のアクティブ
時、1ブロック分のデータをバッファメモリ (26)
より読み出す。
以−1−がデータアクセス及び再生方法であるが、前述
もしたようにこのアクセスはマイクロコンピュータによ
り実行される。
もしたようにこのアクセスはマイクロコンピュータによ
り実行される。
第1図はこのデータアクセスのフローチャートで、先ず
、データアクセスに先嘱γってディスクが交換されたか
どうか判別される(ステップ(101) )。
、データアクセスに先嘱γってディスクが交換されたか
どうか判別される(ステップ(101) )。
ディスクが交換されたかどうかの検出は、ディスクが装
着されたときこれを検出できる装置であれば、これによ
り行ない、また、ディスクを装着したら、これを常に回
転させておくタイプの装置であれば、ディスクが回転し
ているかどうかで行なうことができる。
着されたときこれを検出できる装置であれば、これによ
り行ない、また、ディスクを装着したら、これを常に回
転させておくタイプの装置であれば、ディスクが回転し
ているかどうかで行なうことができる。
ステップ(101)でディスクが交換されたと判別され
たときは、サブコードのQチャンネルの情報が続み込ま
れる(ステップ(1112) )とともにメインのブロ
ックのヘッダのブロックアドレスが読み込まれる(ステ
ップ(103) )。そして、メインのブロックアドレ
ス値からサブコードのQチャンネルの゛rドレス値”を
減算して、両者の差を求め、その値をレジスタにセーブ
する(ステップ(1(14) )。このとき、サブコー
ドのアドレス値がメインのアドレス値より小さければ、
両者の差は正であり、サブコードのアドレス値がメイン
のアドレス値より大きければ両者の差は負になる。
たときは、サブコードのQチャンネルの情報が続み込ま
れる(ステップ(1112) )とともにメインのブロ
ックのヘッダのブロックアドレスが読み込まれる(ステ
ップ(103) )。そして、メインのブロックアドレ
ス値からサブコードのQチャンネルの゛rドレス値”を
減算して、両者の差を求め、その値をレジスタにセーブ
する(ステップ(1(14) )。このとき、サブコー
ドのアドレス値がメインのアドレス値より小さければ、
両者の差は正であり、サブコードのアドレス値がメイン
のアドレス値より大きければ両者の差は負になる。
次に、サブコードのアドレス値にこのセーブした差の値
を加えて大まかなアクセスを行なう(ステップ(+05
) )。
を加えて大まかなアクセスを行なう(ステップ(+05
) )。
ステップ[101)において、ディスクが交換されてお
らず、同じディスクでのアクセスと判別されたときは、
ステップ(101)からこのステップ(105)に飛び
、以前にセーブしておいたサブコ一ドのアドレスとメイ
ンのアドレスとの差をサブコードのアドレスに加えて大
まかなアクセスをJる。
らず、同じディスクでのアクセスと判別されたときは、
ステップ(101)からこのステップ(105)に飛び
、以前にセーブしておいたサブコ一ドのアドレスとメイ
ンのアドレスとの差をサブコードのアドレスに加えて大
まかなアクセスをJる。
この大まかなアクセスが終rしたら、メインのブロック
アドレスを読み込み(ステップ(1116))、ホスト
:Iンビュータから指定された目的アドレスと比較して
、両者が一致したか否か判別しくステップ(107)
) 、これを両者が一致し゛ζ目的アドレスのブロック
が検知されるまでくり返す。
アドレスを読み込み(ステップ(1116))、ホスト
:Iンビュータから指定された目的アドレスと比較して
、両者が一致したか否か判別しくステップ(107)
) 、これを両者が一致し゛ζ目的アドレスのブロック
が検知されるまでくり返す。
このアクセス方法の場合、大まかなアクセスは、サブコ
ードのアドレスとメインのブロックアドレスとの差が殆
んどない状態で行なわれるから、この大まかなアクセス
により目的のアドレス値に非常に近いところまで検索さ
れる。よってメインのブロックアドレスにより目的アド
レスを検索する時間は非常に短かくなり、アクセス速度
が早くなる。
ードのアドレスとメインのブロックアドレスとの差が殆
んどない状態で行なわれるから、この大まかなアクセス
により目的のアドレス値に非常に近いところまで検索さ
れる。よってメインのブロックアドレスにより目的アド
レスを検索する時間は非常に短かくなり、アクセス速度
が早くなる。
なお、この発明方法は以上述べたCD−ROMの場合に
限らず、伝送データのフォーマントとしてメインのブロ
ックアドレスとサブのブロソクアドレスとがデータブロ
ックに関連して付加されるものに適用されるものである
。
限らず、伝送データのフォーマントとしてメインのブロ
ックアドレスとサブのブロソクアドレスとがデータブロ
ックに関連して付加されるものに適用されるものである
。
この発明によれば、メインのブロックアドレスとサブの
ブロックアドレスに差があるとき、その差の分をサブの
ブロックアドレスに加算して大まかな゛アクセスを行な
うようにしたので、大まかなアクセスの終了時には目的
アドレスに非常に近い位置にまでなっており、メインの
ブロックアドレスによるアクセス時間が非常に9八1か
くなり、全体としてアクセス時間を短かくすることがで
きる。
ブロックアドレスに差があるとき、その差の分をサブの
ブロックアドレスに加算して大まかな゛アクセスを行な
うようにしたので、大まかなアクセスの終了時には目的
アドレスに非常に近い位置にまでなっており、メインの
ブロックアドレスによるアクセス時間が非常に9八1か
くなり、全体としてアクセス時間を短かくすることがで
きる。
また、サブのブロックアドレスとメインのブロックアド
レスとの差が記録媒体によって異なってイ)、その差が
