JPS62210043A - 練合制御方法および装置 - Google Patents

練合制御方法および装置

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Publication number
JPS62210043A
JPS62210043A JP61052642A JP5264286A JPS62210043A JP S62210043 A JPS62210043 A JP S62210043A JP 61052642 A JP61052642 A JP 61052642A JP 5264286 A JP5264286 A JP 5264286A JP S62210043 A JPS62210043 A JP S62210043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kneading
electric power
value
motor
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61052642A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsushi Kawanishi
哲詩 川西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON CHIBAGAIGII KK
Ciba Geigy Japan Ltd
Original Assignee
NIPPON CHIBAGAIGII KK
Ciba Geigy Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON CHIBAGAIGII KK, Ciba Geigy Japan Ltd filed Critical NIPPON CHIBAGAIGII KK
Priority to JP61052642A priority Critical patent/JPS62210043A/ja
Publication of JPS62210043A publication Critical patent/JPS62210043A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/20Measuring; Control or regulation
    • B01F35/21Measuring
    • B01F35/212Measuring of the driving system data, e.g. torque, speed or power data

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Glanulating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 本発明は薬剤等の顆粒製造工程における練合作業の制御
方法およびその装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より一般に実施されている薬剤等の顆粒製造工程は
、例えば第5図に示すように、原料のミキサーへの投入
に始まり、綜合等の工程を経て〒’Q粒材料を作り、打
錠工程を経て製品となる。例えば第6図に示すように、
練合等に使用されるミキサー1はポール2、ポール2内
で攪拌作用をする混合アーム3、混合アーム3を回転さ
せるモーター4.およびチョッパー5を有し、ポール2
内の原料Sを攪拌し練合する。
従来より、第5図に示す工程において、その大半は時間
等その他種々の代用特性値で管理されており、略自動化
されたラインとなっているが、練合工程においては、時
間や作業者の五感によって練合工程の終了点を判断して
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように、従来の練合工程においては1作業者の五
感により練合工程の終了点を判断しているが、実際問題
として、この判断が極めて難しく、相当な熟練者でも、
時には練合不十分であったり、また過度であったりして
、平均粒子径にバラツキを与えたり、最終の打錠工程に
おいて障害を生じたりしていた。
上記のように、従来は練合工程を人の五感により管理し
ていたが、これを他の特性値によりその終了点を感知し
、練合を容易に制御できる手段の開発が要望されていた
本発明者は、種々研究の結果、練合材の電力、カー↑X
及び/又は゛電流が、練合の進行に供なって、実質的に
(If現性を有して変動することを見出し、この4ν性
を練合の制御に応用するに致った。すなわち、本発明は
ミキサーのモーターにおける電力等ファクターと練合の
進行状況との関係から、適1[な練合終了点において練
合作業を停+h L、良好な練合を可能とした練合制御
方法およびその装置を提供することを目的とするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
L記問題点を解決する本発明の手段は、目的とする練合
状態にある薬剤の練合に要する電力等を測定し、その測
定値を規準値とし、練合機の電力等が同値に達した時に
練合作業が停止するように制御することにより、例えば
制御盤、コンピュータ客を攪拌機に連結することにより
、性状の均質な顆粒を不変的に得ようとするものである
。又、薬剤等の原ネ1を用いて顆粒を製造する工程中の
練合工程において、目的とする練合状態を、練合電力、
力率、電流の内少なくとも一つ(以下電力等ファクター
という)にて規準化することと、その規準化された値に
練合機の電力等が達した時点で練合を停止させることを
含むことを特徴とする練合制御方法であり、また前記規
準化が、前記電力等ファクターの記憶工程と検出工程と
より成り、前記停止は所定値において停止する停止制御
工程を含むことを特徴とし、また前記記憶工程と検出工
程と停止制御工程の少くとも一工程がコンピュータによ
って行われることを特徴とするものであり、薬剤等の原
料を用いて顆粒を製造する工程で使用される該原料練合
用ミキサーと、該ミキサーを駆動するモーターと、該モ
ーターの電力等を検出する手段と、予め設定された練合
終了点と該電力等との関係を記憶し練合終了点を算出し
て前記モーターに停止信号を送る手段よりなる練合制御
装置、である。
〔作用〕
本発明では、予め連合終了点の電力等を設定し、その電
力値をファクターとして練合終了点をモーターに指示し
、これを停止して練合を終了させる。従って練合の自動
制御が可能となるし、しかもその精度が非常に高いので
平均粒子径バラツキの小さい顆粒を容易に提供すること
ができる。
〔実施例〕
つぎに本発明を実施例により説明する。本発明における
10粒製造工程は第5図で説明した従来のものと略同様
であり、練合等に使用するミキサーも従来使用されてい
たもの、例えば第6図で説明した従来のものと略同様で
あるので、ここでは説明を省略する。
本発明においては、練合の終了点の判断の特性値として
練合機、例えば第6図におけるモーター4の電力、力率
