JPS62208910A - 防水扉等のガスケツト製作方法 - Google Patents

防水扉等のガスケツト製作方法

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Publication number
JPS62208910A
JPS62208910A JP5181486A JP5181486A JPS62208910A JP S62208910 A JPS62208910 A JP S62208910A JP 5181486 A JP5181486 A JP 5181486A JP 5181486 A JP5181486 A JP 5181486A JP S62208910 A JPS62208910 A JP S62208910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gasket
gasketing
groove
door body
curing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5181486A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yamaguchi
俊雄 山口
Keiichi Igawara
井河原 敬一
Masahiko Oka
正彦 岡
Kozo Ikeda
池田 耕蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IKAWARA SANGYO KK
IHI Corp
ThreeBond Co Ltd
Original Assignee
IKAWARA SANGYO KK
IHI Corp
ThreeBond Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IKAWARA SANGYO KK, IHI Corp, ThreeBond Co Ltd filed Critical IKAWARA SANGYO KK
Priority to JP5181486A priority Critical patent/JPS62208910A/ja
Publication of JPS62208910A publication Critical patent/JPS62208910A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、防水扉等のガスケット製作方法に関するもの
である。
[従来の技術] 一般に、船舶、陸上建造物又は機器の開口部に設けられ
る扉若しくはハツチ蓋の水(気)密を保つために、ガス
ケットが取付けられている。
従来、このガスケットの取付けは次のようにして行われ
ていた。即ち、第6図に示すように、フランジaと押え
板すとにより扉体Cの外周部に溝dを形成し、該溝d内
に、成形型或いは成形品から切断して製作しておいたガ
スケットeを嵌入し、接着剤fによって取付けたり、又
は第7図に示すように、接着剤fの代りにストッパgを
設りたり、或いは第8図に示すように、2枚の押え板す
、bをテーパ状に形成してガスケットcの保持を行うよ
うにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら前記従来方式では、 (D  いずれも工程が面倒である。
(11)用途に応じた形状、寸法のガスケットOを用意
する必要がある。
@ 扉体C製作時に歪があると、ガスケットe表面に凹
凸ができて水密性が悪くなるので、ガスケットeは歪を
考慮した圧縮量が必要である。
00  溝dのコーナ一部が直角の場合、コーナ一部で
の接着工程等が別途に必要である。
等の問題点を有していた。
本発明は斯かる実情に鑑み、溝に歪があったり断面不均
一であっても、簡単な工程にてガスケット表面を平らに
製作できるようにしたもので必る。
[問題点を解決するための手段] 本発明では、水平配置した扉体のガスケット溝内に、自
然流動する液状ゴムガスケット剤を流し込み、該ガスケ
ット剤を硬化させることにより弾性固形ガスケットを製
作するものである。
[作  用] 従って、液状ゴムガスケット剤が加圧せず重力のみで流
動して滑らか且つ水平な面となり、所定時開経過して硬
化すると、溝に対して接着し固形ガスケットどなる。
[実 施 例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
先ず、第1図及第2図に示すように、プレス等により外
周部にガスケット溝1を一体形成した扉体2を架台3或
い・は台盤上に水平に配置する。次に、第3図に示づよ
うに水平配置した扉体2のガスケット)I″41内に液
状ゴムガスケット剤4を所要量流し込む。尚、該ガスケ
ット剤4は、硬化後接容性能を有し、完全混合できるゴ
ム祠わ1液(主剤)と硬化剤とを混合したものである。
ガスケット満1に流し込まれたガスケット剤4は、加圧
せず重力のみでガスケット溝1全域に自然流動し、液式
面全体が滑らか且つ水平な面となる。所定の硬化時間が
経過すると、ガスケット剤4はそのままの状態で硬化し
てガスケット溝1に対して接着され、第4図に示すよう
にm体2と一体化した弾性固形ガスケット5となる。
前記において、弾性固形ガスケット5は、ガスケット剤
4を流し込んで硬化さぜることにより得られるので、従
来に比して簡単な工程で製作でき、安価である。又、従
来は用途に応じた形状の固形ガスケットを入手する必要
があったが、本発明ではガスク゛ツ1−の大きさに左右
されることなく同じ材料を使用できる。しかも従来は、
ガスケットの固定対策として、接着剤、ストッパ、満を
テーパー状にする等の必要があったが、本発明ではどの
