JPS62212821A - 印刷制御方式 - Google Patents

印刷制御方式

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JPS62212821A
JPS62212821A JP61056221A JP5622186A JPS62212821A JP S62212821 A JPS62212821 A JP S62212821A JP 61056221 A JP61056221 A JP 61056221A JP 5622186 A JP5622186 A JP 5622186A JP S62212821 A JPS62212821 A JP S62212821A
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JP
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line
character
printer
motor
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Application number
JP61056221A
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English (en)
Inventor
Atsushi Makiguchi
槙口 敦志
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Publication of JPS62212821A publication Critical patent/JPS62212821A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は文書作成装置の印刷制御方式に係り、特に文書
保存のための電池駆動によるフロッピィディスクドライ
ブを有し、同フロッピィディスクドライブを印刷時に有
効に用いて、印刷可能な第2水準文字、及び外字を大幅
に拡張した文書作成装置の印刷制御方式に関する。
(従来の技術) 近年、文書作成aIi!に於いて、表示線溝にLCD 
(液晶ディスプレイ)を用い、文書ファイル機構にCM
T (カセット式磁気テープ装置)を用いた小形かつ軽
量で低価格の所謂パーソナルワードプロセッサと称され
る文書作成装置が実現されるに至った。この種パーソナ
ルワードプロセッサに於いては、機動性、操作性をより
向上すべく電池電源により駆動可能な装置が要求され、
又、機能性の面からは文書保存域の拡張、印刷可能な文
字の拡充等が要求される。
そこで、文書保存域の大幅な拡張を図るため、高速ラン
ダムアクセスが可能な例えば3.5吋ミニフロッピィデ
ィスクドライブを外部記憶として備え、更に、このフロ
ッピィディスクドライブを標準印刷更には縦横変換印刷
等の各印刷時に於いても有効に用い、第2水準文字等の
印刷出力時にフロッピィディスクより印刷対象となる文
字パターンを得る装置構成が考えられた。
しかしながら、この種パーソナルワードプロセッサに於
いては、上記各印刷時に於いて、フロッピィディスクド
ライブとプリンタを同一の電池電源にて同時に駆動する
事態が生じ、従って電池電源に非常に大きな負荷がかか
ることから電池寿命が大幅に短縮し、電池N源にて長時
間に屋り正常な動作を確保することができないという問
題が生じる。
(発明が解決しようする問題点) 上述したように、従来の電池駆動によるパーソナルワー
ドプロセッサでは、印刷可能な第2水準文字等の文字数
が大幅に制限され、又、フロッピィディスクドライブを
各印刷時に有効に用いて第2水準文字等の文字パターン
をジェネレートしようとすると長時間に亙る正常な動作
を確保できないという問題があった。
本発明は文書保存に供されるフロッピィディスクドライ
ブを備えたパーソナルワードプロセッサに於いて、印刷
実行時にフロッピィディスクドライブを有効活用して任
意の第2水準文字、及び外字を含む文書を行印刷する等
、印刷実行時にフロッピィディスクドライブをアクセス
制御する構成とした際の標準印刷並びに縦横変換印刷双
方の電力負荷を極力低減せしめ、電池電源にて長期に亙
り正常な動作を確保できる印刷制卸方式を提供するもの
である。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、電池電源により駆動可能なフロッピィディス
クドライブとプリンタとを有してなるパーソナルワード
プロセッサに於いて、標準印刷モード/縦横変換印刷モ
ードの判定手段と、標準印刷モードである際に上記プリ
ンタのキャリッジリターンを待って同プリンタのモータ
励磁を選択的に解除し、縦横変換印刷モードである際に
上記プリンタの改行処理を待つて同プリンタのモータ励
磁を解除する手段とを有し、上記プリンタのモータ励磁
解除後に於いて上記フロッピィディスクドライブのモー
タ励磁を可能としたものである。
(作用) 印刷実行時に於いて、その印刷モードが標準印刷モード
であるか縦横変換印刷モードであるかを判定し、標準印
刷モードである際は、パターン展開にかかる時間を判断
要素として、上記プリンタのキャリッジリターン後、同
プリンタのモータ励磁を選択的に解除し、その後にフロ
ッピィディスクドライブのモータ励磁を可能にする。又
、縦横変換印刷モードである際は上記プリンタの改行処
理を持って同プリンタのモータ励磁を解除し、その後に
