JPS62208021A - レ−ザ光走査装置 - Google Patents
レ−ザ光走査装置Info
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- JPS62208021A JPS62208021A JP5053586A JP5053586A JPS62208021A JP S62208021 A JPS62208021 A JP S62208021A JP 5053586 A JP5053586 A JP 5053586A JP 5053586 A JP5053586 A JP 5053586A JP S62208021 A JPS62208021 A JP S62208021A
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- scanning
- hologram
- light
- fixed hologram
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ホログラムディスク等の光走査部と、走査パターンを形
成するための固定ホログラムを備えたレーザ光走査装置
であって、該固定ホログラムの参照光側及び物体光側の
両側から再生して走査パターンを形成するようにしたこ
とにより、走査線を水平走査から垂直走査へと変換し、
装置の薄型化を可能とする。
成するための固定ホログラムを備えたレーザ光走査装置
であって、該固定ホログラムの参照光側及び物体光側の
両側から再生して走査パターンを形成するようにしたこ
とにより、走査線を水平走査から垂直走査へと変換し、
装置の薄型化を可能とする。
本発明は商品のバーコードを読み取るバーコード読み取
り装置等のレーザ光走査装置に関するものである。
り装置等のレーザ光走査装置に関するものである。
従来のホログラムを用いたレーザ光走査装置の構成を第
6図に示す、これは走査用レーザ光発生部lおよび光走
査部2からなり、走査用レーザ光発生部lは、レーザ光
源3、ビームエキスパンダ4、ミラー5,6、孔7aを
有する孔明きレンズ7、ミラー8、モータ9、ホログラ
ムディスクlO1光検知器11を具備して構成され、光
走査部2は複数のミラー12〜16を具備して構成され
ている。またこれらを収容した筐体17の上面には固定
ホログラムI8を備えた読み取り窓19が設けられてい
る。そしてレーザ光源3で発生したレーザ光はビームエ
キスパンダ4で所定の径のレーザ光とされ、ミラー5.
6で反射されてレンズ7の孔7aを通過し、さらにミラ
ー8で反射されて、モータ9により回転するホログラム
ディスク10に入射し、ここで方向を変えられ、ミラー
12〜16のうちの適当なミラーにより反射されて走査
ビームAとして読取り窓19から出射し商品2oのバー
コード20aを照射する。バーコード20aは走査ビー
ムAを受けてこれを散乱光Bとして反射する。
6図に示す、これは走査用レーザ光発生部lおよび光走
査部2からなり、走査用レーザ光発生部lは、レーザ光
源3、ビームエキスパンダ4、ミラー5,6、孔7aを
有する孔明きレンズ7、ミラー8、モータ9、ホログラ
ムディスクlO1光検知器11を具備して構成され、光
走査部2は複数のミラー12〜16を具備して構成され
ている。またこれらを収容した筐体17の上面には固定
ホログラムI8を備えた読み取り窓19が設けられてい
る。そしてレーザ光源3で発生したレーザ光はビームエ
キスパンダ4で所定の径のレーザ光とされ、ミラー5.
6で反射されてレンズ7の孔7aを通過し、さらにミラ
ー8で反射されて、モータ9により回転するホログラム
ディスク10に入射し、ここで方向を変えられ、ミラー
12〜16のうちの適当なミラーにより反射されて走査
ビームAとして読取り窓19から出射し商品2oのバー
コード20aを照射する。バーコード20aは走査ビー
ムAを受けてこれを散乱光Bとして反射する。
この散乱光Bは固定ホログラム18で平行光にされ元の
光路を経てホログラムディスク10に達し、ここで回折
してミラー8により反射されレンズ7で集光されて光検
知器11で検知されるようになっている。
光路を経てホログラムディスク10に達し、ここで回折
してミラー8により反射されレンズ7で集光されて光検
知器11で検知されるようになっている。
上記従来のレーザ光走査装置では、装置から出射する直
前のミラー15 、16が必要走査線製分の大きさを必
要とするので、装置の薄型化を行なう上での妨げになっ
ていた。
前のミラー15 、16が必要走査線製分の大きさを必
要とするので、装置の薄型化を行なう上での妨げになっ
ていた。
本発明はこのような点に迄みて創作されたもので、薄型
化が可能なレーザ光走査装置を提供することを目的とし
ている。
化が可能なレーザ光走査装置を提供することを目的とし
ている。
このため本発明においては、ホログラムディスク等を備
えた光走査部2と、読み取り窓に設けられた固定ホログ
ラム24とを、少なくとも具備したレーザ光走査装置に
おいて、上記固定ホログラム24には参照光側及び物体
光側の両方から走査光を入射して走査パターンを形成す
るようにしたことを特徴としている。
えた光走査部2と、読み取り窓に設けられた固定ホログ
ラム24とを、少なくとも具備したレーザ光走査装置に
おいて、上記固定ホログラム24には参照光側及び物体
光側の両方から走査光を入射して走査パターンを形成す
るようにしたことを特徴としている。
第1図は本発明の詳細な説明するための図である。同図
は読み取り窓に設けられる固定ホログラムの作成方法を
示しており、該ホログラムは、図に示すように1.乾板
21に対し垂直なYZ面に対称な位置に点光源を有する
発散球面波の参照光22と発散球面波の物体光23とを
用いて作成される。
は読み取り窓に設けられる固定ホログラムの作成方法を
示しており、該ホログラムは、図に示すように1.乾板
21に対し垂直なYZ面に対称な位置に点光源を有する
発散球面波の参照光22と発散球面波の物体光23とを
用いて作成される。
このように作成されたホログラム24は、作成光が等角
入射であるから、第2図に示すように干渉縞25の傾き
が垂直となるため、両面再生が可能となり、該ホログラ
ム上での複数の走査線を形成することが可能となる。
入射であるから、第2図に示すように干渉縞25の傾き
が垂直となるため、両面再生が可能となり、該ホログラ
ム上での複数の走査線を形成することが可能となる。
第3図は本発明の実施例を示す図である。同図において
、2は光走査部、9はモータ、10はホログラムディス
ク、12はミラー、19は固定ホログラム18を備えた
読み取り窓である。なお走査用レーザ光発生部は第り図
と同様であり図示を省略した。
、2は光走査部、9はモータ、10はホログラムディス
ク、12はミラー、19は固定ホログラム18を備えた
読み取り窓である。なお走査用レーザ光発生部は第り図
と同様であり図示を省略した。
本実施例は、第3図に示すように、第6−に示した従来
例と異なるところは、ミラー13〜16を除去し、ミラ
ーI2のみを残してほぼ水平に配置し、読み取り窓19
の固定ホログラム18に第1図のようにし十作成したホ
ログラム24を用いたことである。
例と異なるところは、ミラー13〜16を除去し、ミラ
ーI2のみを残してほぼ水平に配置し、読み取り窓19
の固定ホログラム18に第1図のようにし十作成したホ
