JPS62209327A - 温度センサ - Google Patents
温度センサInfo
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- JPS62209327A JPS62209327A JP5347386A JP5347386A JPS62209327A JP S62209327 A JPS62209327 A JP S62209327A JP 5347386 A JP5347386 A JP 5347386A JP 5347386 A JP5347386 A JP 5347386A JP S62209327 A JPS62209327 A JP S62209327A
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- tube
- temperature sensor
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車用空調装置に用いられる温度センサ
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来の温度センサとして1例えば実開昭59−1204
37号公報に示されるものが知られている。これは、ガ
ラスでコーティングされた感温素子を、この感温素子と
並列に接続された抵抗器と共に例えば金属管に収納し、
前記感温素子や抵抗器と金属管との間に熱伝導性の優れ
た樹脂材を介在されるようにしたものである。
37号公報に示されるものが知られている。これは、ガ
ラスでコーティングされた感温素子を、この感温素子と
並列に接続された抵抗器と共に例えば金属管に収納し、
前記感温素子や抵抗器と金属管との間に熱伝導性の優れ
た樹脂材を介在されるようにしたものである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述のように金属管に感温素子を樹脂材
により封入する場合には、感温素子の端子等が金属管に
誤って接触してしまい、金属管との絶縁が充分に確保さ
れない虞れがあった。
により封入する場合には、感温素子の端子等が金属管に
誤って接触してしまい、金属管との絶縁が充分に確保さ
れない虞れがあった。
そこで、この発明においては、金属管に対して感温素子
の端子等を確実に絶縁し、加えて感温素子の端子同士が
接触するのを防いだ信頼性の高い温度センサを提供する
ことを目的としている。
の端子等を確実に絶縁し、加えて感温素子の端子同士が
接触するのを防いだ信頼性の高い温度センサを提供する
ことを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
しかして、第1の発明における温度センサの要旨とする
ところは、一対のリード線と、長い端子と短い端子とを
有する感温素子と、前記長い端子を被覆する絶縁チュー
ブと、前記長い端子と前記短い端子とのそれぞれを前記
リード線の導体に接続する接続バンドと、前記感温素子
から前記リード線の被覆チューブにかけて塗布されたシ
リコンワニスと、このシリコンワニスが塗布された部分
を含むよう前記感温素子から前記リード線の被覆チュー
ブまでを被覆する保護チューブと、この保護チューブで
覆われた部分を収納する金属管と前記保護チューブと金
属管との間に介在される樹脂材とを有したことにあり、
また第2の発明における温度センサの要旨とするところ
は、これに加えて前記金属管と前記リード線とを補強チ
ューブで一体に被覆したことにある。
ところは、一対のリード線と、長い端子と短い端子とを
有する感温素子と、前記長い端子を被覆する絶縁チュー
ブと、前記長い端子と前記短い端子とのそれぞれを前記
リード線の導体に接続する接続バンドと、前記感温素子
から前記リード線の被覆チューブにかけて塗布されたシ
リコンワニスと、このシリコンワニスが塗布された部分
を含むよう前記感温素子から前記リード線の被覆チュー
ブまでを被覆する保護チューブと、この保護チューブで
覆われた部分を収納する金属管と前記保護チューブと金
属管との間に介在される樹脂材とを有したことにあり、
また第2の発明における温度センサの要旨とするところ
は、これに加えて前記金属管と前記リード線とを補強チ
ューブで一体に被覆したことにある。
(作用)
したがって、感温素子の端子の長さを変えて長い方の端
子に絶縁チューブを施すと共に、感温素子からリード線
の被覆チューブにかけてシリコンワニスを塗布したので
、感温素子の端子同士が接触する虞れは少なくなり、ま
た感温素子からり一ド線の被覆チューブにかけて保護チ
ューブを被覆するようにしたので、感温素子の端子等と
金属管との接触をも防ぐことができ、そのため、上記目
