JPS6221144A - 写真要素 - Google Patents

写真要素

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JPS6221144A
JPS6221144A JP61166842A JP16684286A JPS6221144A JP S6221144 A JPS6221144 A JP S6221144A JP 61166842 A JP61166842 A JP 61166842A JP 16684286 A JP16684286 A JP 16684286A JP S6221144 A JPS6221144 A JP S6221144A
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/34Fog-inhibitors; Stabilisers; Agents inhibiting latent image regression
    • G03C1/346Organic derivatives of bivalent sulfur, selenium or tellurium
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高コントラストの銀像を形成可能な、ネガ型
あるいはネガ作用のハロゲン化銀写真要素に関する。本
発明は、さらに詳しく述べると、コントラストを増大さ
せるためにアリールヒドラジ〔従来の技術〕 °黒白の写真像であって、最大濃度域と最小濃度域との
組み合わせによって形成された画像を製造することが屡
々望まれている。このような画像形成の用途では、最低
10 (ここでは高コントラストと呼ぶ)、そしてより
一般的にはほぼ20かもしくはそれを上回るコントラス
トが用いられる。
白色の反射性支持体を有している高コントラスト写真要
素は、その−例をあげると、白色のバックグラウンド上
に黒色のタイプ印書像を形成するように作られている写
真植字材料である。透明な支持体を有している高コント
ラスト写真要素の一例はリスフィルムであり、リス印刷
版を露光するためのコンタクトトランスペアレンシイと
して用いられるためにこの名前がつけられている。観察
者からみると、最大濃度をもった微小なドツトとそれら
のドツトを分離する最小濃度のバックグラウンド域とを
解像することが不可能であるので、印画の一部分は中間
濃度を有しているという錯覚が生まれる。このような画
像は、ハーフトーン画像と呼ばれている。
ネガ型の表面潜像形成性のハロゲン化銀乳剤中にヒドラ
ジンを存在させた場合にはコントラストを増大させるこ
とができるけれども、これは、伝染現像が促進されるこ
とによって導びかれるものと考えられる。ヒドラジンで
あって、コントラストを増大させるうえで非常に有効性
が高くて好ましいものは、アリールヒドラジドである。
アリールヒドラジドの場合、そのアリール部分が溶解度
の向上のために作用する一方、そのアシル部分が活性の
増大に寄与する。ネガ型のハロゲン化銀乳剤中でコント
ラストの増大のために用いられるアリールヒドラジドに
ついての特許文献の要約は、活性のメカニズムについて
の説明も含めて、以下に列挙するような刊行物に示され
ている:R−I  Re5earch Disclos
ure、Vol、235.1983年11月、Itea
+ 23510.発行所: Kenneth Maso
nPubl 1cations、 Ltd、 、 E+
nsworth、 HampshirePolo  7
DD、England。
チアゾリン−2−チオンは、写真材料において有用であ
ることが知られている。チアゾリン−2−チオンであっ
て、エノール化を防止するためにN−置換されているチ
アゾリン−2−チオンは、次のような特許で説明されて
いるように、有用なカブリ防止剤であることが教示され
ている:R−2Rauchら、米国特許第3.081.