ログラム24を用いたことである。
このように構成された本実施例は第4図及び第5図に示
すようにホログラムディスクで回折される2つの走査光
A、Bをそれぞれ固定ホログラム18の参照光側及び物
体光側に入射するようにしておけば、第4図のようにa
−b間及びa′〜b′間の水平走査と、第5図のよう
にcxd間及びC′〜d′間の垂直走査を同時に行なう
ことができる。
すようにホログラムディスクで回折される2つの走査光
A、Bをそれぞれ固定ホログラム18の参照光側及び物
体光側に入射するようにしておけば、第4図のようにa
−b間及びa′〜b′間の水平走査と、第5図のよう
にcxd間及びC′〜d′間の垂直走査を同時に行なう
ことができる。
本実施例によれば垂直方間の走査線を、固定ホログラム
により水平走査から垂直走査へと変換しているため第6
図の従来例に示したミラー15.16が不要となり、装
置の薄型化が可能となる。
により水平走査から垂直走査へと変換しているため第6
図の従来例に示したミラー15.16が不要となり、装
置の薄型化が可能となる。
また従来例では第7図に示すように走査線の両端e、r
では走査点Pからの距離に差があったが、本実施例では
第3図に示すようにその差をほとんどなくすことができ
るので結像面での走査ができ理想に近い状態で走査を行
なうことができる。
では走査点Pからの距離に差があったが、本実施例では
第3図に示すようにその差をほとんどなくすことができ
るので結像面での走査ができ理想に近い状態で走査を行
なうことができる。
以上述べてきたように本発明によれば、極めて簡易な構
成によりレーザ光走査装置の薄型化ができ、実用的には
極めて有用である。
成によりレーザ光走査装置の薄型化ができ、実用的には
極めて有用である。
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図は第
1図により作成されたホログラムの再生方法を示す図、 第3図は本発明の実施例を示す図、 第4図は固定ホログラムの水平走査線再生を示す図、 第5図は固定ホログラムの垂直走査線再生を示す図、 第6図は従来のレーザ光走査装置の構成を示す図、 第7図は従来のレーザ光走査装置の走査線を示す図であ
る。 第1図、第2図、第3図、第4図において2は光走査部
、 9はモータ、 10はホログラムディスク、 12はミラー、 19は読み取り窓、21は乾板、
22は参照光、 23は物体光、 24は固定ホログラムである。
1図により作成されたホログラムの再生方法を示す図、 第3図は本発明の実施例を示す図、 第4図は固定ホログラムの水平走査線再生を示す図、 第5図は固定ホログラムの垂直走査線再生を示す図、 第6図は従来のレーザ光走査装置の構成を示す図、 第7図は従来のレーザ光走査装置の走査線を示す図であ
る。 第1図、第2図、第3図、第4図において2は光走査部
、 9はモータ、 10はホログラムディスク、 12はミラー、 19は読み取り窓、21は乾板、
22は参照光、 23は物体光、 24は固定ホログラムである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ホログラムディスク等を備えた光走査部(2)と、
読み取り窓に設けられた固定ホログラム(24)とを、
少なくとも具備したレーザ光走査装置において、 上記固定ホログラム(24)には、参照光側及び物体光
側の両側から走査光を入射して走査パターンを形成する
ようにしたことを特徴とするレーザ光走査装置。 2、上記固定ホログラム(24)は、参照光と物体光を
等距離の点光源からの発散球面波で作成されたものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザ
光走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5053586A JPH071350B2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | レ−ザ光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5053586A JPH071350B2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | レ−ザ光走査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62208021A true JPS62208021A (ja) | 1987-09-12 |
JPH071350B2 JPH071350B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=12861694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5053586A Expired - Fee Related JPH071350B2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | レ−ザ光走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071350B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0435662A2 (en) * | 1989-12-27 | 1991-07-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Hologram scanner and method of recording and reproducing hologram in the hologram scanner |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP5053586A patent/JPH071350B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0435662A2 (en) * | 1989-12-27 | 1991-07-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Hologram scanner and method of recording and reproducing hologram in the hologram scanner |
US5172252A (en) * | 1989-12-27 | 1992-12-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Hologram scanner and method of recording and reproducing hologram in the hologram scanner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH071350B2 (ja) | 1995-01-11 |
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Legal Events
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