JPS62206943A - バス中継器 - Google Patents

バス中継器

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JPS62206943A
JPS62206943A JP4935486A JP4935486A JPS62206943A JP S62206943 A JPS62206943 A JP S62206943A JP 4935486 A JP4935486 A JP 4935486A JP 4935486 A JP4935486 A JP 4935486A JP S62206943 A JPS62206943 A JP S62206943A
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Hidenori Tsuchida
英則 土田
Terue Yanagisawa
柳沢 照栄
Iwamasa Nishikado
岩全 西門
Teruyuki Kubo
久保 輝幸
Michitoku Hatabe
畑部 道徳
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NEC Platforms Ltd
Iwatsu Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータ信号を送受するためのバス伝送路中に用
いるバス中継器に関する。
さらに具体的には、下り伝送路にフレーム信号を用いて
同期をとる同期式、上り伝送路にスタート・ビットを用
いて調歩同期をとる調歩同期式を用いるバス伝送路の長
さを容易に延長することのできるバス中継器を提供する
ものである。
[従来の技術] 下り伝送路にフレーム信号を用いて同期をとる同期式、
上り伝送路にスタート・ビットを用いて調歩同期をとる
調歩同期式を用いる従来のバス伝送路を第5A図に、そ
の伝送される信号のフt−マットおよびタイム・チャー
トを第5B図に示し、以下説明する。
第5A図において、10は親装置、11−1〜11−1
は子装置、15Aは下り伝送路、16Aは上り伝送路で
ある。
第5B図は親装置10における信号のフォーマットおよ
びタイム・チャートを示しており、(a)は親装置10
から各子装置11−1〜11−1へ送出する信号を示し
ている。ここでi個のタイム・スロット(フレーム)8
1〜Siからなるマルチ・フレームMFがあり、タイム
・スロットSiには、その先頭に、子装置11−1に割
り当てたものであることを示す、フレーム信@F Hと
、それに子装置11−1を宛先とする下りデータDDi
と、アイドル・ビットABとが続いている。このマルチ
・フレームMFがくり返されて、各子装置11−1〜1
1−1に対して必要な下りデータD、1〜D、iが順次
周期的に送られる。
第5B図(b)は各子装置11−1〜11−1からの上
り送信信号の状態を親装置10の入力端でとらえたもの
を示している。ここで、STはスター1〜・ピッ1〜で
、このスタート・ビットSTににつて信号の送付を知ら
せ、親装置10を待機状態から動作状態にし、続く上り
データDU1を受信可能にするものである。この上りデ
ータD。1には宛先を含む各種のデータが搭載されてい
る。いま精製@10の近くにある子装置11−1からの
上りデータDUIの先頭のスタート・ビットSTは、タ
イム・スロットS1が子装置に与えられるとただちに出
力されるから、タイム・スロットS1の開始後ただちに
親装置10に到達する。しかし、最も遠方にある子装置
11−iにタイム・スロットSiが与えられてから、た
だちに子装置11−1の上りデータDUiがスタート・
ビットSTを先頭に付して送られても、それが親装置1
0に到達したときには、スタート・ビットSTはタイム
・スロットSiの開始時からはかなり遅れており、上り
データDUiの復端は、タイム・スロットS。
の終了時に一致する直前で終わることになる。
最も遠方の子装置11−1からの、上りデータDuiが
タイム・スロットSiの終了時までに終わるようにする
ために、アイドル・ビットAB(t60 ITの連続す
る、データのないことを示す符号、あるいは、下り専用
の特定の目的のためのビット)を下りデータD、iの後
に付けている。このビット長は、信号が親装置10から
送出されて、最も遠方にある子装置11−1に到達し、
その応答が親装置10にもどるまでの、いわゆる、ラウ
ンド・トリップ・ディレィの量で定まる。したがって、
アイドル・ビットABのビット長が定まれば、第5A図
に示す下り伝送路15Aおよび上り伝送路16Aの最大
長は決定される。この最大長が決定されれば、逆にアイ
ドル・ビットABのビット長が定まる。
[発明が解決しようとする問題点] いま、第5A図の点線で示すように、下り伝送路15A
および上り伝送路16Aを延長して子装置11−n@設
置し、タイム・スロットも81〜Soとしたとき、第5
B図に示したタイム・スロットS1の前の図示されては
いないタイム・スロットS、の上りデータD。0は、そ
のラウンド・トリップ・ディレィの量が大きくなったこ
