JPS62209267A - 車輛用変速装置の潤滑装置 - Google Patents
車輛用変速装置の潤滑装置Info
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- JPS62209267A JPS62209267A JP4727986A JP4727986A JPS62209267A JP S62209267 A JPS62209267 A JP S62209267A JP 4727986 A JP4727986 A JP 4727986A JP 4727986 A JP4727986 A JP 4727986A JP S62209267 A JPS62209267 A JP S62209267A
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- Japan
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- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 title claims abstract description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 33
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 24
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 7
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- General Details Of Gearings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、高低速切換えあるいは前後進切換えを行うた
めの副変速機を備えた１［（輛用変速装置に適用される
潤滑装置に関するものである。
めの副変速機を備えた１［（輛用変速装置に適用される
潤滑装置に関するものである。
（発明の背景）
不整地走行用車輛などの車輛に用いられるエンジンでは
、クランクケースには通常クランク軸と乎行に主軸およ
び副軸を設け、これら主軸と副軸に１変速機に歯車群を
軸装する。
、クランクケースには通常クランク軸と乎行に主軸およ
び副軸を設け、これら主軸と副軸に１変速機に歯車群を
軸装する。
ここに副軸の・端には、通常後輪駆動のためのチェーン
を巻掛けるスプロケット（チェーン駆動の場合）や、駆
動軸を介して後輪を駆動するための傘歯車（シャフト駆
動の場合）が取付けられる。このため副軸にはこれらス
プロケットや傘歯車と反対側の端から？Ｉ？１滑油を供
給しなければならない。
を巻掛けるスプロケット（チェーン駆動の場合）や、駆
動軸を介して後輪を駆動するための傘歯車（シャフト駆
動の場合）が取付けられる。このため副軸にはこれらス
プロケットや傘歯車と反対側の端から？Ｉ？１滑油を供
給しなければならない。
また−Ｌ軸には変速用クラッチを設けるが、このクラッ
チは変速装置全体の小型化のために通常副軸のスプロケ
ットや全歯車と反対側に設けている。このため潤滑油は
この−Ｌ軸へはこのクラッチ側から供給することができ
ず、反クラッチ側から供給せざるを得ない。すなわち主
１ｈ１１へは反クラ。
チは変速装置全体の小型化のために通常副軸のスプロケ
ットや全歯車と反対側に設けている。このため潤滑油は
この−Ｌ軸へはこのクラッチ側から供給することができ
ず、反クラッチ側から供給せざるを得ない。すなわち主
１ｈ１１へは反クラ。
チ側から、また副軸には前記のようにクラッチ側（反ス
プロケット側または反傘１１ｉａ ！１ｔ−側）から供
給せざるを得ない。このため潤滑油ポンプから送出され
る潤滑油をエンジンのフランチ側と反クラッチ側とに分
岐させねばならず、油路をクランクケースを横断するよ
うに形成しておかねばならない。この結果クランクケー
スの油路構成が複雑になるという問題があった。
プロケット側または反傘１１ｉａ ！１ｔ−側）から供
給せざるを得ない。このため潤滑油ポンプから送出され
る潤滑油をエンジンのフランチ側と反クラッチ側とに分
岐させねばならず、油路をクランクケースを横断するよ
うに形成しておかねばならない。この結果クランクケー
スの油路構成が複雑になるという問題があった。
（発明の目的）
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、主
軸と副軸に共に反クラッチ側から潤滑油を供給すること
により、クランクケースの油路構成を単純化することが
できるｉｆｉ輛用食用変速装置滑装置を提供することを
目的とする。
軸と副軸に共に反クラッチ側から潤滑油を供給すること
により、クランクケースの油路構成を単純化することが
できるｉｆｉ輛用食用変速装置滑装置を提供することを
