JPS62208910A - 防水扉等のガスケツト製作方法 - Google Patents
防水扉等のガスケツト製作方法Info
- Publication number
- JPS62208910A JPS62208910A JP5181486A JP5181486A JPS62208910A JP S62208910 A JPS62208910 A JP S62208910A JP 5181486 A JP5181486 A JP 5181486A JP 5181486 A JP5181486 A JP 5181486A JP S62208910 A JPS62208910 A JP S62208910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- gasketing
- groove
- door body
- curing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 238000013023 gasketing Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000002075 main ingredient Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、防水扉等のガスケット製作方法に関するもの
である。
である。
[従来の技術]
一般に、船舶、陸上建造物又は機器の開口部に設けられ
る扉若しくはハツチ蓋の水(気)密を保つために、ガス
ケットが取付けられている。
る扉若しくはハツチ蓋の水(気)密を保つために、ガス
ケットが取付けられている。
従来、このガスケットの取付けは次のようにして行われ
ていた。即ち、第6図に示すように、フランジaと押え
板すとにより扉体Cの外周部に溝dを形成し、該溝d内
に、成形型或いは成形品から切断して製作しておいたガ
スケットeを嵌入し、接着剤fによって取付けたり、又
は第7図に示すように、接着剤fの代りにストッパgを
設りたり、或いは第8図に示すように、2枚の押え板す
、bをテーパ状に形成してガスケットcの保持を行うよ
うにしていた。
ていた。即ち、第6図に示すように、フランジaと押え
板すとにより扉体Cの外周部に溝dを形成し、該溝d内
に、成形型或いは成形品から切断して製作しておいたガ
スケットeを嵌入し、接着剤fによって取付けたり、又
は第7図に示すように、接着剤fの代りにストッパgを
設りたり、或いは第8図に示すように、2枚の押え板す
、bをテーパ状に形成してガスケットcの保持を行うよ
うにしていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら前記従来方式では、
(D いずれも工程が面倒である。
(11)用途に応じた形状、寸法のガスケットOを用意
する必要がある。
する必要がある。
@ 扉体C製作時に歪があると、ガスケットe表面に凹
凸ができて水密性が悪くなるので、ガスケットeは歪を
考慮した圧縮量が必要である。
凸ができて水密性が悪くなるので、ガスケットeは歪を
考慮した圧縮量が必要である。
00 溝dのコーナ一部が直角の場合、コーナ一部で
の接着工程等が別途に必要である。
の接着工程等が別途に必要である。
等の問題点を有していた。
本発明は斯かる実情に鑑み、溝に歪があったり断面不均
一であっても、簡単な工程にてガスケット表面を平らに
製作できるようにしたもので必る。
一であっても、簡単な工程にてガスケット表面を平らに
製作できるようにしたもので必る。
[問題点を解決するための手段]
本発明では、水平配置した扉体のガスケット溝内に、自
然流動する液状ゴムガスケット剤を流し込み、該ガスケ
ット剤を硬化させることにより弾性固形ガスケットを製
作するものである。
然流動する液状ゴムガスケット剤を流し込み、該ガスケ
ット剤を硬化させることにより弾性固形ガスケットを製
作するものである。
[作 用]
従って、液状ゴムガスケット剤が加圧せず重力のみで流
動して滑らか且つ水平な面となり、所定時開経過して硬
化すると、溝に対して接着し固形ガスケットどなる。
動して滑らか且つ水平な面となり、所定時開経過して硬
化すると、溝に対して接着し固形ガスケットどなる。
[実 施 例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
先ず、第1図及第2図に示すように、プレス等により外
周部にガスケット溝1を一体形成した扉体2を架台3或
い・は台盤上に水平に配置する。次に、第3図に示づよ
うに水平配置した扉体2のガスケット)I″41内に液
状ゴムガスケット剤4を所要量流し込む。尚、該ガスケ
ット剤4は、硬化後接容性能を有し、完全混合できるゴ
ム祠わ1液(主剤)と硬化剤とを混合したものである。
周部にガスケット溝1を一体形成した扉体2を架台3或
い・は台盤上に水平に配置する。次に、第3図に示づよ
うに水平配置した扉体2のガスケット)I″41内に液
状ゴムガスケット剤4を所要量流し込む。尚、該ガスケ
ット剤4は、硬化後接容性能を有し、完全混合できるゴ
ム祠わ1液(主剤)と硬化剤とを混合したものである。
ガスケット満1に流し込まれたガスケット剤4は、加圧
せず重力のみでガスケット溝1全域に自然流動し、液式
面全体が滑らか且つ水平な面となる。所定の硬化時間が
経過すると、ガスケット剤4はそのままの状態で硬化し
てガスケット溝1に対して接着され、第4図に示すよう
にm体2と一体化した弾性固形ガスケット5となる。
せず重力のみでガスケット溝1全域に自然流動し、液式