ない状態でサブのブロックアドレスによるアクセスを行
なうものであるから、記録媒体によってアクセス時間が
大幅に異なるということはない。
レスとの差が記録媒体によって異なってイ)、その差が
ない状態でサブのブロックアドレスによるアクセスを行
なうものであるから、記録媒体によってアクセス時間が
大幅に異なるということはない。
第1図はこの発明方法の一例のフローヂャート、第2図
はこの発明方法を通用するC D −ROM読み出しシ
ステムの一例のブロック図、第3図はCDのフレーム構
成をボず図、第4図はCD −ROMのブロック構成を
示す図、第5図はサプコー1′フレームフォーマットを
説明するための図である。
はこの発明方法を通用するC D −ROM読み出しシ
ステムの一例のブロック図、第3図はCDのフレーム構
成をボず図、第4図はCD −ROMのブロック構成を
示す図、第5図はサプコー1′フレームフォーマットを
説明するための図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 データが所定数毎にブロック化されこのブロック毎に
メインのアドレスが付加されるとともに、サブのアドレ
スが付加されて記録されている記録媒体より、上記ブロ
ックデータをアクセスする際、上記サブのアドレスによ
り大まかなアクセスを行なった後、上記メインのアドレ
スにより細かいアクセスをなすものにおいて、 上記アクセスに際し、サブのアドレスと、メインのアド
レスとの差を求め、この差を上記サブのアドレスに加え
て上記サブのアドレスによるアクセスを行なうようにし
たデータアクセス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61054434A JPH0682512B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | デ−タアクセス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61054434A JPH0682512B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | デ−タアクセス方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7261367A Division JP2643917B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 探索装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62212989A true JPS62212989A (ja) | 1987-09-18 |
JPH0682512B2 JPH0682512B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=12970604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61054434A Expired - Lifetime JPH0682512B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | デ−タアクセス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0682512B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5666336A (en) * | 1992-02-27 | 1997-09-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reproduction apparatus for reproducing first and second data regions on a CD-ROM |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6271080A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-01 | Toshiba Corp | デジタルデイスクレコ−ド再生装置 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP61054434A patent/JPH0682512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6271080A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-01 | Toshiba Corp | デジタルデイスクレコ−ド再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5666336A (en) * | 1992-02-27 | 1997-09-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reproduction apparatus for reproducing first and second data regions on a CD-ROM |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0682512B2 (ja) | 1994-10-19 |
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