170号エノール化を防止するためにN−置換を行なっ
たチアゾリン−2−チオンは、次のような特許で説明さ
れているように、高コントラストを達成するためにアリ
ールヒドラジドを使用したネガ型の写真要素において有
用なカブリ防止剤であることが教示されている: R−3Mifuneら、米国特許第4.272.606
号R−4James、The Theor  of t
he Photo ra hicProcess、 4
th Ed、、Macmillan、Chapter 
13+5ection J、カブリ防止剤及び安定剤、
396頁には次のような記載がある。
左j1腹止剋あるいはカブリ抑制剤は、現像中における
カブリ濃度の生長速度を、それらの添加剤が画像の生長
速度を低下させるよりも大幅に低下させるような添加剤
である。安定剤は、発現可能なカブリの変化及び(又は
)貯蔵(経時)中に発生する乳剤塗膜のその他のセン・
シトメトリー特性の変化を低下させるような添加剤であ
る。一部の添加剤は上記した両方のキャパシティで作用
する;別のものは、一方のみのキャパシティで作用する
ことが可能であり、あるいは、それらの作用は、特定の
タイプのカブリ発現あるいは経時変化又はこれらの両方
に限定されることが可能である。
それらの定量的な、そして時にはそれらの定性的な作用
は、それらの添加剤の濃度ならびに化学的組成に依存し
ている。
したがって、安定剤を評価するに当っては、安定化及び
カブリ防止活性は屡々両方が現われるということに言及
することが重要である。しかし、安定化及びカブリ防止
効果は独立のものであり、また、どちらか一方の目的に
関しての有用性が見い出された場合、それは、用いられ
る写真システムのタイプに関してのみ有効である。  
la下全余白発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、高コントラストの銀像を形成可能な、
コントラスト増大性アリールヒドラジドと、平均直径が
0.7μm未満である表面潜像形成性単分散ハロゲン化
銀粒子からなるゼラチン−ハロゲン化銀乳剤層とを含む
ネガ型写真要素の感度を安定化することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した目的は、本発明によれば、乳剤層が、感度の安
定化のため、カルボキシアルキル−3H−チアゾリン−
2−チオンである剤を含有することで写真要素を特徴づ
けた場合に達成することができる。
本発明は、その主たる目的の1つとして、コントラスト
増大性アリールヒドラジドと平均直径が0.7μm未満
である表面潜像形成性単分散ハロゲン化銀粒子を含有す
る乳剤層とを含むタイプのネガ型高コントラスト銀像形
成性写真要素の感度を安定化することを有している。こ
の目的は、写真要素の乳剤層中に、カルボキシアルキル
置換された3H−チアゾリン−2−千オンを導入するこ
とによって達成することができる。
チアゾリン−2−チオンが3H−チアゾリン−2−千オ
ンであることが、重要である。なぜならば、環窒素原子
のための置換基が不存在である場合、エノール化がおこ
り得るからである。エノール化は、常用のN−置換チア
ゾリン−2−チオンカブリ防止剤を使用する場合にはお
こり得ない。
カルボキシアルキル置換基は、アルキレン結合部分、そ
して遊離酸あるいは塩、例えばアルカリ塩又はアンモニ
ウム塩の形であることができるカルボキシ部分を含有し
ている。アルキレン結合部分は、好ましくは、1〜6個
の炭素原子を含有している。特に好ましい結合部分は、
任意に置換された、次式により表わされる結合部分であ
る二C− h 上式において、R1及びRbは、互いに独立していて、
水素であるかもしくはアルキル基である゛。
とりわけ好ましい態様において、メチレン結合基は非置
換であり、そして、そのために、次式により表わされる
: (I[) CH2− チアゾリン環は、その環窒素原子が非置換であるので、
その環の4−位及び5−位のみが置換基に関して有効で
ある。カルボキシアルキル置換基は、これらの2つの位
置のどちらでも占めることができる。残りの位置は、非
置換であってもよく、さもなければ、種々の非妨害性基
のいずれかによって置換されていてもよい。この残りの
位置の置換基は、例えば、1〜10個の炭素原子を有す
るアルキル基あるいは6〜12個の炭素原子を有するア
リール基であることができる。
好ましいカルボキシアルキル−3H−チアゾリン−2−
チオンの例として、次のようなものをあげることができ
