JPS62208847A - 工作機械用加工送り装置 - Google Patents
工作機械用加工送り装置Info
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- JPS62208847A JPS62208847A JP5033886A JP5033886A JPS62208847A JP S62208847 A JPS62208847 A JP S62208847A JP 5033886 A JP5033886 A JP 5033886A JP 5033886 A JP5033886 A JP 5033886A JP S62208847 A JPS62208847 A JP S62208847A
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- JP
- Japan
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- axis direction
- moving table
- rack gear
- direction moving
- workpiece
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 19
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/56—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/60—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/62—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides
- B23Q1/621—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は工作機械の被加工体又は工具に加工送りを与え
る加工送り装置に関する。
る加工送り装置に関する。
種々の工作機械に於て被加工体又は工具に加工送りを与
える装置には様々なものがあるが、一般に広く用いられ
ているのは、送りねじによる加工送り装置であり、これ
は、ＸＹ又はＺ軸方向に移動自在に設けたテーブル又は
工具取付台に雌ねじを切ったプランマブロックを取り付
け、この雌ねじと噛み合う長尺の送りねじをモータによ
り回動させ、ねじ送りによりテーブル又は工具取付台を
移動せしめて加工送りを与えるものである。
える装置には様々なものがあるが、一般に広く用いられ
ているのは、送りねじによる加工送り装置であり、これ
は、ＸＹ又はＺ軸方向に移動自在に設けたテーブル又は
工具取付台に雌ねじを切ったプランマブロックを取り付
け、この雌ねじと噛み合う長尺の送りねじをモータによ
り回動させ、ねじ送りによりテーブル又は工具取付台を
移動せしめて加工送りを与えるものである。
然しなから、上記従来の加工送り装置は、一つの基台上
に複数の移動テーブルを搭載し、そのそれぞれを同一の
経路に沿って独立に移動させることはできなかった。
に複数の移動テーブルを搭載し、そのそれぞれを同一の
経路に沿って独立に移動させることはできなかった。
そのため、上記の加工送り装置は通常一つの工作機械に
それぞれに対応して一つ完投けられ、例えば、複数の被
加工体に対して同様な加工を繰り返して施す場合には、
一つの被加工体に加工を施した後、加工済の被加工体を
テーブルから取り外してから次に加工すべき被加工体を
テーブルに位置決めして取り付け、次の加工を行なうと
いう工程を繰り返すものである。従って、被加工体の取
り付け、取外しにはかなりの時間を要するので、その間
は加工が中断し、連続的に加工を行なうことはできない
という問題点があった。
それぞれに対応して一つ完投けられ、例えば、複数の被
加工体に対して同様な加工を繰り返して施す場合には、
一つの被加工体に加工を施した後、加工済の被加工体を
テーブルから取り外してから次に加工すべき被加工体を
テーブルに位置決めして取り付け、次の加工を行なうと
