JPS62211887A - リベツト型電気接触子の成型方法 - Google Patents

リベツト型電気接触子の成型方法

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JPS62211887A
JPS62211887A JP5151586A JP5151586A JPS62211887A JP S62211887 A JPS62211887 A JP S62211887A JP 5151586 A JP5151586 A JP 5151586A JP 5151586 A JP5151586 A JP 5151586A JP S62211887 A JPS62211887 A JP S62211887A
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JP
Japan
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contact
molding
die
diameter
rivet
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JP5151586A
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恒俊 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、径を違えた段付きの脚部を有するリベット型
電気接触子の成型方法に関する。
(従来の技術) 一般に第7図、第8図に示すように接点部1に一体成型
した脚部2を、太径部2aとm径部2bとをもって段状
に成型したリベット型の電気接触子3が知られている。
従来、この種の段付き脚を有するリベット型電気接触子
の製造においては、丸線材を切削して円柱状に成形する
かあるいはテープ材を切断して角柱状に成形した接触子
素材3aを第9図に示す奥部に細径部用成型穴4を有す
るダイ5内に挿入し、バンチ6をもって接触子素材3a
に先端部をその成型穴4内に圧入することによって細径
部2bを成型し、その後、別のダイ及びパンチを使用し
て太径部2a及び接点部1を成型するようにしている。
またtt1述した幅径部成型用のダイ5としては細径部
用の成型穴4の開口周縁部上方に接触子素材3aの先端
がしぼり込まれて圧入され易いように球面状部4aが成
形されたものを使用していた。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来の製造方法では、細径部2bを成型する
際に成型穴4の開口様に連続して素材導入用の球面状部
4aを有するダイ5を使用するため、第10図に示すよ
うに細径部2bを成型した後の予備成型素材3ムの細径
部2bと太径部2aとの境の段部7がアール状に成型さ
れることとなり、第7図に示すように断面が直角の段状
に成型するには更にこれを直角に成型するための工程が
必要となるという問題があった。
また、従来の技術では、ダイ5の成型穴4の開口因縁部
を平らに成型すると接触子素U3aの先端が圧入され難
くなり、細径部2bが成型される間に接触子素材3aが
座屈してしまうという問題があった。
本発明はこのような従来の問題にかんがみ、1回の工程
で細径部2bが断面直角の段部とともに成型され、少い
工程できれいな段付き脚部を有するリベット型電気接触
子が製造できる成型方法の提供を目的としたものである
(問題を解決するための手段) 上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、断面が長方形状を
した金属製のテープ材を、その長手方向に四角柱状をし
た接触子素材を形成する工程と、該接触子素材の端面の
対角線長さと略同じ直径の第一成型部の底面中央に、前
記接触子素材の端面の一辺の長さと略同じ直径の第二成
型部を連続して有する予備成型ダイ内に前記接触子素材
を圧入して、端部に線径円柱状部を有する予備成型素材
を成型する工程と、該予備成型素材を、細t!部と太径
部とを同軸心配置に連続して有する仕上成型ダイ内に挿
入し、該仕上成型ダイ内の下側押圧子と接点成型パンチ
とで前記予備成型素材を両側より加圧し、一端側に接点
部を有し他端側に太径部と細径部とを二段に配置した脚
部を有するリベット型接触子を成型する工程とを経るこ
とを特徴としてなるリベット方電気接触子の成型方法に
存する。
(作用) このリベット型電気接触子の成型方法は、四角柱状をし
た接触子素材を第一成型部内に挿入して第二成型部内に
先端を圧入させると、第二成型部の間口よりはみ出した
接触子素材の角部が削り取られる状態となって細径部が
成型され、第一成型部では、接触子素材の長手方向に向
いた四角部が内面に接した状態で圧縮されるため座屈が
生じることなく、第一成型部の内面形状に近ずくように
変形され、これによって細径部の基部に略直角の段部が
形成されることとなる。
(実施例) 次に本発明の実施の一例を第1図〜第6図について説明
する。
まず第1に、第1図示すテープ材10から第2図に示す
接点索材3aを成型する。テープ材1゜は銅からなる本
体部10aの一方縁部に銀層部10bを介して金層部1
0cが張り合わされて構成されており、これを長手方向
に直交する向きにカッター(図示せず)を使用して切断
し、第2図に示すように先端に金11als10cが配
置された断面が正方形の角柱状をした接点索材3aを成
型する。
次に、接点素材3aを変形させて第3図に示す予備成型
素材3bとなす。
この成型に際しては、第4図に示す如き予備成型ダイ1
1及びパンチ12を使用する。
予備成型ダイ11は第一成型部13の奥部にこれと同軸
配置に第二成型部14が連続して成型されている。画成
型部13.14は円筒状に成型され、画成型部13.1
4の境界部分に断面が直角の段部15を有している。ま
た、第一成型部13はその直径R1を前述した角柱状の
