JPS6220790B2 - - Google Patents

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JPS6220790B2
JPS6220790B2 JP54043902A JP4390279A JPS6220790B2 JP S6220790 B2 JPS6220790 B2 JP S6220790B2 JP 54043902 A JP54043902 A JP 54043902A JP 4390279 A JP4390279 A JP 4390279A JP S6220790 B2 JPS6220790 B2 JP S6220790B2
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JP
Japan
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signal
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Application number
JP54043902A
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English (en)
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JPS55136891A (en
Inventor
Hiroyuki Yamauchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4390279A priority Critical patent/JPS55136891A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数相のステータコイルに順次駆
動電流を切り換えて流すようにするいわゆるスイ
ツチング駆動形の無刷子直流モータに関する。
従来、このスイツチング駆動形の無刷子直流モ
ータにおいては、界磁マグネツトよりの磁界を検
出することにより得られるステータコイルの各相
の位置検出信号を波形整形して矩形波を形成し、
これをスイツチング信号として用いるようにして
いる。
例えば、界磁マグネツトの極数が4極で、ステ
ータコイルがa相、b相、c相の3相である無刷
子直流モータの場合、a相、b相、c相各相の位
置検出信号SA,SB,SCは第1図A,B,Cに
示すようなものとなり、例えば、各信号SA,S
B,SCの「1」である期間にそれぞれa相、b
相、c相のステータコイルに電流を流すようにす
る。ところが、第1図からも明らかなように、信
号SA,SB,SCの「1」である期間はオーバー
ラツプしているので、実際には、タイミング良く
切り換えるため、例えば、a相からb相への切り
換え時、信号SBの立ち上がりによりa相の電流
をオフするようにして、それぞれ第1図で斜線で
示した電気角で120度の部分が各相の通電角とな
るようにされている。
したがつて、各相の通電角はそれぞれの位置検
出素子の配置位置により決まるが、この各相の通
電角期間が、各相に加わる磁界に対して発生トル
ク点で最良となるようにするには、各相の位置検
出素子の配置位置の調整をしなければならず、し
かも、この調整はやつかいなものであつた。
この発明は、上記の欠点を、簡単に除去できる
ようにした無刷子直流モータを提供しようとする
ものである。
以下、この発明による無刷子直流モータの一例
を第2図以下を参照して説明しよう。
なお、この例は、4極3相の場合で、かつ、例
えばa相のステータコイルでは、第3図に示すよ
うに、その位置検出信号SAの「1」である期間
の、前縁から電気角で30度遅れた時点から開始す
る電気角で120度の期間が最適通電角期間となる
場合の例である。
第2図は、この発明による無刷子直流モータの
駆動回路の一例を示すもので、1a,1b,1c
はそれぞれa相、b相、c相のステータコイル
で、図示しないが、例えば機械角で120度ずつ、
順次ずれた位置に配置される。
2はa相のステータコイル1aに対応して設け
られた位置検出素子、例えばホール素子、3はロ
ータの回転軸に関連して設けられた周波数発電機
で、この周波数発電機3よりはロータの1回転当
たり、くり返し数がnで、周波数が回転速度に比
例した周波数信号が得られる。
この例の場合、界磁マグネツトの極磁は4極で
あるから、ホール素子2よりは位置検出信号とし
て1回転当たり2周期分の矩形波信号SH(第4
図A)が得られ、これの立ち上がりによりフリツ
プフロツプ回路4がセツトされ、これより出力S
F(同図B)が得られる。
一方、周波数発電機3の出力信号は波形整形回
路5を通じてパルスP0とされる。そして、このパ
ルスP0がアンドゲート6の一方の入力端に供給さ
れるとともにこのアンドゲート6の他方の入力端
にフリツプフロツプ回路4の出力SFが供給され
て、出力SFの「1」の期間にパルスP0がゲート
されてこれよりパルスP1(同図C)が得られ、こ
れがプリセツトカウンタ7に供給されてカウント
される。
ところで、このプリセツトカウンタ7は、信号
Hの立ち上がり時点からa相のステータコイル
1aの通電角期間が発生トルクの点で最適期間と
なるように設定するためのもので、この例では前
述したように、その期間は電気角で30度の期間で
あり、パルスP0の数は1回転当たりnであるか
ら、このカウンタ7ではパルスP1を電気角で30度
分、したがつて、n/24個カウントしたとき、キ
ヤリーパルスCA1が得られるようにプリセツトさ
れている。
一方、このカウンタ7はホール素子2の出力S
Hの立ち上がりによりリセツトされている。
したがつて、ホール素子2の出力SHの立ち上
がり時点からゲートされたパルスP1がn/24個カ
ウントされるとキヤリーパルスCA1(同図D)が
得られる。そして、このキヤリーパルスCA1によ
りフリツプフロツプ回路8がセツトされ、その一
方の出力IA(同図E)が「1」に立ち上がる。
この出力IAはオアゲート9を通じてアンドゲ
ート10に供給されてこのアンドゲート10が出
力IAが「1」となる期間で開とされ、波形整形
回路5よりのパルスP0がゲートされて、これより
パルスP2(同図F)が得られ、このパルスP2がカ
ウンタ11に供給されてカウントされる。そし
て、このカウンタ11は通電角を決めるもので、
この例では3相で、その値は電気角で120度であ
り、この120度分のパルス数はn/6個であるか
ら、このカウンタ11ではパルスP2をn/6個カウ
ントしたときキヤリーパルスCA2が得られるよう
にされている。