いう工程を繰り返すものである。従って、被加工体の取
り付け、取外しにはかなりの時間を要するので、その間
は加工が中断し、連続的に加工を行なうことはできない
という問題点があった。
また、一つの被加工体に対して複数の工作機械による加
工を連続的に施すような場合には、一つの工作機械によ
る加工が終了した後、被加工体を工作機械から取り外し
て他の工作機械に改めて位置決めして取り付け、加工を
行なう必要があった。
工を連続的に施すような場合には、一つの工作機械によ
る加工が終了した後、被加工体を工作機械から取り外し
て他の工作機械に改めて位置決めして取り付け、加工を
行なう必要があった。
本発明は叙上の問題点を解決するためなされたものであ
り、その目的とするところは、基台上の同一の経路に複
数の移動テーブルを搭載してそのそれぞれを独立に移動
させることを可能にし、そのため、例えば、複数の被加
工体に対して同様な加工を繰り返して施す場合に、予め
或いは一つの被加工体の加工中に次に加工すべき被加工
体をテーブルに取り付けておき、一つの被加工体の加工
終了後に引続いてこれを所定の位置に移動させ、連続的
に加工を行なうことができ、また一つの被加工体に対し
て複数の工作機械による加工を連続的に施すような場合
には、テーブルから被加工体を取り外さずに次の工作機
械による加工を行なうことができ、一つの被加工体のテ
ーブルに対する位置決めが一度で済む加工送り装置を提
供することにある。
り、その目的とするところは、基台上の同一の経路に複
数の移動テーブルを搭載してそのそれぞれを独立に移動
させることを可能にし、そのため、例えば、複数の被加
工体に対して同様な加工を繰り返して施す場合に、予め
或いは一つの被加工体の加工中に次に加工すべき被加工
体をテーブルに取り付けておき、一つの被加工体の加工
終了後に引続いてこれを所定の位置に移動させ、連続的
に加工を行なうことができ、また一つの被加工体に対し
て複数の工作機械による加工を連続的に施すような場合
には、テーブルから被加工体を取り外さずに次の工作機
械による加工を行なうことができ、一つの被加工体のテ
ーブルに対する位置決めが一度で済む加工送り装置を提
供することにある。
而して、上記の問題点は、加工送り方向に平行にラック
歯車を設けると共に、駆動用モータを搭載し、上記ラッ
ク歯車と噛み合い且つ上記駆動用モータにより正逆両方
向に回動せしめられるピニオン歯車を回動自在に設けて
成る台車を上記ラック歯車に沿って移動自在に設けるこ
とによって解決される。
歯車を設けると共に、駆動用モータを搭載し、上記ラッ
ク歯車と噛み合い且つ上記駆動用モータにより正逆両方
向に回動せしめられるピニオン歯車を回動自在に設けて
成る台車を上記ラック歯車に沿って移動自在に設けるこ
とによって解決される。
上記の如き構成であると、台車に回動自在に取り付けら
れ、台車に搭載された駆動用モータにより正逆両方向に
回動せしめられるピニオン歯車が、加工送り方向に平行
に設けられたラック歯車と噛み合って回動し、台車は上
記駆動用モータの駆動により上記ラック歯車に沿って移
動するものである。
れ、台車に搭載された駆動用モータにより正逆両方向に
回動せしめられるピニオン歯車が、加工送り方向に平行
に設けられたラック歯車と噛み合って回動し、台車は上
記駆動用モータの駆動により上記ラック歯車に沿って移
動するものである。
以下、図面を参照しつ一本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明に係る工作機械用加工送り装置の一実施
例を示す説明図、第２図はピニオン歯車とラック歯車の
噛み合いを示す説明図、第３図は他の実施例を示す説明
図である。
例を示す説明図、第２図はピニオン歯車とラック歯車の
噛み合いを示す説明図、第３図は他の実施例を示す説明
図である。
第１図乃至第３図中、ｌは基台、２．２はＸ軸方向に平
行に設けられたレール、３．３はＸ軸方向に平行に設け
られたラック歯車、４はＸ軸方向移動テーブル、５．５
はＹ軸方向に平行に設けられたレール、６．６はＹ軸方
向に平行に設けられたラック歯車、７はＹ軸方向移動テ
ーブル、８はＹ軸方向移動テーブル下部に取り付けられ