面全体が滑らか且つ水平な面となる。所定の硬化時間が
経過すると、ガスケット剤4はそのままの状態で硬化し
てガスケット溝1に対して接着され、第4図に示すよう
にm体2と一体化した弾性固形ガスケット5となる。
前記において、弾性固形ガスケット5は、ガスケット剤
4を流し込んで硬化さぜることにより得られるので、従
来に比して簡単な工程で製作でき、安価である。又、従
来は用途に応じた形状の固形ガスケットを入手する必要
があったが、本発明ではガスク゛ツ1−の大きさに左右
されることなく同じ材料を使用できる。しかも従来は、
ガスケットの固定対策として、接着剤、ストッパ、満を
テーパー状にする等の必要があったが、本発明ではどの
ような溝形状でおっても確実な接着力が得られる。又従
来では、水密性を保つために、扉体2の歪を考慮したガ
スケットの圧縮量を考える必要があったが、本発明では
扉体2の歪に関係なくガスケット5表面が水平になり水
密性が確保される。更に従来、m体のガスケット部を含
めてm体プレス加工したものは、直線部とコーナ一部と
でガスケット溝の寸法が異なることがあったり、一方板
厚が異なる(1〜2+nm)ものを同じ型からプレス加
工した時にも寸法が変り、固形ガスケットの場合は寸法
を変えないと密着しないので接着してもガスケット圧縮
時に外れ易かったが、本発明ではガスケット5の断面が
不均笠でもガスケット溝1に密着できるので、これらの
懸念がない。更に又従来の固形ガスケットの場合、コー
ナ一部が直角の場合、接着工程が増えるが、本発明では
特別な配慮を施す必要がない。
4を流し込んで硬化さぜることにより得られるので、従
来に比して簡単な工程で製作でき、安価である。又、従
来は用途に応じた形状の固形ガスケットを入手する必要
があったが、本発明ではガスク゛ツ1−の大きさに左右
されることなく同じ材料を使用できる。しかも従来は、
ガスケットの固定対策として、接着剤、ストッパ、満を
テーパー状にする等の必要があったが、本発明ではどの
ような溝形状でおっても確実な接着力が得られる。又従
来では、水密性を保つために、扉体2の歪を考慮したガ
スケットの圧縮量を考える必要があったが、本発明では
扉体2の歪に関係なくガスケット5表面が水平になり水
密性が確保される。更に従来、m体のガスケット部を含
めてm体プレス加工したものは、直線部とコーナ一部と
でガスケット溝の寸法が異なることがあったり、一方板
厚が異なる(1〜2+nm)ものを同じ型からプレス加
工した時にも寸法が変り、固形ガスケットの場合は寸法
を変えないと密着しないので接着してもガスケット圧縮
時に外れ易かったが、本発明ではガスケット5の断面が
不均笠でもガスケット溝1に密着できるので、これらの
懸念がない。更に又従来の固形ガスケットの場合、コー
ナ一部が直角の場合、接着工程が増えるが、本発明では
特別な配慮を施す必要がない。
ところで、前述のようにして扉体2と一体化されたガス
ケット5は、数年を経て老化して取替える必要が生じた
時に、剥離作業に手間どる虞があるので、第5図に示す
ように、ガスケット溝1に接着しない性質を有する材、
l′+1から成るつめ物6をガスケット溝1に入れてお
いたり、或いは油性ベインI〜を塗布し、ガスケット剤
4の接着面接を小さくしておいて、取替えの容易化を図
っておくようにしてもよい。
ケット5は、数年を経て老化して取替える必要が生じた
時に、剥離作業に手間どる虞があるので、第5図に示す
ように、ガスケット溝1に接着しない性質を有する材、
l′+1から成るつめ物6をガスケット溝1に入れてお
いたり、或いは油性ベインI〜を塗布し、ガスケット剤
4の接着面接を小さくしておいて、取替えの容易化を図
っておくようにしてもよい。
尚、本発明は前記実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
[1!明の効果]
以上説明したように本発明の防水扉等のガスケット製作
方法によれば、 <D 従来の如き押え板の溶接、ストッパ、テーパー
形成、接着剤を不要とできるので、工程が削減され安価
となる。
方法によれば、 <D 従来の如き押え板の溶接、ストッパ、テーパー
形成、接着剤を不要とできるので、工程が削減され安価
となる。
<n> いかなるガスケット溝形状でも対応できる。
([ID 断面が不均一でもガスケット溝に密着でき
る。
る。
■扉体の歪に関係なくガスケット表面が平らになるので
、優れた水密性が得られる。
、優れた水密性が得られる。
<V> コーナ一部が直角でおっても、何ら特別の対
策を施す必要がない。
策を施す必要がない。
等の優れた効果を秦し1nる。
第1図は本発明の方法を実施するための扉体の一例を示
す平面図、第2図は第1図のA−△矢視図、第3図及び
第4図は夫々本発明の方法を示す工程図、第5図は本発
明の他の実施例の部分説明図、第6図乃至第8図はいず
れも従来例の説明図である。 1はガスケット溝、2は扉体、4はガスケツI・剤、5
はガスケットを示す。 第6図 第7図 第8図 −へ σ 峡 峡 綜 @ 区 ) Ss ムつ峡
峡
す平面図、第2図は第1図のA−△矢視図、第3図及び
第4図は夫々本発明の方法を示す工程図、第5図は本発
明の他の実施例の部分説明図、第6図乃至第8図はいず
れも従来例の説明図である。 1はガスケット溝、2は扉体、4はガスケツI・剤、5
はガスケットを示す。 第6図 第7図 第8図 −へ σ 峡 峡 綜 @ 区 ) Ss ムつ峡
峡
Claims (1)
- 1)水平配置した扉体のガスケット溝内に、自然流動す
る液状ゴムガスケット剤を流し込み、該ガスケット剤を
