JPS62210511A - プログラマブルコントロ−ラのシ−ケンス・プログラムの実行方法 - Google Patents
プログラマブルコントロ−ラのシ−ケンス・プログラムの実行方法Info
- Publication number
- JPS62210511A JPS62210511A JP61053221A JP5322186A JPS62210511A JP S62210511 A JPS62210511 A JP S62210511A JP 61053221 A JP61053221 A JP 61053221A JP 5322186 A JP5322186 A JP 5322186A JP S62210511 A JPS62210511 A JP S62210511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- level
- executed
- programmable controller
- time
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012052 concurrent chemoradiation therapy Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、プログラマブルコントローラのシーケンス・
プログラムの実行方法に関し、特に、少なくとも第1レ
ベル、第2レベルのプログラムレベルを持ち、第1レベ
ルを優先処理し、所定時間毎に第2レベルを途中で割込
ませて処理する形式のプログラマブルコントローラのシ
ーケンス・プログラムの実行方法に関する。
プログラムの実行方法に関し、特に、少なくとも第1レ
ベル、第2レベルのプログラムレベルを持ち、第1レベ
ルを優先処理し、所定時間毎に第2レベルを途中で割込
ませて処理する形式のプログラマブルコントローラのシ
ーケンス・プログラムの実行方法に関する。
(従来の技術)
現在、前述の形式のプログラムコントローラにおいては
、1ルベル、第2レベルのプログラムレベルを用意して
おき、例えば8msの如き所定時間の周期で、第1レベ
ルのプログラムは毎回すべてを実行し、第2レベルのプ
ログラムは、その8msの内の残りの時間を利用してプ
ログラムを分割して実行している。すなわち、第1レベ
ルのプログラム実行後に、第2レベルの分割したプログ
ラムを割込ませて実行するものである。
、1ルベル、第2レベルのプログラムレベルを用意して
おき、例えば8msの如き所定時間の周期で、第1レベ
ルのプログラムは毎回すべてを実行し、第2レベルのプ
ログラムは、その8msの内の残りの時間を利用してプ
ログラムを分割して実行している。すなわち、第1レベ
ルのプログラム実行後に、第2レベルの分割したプログ
ラムを割込ませて実行するものである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、その場合、第2レベルのプログラムはその機能
命令が一部しか実行されないにもかかわらず、ワースト
ケースを考慮し、機能命令のすべてが実行されうる時間
を入れた余裕を持たせた分割を8ms毎に割込み挿入す
るようにプログラムを作成していた。このため、実際の
動作時間は短いものとなるので、プログラムコントロー
ラ(7)CPU(中央処理ユニット)を十分活用してい
ない状態である。言換えると、CPUを働かせない無駄
な時間があり、このような無駄な時間をなくして、プロ
グラム実行のサイクルタイムを短縮する要請がある。
命令が一部しか実行されないにもかかわらず、ワースト
ケースを考慮し、機能命令のすべてが実行されうる時間
を入れた余裕を持たせた分割を8ms毎に割込み挿入す
るようにプログラムを作成していた。このため、実際の
動作時間は短いものとなるので、プログラムコントロー
ラ(7)CPU(中央処理ユニット)を十分活用してい
ない状態である。言換えると、CPUを働かせない無駄
な時間があり、このような無駄な時間をなくして、プロ
グラム実行のサイクルタイムを短縮する要請がある。
したがって、本発明の目的は、前述の形式のプログラマ
ブルコントローラにおけるシーケンス・プログラムの実
行のサイクルタイムを短縮する可能性を与えるような機
能を持つシーケンス・プログラムの実行方法を提供する
ことにある。
ブルコントローラにおけるシーケンス・プログラムの実
行のサイクルタイムを短縮する可能性を与えるような機
能を持つシーケンス・プログラムの実行方法を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するために、本発明によれば、少なく
とも第1レベル、第2レベルのプログラムレベルを持ち
、第1レベルを優先処理し、所定時間毎に第2レベルを
途中で割込ませて処理する形式のプログラマブルコント
ローラのシーケンス−プログラムの実行方法において、
第2レベルの割込みから第2レベルの分割したプログラ