た台車、９はＸ軸方向移動テーブル下部に取り付けられ
た台車、１０はＸ軸方向駆動モータ、１１は減速装置、
１２．１２′は駆動軸、１３．１３は軸受、１４．１４
′は車輪、１５．１５’はピニオン歯車、１６はＹ軸方
向駆動モータ、１７はＹ軸方向移動テーブル下部に取り
付けられた台車、１８はＸ軸方向移動テーブル下部に取
り付けられた台車、１９は減速装置、２０は駆動軸、２
１．２１は車輪、２２はタイミングベルトである。
行に設けられたレール、３．３はＸ軸方向に平行に設け
られたラック歯車、４はＸ軸方向移動テーブル、５．５
はＹ軸方向に平行に設けられたレール、６．６はＹ軸方
向に平行に設けられたラック歯車、７はＹ軸方向移動テ
ーブル、８はＹ軸方向移動テーブル下部に取り付けられ
た台車、９はＸ軸方向移動テーブル下部に取り付けられ
た台車、１０はＸ軸方向駆動モータ、１１は減速装置、
１２．１２′は駆動軸、１３．１３は軸受、１４．１４
′は車輪、１５．１５’はピニオン歯車、１６はＹ軸方
向駆動モータ、１７はＹ軸方向移動テーブル下部に取り
付けられた台車、１８はＸ軸方向移動テーブル下部に取
り付けられた台車、１９は減速装置、２０は駆動軸、２
１．２１は車輪、２２はタイミングベルトである。
尚、各図中、同一の符号を付したものは同一の構成要素
又は同等の機能を有する構成要素を示すものである。
又は同等の機能を有する構成要素を示すものである。
まず、第１図及び第２図を参照して本発明の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
基台１上にはレール２．２及びラック歯車３．３がＸ軸
方向に互いに平行に設けられており、Ｘ軸方向移動テー
ブル４上にはレール５．５及びラック歯車６．６がＹ軸
方向に互いに平行に設けられている。
方向に互いに平行に設けられており、Ｘ軸方向移動テー
ブル４上にはレール５．５及びラック歯車６．６がＹ軸
方向に互いに平行に設けられている。
Ｘ軸方向移動テーブル４はレール２．２及びラック歯車
３．３に沿ってＸ軸方向に移動し、Ｙ軸方向移動テーブ
ル７はレール５．５及びラック歯車６．６に沿ってＹ軸
方向に移動する。
３．３に沿ってＸ軸方向に移動し、Ｙ軸方向移動テーブ
ル７はレール５．５及びラック歯車６．６に沿ってＹ軸
方向に移動する。
Ｘ軸方向移動テーブル４とＹ軸方向移動テーブル７の支
承及び駆動の構成は同様であり、第１図に於てＹ軸方向
移動テーブル７の下部に取り付けられた台車８はＸ軸方
向移動テーブル４の下部に取り付けられた台車９の側面
図として表れされていると考えてよい。
承及び駆動の構成は同様であり、第１図に於てＹ軸方向
移動テーブル７の下部に取り付けられた台車８はＸ軸方
向移動テーブル４の下部に取り付けられた台車９の側面
図として表れされていると考えてよい。
而して、Ｘ軸方向駆動モータ１０と、駆動モータ１０の
回動を減速して駆動軸１２に伝達する減速装置１１は台
車９側部に取り付けられており、駆動軸１２は軸受１３
．１３によって回動自在に支承されている。
回動を減速して駆動軸１２に伝達する減速装置１１は台
車９側部に取り付けられており、駆動軸１２は軸受１３
．１３によって回動自在に支承されている。
駆動軸１２にはレール２．２上を転勤する車輪１４．１
４が取り付けられ、これらの内側にラック歯車３．３と
噛み合うピニオン歯車１５．１５が取り付けられている
。
４が取り付けられ、これらの内側にラック歯車３．３と
噛み合うピニオン歯車１５．１５が取り付けられている
。
また、台車９には駆動軸１２と平行に上記と同様な構成
で車輪及びピニオン歯車が取り付けられた駆動軸が設け
られており、この駆動軸はタイミングベルト２２によっ
て駆動軸１２と連結されており、駆動軸１２と同期して
回動する。
で車輪及びピニオン歯車が取り付けられた駆動軸が設け
られており、この駆動軸はタイミングベルト２２によっ
て駆動軸１２と連結されており、駆動軸１２と同期して
回動する。
上記の如き構成により、モータ１０が回動するとその回
動は減速装置１１によって減速されて駆動軸１２に伝達
されると共に、タイミングベルト２２によってもう一方
の駆動軸に伝達され、それぞれの駆動軸に取り付けられ