フロッピィディスクドライブのモータ励磁を可能にする
。これにより、印刷実行時にフロッピィディスクドライ
ブを有効活用して例えば任意の第2水準文字、及び外字
を含む文書を印刷する等、印刷実行時にフロッピィディ
スクドライブをアクセス制御する構成とした際の標準印
刷及び縦横変換印刷の双方に於けるそれぞれの電力負荷
を大幅に低減して電池電源の長寿命化が図れ、同一電池
電源にて長期に屋り正常な動作を確保することができる
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例による装置の構成を示すブロ
ック図である。
第1図に於いて、10は1チツプ化した大規模集積回路
装置であり、装置全体の制御を司る処理装置(CPU)
 、更には、辞書領域、文字フォント領域、プログラム
領域等をもつROM及びRAMでなる内部記憶部等が内
蔵される。この集積回路装置10は実機に於いては10
0ビンの端子構造をもって構成され、特願昭59−20
4455号、特願昭59−204456号、特願昭59
−204462号等に示される半導体集積回路技術をも
とに実現している。以下この大規模集積回路IIをスー
パインテグレーション又はSIと呼称する。
11乃至19はそれぞれ上記5110の内部構成要素で
ある。このうち、11は装置全体の制御を司るCPLI
であり、ここではキー人力判別、仮名漢字変換、文書の
編集校正等の処理に加え、行属性情報に従う行単位の文
字修飾、及び印刷停止制御を含む行修飾処理を実行する
。尚、実機に於いてはこのCP IJ 11を780相
当の論理構造としている。
又1図に於いては、5110内部のシステムバスにつな
がる外部のバス、接続端子、更には5IIO内部に設け
られるカウンタ/タイマ等のロジックを省略して示して
いる。
12乃至18はそれぞれ上記CP (J 11の内部シ
ステムバスに接続されるSi20の内部構成要素である
このうち、12は周辺制御回路(双方向インターフェイ
ス回路)であり、3ボートのうちの一つのボートがキー
ボードスキャンデータの出力(4ビット)とカセット書
込みデータの出力(1ビツト)に用いられ、他の一つの
ボートがキーボードリターン信号の入力(8ビツト)に
用いられる。この周辺制御回路を以下PPIと呼称する
13は上記PP112のキーボードスキャンデータ出力
(4ピツト)を受けて該データをデコードし、9fiの
スキャン信号としてキーボードに送出するデコーダ(D
CEンである。
14はRAMであり、ここでは文書バッファ領域、行修
飾情報領域、外字パターン領域、暫定辞書領域等が確保
されるとともに、表示用行イメージバッファ(D−Bt
JF)140、更にはプリント用ラインバッファ (L
B)等の領域が確保されるもので、その詳細は第2図に
示すメモリマツプを参照して後述する。
15はROMであり、ここでは、漢字・英字を含む各種
の文字フォントを登録した漢字パターン記憶部(KPM
)が設けられるとともに、システムプログラム、仮名漢
字変換辞書、複数画面のメツセージ等が格納される。
16はCP U 11のIIIIIlの下に外部記憶と
なるオーディオカセット磁気テープillを用いたデー
タレコーダ(CMT)の読出し/書込みl11mを行な
うカセットインターフェイス回路(CMT−INTF>
であり、データロ込み時に於いては、書込み開始に先立
ち、リーダ部として約10秒間オール“1”のデータを
出力し、その後にPP112より出力されるビットシリ
アルのカセット書込みデータ(行修飾領域データ/文−
領域データ/外字パターン領域データ/i!14iJ登
録W4域データ/暫定辞1m域データ等)を出力し、そ
の後にトレーラ部として約2秒間オール゛0′°のデー
タを出力する。
17はLCD制御回路(LCDC)であり、RAM14
内に設けられる行イメージバッファ140をアクセスし
LCD表示データを出力する。
18はプリンタコントローラ(PRTC)であり、CP
 Ll 11の制御の下に、RAM14を介してプリン
トイメージデータを出力する。
19はクロックジェネレータ(CG)であり、外部の発
振器(O20)20より出力される基本クロックを受け
て所定の分周クロック、タイミング信号等を出力する。
20は基本クロックを生成し、5IIO内部のクロック
ジェネレータ19に供給する発振器(O20)、30は
同じ<3110内部のPP112及びデコーダ13に接
続されたキーボード(KB)、40は書込みデータを録
音可能なアナログ量の信号に変換するD/A変換器と再
生されたアナログ量の信号をデジタル信号に変換するA
/D変換器を有してなるCMTアダプタ41を介して5
110内部のカセットインターフェイス回路16に接続
されたオーディオカセット磁気テープ装置を用いてなる
データレコーダ(CMT)である。50はLCDドライ
バ(LCD−DRV)51を介しTs 110内部ノL
 CD Ib1J III回路17に接続された液晶デ
ィスプレイ(以下LCDと称す)であり、ここでは4行
表示が可能な(行間スペースなしの場合)構成としてい
る。60は5rio内部のプリンタコントローラ18に
接続されたシリアルプリンタである。7oは3.5吋の
マイクロフロッピィディスクドライブ(FDD)であり
、フロッピィディスクコントローラ(FDC)71を介
して5110内部のCP Ll 11の内部システムバ
スに接続される。このフロッピィディスクドライブ70
には、文書保存のための文書フロッピィディスク、更に