とによって、第5B図(C)に示すように、つきのマル
チ・フレームMFのタイム・スロットS1の期間内にく
い込むようになる。
この場合、タイム・スロットS1においては、上りデー
タDt11とDIJnが上り伝送路16Aにおいて競合
し、親装置10はエラーを生ずることとなる。
したがって、すでに設定されている第5A図の実線で示
す下り、上り伝送路15A、16Aに、さらに点線で示
すようなバス伝送路を延長して接続することはできない
という問題点がめった。
そこで、このようなバス伝送路の延長をする場合には、
下り伝送路15Aに伝送される信号の伝送速度(ビット
・レート)を上げて、高速化し、アイドル・ビットAS
に割り当てることのできる期間を長くすることが行われ
ていた。
しかしながら、この高速化によって、このような延長を
必要としない親装置10および子装置11−1〜11−
1までも高速化するためには、高価となり、ビット誤り
率も悪化するから、伝送品質が損われるという問題点が
あった。
[問題点を解決するための手段] 本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、延長すべき点(親装置10から最大長の遠点)に
バス中継器を設け、その先に延長バス伝送路を接続する
こととした。このバス中継器には、この延長バス伝送路
に接続される、各子装置11−j〜11−nからのスタ
ート・ビットSTと上りデータDUj−DUnを、各子
装置11−」〜11−nに対応して記憶するための2組
のエリアを有するメモリ回路とこの上りデータDUj〜
DUnの読出しおよび書込みを行うタイミング制御回路
を設けた。またマルチ・フレームMFには、各子装置1
1−j〜11−nに対応するタイム・スロット5j−3
oを設定するようにした。
[作用] マルチ・フレームMF1が各子装置11−j〜11−n
に印加されると、各子装置11−j〜11−nは対応す
るタイム・スロット内でバス中継器にスタート・ビット
STと各上りデータD、j〜D、nが到着するように送
出する。これは第5A。
B図に示した各子装置11−1〜11−1の動作と同じ
である。このスタート・ビットSTと各上りデータDU
j” DOnはメモリ回路の一方の組のエリアに記憶さ
れると同時に、他の組のエリアに1つ前のマルチ・フレ
ームMFoにおいて記憶された、現在のタイム・スロッ
トに対応する子装置からのスタート・ビットSTと上り
データをメモリ回路から読出し、上り伝送路に送出する
。各子装置11−j〜11−nについて同様に動作する
ことによって、1つのマルチ・フレームMF1について
の動作が終わる。つぎのマルチ・フレームMF におい
ては、前回のマルチ・フレームMF1において読出した
メモリ回路の他の組のエリアに各子装置11−j〜11
−nからの対応するスタート;ビットSTと上りデータ
DIJj” 0LInをそれぞれ書込むと同時に、マル
チ・フレームMF1の期間に書込まれたメモリ回路の一
方の組のエリアから現在のタイム・スロットに対応する
子装置からのスタート・ビットSTと上りデータを読出
し、上り伝送路に送出する。
このようにすることによって、増設された子装置からの
上りデータは1マルチ・フレームの期間だけ遅れて親装
置に送られる。
したがって、バス中継器に接続される延長ハス伝送路の
最大圧は親装置に接続可能なバス伝送路の最大圧(等し
い。
このようにして、全装置の伝送速度も上げず、アイドル
・ビットの期間も増加せず、しかもバス伝送路の延長が
不要の場合の全装置には変更を要せずにバス伝送路の延
長を実現することができた。
[実施例] 本発明に係るバス中継器は第2A図に示すように、親装
置10から上位下り伝送路15および上位上り伝送路1
6の最大圧の場所に設定され、バス中ill器30から
、上位下り伝送路15ctjよび上位上り伝送路16の
最大圧に等しい長さを最大圧とする下位下り伝送路17
および下位上り伝送路18が延長されて、マルチ・ドロ
ップ形式で子装置11−j〜11−nが接続されている
第2B図には、第2A図に示したバス伝送路によって伝
送される信号のバス中継器30の点にお(プるタイム・
チャートが示されている。ここにおける信号のフォーマ
ツ1〜は第5B図によって説明したものと同じである。
第2B図(a)はバス中継器30の点における下位下り
伝送路17の信号を示している。バス中11器30は、
親装置10から上位下り伝送路15によって送られてく
る信号を識別再生して、第2B図(a)に示すように、
マルチ・フレームM「o、MFl 、MF2・・・の順
に、下位下り伝送路17に送出する。たとえば、マルチ
・フレームMF。には、子装置11−1〜11−nに対
応してタイム・スロット510−8noが含まれている
たとえば、マルチ・フレームMF1のタイム・スロット
Sn1は、第2B図の(b)に示ずように、フレーム信
号F を先頭に、下りデータD[)。1とアイドル・ビ
ットABが続いている。このタイム・スロットS。1を
受けたバス中継器30から最大圧の点にある子装置11
−nはスタート・ビットSTと上りデータDUn1を送