たピニオン歯車が回動し、Ｘ軸方向移動テーブル４はレ
ール２．２及びラック歯車３．３に沿ってＸ軸方向に移
動する。
動は減速装置１１によって減速されて駆動軸１２に伝達
されると共に、タイミングベルト２２によってもう一方
の駆動軸に伝達され、それぞれの駆動軸に取り付けられ
たピニオン歯車が回動し、Ｘ軸方向移動テーブル４はレ
ール２．２及びラック歯車３．３に沿ってＸ軸方向に移
動する。
而して、上記ピニオン歯車とラック歯車の噛み合いは、
第２図に示す如く、一方の駆動軸１２に取り付けられた
ピニオン歯車１５と他方の駆動軸１２′に取り付けられ
たピニオン歯車１５′とが共に、常に互いに対して近い
側のラック歯車２の歯と接触しつ＼回動し、歯車の始動
時或いは反転時のバックラックによる誤差が出ないよう
構成することが推奨される。
第２図に示す如く、一方の駆動軸１２に取り付けられた
ピニオン歯車１５と他方の駆動軸１２′に取り付けられ
たピニオン歯車１５′とが共に、常に互いに対して近い
側のラック歯車２の歯と接触しつ＼回動し、歯車の始動
時或いは反転時のバックラックによる誤差が出ないよう
構成することが推奨される。
Ｙ軸方向移動テーブル７はＸ軸方向移動テーブル４上に
設けられ、Ｘ軸方向移動テーブル４の支承及び駆動と同
様な構成によりＹ軸方向駆動モータ１６の駆動によって
Ｘ軸方向移動テーブル４上をＹ軸方向に移動する。
設けられ、Ｘ軸方向移動テーブル４の支承及び駆動と同
様な構成によりＹ軸方向駆動モータ１６の駆動によって
Ｘ軸方向移動テーブル４上をＹ軸方向に移動する。
次に、第３図を参照して本発明の他の実施例について説
明する。
明する。
基台１上にはレール２．２及びう・ツク歯車３がＸ軸方
向に互いに平行に設けられており、Ｘ軸方向移動テーブ
ル７上にはレール５．５及びラック歯車６がＹ軸方向に
互いに平行に設けられている。
向に互いに平行に設けられており、Ｘ軸方向移動テーブ
ル７上にはレール５．５及びラック歯車６がＹ軸方向に
互いに平行に設けられている。
Ｘ軸方向移動テーブル４はレール２．２及びラック歯車
３に沿ってＸ軸方向に移動し、Ｙ軸方向移動テーブル７
はレール５．５及びラック歯車６に沿ってＹ軸方向に移
動する。
３に沿ってＸ軸方向に移動し、Ｙ軸方向移動テーブル７
はレール５．５及びラック歯車６に沿ってＹ軸方向に移
動する。
Ｘ軸方向移動テーブル４とＹ軸方向移動テーブル７の支
承及び駆動の構成は同様であり、第３図に於てＹ軸方向
移動テーブル７の下部に取り付けられた台車１７はＸ軸
方′向移動テーブル４の下部に取り付けられた台車１８
の一部破断側面図として表れされていると考えてよい。
承及び駆動の構成は同様であり、第３図に於てＹ軸方向
移動テーブル７の下部に取り付けられた台車１７はＸ軸
方′向移動テーブル４の下部に取り付けられた台車１８
の一部破断側面図として表れされていると考えてよい。
台車１８はＸ軸方向移動テーブル４の下部に取り付けら
れ、台車１８の側面にはレール２．２上を転勤する複数
の車輪２１．２１が取り付けられ、これによってＸ軸方
向移動テーブル４はレール２．２に沿ってＸ軸方向に移
動自在に支承されている。
れ、台車１８の側面にはレール２．２上を転勤する複数
の車輪２１．２１が取り付けられ、これによってＸ軸方
向移動テーブル４はレール２．２に沿ってＸ軸方向に移
動自在に支承されている。
、Ｘ軸方向駆動モータ１０及び減速装置１９は台車４内
に取り付けられている。
に取り付けられている。
駆動軸２０は台車４内に軸受１３．１３によって回動自
在に支承されており、駆動軸２０にはラック歯車３と噛
み合うピニオン歯車１５が取り付けられている。
在に支承されており、駆動軸２０にはラック歯車３と噛
み合うピニオン歯車１５が取り付けられている。
Ｘ軸方向駆動モータ１０の回動は減速装置１９によって
減速されて駆動軸２０に伝達され、駆動軸２０に取り付
けられたピニオン歯車１５が回動し、Ｘ軸方向移動テー
ブル４はレール２．２に沿ってＸ軸方向に移動する。
減速されて駆動軸２０に伝達され、駆動軸２０に取り付
けられたピニオン歯車１５が回動し、Ｘ軸方向移動テー
ブル４はレール２．２に沿ってＸ軸方向に移動する。
