JPS62207049A - 符号化方式 - Google Patents

符号化方式

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JPS62207049A
JPS62207049A JP61048501A JP4850186A JPS62207049A JP S62207049 A JPS62207049 A JP S62207049A JP 61048501 A JP61048501 A JP 61048501A JP 4850186 A JP4850186 A JP 4850186A JP S62207049 A JPS62207049 A JP S62207049A
Authority
JP
Japan
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code
mode
transmission information
bit
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP61048501A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Obara
仁 小原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP61048501A priority Critical patent/JPS62207049A/ja
Publication of JPS62207049A publication Critical patent/JPS62207049A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は1ビットの送信情報を2ビットに符号化する1
B2Bブロック符号化方式に関するものである。
(従来技術とその問題点) 1B2B符号は直流平衡度がよく、同符号連続を少なく
できる特長があり、従来よりCMI符号とDMI符号が
よく知られている。第1図にCMI符号則、第2図にD
ME符号則を示す。両者とも、丸印は符号ブロックデー
タ(2ビット)を示し、矢印およびそれに付随するデー
タはそれぞれ符号の遷移方向と送信情報の符号を示して
いる。
第1図のCMI符号では、符号化されたデータ列14の
中で“101のパターン、すなわち、データの立下がり
部分が符号ブロックの区切に相当しており、また送信情
報13の11については符号化出力の1“1”と00”
が交互に発注するように構成されている。このため、送
信情報の“1”の符号化出力シーケンスにおいて、@1
11と“11”または“00”と“00”を連続させて
故意に符号則しよう乱を発生させ、フレーム同期などに
応用することができる。第2図のDMI符号についても
、送信情報の“1”に対応して符号化出力“11”と“
00”を交互に発生させており、CMI符号と同様に符
号則のじよう乱を印加。
検出することができる。
しかし、従来のCMI符号およびDMI符号においては
、符号則しよう乱を印加することができるのは送信情報
が“1”に限定されており、フレーム同期情報のように
周期的に符号則しよう乱を発生させるためには最低1ビ
ットの同期ビットを確保する必要があった。このためN
個の送信情報列を単純にビット多重化して伝送する場合
は、同期用ビットを付加して速度変換を行うか、送信情
報の1チヤネルを同期信号に割り当てる必要があり、回
路規模の増大あるいは多重化効率の低下という問題があ
った。
一方、このような問題を解決する一手段として、CMr
符号について送信情報が“0”の場合に通常は“01”
に符号化し、符号則しよう乱を与える場合は“10”に
符号化する方法が提案されている(文献、永田洋−:“
CMI符号のCRVを用いたディジタル信号の非同期多
重化技術”、昭和57年電子通信学会総合全国大会Nc
2186参照)。
この方法による符号化例を第3図に示す。上記文献中に
も述べられているように、送信情報“0”の符号則しよ
う乱を“10”符号とすると、符号ブロック同期を確立
するための符号の切れ目の“10”パターンとの区別が
つかなくなるという新たな問題が発生する。このため、
符号則しよう乱を与えることができるのは数10ビット
に1回程度に限られ、しかも符号ブロック同期特性が劣
化するという欠点を有していた。
(発明の目的) 本発明の目的は、1B2B符号の特長である直流平衡度
及び同符号連続数などの特性を劣化させることなく、従
来の符号化方式における符号化則しよう乱が送信情報の
“1”のみまたは数10ビットに1回という条件でしか
可能でなかった点を解決し、任意の送信情報位置で符号
則しよう乱を与えることが可能な符号化方式を提供する
ことにある。
(発明の構成) 以下本発明の詳細な説明する。
第4図に本発明の符号化方式に従って構成した符号パタ
ーンの一例を示す。符号1ブロック前半40が符号モー
ドビットMであり、後半41が送信情報を表すデータビ
ットDであり、符号化出力はM■D(■は排他的論理和
)が“0″か““1”かに従ってモード0の符号とモー
ド1の符号に分類される。送信情報が、その1ビット前