は外字保存のための外字フロッピィディスク、第2水準
の各漢字パターンを保存した第2水準フロツピイデイス
ク等が選択的に挿入される。
第2図は上記第1図に示すRA M 14のメモリマツ
プである。同RA M 14には、上述したLCD制御
回路17によってアクセスされる行イメージバッファ1
40.文書情報(文字コード列)を貯える文書バッファ
’141、上記文書バッファ141に貯えられる文書の
行を単位に、印刷停止の有無/文字量間隔/行ピッチ/
文字すイズ/回転・斜1体/白抜き指定等の各種の行修
飾情報を貯える行属性バッファ142、登録された外字
パターンを貯える外字パターンバッファ143、更には
、ラインバッファ(1B) 、暫定辞書領域、制御情報
領域、g句登録領域等が設けられるとともに、印81 
ill 1mに供されるフラグ・ポインタ類(文字種フ
ラグ/2度展開フラグ/第2水準フラグ/文字コードポ
インタ等)を含む各種の制御情報を貯える作業用レジス
タ領域が設けられる。ここでは、行イメージバッファ1
40に6768バイト(94X72バイト)を割付け、
文書バッファ141に9600バイト(4800字×2
バイト)を割付け、行属性バッファ142に1440バ
イト(480行×3バイト)を割付け、外字パターンバ
ッファ143に1152バイト(16字×72バイト)
を割付けている。
第3図は上記第2図に示す行属性バッファ142に貯え
られる行修飾情報の構造及びその内容を示したもので、
ここでは、印刷停止の有無に1ビツト(“°1”:停止
有/“0”;停止無)、文字量間隔に2ピツト(゛OO
”:文字間0(0ドツト)〜“11”;文字1i13(
12ドツト))、行ピッチに4ビツト(“1111″′
:改行B(改行量;−8インチ/120)、“oooo
”;改行0(改行量:Oインチ/120)、”0001
″;改行H(+8インチ/120) 、“0010” 
;改行K(+16インチ/120)、”0011”:改
行E (+20インチ/120)、“’0100”;改
行1(+30インチ/120)〜“0111n;改行4
 (+60インチ/120))を割付け、文字サイズに
4ビツト(”0001”:サイズ1(24X24t’ツ
ト) 〜” 1001 ” ;サ−i’、2”9(57
6x576ドツト)、“1111”:サイズQ(12X
 12ドツト))を割付け、回転・斜体に3ビツト(“
ooo”:回転・斜体指定無、″001″二回転1 (
90” ) 、”010’″;回転2(180°)、”
011”;回転3 (270’ )、”100”:斜体
指定)を割付け、白扱きの有無に1ビツト(l1111
;有/”O”;無)を割付け、左折余白に8ビツト(−
9〜+56)を割付けている。
第4図乃至第8図はそれぞれ上記実施例の印刷処理動作
を説明するためのフローチャートである。
このうち、第4図は印刷指定から印刷が開始までの処理
フローを示し、第、5図は上記第4図に於ける文字展開
(ステップA3)の処理フローを示し、第6図は標準印
刷/縦横変換印刷の処理フローを示し、第7図は分割印
刷(3度打ち)の判別処理フローを示す図である。
第9図乃至第14図はそれぞれ印刷実行時のガイド表示
例を示したもので、第9図は印刷書式設定時の画面、第
10図は印刷停止時の画面、第11図は印刷中の画面、
第12図は改頁検出時の画面、第13図は部分印WA設
定時の画面、第14図は1行印刷設定時の画面をそれぞ
れ示している。
ここで上記各図を参照して一実M Iy4の動作を説明
する。
漢字混じり文の入力時に於いては、キーボード30より
入力されたキー人力信号が8110内のc p u i
iの制御により仮名漢字変換され、RAM14内の文書
バッファ141に貯えられる。この際、CP U 11
は、PP112を介し更にデコーダ13を介してキーボ
ード30にスキャン信号を出力し、そのリターン信号を
PP112をより入力してキー判別を行ないキーコード
を生成する。更に、同キーコードをもとに仮名人力され
た漢字指定部分について、ROM15内の仮名漢字変換
辞書、更にはRA M 14内の暫定辞書等を索引し、
仮名漢字変換処理した後、その変換された漢字コードを
含む入力文字コード列を文書バッファ141に貯える。
上記した文書入力時に於いて、文書バッファ141に貯
えられる入力文字は、CP U 11の制御の下に順次
行イメージバッファ140上にパターン展開され、LC
D制御回路17の表示制御、更にはLCDドライバ51
の表示ドライブでLCD50上に表示出力される。
このようにして入力された既入力文書は、カーソルキー
操作による行・桁指定に従いL CD 50上に最大4
0桁×4行の文字配列をもって任意に表示でき、文書の
校正、訂正等に供される。
上記した入力文書に対して、例えば行を単位に文字修飾
、又は印刷停止の指定を行ないたい場合は、修飾したい
行位置の文字列をカーソルキー操作で選択し表示して、
[機能]キーと他の特定キーとの組合わせによる[行修
飾]キー操作により行r1mの指定を行なう。この際の
詳細な行修飾手段は特願昭60−129237N (文
書作成装置)に示されているので、ここではその説明を
省略する。
つぎに、上記文書の印刷処理動作について説明する。
この文書印刷時に於いては、[機能]キーと他の特定キ
ーとの組合わせによる[文書印刷]キー操作により文書
印刷の指定を行なう。ここでは[機能]キーと[¥]主
キー組合わせ操作により全文印刷の指定を行なうものと
する。