る: 5T−14−カルボキシメチル−3H−チアゾリン−2
−チオン 5T−25−カルボキシメチル−3H−チアゾリン−2
−千オン 5T−34−(2−カルボキシエチル)−3H−チアゾ
リン−2−チオン 5T−45−(3−カルボキシプロピル)−3H−チア
ゾリン−2−チオン 5T−54−(1−カルボキシエチル)−3H−チアゾ
リン−2−千オン 5T−64−(1−カル−ホキシーn−ブチル)−3H
−チアゾリン−2−千オン 5T−75−(1−カルボキシ−n−ヘキシル)−3H
−チアゾリン−2−チオン 5T−84−(2−カルボキシ−イソプロピル)−3H
−チアゾリン−2−千オン 5T−94−カルボキシメチル−5−メチル−3H−チ
アゾリン−2−千オン 5T−105−カルボキシメチル−4−フェニル−3H
−チアゾリン−2−チオン カルボキシアルキル−3H−チアゾリン−2−千オンは
、写真要素の乳剤層中に任意の感度安定量で存在させる
ことができる。銀1モルについて3X10−’〜3X1
0−”モルの濃度が有利であり、また、一般的には、銀
1モルについて10− ’〜10−3モルの濃度が最適
である。
カルボキシアルキル−3H−チアゾリン−2−チオンは
、特に特性曲線の肩(ショルダー)の部分で、コントラ
ストの若干の低下をひきおこすことができる。コントラ
ストの10を上堰る低下は、カルボキシアルキル−3H
−チアゾリン−2−チオンを添加する前に10を十分に
土建るコントラストを呈示するような乳剤を使用するこ
とによって、達成することができる。初期のコントラス
トが、カルボキシアルキル−3H−チアゾリン−2−チ
オンを添加する前、10であるかもしくはほぼ10であ
る場合、カルボキシアルキル−3H−チアゾリン−2−
チオンの導入に基づく任意の濃度の低下を相殺するのに
十分なポリヒドロキシベンゼンを使用するのが有利であ
る。ポリヒドロキシベンゼンは、ハイドロキノン、カテ
コール、そしてレゾルシノール、特に非置換であるかも
しくはヒドロキシ基、カルボキシ基又はスルホ基だけで
置換されているもののなかから、選択することができる
。高コントラストの写真要素であって、了り−ルヒドラ
ジドならびにポリヒドロキシベンゼン及びカルボキシア
ルキル−3H−チアゾリン−2−千オンが配合されてい
るものは、先に引用したR−10の主題である。
カルボキシアルキル−3H−チアゾリン−2−千オンは
、表面潜像を形成可能な感輻射線ハロゲン化銀粒子とビ
ヒクルとからなるネガ型写真乳剤中に混入することがで
きる。ハロゲン化銀乳剤は、リス写真要素の製造に通常
用いられている高塩化物乳剤、ならびにより高い写真感
度を達成可能であることがこの技術分野において認識さ
れている臭化銀及び臭沃化銀乳剤を包含している。一般
的に、ハロゲン化銀乳剤の沃化物含有量は、そのハロゲ
ン化銀の全量を基準にして、約10モル%の沃化銀より
も少ない量である。
この技術分野において一般的に認識されているように、
特により大きな粒径の乳剤を使用する場合、比較的に単
分散の乳剤を使用することによって高コントラストを達
成することができる。本願明細書において使用した場合
に、“単分散”なる語は、変動係数が40%未満である
乳剤を指すために用いられている。最高レベルのコント
ラストについてみると、単分散乳剤が20%未満の変動
係数を有しているのが、一般的に有利である。
(変動係数は、それをここにおいて使用した場合、粒子
直径の標準偏差を平均粒径で割って得られた商の100
倍として定義することができる。)ハロゲン化銀乳剤は
、ハロゲン化銀粒子に加えてビヒクルを含有している。
ビヒクルの割合は、広(変更することが可能であるとい
うものの、但し、通常は、ハロゲン化銀1モルについて
約20〜250gの範囲内である。好ましいビヒクルは
、透水性の親水性コロイドであって、単独で用いられる
かもしくは例えば合成高分子ベプタイザー、キャリヤー
、ラテックス及びバインダのような増量剤と組み合わせ
て用いられる。このような材料は、Re5earch 
Disclosure、Vol、176.1978年1
2月、I tem17643.5ection IXに
特に詳しく記載されティる。
ビヒクルは、一般に、1種類もしくはそれ以上の硬膜剤
、例えば前掲書の5ection Xに記載のものと一
緒に用いられる。
考えられる乳剤は、任意の通常の幾何学形態(例えば正
8面体かもしくは好ましくは立方体の結晶形a)をもっ
たハロゲン化銀粒子を有しているものを包含しており、
そして、Re5earch Dis−closure、