目的とする。
（発明の構成）
本発明によればこのＩ」的は、クランク軸に並設された
主軸および副軸に設けた七変速機と、前記主軸の・端側
に設けられた変速用クラッチと、反クラッチ側のクラン
クケース側面に取付けられた副変速機とを備える１１（
輛用変速装置において、潤滑油ポンプから圧送される潤
滑油を前記副変速装置を覆う副変速機カバーに設けた油
路を通して前記副軸に導くことを特徴とする車輛用変速
装置の潤滑装置により達成される。
主軸および副軸に設けた七変速機と、前記主軸の・端側
に設けられた変速用クラッチと、反クラッチ側のクラン
クケース側面に取付けられた副変速機とを備える１１（
輛用変速装置において、潤滑油ポンプから圧送される潤
滑油を前記副変速装置を覆う副変速機カバーに設けた油
路を通して前記副軸に導くことを特徴とする車輛用変速
装置の潤滑装置により達成される。
ここに副変速機の各軸の一端は副変速機カバーに軸支さ
れることになるから、この副変速機カバーの油路からこ
れらの軸に潤滑油を供給することが可能になり、副変速
機の潤滑系も一層単純になる。
れることになるから、この副変速機カバーの油路からこ
れらの軸に潤滑油を供給することが可能になり、副変速
機の潤滑系も一層単純になる。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例の潤滑系統図、第２図は同じ
くエンジンの左側面図、第３図はその変速装置の展開断
面図、第４図は動力系統図、また第５図はこのエンジン
を搭載した不整地走行用４輪車の側面図である。
くエンジンの左側面図、第３図はその変速装置の展開断
面図、第４図は動力系統図、また第５図はこのエンジン
を搭載した不整地走行用４輪車の側面図である。
エンジン１０は左右割りのクランクケース１２（１２ａ
、１２ｂ）およびシリンダ１４を備える。クランクケー
ス１２にはクランク軸１６とモ行に主軸１８、副軸２０
が軸支されている（第３．４図）。クランク軸１６の右
端には発進用遠心クラッチ２２が、主軸１８の右端には
変速用クラッチ２４が配設されている。主軸１８および
副軸２０上に前進用の主変速機２６を形成する歯車群が
軸装され、この歯車群はクランクケース１２内に収納さ
れている。この主変速ａ２６はクランクケース１２内の
下方に配設された主変速ドラム２８（第５図）により変
速される。すなわちシフトペダル３０を足で操作するこ
とにより変速用クラッチ２４を−・時切りつつ主変速ド
ラム２８を回動させれば、ドラム２８の外周に形成され
たカム溝がシフトフォークをエンジン幅方向に移動させ
て歯車群の噛み合わせを変化させるもので、この機構は
従来のものと変わらない。
、１２ｂ）およびシリンダ１４を備える。クランクケー
ス１２にはクランク軸１６とモ行に主軸１８、副軸２０
が軸支されている（第３．４図）。クランク軸１６の右
端には発進用遠心クラッチ２２が、主軸１８の右端には
変速用クラッチ２４が配設されている。主軸１８および
副軸２０上に前進用の主変速機２６を形成する歯車群が
軸装され、この歯車群はクランクケース１２内に収納さ
れている。この主変速ａ２６はクランクケース１２内の
下方に配設された主変速ドラム２８（第５図）により変
速される。すなわちシフトペダル３０を足で操作するこ
とにより変速用クラッチ２４を−・時切りつつ主変速ド
ラム２８を回動させれば、ドラム２８の外周に形成され
たカム溝がシフトフォークをエンジン幅方向に移動させ
て歯車群の噛み合わせを変化させるもので、この機構は
従来のものと変わらない。
クランクケース１２の左側面には副変速機３６が配設さ
れている。この副変速機３６は前記主変速ａ２６の出力
すなわち副軸２０の回転を高・低速２段に変速する高・
低速切換え機構３８と、後進切換え機構４０とを含む。
れている。この副変速機３６は前記主変速ａ２６の出力
すなわち副軸２０の回転を高・低速２段に変速する高・
低速切換え機構３８と、後進切換え機構４０とを含む。
副変速機３６は、副変速機カバー４２と左側のクランク
ケース１２ａとに軸支された第１および第２の出力軸４
４，４６と、アイドル軸４８とを備え、前記副軸２０は
クランクケース１２ａを貫通してその左端が副変速機カ
バー４２に軸支されている。この副変速機３６の変速は
、副変速機カバー４２内の上方にに配設された副変速ド
ラム５０により行われる。すなわちこの副変速ドラム５
０は、第５図に示すようにエンジン１０の左側面に突設
された手動のレバー５２によりリンク５４を介して回動
され、この副変速ドラム５０のカム溝に係合するシフト
フォーク５６．５８（第３図）が副軸２０上の高低速切
換用シック６０とアイドル軸４８上の後進切換用シフタ
６２とを移動させる。
ケース１２ａとに軸支された第１および第２の出力軸４
４，４６と、アイドル軸４８とを備え、前記副軸２０は
クランクケース１２ａを貫通してその左端が副変速機カ
バー４２に軸支されている。この副変速機３６の変速は
、副変速機カバー４２内の上方にに配設された副変速ド
