JPS6221001A - 回転角度検出機構 - Google Patents

回転角度検出機構

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Publication number
JPS6221001A
JPS6221001A JP15948685A JP15948685A JPS6221001A JP S6221001 A JPS6221001 A JP S6221001A JP 15948685 A JP15948685 A JP 15948685A JP 15948685 A JP15948685 A JP 15948685A JP S6221001 A JPS6221001 A JP S6221001A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotation
rotating body
rotor
angle
rotation angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP15948685A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Oike
大池 正仁
Masatoshi Taguchi
田口 正俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えばRI  (ラジオアイソトープ)断層
像を得ることができるシンチレーションカメラのガント
リ回転体等の回転角度検出機構に関し、特に実際の回転
角度を正しく検出できると共に検出の累積誤差を除去で
きる回転角度検出機構に関する。
従来の技術 従来の回転角度検出機構、例えばシンチレーションカメ
ラのガントリ回転体の回転角度検出機構は、第8図に示
すように、ガントリ回転体1の駆動源である回転駆動モ
ータ2の駆動プーリ3とポテンショメータ4の回転軸と
をワイヤまたはベルト等で連結し、上記駆動プーリ3の
回転角度を直接ポテンショメータ4で検出していた。そ
して、上記ポテンショメータ4の検出量を演算して、デ
ィスプレイ5に角度表示していた。ここで、上記ガント
リ回転体1の駆動は、上記駆動プーリ3と摩擦車6,6
との間をワイヤ7.7で連結すると共に、この摩擦車6
,6をガントリ回転体1の外周面に抑圧接触させ、上記
摩擦車6,6が回転することにより該両者間に働く摩擦
力の作用で回転させている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような回転角度検出機構において゛は、上
記ポテンショメータ4は駆動プーリ3の回転角度を直接
検出するので、上記摩擦車6,6とガントリ回転体1と
がすべりを起こしたときは。
ポテンショメータ4の検出によるディスプレイ5の角度
表示と、実際のガントリ回転体1の回転角度とが一致し
ないことがあった。特に、上記ガントリ回転体1を急激
に回転駆動したときにこのようなことが起こる。従って
、RI断層像を得るシンチレーションカメラにおいて、
ある角度位置で撮影した画像が悪い場合にもう一度その
角度位置に戻して撮影するときに、ディスプレイ5の角
度表示によっては正しい撮影角度にセットできないもの
であった。また、シンチレーションカメラの検出器を正
しく水平位置にセットして撮影するときに、ディスプレ
イ5の表示によってはその水平位置を正しく出せないこ
とがあった。さらに、上記検出器に取り付けられたコリ
メータの交換作業時においても該検出器を水平位置にセ
ットしなければならないが、上述と同様に正しく水平位
置を出せないことがあり、交換冶」1が容易にセラ1−
できないことがあった。そこで、本発明は、回転体の実
際の回転角度を正しく検出できると共に検出の累積誤差
を除去できる回転角度検出機構を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決する本発明の手段は、回転駆動手段
により駆動され適宜の回転速度で正転または逆転して少
なくとも一回転する回転体の回転角度を検出する回転角
度検出機構において、上記回転体の外周面に所定圧力で
摩擦接触をして回転する回転部材を有しこの回転部材の
回転により該回転体の回転角度を検出する手段を設ける
と共に。
上記回転体が回転初期位置に戻った際の上記回転部材と
回転初期位置との位置ずれを補正する手段を設けたこと
によってなされる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明による回転角度検出機構10の実施例を
示す正面図であり、第2図はその平面図である。この回
転角度検出機構10は、第3図に示すように、例えばR
1断層像を得ることができるシンチレーションカメラ1
1のガン1へり回転体1の回転角度を検出するものであ
る。上記シンチレーションカメラ11は、第3図及び第
4図に示すように、ガントリ回転体1の支点軸12に揺
動可能に支持された前アーA%13,13を有し、この
前アーム13.13の先端部には支軸14,14で回動
可能に支持された検出器15が設けられている。そして
、上記ガントり回転体1は、第4図に示すように、筐体
底部に設けられた回転駆動手段16によって回転駆動さ
れる。すなわち、従来と同様に回転駆動モータ2の回転
駆動力を駆動プーリ3及び従動プーリ3′を介して摩擦
車6に伝達し、この摩擦車6が上記ガントリ回転体1の
外周面に抑圧接触して、該両者間に働く摩擦力の作用に