そして、このカウンタ11にはホール素子2の
出力SHがオアゲート12を通じてリセツト端子
に供給されて、リセツトされるようになされるの
で、このカウンタ11よりはフリツプフロツプ回
路8の出力IAの立ち上がり時点からパルスP2
n/6個カウントしたときキヤリーパルスCA2(同
図G)が得られ、これによりフリツプフロツプ回
路8がリセツトされ、その出力IAは「0」にな
る。
また、このキヤリーパルスCA2がオアゲート1
2を通じてカウンタ11に供給されて、このカウ
ンタ11がリセツトされる。
一方、フリツプフロツプ回路8の他方の出力、
すなわち出力IAの反転出力A(同図H)の立ち
上がりによるフリツプフロツプ回路13がセツト
され、その一方の出力IB(同図)が「1」に
なる。そして、この出力IBはオアゲート9を通
じてアンドゲート10に供給されてこのアンドゲ
ート10が開とされ、パルスP2が再びカウンタ1
1で計数され、n/6個カウントされるとキヤリー
パルスCA2が再び得られる。
このカウンタ11よりのキヤリーパルスCA2
アンドゲート14の一方の入力端に供給されてお
り、一方、このアンドゲート14の他方の入力端
にはフリツプフロツプ回路15の他方の出力G
が供給されている。そして、このフリツプフロツ
プ回路14はカウンタ7よりのキヤリーパルス
CA1によりセツトされ、フリツプフロツプ回路8
の反転出力Aの立ち上がりによりリセツトされ
るようになつている。したがつて、カウンタ11
より、ホール素子2の出力SHの立ち上がりから
数えて最初のキヤリーパルスCA2の時点では、こ
のキヤリーパルスCA2の時点と出力Aの立ち上
がりの時点までの時間遅れを考えれば、フリツプ
フロツプ回路15はリセツトされず、その出力
Gは「0」の状態となつているからアンドゲート
14の出力AO(同図K)は「0」のままであ
る。そして、カウンタ11よりホール素子2の出
力SHの立ち上がりから数えて2番目のキヤリー
パルスCA2が得られると、この時点では出力G
は「1」の状態であるからアンドゲート14の出
力AOが「1」に立ち上がり、これによりフリツ
プフロツプ回路13がリセツトされ、その一方の
出力IBは「0」になる。
そして、フリツプフロツプ回路8の反転出力
Aとフリツプフロツプ回路13の反転出力B(同
図L)がアンドゲート16に供給されて両者の論
理積がとられ、このアンドゲート16より出力I
C(同図M)が得られる。
こうして得られた出力IA,IB,ICは電気角
で120度の期間「1」となる信号であり、これら
がそれぞれドライブ回路17,18及び19に供
給されて、ステータコイル1a,1b及び1cに
は、順次、電気角で120度の期間ずつ、電流が切
り換えられて流れるようにされるものである。
以上のようにして、各ステータコイルに供給す
る駆動電流の通電角が決められるが、この発明に
よれば、カウンタ7により、その通電角が発生ト
ルクの点で最良となるように設定されているの
で、従来のように位置検出素子の配置の調整に手
間をかける必要はない。しかも、このカウンタ7
のプリセツト定数を変えることにより、各ステー
タコイルへの通電の切り換えタイミングを変える
ことができるので、最良点よりも切り換えタイミ
ングがずれていても、その調整は電気的に容易に
行うことができる。
なお、この発明では、ロータの回転時に得られ
る周波数信号を利用して、駆動電流を決定するよ
うにしているので、起動時は問題となるが、例え
ば、ロータの回転速度がある設定速度以下になつ
たときに、上述のこの発明による駆動を代えて、
冒頭で述べたような従来のスイツチング駆動をす
るように構成することによりこの問題は解決でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスイツチング駆動の切り換えタ
イミングを説明するための図、第2図はこの発明
による無刷子直流モータの駆動回路の一例の系統
図、第3図及び第4図はその説明のための波形図
である。 1a,1b,1cはそれぞれステータコイル、
2はホール素子、3は周波数発電機、7は第2の
カウンタ、11は第1のカウンタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数相のステータコイルに順次駆動電流が切
    り換えられて流れるようにされるものにおいて、
    ロータの1回転につき一定のくり返し数で、ロー
    タの回転速度に応じた周波数信号を発生する信号
    発生手段と、この信号発生手段よりの信号をカウ
    ントする第1及び第2のカウンタと、ロータに設
    けられたマグネツトによる磁界を検出し、位置検
    出信号を発生する位置検出信号発生手段とを有
    し、上記第1のカウンタを上記位置検出信号によ
    りリセツトし、上記第1のカウンタがプリセツト
    されたカウント値まで上記周波数信号をカウント
    したとき、この第1のカウンタの出力に基づいて
    1つの相のステータコイルに駆動電流を流し始め
    るとともに、上記第2のカウンタが上記周波数信
    号のカウントを開始するようにし、この第2のカ
    ウンタのカウント値が所定値となつたとき他の相
    のステータコイルに駆動電流を流し始めるように
    した無刷子直流モータ。
JP4390279A 1979-04-11 1979-04-11 Brushless dc motor Granted JPS55136891A (en)

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JP4390279A JPS55136891A (en) 1979-04-11 1979-04-11 Brushless dc motor

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JPS55136891A JPS55136891A (en) 1980-10-25
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JPH0377298U (ja) * 1989-11-29 1991-08-02
JPH0775369A (ja) * 1993-06-29 1995-03-17 Yamamoto Denki Kk ブラシレスモータの位相角制御方法及び装置

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JPS55136891A (en) 1980-10-25

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