的を達成することができるものである。
子に絶縁チューブを施すと共に、感温素子からリード線
の被覆チューブにかけてシリコンワニスを塗布したので
、感温素子の端子同士が接触する虞れは少なくなり、ま
た感温素子からり一ド線の被覆チューブにかけて保護チ
ューブを被覆するようにしたので、感温素子の端子等と
金属管との接触をも防ぐことができ、そのため、上記目
的を達成することができるものである。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第2図において温度センサ1は1例えば自動車用空調装
置に用いられる熱交換器2のフィン3の間に、該温度セ
ンサ1の金属管6を挿入して取付られている。
置に用いられる熱交換器2のフィン3の間に、該温度セ
ンサ1の金属管6を挿入して取付られている。
温度センサ1は、具体的には第1図に示されるようなも
ので、リード線7,8の先端に設けられた感温素子5を
金属管6に収納して形成されている。感温素子5はガラ
スでコーティングされたペレット型のもので、短い端子
5aと長い端子5bとを有している。それぞれの端子5
a、5bは。
ので、リード線7,8の先端に設けられた感温素子5を
金属管6に収納して形成されている。感温素子5はガラ
スでコーティングされたペレット型のもので、短い端子
5aと長い端子5bとを有している。それぞれの端子5
a、5bは。
一対のリード線7.8の先端からむき出している導体7
a、8aに1例えば銅やニッケル等で形成された接続バ
ンド9a、9bで接続されている。
a、8aに1例えば銅やニッケル等で形成された接続バ
ンド9a、9bで接続されている。
しかして、長い端子5bに取付られる接続バンド9bは
、短い端子5aに取付られる接続バンド9bに対して、
より感温素子5から遠ざかる位置にあり、短い端子5a
と接続するリード線7の被覆チューブ7bの脇に設けら
れることになる。また、長い端子5bには、短い端子5
aとの接触を防ぐために、ポリイミド等の材料で形成さ
れた絶縁チューブ10が取付られている。更に、感温素
子5の表面からリード線7,8の被覆チューブ7b。
、短い端子5aに取付られる接続バンド9bに対して、
より感温素子5から遠ざかる位置にあり、短い端子5a
と接続するリード線7の被覆チューブ7bの脇に設けら
れることになる。また、長い端子5bには、短い端子5
aとの接触を防ぐために、ポリイミド等の材料で形成さ
れた絶縁チューブ10が取付られている。更に、感温素
子5の表面からリード線7,8の被覆チューブ7b。
8bまでにはシリコンワニスが塗布されており、このシ
リコンワニスが塗布されている部分は、その全体が保護
チューブ12で被覆されている。保護チューブ12は塩
化ビニール等を素材として作られており、加熱によって
全体が収縮できるようになっているものである。
リコンワニスが塗布されている部分は、その全体が保護
チューブ12で被覆されている。保護チューブ12は塩
化ビニール等を素材として作られており、加熱によって
全体が収縮できるようになっているものである。
金属管6は、その全体がアルミニウムで形成されている
もので、一端が閉鎖された形状となっている。前記保護
チューブ12で被覆されている部分はこの金属管6内に
収納されており、該保護チューブ12と金属管6との間
にエポキシ樹脂等の熱硬化性の樹脂材14を介在させて
固定されている。そして、金属管6の開放端付近とこの
開放端から引き出されるリード線7,8とを補強チュー
ブ13で一体に被覆してリード線7,8の破損を防ぐよ
うにしている。この補強チューブ13は加熱にて収縮す
る第1の樹脂層13aと、その内側で加熱にて溶融する
第2の樹脂層13bとから成り、この実施例において第
1の樹脂層13aは塩化ビニールで、第2の樹脂層13
bはポリオレフィンでそれぞれ形成されている。
もので、一端が閉鎖された形状となっている。前記保護
チューブ12で被覆されている部分はこの金属管6内に
収納されており、該保護チューブ12と金属管6との間
にエポキシ樹脂等の熱硬化性の樹脂材14を介在させて
固定されている。そして、金属管6の開放端付近とこの
開放端から引き出されるリード線7,8とを補強チュー
ブ13で一体に被覆してリード線7,8の破損を防ぐよ
うにしている。この補強チューブ13は加熱にて収縮す
る第1の樹脂層13aと、その内側で加熱にて溶融する
第2の樹脂層13bとから成り、この実施例において第
1の樹脂層13aは塩化ビニールで、第2の樹脂層13
bはポリオレフィンでそれぞれ形成されている。
上記温度センサ1を組立てる場合には、感温素子の長い
方の端子5bに絶縁チューブ10を取付け、各端子5a
、5bをリード線7,8の各導体7a、8aに接続バン
ド9a、9bで接続する。