Vol、176.1978年12月、Item 176
43,5ection■及び■に説明されているように
、種々の技法、例えばシングルジェソF法、ダブルジェ
ット法、(連続除去法を含む)、加速流量法及び断続的
沈殿法によって調製することができる。
高コントラストの写真の用途の場合には、高レベルの写
真感度が必ずしも必要というわけではない。したがって
、用いられる乳剤が化学的に増感されていなくてもよい
。好ましい表面化学増感として、1種類もしくはそれ以
上の中間カルコゲン、硫黄、セレン及び(又は)テルル
を用いての増悪がある。このような増感は、活性ゼラチ
ンを使用するかもしくは中間カルコゲン増感剤、例えば
先に引用したRe5earch Disclosure
、Item 17643+5ection mに開示さ
れているものを添加することによって、達成することが
できる。上記した文献に開示されているものであって、
許容し得ない程度にコントラストを下げることのない還
元及びその他の常用の化学増感法もまた使用することが
できる。
高コントラストハロゲン化銀乳剤の分光増悪は不必要で
ある。しかし、この増感を、先に引用したRe5ear
ch Disclosureの5ection IVに
説明されているようにして、常用の分光増悪剤を単独も
しくは組み合わせて使用することによって実施すること
ができる。黒白画像の形成の場合、オルソクロマチック
又はパンクロマチックの増悪が屡々有利である。
本発明の写真要素は、上記したハロゲン化銀乳剤層中か
もしくはそれに隣接した親水性コロイド中にアリールヒ
ドラジドを包含している。アリールヒドラジドとしては
、高コントラストのネガi艮像を達成するのに有効であ
ることが知られているどのようなアリールヒドラジドで
も使用することができる。適当なアリールヒドラジドは
、先に引用したR−2、そして次の米国特許各号:4,
168゜977;4,221,857;4,224.4
01;4,243,739;4.272.606;4.
272,614;及び4,323,643;に開示され
ている。
アリールヒドラジドは、本発明の写真要素のハロゲン化
銀乳剤層中かもしくはその他の親水性コロイド層中に、
それらの溶解度の限度までの任意の有効な濃度で混入す
ることができる。一般的に、銀1モルについて約10−
 ”モルを土建る濃度を導入した場合には利点を得るこ
とができない。通常、銀1モルについて最低10− ’
モルのレベルの濃度が用いられる。高度のハーフトーン
ドツトの品質を得るために最適な濃度範囲は、銀1モル
について約1.5 X 10−”上〜2X10−’モル
の濃度である。
写真要素は、要素そのもの中かもしくは要素の処理が行
なわれる予定の現像液中にカブリ防止剤及び安定剤を混
入することによって、カブリから保護することができる
。常用されているカブリ防止剤、例えば以下に列挙する
米国特許各号に開示されているものを使用することがで
きる: 4,241゜164;4,311,781 ;
4.166.742;4,237.214;及び4,2
2L857゜ カブリ防止剤は、普通に用いられている濃度で使用する
ことができる。ベンゾトリアゾールは、乳剤層中かもし
くは写真要素の任意の親水性コロイド中に、銀1モル当
り101〜10−1モル、好ましくはlo−3〜3X1
0−”モルの範囲の濃度で存在させることができる。ベ
ンゾトリアゾールカブリ防止剤を現像液に添加する場合
には、現像液1β当り10−h〜約IQ−’モル、好ま
しくは3X10−’〜3X10−2モルの濃度で使用す
ることができる。
上記した写真乳剤層及びその他の親水性コロイド層の成
分に加えて、比較的に高コントラストの銀像を形成する
ことに適合したその他の常用の要素添加剤を存在させる
ことが可能なことが、理解されるであろう。例えば、写
真要素は、現像調節剤、可塑剤及び滑剤、塗布助剤、帯
電防止材料、そして艶消し剤を含有することができる。
なお、これらの材料は、先に引用したRe5earch
 Dis−closureのItem 17643.5
ection XII、  XII[及びXVIに記載
されている。これらの要素は、5ectionX■に記
載されるようにして露光することができる。
写真要素中に含まれる感光性ハロゲン化銀は、米国特許
第4,269,929号に開示されるようにして処理す
ることができる。
〔実施例〕
本発明は、特に以下に記載する実施例を参照することに
よってより詳しく理解することができるであろう。