Ｙ軸方向移動テーブル７はＸ軸方向移動テーブル４上に
設けられ、Ｘ軸方向移動テーブル４と同様な支承及び駆
動の構成によりＹ軸方向駆動モータ１６の駆動によりＸ
軸方向移動テーブル４上をＹ軸方向に移動する。
設けられ、Ｘ軸方向移動テーブル４と同様な支承及び駆
動の構成によりＹ軸方向駆動モータ１６の駆動によりＸ
軸方向移動テーブル４上をＹ軸方向に移動する。
尚、本発明は叙上の実施例に限定されるものではない、
即ち、例えば、上記の実施例ではＸ軸方向移動テーブル
とＹ軸方向移動テーブルを共にラック歯車とピニオン歯
車を用いて移動せしめる構成としたが、これは一方のみ
、例えば、Ｘ軸方向移動テーブルを上記の如き構成とし
、他方、即ちＹ軸方向移動テーブルを公知の送りねじに
よって移動せしめるように構成してもよい。また、必ず
しもレールと車輪によってテーブルを支承しなくともよ
く、台車や減速装置等の構成は本発明の目的の範囲内で
自由に設計変更できるものであり、本発明はそれらの変
更実施例を包摂するものである。
即ち、例えば、上記の実施例ではＸ軸方向移動テーブル
とＹ軸方向移動テーブルを共にラック歯車とピニオン歯
車を用いて移動せしめる構成としたが、これは一方のみ
、例えば、Ｘ軸方向移動テーブルを上記の如き構成とし
、他方、即ちＹ軸方向移動テーブルを公知の送りねじに
よって移動せしめるように構成してもよい。また、必ず
しもレールと車輪によってテーブルを支承しなくともよ
く、台車や減速装置等の構成は本発明の目的の範囲内で
自由に設計変更できるものであり、本発明はそれらの変
更実施例を包摂するものである。
本発明は叙上の如く構成されるので、本発明によるとき
は、基台上の同一の経路に沿って複数の移動テーブルを
搭載してそのそれぞれを独立に移動させることを可能に
し、そのため、例えば、複数の被加工体に対して同様な
加工を繰り返して施す場合に、予め或いは一つの被加工
体の加工中に次に加工すべき被加工体をテーブルに取り
付けておき、一つの被加工体の加工終了後に引続いてこ
れを所定の位置に移動させ、連続的に加工を行なうこと
ができ、また一つの被加工体に対して複数の工作機械に
よる加工を連続的に施すような場合には、テーブルから
被加工体を取り外さずに次の工作機械による加工を行な
うことができ、一つの被加工体のテーブルに対する位置
決めが一度で済む加工送り装置を提供することができる
。
は、基台上の同一の経路に沿って複数の移動テーブルを
搭載してそのそれぞれを独立に移動させることを可能に
し、そのため、例えば、複数の被加工体に対して同様な
加工を繰り返して施す場合に、予め或いは一つの被加工
体の加工中に次に加工すべき被加工体をテーブルに取り
付けておき、一つの被加工体の加工終了後に引続いてこ
れを所定の位置に移動させ、連続的に加工を行なうこと
ができ、また一つの被加工体に対して複数の工作機械に
よる加工を連続的に施すような場合には、テーブルから
被加工体を取り外さずに次の工作機械による加工を行な
うことができ、一つの被加工体のテーブルに対する位置
決めが一度で済む加工送り装置を提供することができる
。
第１図は本発明に係る工作機械用加工送り装置の一実施
例を示す説明図、第２図はピニオン歯車とラック歯車の
噛み合いを示す説明図、第３図は他の実施例を示す説明
図である。 １・・−・−・−−−−−・−−−−一基台２．２−・
−・−・・−Ｘ軸方向に平行に設けられたレール ３．３−−−−・−〜−−・−一〜−−Ｘ軸方向に平行
に設けられたラック歯車 ４・−−−−−−−・−一−−−・−・−−−−Ｘ軸方
向移動テーブル５．５−−−−−−・−−−−−−−−
Ｙ軸方向に平行に設けられたレール ６．６−−−−−−−・−・−−−−Ｙ軸方向に平行に
設けられたラック歯車 ？ −−−−−−・−・−−−−−−−−−−Ｙ軸方向
移動テーブル８．１７・−・−−−−−−−−−−−Ｙ
軸方向移動テーブル下部に取り付けられた台車 ９．１８−・−一−−・・−−−−−−−Ｘ軸方向移動
テーブル下部に取り付けられた台車
例を示す説明図、第２図はピニオン歯車とラック歯車の
噛み合いを示す説明図、第３図は他の実施例を示す説明
図である。 １・・−・−・−−−−−・−−−−一基台２．２−・
