JPS6216076A - 電流形インバ−タの制御装置 - Google Patents
電流形インバ−タの制御装置Info
- Publication number
- JPS6216076A JPS6216076A JP60150243A JP15024385A JPS6216076A JP S6216076 A JPS6216076 A JP S6216076A JP 60150243 A JP60150243 A JP 60150243A JP 15024385 A JP15024385 A JP 15024385A JP S6216076 A JPS6216076 A JP S6216076A
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- JP
- Japan
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- modulated wave
- wave
- pulse
- period
- waveform
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電力変換装置に係り、特に、波形を所定の波形
に電力変換するのに好適な電流形インバータの制御装置
に関する。
に電力変換するのに好適な電流形インバータの制御装置
に関する。
従来の電流形インバータにおいて、所定の波形を得るの
に、特開昭59−204470号公報で示されたように
自己消弧素子を用い、パルス幅制御を行うことが知られ
ており、その制御装置は、例えば、特開昭55−267
98号公報に示す台形波を変調波とし、パルス幅制御ヲ
することが知られている。
に、特開昭59−204470号公報で示されたように
自己消弧素子を用い、パルス幅制御を行うことが知られ
ており、その制御装置は、例えば、特開昭55−267
98号公報に示す台形波を変調波とし、パルス幅制御ヲ
することが知られている。
この装置におけるt光波形は、少なくとも電気角60度
の間、連続導通する形となり、電流ピーク前後の波形に
対する制御ができなくなる。そのため、よりなめらかな
、即ち、高調波の少ない波形への制御ができないという
問題があった。
の間、連続導通する形となり、電流ピーク前後の波形に
対する制御ができなくなる。そのため、よりなめらかな
、即ち、高調波の少ない波形への制御ができないという
問題があった。
本発明の目的は、台形波を変調波として用いるパルス幅
制御式電流形インバータのパルス幅制御期間を波長する
制御装置を提供することにある。
制御式電流形インバータのパルス幅制御期間を波長する
制御装置を提供することにある。
第3図(a)は台形波状変調波の波形を示す。電気角度
60度の期間T、−T、のうち、T、〜T、は台形波の
上辺期間となり、正弦波との誤差が大きくなる。そこで
、第3図(1))に示すように、Ts、T。
60度の期間T、−T、のうち、T、〜T、は台形波の
上辺期間となり、正弦波との誤差が大きくなる。そこで
、第3図(1))に示すように、Ts、T。
において、所定誤差内になるように、直線近似を適用し
た変調波を用いることにより、正弦波波形との誤差を小
さくできる。
た変調波を用いることにより、正弦波波形との誤差を小
さくできる。
本発明では、変調波の波形を第3図(a)から第3図山
)に適用するにあたり、T、もしくはT6の期間に常時
導通している自己消弧素子と対になる素子(G rに0
4 、 G2に05 、 GsにGet逆も同じ)を、
前述した変調波と搬送波との比較で得られるパルス列の
うち期間T3、もしくはNT6の部分の論理否定で作成
するパルス列でスイッチングすることにより、直流的に
短絡する状fl’を起こし、期間Ts、 もしくけ、
T6でもパルス幅制御するようにした。
)に適用するにあたり、T、もしくはT6の期間に常時
導通している自己消弧素子と対になる素子(G rに0
