JPS62211184A - 装飾体 - Google Patents

装飾体

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Publication number
JPS62211184A
JPS62211184A JP5448786A JP5448786A JPS62211184A JP S62211184 A JPS62211184 A JP S62211184A JP 5448786 A JP5448786 A JP 5448786A JP 5448786 A JP5448786 A JP 5448786A JP S62211184 A JPS62211184 A JP S62211184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
decorative body
visual
vapor deposition
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP5448786A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Arakawa
荒川 進一郎
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP5448786A priority Critical patent/JPS62211184A/ja
Publication of JPS62211184A publication Critical patent/JPS62211184A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M3/00Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
    • B41M3/06Veined printings; Fluorescent printings; Stereoscopic images; Imitated patterns, e.g. tissues, textiles

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Printing Methods (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、各種のディスプレー、装飾類その他に用い
るためのもので、写真、絵画、模様等を鮮明に表出した
装飾体に関するものである。
〔従来技術〕
従来、例えば風景写真等を鑑賞するには、感光紙等に焼
付けるか、同種のもの全多数必要とする場合は紙その他
にこれを印刷していた。
いづれの場合も、写真が表出される部分は白をベースに
している。すなわち、通常の写真用の印画紙は白色であ
り、その写真を印刷する場合にも被印刷部分が白色でな
いときは、先づ白色に塗色した上で該部分に印刷をする
という方法をとっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来は上述のように白色の下地部分に焼
付、印刷等によって撮影した画像をプリントしていたた
め、白下地部分の光反射率が不十分なため解像度の高い
迫真的な画面を得られないという欠点があった。この解
決策の一つとして例えば、ガラス、プラスチック等の透
明材に写真等を焼付あるいは印刷して背後から照明をあ
てるという方法がとられることがある。しかしこれに依
る場合、単に明度が上るのみで解像度そのものの向上は
望めないのみならず、カラーの場合は色合いが不自然に
なるうえ、装置自体が大型となり用途も制約され(壁体
に埋め込む等の広告宣伝用が多い)コスト高になるとい
う問題がある。
このため、基材としての樹脂フィルムに無光沢(無指向
性)の金属箔を帖り合わせてこの金属箔に写真、絵画等
を表出し透明材で覆うか透明材に写真、絵画等を表出し
て無光沢(無指向性)金属箔を裏打ち密着することによ
って上記問題点の解決を図ろうとする提案がなされてい
る。
しかじな);ら、このような技術では、金属箔と樹脂フ
ィルムを帖り合わせているため視覚形象の表出に問題が
生じる。すなわち、特に視覚形象を印刷で形成する場合
、現実にはオフセット印刷によるのであるが、前述のよ
うに印刷対象が樹脂フィルムと金属箔との粘り合わせで
あるため、熱膨張率のカール現象すなわちまるまりが生
じ適正なオフセット印刷ができないという問題点が生じ
る。
〔問題点が解決するだめの手段〕
この発明は、樹脂フィルムその他の基材に金属を蒸着さ
せて極薄の金属膜層を形成し、この金属蒸着膜面に金属
面を無指向性となすための基膜層を設け、この面に印刷
形象を形成することにより上述の問題点を解決しようと
するものである。
〔作 用〕
この発明において、樹脂フィルム等の基材に金m全蒸着
させて金属膜を形成しているためカール現象を発生する
ことがない。
〔実施例〕
図面にもとづいてこの発明の一実施例を説明するO 図において、Aは、本願に係る装飾体であり、基材とし
ての樹脂フィルム1とこの樹脂フィルム1の表面に蒸着
形成されたアルミニウム膜2上に形成した基膜層3とこ
の表面にオフセット印刷法により形成した視覚形象とし
ての写真層4とで形成されている。
基膜層3は、蛍光剤および艶消し剤を含むエポキシメラ
ミン系あるいはエポキシセルロース系等の半透明の合成
樹脂塗料よりなりアルミニウムの蒸着膜20表面の光沢
を消して光を乱反射するいわゆる無指向性となるととも
に印刷インクののりを向上させ為。
又、上述において写真層4はオフセット印刷法の場合を
述べたが、通常なされる写真法すなわち感光剤を塗布し
て原板によって、直接焼付けて現像・定着する方法をと
っても良く、又他の手段により視覚形象の形成?なして
も良いことは勿論である。
なお、視覚形象は、上述では印刷の場合を述べたが絵画
、その他゛の手段もとり得ることはいうまでもないが、
いづれの場合も基膜層3に直接に視覚形象を表出するこ
とが肝要で、白色等で下地を形成してはならずいわゆる
白抜きで形成する。
視覚形象の形成後、表面に耐水、耐候性を考慮してラミ
ネートを施しても良い。
〔作用および用途〕
上述の実施例において、視覚形象はいづれにしろアルミ
ニウム蒸着膜2を無指向化する基膜層3表面に形成され
るので、表面から入射した光は、視覚形象(写真、印刷
、絵画等)の明度の高い部分あるいは透光し易い部分か
ら全方向に反射されて他の部分(光がアルミニウム蒸着
膜まで透過せずしたがってアルミニウム膜からの光の反
射がない部分)とのコントラストが鮮明になる。したが
って、例えば夜景写真の場合、灯りのともった部分が鮮
やかに浮き上りあたかも背後から光をあてたような効果
がある。例えば第2図は、本発明に係る装飾体Ai額7
に入れたものであるが、この場合、月5.家屋6の窓の
部分は入射光が、はど良く反射されてあたかも現実の光
景を目前にする効果が得られるのである。
又、夜景でない場合もコントラストが明確になり解像度
が良好となる。
なお、この発明に係る装飾体の利用分野は、ポスター、
カレンダー等多岐にわたり適宜カッティングしてコース
タ−の表面に貼付して装飾しても良い。そしてこれらは
いづれも表面をプラスチックフィルムでラミネートすれ
ば耐候、耐久性が大きい。
さらに、本発明において視覚形象を写真とした場合、非
常に鮮明な像を得られるから学術写真、美術写真等にも
使用しうる。
そして、アルミニウム蒸着膜は極めて薄いため装飾体A
の物性は基材そのものの物性と考えれば良いので、従来
の基材とアルミ箔の帖り合わせの場合のようにカール性
をおびることはない。
又、上述の例では、基材としての樹脂フィルムにアルミ
蒸着を施して視覚形象を形成したが基材を省略してアル
ミニウム板の表面に視覚形象を直接表出しても良い。
〔効 果〕
この発明に係る装飾体は、上述の溝成になるので、カー
ル性が皆無で視覚形象の形成、特に印刷法による場合に
容易に製作でき原価コストも極めて低くあらゆる分野に
広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明に係る装飾体の断面図、第2図は本願
に係る装飾体を額に入れた場合の視覚効果を示す説明図
である。 A・・・・・・・・・装飾体 1・・・・・・・・・基材(樹脂フィルム)2・・・・
・・・・・アルミニウム蒸着膜3・・・・・・・・・基
膜層 4・・・・・・・・・視覚形象

