JPS62209279A - 電動膨張弁の駆動方法 - Google Patents

電動膨張弁の駆動方法

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JPS62209279A
JPS62209279A JP61047814A JP4781486A JPS62209279A JP S62209279 A JPS62209279 A JP S62209279A JP 61047814 A JP61047814 A JP 61047814A JP 4781486 A JP4781486 A JP 4781486A JP S62209279 A JPS62209279 A JP S62209279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
expansion valve
starting
valve
torque
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP61047814A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Hoshi
勝彦 星
Megumi Otani
大谷 恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS62209279A publication Critical patent/JPS62209279A/ja
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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は空気調和機、冷蔵庫、ショーケース等の冷凍・
空調機器の冷凍サイクルに使用される電動膨張弁の駆動
方法に関する。
(ロ) 従来の技術 特開昭60−139982号公報(F16に31104
)、特開昭60−196569号公報CF25B411
06)、実開昭60−60671号公報(F25B41
106 )等に開示された1jL動膨張弁は、パルス信
号により駆動されるステッピングモータと、弁座な開閉
する弁体と、前記モータの回転運動を弁体の直線運動に
変換する伝達機構とにより構成されており、この伝達機
構としてギア、スピンドル、雌ネジを形成したホルダー
、この雌ネジに螺合される雄ネジを有するドライバー等
を使用している。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来の技術によれば、弁体が弁座上に着座された全
閉の位置からその全開の位置、又はその途中から全閉の
位置或いは全開の位置に移動させるときの起動トルクを
同一トルクとする駆動方法を採用している。一般的にネ
ジ機構は閉め込みトルクの70%〜80%のトルクで開
放できるものであるが、ホルダーの雌ネジとドライバー
の雄ネジとのかみ合わせが悪くなる等の機構的要因によ
り軸ずれが発生して閉め込みトルクと開放トルクとのバ
ランスが崩れ、閉め込みトルクと同じトルクを与えても
ドライバーを駆動できず、電動膨張弁のドライバーがロ
ック状態となる問題点が発生した。
に)問題点を解決するだめの手段 本発明は上記問題点を解決するために、弁体■が弁座□
□□上に座着された全開の位置又は全開の位置からの起
動時に通常の起動トルクよりも大きなトルクで起動させ
る方法として電動膨張弁(4)に印加するパルスレート
な下げる又は印加電圧を上げる方法を採用する。
(ホ)作用 本発明の実施例によれば、電動膨張弁(4)の全閉又は
全開位置からの起動時に1通常の起動時よりも電動膨張
弁(4)に与えるパルスレートを下げる又は印加電圧を
上げることにより1通常の起動トルクよりも大きなトル
クで起動させることができ。
ホルダー艶とドライバー(5)との間に軸ずれが発生し
ても、この軸ずれを打ち消し、電動膨張弁(4)のロッ
ク状態を回避できる作用が得られる。
(へ)発明の実施例 以下図面に基づいて本発明の詳細な説明すると、第3図
(1)は冷凍装置を示し、この冷凍装置は。
電動冷媒圧縮機+21.#縮器(31,を動膨張弁(4
)、蒸発器(5)を配管で環状に接続することにより構
成され、冷媒を圧縮、凝縮液化、減圧(膨張)、蒸発気
化させる周知のサイクルを形成する。一点鎖線で囲まれ
る(6)は前記蒸発器で熱交換された冷気で冷却される
被冷却空間で、蒸発器(5)からの供給される供給冷気
(AI)と、蒸発器(5)に帰還する帰還。
冷気(A2)とを強制循環させる送風機(7)を備えて
いる。(8)は前記電動膨張弁の開閉動作を制御する制
御器で、この制御器には、蒸発器入口温度測定用の第1
センサ(9)と、蒸発器出口温度測定用の第2センサ(
1Gと、供給冷気温度測定用の第3センサαDと、帰還
冷気温度測定用の第4センサ(121と、電動膨張弁(
4)とが各信号ラインα3−071を介して接続されて
おり、前記2gl乃至第4センサ(9)〜(121から
の検出温度が制御器(8)に入力され、この制御器(8