4 、 G2に05 、 GsにGet逆も同じ)を、
前述した変調波と搬送波との比較で得られるパルス列の
うち期間T3、もしくはNT6の部分の論理否定で作成
するパルス列でスイッチングすることにより、直流的に
短絡する状fl’を起こし、期間Ts、 もしくけ、
T6でもパルス幅制御するようにした。
第1図は本発明を実施するのに好適な!流形インバータ
の構成回路の一例である。直流を流1aを一定となるよ
う調整される可変電圧源1の直流電力全直流リアクトル
2を介して自己消弧素子G、〜G、で構成されたブリッ
ジ回路3に加え、スイッチング制副回路6より発生する
スイッチング信号P1〜P6によりゲートドライブ回路
7を介して自己消弧素子G、−Ge’を動作させ、負荷
である誘導電動機5に交流電力を与えている。
の構成回路の一例である。直流を流1aを一定となるよ
う調整される可変電圧源1の直流電力全直流リアクトル
2を介して自己消弧素子G、〜G、で構成されたブリッ
ジ回路3に加え、スイッチング制副回路6より発生する
スイッチング信号P1〜P6によりゲートドライブ回路
7を介して自己消弧素子G、−Ge’を動作させ、負荷
である誘導電動機5に交流電力を与えている。
スイッチング制御回路6の動作を説明する。速度指令回
路8より発生する周波数指令f″′が搬送波発生器9、
変調波発生器10及び選択信号発生器11に入力される
。搬送波発生器9からの搬送波fC1変調波発生器10
からの変調波f、、及び選択信号発生器11からの選択
信号φ1.φ2を用いて、パルス発生器12により、パ
ルス列Px。
路8より発生する周波数指令f″′が搬送波発生器9、
変調波発生器10及び選択信号発生器11に入力される
。搬送波発生器9からの搬送波fC1変調波発生器10
からの変調波f、、及び選択信号発生器11からの選択
信号φ1.φ2を用いて、パルス発生器12により、パ
ルス列Px。
Py、Pzが得られる。このパルス列Px、Py。
Pzと選択信号φ人、φB、φCとを分配回路13に入
力することにより、スイッチング信号P、〜P6 が得
られる。
力することにより、スイッチング信号P、〜P6 が得
られる。
第2図は第1図に示したパルス発生器12の回路構成の
一例である。パルス列Px、Pyは従来のパルス・パタ
ーンを作るためのものである。Pzは本発明を実施する
のに必要な直流短絡期間を作るパルス列である。変調波
f、に電圧源15でバイアスを加え、演算器18で二次
変調波f、を作る。f、の傾きは、第2図で明らかなよ
うに、抵抗器14.17によシ設定する。ここで、ft
と搬送波fcとを比較器19で比較することにより、
パルス列PRを得る。
一例である。パルス列Px、Pyは従来のパルス・パタ
ーンを作るためのものである。Pzは本発明を実施する
のに必要な直流短絡期間を作るパルス列である。変調波
f、に電圧源15でバイアスを加え、演算器18で二次
変調波f、を作る。f、の傾きは、第2図で明らかなよ
うに、抵抗器14.17によシ設定する。ここで、ft
と搬送波fcとを比較器19で比較することにより、
パルス列PRを得る。
一方、f、’fr演算器23で一度符号変換し、電圧源
26によりバイアスを加え演算器28で二次変調波f、
を作る。また、演算器23によシfcを符号変換した
fs を作り、比較器29でf、と比較することにより
、パルス列FA”e’lる。
26によりバイアスを加え演算器28で二次変調波f、
を作る。また、演算器23によシfcを符号変換した
fs を作り、比較器29でf、と比較することにより
、パルス列FA”e’lる。
得られたPA、PRとφ0.φ、とにより、次の論理式
を満たすことによってPzt作成する。
を満たすことによってPzt作成する。
Pz=(φ1・′F′A)・(φ、・′PB)(1)第
2図の回路の各部動作波形を第4図に示す。
2図の回路の各部動作波形を第4図に示す。
Pzは、電圧源15,26、及び、抵抗器14゜17.