、電流の内少なくともその一つを用い、その特性値が予
め定めた値となった時自動的に練合機(第6図のミキサ
ーl)を停止する。
例えば、予め目的顆粒標準品を作成し、該標準品の完成
時における練合機の電力等を読み取りあるいはこれらを
電圧等に変換し、これをL記目的顆粒形成用規憎値と定
める。この規準値の決定は、顆粒原料により電力、力率
および/または′+1!流特性の感度の高いものを選択
することが好ましい。
又、複数回標準品の作成を行って決定すれば、より精度
の高い規準値が得られる。
マσ粒製造に際しては、練合工程において練合機が上記
規$mに達した時に綜合を停止すればよい。例えば、こ
の規準値を表示した制御盤等の自動停止装置を上記練合
機に連動すれば、目的の練合状態となった顆粒が自動的
に得られる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であって、この
図において、モーター4は第6図で説明したものと同様
にミキサーlの混合アーム3を回転させ原料Sを攪拌し
練合する0本実施例においてはモーターの特性値1例え
ば電力を電力検出手段11により電圧に変換して検出し
、コンピュータ12に伝達する。コンピュータ12には
原料Sの練合終了時の最適条件に対応する電力値が規準
値として記憶されており、この電力値を超えると停止信
号13が送られ、モーター4が停止する。練合終了時の
最適電力には個々のデータにバラツキがあるため10個
のデータを平均して規準値と照合算出して停止信号13
を送るようになっており、規準値となる゛電力は個々の
製品毎に定められている。
練合の終了時・と電力との関係の調査決定手段には次の
°19が実施された。すなわち、練合作業の熟練者に5
0ツトの練合状況を観察させ、練合始めより終r迄5秒
間隔で電力値を検出した。50ツト中30ツトの練合終
了点の電力は同一となり、又他の20ツトについても近
似値が得られ、これは再現性があると考えられた。
又、同様にして力率を検出した結果、熟練者の観察によ
る良好練合状態に達した時の力率は近似値となり、力率
も練合状態との特性を有すると判断された。
練合終了点の特性値として電力等を採り、規準イボ1に
達した点を練合終了点として練合した顆粒材料を用いて
打錠して得た錠剤の重量、硬度、崩壊性および打錠性に
ついて調査した結果、十分満足できるものであった。
ここで、さらに具体的な実施例により本発明について説
明する。第2図は薬剤の顆粒製造工程のフローシートで
ある。この場合のミキサーによる練合の目的終了点の決
定ファクターを5 D −/ トIn定の結果電力とし
、規準値は8.5kWと設定された。規準値の測定及び
決定方法は上述の方法に従った。第3図は、電力、力率
、電流のそれぞれの練合経過時間による変化を示し、こ
こでは電力が8.5kWで練合を終了させた。
本実施例により得られた練合粒子の顆粒平均粒子径のバ
ラツキをx−Rs管理図で第4図に示す。
ここでは従来法によるデータを比較のために記載した。
第4図で明らかなように、従来の人の五感による練合判
定と比較して、本発明によれば、平均粒子のバラツキは
飛躍的に小さくなっていることは明らかである。
この実施例では練合状態に対応する特性ファクターを電
力とし、練合終了時の電力を8.5kWに設定したが、
練合される原料、製品その他の条件により特性値に、力
率および電流の少なくども一つを取り出し、これらの特
性値の練合終了時の値と練合状況との関係を実験的に確
認して、コンピュータに入力し練合終了点を算出してモ
ーター4(第1図)に停止信号13(第1図)を送信し
て、最適の練合状態を得ることも可能であることはいう
までもない。
〔発明の効果〕
以−(二説明したように、本発明では、薬剤等の顆粒製
造工程の練合工程において、練合に使用するミキサーの
モーターの電力等の負荷と練合終了点との関係を予め設
定することにより、従来のような人の五感にたよること
なく、希む練合状態を高い精度をもって不変的にしかも
容易に得ることができるようになった。これは品質の向
上を具現化し、又品質管理を容易にし、省力に多いに貢
献するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は未発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明のさらに具体的な実施例の顆粒製造工程のフローシー
ト、第3図は第2図における電力、力率、電流それぞれ
の練合経過時間により変化を示すグラフ、第4図は本発
明による平均粒子径のバラツキを従来法と比較して示し
たx −Rs管理図、第5図は従来より一般に実施され
ている顆粒製造工程のブロック図、第6図は従来より一
般に使用される練合等に使用されるミキサーの断面図で
ある。 1・・・ミキサー、     4・・・モーターl!・
・・電力検出手段、  12・・・コンピュータ13・
・・停止信号 特許出願人  日本チバガイギー株式会社代、 理  
人   若    林         忠第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、薬剤等の原料を用いて顆粒を製造する工程中の練合
    工程において、目的とする練合状態を、練合電力、力率
    、電流の各値の内少なくとも一つ(以下電力等ファクタ
    ーという)によって規準化することと、その規準化され
    た値に練合機の電力等ファクターが達した時点で練合を
    停止させることを含むことを特徴とする練合制御方法。 2、前記規準化が、前記電力等ファクターの記憶工程と
    検出工程とより成り、前記停止は所定値において停止す
    る停止制御工程を含むことを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項記載の練合制御方法。 3、前記記憶工程と検出工程と停止制御工程の少くとも
    一工程がコンピュータによって行われることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第2項記載の練合制御方法。 4、薬剤等の原料を用いて顆粒を製造する工程で使用さ
    れる該原料練合用ミキサーと、該ミキサーを駆動するモ
    ーターと、該モーターの電力等を検出する手段と、予め
    設定された練合終了点と該電力等との関係を記憶し練合
    終了点を比較決定して前記モーターに停止信号を送る手
    段よりなる練合制御装置。
JP61052642A 1986-03-12 1986-03-12 練合制御方法および装置 Pending JPS62210043A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103558250A (zh) * 2013-10-14 2014-02-05 中国石油化工股份有限公司 判断捏合物料混合均匀的方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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