JPS62212239A - 板材の送り方法と板材成形装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の分骨］ 本発明は板硝子材の曲げ、特に高温板硝子を直接炉内よ
フ全体に対面せる上下のプレス面を備えた成形ステーシ
ョンに移送する真空ピックアップシャトル装置に係る。

〔技術上の要件コ 成形され鍛えられた板硝子は自動車など乗り物における
サイドウィンドーやリヤウィンドウとして広く使用され
ており、かかる用途に適するためには平らな板硝子を、
サイドウィンドーやリヤウィンドーの硝子を嵌め込むウ
ィンド開口金形成するフレームの形状ならびに輪郭によ
り定められる精確なわん曲に成形せねばならぬ。又、サ
イドウィンドーやリヤウィンドーがきびしい光学的必要
条件金満たしかつウィンドーがその視界領域で鮮明な見
透しを妨げがちの光学的欠陥がないことも重要である。

製造時、乗υ物の成形ウィンドーとして使用されるよう
になった板硝子は熱処理を受は硝子を鍛えこれを強化し
衝突による損害に対する成形ウィンドーの抵抗を増やす
。破損に対する板硝子の抵抗の増加以外に調質にニジ板
硝子は比較的小片でなめらかな面をした破片に砕けこれ
ら【工調質されない硝子の破裂による比較的大片のぎざ
ぎざの破片に比較して工Ｖ傷害が少ない。

力）かるセ・目的のための成形板硝子の製造には、平ら
な板材を硝子の軟化点に加熱し、熱した硝子を所望の曲
がりに成形し、硝子の焼きなまし温度以下の温度に調整
式に曲がシ板を冷却する段階が含まれる。この処理の間
、板硝子はトンネル型炉を貫いて延びるほぼ水平の通路
にそって運ばれる。

板硝子は一連の板材の１つであり、その変形温度に加熱
され炉近くの成形ステーションに送られ、そこで板硝子
は上型と下型との間でプレスされる。

上型は一般に吸引により加熱軟化した板硝子を保持する
真空型である。はぼ同時に、板硝子に慾しい形状に一致
する輪郭形状を外周の僅か内側に有するトランスファー
・調質リングが上流に回かい上方真空型の下方の位置に
移動する。真空の解除にニジ板硝子は調質リング上にの
せられ、リングにより硝子の外周部分が叉狩され他方板
硝子は冷却ステーションに運ばれ急速冷却を受ける。

先行技術による装置の場合、板硝子はコンベヤロールの
面りり持ち上げられコンベヤロール間に位置する底部分
節のランドプレス面、垂直往復動型リフトフィンガーに
よるか若しくは直接真空型からの真空に工り上方Ｘ空型
に係合せしめる。分節された下型により不連続のリフト
・成形面が得られる。下方の分節された型の上方輪郭は
上方真空型の成形面に見合っている。分節された底部プ
レス面Ｅ工板硝子の下面にマークをつけ若しくはその不
連続のリフト・プレス面にエフ硝子内にさざなみ状の波
紋を作り出す。真空型には下方の精確にわん曲のつけら
れた成形面、変形できる成形面、若しくは平らな板硝子
を吸引により持ち上げ型内の真壁の解除により高温板硝
子を調質リング上に重力落下せしめリングの輪郭形状に
より定められる形状を発展させることのできる円滑平坦
な成形面のいずれかが設けられる。後にあげた方法は一
般に落下成形と呼ばれる。

落下成形法で平らな板硝子が成形される場合、達成でさ
る最大の曲げ深さは硝子の厚さ、硝子の温度ならびに硝
子の落下距離のいかんに依存する。薄板硝子特に高温に
加熱した薄板硝子の形状をコントロールするの（工困鑵
である。

変形可能の型を用いる落下成形及び下方の分節型を用い
るその他プレス曲げ装置により、簡単にして普通に腹雑
な型のため円筒形、複合型、可変半径と局所形態を創成
するため効果的技術が提供され、この場合際立った曲が
シ形状は発生しないが９．Ｔ字型曲がりやリバース、ね
じれ、鋭い半径及び深い局所−がシなどの工うなよ＃）
複雑な形状を追究するためにレエ全体的に面金つけたプ
レス作用が必要である。全面トップ及び底部プレス作用
により、局部的にして不連続性のプレス面による成形に
エフ得られるマークなしに復雑な成形が可能となる。

加熱した板硝子を直接炉から上下全面曲げ型を備えた成
形ステーションに移送できる工５な装置の開発が有利と
される。更に、板硝子を成形ステーション内に精確に位
置ぎめする装置が望ましい。

〔関連する特許〕

マツクマスタ（ＭｃＭａｓｔｅｒ）その他の米国特許第
４，２８２，０２６号、第４．３６１４．３２号、第４
，４３７．８７１号ならびに纂４，４３７．８７２号の
それぞれの教示する落下成形装置においては、高温板硝
子が炉コンベヤロール上方に位置する固定上方真壁ピッ
クアップにより加熱炉内に係合され、次いでシャトルキ
ャリヤ型リング上に置かれ硝子に係合し、若しくは補助
リフタを炉ロール間の高温硝子の下方に位置きめし硝子
を持ち上げ真空ピックアップに係合させることができる
。リングが真壁支持の板硝子の下方全移動し、真空が切
れ高温板硝子？　ＩＪソング上落とし成形を行う。次に
リングはピックアップトランスファーステーションから
急冷装置へ移りそこで成形硝子が急冷される。作業中、
真をピックアップは炉内に水平に静止して残され、硝子
は直接リング型の万に移送される。

サイマウア（Ｓｅｙｍｏｕｒ）の米国特許第４，２２７
．９０８号、第４，２２９．１９９号、第４．２２９．
２００号、第４，２３３．０４９号ならびに第４，２８
０，８２８号には落下成形による板硝子成形について教
示されている。熱にエフ軟化した板硝子【工炉全出て固
足せる平坦な真壁ピックアップ下万の支持ベッド上に位
置ぎめされる。ピックアップを工硝子板全待ち上げ、上
昇し板の下に輪郭成形リングが位置きめできるようにす
る。真空が解除され、板がリング上に落下する。板硝子
のリングに対する衝撃にエフ発生する力にエフ板を成形
しリングの輪郭に合わせるのに要する曲げ力が与えられ
る。特許は又追側の輪郭全板硝子に与える補助成形機の
使用についても教示している。

フランク（Ｆｒａｎｋ）　ヘの米国時１Ｉｆ−第４，２
２１　、５８０号第４，２８５，７１３号、第４，４３
３，９９３号ならびにフランクその他の第４．４３０，
１１０号にレエ、紺熱板硝子が成形ステーションに入り
溝孔のある下型により追込みコンベヤロールエフ持ち上
げられる水平プレス曲げ作業が教示されている。板硝子
は溝孔付き下型と成形された上方真窒型との闇でプレス
される。プレスの後、下型は追込みロール下方の位置へ
引込む。シャトル・調質リングが真空型の下方に位置ぎ
めされ、成形硝子を調質リング上に置くよう真壁が解除
される。次いで、リングは成形硝子を急冷ステーション
に送り曲がシ板硝子を調質する。上方真空型は垂直方向
に往復動できるが水平方向には静止している。

ケラ−（Ｋｅｌｌａｒ）その他の米国特許第４，２９７
．１１８号にを工、加熱炉内で加熱板硝子に係合するシ
ャトル式変形型の真空型が教示されている。まだ炉内に
おいて、型に工り成形板硝子は型の下方に位置ぎめされ
たシャトル式調質リング上に置かれる。硝子を置いた後
、真空型を１炉外部の定位置へ移り更に次の板硝子と係
合すべく炉に再び入る前に冷却される。調質リングにエ
フ板硝子を工炉ニジ急冷ステーショ°ンに送られ硝子を
調質する。