ラム５０により行われる。すなわちこの副変速ドラム５
０は、第５図に示すようにエンジン１０の左側面に突設
された手動のレバー５２によりリンク５４を介して回動
され、この副変速ドラム５０のカム溝に係合するシフト
フォーク５６．５８（第３図）が副軸２０上の高低速切
換用シック６０とアイドル軸４８上の後進切換用シフタ
６２とを移動させる。
高低速切換用シフタ６０は、副軸２０上の高速用歯車６
４および低速用歯車６６に選択的に係合する。これら歯
車６４．６６は第１の出力軸４４に固定された各歯車６
８．７０に１ｖｉ合している。
４および低速用歯車６６に選択的に係合する。これら歯
車６４．６６は第１の出力軸４４に固定された各歯車６
８．７０に１ｖｉ合している。
前記副軸２０上にはまた、クランクケース１２ａに隣接
して第１のアイドル歯車７２が遊転可能に保持されてい
る。前記主軸１８の左端には後進用歯車７４が圧入固定
され、主軸１８の回転はこの歯車７４から第１のアイド
ル山車７２を介してアイドルＩｉｌ＋ ４８上で遊転可
能な第２のアイドル山車７６に伝えられる。なおこの主
軸１８の左端はクランクケース１２ａに突設したボス部
１２ａに支持されている。このアイドル＠ｊ４８にはま
た他の歯車７８がスプライン結合により固定され、この
歯車７８はさらに前記第１の出力軸４４に固定された歯
車８０に噛合している。
して第１のアイドル歯車７２が遊転可能に保持されてい
る。前記主軸１８の左端には後進用歯車７４が圧入固定
され、主軸１８の回転はこの歯車７４から第１のアイド
ル山車７２を介してアイドルＩｉｌ＋ ４８上で遊転可
能な第２のアイドル山車７６に伝えられる。なおこの主
軸１８の左端はクランクケース１２ａに突設したボス部
１２ａに支持されている。このアイドル＠ｊ４８にはま
た他の歯車７８がスプライン結合により固定され、この
歯車７８はさらに前記第１の出力軸４４に固定された歯
車８０に噛合している。
前記後進切換用シフタ６２はこのアイドル軸４８上の第
２のアイドル歯車７６に係脱する。すなわち操作レバー
５２の後進位置では、高低速切換用シフタ６０は高・低
速用歯車６４．６６から離脱して中立位置に保持される
一方、後進切換用シフタ６２は第２のアイドル歯車７６
に係合する。
２のアイドル歯車７６に係脱する。すなわち操作レバー
５２の後進位置では、高低速切換用シフタ６０は高・低
速用歯車６４．６６から離脱して中立位置に保持される
一方、後進切換用シフタ６２は第２のアイドル歯車７６
に係合する。
次に本実施例の動力系の動作を説明する。まず手動の操
作しｉ、＜ −５２を前進高速位置におけば、副変速ド
ラム５０は後進切換用シフタ６２を第２のアイドル山車
７６から離脱させる一方 高低速切換用シフタ６０を高
速用歯車６４に係合させる。従ってこの時には主変速機
２６を含む主変速系により回転伝達が行われる。すなわ
ちクランク軸１６の回転が上昇すれば、遠心クラッチ２
２が接続し、その回転はクラッチ２４、主軸１８、副＋
Ｉｉｌ＋ ２０、高速用歯車６４、山車６８を介して第
２の出力軸４６に伝えられる。この第２の出力軸４６の
回転は傘歯車８２およびカム式ダンパ８４を介して線出
力軸８６に伝えられる。
作しｉ、＜ −５２を前進高速位置におけば、副変速ド
ラム５０は後進切換用シフタ６２を第２のアイドル山車
７６から離脱させる一方 高低速切換用シフタ６０を高
速用歯車６４に係合させる。従ってこの時には主変速機
２６を含む主変速系により回転伝達が行われる。すなわ
ちクランク軸１６の回転が上昇すれば、遠心クラッチ２
２が接続し、その回転はクラッチ２４、主軸１８、副＋
Ｉｉｌ＋ ２０、高速用歯車６４、山車６８を介して第
２の出力軸４６に伝えられる。この第２の出力軸４６の
回転は傘歯車８２およびカム式ダンパ８４を介して線出
力軸８６に伝えられる。
また操作レバー５２を前進低速位置におけば、副変速ド
ラム５０は高低速切換用シフタ６０を移動させて低速用
歯車６６に係合させる。この時には副軸２０の回転は低
速用歯車６６、歯車７０、第１の出力ＩＶ４ｂ ４４、
歯車６８を介して第２の出力軸４６に伝えられ、さらに
線出力軸８６に伝えられる。
ラム５０は高低速切換用シフタ６０を移動させて低速用
歯車６６に係合させる。この時には副軸２０の回転は低
速用歯車６６、歯車７０、第１の出力ＩＶ４ｂ ４４、
歯車６８を介して第２の出力軸４６に伝えられ、さらに
線出力軸８６に伝えられる。
操作レバー５２を後進位置にすれば副変速ドラム５０は
高低速切換用シフタ６０を中立位置に移動させると共に
、後進切換用シフタ６２を第２のアイドル歯車７６に係
合させる。このため主軸１８の回転は主変速機２６を迂
回する後進伝動系により線出力軸８６に伝えられる。す
なわち主軸１８の左端の後進用歯車７４の回転は第１お
よび第２のアイドル歯車７２．７６、第１の出力軸４４
上の歯車８０．６８を介して第２の出力軸４６に伝えら
れ、さらに線出力軸８６に伝えられる。