−・−・・−Ｘ軸方向に平行に設けられたレール ３．３−−−−・−〜−−・−一〜−−Ｘ軸方向に平行
に設けられたラック歯車 ４・−−−−−−−・−一−−−・−・−−−−Ｘ軸方
向移動テーブル５．５−−−−−−・−−−−−−−−
Ｙ軸方向に平行に設けられたレール ６．６−−−−−−−・−・−−−−Ｙ軸方向に平行に
設けられたラック歯車 ？ −−−−−−・−・−−−−−−−−−−Ｙ軸方向
移動テーブル８．１７・−・−−−−−−−−−−−Ｙ
軸方向移動テーブル下部に取り付けられた台車 ９．１８−・−一−−・・−−−−−−−Ｘ軸方向移動
テーブル下部に取り付けられた台車
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工作機械の被加工体又は工具に加工送りを与える送り装
置に於て、 加工送り方向に平行に設けられるラック歯車と、上記ラ
ック歯車に沿って移動自在に設けられ、駆動用モータを
搭載し、上記ラック歯車と噛み合い且つ上記駆動用モー
タにより正逆両方向に回動せしめられるピニオン歯車を
回動自在に設けて成る台車とを具備したことを特徴とす
る上記の工作機械用加工送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033886A JPS62208847A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 工作機械用加工送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033886A JPS62208847A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 工作機械用加工送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62208847A true JPS62208847A (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=12856133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5033886A Pending JPS62208847A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 工作機械用加工送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62208847A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02150134U (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-25 | ||
| WO2018154751A1 (ja) * | 2017-02-27 | 2018-08-30 | ミズホ株式会社 | 医療装置 |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP5033886A patent/JPS62208847A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02150134U (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-25 | ||
| WO2018154751A1 (ja) * | 2017-02-27 | 2018-08-30 | ミズホ株式会社 | 医療装置 |
| CN110167501A (zh) * | 2017-02-27 | 2019-08-23 | 瑞穗株式会社 | 医疗装置 |
| US11458057B2 (en) | 2017-02-27 | 2022-10-04 | Mizuho Corporation | Medical device |
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