マツクマスターの米国特許第４．５１７，００１　号に
は下方全回いた係合面を備えた走行真空ホルダーを使用
し加熱板硝子を持ち上げこれを加熱炉内のキャリヤリン
グ型上に移しそこで即熱板硝子が型にかかる恵方を受け
て曲げられる工程について教示している。曲げられた板
硝子は次に炉から構される装置へ送られ曲がり硝子を調
質する。

カテール（Ｃａｔｈｅｒｓ　）その他の米国特許第４．
２００，４２０号及び第４，２２８．９９３号には、産
業ロボットと一緒に使用するための板硝子万位ぎめ及び
輸送フレームについて教示している。フレームには複数
本の板位置きめアームが設けられている。フレームを工
板材上方に位置し、アームにエフ板材の縁部が位置ぎめ
される。その後フレームにＬｖ板材が動かされ所定位置
にそろえられる。

位置ぎめアームは同きをそろえた板材工υ離れ板材（工
その後フレームに係合され板材整向区域エク離れる。

セイモクアの米国特許第４．２０４，８５３号及び第４
．２９８，３６．８号には炉の出口端部近くの高温ガス
支持ベッド上に板硝子會位置ぎめする九めの整列装置に
ついて教示している。回転コンベヤロールにエフ板硝子
・工支持ベッド上に移動され位置きめフレームに接触せ
しめられる。フレーム舎工板硝子の先端の一部の曲がり
に合わせて輪郭が定められている。整列後板硝子は成形
される。

モーラン（Ｍｏｒａｎ）の米国特許第４．２２８，８８
６号においては、光源などの複数のエネルギー源をそれ
ぞれ有する一対のセンサーが光源をその下方に位置する
板硝子の主要面に向ける様式の位置センサーについて記
載されている。板材に向けられた光線の一部は板材とは
接触せず他方光線のもう１つの部分（工板材に接触しこ
れより反射する。反射光線【エレンズを通過し光電変換
器に衝突する。

この変換器に当る光線の量に基いてそれぞれのセンサー
から光線全反射する板材の部分が計算でき板材の全体の
方位が決定できる。

ニチェツケ（Ｎ１ｔｓｃｈｋｅ）の米国特許第４，３６
４，７６６号によれば、対構成の高温板硝子が加熱面が
り調質の各工程に送られる際これをモニターシカつコン
トロールするためのマイクロプロセッサ−に基づくコン
トロール装置が示されている。硝子を１加熱炉に送られ
硝子対が炉内の天井真空ピックアップに近接するにつれ
、光電センサーによシ硝子検出信号がコントロールコン
ピュータに与えられ、このコンピュータにょシ炉コンベ
ヤロールの異なった組の回転速度がコントロールされる
。ロール速度のコントロールにより隣接する板硝子対の
間の距離が真空ぎツクアップと係合できるよう決めるこ
とができる。

ニチェツケの米国特許第４，３６０．３７４号において
を工、真空ホルダーの近くのローラコンベヤーがロール
シフターを有し板硝子送りの方向にそってコンベヤロー
ルの組をシフトする様式の板硝子整列装置が示されてい
る。ロールの組は送シ方向と反対の方向にシフトサれホ
ルダーに係合する板硝子のホルダーに対する摺動を低減
する。もう１つの実施例の場合、真空ホルダー近くのコ
ンベヤロールは残りのコンベヤロールから切離した駆動
装置で駆動され独立にコントロールされ硝子の位置きめ
を行う。両刀の例にょる構成において板硝子は真空ホル
ダー下方で整列され高温板硝子が真空ホルダーに係合す
る直前の板硝子の相対連動を低減させる。

〔発明の要約〕

本発明の目的は、加熱炉と、該炉近くの成形ステーショ
ンと、下向きの板材係合面を有し炉内において板材の上
部主要面に係合する真空ピックアップと、真空ピックア
ップ及び前記炉の外でピックアップに係合保持された板
材を成形ステーションへ送るためのシャトルとを包含す
る板材成形装置の提供にある。本発明の好適実施例にお
いて成形すべき板材は板硝子である。真空ピックアップ
（工その周囲の特定位置に設けたシャトル上の回転カム
にニジシャトル上で垂直方向に往復ｗＪを行う。

真空ピックアップの係合面は輪郭形成及び若しくは変形
可能に構成することができる。成形ステーションには、
全面プレス面の間におかれ成形前に板材をプレス面間に
適宜位置ぎめする板材整列組立体を設けた垂直方向に整
列せる全面プレス面が含まれる。

本発明（１又、加熱室から酸室の外側にある好適には成
形ステーションの形態をとる蔵置ステーションに板材好
適には硝子板材を送る方法を提供する。板材Ｇ１加熱室
内で熱軟化温度に加熱される。

次いで板材の上部主要面が真空ピックアップで係合され
このビックアラｆは板材と一緒に次に加熱室から成形ス
テーションに送られる。板材は成形ステーションで一対
の上下に整列した上下プレス型の間に位置する支持フン
ーム上に蔵置される。

板材の成形工程の前に支持フレームはその上の板材と再
びそろえられ型の間に板材を適正に位置ぎめする。

〔発明の詳細な説明コ 第１図及び第２園において、硝子など板材の加熱及び成
形のための装置にを１板硝子が送り込まれ同時に硝子変
形温度に加熱される炉２０が含まれる。好適実施例の場
合、板材【工硝子としであるが本発明はこれに限られる
ことはなくその他熱軟化性変形可能の材料にも利用がで
きるものである。

曲げられた板硝子を冷却するため２２に一括指示せる冷
却ステーションと冷却ステーション２２の先に設けた荷
卸しステーション（口承省略）が第１因及び第２図に示
す炉２０の右側に配置されている。成形ステーション２
４が炉２０と冷却ステーション２２との間に配されてい
る。補正・位置ぎめ装置２６により高温板硝子が炉２０
から送シ出され成形ステーション２４に位置ぎめされる
。

第２図に示す板材移送装置２８が冷却ステーション２２
におかれ、成形された板硝子を成形ステーション２４か
ら冷却ステーション２２に送る。

炉２０には当業分野には周知の例えばガスバーナや！気
ヒータ又はその両方の組合せなど任意好適の方法により
熱を送り込む８炉２０には炉を貫通して延びる走行路金
形戊する長手方向に成形された横断状のコンベヤローラ
３０よりなる水平コンベヤが設けられる。コンベヤロー
ル３０をエセクション状に構成され、異なったコンベヤ
セクションの速度が当業では周知の如くコントロールさ
れシンクロナイズされ、炉２０全通ずる板硝子の適正運
動及び位貢ぎめを行う。硝子検出部材３２が炉２０内部
におかれ曲げの工程サイクルを開始する。

硝子検出部材３２とエレクトロニックリミットスイッチ
ならびに各種タイマー回路が設けられ曲げ作業の各種部
材の作動を所定順序でシンクロナイズする。

成形ステーション２４は第２図及び第６図に示した下型
３４と、第１図及び第２図に示す上型３６エフ構成され
る。下型３４＆工曲げるべき板硝子に要する形状に合致
する形状の上方プレス面３８を備えた全面の型である。