ムの終了までの時間をカウントし、CRTに表示するこ
とを特徴とするプログラマブルコントローラのシーケン
ス・プログラムの実行方法が提供される。
とも第1レベル、第2レベルのプログラムレベルを持ち
、第1レベルを優先処理し、所定時間毎に第2レベルを
途中で割込ませて処理する形式のプログラマブルコント
ローラのシーケンス−プログラムの実行方法において、
第2レベルの割込みから第2レベルの分割したプログラ
ムの終了までの時間をカウントし、CRTに表示するこ
とを特徴とするプログラマブルコントローラのシーケン
ス・プログラムの実行方法が提供される。
(作用)
所定時間内の最初に第1レベルのすべてが実行される。
第2レベルはその所定時間の内の残りの時間に割込み挿
入されて、分割したプログラムが実行される0割込み時
のプログラムの先頭でカウンタがクリアされて、カウン
タによるカウントが始められ1分割したプログラムの終
了時に至る時間がカウントされる。カウンタ値は、CR
T/MDI (CRT兼マニュアルデータインプット器
)のCRTに表示される。
入されて、分割したプログラムが実行される0割込み時
のプログラムの先頭でカウンタがクリアされて、カウン
タによるカウントが始められ1分割したプログラムの終
了時に至る時間がカウントされる。カウンタ値は、CR
T/MDI (CRT兼マニュアルデータインプット器
)のCRTに表示される。
(実施例)
11図は、本発明のプログラムコントローラが用いられ
る機械制御を示す概略ブロック図、第2図は、本発明の
シーケンス・プログラムの実行を示すタイムチャートで
ある。
る機械制御を示す概略ブロック図、第2図は、本発明の
シーケンス・プログラムの実行を示すタイムチャートで
ある。
第1図において、1は、NC装置(数値制御装置)であ
り、2は、プログラマブルコントローラであり、3は、
CRT/MDI CCRT兼マニュアルデータインプッ
ト器)であり、4は、これらによって制御される機器で
ある。数値制御装置1は、4m器4に数値制御信号を送
って数値制御を行ない、プログラマブルコントローラ2
は、数値制御装置1からの信号に応じて、数値制御装置
1と協働して機械4のシーケンス制御を行なう、なお、
シーケンス・プログラムはプログラマブルコントローラ
2中で絶えず一定周期でスキャンされている。CRT/
MDIは、プログラマブルコントローラ2にマニュアル
でプログラムを入力し、かつそのプログラムを表示する
ためのものである。
り、2は、プログラマブルコントローラであり、3は、
CRT/MDI CCRT兼マニュアルデータインプッ
ト器)であり、4は、これらによって制御される機器で
ある。数値制御装置1は、4m器4に数値制御信号を送
って数値制御を行ない、プログラマブルコントローラ2
は、数値制御装置1からの信号に応じて、数値制御装置
1と協働して機械4のシーケンス制御を行なう、なお、
シーケンス・プログラムはプログラマブルコントローラ
2中で絶えず一定周期でスキャンされている。CRT/
MDIは、プログラマブルコントローラ2にマニュアル
でプログラムを入力し、かつそのプログラムを表示する
ためのものである。
次に、第2図を参照して1本発明のシーケンス・プログ
ラムを説明する。所定時間、例えば8msの周期で第1
レベル、第2レベルのプログラムが実行されて1例えば
3周期により1サイクルが形成されている。第1レベル
は優先処理され、そのすべてがこの8msの初期に実行
される0次に第2レベルは、この8ms内ですべてが処
理できないため、そのプログラムは分割され、分割した
プログラムの第1が実行される。そして、第2の8ms
の周期、さらに第3の8msの周期内において、分割し
たプログラムの第2.第3が実行されるように構成され
ている。第2レベルのプログラムの実行において、プロ
グラムの先頭で、プログラマブルコントローラ2に設け
られたカウンタ(図示せず)がクリアされて、カウント
が開始され、分割したプログラムの終了時までのカウン
トが求められる。カウント値はCRT/MDIのCRT
に表示される。これによって、第2レベルの°プログラ
ムの実際の動作時間が求められる。
ラムを説明する。所定時間、例えば8msの周期で第1
レベル、第2レベルのプログラムが実行されて1例えば
3周期により1サイクルが形成されている。第1レベル
は優先処理され、そのすべてがこの8msの初期に実行
される0次に第2レベルは、この8ms内ですべてが処
理できないため、そのプログラムは分割され、分割した
プログラムの第1が実行される。そして、第2の8ms
の周期、さらに第3の8msの周期内において、分割し
たプログラムの第2.第3が実行されるように構成され
ている。第2レベルのプログラムの実行において、プロ
グラムの先頭で、プログラマブルコントローラ2に設け
られたカウンタ(図示せず)がクリアされて、カウント
が開始され、分割したプログラムの終了時までのカウン
トが求められる。カウント値はCRT/MDIのCRT