ような溝形状でおっても確実な接着力が得られる。又従
来では、水密性を保つために、扉体2の歪を考慮したガ
スケットの圧縮量を考える必要があったが、本発明では
扉体2の歪に関係なくガスケット5表面が水平になり水
密性が確保される。更に従来、m体のガスケット部を含
めてm体プレス加工したものは、直線部とコーナ一部と
でガスケット溝の寸法が異なることがあったり、一方板
厚が異なる(1〜2+nm)ものを同じ型からプレス加
工した時にも寸法が変り、固形ガスケットの場合は寸法
を変えないと密着しないので接着してもガスケット圧縮
時に外れ易かったが、本発明ではガスケット5の断面が
不均笠でもガスケット溝1に密着できるので、これらの
懸念がない。更に又従来の固形ガスケットの場合、コー
ナ一部が直角の場合、接着工程が増えるが、本発明では
特別な配慮を施す必要がない。
ところで、前述のようにして扉体2と一体化されたガス
ケット5は、数年を経て老化して取替える必要が生じた
時に、剥離作業に手間どる虞があるので、第5図に示す
ように、ガスケット溝1に接着しない性質を有する材、
l′+1から成るつめ物6をガスケット溝1に入れてお
いたり、或いは油性ベインI〜を塗布し、ガスケット剤
4の接着面接を小さくしておいて、取替えの容易化を図
っておくようにしてもよい。
尚、本発明は前記実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
[1!明の効果] 以上説明したように本発明の防水扉等のガスケット製作
方法によれば、 <D  従来の如き押え板の溶接、ストッパ、テーパー
形成、接着剤を不要とできるので、工程が削減され安価
となる。
<n>  いかなるガスケット溝形状でも対応できる。
([ID  断面が不均一でもガスケット溝に密着でき
る。
■扉体の歪に関係なくガスケット表面が平らになるので
、優れた水密性が得られる。
<V>  コーナ一部が直角でおっても、何ら特別の対
策を施す必要がない。
等の優れた効果を秦し1nる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための扉体の一例を示
す平面図、第2図は第1図のA−△矢視図、第3図及び
第4図は夫々本発明の方法を示す工程図、第5図は本発
明の他の実施例の部分説明図、第6図乃至第8図はいず
れも従来例の説明図である。 1はガスケット溝、2は扉体、4はガスケツI・剤、5
はガスケットを示す。 第6図 第7図 第8図 −へ     σ 峡      峡     綜 @    区 )        Ss       ムつ峡    

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)水平配置した扉体のガスケット溝内に、自然流動す
    る液状ゴムガスケット剤を流し込み、該ガスケット剤を
    硬化させることにより弾性固形ガスケットを製作するこ
    とを特徴とする防水扉等のガスケット製作方法。
JP5181486A 1986-03-10 1986-03-10 防水扉等のガスケツト製作方法 Pending JPS62208910A (ja)

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JP5181486A JPS62208910A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 防水扉等のガスケツト製作方法

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JP5181486A JPS62208910A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 防水扉等のガスケツト製作方法

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JPS62208910A true JPS62208910A (ja) 1987-09-14

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ID=12897374

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JP5181486A Pending JPS62208910A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 防水扉等のガスケツト製作方法

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JP (1) JPS62208910A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006095796A1 (ja) * 2005-03-10 2006-09-14 Matsushita Electric Works, Ltd. 化粧部材
WO2007020393A1 (en) * 2005-08-12 2007-02-22 Ham Baker Flow Control Ltd Sliding valve with seal cured in place

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006095796A1 (ja) * 2005-03-10 2006-09-14 Matsushita Electric Works, Ltd. 化粧部材
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