24.25により変調率を調節して作る。
24.25により変調率を調節して作る。
第6図は第1図の分配回路13の動作と電流波形を示す
ものである。分配回路13は、自己消弧素子G1 のス
イッチング信号Prk作る場合を例にとると、第5図に
示すようになる。表1の真理光をもつデータ選択器39
に、第6図で示す分配信号φ、、φB、φCを加えるこ
とにより、P、が得られる。他スイッチング信号P2〜
P6も同様の構成で得られる。
ものである。分配回路13は、自己消弧素子G1 のス
イッチング信号Prk作る場合を例にとると、第5図に
示すようになる。表1の真理光をもつデータ選択器39
に、第6図で示す分配信号φ、、φB、φCを加えるこ
とにより、P、が得られる。他スイッチング信号P2〜
P6も同様の構成で得られる。
表 1
このようにして作られるスイッチング信号P。
〜P、により自己消弧素子G1〜G6をスイッチングす
ることによシ、電流Iv、Iwは、第6図で示すとおり
、直流短絡期間全役けたため各60度区間でパルス幅制
御を受ける。そして出力端コンデンサ4により負荷電流
IUM 、 IVM 、 IWMがなめらかな波形が得
られる。
ることによシ、電流Iv、Iwは、第6図で示すとおり
、直流短絡期間全役けたため各60度区間でパルス幅制
御を受ける。そして出力端コンデンサ4により負荷電流
IUM 、 IVM 、 IWMがなめらかな波形が得
られる。
本実施例によれば、搬送波の振幅に対する変調波の振幅
を自由に設定でき、最適なパルスパターン金発生でき、
波形改善の効果がある。
を自由に設定でき、最適なパルスパターン金発生でき、
波形改善の効果がある。
本発明によれば、従来のパルスパターンをそのまま使え
、変調波及び搬送波の発生回路が節約でき電流形インバ
ータの出力波形改善の効果がある。
、変調波及び搬送波の発生回路が節約でき電流形インバ
ータの出力波形改善の効果がある。
第1図は本発明の一実施例の電流形インバータの構成図
、第2図は第1図のパルス発生器の詳細図、第3図は変
調波の波形図、第4図は第2図の回路の各部動作波形図
、第5図は第1図の分配回路の内スイッチング信号P、
を合成する部分の回路図、第6図は全スイッチング信号
と電流波形の動作図である。 3・・・ブリッジ回路、4・・・出力端コンデンサ、5
・・・鰹3 の
、第2図は第1図のパルス発生器の詳細図、第3図は変
調波の波形図、第4図は第2図の回路の各部動作波形図
、第5図は第1図の分配回路の内スイッチング信号P、
を合成する部分の回路図、第6図は全スイッチング信号
と電流波形の動作図である。 3・・・ブリッジ回路、4・・・出力端コンデンサ、5
・・・鰹3 の
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ブリッジ接続された自己消弧素子を台形波状の変調
波に応じたパルス幅変調によつて形成されたスイッチン
グ信号により制御する電流形インバータの制御装置にお
いて、 前記台形波状変調波の上辺部に同期した二次変調波を作
成し、かつ前記二次変調波と搬送波との比較により得ら
れたパルス列により前記上辺期間に直流短絡期間を設け
たことを特徴とする電流形インバータの制御装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記二次変調波が
前記上辺期間の正弦波波形に直線近似した波形であるこ
とを特徴とする電流形インバータの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150243A JPS6216076A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 電流形インバ−タの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150243A JPS6216076A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 電流形インバ−タの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216076A true JPS6216076A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15492690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60150243A Pending JPS6216076A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 電流形インバ−タの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216076A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006042504A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Univ Of Ryukyus | 電流形インバータのpwm制御方法とpwm信号発生装置およびこれらを用いた電力貯蔵装置 |
JP2010110109A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Fujitsu General Ltd | 三相電力変換装置 |
WO2018150793A1 (ja) * | 2017-02-16 | 2018-08-23 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | インバータ装置および電動車両 |
WO2023037579A1 (ja) * | 2021-09-13 | 2023-03-16 | 日立Astemo株式会社 | インバータ制御装置、電動パワーステアリングシステム、電動車両システム |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP60150243A patent/JPS6216076A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006042504A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Univ Of Ryukyus | 電流形インバータのpwm制御方法とpwm信号発生装置およびこれらを用いた電力貯蔵装置 |
JP2010110109A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Fujitsu General Ltd | 三相電力変換装置 |
WO2018150793A1 (ja) * | 2017-02-16 | 2018-08-23 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | インバータ装置および電動車両 |
US10826410B2 (en) | 2017-02-16 | 2020-11-03 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Inverter device and electric vehicle |
WO2023037579A1 (ja) * | 2021-09-13 | 2023-03-16 | 日立Astemo株式会社 | インバータ制御装置、電動パワーステアリングシステム、電動車両システム |
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