出するが、それがバス中継器30に到達するのは、第2
B図(C)に示すように、その上りデータD、。1の終
わりがタイム・スロットS。1の終期となるような時点
である。このスタート・ビットSTと上りデータD、。
1はバス中継器30に含まれるメモリ回路に書込まれる
。一方、このタイム・スロットS。1の最初において、
フレーム信号「1を受けると、第2B図(d)に示すに
うに、バス中継器30に含まれるメモリ回路から、1つ
前のマルチ・フレームMFoのタイム・スロワ1〜Sn
oの期間にメモリ回路に書込んであったスタート・ビッ
トSTおよび上りデータDUooを読出して、ただちに
上位上り伝送路16に送出する。これによって上りデー
タD1、J nOの終端は、親装置10にタイム・スロ
ットS。1の終期までに到達するように伝送されるから
、競合することなく、親装置10において処理され、そ
の結果は、親装置10によって上位下り伝送路15に送
出される。
同様に、たとえば、マルチ・フレームMF、2のタイム
・スロットSj2は、バス中継器30のすぐ後に接続さ
れた子装置11−jに割り当てられた期間であり、下位
下り伝送路17のその期間の信号は第2B図(b)に示
すように、タイム・スロットS、1の信号と同様のタイ
ム・スロット溝成をとっているが、(C)に示すスター
ト・ピッ8S丁とそれに続く上りデータDUj2は、タ
イム・スロットSj2の初期において、ただちにバス中
継器30に到達している。そこでメモリ回路に書込まれ
る。同時にメモリ回路からは、タイム・スロットSj2
の初期から、1つ前のマルチ・フレームMF1のタイム
・スロットSj1でメモリ回路に書込まれたスタート・
ビットSTと、それに続く上りデータDUj1が読出さ
れてバス中継器30から上位上り伝送路16に送出され
る。そこで、上りデータDUj1の終端は、親装置10
にタイム・スロットSj2の終期までに到達するように
伝送される。
本発明のバス中継器30の興体的−実施例を第1図に示
し説明する。
ここで、31は上位下り伝送路15からの信号を受信し
下り受信信@51を出力するための第1受信回路である
。40は本発明の要部をなす再生中継回路部で、下り受
信信@51から、下り送信信号53をつくり、送出する
。33は、下り送信信@53を受けて下位下り伝送路1
7に送出するための第1送信回路である。32は、下位
上り伝送路18からの信号を受信して、上り受信信号5
2を再生中継回路部40に送出するための第2受信回路
である。34は、上り受信信号52を一旦記憶しそれを
読出して上り送信信@54となったものを再生中継回路
部40から受けて、上位上り伝送路16に送出するため
の第2送信回路である。
再生中継回路部40の内部は、つぎのような構成となっ
ている。41は、下り受信信号51を受けて、そこから
クロック56を抽出し出力するためのクロック抽出回路
である。42は、クロック56を受けて、下り受信信@
51を識別再生して、下り送信信号53を出力するため
の識別再生回路である。43は、クロック56を受けて
、下り送信信号53からタイム・スロット81〜S、の
先頭をあられすフレーム信号57と、マルチ・フレーム
MFの先頭をあられすマルチ・フレーム信号58を出力
するための同期抽出回路である。45は、スタート・ビ
ット検出回路で、上り受信信号52を監視し、スタート
・ビットSTの立上りを検出すると、引続きそれがスタ
ート・ビットSTと判断することが妥当であるか否かを
チェックして、妥当であると判断すると(すなわちスタ
ート・ビットST有りと判断すると)、スタート・ビッ
ト検出信号59を出力する。46はタイミング制御回路
、47はメモリ回路である。タイミング制御回路46は
、クロック56.フレーム信号57、マルチ・フレーム
信@58とを受けて、フレーム信号57からタイム・ス
ロットの番号(たとえばS )を読取り、そのタイム・
スロットS。1の期間内にスタート・ビット検出信号5
9を受けると、上り受信信号52から、スタート・ビッ
トSTに続く上りデータDUniを再生するために、ス
タート・ビット検出信号59を基準として上りデータ再
生クロック61を発生し、メモリ回路47に送出する。
同時に、タイミング制御回路46はタイム・スロットS
、1の期間内にスタート・ビットSTが存在したか否か
を判断してその゛有″“無゛′をメモリ回路47に格納
するために、スタート・ビット検出情報62をメモリ回
路47に送出する。
同時にクロック56とフレーム信@57とマルチ・フレ
ーム信号58とにより、タイミング制御回路46は、タ
イム・スロット番号Sr1を判読し、子装置1]−nか
らの1つ前のマルチ・フレームMFoのタイム・スロッ
トS。0の期間にメモリ回路47に書込んだスタート・
ビット検出情報62をメモリ回路47から読出し、スタ
ート・ビット検出情報62が″有″のときには固定パタ
ーンであるスタート・ビットSTと上りデー゛りり、。
0とをタイム・スロットS、1の期間の初期において読
出すための上り送出タイミング信号64をメモリ回路4
7に印加する。そのスタート・ビット検出情報62が“