CP U 11は上記c文書印刷]キーの操作入力を判
別すると、LCD50の表示モードを文書表示モードか
ら印刷メニュの表示モードに切換える。
CP U 11は上記[文書印刷]キーの操作入力を判
別すると、印刷行位置を示す行カウンタのカウント値を
初期設定した後、L CD III i11回路17を
制御して、第9図に示す如く、L CD 50上の第1
行目に指定文書の先頭行の文を表示するとともに、L 
CD 50上の第2行目以降に印刷メニュをカーソルキ
ー操作に伴い順次選択的に表示する。この際の項目選択
は左右方向のカーソルキー操作により行なわれ、画面切
換えは[選択/実行]キーの操作により行なわれるもの
で、例えば第9図(a)に示す全文印刷指定時の初期画
面上に於いて、「標準」の位置にカーソルを移動させて
[選択/実行]キーを操作することにより、「標準」印
刷が選択され、L CD 50上の表示画面が第9図(
a)の画面から同図(b−1>の画面に切替わる。上記
同様にカーソルキー操作で第9図(b−1)及び同図(
t)−2)の各項目の選択を行なった後、〔選択/実行
]キーを操作することにより、印刷メニュの設定モード
から印刷の実行処理モードに移行し、印刷処理が実行さ
れる。又、上記M9図(a)に示す全文印刷指定時の初
期画面上に於いて、「縦横変換」の位置にカーソルを移
動させて[選択/実行1キーを操作することにより、「
縦横変換」印−が選択され、L CD 50上の表示画
面が第9図(a)の画面から同図(C)の画面に切替わ
る。
この場合も各項目の選択を行なった後、[選択/実行]
キーを操作することにより、印刷メニュの設定モードか
ら印刷の実行処理モードに移行し、印刷処理が実行され
る。
尚、上記印刷メニュの設定期間に於いては、L CD 
50上の第1行目に、第9図に示すように、指定文書の
先頭行の文が継続して表示され、更にその表示は、以後
の印刷中に於いても継続される。
その印刷中の表示画面を第11図に示している。
又、部分印刷、1行印物の場合に於いても、その印刷モ
ードの指定により画面が切替ってから印刷が終了までの
間、LC[)50上の第1行目には第13図、第14図
、及び第11図に示すように、指定文書の先頭行の文が
継続して表示される。又、上記「標準」印刷と「縦横変
換」印刷とでは、シリアルプリンタ60のモータ励磁オ
ン・オフを含む制御が異なるもので、その詳細について
は第6図を参照して後述する。
上記印刷メニュの設定後に於いては、RA M 14内
の文書バッファ141に貯えられた指定文書が行を単位
に読出され、ラインバッファ(LB)上にパターン展開
された後、シリアルプリンタ60により印刷出力される
。この際、印刷対象となる1行の文字列中に外字と第2
水準文字とが混在する場合、1行のパターン展開が2度
に亙って行なわれるもので、ここでは最初に通常文字と
外字を展開し、次に第2水準文字を展開する。
この際の文字パターンの変換処理を第4図及び第5図を
参照して説明する。
CPU11は先ずRA M 14内の文書バッファ14
1に貯えられた印刷指定文書・の先頭行アドレスを文字
コードポインタにセットし、第2水準文字フラグ、及び
2度展開フラグをrOJに設定した後、文字展開処理を
実行する(第4図ステップA1〜A3)。
この文字展開処理(第4図ステップA3)に於いて、第
2水準文字、及び外字の文字コード判別処理が行なわれ
るもので、これを第5図に示すフローチャートを参照し
て説明する。
上記文字展開処理に於いてCPU11は、先ず2度展開
フラグが「0」であるか否かをチェックし、「0」であ
れば、同一行に於ける第1回目の展開処理であることを
認識してプリンタコントローラ18を介しシリアルプリ
ンタ60にキャリッジリターンコマンドを出力する(第
5図ステップ131゜82)。
そして文字コードポインタの示す文書バッファ141内
のアドレスに従い文書バッファ141より文字コードを
読出し、文字コードセーブエリアにセーブした後、文字
種フラグを「0」にセラI−L、文字コードセーブエリ
アより文字コードをロードして、先ずその文字コードが
外字の登録に割当てられた85区以上のコードであるか
否かを判断する(第5図ステップ83〜B6)。
ここで、85区以上のコードであれば、文字種フラグに
、外字の文字コードであることを示す「1」をセットし
、又、85区以下であれば、次に第2水準文字に割当て
られた48区〜83区内のコードであるか否かを判断し
て、48区〜83区内のコードであれば、文字種フラグ
に、第2水準の文字コードであることを示す「2」をセ
ットする(第5図ステップ86〜89)。
又、85区以上(外字)のコード、48区〜83区内(
第2水準文字)のコードの何れでもない際は、次に2度
rmrIaフラグの内容が「0」であるか否かを判断し
、続いて文字種フラグの内容が「2」であるか否かを判
断する(第5図ステップ810〜B12)。ここで、2
度展開フラグの内容が第1回目の展開処理であることを
示す「0」、文字種フラグの内容が第2水準文字コード
以外の第1水準文字又は外字のコードであることを示す
「0」又は「1」である際は、文字種フラグの内容がr
OJであれば、漢字パターン記憶部(KPM)より上記
文字コードに対応する文字パターンデータを読出し、同
パターンデータを文字パターンバッファを経由して、書
込みポインタの示すアドレスに従いラインバッファ(L
B)へ書込む(第5図ステップ810.811.814
.315゜825)。