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材に金属の蒸着膜を形成するとともに、この金
    属蒸着膜面に金属面を無指向性となすための基膜層を形
    成し、この基膜層に印刷その他の手段で風景やその他の
    視覚形象を形成したことを特徴とする装飾体。
  2. (2)前記基材は樹脂フィルムであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の装飾体。
  3. (3)前記金属蒸着面はアルミニウム材で形成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装
    飾体。
  4. (4)前記基膜層は、蛍光剤および艶消し剤を含む半透
    明の合成樹脂塗料で形成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第3項いづれか記載の装飾体。
  5. (5)前記視覚形象は写真法によることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第4項いづれか記載の装飾体
  6. (6)前記視覚形象は絵画であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第4項いづれか記載の装飾体。
  7. (7)前記視覚形象は印刷によることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第4項いづれか記載の装飾体。
JP5448786A 1986-03-12 1986-03-12 装飾体 Pending JPS62211184A (ja)

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JP5448786A JPS62211184A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 装飾体

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JP5448786A JPS62211184A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 装飾体

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Publication Number Publication Date
JPS62211184A true JPS62211184A (ja) 1987-09-17

Family

ID=12972001

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JP5448786A Pending JPS62211184A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 装飾体

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JP (1) JPS62211184A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03211079A (ja) * 1990-01-16 1991-09-13 Oda Tatami Shokai:Kk 照明の度合いによって多様に変色する素材の印刷方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03211079A (ja) * 1990-01-16 1991-09-13 Oda Tatami Shokai:Kk 照明の度合いによって多様に変色する素材の印刷方法

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