の送信情報と同符号であればモード1の符号に符号化さ
れ、異符号の場合はモードOの符号に符号化される。
(モード番号の0.1は逆でもよい。)ただし、符号則
しよう乱を与える場合には、44と45に示すように前
述の通常の符号モードと反対の符号モードの符号に符号
化される。よって、受信側では連続する2ブロックの符
号を受信した場合、そのデータビット0列より同符号が
連続しているか、異符号であるかが判別でき、2ブロッ
ク目の符号モードデータが予測できることを最も主要な
特徴とする。
従来の符号化方式では送信情報の“l”についてのみ、
この予測が可能であったのに対し、本発明の符号化方式
では送信情報の“0”と“1”の両方について、その予
測が可能となっている点が異なる。
〔実施例1〕 第5図(a) (b)は符号化回路の構成例と主要端子
のタイムチャートを示しており、51は送信情報列、5
0は符号則しよう乱(バイオレーション)入力、52は
クロック入力、5gは送信情報列の連続する2ビットが
同符号か異符号かを示すステータスであり、バイオレー
ション人力50が0”であればステータス情報5fと5
gは同符号となり、バイオレーション人力50が“1”
であれば異符号となる。バイオレーション入力50がa
“1”とするとステータス情報5gが“1”の場合、す
なわち、送信情報51の連続する2ビットが異符号であ
れば、ゲー)5aがオンとなり、モード0の符号が出力
される。
一方、ステータス情報5gが“0”の場合、すなわち、
送信情報51の連続する2ビットが同符号であれば、送
信情報51の入力データの“0”、“1”に対応して、
ゲート5bまたは5cがオンとなり、58または59の
モードlの符号が符号化出力端子5eに出力される。
次にバイオレーション入力50が“0”となり符号則し
よう乱が指示されるとステータス情tla5fの符号モ
ードビットが本来の符号モード5gと逆極性となり、符
号化出力端子5eには符号モードビットが反転された出
力が得られる。
第6図(a) (blに本発明により符号化された符号
化信号列を復号するための受信回路の構成例と主要端子
のタイムチャートを示しており、61は受信符号列、6
2はクロック抽出部、63〜69はブロック同期回路、
6八〜6Jは復号回路、6には符号則しよう乱(バイオ
ミージョン)出力、6Lは復号化された出力情報、6M
は出力クロックである。最初に受信符号列61に対して
2ビット毎の符号ブロックを識別するために符号ブロッ
ク同期を確立する必要があり、これは送信情報が01”
または“10”のときの符号化出力が“0011”また
は“1100”となり、このパターンは符号化出力の中
で、それ以外では発生することのない独特のユニークパ
ターンとなる性質を利用して実現される。63〜69の
ブロック同期回路は“0011”のパターンを検出する
場合を示している。符号ブロック同期は符号則しよう乱
を周期的に印加し、それを検出することでも実現できる
が、その構成は通常のフレーム同期回路と同じである。
63〜68の同期パターン検出回路でユニークパターン
“0011”が検出されると、Tフリップフロン1回路
69のクロック位相がリセットされ符号ブロックとの同
期が確立される。以上のように符号ブロック同期が確立
すると、データ出力情報6Lは符号ブロックの後半をラ
ッチすることにより得られる。さらに符号則しよう乱の
検出は、復号されたデータ出力の連続する2ビットから
、送信側の符号化方法に従って予測される符号モード出
力6Eと実際に受信した号モード出力6Dを比較するこ
とにより、それらが一致している番号は符号則しよう乱
なしと判定され、不一致の場合は符号則しよう乱ありと
判定され、へ°イオレーション出力6Kが出力される。
以上のように、本発明によれば、受信側のデータ出力系
列より符号モードビットを予測可能であり、これと実際
に受信した符号モードビットとの比較を行うことにより
、送信側での符号則しよう乱を検出することができる。
この結果、フレーム同期信号などの伝送を符号則しよう
乱で実現する場合、同期信号の付加、あるいは送信情報
の一部を同期信号に割り当てるという必要がなく、従来
の技術を用いた場合の速度変換回路の増大あるいは伝送
効率の劣化という問題点が解消され、装置の小形化、経
済化が図られる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明では複数の送信情報を時分割
多重化し、符号則しよう乱によりフレーム同期信号など
を伝送する場合、同期信号の付加に起因する速度変換回
路の増大あるいは送信情報の一部を同期信号に割り当て
ることによる伝送効率の低下という問題がないため、送
受信回路の小形化、経済化が図れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) (blは従来提案されているCMI符号
の符号則を説明するための符号遷移図及び信号列を示す
タイムチャート、第2図(al (blは従来提案され
ているDMI符号則を説明するための符号遷移図及び信
号列を示すタイムチャート、第3図は第1図のCMI符