このように、2度展開フラグの内容が第1回目の展開処
理であることを示す「0」で、かつ文字種フラグが第1
水準文字であることを示す「0」である際は、文書バッ
ファ141より読出された文字コードに従う文字パター
ンが順次ラインバッファ(LB)上にパターン展開され
る。
又、2度m簡フラグの内容が第1回目の展開処理である
ことを示す「O」、文字種フラグの内容が第2水準文字
コードであることを示す「2」である際は、第2水準フ
ラグを「−1」にセットして、書込みポインタを更新し
、中頃対象行の未印字文字桁数を1文字分域じて、その
文字数が「0」でなければ、即ち印刷行の未印字文字が
残っていれば、文字コードポインタを2バイト(1文字
コード分)更新した後、上記同様に、文字コードポイン
タの示すアドレスに従い文書バッファ141より文字コ
ードを読出し、文字コードセーブエリアにセーブした後
、同文字コードの文字種判別及びパターン展開処理を繰
返し実行する(第5図ステップB10.811.813
.326〜329.83〜)。
このように同一行の第1回目のパターン処理時に於いて
、その行中に第2水準文字が存在するときは、その第2
水準文字の展開処理をスキップして次の文字桁の文字パ
ターン展開処理に入る。
又、2度展開フラグの内容が第1回目の展開処理である
ことを示す「0」、文字種フラグの内容が外字コードで
あることを示す「1」である際は、シリアルプリンタ6
0の動作終了を待って同プリンタのモータ励磁を解除(
モータオフ)し、ROM15より、外字フOツビイディ
スクの挿入を促すメツセージを読出し、同メツセージを
L CD ill 10回路17を介しLCDドライバ
51に送出してLC050に表示出力する(第5因ステ
ツプ314〜B18゜B20) 。
上記外字フロッピィディスクの挿入を促すメツセージの
表示に従い、外字フロッピィディスクがフロッピィディ
スクドライブ70に装填されたことを確認すると、その
装填された外字フロッピィディスクより上記文字コード
に従う外字パターンデータを読出し、同データを文字パ
ターンバッファに店込んだ後、特定印刷モード(例えば
外字一覧表印刷)でないことを確認して、フロッピィデ
ィスクドライブ70のモータをオフし、上記文字パター
ンバッファに書込んだ外字パターンデータを読出して、
書込みポインタのアドレスに従いラインバッファ(LB
)に書込む(第5図ステップ821〜B25)。
更に、その後、書込みポインタを更新し、印刷対象行の
未印字文字桁数を1文字分減じて、その文字数が「0」
でなければ、即ち中頃行の未印字文字が残っていれば、
文字コードポインタを2バイト分(1文字コード分)更
新した後、上記同様に、文字コードポインタの示すアド
レスに従い文書バッファ141より文字コードを読出し
、文字コードセーブエリアにセーブした後、同文字コー
ドの文字種判別及びパターン展開処理を繰返し実行する
(第5図ステップ826〜829.83〜)。
このようにして、2度展開フラグの内容が第1回目の展
開処理であることを示す「0」である際は、出力対象と
なる文字コードが第2水準文字以外のコードであれば、
その文字コードに従う外字又は第1水準文字の各文字パ
ターンが順次ラインバッファ (LB)上にパターン展
開される。
上記したような処理が順次繰返し実行されて、同一行の
第1回目の文字展開処理に於ける1行中の未展開文字数
がなくなった、即ち上記未印字文字桁数が「0」になっ
たことを確認(第5図ステップ828)すると、同一行
に於ける第1回目の文字展開処理(第4図ステップA3
)を終了する。
次に、第2水準文字フラグの内容を判別し、同フラグの
内容がrOJでなければ、第2水準文字フラグの内容を
「0」にセットし、更に2度展開フラグの内容をrOJ
にセットした後、同一行に於ける第2回目の文字展開処
理に入る(第4図ステップA4〜A6)。
ここでは、2度展開フラグの内容がrOJでなく、又、
文字種フラグの内容が「2」となっていることを確認(
第5図ステップB10.812) L、て後、シリアル
プリンタ60の動作終了を待って同プリンタのモータ励
磁を解除(モータオフ)し、ROM15より、第2水準
フロツピイデイスクの挿入を促すメツセージを読出し、
同メツセージをL CD III m回路17ヲ介LL
CDドライバ51ニ送出して10050に表示出力する
(第5図ステップ814〜B19)。
上記第2水準フロツピイデイスクの挿入を促すメツセー
ジの表示に従い、M2水準フロッピィディスクがフロッ
ピィディスクドライブ70にgijaされたことを確認
すると、その装填された第2水準フロツピイデイスクよ
り上記文字コードに従う第2水準文字パターンデータを
読出し、同データを文字パターンバッファに閃込んだ後
、特定印刷モード(例えば外字一覧表印刷)でないこと
を1i1Hして、フロッピィディスクドライブ70のモ
ータをオフし、上記文字パターンバッファに書込んだ外
字パターンデータを読出して、書込みポインタのアドレ
スに従いラインバッファ(LB)に書込む(第5図ステ
ップ821〜B25)。
更に、その後、書込みポインタを更新し、印刷対象行の
未印字文字桁数を1文字分減じて、その文字数が「0」
でなければ、即ち印刷行の未印字文字が残っていれば、
文字コードポインタを2バイト分(1文字コード分)更
新した後、上記同様に、文字コードポインタの示すアド
レスに従い文書バッファ141より文字コードを読出し
、文字コードセーブエリアにセーブした後、同文字コー
