JPS62211570A - プリント基板検査装置 - Google Patents

プリント基板検査装置

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JPS62211570A
JPS62211570A JP5245486A JP5245486A JPS62211570A JP S62211570 A JPS62211570 A JP S62211570A JP 5245486 A JP5245486 A JP 5245486A JP 5245486 A JP5245486 A JP 5245486A JP S62211570 A JPS62211570 A JP S62211570A
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JP
Japan
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printed circuit
circuit board
switch
voltage
inspection
Prior art date
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JP5245486A
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English (en)
Inventor
Shiro Tagawa
田川 史郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント基板検査装置に係り、特に絶縁試験
電圧を高電圧で実施し、かつ被試験基板のパターン間の
キャパシタンスが大きい多層プリント基板を検査するに
好適なプリント基板検査装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の検査装置においては、絶縁試験電圧が100v以
下の物が多く被試験基板のキャパシタンスに充電された
電圧が、絶縁試験電圧に加算されスイッチング素子に印
加されても問題とならなかった。これは、スイッチング
素子の耐電圧値が絶縁試験電圧値の2倍以上あるためで
ある。
尚、この種の検査装置に関連するものとしては、例えば
特開昭58−223766号がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、被試験プリント基板のキャパシタンス
に充電される電圧が、絶縁試験電圧として印加する電圧
と加算されスイッチング素子に印加されるという配慮が
されておらず、スイッチング素子の耐電圧値は、絶縁試
験電圧値の2倍を越えるものを選択しなければならない
という問題があった。このため、絶縁試験電圧値が低い
場合(例えば100V以下)は問題が無いが、絶縁試験
電圧が高い場合はスイッチング素子を選択するのに問題
が生じる。スイッチング素子としては、切替速度を速く
するために半導体のMO8型FETが一般的に用いられ
ている。しかし耐電圧値を高くすると、FETの形状が
大きくなる。プリント基板検査装置では、スイッチング
素子を非常に大量に使用しているため、FETが大きく
なると装置全体が大きくなるという問題があった。
本発明の目的は、この様な問題点を解決し、絶縁試験電
圧が高くかつ小型なプリント基板検査装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる目的達成のため、被試験基板の抵抗値を測定する
側のスイッチング素子を全てオンする回路を備え、さら
にスイッチング素子のリーク電流カット用にスイッチン
グ素子複数個毎に設けられたリレー接点1とは逆に動作
する接点2を備え、リレー接点2の一端はリレー接点1
と共にスイッチング素子に接続し、他端は放電用の抵抗
を接続する。リレー接点2はリレー接点1が開のときは
閉となり、閉のときは開となる。放電用抵抗は、被試験
基板に電圧を印加する電源のグランド端子に接続する。
一方リレー接点1の他の端は、抵抗値測定用の線路抵抗
を通してグランド端子に接続されている。
〔作用〕
上記の構成とし、絶縁試験で絶縁箇所に電圧を印加し絶
縁抵抗を測定する毎に、印加電圧をオフにしかつ抵抗値
を測定する側のスイッチング素子を全てオンにする回路
へ信号を出力する。リレー接点1と2により、被試験基
板に絶縁試験で充電された電荷がグランドへ放電される
。放電時に、被試験基板の銅箔パターンの接続のされ方
を考慮しなくても良い様に、全てのスイッチング素子を
オンとし、かつリレーを動作させると時間かががるため
、リレー接点を1と2の二種類備えている。
このため、リレーを動作させることなぐ、電荷はリレー
接点2々1ら放電用抵抗を通してグランドへ放電される
場合と、リレー接点1がら線路抵抗を通してグランドへ
放電される場合がある。つまり動作速度が遅いリレーが
動作しなくても高速に放電可能である。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図〜第7図により説明す
