JPS62210896A - 電流形インバ−タの制御装置 - Google Patents

電流形インバ−タの制御装置

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JPS62210896A
JPS62210896A JP61050384A JP5038486A JPS62210896A JP S62210896 A JPS62210896 A JP S62210896A JP 61050384 A JP61050384 A JP 61050384A JP 5038486 A JP5038486 A JP 5038486A JP S62210896 A JPS62210896 A JP S62210896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
circuit
generator
distribution
short
Prior art date
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Pending
Application number
JP61050384A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Sasaki
和彦 佐々木
Shigeta Ueda
上田 茂太
Mitsusachi Motobe
本部 光幸
Sadao Hokari
定夫 保苅
Hideaki Takahashi
秀明 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電力変換装置に係り、特に所定の波形に電力変
換するのに好適な電流形インバータの制御装置に関する
〔従来の技術〕
従来、特開昭59−204470号で示されている正弦
波電流形インバータのパルス幅制御が知られている。し
かし、電流制御を電源が受けもっている正弦波電流形イ
ンバータでは、出力電流波形の基本波の最大と最小にな
る付近で各々電気角60度以上の連続通流となり、この
還流期間で波形の制御ができなくなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来装置においてはより滑らかな、即ち高調波の少ない
波形へのパルス幅制御ができなくなるという問題がある
本発明の目的はパルス幅制御パルスの数が少なくても、
高調波成分の低減効果が大きい電流形インバータの制御
装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
出力電流波形の基本波の最大もしくは最小付近で連続通
流する期間に、所定の出力波形または所定の出力波形に
近似したものを変調波として得られるパルス列で、連続
環道中の自己消弧素子と同じ相で対となる自己消弧素子
をスイッチングする。
〔作用〕
直流短絡状態を作りだし、連続通流する期間においても
パルス幅制御する。
〔実施例〕
以下、実施例を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明を実施するのに好適な電流形インバータ
の回路構成の一例である。
第1図において、可変電圧源1、直流リアクト主回路と
、速度指令回路8、搬送波発生器9、変調波発生器10
、分配信号発生11、パルス分配回路14で構成される
スイッチング制御回路6とゲートドライブ回路7とで構
成している。
直流電流工、を誘導電動機5の負荷状態に応じ制御する
ための可変電圧源1の直流電力を、直流リアクトル2を
介して、ブリッド回路3に加えており、スイッチング制
御回路からのスイッチング信号Pz”Peにより、ゲー
トドライブ回路7を介して自己消弧素子01〜Ggを動
作させて、交流電力を得る。
次にスイッチング制御回路6の動作を第5図と第6図に
従って説明する。速度指令回路8より発生する周波数指
令f−が搬送波発生器9、変調波発生器10及び分配信
号発生器11に入力される。
搬送波発生器9から出力される第5図に示した搬送波f
cと変調波発生器10からの変調波f、を比較して、パ
ルス発生器12によりパルス列Px 。
BYが得られる。このパルス列Px 、Pyと、分線信
号発生器11からの分配信号φ工、φ2と変調波fヨ、
さらに周波数指令!−を用いて、短絡パルス発生器13
により短絡パルス列Pzが得られる。ここまで得られた
パルス列px 、PY及び短絡パルス列PKと、分配信
号発生器11からの分配信号φ^、φB、φCとを用い
て、パルス分配回路14によりスイッチング信号P1〜
P8が得られ、ゲートドライブ回路7によりブリッジ回
路3内の自己消弧素子01〜GBをオン・オフする。
第2図は第1図で示した短絡パルス発生器13の回路構
成の一例である。回路は、同期パルス発生器15、発振
器16、制御信号発生器17、二次搬送波発生器18、
二次変調波発生器19、同20、ホールドパルス発生回
路21、比較器22゜23、同期回路24、同25およ
びパルス形成回路26とで構成している。
第2図の動作を第5図を用いて詳細に説明する。
同期パルス発生器15により変調波f、に同期したパル
スPgを作る。パルスPsに同期して、周波数指令f−
で発振を制御できる発振器16により、クロック信号G
Kを発生する。クロック信号GKを制御信号発生器17
で計数して、アドレス信号ADHを作る。二次搬送波発
生器18、二次変調波発生器19、同20とホールドパ
ルス発生回路21は、ROMとD/Aコンバータで構成
されているが、アドレス信号ADHを加えることにより
各々二次搬送波fez、二次変調波f工、同f2と、6
0度毎の切かわり時に誤パルスを発生しないためホール
ドパルスHpを作る。
このうち二次変調波f1及びf2は、従来から使われて
いる台形波状変調波(第3図(a)参照)より正弦波に
近い第3図(b)の変調波を構成する一部分であり、各
々期間T&の分、期間Tcの分をうけもっている。これ
ら二次変調波ft、同f2と先の二次搬送波faxとを
比較器22、同23で比較して、パルス列Pz * P
zを作る。
次に第4図を使い同期回路24、同25の動作を説明す
る。同期回路24、同25はクロック信号GKが“L”
のときに、内部に持つ計数器の内容であるDATAの操
作を行う。同期回路24に、おいては、パルス列Pxが
“L”のときに、第5図に示した二次搬送波faxと二
次変調波f1どの比較で得られるパルス列Paが“H”
であるなら計数器のカウントアツプを行い、パルス幅分
だけ計数する。ここでPxが“H”になると、Hpが“