塗股上主(対照) 立方体臭沃化銀乳剤(沃化物2.7モル%;平均粒径約
0825μm)をポリエステル支持体上にAg3.50
g/n?及びゼラチン2.48g/イの量で塗布し、ま
た、下記の成分を記載の量で含ませた二分光増感色素、
アンヒドロ−5,5′−ジクロロ−9ニエチル−3,3
′−ビス(3−スルホプロピル)オキサカルボシアニン
ヒドロキシド、トリエチルアミン塩を216mg/Ag
モルで、核形成剤、1−ホルミル−2−+4− [2−
(2,4−ジーtert、 −ペンチルフェノキシ)ブ
チルアミドラフェニル)ヒドラジンを373mg/Ag
モルで、1− [4−(2−ホルミルヒドラジノ)フェ
ニル]−3−へキシルウレアを72mg/八gモルで、
添加剤、ポリエチレングリコールのオレイン酸エステル
(分子1t1540)を25Qmg/八gモルで、4−
ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a、?−テトラア
ザインデンナトリウム塩をIg/Agモルで、そしてア
クリル酸メチル、2−アクリルアミド−2−メチルプロ
パンスルホン酸、ナトリウム塩、及び2−アセトアセト
キシエチルメタクリレートのラテックス共重合体(重量
比88:5ニア)を34g/Agモルで、この乳剤に1
.38g/m”のゼラチンをオーバーコートした。これ
らの層を、ゼラチンの全量の4.9%の量のビス(ビニ
ルスルホニルメチル)エーテルで硬膜させた。
塗膜上上(本発明) 前記塗膜1aと同様にして塗膜1bを調製した。
但し、この塗膜の場合、銀1モルにつき3.0X10−
’モルの4−カルボキシメチル−3H−チアゾリン−2
−チオン(ST−1)を乳剤層に添加した。
肛 塗膜2a及び2bを前記塗膜1a及び1bと同様にして
調製した。但し、本例の場合、次のような相違点を適用
した:分光増感色素の省略;乳剤Ag5.1g/ rd
 ;乳剤ゼラチン2.738/n(;ラテックス重合体
39 g/rd ;硬膜剤ゼラチン重量の4.6%。
上記塗膜をコダックセンシトメーター、モデルIB@(
10秒間、パルス化キセノン光源)で露光し、米国特許
第4.269.929号に記載されるタイプの現像液を
使用して処理しく30℃で80秒間)、そして次の第1
表及び第■表に記載のような温度(℃)及び相対湿度(
%)におけるインキュベーションを得た: 1表。
着色塗膜 非着色塗膜 〔発明の効果〕 上記したセンシトメトリー結果は、カルボキシアルキル
置換の3H−チアゾリン−2−千オンを添加した場合に
は保存時におけ為感度の安定性の改良を達成し得るとい
うことを、明りょうに示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コントラスト増大性アリールヒドラジドと、平均直
    径が0.7μm未満である表面潜像形成性単分散ハロゲ
    ン化銀粒子からなるゼラチン−ハロゲン化銀乳剤層とを
    含む写真要素であって、 前記乳剤層がカルボキシアルキル−3H−チアゾリン−
    2−チオンを含有していることを特徴とする、高コント
    ラスト銀像を形成可能なネガ型の写真要素。
JP61166842A 1985-07-18 1986-07-17 写真要素 Granted JPS6221144A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US756157 1985-07-18
US06/756,157 US4634661A (en) 1985-07-18 1985-07-18 High contrast photographic elements exhibiting stabilized sensitivity

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6221144A true JPS6221144A (ja) 1987-01-29
JPH054656B2 JPH054656B2 (ja) 1993-01-20

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ID=25042267

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US (1) US4634661A (ja)
EP (1) EP0209011B1 (ja)
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