下型３４は垂直往復動できるようピストン４２に作動連
結した下型支持プラットフォーム４０に固定されている
。このプラットフォーム４０は上方垂直ガイドロッド４
６全介し第１図の如く下刃フレーム４４に接続されてい
る。下型３４の上ｉｆ＋３８は好適にはなめらかな面を
しておシ、板硝子表面にいかなる凸凹も与えない＝５に
し、本発明全拘束するものではないがこの下型上ＩｆＩ
Ｎは好適には鋼℃ミーハナイト、又はセラミック合金な
どよりなる。この材料によシ高温硝子に断続的に接触し
それにより長期間にわたり急速な周期的温度変動が引き
起こされるにも拘らず円滑面の輪郭ならびに優れた耐久
性が得られる。

上型３６には上方端プレート４８と開口下方プレス面５
０が設けられる。プレス面５０Ｇ工下型３４の上面３８
で形成された成形面ニジ僅か少ない鋭さの曲がシ形状に
なっている。上方真を型３６は排気バイア″５２を介し
て真空源（図示省略）に通じている。第１図において、
上方真空型３６を工上方垂直ガイドロッド５４を介し上
方支持フレーム５６に適宜接続され上方垂直ピストン５
８に工りフレーム５６に対して移動できる。排気パイプ
５２に適宜バルブ機構を介して圧搾空気源（図示省略）
に接続され、真空及び圧力ラインのためのバルブが当業
分野に周知の如く所定のタイムサイクルに従ってシンク
ロナイズされる。上型３６は好適には鋼、ミーハナイト
又はセラミック合成物に周知のファイバグラスなどの耐
火材６０全被ったものエフ作られる。

上下型は補強されており、成形作業で必要とされる場合
型のプレス作用が型の間で成形すべき板硝子の走行路に
直角になシかつプレス面３８及び５０が互いに平行に保
たれるのが保証される。

次に、第３図において、炉２０の出口から熱軟化せる板
硝子全成形ステーション２４に送るため本発明の場合補
正・位置ぎめ装［２６が使用されており、この装置に（
工、真空シラトンピックアップ６４ｔ−炉２０の出口内
のパーク位置ニジ成形ステーションの下型３４と上方真
空型３６との間の荷卸し位置へ動かすシャトルフレーム
６２と、後述する視覚センサー位置きめ装置６６が含ま
れる。

シャトルフレーム６２には、一対の長手方向に延びる支
持ビーム６８及び７０が横支持部材７２及び７４で互い
に接続されて設けられている。ビーム６８及び７０＆工
中窒体で後述の如くシラトンピックアップ６４に真空を
送る。細かな歯の駆動ラック７６及び７８がビーム６８
及び７０の頂面に固定され、それぞれ駆動スプロケット
８０及び８２に係合している。スプロケット８０及び８
２がモータ８６で駆動される共通駆動軸８４上に取付け
られている。本発明を拘束するものではないが、モータ
８６は減速機つきのり、Ｃ，モータが望ましい。軸８４
上に取付けたカウンター８８に工り回転がモニターされ
、後述の如くシャトルフレーム６２の正確な位置どりが
与えられる。前部ガイド９０及び後部ガイド９２がビー
ム６８上に取付けられ、ビーム６８と平行なガイド軸９
４に摺動係合している。ガイド軸９４は曲げ組立体フレ
ーム（図示省略）に取付けられ、板硝子が炉２０に送ら
れる方向のシャトルフレーム６２の動きを制限する。前
部ローラ９６と後部ローラ９８がビーム７０上に取付け
られ、ローラガイｒ軌道１００の上に跨って位置してい
る。

シャトルフレーム６２は高熱条件及び極端な熱サイクル
即ち炉２０内のパーク位置から成形ステーシヨン２４に
おける荷卸し位置へ更にその逆の運動を受けるので、フ
レーム６２Ｉ工曲げたわみを引き起こしがちの応力を受
ける。好適なシャトルフレーム６２の構成によれば上記
【工自由膨張能力を賦与することにより解決される。シ
ャトルフレーム６２に対する唯一の固定基準位置はガイ
ド軸９４である。フレーム６２＆工、ビーム６８上の前
部ガイド９０及び後部ガイド９２ならびにビーム７０上
の前部ローラ９６及び後部ローラ９８が互いに長手方向
に動くのでたわんだ９曲がったすせずに長手方向に拡が
ることができる。更に、ローラ９６及び９８が軌道１０
０を動き横方向に拘束されてないのでシャトルフレーム
６２＆工たわみも曲がりもせずに側方に伸び縮みするこ
とができる〇真空プラトンピックアップ６４にビーム６
８゜７０と横支持部材７２．７４との間の自由懸垂フレ
ーム１０２上におかれ、シャトルフレーム６２とは係り
なく上下に動くことができる。第４図に示すように、プ
ラトンピックアップ６４には平らな下部開口壁１０４と
、側壁１０６ならびに外周脚１０８が包含されている。

ふた１１０が惧１壁１０６のシート部１１２上におかれ
閉塞チャンバ１１４が形成されこのチャンバを通じて後
述の如く真空に引かれる。本発明を拘束するものではな
いが下部壁１０４はセラミック材もしくはミーハナイト
鋳鉄で作るのが好ましい。いずれにしても、下部壁１０
４０面１１６には、バブコックウィルコックス（Ｂａｂ
ｃｏｃｋ　ａｎｄ　Ｗｉｌｃｏｘ）で入手できるに５Ｌ
ＯＷＯＯ１２６００ペーパなどの工うな耐熱性非反応性
の絶縁性円滑面の原料１１８が被覆される。

この材料１１８＆工、下部壁１０４と同じ熱膨張特注を
有するような粘着剤で面１１６に接着される。

次いで、下部壁１０４の開口に合わせて原料１１８に貫
通孔を形成し真空の引かれる通路１２０が得られる。黒
鉛、金Ｊｉｉ！酸化物、硼素窒化物及びアルミナシリカ
ペーパなどの材料もプラトンピックアップ６４の面１１
６の被覆に用いられている。この被覆材１１８により板
硝子Ｇはピックアップ６４から絶縁され熱損失を減らし
炉２０からの板硝子Ｇの低出口温度を可能ならしめる。

好適とされる真空プラトンピックアップ６４を１平らな
ピックアップなるも、本文に引用せる米国特許第４．２
９７．１１８号及び第４，４３０．１１０号における変
形可能の真空型と同じ変形可能の真空ピックアップを使
用して最終曲げ前の加熱板硝子を処理することもでｉ！
るのである。

第４図に示すように、本発明の好適実施例には、シャト
ルフレーム６２のビーム６８及び７０よシデラトンビッ
クアツデ６４のふた１１０上方を内方に砥びる接続アー
ム１２２が含まれる。アーム１２２は開口１２４と延び
たネック部１２６を有する中空体であり、チャンバ１１
４とビーム６８及び７０との間に真空通路が形成される
。耐熱材１２８ｔ−ネック部１２６の周りのみならず接
続アーム１２２及びふた１１０の間に配し真空洩れを減
らす。接ａ７−ム１２２は垂直方向にふた１０Ｂ工すへ
だてられ、ネック部分１２６を工ふた１０８内に摺動で
きるよう位置し後述の如く運転中真空プラトンピックア
ップ６４の垂直運動を可能ならしめる。この代りに、接
続アーム１２２をバネ銅やらせん包装の耐熱ゴムなどで
ビーム６８及び７０との接続個所で可視性を賦与させる
こともでき、それによりネック部１２６をふた１０８に
固定させ他方プラトンピックアップ６４が垂直運動でき
るよう接続アーム１２２がたわむことができるよう構成
しても良い。

真空は開口壁１０４の通路１２０、チャンバ１１４円に
延びるネック部１２６、接続アーム１２２、更にビーム
６８及び７０を介し外部真空接続口１３０及び１３２に
引かれる。ふた１１０の自重ならびに真空発生時の閉塞
作用によりチャンバ１１４の上縁部のシールが促進され
る。この真空をシャトルフレーム６２に回ける構成によ
り、真空接続口１３０及び１３２を炉２０の外部で接続
せしめ高温条件や熱サイクリングにさらけ出さないよう
することができる。更に、真空アクチュエータ又はバル
ブのいかなる熱劣下も低減する。