る。
第3図はプリント基板検査装置(以下テスタと略す)の
斜視図、第4図はプリント基板が検査用ピンに押圧され
ている状態を部分的に示す斜視図である。テスタ1は、
多数の検査用ピン9を配列した検査用ピンヘッド2とプ
リント基板位置決め装置3と、その上に載置されたプリ
ント基板10を前記検査用ピン9に押圧する抑圧装置5
および前記検査用ピン9を介してプリント基板の導通・
非導通を検査する制御装置4から構成されている。
検査用ピンは第4図に示す様に、プリント基板10のス
ルーホール6に押圧される。
第5図は制御装置4のハードウェアブロック図を示す。
制御装置は少なくとも、検査用ピン9を介してプリント
基板10へ電圧を印加し、プリント基板に流れる電流を
検査用ピン9を介して取り込み、プリント基板の抵抗値
を測定することによりプリント基板の銅箔パターンの導
通・非導通を検査する。制御装置4は、テスタ1全体を
制御するCPU41と、検査用プログラム・制御用デー
タ及び検査用良品データを格納するメモリ42と、前記
CPU4 トメモリ42とスイッチング制御カード44
を結ぶシステムバス43と、検査用ピン9を介してプリ
ント基板に電圧印加の制御を行うスイッチングカード4
7と、該スイッチングカ−ドを統括して制御するスイッ
チング制御カード44から構成されている。
第1図はスイッチングカード47の内、プリント基板に
電気を印加するスイッチング回路を示す。
本実施例では、絶縁試験時の印加電圧は電源16で与え
られる。本図において、プリント基板10の銅箔パター
ン11と12の間の絶縁検査を行う場合について説明す
る。まず、検査用ピン9A。
9B・・・9Fと全てをプリント基板10に押圧する。
次ニファイア側Xイツ−F−(MOS −FET)LA
IBとセンス側スイッチ5Cをオンする。ファイア側ス
イッチLA、IBをオンするには、CPU41よりスイ
ッチング制御カード44を介して信号8A、8Bを出力
する。信号8A、8Bはスイッチングドライブ回路6A
、6Bに入力され、スイッIA、IBのゲートに電圧を
印加し、スイッチIA、IBをオンにする。同様にスイ
ッチ5Cをオンする場合も、CPU41よりスイッチン
グ制御カード44及びセンス側スイッチ制御回路17を
介してセンス側スイッチ制御信号10Cが出力される。
信号10Gはスイッチドライブ回路7Cに入力されスイ
ッチのゲートに電圧を印加し、スイッチ7Cをオンにす
る。スイッチ7Cをオンにしたことにより、そのブロッ
クのリーク電流カット用接点18もオンとする。この場
合、放電用接点19はオフとなる。以上のスイッチ・接
点の動作で、電源16の電圧が検査用ピン9A・9Bを
介してプリント基板10の銅箔パターン11に印加され
る。銅箔パターン11と検査用ピン9Cが押圧されてい
る銅箔パターン12間に流れる電流は、検査用ピン9C
・スイッチ5C・リーク電流カット用接点18を介して
線路抵抗25に流れる。CPUは線路抵抗25に発生す
る電圧を抵抗値検出用信号線により取り込み、銅箔パタ
ーン11と12間の絶縁抵抗値を測定する。
第6図は、第1図のスイッチIB・IC・5B・5Cの
部分を抜き出して示した図である。第7図は、第6図の
A点の電圧波形を示した図である。
スイッチIB及び5Cを時間tlでオンにした場合、A
点の電圧波形は第7図の様に電源16の電圧Vlまで上
昇する。検査用ピン9Bと9Cに押圧されたプリント基
板の絶縁抵抗測定後、スイッチIBを時間t2でオフに
すると、第7図の実線の様に電圧はゆっくりと降下する
。これは、プリント基板の銅箔間のキャパシタンス14
に電荷が充電されており、スイッチ5Bがオフのため、
放電に非常に時間がかかる。次の測定のため、時間tδ
でスイッチICをオンにすると、第7図の実線波形の様
にA点の電圧はDnとキャパシタンス14の値が加算さ
れた値となり、スイッチ5Bに過電圧が印加されること
になる。本発明は、A点の波形を第7図の点線の様にし
、スイッチ5Bに過電圧が印加されない様にすることを
目的とする。
そのためには、プリント基板のキャパシタンス14に充
電された電荷を高速に放電する必要がある。
第7図でスイッチIBをオフにする時間tz後センス側
スイッチを全てオンにする。全てオンにするのは、プリ
ント基板の銅箔間のキャパシタンスは複雑に存在し、か
つ絶縁を検査するには、複数のファイア側スイッチをオ
ンにするため、どこに充電されるかを検査し放電するの
に時間がかかるためである。第2図は第1図のセンス側
スイッチ制御回路17の内部回路図を示す。絶縁抵抗測
定時には、CPU41からスイッチング制御装置44を
介して、スイッチ選択信号46が出力される。該信号を
デコーダ49でデコードしオアゲート11A・・・11
Fを介してセンス側スイッチ制御信号10A・・・IO
Fを出力する。一方放電する場合は、ファイア側スイッ
チをオフ後、C,PU41からスイッチリング制御装置
44を介して、オールセンス信号45が出力される。該
信号が出力されると、オアゲート11A・・・11Fを
介して、全てのセンススイッチがオンになる。一方、第