ドの文字種判別及びパターン展開処理を繰返し実行する
(第5図ステップ826〜829.83〜)。
このようにして、2度展開フラグの内容が第2回目のR
開処理であることを示すr−IJである際は、出力対象
となる文字コードが第2水準文字であるときのみ、その
文字コードに従う第2水準文字の各文字パターンが順次
ラインバッファ(LB)上の対応桁位置にパターン展開
される。
上記したような処理が順次繰返し実行されて、同一行の
第2回目の文字展開処理に於ける1行中の未展開文字数
がなくなった、即ち上記未印字文字桁数がrOJになっ
たことを確認(第5図ステップB28)すると、同一行
に於ける第2回目の文字展開処理(第4因ステツプA6
)を終了する。
上記した各文字展開処理を終了すると、シリアルプリン
タ60の動作終了を侍って同プリンタのモータ励磁を解
除(モータオフ)し、その後、同プリンタ60に印字実
行コマンドを出力する(第4因ステツプA7 、 A8
 )。
次に、ラインバッファ(LB)に展開された文字パター
ンの印刷処理動作を第6図乃至第8図の処理フローを参
照して説明する。ここでは、「標準」印刷が指定された
場合と、「縦横変換」印刷が指定された場合とで、プリ
ンタ制御が第6図に示す如く異なる。又、印刷実行に際
しては、プリンタコントローラ18の制御の下に、第7
図に示すような3度打ちの実行判別及びその分割印刷制
御が選択的に行なわれる。更に、印刷実行に際しては、
印刷メニュが設定された後、その印刷が終了するまでの
間、第8図に示すようにL CO50上に印刷開始行の
文字列が表示され(第9図、及び第11図〜第14図に
例示)、又、中欄停止行が設定されている際は中欄停止
時に於いて次行の文字列が表示される(第10図に例示
)。
先ず、第6図を参照して、「標準」印刷が指定された場
合と「縦横変換」印刷が指定された場合の各プリンタ制
御について説明する。ここでは、CP U 11は印刷
実行に際して、その印刷が「標準」印刷モードであるか
「縦横変換」印刷モードであるかを判断する(第4因ス
テツプA7 >。
ここで、「標準」印刷の判定時に於いては、印刷対象行
の先頭文字桁位置からラインバッファ(LB)上のパタ
ーン展開開始位置を求め、次に上記印刷対象行に対応す
る第3因に示すような行vi飾情報をロードして、その
内容(文字サイズ(拡大・縮小)、白扱き有無等)から
文字展開に長時間を要するか否か(全角文字(サイズ1
)の展開より長時間になるか否か)を判断し、長時間を
要すると判断した場合はプリンタコントローラ18を介
してシリアルプリンタ60にキャリッジリターンコマン
ドを出力し、更にモータ励磁オフコマンドを出力する(
第6図ステップ02〜C5)。
これにより、シリアルプリンタ60は、キャリッジリタ
ーン後、モータ励磁オフ状態となる。
又、長時間を要しないと判断した場合はプリンタコント
ローラ18を介してシリアルプリンタ6oにキャリッジ
リターンコマンドのみを出力する(第6図ステップC4
、C6)。この際は、キャリッジリターン後に於いても
上記モータが励磁オフされず、即時に印字実行できる状
態となっている。
その後、前述した第4図及び第5図に示す文字展開処理
により1行分の文字パターンをラインバッファ(LB)
上に展開し、プリンタコントローラ18を介してシリア
ルプリンタ60に印字実行コマンドを出力する(第6図
ステップC7、C8’)。
シリアルプリンタ60は上記印字実行コマンドを受けて
ラインバッファ(1B)上に展開された1行分の文字パ
ターンの印刷処理を実行する(第6図ステップC9)。
そして1行の印刷が終了すると、プリンタコントローラ
18を介してシリアルプリンタ60に改行コマンドを出
力した後、印刷対象となる文書行の印tG11a理が終
了したか否か、即ち未印刷行が存在するか否かを判断し
、未印刷行が存在すれば再び上記した行中頃処理を繰返
し実行し、又、未印刷行が存在しなければ標準印刷処理
を終了する(第6図ステップ028. C11,C2〜
C9)。
このようにして標準印刷処理が実行される。
又、「W1横変換」印刷の判定時に於いては、先ず改行
値を「0」にセットし、プリンタコントローラ18を介
してシリアルプリンタ60に改行コマンドを出力した後
、モータ励磁オフコマンドを出力する(第6図ステップ
C21,C22)。
これにより、シリアルプリンタ60は、改行処理の寅行
後、モータが励磁オフとなる。
このモータ励磁オフの後、印字対象文字が存在すること
を確認して1行分の文字パターンをラインバッファ(L
 B )上に展開する(第6図ステップC23,C24
)。
そしてラインバッファ(LB)上に展開された文字パタ
ーンから印字開始位置を求めた後、プリンタコントロー
ラ18を介してシリアルプリンタ60にキャリッジリタ
ーンコマンドを出力し、次に印字実行コマンドを出力す
る(第6図ステップ025〜C27)。
シリアルプリンタ60ハ上記印字実行コマンドを受けて
ラインバッファ(LB)上に展開されたパターンの印刷
処理を実行する(第6図ステップ028)。
そして1行の印吻が終了すると、次印字だめの改行値を
セットした後、上記した「縦横変換印刷処理を未印刷文
字が存在しなくなるまで繰返し実行する(第6図ステッ
プ029. C22〜C28)。
このように、「標準」印刷モードと、「縦横変換」印刷
モードとで、それぞれ異なる処理制御により、モータ励
m制御を含めたプリンタ制御が実行される。
尚、この際の「縦横変換」印刷の詳細なパターン展開処