接点素材3aの正方形断面の対角線長さと略同じ長さに
成形されているとともに第二成型部14はその直径R2
を前記接点索材3aの正方形断面の一片の長さと略同じ
長さに成形されている。
バンチ12には接点素材3aの上面を押圧する押圧子1
5の周囲にスプリング17によって押〆出方向に附勢さ
れたガイドti16が摺動自在に装着されており、この
ガイド筒16内に接点素材3aの上端部が嵌合された状
態で該接点索材3aの上面を押圧子15によって押し込
むようにしている。
この予備成型ダイ11の第一成型部13内に接触子素材
3aを挿入し、バンチ12を頂面に押圧し、接触子素材
3aの下端を第二成型部14内に圧入する。
このとき接触子素材3aは第5図に示すように第二成型
部14の開口により外側にはみ出す四角部17.17・
・・が削り取られる状態で第二成型部14に圧入され、
また、その以外の上方部分は圧縮され、第3図に示すよ
うに下端に細径部2bが成型されるとともにそれ以外の
上方部断面が第一成型部13の形状に近ずくとともに中
央部分が太くなった予備形成索材3bが成型される。
次に上述の如く成型された予備成型素材3bを第6図に
示す如き仕上成型ダイ18及びバンチ19によって仕上
成型する。仕上成型ダイ18は大径部仕上成型部20の
奥部に同軸心配置に細径部仕上成型部21を連続して備
えている。またダイ18には下側押圧子22が細径部仕
上成型部21間に挿入され、スプリング23によりダイ
18全体を上下方に附勢した状態で上下動自在に支持さ
れている。また、バンチ19は下面に接点部1を成型す
るための成型凹部24を有している。
この仕上成型ダイ18内に予備成型素材3bを挿入し、
その上端にバンチ19を打ち付けることにより予備成型
素材3bはバンチ19と下側押圧子22111で圧縮さ
れ、ダイ18内で半径方向に膨みつつ脚部2の太径部2
a及び細径部2bが仕上成型されると同時に接点部1が
バンチ19の凹部24の形状に成型される。
(発明の効果) 本発明のリベット型電気接触子の成型方法は上述の如く
構成され、テープ材を切断して成形した四角柱状の接触
子素材を、その四角柱の対角線長さと略同じ径の第一成
型部と、その実部に連続して配置した前記四角柱の一辺
の長さと略同じ径の第二成型部とを有する予備成型ダイ
内に圧入して予備成型するようにしたことにより、脚部
の細径部が断面直角の段部を境にして成型され、後工程
において特別の段部成型工程を要することなく、直角段
部付きの細径部を有するリベット型電気接触子の成型が
可能になったものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の実施例を示すもので、第1図
はテープ材の部分斜視図、第2図は接触子素材の斜視図
、第3図は予備成型素材の側面図、第4図は予備成型工
程の断面図、第5図は予備成型ダイに接触子素材を挿入
した状態の平面図、第6図は仕上成型工程の断面図、第
7図は本発明で成型しようとするリベット型電気接触子
の側面図、第8図は同底面図、第9図は従来の予備成型
工程の断面図、第10図は従来の予備成型素材の側面図
である。 1・・・・・・接点部、2・・・・・−ms、2a・・
・・・・下径部、2b・・・・・・細径部、3・・・・
・・電気接触子、3a・・・・・・接触子素材、3b・
・・・・・予備成型素材、10・・・・・・テープ材、
11・・・・・・予備成型ダイ、12・・・・・・バン
チ、13・・・・・・第一成型部、14・・・・・・第
二成型部、18・・・・・・仕上成型ダイ、19・・・
・・・バンチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 断面が長方形状をした金属製のテープ材を、その長手方
    向に直交する方向に切断して断面が略正方形の四角柱状
    をした接触子素材を形成する工程と、該接触子素材の端
    面の対角線長さと略同じ直径の第一成型部の底面中央に
    、前記接触子素材の端面の一辺の長さと略同じ直径の第
    二成型部を連続して有する予備成型ダイ内に前記接触子
    素材を圧入して、端部に細径円柱状部を有する予備成型
    素材を成型する工程と、該予備成型素材を、細径部と太
    径部とを同軸心配置に連続して有する仕上成型ダイ内に
    挿入し、該仕上成型ダイ内の下側押圧子と接点部成型パ
    ンチとで前記予備成型素材を両側より加圧し、一端側に
    接点部を有し他端側に太径部と細径部とを二段に配置し
    た脚部を有するリベット型接触子を成型する工程とを経
    ることを特徴としてなるリベット型電気接触子の成型方
    法。
JP5151586A 1986-03-11 1986-03-11 リベツト型電気接触子の成型方法 Pending JPS62211887A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01244605A (ja) * 1988-03-25 1989-09-29 Asahi Seiki Kogyo Kk リード端子の加工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57119486A (en) * 1981-01-17 1982-07-24 Matsushita Electric Works Ltd Terminal screw and method of producing same
JPS57209739A (en) * 1981-06-19 1982-12-23 Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk Manufacture of rivet type composite electric contact

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