無パのときには上り送出タイミング信号64は出力され
ない。
上り送出タイミング信号64を受けると、メモリ回路4
7は、固定パターンであるスタート・ビットSTと、1
つ前のマルチ・フレームMFoにおいて書込んだ上りデ
ータDtlnoを読み出し、これを上り送信信@54と
して出力する。
このメモリ回路47の内容は第3図に示すように構成さ
れている。これを第2B図を参照しながら説明する。
メモリ回路47は第1エリアと第2エリアと固定パター
ンでおるスタート・ビットSTを記憶する3個のエリア
番有している。第1エリアと第2エリアは全く同じ構成
であり、子装置の番@11−j〜11−nに対応して、
スタート・ビットが存在ビたか否かを示すスタート・ビ
ット検出情報(ST検出情報)62と、上りデータDU
j−D、。
が記憶される。
いま、マルチ・フレームMF1のタイム・スロットSj
1の期間であるとき(第2B図参照)、スタート・ビッ
ト検出信号59によりスタート・ビットの存在がタイミ
ング制御回路46で確認されると、第2エリアのST検
出情報62の欄に“有″が、上りデータの潤には上りデ
ータDUj1が格納される。それと同時に、第1エリア
からは、マルチ・フレームM「 のタイム・スロットS
joの門間に格納された、ST検出情報62の゛有″が
スタート・ピッ1〜検出情報62として読出され、その
″右″がタイミング制御回路46で確認されると、上り
送出タイミング信号64がメモリ回路47に送られ、メ
モリ回路47はスタート・ビットSTの固定パターンと
、タイム・スロットSjoの期間に格納された第1エリ
アの上りデータDtg。
を上り送信信号54として送出する。
タイム・スロットSklの期間についても同様にしてス
タート・ビット検出情報62の゛有″と上りデータDU
klとが第2エリアに書込まれるが、同時に第1エリア
のST検出情報62を読出すと、″無゛′となっている
ので上りデータは読出されない。ここで、もしもタイム
・スロットSklの期間中にスタート・ピッ8S丁がス
タート・ビット検出回路45で検出されないときには、
第2エリアのST検出情報62の欄には、“′無パがコ
込まれ、上りデータの欄にはなにも書込まれないままで
ある。
第2A、8図においては、説明の都合上親装置10に近
い子装置11−1から最遠点の子装置11−nの順序に
、マルチ・フレームMFのタイム・スロット81〜So
の順序をとった場合を示したが、この両者の順序には何
の関係もないので、その配列の順序は図示のものに限定
されるものではない。
第2A図のバス中継器30からの最大長の部分にさらに
バス中継器30を設けてバス伝送路を延長することも可
能であることは以上の説明から明らかであろう。
第4A図には、アイドル・タイムを有する、いわゆるピ
ンポン伝送方式といわれる時分割方向制御伝送方式の信
号のフォーマットおよびタイム・チャー1−を示したが
、この場合にも、第4B図に示すような第1図に示した
ものと同じ構成のバス中継器でバス伝送路の最大長をさ
らに延長することが可能である。この場合には各構成要
素は、この時分υ]方向制御伝送方式の信号のフォーマ
ットに適するものでなければならないことは当然である
以上の説明において、第1送信回路33.第2受信回路
32.スタート・ビット検出回路45゜タイミング制御
回路46およびメモリ回路47の各構成要素は、親装置
10の構成要素として用いられるものと同じものでおり
、第1受信回路31゜クロック抽出回路41.識別再生
回路42.同期抽出回路43および第2送信回路34の
各構成要素は、子装置11−1〜11−nの構成要素と
して用いられるものと同じものであるから、LSIや回
路基板を共通化することができ、コストを下げることが
できる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によるならば、
下り伝送路に同期式、上り伝送路に調歩同期式を用いる
バス伝送路の最大長を、全装置の伝送速度も上げず、ア
イドル・ビットの期間も増加せずしかも延長前の全装置
には変更を要せずにきわめて経済的にバス伝送路の延長
を実現することができるから、本発明の効果は極めて大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための回路構成図
、第2A図および第2B図は本発明のバス中継装置の動
作概念を説明する太めの図、第3図はメモリ回路47の
内容を示す図、第4A図および第4B図は本発明の他の
実施例を示す図、第5A図および第5B図は従来例を説
明するための図である。 各図に用いられている番号および記号を以下に示すJ 10・・・親装置     11・・・子装置15・・
・上位下り伝送路 15A・・・下り伝送路16・・・
上位上り伝送路 16A・・・上り伝送路17・・・下
位下り伝送路 18・・・下位上り伝送路30・・・バ
ス中継器   31・・・第1受信回路32・・・第2
受信回路  33・・・第1送信回路34・・・第2送
信回路  40・・・再生中継回路部41・・・クロッ