第４図と第５図及び第１６図において、自由懸垂フレー
ム１０２には、一対の長手方向に延びる支持アングル部
材１３６と、リフトカム１４０から懸架された一対の横
方向に勉びる支持アングル部材１３８とよりなる矩形状
フレーム１３４が含まれる。アングル部材１３６及び１
３８のそれぞれには内側に延びる脚部分１４２及び１４
４が設けられプラトンビックアラｆ６４の周辺りな１０
８を支持する。第５図及び第６図に示すように、アング
ル部材１３６及び１３８はアングル部材１４６によシ矩
形フレーム１３４の隅で相互接続されている。アングル
部材１４６の水平脚部分１４８はボルト組立体１５０に
エリ横方向に延びる支持アングル部材１３８の脚部分１
４４に固定されている。脚１４４の貫通孔１５２と脚１
４８の貫通孔１５４はポルト１５６の直径より大きいサ
イズを有し反復加熱によるフレーム１０２の伸び縮みに
つれその隅で滑りが可能になる工う構成されている。ナ
ツト１５８が脚部分１４４の下面に溶接され脚の落下及
びコンベヤロールの損傷を阻止する。

アングル部材１４６の垂直脚部分１６０は長手方向に延
びる支持アングル１３６の垂直脚部分１６２に固定され
る。それぞれのアングル１３８（Ｄ垂直脚１６４にはリ
フトカム１４０上に跨ったフレーム支持アングル部材１
６６が取付けられている。

カム対のそれぞれ１４０は横支持部材７２及び７４に取
付けたブロック１７２により支持された共通力Ａ軸１６
Ｂ及び１７０にニジ互いに接続される。整列ビン１７４
がブロック１７２から上方に支持アングル部材１６６の
孔１７６を貫いて延び真空プラトンピックアップ６４と
自由懸垂フレーム１０４の動きがほぼ垂直に保たれるよ
う構成しである。

第７図に示すように、カム１４（ＨＸ全部のカム１４０
を同時に同方向に回転させる油圧回路の部分である。カ
ム軸１６８上のカム対１７８とカム軸１７０上のカム対
１８０は、継ぎ目１８６及び１８８で回転アーム１９０
及び１９２にそれぞれｔン結合された水平ロッド１８４
を含むリンク機構１８２により相互接続している。その
アーム１９０及び１９２の反対端％工それぞれカム軸１
６８及び１７０に固定されている。カム軸１６８の延長
部１９４は回転アーム１９６に接続され、回転アームは
接続部１９８で油圧リンクアーム２００にビン結合され
ている。油圧シリンダ２０２がリンクアーム２００に係
合しており、これを矢印２０４に示すように前進後退せ
しめる。この作用によりカム軸１６８にリンクされたア
ーム１９６が揺動し矢印２０６に示す工うに回転する。

同様にカム軸１６８に接続されたリンク機構１８２は矢
印２０８に示すように動きカム軸１７０ｔ−矢印２１０
に示すように回転させる。

好適実施例の場合、それぞれのカム１４０はカム軸１６
８及び１７０に対し同じ回きに位置ぎめされる。その結
果、油圧シリンダ２０２が作動しカム１４０が回転する
祿プラトンピックアップ６４を支持する自由懸垂フレー
ム１０２がそれぞれの支持で等量だけ垂直方向に動く。

ここで判るように、真空プラトンピックアップ６４を傾
けることが可能である。カム軸の回転につれそれぞれの
眼部が異なつ九距離動くよう各支持部に異なった形状の
カムを使用することができる。更に、支持アングル部材
１６８とブロック１７２との間好適には特定の整列ビン
１７４にスペーサ全挿入し特定支持部におけるフレーム
１０２の下降全制限することができる。更に、カム１４
０が同時回転を行う除１つの力へ又を工１対のカムが他
のカム又は対のカムとは異なった距離だけフレーム１０
２を上下させるようにカム１４０を異なった回転度に向
きを決めることもできる。第４番目の変更例には、それ
ぞれのカム又は対のカムを個個にコントロールされた油
圧回路に構成させる構成が含まれる。

第８図、第９図及び第１１図に示すように視覚センサー
位置きめ装置ｔ６６が成形ステーション２４に設けられ
、補正・位置ぎめ装置２６が成形作業のため成形ステー
ションで炉２０からの加熱板硝子を蔵置する際補正・位
置ぎめ装置２６のプレス内位置きめ精度を上げ、その装
置１６６には板硝子位置ぎめフレーム２１２と、第１１
図に示すような視野照準装置２１４が包含されている。

位置きめフレーム２１２に（工下方型支持プラットフォ
ーＡ４０上に取付けたキャリージ２１６がその一部が板
硝子の運ばれる方向で形成される軸線にそって長手方向
に動けるように含まれている。このキャリージ２１６に
は、ガイドレール及びキャリージ支持組立体２１８と、
ハンモック支持組立体２２０と、キャリージスライド組
立体２２２が含まれている。キャリージ支持組立体２１
８にはプラットフォーム４０上に竪く取付けられ４本の
コーナボス）２２６’に支持する横方向クロスビーム２
２４が含まれている。各コーナボスト２２６はガイドレ
ール車軸台２２８を上下調節式ペデスタル２３０上に支
持している。ボスト２２６には溝が切られペデスタル２
３０のフィンガ部材２３２を垂直摺動できるように収納
している。ペデスタル２３０は、フィンガ部材２３２の
孔の１つに挿入され対応ポスト２２６の孔（図示省略）
に差し込んだセットスクリュー２３４など任意の周知要
領で垂直刃回定位置に固定される。対になった車軸台２
２８のそれぞれをエキャリーゾガイドレール２３８の両
端を支持している。ガイドレール２３８は互いに平行で
矢印２４０に示すようキャリージ２１６の長手摺動方向
に延びている。

ガイドレール及びキャリーゾ支持組立体２１８に対して
摺動するハンモック支持組立体２２０には、ハンモック
供給ロール２２４を支持する上方矩形状フレーム２４２
と、ハンモック巻取りロール２４６と、一対のハンモッ
ク伸ばしロール２４８及び２５０が包含される。ハンモ
ック材２５２＆工その上に支持する高温板硝子とは反応
せずもしくはマークを付けないような耐高熱構造のもの
で、供給ロール２４４よシ伸ばしロール２４８及び２５
０上万を越え巻取りロール２４６に伸ばされている。本
発明を拘束するものではないが、このハンモック材２５
２は繊維ガラス布が好ましい。

上方フレーム２４２は横断クロスビーム２５８及び２６
０で接続された長手方向支柱２５４及び２５６より作ら
れている。矩形フレーム２４２のコーナの取付プレート
２６４上に位置する軸受ゾロツク２６２にエクハンモッ
ク伸ばシ田−ル２４８及び２５０の軸２６６及び２６８
の端部における回転支持が形成される。供給ロール２４
４及び巻取ロール２４６は垂直取付プレート２７０にょ
シ矩形状フレーム２４２のコーナニジ懸架されている。

軸受ブロック２７２はプレート２７０上の取付プレート
２７４にポルｌｙめされ供給ロール２４４の軸２７６及
び巻取ロール２４６の軸２７８の両端における回転の支
持が形成される。ロール２４４．２４６．２４８ならび
に２５０は、キャリーゾガイドレ、−ル２３８と共にす
べて互いに平行に整列されるのが好ましい。