号の“0”においても符号則しよう乱を与えることので
きる符号則による信号列を示すタイムチャート、第4図
(a) (blは本発明の符号パターンを示す図と符号
別による信号列を示すタイムチャート、第5図Jal 
(b)は本発明の符号化を行う符号化回路の実施例を示
すブロック図及び動作説明用タイムチャート、第6図(
a) (blは本発明により符号化された信号列の復号
化を行う受信回路の具体例である。 10・・・CMI符号化出力、 11・・・CMI符号
化出力の状態遷移方向、 12・・・送信データ、 1
3・・・送信データ例、 14・・・CMI符号化出力
側、20・・・DMr符号化出力、 21・・・DMI
符号化出力の状態遷移方向、 22・・・送信データ、
 23・・・送信データ例、 24・・・DMI符号化
出力例、31・・・送信データ例、 32・・・変形さ
れたCMI符号化出力例、 40・・・符号モードビッ
ト、 41・・・送信情報ビット、 42・・・送信情
報列、 43・・・符号化出力、 44・・・送信情報
“1”の符号則しよう乱、 45・・・送信情報“O”
の符号則しよう乱、50・・・符号則しよう乱(バイオ
レーション)入力、51・・・送信情報入力、 52・
・・クロック入力、53、54・・・Dフリップフロッ
プ、 55.56・・・EX−ORゲート、  57・
・・NOTゲート、  58. 59・・・符号モード
““1”の符号波形、 5a、 5b、 5c・・・A
NDゲート、 5d・ORゲート、 5e−・・符号化
出力、 5f、 5g・・・ステータス情報、 60・
・・送信情報、 61・・・受信符号、 62・・・ク
ロック抽出回路、 63.64.65.66・・・97
9717071回路、 67・・・符号ブロック同期出
力、68・・・NANDゲート、 69・・・リセット
付Tフリップフロップ回路、  6A、 6B、 6I
、 6J・・・979717071回路、 6E、 6
F、 6G・・・EX−OR(N OR)ゲート、  
6H−N OTゲート、6C,6D・・・ステータス、
 6K・・・符号則しよう乱検出出力、 6L・・・復
号データ出力、 6M・・・出力クロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1ビットの送信情報を2ビットの情報にブロック
    符号化する1B2B符号化方式において、符号の1ブロ
    ックは送信情報を表すデータビットと該データビットと
    の排他的論理和が“0”または“1”となるように定め
    られた2種類のモードを識別するための符号モードビッ
    トとから構成され、該符号モードビットは送信情報がそ
    の1ビット前の送信情報と同符号であれば2種類のモー
    ドの一方のモードが割り当てられ、異符号であれば他の
    モードが割り当てられるように符号化することを特徴と
    する符号化方式。
JP61048501A 1986-03-07 1986-03-07 符号化方式 Pending JPS62207049A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61048501A JPS62207049A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 符号化方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP61048501A JPS62207049A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 符号化方式

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Publication Number Publication Date
JPS62207049A true JPS62207049A (ja) 1987-09-11

Family

ID=12805129

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61048501A Pending JPS62207049A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 符号化方式

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JP (1) JPS62207049A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02154529A (ja) * 1988-12-06 1990-06-13 Komatsu Ltd 符号化方法および符号処理回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02154529A (ja) * 1988-12-06 1990-06-13 Komatsu Ltd 符号化方法および符号処理回路

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