1図において、前回絶縁抵抗測定時にセンス側スイッチ
7Cが選択されていたとすると、リーク電流カット用接
点18がオンしており、センススイッチがオンになると
、プリント基板に充電された電荷は、線路抵抗25を通
して放電される。また、リーク電流カット用接点21は
オフしているが、これと逆の動作をする放電用接点22
がオンしている。従ってプリント基板に充電された電荷
は、放電用抵抗23を介して放電される。以上の放電に
より、プリント基板内に複雑に存在するキャパシタンス
に充電された電荷は全てなくなり、第7図の破線の波形
となり、スイッチ5Cに過電圧は印加されなくなる。
なお、第1図中2A・・・2Fのダイオード及び3A・
・・3Fのダイオードは廻り込み防止用である。
4A・・・4Fの抵抗は、プリント基板が短絡していた
場合の電流制限用抵抗である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、プリント基板内に存在するキャパシタ
ンスに充電された電荷を高速に放電できるようにしたの
で、絶縁試験電圧より少し高い程度の耐圧を有するMO
S −FETがスイッチング素子として採用できる効果
がある。従って耐圧が低いため、MOS−FETは小型
の物となり、装置全体が小型化できる。
さらに、プリント基板にチャージされた電荷を常に放電
した後、絶縁抵抗を測定するので、該電荷の影響を受け
ず正確にしかも高速に検査可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプリント基板検査装置におけるスイッ
チング回路図、第2図はセンス側スイッチ制御回路の回
路図、第3図はプリント基板検査装置の斜視図、第4図
はプリント基板と検査用ピンの斜視図、第5図は制御装
置のハードウェアブロック図、第6図は第1図のスイッ
チング回路の一部を示す回路図、第7図は第6図のA点
における電圧波形図である。 IA・・・IF・・・ファイア側スイッチ、5A・・・
5F・・・センス側スイッチ、IIA・・・IIF・・
・オアゲート、17・・・センス側スイッチ制御回路、
18.21・・・リーク電流カット用接点、19.22
・・・放電周接1〜埋入 升埋: ノ」1川勝男 第  1  図 fJ gPイ5〒「 高 2 図 寡 3 図 ! ダ4 図 冨 5 図 47−−−スイブナン2゛、ラード TJ 6 口 区 7 図 τl    τzK3 、時間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被検査プリント基板の多数の検査ランドに対し、各
    々検査用ピンを備え、各該ピンに電圧印加用スイッチ
    I と電流値測定用スイッチIIの1対のスイッチを設け、
    該スイッチを制御することにより、ピンを介して被検査
    プリント基板に電圧を印加し、電流値より被検査プリン
    ト基板の導通・絶縁を検査し、かつ半導体スイッチのリ
    ーク電流をカットするため、該1対のスイッチ群をブロ
    ック分けし、各ブロック毎にリーク電流カット用リレー
    を設けて成るプリント基板検査装置において、放電指示
    用信号線を少なくとも1本設け、該信号が出力されると
    、全てのスイッチIIがオンとなる回路と、リーク電流カ
    ット用リレー接点と並列に該リレーと逆の開閉動作をす
    る放電用リレー接点を設け、該接点の一端はスイッチI
    Iに他端は放電用抵抗を通してグランドに接続し、高電
    圧印加毎にスイッチ I をオフし、かつ放電指示信号を
    出力しスイッチIIを全てオンにして、リーク電流カット
    用接点または放電用接点より被検査基板に充電された電
    荷を放電することを特徴とするプリント基板検査装置。
JP5245486A 1986-03-12 1986-03-12 プリント基板検査装置 Pending JPS62211570A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102914670A (zh) * 2012-10-24 2013-02-06 华东光电集成器件研究所 绝缘电阻测试夹具
CN112526278A (zh) * 2021-02-09 2021-03-19 深圳市迅特通信技术股份有限公司 用于光模块老化测试的转接装置、光模块老化装置及方法
CN115639446A (zh) * 2022-12-23 2023-01-24 浙江杭可仪器有限公司 一种选择性电容测试装置

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CN115639446A (zh) * 2022-12-23 2023-01-24 浙江杭可仪器有限公司 一种选择性电容测试装置
CN115639446B (zh) * 2022-12-23 2023-06-02 浙江杭可仪器有限公司 一种选择性电容测试装置

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