方の端子5bに絶縁チューブ10を取付け、各端子5a
、5bをリード線7,8の各導体7a、8aに接続バン
ド9a、9bで接続する。
そして感温素子5からリード線7,8の被覆チューブ7
b、8bの一部にかけてシリコンワニスを塗布し、その
上から保護チューブ12をかぶせて、加熱することによ
り、この保護チューブ12を収縮させる。その後、保護
チューブ12で覆われた部分を金属管6内に挿入し、リ
ード線7,8と金属管6との間から樹脂材14を入れれ
ば感温素子5を金属管6内に固定させることができるも
のである。更に金属管6からリード線7,8にかけて補
強チューブ13をかぶせ、熱を加えて第1の樹脂層13
aを収縮させると共に第2の樹脂層13bを溶融させ、
金属管6とリード、i17,8の外周面に補強チューブ
13を密着させれば、組立作業は完了するものである。
b、8bの一部にかけてシリコンワニスを塗布し、その
上から保護チューブ12をかぶせて、加熱することによ
り、この保護チューブ12を収縮させる。その後、保護
チューブ12で覆われた部分を金属管6内に挿入し、リ
ード線7,8と金属管6との間から樹脂材14を入れれ
ば感温素子5を金属管6内に固定させることができるも
のである。更に金属管6からリード線7,8にかけて補
強チューブ13をかぶせ、熱を加えて第1の樹脂層13
aを収縮させると共に第2の樹脂層13bを溶融させ、
金属管6とリード、i17,8の外周面に補強チューブ
13を密着させれば、組立作業は完了するものである。
したがって、熱交換器2のフィン3を介して温度センサ
1に伝達される熱は、温度センサ1の金属管6から樹脂
材14に伝達され、保護チューブ12やシリコンワニス
を介して感温素子5に伝わるものである。
1に伝達される熱は、温度センサ1の金属管6から樹脂
材14に伝達され、保護チューブ12やシリコンワニス
を介して感温素子5に伝わるものである。
(発明の効果)
以上述べたように、この発明によれば、一対のリード線
と接続する感温素子に短い端子と長い端子を設け、この
長い端子を絶縁チューブで被覆し、感温素子からリード
線の被覆チューブまでにシリコンワニスを塗布したので
、感温素子の端子同士の接触を防ぐことができるもので
ある。また、シリコンワニスが塗布された部分を含むよ
うに感温素子からリード線の被覆チューブまでを保護チ
ューブで被覆するようにしたので、感温素子のリード線
等を金属管に対して確実に絶縁することができ、正確な
温度の測定ができる信頼性の高い温度センサを提供する
ことができるものである。
と接続する感温素子に短い端子と長い端子を設け、この
長い端子を絶縁チューブで被覆し、感温素子からリード
線の被覆チューブまでにシリコンワニスを塗布したので
、感温素子の端子同士の接触を防ぐことができるもので
ある。また、シリコンワニスが塗布された部分を含むよ
うに感温素子からリード線の被覆チューブまでを保護チ
ューブで被覆するようにしたので、感温素子のリード線
等を金属管に対して確実に絶縁することができ、正確な
温度の測定ができる信頼性の高い温度センサを提供する
ことができるものである。
第1図はこの発明の実施例を示す断面図、第2図は同上
における温度センサの取付状態を示す斜視図である。 1・・・温度センサ、5・・・感温素子、5a、5b・
・・端子、6・・・金属管、7.8・・・リード線、7
a、8a・・・導体、7b、8b・・・被覆チューブ、
9a、9b・・・スパイラスバンド、1o・・・絶縁チ
ューブ、12・・・保護チューブ、13・・・補強チュ
ーブ、14・・・樹脂材。
における温度センサの取付状態を示す斜視図である。 1・・・温度センサ、5・・・感温素子、5a、5b・
・・端子、6・・・金属管、7.8・・・リード線、7
a、8a・・・導体、7b、8b・・・被覆チューブ、
9a、9b・・・スパイラスバンド、1o・・・絶縁チ
ューブ、12・・・保護チューブ、13・・・補強チュ
ーブ、14・・・樹脂材。
Claims (11)
- 1. 一対のリード線と、長い端子と短い端子とを有す
る感温素子と、前記長い端子を被覆する絶縁チューブと
、前記長い端子と前記短い端子とのそれぞれを前記リー
ド線の導体に接続する接続バンドと、前記感温素子から
前記リード線の被覆チューブにかけて塗布されたシリコ
ンワニスと、このシリコンワニスが塗布された部分を含
むよう前記感温素子から前記リード線の被覆チューブま
でを被覆する保護チューブと、この保護チューブで覆わ
れた部分を収納する金属管と前記保護チューブと金属管
との間に介在される樹脂材とを有することを特徴とする
温度センサ。 - 2. 感温素子はガラスでコーテイングされていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の温度センサ。 - 3. 絶縁チューブはポリイシドにより形成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の温度セン