硬化させることにより弾性固形ガスケットを製作するこ
とを特徴とする防水扉等のガスケット製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5181486A JPS62208910A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 防水扉等のガスケツト製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5181486A JPS62208910A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 防水扉等のガスケツト製作方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62208910A true JPS62208910A (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=12897374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5181486A Pending JPS62208910A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 防水扉等のガスケツト製作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62208910A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006095796A1 (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-14 | Matsushita Electric Works, Ltd. | 化粧部材 |
WO2007020393A1 (en) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Ham Baker Flow Control Ltd | Sliding valve with seal cured in place |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP5181486A patent/JPS62208910A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006095796A1 (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-14 | Matsushita Electric Works, Ltd. | 化粧部材 |
WO2007020393A1 (en) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Ham Baker Flow Control Ltd | Sliding valve with seal cured in place |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62208910A (ja) | 防水扉等のガスケツト製作方法 | |
US4228912A (en) | Container | |
JPH0317579B2 (ja) | ||
JPH06224029A (ja) | 磁場発生装置及び磁場発生装置製造方法 | |
CN104618847A (zh) | 一种音箱箱体的制作方法及音箱箱体 | |
JPH10331981A (ja) | ガスケット | |
CN108999974B (zh) | 一种开合式传感器密封结构及方法 | |
JPH0525850Y2 (ja) | ||
JP2780119B2 (ja) | 板材に対する縁材形成装置 | |
JP2812328B1 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH036415Y2 (ja) | ||
JP2000015616A (ja) | 高流動コンクリート製セグメント及びセグメント製造用型枠並びにセグメントの製造方法 | |
JPS6359859B2 (ja) | ||
JPH0214835Y2 (ja) | ||
JPH058095Y2 (ja) | ||
JPS6397107A (ja) | カウンタ−へのシンクの固定方法 | |
JPS595554Y2 (ja) | 金型シ−ル材 | |
JPS63172620A (ja) | ポリジシクロペンタジエン反応射出成形型の構造 | |
GB1282838A (en) | Improvements relating to the sealing of open top vessels | |
JPS592122Y2 (ja) | めつき用バレル装置 | |
JPS5881115A (ja) | サツシ付きセメント版の製造方法 | |
AT383031B (de) | Verfahren zur verbesserung des passitzes von zahnprothesen sowie nach diesem verfahren hergestellte prothese | |
JPH08312132A (ja) | 堰 板 | |
JPS6397106A (ja) | カウンタ−へのシンクの固定方法 | |
JPS603590B2 (ja) | 水槽付天板 |