より、x−x’軸の周りに適宜の回転速度で正転または
逆転して一回転するようになっている。
ここで1本発明の回転角度検出機構10は、第3図に示
すように、ガントリ回転体1の外周上に設けられている
。その構造は、第1図及び第2図に示すように、筐体の
例えば上側部に取付板17が設けられており、この取付
板17に設置された支軸18を支点とするてこ部材19
が上記ガントリ回転体1の外周に向かって延び、このて
こ部材19の先端部にゴl−ローラ等の回転部材20が
設けられている。この回転部材20は、上記ガントリ回
転体1の断面溝形の外周面の一側部1aに所定圧力で摩
擦接触をし該ガントリ回転体1の回転に追従して回転す
ることによりその回転量を取り出すもので、例えばアル
ミニウムのローラ状の芯金の外周面に硬質ゴ11を焼付
けて摩擦係数を大きくシ、すべらないよう仕上げられて
いる。そして、この回転部材20のガントリ回転体1へ
の摩擦接触は、上記で二部材19の基端部において取付
板17との間に張設された引張バネ21により該てこ部
材19の先端部が矢印A方向に常時付勢されることによ
って与えられる。
上記回転部材20の回転軸22には、小乍歯車23が固
着されており、この小平歯車23には大平歯車24がか
み合わされている。この大平歯車24は、上記てこ部材
19とこのてこ部材19の側方に設けられた側板25と
の間にその回転軸26が回佐自在に支持されており、こ
の回転軸26の延長軸状にポテンショメータ等の回転量
検出器27が取り付けられている。この回転量検出器2
7は、上記小平歯車23と大平歯車24とで上記回転部
材20の回転数を適宜の減速比で減速して入力し、上記
回転部材20の回転量を検出することによりガントリ回
転体1の回転角度を検出するものである。なお、上記回
転部材20と、小平歯車23及び大平歯車24と、回転
量検出器27とで、角度検出手段28を構成している。
そして。
上記回転量検出器27から出力される検出量を演算して
、第3図に示すディスプレイ5にガントリ回転体1の実
際の回転角度がデジタル表示される。
また、上記回転部材20の縁部の側面には、先端部がベ
アリング構造とされたピン29が突設されると共に、ガ
ントリ回転体1の外周縁には、上記ピン29が入り込む
V溝を有するカム板30が設けられており1、これらの
ピン29とカム板30とで回転の位置ずれの補正手段3
1を構成している。これは、上記ガントリ回転体1が回
転運動をすることによりその外周面上a上を相対的に回
転移動する回転部材20が上記外周面1aの凹凸状態ま
たは該外周面1aの軌道軸線と回転部材20の回転軸線
とのずれ等により、その正転及び逆転時に一直線上の同
一軌跡をたどることはなく、ガントリ回転体1が回転初
期位置に戻った際にわずかな位置ずれを生ずることがあ
るので、この位置ずれによる検出誤差を補正するためで
ある。ここで、上記ピン29とカム板30との位置関係
は、上記ガントり回転体1の回転中心0と回転部材20
の回転中心Pとを結ぶ直線32上の一点Qにおいてピン
29がカム板30の■溝の底部に年しく入り込むように
位置付けされている。そして、この位置を上記ガントリ
回転体1の回転初期位置として、回転角度が0度の位置
とされている。
次に、このような位置ずれの補正手段31による補正動
作について説明する。まず、第5図に示すように、ガン
トリ回転体1が矢印R方向に正転したり、矢印り方向に
逆転したりするときの回転部材20の追従回転によるピ
ン29の相対的な移動軌跡は、上記ガントリ回転体1の
外周面に対してそれぞれ矢印R′方向または矢印L′方
向となる。いま、ガントリ回転体1の外周面1a上を回
転移動する回転部材20の軌跡にずれやすベリがないと
する。この場合は、上記ガントリ回転体1が例えば矢印
り方向に一回転して回転初期位置に戻ったときに、第6
図に示すように、カム板30のvi′gの作用は受けず
、矢印L′のようにストレートに該V溝の底部に入り込
み1回転部期位置に合致していることが確認される。次
に、上記ガントリ回転体1の外周面la上を回転移動す
る回転部材20の軌跡にずれやすベリが生じたとする。
この場合、ガントリ回転体1が例えば矢印R方向に一回
転して回転初期位置に戻ったときは、第7図に示すよう
に、上記回転部材20のピン29はカム板30のV溝底
部には入り込まず、該カム板30の側部に矢印R′のよ
うに移動して来て、その部分に乗り上がることとなる(
符号29a参照)。すると、上記カム板3oによって上
記回転部材2oは浮き上げられてガントリ回転体1の外
周面1aに接触せず、該回転部材20の回転は停止する
。しかし、ガントリ回転体1は回転駆動手段16によっ
て矢印R方向に引き続き回転されるため、上記ピン29
はその先端部のベアリング構造によりカム板30の端面
上を矢印Bのように移動しく符号29b参照)、■溝の
ところに至ったら第1図に示す引張バネ21の付勢力に
より該V溝に入り、さらに矢印Cのように移動して上記
V溝の底部に入り込む。この状態で、上記回転部材20
は再びガントリ回転体1の外周面la上に摩擦接触して
正しい回転初期位置に戻ることとなる。すなわち、第7
図に符号dで示す位置ずれを除去して、回転初期位置に
対して正しく補正したことになる。なお、矢印り方向に
回転した場合も全く同様にして補正することができる。
また、上記カム板30による補正可能範囲は、該カム板
30の横・幅りの区間であるが、この横幅りは第5図に
示す移動軌跡のR′方向のひと山及びL′方向のひと山