サ。 - 4. 接続バンドは銅又はニツケルにより形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の温度セ
ンサ。 - 5. 保護チューブは加熱により収縮する合成樹脂によ
り形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の温度センサ。 - 6. 保護チューブは塩化ビニルにより形成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の温度セン
サ。 - 7. 樹脂材はエポキシ樹脂から成ることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の温度センサ。 - 8. 金属管はアルミニウムにより形成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の温度センサ。 - 9. 一対のリード線と、長い端子と短い端子とを有す
る感温素子と、前記長い端子を被覆する絶縁チューブと
、前記長い端子と前記短い端子とのそれぞれを前記リー
ド線の導体に接続するスパイラスバンドと、前記感温素
子から前記リード線の被覆チユーブにかけて塗布された
シリコンワニスと、このシリコンワニスが塗布された部
分を含むよう前記感温素子から前記リード線の被覆チユ
ーブまでを被覆する保護チユーブと、この保護チユーブ
で覆われた部分を収納する金属管と、前記保護チユーブ
と金属管との間に介在される樹脂材と、前記金属管と前
記リード線とを一体に被覆する補強チユーブとを有する
ことを特徴とする温度センサ。 - 10.補強チユーブは、加熱によつて収縮する第1の樹
脂層と、その内側で加熱によつて溶融する第2の樹脂層
とから構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第9項記載の温度センサ。 - 11.第2の樹脂層はポリオレフインにより形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の温
度センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5347386A JPS62209327A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 温度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5347386A JPS62209327A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 温度センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62209327A true JPS62209327A (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=12943823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5347386A Pending JPS62209327A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 温度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62209327A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011043480A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Saginomiya Seisakusho Inc | 温度測定センサーおよび温度測定センサーを用いた温度測定装置 |
-
1986
- 1986-03-11 JP JP5347386A patent/JPS62209327A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011043480A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Saginomiya Seisakusho Inc | 温度測定センサーおよび温度測定センサーを用いた温度測定装置 |
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