それぞれの伸しロール軸２６６．２６８の一端が軸承ブ
ロック２６２を貫いて延び、取付プレート２６４に取付
けた解除可能のラチェット組立体２８０．２８２が装着
されており伸しロール２４８及び２５０のそれぞれの回
転を一方向にだけに拘束する。軸２７６．２７８の一端
には同様にラチェット組立体２８４，２８６がそれぞれ
設けられてお９供給ロール２４４と巻取ロール２４６の
回転を拘束する。特に第８自及び第９因において、ハン
モック材２５２をぴんと張っておくために、巻取ロール
２４６及び供給ロール２５０は右回転方向にバイアスが
かけられ一万供給ロール２４４及び支持ロール２４８は
左回転方向にバイアスがかけられ材料２５２を伸ばしこ
れを緊張させている。それぞれのラチェット組立体によ
り各ロールは緊張をゆるめる方向に回転しないよう阻止
されている。必要な場合には、支持ロール２４８及び２
５０のｌ１ｆｌｉ２９０ｔ−凸凹にしたシ若しくは砂な
どの好適とされる作動においてを工、ハンモック材２５
２は後述の理由で硝子支持部分２８８’ｅできる限シ平
らにするよう引き伸ばされる。

ハンモック組立体２２０のどんな長手方向運動もレール
２３８の方向に向けられるよう支柱２５４及び２５６の
下面にレール２３８と摺動係合するようレールガイド２
９２が取付けられている。

第８図及びｉ第１０図に示すキャリージスライド組立体
２２２によシハンモック支持組立体２２０は固定ガイド
レール・キャリージ支持組立体２１８上を動かされる。

ステ４１組立体２２２は、曲がクプレート２９８により
スライドゾロツク組立体２９６に固定されたアングル部
材２９４によりハンモック支持組立体２２０のり党スビ
ーム２５８に接続されている。第１０図において、スラ
イドブロック組立体２９６には、曲がりプレート２９８
に固定された上方プレート３００と、はさみ金３０４を
介して下方支持ゾラットフォーム４０に固定された下方
プレート３０２が含まれる。下方プレート３０２の滑シ
面３０６には、上方グレート３００の滑り面３１０の形
状と合致した形状の長手方向に廷びるインタロック型の
溝３０８が形成され両刃のプレートが上下に離れるのを
阻み同時に互いに摺動するのを可能ならしめている。上
方プレート３００の摺動方向に延びる空隙３１２がプレ
ート３００と３０２との間に形成されている。ネジを切
ったナツト３１４か空隙３１２の上面内の上方プレート
３００に固定され下方プレート３０２における空１ｆｌ
１３１２の下面よりへだてられて設けられている。下方
プレート３０２又はプラットフォーム４０に固定した駆
動部３１Ｂから延びるネジ軸３１６がナツトに螺合して
おり、このネジ軸３１６がネジナツト３１４内で回転す
るにつれ上方プレート３００は矢印３２０に示すように
下方プレート３０２に対し直線方向に摺動する。

本発明の場合、板硝子位置ぎめフレーム２１２を長手方
向に動かす摺動機構を採用しているが、業者には自明の
ものである点注記さるべきである。

１に１１図において、視覚センサ位置ぎめ装置６６の視
野照準装［２１４か用いられハンモック支持組立体２２
０上におかれた板硝子を物理的に位置ぎめしハンモック
支持の板硝子を成形ステーション２４内のプレス型の間
の所定位置へ動かすようキャリージスライド組立体２２
２をコントロールする。この装置２１４にはソリッドス
テートのビデオカメラ３２２が視覚装置プログラムコン
ピュータ・コントローラ３２４に接続されて設けられて
いる。カメラ３２２はハンモック支持組立体２２０上に
置かれた板硝子のほぼ横方向に延びる縁部を観察できる
ように位置ぎめされている。

カメラ３２２は約２５０Ｘ２５０の絵素よりなる好適な
要素配Ｗ！ｖｎしている。それぞれの絵素は照準配＠に
おける１つの点で黒色若しくは白色の映像として観察さ
れも好適実施例においては、成形すべき板硝子Ｇの先導
縁が、板硝子により被われる絵素が黒く観察され他方被
われてない絵素は白く見えるように照らされる。他の実
施例の場合、カメラ３２２を加熱板硝子から放射する赤
外線の検出によシ板硝子の位置を決めるのに使用するこ
とができる。

運転時、硝子縁部上の基準点のための適正位置を表わす
ホームポジションは絵素配列内に確立される。相次ぐ板
硝子がそれぞれハンモック材２５２上に置かれ真空シャ
トルフレーム６２がカメラ３２２の視野から抜は出て炉
２０に戻るにつれ、カメラ３２２４基準点の位ｔ’を示
す硝子縁部の瞬間的絵像を撮る。この情報はプログラム
コンピュータ・コントローラ３２４に送られ、そこで実
際の基準点位置をホームポジションに較べ、適切に整列
されるべきハンモック支持組立体２２０の摺動方向に板
硝子ｆｃｗＪかさねばならぬ距離が計算される。次にコ
ンピュータ・コントローラ３２４信号増幅器３２６を介
して信号を駆動装置３１８へ送り、この駆動装置３１８
にエクキャリーゾ駆動組立体２２２の上方プレート３０
０が前方又を工後万に動かされ板硝子を適切に位置ぎめ
する。板硝子Ｇの観察とハンモック支持組宜体２２０の
動きは板硝子Ｇをそろえるのに要する連動量いかんによ
り上下型が互いに近接する前かその間に行われ実際のプ
レス工程の前に完了する。上刃真空型３６により成形済
みの板硝子がハンモック２５２より引き上げられた後、
キャリージスライド組立体２２２はその元の位置へ摺動
復帰し、視覚センサ位置ぎめ装置６６を１次の板硝子に
備えてリセットされる。

位置ぎめ装［６６の好適とされる連歌において、カメラ
３２２の視界は第１２図に示すように１外“Ｘ　ＩＡ’
　（３，８１ｃｒＩＩＸ　Ｏ−６４ｃｍ　）の長手方向
に延びる観察窓３２８に制限される。更に、板硝子の位
置きめに３つの基準点Ａ、、Ｂ及びＣがカメラ３２２に
より観察される。カメラ３２２が板硝子縁部の写真を撮
った後、それぞれの点のための絵素位置が位置ぎめされ
、これらの各位置の平均がとられる。この平均位置が所
定のホームポジションに較べられキャリージスライド組
立体２２２に要する摺動距離が決定される。第１１図及
び第１２図において、先導縁部３３２を備えた基準外形
３３０が所定のホームポジションを示しており、板硝子
３３４が僅か上流側に、板硝子３３６がホームポジショ
ンより僅か下流側にそれぞれ配置されている。上流側の
板硝子３３４の場合には、上記点Ａ１Ｂ及びＣの平均位
置が確定された後ハンモック支持組立体２２０が矢印３
３８の示す方向に下流側に動かされ先導端３４０が基準
外形３３０の先端３３２に重なるようにする。下流側の
板硝子３３６の場合には、先端３４４が先端３３２に重
なり合うエラにハンモック支持組立体２２０を矢印３４
２の方向に上流側に動かす。

本発明の好適実施例の場合、モータ３１８（ｉ１０図参
照）はステッパーモータであり、プログラムコンピュー
タ・コントローラ３２４が正しい回転ステップの数を確
定し成形ステーション２４における型の間で板硝子Ｇｉ
適切に位置ぎめせねばならぬ。視覚センサ位置装置６６
の位置ぎめ精度は±ｏ、ｏ　ｉ　ｏインチ（±０．０２
５ｔＭ）である。