を合せた範囲を最大限として、ずれ量に合せて適宜の横
幅とすればよい。
なお、第1図における回転部材20は、上述のゴムロー
ラに限らず、摩擦係数が大であると共に変形しないもの
であるならば、どのような材質で形成してもよい、また
、回転量検出器27は、ポテンショメータに限らず他の
同様の手段であってもよい。さらに、位置ずれの補正手
段31は、上記の実施例では機械的にずれを除去するも
のとして示したが、電気的手段によって補正するように
してもよい。また、第3図においては、シンチレーショ
ンカメラ11のガントリ回転体1に適用したものとして
示したが、本発明はこれに限らず、回転駆動手段により
駆動され適宜の回転速度で正転または逆転して少なくと
も一回転するものなら、どのような回転体に対しても適
用できるものである。
発明の効果 本発明は以上説明したように1回転体(1)の外周面に
所定圧力で摩擦接触をして回転する回転部材20を有す
る角度検出手段28を設けたので、回転駆動手段16と
回転体(1)との間にすベリが生じたとしても、上記回
転体(1)の実際の回転角度を正しく検出することがで
きる。従って、ディスプレイ5の角度表示は、常に上記
回転体(1)の回転角度と一致することとなり、従来に
おける不一致に基づく種々の不具合点を解消できる。ま
た、上記回転体(1)と回転部材20との関連位置には
、位置ずれの補正手段31を設けたので、回転体(1)
の外周面の凹凸状態や回転部材20の回転軸線のずれな
どによる回転体(1)の回転初期位置に対する回転部材
20の位置ずれを補正することができる。従って、上記
位置ずれは一回転するごとに補正され、回転角度検出の
累積誤差を除去して、回転角度の検出を常に高精度に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転角度検出機構の実施例を示す
正面図、第2図はその平面図、第3図及び第4図は本発
明をRI断層像を得ることができるシンチレーションカ
メラに適用した場合の実施例を示す正面図及び側面図、
第5図は回転部材の回転体に対する追従回転における補
正手段のビンの移動軌跡を示す説明図、第6図及び第7
図は補正手段による補正動作を示す説明図、第8図は従
来の回転角度検出機構を示す説明図である。 1・・・ガントリ回転体(回転体) 10・・・回転角度検出機構 16・・・回転駆動手段 18・・・支   軸             。 19・・・てこ部材 20・・・回転部材 23・・・小平歯車  。 24・・・大平歯車 27・・・回転量検出器 28・・・角度検出手段 29・・・ピ  ン 30・・・カム板 31・・・位置ずれの補正手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転駆動手段により駆動され適宜の回転速度で正転また
    は逆転して少なくとも一回転する回転体の回転角度を検
    出する回転角度検出機構において、上記回転体の外周面
    に所定圧力で摩擦接触をして回転する回転部材を有しこ
    の回転部材の回転により該回転体の回転角度を検出する
    手段を設けると共に、上記回転体が回転初期位置に戻っ
    た際の上記回転部材と回転初期位置との位置ずれを補正
    する手段を設けたことを特徴とする回転角度検出機構。
JP15948685A 1985-07-19 1985-07-19 回転角度検出機構 Pending JPS6221001A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15948685A JPS6221001A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 回転角度検出機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15948685A JPS6221001A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 回転角度検出機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6221001A true JPS6221001A (ja) 1987-01-29

Family

ID=15694820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15948685A Pending JPS6221001A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 回転角度検出機構

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JP (1) JPS6221001A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51119248A (en) * 1975-03-14 1976-10-19 Cgr Mev Position monitor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51119248A (en) * 1975-03-14 1976-10-19 Cgr Mev Position monitor

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