高低速切換用シフタ６０を中立位置に移動させると共に
、後進切換用シフタ６２を第２のアイドル歯車７６に係
合させる。このため主軸１８の回転は主変速機２６を迂
回する後進伝動系により線出力軸８６に伝えられる。す
なわち主軸１８の左端の後進用歯車７４の回転は第１お
よび第２のアイドル歯車７２．７６、第１の出力軸４４
上の歯車８０．６８を介して第２の出力軸４６に伝えら
れ、さらに線出力軸８６に伝えられる。
このエンジン１０は第４図に示すように車体中央付近に
搭載され、線出力軸８６の回転は前後方向の駆動軸８８
によって後輪軸９０に伝えられ、この後輪軸９０の左右
端に固定された後輪９２に伝えられる。なおこの図で９
４は左右一対の前輪、９６は操向バーハンドル、９８は
跨座式運転シート、１００は前フェンダ、１０２は後フ
ェンダである。
搭載され、線出力軸８６の回転は前後方向の駆動軸８８
によって後輪軸９０に伝えられ、この後輪軸９０の左右
端に固定された後輪９２に伝えられる。なおこの図で９
４は左右一対の前輪、９６は操向バーハンドル、９８は
跨座式運転シート、１００は前フェンダ、１０２は後フ
ェンダである。
次に潤滑系を説明する。第１図で２００はトロコイド式
潤滑油ポンプであり、クランクケース１２の右側に配設
されている。このポンプ２００はクランク軸１６により
駆動され、クランクケース１２の下部のオイルパン内に
収容されたオイルストレーナ２０２と、クランクケース
１２ａ。
潤滑油ポンプであり、クランクケース１２の右側に配設
されている。このポンプ２００はクランク軸１６により
駆動され、クランクケース１２の下部のオイルパン内に
収容されたオイルストレーナ２０２と、クランクケース
１２ａ。
１２ｂ間に形成された第１のオイルジャケット２０４と
を介して潤滑油を吸い上げる。このポンプ２００が吐出
する潤滑油の一部はオイルフィルタ２０６を通り、シリ
ンダ１４を貫通するシリンダヘッドボルト２０８の周囲
の油路２０９を通してシリンダヘッド内の動弁系に送ら
れる一方、その一部はさらにクラッチカバー２１０内の
油路２１２を介してクランク軸１６の右端からクランク
軸１６内に供給される。
を介して潤滑油を吸い上げる。このポンプ２００が吐出
する潤滑油の一部はオイルフィルタ２０６を通り、シリ
ンダ１４を貫通するシリンダヘッドボルト２０８の周囲
の油路２０９を通してシリンダヘッド内の動弁系に送ら
れる一方、その一部はさらにクラッチカバー２１０内の
油路２１２を介してクランク軸１６の右端からクランク
軸１６内に供給される。
ポンプ２００が吐出する他の潤滑油は、クランクケース
１２ａ、１２ｂ間に形成された第２のオイルジャケット
２１４を通してクランクケース１２の左側へ導かれ、さ
らに主軸１８左端を支持するボス部１２ｃに設けたオイ
ルジャケット２１６に導かれる。主軸１８にはこのオイ
ルジャケット２１６から潤滑油が供給される。
１２ａ、１２ｂ間に形成された第２のオイルジャケット
２１４を通してクランクケース１２の左側へ導かれ、さ
らに主軸１８左端を支持するボス部１２ｃに設けたオイ
ルジャケット２１６に導かれる。主軸１８にはこのオイ
ルジャケット２１６から潤滑油が供給される。
また副変速機カバー４２にはこのオイルジャケト２１６
に連通する油路２１８が形成され、この油路２１８は、
副軸２０、第１の出力軸４４およびアイドル軸４８の左
端がそれぞれ挿入されるオイルジャケット２２０．２２
２．２２４に連通している。従ってこれら副軸２０、第
１の出力軸４４およびアイドル軸４Ｂには副変速機カバ
ー４２側から潤滑油が供給される。
に連通する油路２１８が形成され、この油路２１８は、
副軸２０、第１の出力軸４４およびアイドル軸４８の左
端がそれぞれ挿入されるオイルジャケット２２０．２２
２．２２４に連通している。従ってこれら副軸２０、第
１の出力軸４４およびアイドル軸４Ｂには副変速機カバ
ー４２側から潤滑油が供給される。
以上の実施例では副軸２０だけでなく、副変速機３８を
形成する他の軸４４．４８等にもこの副変速機カバー４
２側から潤滑油を供給するから、油路の構成が一層単純
になる。
形成する他の軸４４．４８等にもこの副変速機カバー４
２側から潤滑油を供給するから、油路の構成が一層単純
になる。
なおこの実施例では副変速機３６は高低速切換え機構３
８と後進切換え機構４０とを備えるが、本発明はいずれ
か一方のみを備えるものでもよい。
８と後進切換え機構４０とを備えるが、本発明はいずれ
か一方のみを備えるものでもよい。
（発明の効果）
本発明は以上のように、主軸の反クラッチ側に位置する
副変速機を覆う副変速機カバーに油路を設け、この油路
から副軸に潤滑油を供給するから、主軸および副軸への
潤滑油の供給をエンジンの同側から行える。このため潤
滑系統が単純になる。
副変速機を覆う副変速機カバーに油路を設け、この油路
から副軸に潤滑油を供給するから、主軸および副軸への
潤滑油の供給をエンジンの同側から行える。このため潤
滑系統が単純になる。