シャトル真空プラトンピックアップ６４は視覚センサ位
置ぎめ装ｆ！Ｌ６６の有無に係らず作動ができるように
構成されている。この装置６６を用いない時に（工、ピ
ックアップ６４は熱軟化された板硝子を直接下型３４上
か又は位置ぎめ２１２のハンモック支持組豆体２２０と
同様なるもキャリージスライド組立体２２２を省いた固
定硝子支持組立体上に置く。

本発明実施に当シ、高温板硝子に対す相次ぐ接触及びそ
の支持に一般にハンモック材２５２を弱める点注記さる
べきである。更に、材料は変色し、この変色によシカメ
ラ３２２が板硝子Ｇの縁部を誤認して視野照準位置ぎめ
装置６６に悪影響を及ぼすことが有る。この問題の解決
のため、ラチェット組立体２８０，２８２．２８４及び
２８６を外し供給ロール２４４及び巻取ロール２４６を
インデックス回転せしめ、ラチェットを再係合させ材料
２５２をぴんと緊張させてハンモック材２５２を定期的
に前進させる。ハンモック材２５２の手動送りでなく簡
単なハンモツク田−ル送り装置（口承省略）を世いてロ
ール２４４，２４６゜２４８ならびに２５０全自動的に
目盛り回転送フにかけることができる事は当業者には１
朗のことである。

冷却ステーション２２における板材移送装置２８には本
文に引用せる米国特許第４，２８５．７１５号のものと
同じリング状部材３４６が含まれ、第１（２）及び第２
図に示されている。リング状部材３４６には周辺端部に
そって配置されその端部が部材３４６の支持面を形成す
る支持レール３４８が設けられている。レール３４８は
成形板硝子の輪郭に従い、板硝子外周よシ僅か円方にへ
だてられている。レール３４８の板硝子支持面は高温板
硝子をその表面にマークを残さずもしくに曲がりを発生
させることなしに板硝子全支持できるような非金属材料
であるのが好ましい。リング状部材３４６は補強フレー
ム３５０で支持されており、支柱部材３５４によりキャ
リージ３５２に接続されている。キャリージ３５２によ
シ部材３４６ｔｚ、上刃真空型３６下万の成形ステーシ
ョン２４に位置する上流位置から冷却ステーション２２
における急冷ノズルの間におかれる下流位置へ移動する
。

米国特許第４，２８５，７１５号に示されたものと同じ
冷却ステーション２２に【工、第１図及び第２図に′示
す如く上方高圧空気だまシ３５８から下方に延びる長手
方向にへだてられたパイプノズル３５６の横列が含まれ
る。このノズル３５６と対向した位置の下部高圧空気だ
まり３６２上に長手方向にへだてられ横方向に延びた下
方のパー状ノズルハウジング３６０が設けられている。

このパー状ノズルハウジング３６０は上方パイプノズル
３５６の下方に垂直方向にへだてられりング状部材３４
６．’ｔその間の通路にそい移動させるための間隙が設
けられる。パイプノズル３５６の列の下端はバー状ハウ
ジング３６０の上方円滑面のわん曲形状に補完的なわん
曲面にそっておかれ、ハウジング３６０上万に垂直方向
にへだてられその間に送られる板硝子の横断形状に合致
するわん曲間Ｅｌ空間をその間に形成している。必要な
場合、空気だま９３５８及び３６２は冷却ステージ冒ン
２２の全長にそって区分に分は上下の空気だまりの色々
の区分に異なった空気圧を与え冷却ステーション２２の
全長にそい送風のプログラムを提供することができる。

本発明の好適実施例において（工、作動順序はモジコン
（Ｍｏｄｉｃｏｎ　）　７’ログラムコントロー５ＶＣ
よシコントロールされる。Ａ、Ｇ、Ｅ、　７’ログラム
コントローラがモジコンに連結され板硝子整列順序をフ
ン）ｏ−ルする。作動に当り、板硝子（ＨＸコンベヤロ
ーラ３０上を炉２０に送られその熱軟化温度にＩＪｒＪ
ｗＳされる。好適実施例において板硝子Ｇは曲げの困難
度いかんに依存するも約１２００’Ｆ±（６４９°Ｃ）
に熱される。板硝子Ｇは検出部材３２を作動し成形工程
を開始する。好適実施例の場合、検出部材３２％″ｘ、
、板硝子Ｇの後端がセンサを通る時タイマー及びカウン
ターの作動により成形工程を開始する光学的センサであ
る。カウンターにより板硝子Ｇを送るコンベヤロールの
回転がモニターされ板硝子の送フ方向における直線位置
が確定される。板硝子Ｇは高速フンベヤロール補足部３
６４に入り真空プラトンピックアップ６４下万の熱軟化
された板硝子Ｇを炉２０の出口端におけるパーク位置に
おかれるシャトルフレーム６２上に位置ぎめする。グラ
トンピックアップ６４は板硝子Ｇの上面よシ約ｎインチ
から７４インチ（１−２７ｃ１ｎから１−９１３）の高
さにその下部開口壁１０４ｔ−おいた状態の上昇位置に
おかれる。高速コンベヤロール補足部３６４には、セン
サ３２で作動するタイマーによりコント田−ルされ板硝
子Ｇｋ減速させそれを低速度で上昇プラトン６４下万の
位置に動かす「除行」又は低速運送様式が含まれた。板
硝子Ｇがぎツクアップ点に近接するにつれタイマーに工
す真空バルブが開き（図示省略）真空がプラトンピック
アップ６４に引かれ、板硝子Ｇのピックアップ６４によ
る係合以前に所望の真空が完全作動レベルに達するのが
保証される。板硝子Ｇがカウンターにより設定されるよ
うに所定位置にある時、油圧回路が鋤きカム１４０を回
転しぜツクアップ６４を支持する自由懸垂フレーム１０
２’ａ−好適にを１板硝子ＧＯ上面よシ最小３７３２イ
ンチ（０，２４ｃＩｎ）上方の下降位置へ落下せしめる
。ピックアップ６４が上昇位置にある時板硝子Ｇを持上
げないがぎツクアップ６４が下降位置にある時には板硝
子Ｇｔ−持上げるように最初の真空レベルが設定される
。板硝子Ｇの形状及び厚さいかんにより所要真ミレペル
は水柱にして約１１，６インチから２インチ（り−８１
ｃＷＩから５．０８５１　）に変化する。板硝子Ｇは吸
引作用で持上げられプラトンぎツクアップ６４に接触す
る。

プラトン６４の持上げ作用は殆ど瞬間的であフ、好適実
施例では持上げ前に除行様式が採用されるが、真空プラ
トンピックアップ６４にＪ：り熱軟化された板硝子が直
接高速ロール萄足部より正確に持上げられるものと信じ
られている。

板硝子Ｇが持上げられピックアップ６４に係合した後、
シャトルフレーム６２が駆動ラックγ６及び７８と駆動
スプロケット８ｏ及び８２ならびにモータ８６を介して
成形ステーション６４に送うレル。シャトルフレーム６
２が成形ステーション２４の荷卸し位置の万へ移動する
際、油圧回路によフカム１４０が同時に最初の位置へ回
転復帰し、自由懸垂フレーム１０２、プラトンピックア
ップ６４ならびに板硝子Ｇを炉から出るので持上げ板硝
子Ｇとコンベヤロール３６４との間に余分の間隙が形成
される。必要ならば、プラトンピックアップ６４内の真
空がシャトル工程中板硝子Ｇを保持するのに要する最小
レベルに下げられる。