L”であるなら、計数器のカウントダウンが始り、同時
に同期回路24の出力Pa’  が“H”の状態となる
。そしてDATAがOになりPL’  がtgL”にな
るまでカウントダウンを続ける。同期回路25も同様の
動作を行う。
このように同期回路24、同25が動作することにより
、第5図で示すように、パルス列Pa。
Pbの立上りか立下りが、パルス列Px 、PYの立上
りか立下りに一致するように移相して、同期回路24、
同25の出力P、/、PbI  が得られる。
この出力Pal、PbI  と、第3図で示した期間T
a 、Tcに相当するパルス幅を持つ分配信号φ1、同
φ2とをパルス形成回路26に入力することにより、(
1)式に従って短絡パルス列Pgを発生する。
pz=(φ1・Pl)・ (φx・Pz)  −(1)
このことにより短絡パルス列Pcは、φ工が11 H#
)のとき二次変調波f1によるパルス列であり、φ2が
“H”のとき二次変調波fxによるパルス列が並び、第
3図(b)で示す変調波でパルス幅制御することになる
第5図において、二次搬送波fctが変調波fcに対し
Ta分進めであるが、これは同期回路24、同25の動
作が完全に行えるために進めたもので、T’aは同期回
路、24、同25の動作完了時間より大きく取る必要が
ある。
次にパルス分配回路14の構成について説明する。第7
図は、自己消弧素子G1のスイッチング信号Piを作る
部分の構成図である0回路は論理ゲート27、同28と
第1表の真理表に基づき動作するデータ選択器29とで
構成している。
第6図を参照しながらパルス分配回路14の動作につい
て説明する。スイッチング信号P1を例にとると、分配
信号φ^、φB、φCが供にOL”のとき、DOが選ば
れ、(2)式で示すパルス列がPlになる。
Do=Px ゆPg         −(2)次にφ
^が44 H#jでφB、φCがIt L Itのとき
、Pzは”H”となる。またφBが“H”でφ^。
φCが1′L”のとき、D2が選ばれ、Plは(3)式
で示すパルス列となる。
Dx=Pv−P’t         ・・・(3)さ
らにφ^、φBが((H91で、φCが11 L IF
のときPlは“L”となり、φCが“H”でφ^。
φBがllL”のときPIはPscとなる。またφ^。
φCが“H”で、φBが“L”のときPlは“L It
となる。このようにしてPIが得られる。P2〜P8に
対しては、Px  (Pa)がPl(P4)に対し12
0度遅れ、Pg(Pg)がPt  (P番)に対し12
0度進み、またP4がPgに対し。
180度の位相差を持たせ、Plと同様の方法でスイッ
チング信号Pa−Paが得られる。
以上のように作られるスイッチング信号P1〜Paによ
り自己消弧素子01〜Ggをオン・オフすることにより
、出力電流Iυ、Iv 、Iwは、第6図で示すとおり
、直流短絡期間を設けたため、全区間にわたってパルス
幅変調制御を受け、高調波含有率の少ない波形が得られ
る。そして出力端コンデンサ4により負荷電流IuI4
. II/MI IWMは正弦波波形となる。
このように本実施例によれば、周波数指令f*に見合っ
た最適なパルスパターンを発生できるので波形改善の効
果がある。
尚、第5図では60度区間内でPxが7パルスの時、第
6図では4パルスの時の動作波形を示した。
第  1 表 〔発明の効果〕 本発明によればパルス幅制御期間を拡張するために直流
短絡を利用しているので、従来のパルス□ パターンを
そのまま使えること、また直流短絡パルスが従来のパル
スパターンの立上りか立下りに同期しているため、例え
ば第6図でPIが一周期で基本7パルスに対し短絡パル
ス2パルス追加と、パルスの増加が約30%であり、自
己消弧素子のスイッチング回数の増加を最少限にしてい
ることにより従来の電流形インバータの性能及び構成を
損うことなく本発明が実施でき、かつ、電流形インバー
タの出力波形改善に効果が非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に好適な電流形インバータの構成図、第
2図は第1図のパルス発生器の構成図、第3図は変調波
の波形図、第4図は第2図の同期回路の処理手順図、第
5図は第2図の回路の各パルス波形図、第6図は全スイ
ッチング信号と電流波形の動作図、第7図は第1図の分
配回路の内スイッチング信号P1を合成する部分の回路
図である。 3・・・ブリッジ回路、4・・・出力端コンデンサ、5
・・・誘導5電′動機、6・・・スイッチング制御回路
、13・・・短絡パルス発生器、14・・・パルス分配
回路、15・・・同期パルス発生器、16・・・発振器
、17・・・制御信号発生器、18・・・二次搬送波発
生器、19゜20・・・二次変調波発生器、21・・・
ホールドパルス発生回路、22.23・・・比較器、2
4.25・・・同期回路、26・・・パルス形成回路、
fl・・変調波。 fc・・・搬送波、f・・・・周波数指令、fz、fz
・・・二次変調波、fcx・・・二次搬送波、Pg・・
・直流短絡期間をつくる短絡パルス列、Pi〜PB・・
・スイッチング信号、H・・・論理的高レベル、L・・
・論理的低レベル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ブリッジ接続された自己消弧素子で構成しパルス幅
    変調制御を行う電流形インバータの制御装置において、
    出力電流の基本波の最大値もしくは最小値を含む60度
    区間に、前記パルス幅変調制御に対応したパルス列によ
    り前記60度区間に直流短絡期間を作る短絡期間作成装
    置を設けたことを特徴とする電流形インバータの制御装
    置。
JP61050384A 1986-03-10 1986-03-10 電流形インバ−タの制御装置 Pending JPS62210896A (ja)

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JP61050384A JPS62210896A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 電流形インバ−タの制御装置

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JPS62210896A true JPS62210896A (ja) 1987-09-16

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