理等については、特願昭60−247571号公報に開
示されているので、ここではその詳細な説明を省略する
次に、第7図を参照して、印刷実行時に於ける3度打ち
の実行判別及びその分割印刷制御について説明する。尚
、ここでは、CP U 11が機種判定ボートを持ち、
同機種判定ボートにより、自己機種がフロッピィディス
クドライブの内蔵型であるか分離型であるかが表示され
る。この際、内蔵型の機種には蓄電容量の大きいニッカ
ド電池が内蔵され、又、分離型の機種には、蓄電容量が
上記ニッカド電池に比べて小さい通常の乾電池が内蔵さ
れる。
プリンタコントローラ18はCPU11より印字実行コ
マンドを受けると、先ず、3度打ちフラグをrOJにセ
ットした後、予め設定されたC P U itの機種判
定ボートのデータを読み、そのデータ内容から、自己線
種がニッカド電池内蔵タイプ(フロッピィディスクドラ
イブ内蔵型)であるか、乾電池内蔵タイプ(フロッピィ
ディスクドライブ分離型)であるかを判断し、ニッカド
電池内蔵タイプであれば、シリアルプリンタ60に印字
実行コマンドを出力して、ラインバッファ(LB)上に
展開されたパターンを1度で打出す通常の印字処理制御
を実行する(第7図ステップD1〜D4)。
又、乾電池内蔵タイプである際は、ラインバッファ (
LB)先頭アドレスをドツトチェックアドレスとして所
定のレジスタR1にセットし、カウントすべきドツトオ
ン数として初期値「0」をレジスタR2にセットし、チ
ェックバイト数としてN44J  (チェック単位;2
4X48ドツト)をレジスタR3にセットし、チェック
ビット数としてr8’J(1バイト)をレジスタR4に
セットする(第7図ステップD5〜D8)。
そして、レジスタR1に貯えられたドツトチェックアド
レスをもとに、ラインバッファ(LB)上の1バイトの
ドツトデータを所定のシフトレジスタに読込み、左に1
ビツトずつシフトして、キャリーオンの判別を行ない、
オンドツトが検出される度にレジスタR2の内容を更新
して、その処理をチェックバイト数だけ、即ち144バ
イト分繰返す(第7図ステップD8〜D15)。
そして、レジスタR3に貯えられたチェックバイト数(
144バイト)分のドツトオン判別を終了すると、レジ
スタR2に貯えられたドツトオン数がr576J以上(
1/2以上)であるか否かを判別し、ドツトオン数がr
576J以上であれば、3fl!フラグを立てて、即ち
3度打ちフラグを「−1」にセットして後、シリアルプ
リンタ60に印字実行コマンドを出力する(第7図ステ
ップD16. D17. D4 )。
プリンタコントローラ18は上記した3度打らの判別処
理が終了した後、印刷すべきラインバッファ(LB)上
のパターンデータをシリアルプリンタ60に送出するが
、この際、3度打ちフラグが立っていると、ラインバッ
ファ(LB)上に展開されたパターンデータを所定の間
引き(ここではラインバッファ(LB)のI!24ドツ
トを8ドツトずつ3回に分けて取出す)処理によって3
分割し、3回の印字動作で1行の印字を終了する。
次に、印刷モード下に於ける表示動作について、第8図
乃至第14図を参照して説明する。印刷実行時に於いて
は、第8図に示すように、印刷メニュが設定された後、
その印刷が終了するまでの間、第9図、及び第11図〜
第14図に例示するように、LCD50上に印刷開始行
の文字列が表示され、又、印刷停止行が設定されている
際は印刷停止時に於いて、第10図に例示するように次
行の文字列が表示される。
尚、この際の印刷停止の詳細な設定手段及び停止制御手
段等については、特願昭60−129229号公報に開
示されているので、ここではその詳細な説明を省略する
CPU11は上述した[文書印刷]キーの操作入力を判
別すると、印刷行位置を示す行カウンタのカウント値を
初期設定した後、L CD III m回路11を制御
して、第9図に示す如く、LCD50上の第1行目に指
定文書の先頭行の文を表示するとともに、LCD50上
の第2行目以降に印刷メニュをカーソルキー操作に伴い
順次選択的に表示する(第8図ステップ810〜512
)。この際の左右方向のカーソルキー操作による項目選
択、及び[選択/実行1キ一操作による画面切換え等に
ついては上述したので、ここではその説明を省略する。
尚、第9図(a)は全文印刷が指定された際の表示例、
同図(b−1>及び(b−2>は同図(a)で「標準」
印刷が選択された後の項目選択時の表示例、同図(C)
は同図(a、)で「縦横変換」印刷が選択された後の項
目選択時の表示例をそれぞれ示している。
次にCP U 11は、印刷対象となる文書に対応する
行属性バッファ142内の行修飾情報を第1行目の行修
飾情報より順次読出し、「印刷停止」の設定された行位
置を検索して、印刷すべき行数を求めた後、印字実行コ
マンドを出力し、その行位置まで印刷処理を実行する(
第8図ステップ513〜521)。
この印刷中に於いては、LCD50上に第11図に示す
ように、印s1n始行文と、印刷状態(印刷中である旨
のメツセージ)が表示される。尚、「縦横変換」印刷の
際の印刷停止時に於いては、第10図に示すような表示
形態となる。
そして「印刷停止」の設定された行位置で印刷が停止す
ると、第10図(a−1)に示すように、次行の文と印
刷メニュが表示され、同メニュをカーソル及び[選択/
実行]キー操作で選択することにより同図(a−2)の
印刷メニュが表示される。
ここで、再び[選択/実1行]キーが操作されることに