この真空の絞り直しにより真空吸引で発生する硝子面に
対するあらゆるマーク形成の除去が促進される。

駆動軸８４上のカウンタ・−８８＆工多目的カウンター
であり、シャトルフレーム６２がＦ２０から成形ステー
ション２４に動いたシその逆の動きの際フへ−八６２の
減速ならびに位貢ぎぬを確定する。カウンター８８が所
定の減速及びストップカウントに達すると、メゾコンに
対し板硝子Ｇ全接着したプラトンピックアップ６４を遅
くしたクストツゾするようそれぞれの信号金量す。

シャトルフレーム６２が下型３４と上方真空型３６との
間における所定位置にある時、カウンター８８が真空遮
断タイマーを始動させる。この真空遮断タイマーが時間
切れになると、真空が解除され板硝子Ｇがハンモック支
持組立体２２０の繊維硝子布２５２上に置かれる。暫く
板硝子Ｇが落下し終ったことを確認した後シャトルフレ
ームは回きを逆にし炉２０内に戻りそのパーク位置に帰
る。

ハンモック支持組立体２２０上の板硝子Ｇは繊維硝子布
２５２のたれに合致しがちである。板硝子Ｇのたれはプ
レス工程前に像センサ位置ぎめ装置６６か再位置でさる
前に下型３４に板硝子Ｇか垂れ下がらない工うこれ′ｔ
−阻止するため最小限に保たねばならぬ。たれを最小に
おさえるため、繊維硝子布２５２がロール２４８と２５
０との間に緊張状態に引伸ばされている。

シャトルフレーム６２が炉２０に戻る際、カメラ３２２
が高温板硝子Ｇの先端の「撮影」を行う。

若しこの端部が繊維硝子布２５２上の所定ホームポジシ
ョンにない場合には、カメラ３２２に連結し九プログラ
ム式コントローラ３２４にょシキャリージスライド組立
体２２２のモータ３１８全作動せしめ上方プレート３０
０ｅ下方プレート３０２上万そして既述の如くスライド
ハンモック支持組立体２２０の長手方向に動かし、それ
により板硝子Ｇはプレス型に直接位置ぎめされる。摺動
作用と同時に下型３４及び上方真空型３６がその間に板
硝子Ｇを入れた状態で急速に近接し合う。油圧コントロ
ールによる減速傾斜面を使用して最終プレス工程前に型
の動きを遅くし重要なプレス作用中にエフ多くのコント
ロールを与えるようにしている。ハンモック支持組立体
２２０か下型３４と共に垂直方向に動き上型３６がハン
モック支持組立体２２０を通υ過ぎ下型３４に入る。上
方真空型３６が板硝子Ｇを下型３４に押し下げる際のハ
ンモック材２５２の伸びにエフ特に鋭いコーナのある部
品の場合材料２５２が早期に摩耗しその有効寿命が縮む
。この摩耗を減らすため、既述せるハンモックロール前
進装置ｔ−型３４と３６の間における板硝子Ｇのプレス
と一致させてノ為ンモツクきる。

ブレス工程中、上方真空型３６の真空チャンバに真空が
送られ、成形板硝子Ｇ′ｆ：開ロ下壁５０におさえつけ
て保持し下型３４を引込めた時板硝子Ｇが下壁５０と接
触したまま保たれる工うに構成している。型３４と３６
が板硝子Ｇをプレスする［ｆｌｊｌｔ−コントロールす
るモールｒプレスタイマーが時間切れになると、型は板
硝子Ｇを上方真空型３６に保持するようｇ＆σ１が依然
加わった状態で後退する。ここで成形ステーション２４
ではリング状部材３４６ｆｅ受入れる状態におかれる。

型プレスタイマーが時間切れになりキャリーゾ遅延タイ
マーが働いた後、部材３４８が冷却ステーション２２か
ら上流側にｖＪき上方真空型３６の下方に位置ぎめされ
る。部材３４６が定位置におかれると、上型３６内の真
空が解除され、成形板硝子Ｇを部材３４６上に置くこと
が可能になる。

板硝子Ｇ＆！下流側冷却ステーション２２に送られ、そ
こで急冷さｆｉ成形板硝子に少なくとも部分的２）創１
を泗す−玲（４甲りがＬ嘉ヱ＾ｒ＋　ｖ２頓−・・　−
畳）（図示省略）に送られ更に冷却を施す。

シャトルフレーム６２、ハンモック支持ｍ立体２２０、
型３４及び３６ならびにリング状部材３４６はそれぞれ
の動きに干渉が行われないよう動きがシンクロナイズさ
れている。理想的には、カメラ３２２がシャトルフレー
ム６２か視野ラインよフ外れるや否や板Ｇの縁部を観察
し板材Ｇの整列が直ちに行われる。整列を下型３４及び
３６が板材Ｇとプレス接触を行う前に完了せねばならな
い。更に、型３４及び３６は、フレーム６２と型３４．
３６が互いにそれぞれの動きを妨げない限りシャトルフ
レーム６２が成形ステーション２４エク出る前に動くこ
とができる。同様に、部材３４６＆工、該部材の到着時
型が十分へだてられている限ジ型３４と３６の間に部材
３４６のための適宜余地が発生する前に冷却ステーショ
ン２２ニジ成形ステーシヨン２４の万に動き始めること
ができる。型３４及び３６の垂直通路及び若しくはシャ
トルフレーム６２とリング状部材３４６の水平通路にそ
っておかれたＩ）　ｓットスイッチ（図示省略）を使用
して作業順が干渉なしに進行するのを保証することがで
きる。

本発明の加熱成形装置にエフ板硝子Ｃ）′ｆｔ炉２０か
ら全面型上下型の成形ステーション２４へ送る方法が得
られる。型にエフ、板硝子と成形面との間に全面接触が
得られ、落下成形や変形型もしくを工分節式下方上昇型
技術の使用時には可能でない工うな熱軟化板硝子の複雑
な成形が容易となる。

シャトル型真をプラトンピックアップ６４と像センサ位
置ぎめ装置６６との組合せにエフ、板硝子を迅速に動か
しすべての上流の直線状位置ぎめ変動を補正するよう上
下型の間に板材を正確に位置ぎめする方法と共に補正・
位置ぎめ装置２６が得られる。不発明なしでは板硝子送
Ｖ速度全それぞれの移送工程前に低下させ移送後の適正
な板硝子位置ぎめを保証せねばならぬ。本発明の場合、
移送精度かコンベヤ速度の犠牲になる。炉２０エク成形
ステーション２４への最約移送に−Ｐ６いて、本発明は
最終プレス工程の直前に累積的直線型不ぞろいを検出し
これを確定し補正する。この能力にエフ板硝子をより高
速で運び送ることができ板硝子曲げ工程の生産を上げる
。この高速輸送率に工り累積的直線型不ぞろいが増大す
るけれど本装置にエフ全部の［塚型不ぞろいがワンステ
ップで補正される＠最終の再整列は輸送率増加で節約さ
れる全輸送時間Ｊｔ）少ない時間で済む。