)により電動膨張弁(4)の開度が調整される。
前記電動膨張弁(4)はパルス駆動式のもので、第1図
に示子如くコイル(181,ロータ鰻、シャフト■を有
するステッピングモータ(211の前記シャフト■の下
端にピニオン@を設け、このピニオンにはスピンドルQ
尋を固着したギアのがかみ合わされ、更にストッパー(
ハ)を貫通する前記スピンドル(財)の下端には、ホル
ダー(ハ)の雌ネジに螺合する雄ネジを備えたドライバ
ー(5)が設けられ、更に又このドライバーの下端には
弁本体(ハ)内の伸縮自在なベローズ(ハ)にて支持さ
れた弁体間が設けられ、この弁体の下端に固着されたニ
ードル6Dが弁本体(至)内の屈曲部c321に配置さ
れて弁座(至)の真上に位置し、一方のパイグーから他
方のパイプ(至)K流れる冷媒を減圧する構成となって
いる。前記弁体−は、前記弁本体(至)に一体に連結さ
れたホルダー(ハ)に弁体■の挿抜方向に螺合されたド
ライバー(5)により上下方向に移動され、又、ドライ
バー@はステッピングモータ(211からの回転力が伝
えられると、前記ホルダー(ハ)との螺合面を摺動移動
され、その回転運動を往復直m這動に変換して弁体■に
伝え、この弁体なその挿入方向に移動させる機構となっ
ている。
前記電動膨張弁(4)は蒸発器(5)に対して減圧液冷
媒を供給する場合には、設定過熱度と測定過熱度との偏
差に応じてその弁開度を調整するようなパルス信号を制
御器(8)から与えられることにより。
ドライバー固が回転して弁体(7)を挿抜方向に移動さ
せ、設定過熱度の冷媒流量を保つべき適切な弁開度を維
持する。又前記被冷却空間(6)が設定温度に到達して
電動膨張弁(8)を全閉する場合には、制御器(8)か
ら全閉すべきパルス信号が与えられることにより、弁体
■が弁座□□□に座着して全閉の位置となる。更に蒸発
器(5)の除霜が必要となり、この蒸発器に高温液冷媒
を供給する場合には、制御器(8)から全開すべきパル
ス信号が与えられることにより、弁体■がストッパー■
に当たり全開の位置となる。尚、この場合、前記冷凍装
置(1)には第3図鎖線に示す如く吸込圧力調整弁(4
()と、アキニームレータθυとが必要となる。
この電動膨張弁(8)には第2図に示す如<、log。
12V、14V等適宜な低電圧が印加されており。
上記の如く弁体(7)を過熱度制御の位置から全閉の位
置又は全開の位置に移動させるとき、即ち通常の起動時
には250PPSのパルスレート(応答周波数)で行な
った場合、IOVでは約4809、.12Vでは約76
0Ji’cm、14Vでは約10201cmの起動トル
クとなり、一方弁体圓を全閉の位置又は全開の位置から
過熱度制御の位置に復帰させるとき、パルスレートを下
げて例えば62゜5 PPSで行なった場合、IOVで
は約1220Icm、 12 vQハ約1450gc1
1L114vでは約15609c+nの起動トルクが夫
々得られた。
従って、全開の位置又は全開の位置から過熱度制御に復
帰させる場合には、単にパルスレートを下げる丈で通常
の起動トルクよりも大きな起動トルクを得ることができ
、この結果、ホルダー■とドライバー罰との間に軸ずれ
が発生してもこの軸ずれを解消できる起動トルクが得ら
れるために。
ロック状態の発生を回避できる。
尚1通常の起動トルクよりも大きな起動トルクを得る方
法としては、電動膨張弁(4)のパルスレートを250
PPSとしたま〜で、印加電圧を上げる即ち10Vから
12vK、12Vから14Vにすることによっても行な
5ことができる。
(ト)発明の効果 上述jまた本発明によれば、電動膨張弁の全閉又は全開
位置からの起動時に通常の起動トルクよりも大きなトル
クで起動させることにより、ホルダーとドライバーとの
間に軸ずれが発生しても、この軸ずれを打ち消す大きな
起動トルクが得られるので、[動膨張弁のロック状態を
回避することができ、電動膨張弁を使用した冷凍サイク
ルの冷却不良を未然に防止できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明電動膨張弁の駆動方法にか〜る実施
例を示し、第1図は電動膨張弁の縦断面図、@2図はス
テッピングモータのトルク特性図。 第3図は電動膨張弁を使用した冷凍サイクル図である。 (211・・・ステッピングモータ、  (2G+・・
・ホルダー。 (3)・・・ドライバー、 夏・・・弁体、 Q・・・
弁座。 出願人 三洋゛亀機株式会社  外1名代浬人 弁理士
 西野卓嗣外1名 第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. ステッピングモータに入力されるパルス信号によ
    り弁体を開閉駆動させる電動膨張弁において、全閉又は
    全開位置からの起動時に通常の起動トルクよりも大きな
    トルクで起動させる電動膨張弁の駆動方法。
JP61047814A 1986-03-05 1986-03-05 電動膨張弁の駆動方法 Pending JPS62209279A (ja)

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