に表示される。これによって、第2レベルの°プログラ
ムの実際の動作時間が求められる。
この動作時間は、プログラムはされているが実行されな
かった機能命令の動作時間を含まないものである。
かった機能命令の動作時間を含まないものである。
(発明の効果)
前述したように、本発明は、第2レベルのプログラムの
実際の動作時間を知ることができるので、これを利用し
て、サイクル・タイムを短縮するプログラムの作成がで
き、プログラマブルコントローラのCPUの有効な活用
が企れるものである。
実際の動作時間を知ることができるので、これを利用し
て、サイクル・タイムを短縮するプログラムの作成がで
き、プログラマブルコントローラのCPUの有効な活用
が企れるものである。
第1図は、本発明のプログラマブルコントローラが用い
られる機械制御を示す概略ブロック図、第2図は、本発
明シーケンス・プログラムの実行を示すタイムチャート
である。 1・・・数値制御装置、?・・・プログラマブルコント
ローラ、3・・・CRT/MDI、4・・・機器。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實第1図
られる機械制御を示す概略ブロック図、第2図は、本発
明シーケンス・プログラムの実行を示すタイムチャート
である。 1・・・数値制御装置、?・・・プログラマブルコント
ローラ、3・・・CRT/MDI、4・・・機器。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實第1図
Claims (1)
- 少なくとも第1レベル、第2レベルのプログラムレベル
を持ち、第1レベルを優先処理し、所定時間毎に第2レ
ベルを途中で割込ませて処理する形式のプログラマブル
コントローラのシーケンス、プログラムの実行方法にお
いて、第2レベルの割込みから第2レベルの分割したプ
ログラムの終了までの時間をカウントし、CRTに表示
することを特徴とするプログラマブルコントローラのシ
ーケンス・プログラムの実行方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61053221A JPS62210511A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | プログラマブルコントロ−ラのシ−ケンス・プログラムの実行方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61053221A JPS62210511A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | プログラマブルコントロ−ラのシ−ケンス・プログラムの実行方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62210511A true JPS62210511A (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=12936767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61053221A Pending JPS62210511A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | プログラマブルコントロ−ラのシ−ケンス・プログラムの実行方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62210511A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0264703A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | バックグラウンドジョブの分割実行構造 |
JPH02183303A (ja) * | 1989-01-09 | 1990-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | プログラマブルコントローラ |
-
1986
- 1986-03-11 JP JP61053221A patent/JPS62210511A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0264703A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | バックグラウンドジョブの分割実行構造 |
JPH02183303A (ja) * | 1989-01-09 | 1990-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | プログラマブルコントローラ |
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