本文に図示解説せる態様は図解的な好適実施例を示す。

本発明の本旨は特許請求の要旨に定義され本明細ｌｉＩ
ニジ目明な本発明の各種変更例は上記要旨に含まれるも
のである。

【図面の簡単な説明】

第１図は炉、曲げステーション及び冷却ステーションの
好適実施例を示す本発明の豆面図、第２図は真空プラト
ンシャトル機構と像センサ位置ぎめ装置を示す本発明の
等角面法による概略図、 第３図は図解上一部を取外した真空プラトンシャトル機
構の等角面法による図面、 第４図は真空プラトンピックアップ及びシャトル駆動部
を示す第３図の巌４−４による横断面図、第５図は真空
プラトンピックアップ支持フレーム及び持上げカムを示
す第６−の琢５−５エク見た図面、 第６図は真空プラトンピックアップ支持フレームを示す
第３図の線６−６より見た図面、第７図は回転カムをコ
ントロールする油圧回路の等角面法による概略図、 第８１は図解上一部を除いて、示した像センサ位置ぎめ
装置の位置ぎめフレームの等角面法による図面、 第９図はハンモック材支持ロール及び支持具つきのがイ
ドレールを示す第８図の線９−９による断面図、 第１０図はハンモック支持組ご体のためのキャリージス
ライド組立体の切開き等角面法による概略図、 第１１図はハンモック材上の成形すべき板硝子の各種位
！？示す像センナ位置ぎめ装置の等角面法による概略図
、 第１２因は成形すべき板硝子の先端の各植位置を示す像
センサ位置ぎめ装置のカメラの観察窓の拡大平面図であ
る。 Ｏ・・・板硝子、２０・・・炉、２４・・・成形ステー
ション、２６・・・捕正・位置ぎめ装置、２８・・・板
材移送装置、３６．３４・・・上下型、４−０・・・プ
ラットフォーム、５２・・・排気パイプ、５６・・・上
方支持フレーム、６２・・・シャトルフレーム、６４・
・・真空プラトンピックアップ、６６・・・視覚センサ
位置ぎめ装置、６８．７０・・・支狩ヒーム、８８・・
・カウンター、１０２・・・自由懸垂フレーム、１１０
・・・ふた、１１４・・・閉塞チャンバ、１２２・・・
・接続アーム、１３０゜１３２・・・真空接続口、１４
０・・・リットカム、２１６・・・キャリージ、２２０
・・・ハンモック支持組宜体、２２６・・・コーナボス
ト、２２４，２４６，２４８゜２５０・・・ハンモック
用ロール、２５２・・・ハ／モック材、３２２・・・カ
メラ、３２４・・・プログラムコンピュータ・コントロ
ーラ、３２６・・・増ＩＲＪ　器、３１Ｂ・・・駆動装
置、２８０．２８２．２８４．２８６・・・ラチェット
組立体、３４６・・・リング部材、３４８・・・支持レ
ール、３５６・・・パイプノズル、３６０・・・パー状
ノズルハウジング

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）板材成形装置にして、成形すべき板材を加熱する
   炉と、該炉の出口端近くの成形ステーションと、前記板
   材を前記炉の少なくとも一部に送る装置と、前記硝子板
   材の上部主要面に係合する装置と、該係合装置を前記炉
   内の第１位置より前記成形ステーションにおける第２位
   置へ移動する装置を包含する板材成形装置。 （２）前記係合装置は下向きの板材係合面を有する真空
   ピックアップである特許請求の範囲第１項による装置。 （３）前記移動装置はシャトルフレームを含み、前記真
   空ピックアップは前記シャトルフレームより懸架されて
   おり、更に前記真空ピックアップを垂直方向に往復動さ
   せる装置を含む特許請求の範囲第２項による装置。 （４）前記往復動装置は前記ピックアップの周辺に位置
   する複数のリフト部材を有し、該リフト部材が第１位置
   にある時には前記係合面が前記送り装置上の前記板材の
   前記上部主要面に対する第１位置にあり、前記リフト部
   材が第２位置にある時には前記係合面は前記板材に対す
   る第２位置にあるように構成されている特許請求の範囲
   第３項による装置。 （５）前記リフト部材は回転カムであり、該カムの回転
   により前記ピックアップがそれぞれのカムで等距離にわ
   たり垂直方向に動く特許請求の範囲第４項による装置。 （６）前記カムは一体に回転する特許請求の範囲第５項
   による装置。 （７）それぞれのカムにおける前記ピックアップの垂直
   連動が他のどんなカムに対しても変わることのできる特
   許請求の範囲第５項による装置。 （８）前記真空ピックアップの前記下向き係合面は変形
   可能である特許請求の範囲第６項による装置。 （９）前記下向き係合面は、前記板材を係合面との接触
   により予備的に成形するように外形輪郭がつけられてい
   る特許請求の範囲第６項による装置。 （１０）前記成形ステーションは一対の垂直方向に整列
   した上型及び下型と、前記板材が前記成形ステーション
   に置かれた時前記板材を型の間に支持する装置を有する
   特許請求の範囲第３項による装置。 （１１）前記上型及び下型は全面プレスの面を有する特
   許請求の範囲第１０項による装置。 （１１）前記支持装置を前記上下型の間の前記支持装置
   上の前記板材に整列させる装置を有する特許請求の範囲
   第１１項による装置。 （１３）前記成形ステーションの下流側に設けた冷却ス
   テーションと前記成形板材を前記成形ステーションから
   前記冷却ステーションへ移送する装置を有する特許請求
   の範囲第１２項による装置。 （１４）前記上部全面型は真空型で、前記移送装置は、
   前記冷却ステーションから前記成形ステーションへかつ
   前記型の間に該型が切り離された位置にある時前記成形
   板材の下方に動くことのできる調質リングを有する特許
   請求の範囲第１３項による装置。 （１５）前記板材は硝子板である特許請求の範囲第１項
   による装置。 （１６）加熱室から板材を移送する方法にして、前記板
   材を前記室内で熱軟化温度に加熱し、前記室内で前記板
   材の上部主要面にリフト装置により係合し、前記板材と
   リフト装置を前記室の外に移送し、前記板材を板材蔵置
   ステーションに置く段階を有する移送方法。 （１７）前記板材は硝子板である特許請求の範囲第１６
   項による方法。 （１８）前記係合段階は、前記板材の前記上部主要面近
   くに位置する真空ピックアップの下向きの面を通じて真
   空をかける段階を含み、該真空は前記板材を持上げ前記
   ピックアップに接触せしめこれに押えつけておくのに十
   分である特許請求の範囲第１６項による方法。 （１９）前記加熱室は板材加熱炉で、前記蔵置ステーシ
   ョンは成形ステーションであり、更に、該成形ステーシ
   ョンにおいて前記板材を整列せしめ該板材を成形する段
   階を有する特許請求の範囲第１８項による方法。 （２０）前記下向きの面が前記板材の前記上部主要面に
   近接するパーク位置より前記係合段階の後かつ前記移送
   段階の前に前記係合板材を上昇するよう上昇位置へ前記
   真空ピックアップを持上げる段階を有する特許請求の範
   囲第１９項による方法。 （２１）前記成形段階は前記成形ステーションにおいて
   前記板材を上下の全面型の間にプレスする段階を含む特
   許請求の範囲第１９項による方法。 （２２）前記上型は真空型で、前記成形段階後前記成形
   された板材の前記上部真空型に対する係合を維持し、前
   記成形板材を調質リングに移送し、該調質リングを前記
   成形板材が冷却される冷却ステーションに移動する段階
   を含む特許請求の範囲第２１項による方法。 （２３）前記真空ピックアップの前記下向きの面を前記
   板材を予備成行するよう前記係合段階後なるも前記移送
   段階前に変形する段階を含む特許請求の範囲第２２項に
   よる方法。 （２４）前記ピックアップの前記下向きの面を前記移送
   段階の間変形する段階を含む特許請求の範囲第２２項に
   よる方法。 （２５）前記下向き面が前記成形段階前に前記板材を予
   備成形するよう外形輪郭づけられている特許請求の範囲
   第２２項による方法。 （２６）前記成形ステーションは前記上下型の間におけ
   る板材支持装置を有し、前記蔵置段階は前記支持装置上
   に前記板材を蔵置する段階を含み、更に、前記整列段階
   は前記板材を載せた前記支持装置を動かし前記板材を前
   記型の間の所定位置に位置ぎめする段階を含む特許請求
   の範囲第２１項による方法。