より、上記停止行の次の行位置から、即ち、L CD 
5G上の第1行に表示された行文から、新たに設定され
た文書形態に従う印刷が開始される。
又、上記「印刷停止」の設定行が検索される以前に印刷
対象文書の終了した(L+1行に文書が存在しない)こ
とが検知されると、その行位置までの印刷行数を求め、
同行位置までの印刷処理を実行する(第7図ステップ8
13〜315.822〜524)。
このように、印刷モード下においては、印刷メニュの設
定時及びその印刷中に於いて、印刷対象となる文書の開
始行の文が表示され、印刷停止時に於いては、次の行の
文が表示されることから、印刷文書の内容を確認できる
上述したように、印刷実行時に於ける、第2水準文字、
及び外字に対しての専用フロッピィディスクアクセスか
らの文字パターン生成による印刷制御により、実用上、
印刷可能な文字数に制限を受けることなく、任意の第2
水準文字、及び外字を含んだ文題を印刷出力できる。こ
の際、標準印刷、縦横変換印刷の各印刷モードに応じた
制御手順をもってシリアルプリンタ60のモータをパタ
ーン展開処理等のプリント待ち時間に応じ選択的にオン
・オフ制御している。これにより、標準印刷、縦横変換
印刷等の各印刷等に於ける電池電源の消amを低減でき
、同一の電池電源にて長期に亙り正常な動作を確保でき
る。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、電池電源により駆
動可能なフロッピィディスクドライブとプリンタとを有
してなるパーソナルワードプロセッサに於いて、標準印
刷モード/縦横変換印刷モードの判定手段と、標準印刷
も一ドである際に上記プリンタのキャリッジリターンを
待って同プリンタのモータ励磁を選択的に解除し、縦横
変換印刷モードである際に上記プリンタの改行処理を持
って同プリンタのモータ励磁を解除する手段とを有し、
上記プリンタのモータ励磁解除後に於いて上記フロッピ
ィディスクドライブのモータ励磁を可能としたことによ
り、例えば印刷実行時にフロッピィディスクドライブを
有効活用して任意の第2水準文字、及び外字を含む文書
を印刷する際の標準印刷及び縦横変換印刷の双方に於け
るそれぞれの電力負荷を大幅に低減して電池電源を長寿
命化でき、同一電池Igにて長期に屋り正常な動作を確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける装置の構成を示すブ
ロック図、第2図は上記実施例に於けるRAM内のメモ
リマツプを示す図、第3図は上記実施例に於ける行修飾
tr1報の構成とその内容を示す図、第4図乃至第8図
はそれぞれ上記実施例の処理フローを示すフローチャー
ト、第9図乃至第14図はそれぞれ上記実施例に於ける
印刷モード下の各種選択画面とその表示順序を示す図で
ある。 10・・・SI、11・・・CPU、12・・・PPI
(周辺IIJi11回路)、13・・・デコーダ(DC
E)、14・・・RAM、15・・・ROM、16・・
・カセットインターフェイス回路(CMT−INTF)
17・・・LCD制御回路(LCDC)、18・・・プ
リンタコントローラ(PRTC)、19・・・クロッ、
クジエネレータ(CG)、20・・・発擾!!1(O2
0)、30・・・キーボード(KB)、40・・・デー
タレコーダ(CMT)、41・・・CMTアダプタ、5
0・・・LCD、60・・・シリアルプリンタ(1’:
<T)、140・・・行イメージバッファ(D−BUF
)、141・・・文書バッフ2.142・・・行属性バ
ッファ、143・・・外字パターンバッファ、LB・・
・ラインバッファ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 fR2図 第4図 i5  図いの2) 第 5 図(その3) 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、電池電源により駆動可能なフロッピィディスク
    ドライブとプリンタとを有してなる文書作成装置に於い
    て、印刷モードが標準印刷モードであるか縦横変換印刷
    モードであるかを判定する手段と、上記印刷モードが標
    準印刷モードである際に上記プリンタのキャリッジリタ
    ーンを待って同プリンタのモータ励磁を選択的に解除す
    る手段と、上記印刷モードが縦横変換印刷モードである
    際に、上記プリンタの改行処理を待って同プリンタのモ
    ータ励磁を解除する手段とを具備し、上記プリンタのモ
    ータ励磁解除後に於いて上記フロッピィディスクドライ
    ブのモータ励磁を可能としたことを特徴とする印刷制御
    方式。
  2. (2)、上記印刷モードが標準印刷モードである際に、
    文字パターンの展開時間を判断要素として上記プリンタ
    のキャリッジリターン後、同プリンタのモータ励磁を選
    択的に解除する特許請求の範囲第1項記載の印刷制御方
    式。
  3. (3)、上記プリンタのモータ励磁状態下に於いて上記
    フロッピィディスクドライブのモータ励磁を解除する特
    許請求の範囲第1項記載の印刷制御方式。
  4. (4)、印字すべき1行分の文字パターン展開後、上記
    プリンタのモータを励磁する特許請求の範囲第1項記載
    の印刷制御方式。
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