第１図は本発明の一実施例の潤滑系統図、第２図は同じ
くエンジンの左側面図、第３図はその変速装置の展開断
面図、第４図は動力系統図、また第５図はこのエンジン
を搭載した不整地走行用４輪車の側面図である。 １２・・・クランクケース、 １６・・・クランク軸、 １８・・・主軸、 ２０・・・副軸、 ２４・・・変速用クラッチ、 ３６・・・副変速機、 ４２・・・副変速機カバー、 ２００・・・潤滑油ポンプ、 ２１８・・・油路。
くエンジンの左側面図、第３図はその変速装置の展開断
面図、第４図は動力系統図、また第５図はこのエンジン
を搭載した不整地走行用４輪車の側面図である。 １２・・・クランクケース、 １６・・・クランク軸、 １８・・・主軸、 ２０・・・副軸、 ２４・・・変速用クラッチ、 ３６・・・副変速機、 ４２・・・副変速機カバー、 ２００・・・潤滑油ポンプ、 ２１８・・・油路。
Claims (2)
- （１）クランク軸に並設された主軸および副軸に設けた
主変速機と、前記主軸の一端側に設けられた変速用クラ
ッチと、反クラッチ側のクランクケース側面に取付けら
れた副変速機とを備える車輛用変速装置において、 潤滑油ポンプから圧送される潤滑油を前記副変速装置を
覆う副変速機カバーに設けた油路を通して前記副軸に導
くことを特徴とする車輛用変速装置の潤滑装置。 - （２）前記副変速機の複数の軸の一端が前記副変速機カ
バーに軸支され、これらの軸に副変速機カバーに設けた
油路を通して潤滑油を導くことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の車輛用変速装置の潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4727986A JPS62209267A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 車輛用変速装置の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4727986A JPS62209267A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 車輛用変速装置の潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62209267A true JPS62209267A (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=12770849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4727986A Pending JPS62209267A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 車輛用変速装置の潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62209267A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010007847A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Suzuki Motor Corp | エンジンのオイル供給構造 |
| JP2010052492A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Honda Motor Co Ltd | 車両用パワーユニット |
| JP2012241776A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Suzuki Motor Corp | 駆動伝達装置の潤滑構造 |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP4727986A patent/JPS62209267A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010007847A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Suzuki Motor Corp | エンジンのオイル供給構造 |
| JP2010052492A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Honda Motor Co Ltd | 車両用パワーユニット |
| JP2012241776A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Suzuki Motor Corp | 駆動伝達装置の潤滑構造 |
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