ク抽出回路 42・・・識別再生回路  43・・・同期抽出回路4
5・・・スタート・ビット検出回路 46・・・タイミング制御回路 47・・・メモリ回路   51・・・下り受信信号5
2・・・上り受信信@  53・・・下り送信信号54
・・・上り送信信号  56・・・クロック57・・・
フレーム信号 58・・・マルチ・フレーム信号 59・・・スタート・ビット検出信号 61・・・上りデータ再生クロック 62・・・スタート・ビット検出情報 64・・・上り送出タイミング信号 DD・・・下りデータ   D、・・・上りデータF・
・・フレーム信号   MF・・・マルチ・フレームS
・・・タイム・スロット ST・・・スタート・ビット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親装置と、その親装置に接続された上り信号に調
    歩同期式伝送を、下り信号に同期式時分割伝送を用いた
    バス伝送路と、このバス伝送路にマルチ・ドロップ形式
    で接続された複数の子装置を含むバス伝送システムの前
    記バス伝送路を延長するためのバス中継器において、 前記親装置からの下り信号を受信し、波形整形して下り
    受信信号を出力するための第1受信手段と、 前記下り受信信号からクロックを抽出して出力するため
    のクロック抽出手段と、 前記下り受信信号を識別再生して下り送信信号を出力す
    るための識別再生手段と、 前記下り送信信号からフレーム同期ビットを監視し、フ
    レーム信号を出力するための同期抽出手段と、 前記下り送信信号を複数の子装置に送出するための第1
    送信手段と、 前記下り送信信号を受けるための複数の子装置からの上
    り信号を受信し、波形整形して上り受信信号を出力する
    ための第2受信手段と、 前記上り受信信号を監視し、スタート・ビットを検出し
    てスタート・ビット検出信号を出力するスタート・ビッ
    ト検出手段と、 前記クロックと、前記フレーム信号と、前記スタート・
    ビット検出信号を受けて、上りデータ再生クロックと上
    り送出タイミング信号を出力するためのタイミング制御
    手段と、 前記上りデータ再生クロックを受けて前記上り受信信号
    を書込み、前記上り送出タイミング信号を受けたとき、
    すでに書込んである上り受信信号の内容を読出して上り
    送信信号として出力するためのメモリ手段と、 前記上り送信信号を前記親装置へ送出するための第2送
    信手段とを含むことを特徴とするバス中継器。
  2. (2)前記メモリ手段が、 1つのマルチ・フレームの期間の前記上り受信信号を書
    込むためのエリアと、 前記1つのマルチ・フレームの期間のつぎに受ける1つ
    の後続マルチ・フレームの期間の前記上り受信信号を書
    込むためのエリアとを含み、前記タイミング制御手段に
    制御されて、前記一方のエリアに前記上り受信信号を書
    込む後続マルチ・フレームの期間に、前記他のエリアに
    すでに書込まれた前記上り受信信号を読出して上り送信
    信号とするものである特許請求の範囲第1項記載のバス
    中継器。
  3. (3)前記上り受信信号を書込むための2つのエリアが
    、それぞれ子装置からの前記上り送信信号の先頭に付け
    るためのスタート・ビットの有無とデータを格納するも
    のである特許請求の範囲第2項記載のバス中継器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998009404A1 (fr) * 1996-08-30 1998-03-05 Sextant Avionique Disposif de raccordement d'une pluralite d'equipements electroniques a un bus de type arinc 629

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998009404A1 (fr) * 1996-08-30 1998-03-05 Sextant Avionique Disposif de raccordement d'une pluralite d'equipements electroniques a un bus de type arinc 629
FR2753028A1 (fr) * 1996-08-30 1998-03-06 Sextant Avionique Dispositif de raccordement d'une pluralite d'equipements electroniques a un bus de type arinc 629

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JPH065842B2 (ja) 1994-01-19

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