JPS62206136A - 立体トラス梁とコンクリ−ト床板とからなる合成梁 - Google Patents
立体トラス梁とコンクリ−ト床板とからなる合成梁Info
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- JPS62206136A JPS62206136A JP4792886A JP4792886A JPS62206136A JP S62206136 A JPS62206136 A JP S62206136A JP 4792886 A JP4792886 A JP 4792886A JP 4792886 A JP4792886 A JP 4792886A JP S62206136 A JPS62206136 A JP S62206136A
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- JP
- Japan
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- dimensional truss
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- floor plate
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、立体トラス梁とコンクリート床板とからな
る合成梁に関する。
る合成梁に関する。
従来の技術およびその問題点
一般に、大スパン建築には立体トラス梁が構造的にすぐ
れていることが広く知られている。しかし、その反面使
用部材および接合部の数が多く施工が煩雑になりやすい
という欠点がある(第6図〜第8図参照)。
れていることが広く知られている。しかし、その反面使
用部材および接合部の数が多く施工が煩雑になりやすい
という欠点がある(第6図〜第8図参照)。
この発明は、前記従来の問題点を解消するために提案さ
れたもので、使用部材および接合部の数を可能な限り減
らすことができ、かつ剛性が高く構造材としてきわめて
すぐれた立体トラス梁とコンクリート床板とからなる合
成梁を提供することを目的とする。
れたもので、使用部材および接合部の数を可能な限り減
らすことができ、かつ剛性が高く構造材としてきわめて
すぐれた立体トラス梁とコンクリート床板とからなる合
成梁を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
この発明は、複数本の上弦材と下弦材を水平方向に一定
間隔おきにそれぞれ設置するとともにこの上弦材と下弦
材間に複数本の斜材をこれら上下弦材と斜材とで立体ト
ラスを構成するように設置し、かつ前記上弦材の上にコ
ンクリ−ト床板を構成して合成梁を構成することにより
前記目的を達成するものである。
間隔おきにそれぞれ設置するとともにこの上弦材と下弦
材間に複数本の斜材をこれら上下弦材と斜材とで立体ト
ラスを構成するように設置し、かつ前記上弦材の上にコ
ンクリ−ト床板を構成して合成梁を構成することにより
前記目的を達成するものである。
実施例
以下、この発明を図示する一実施例によって説明すると
、立体トラス梁とコンクリート床板とからなる合成梁1
(以下、合成梁1とする)は、アングル材からなる複数
本の上弦材2.および下弦材3とアングル材その他の形
鋼からなる複数本の斜材4と、PC板あるいは現場打ち
コンクリートによって形成されたコンクリート床板5と
から構成されている。
、立体トラス梁とコンクリート床板とからなる合成梁1
(以下、合成梁1とする)は、アングル材からなる複数
本の上弦材2.および下弦材3とアングル材その他の形
鋼からなる複数本の斜材4と、PC板あるいは現場打ち
コンクリートによって形成されたコンクリート床板5と
から構成されている。
上弦材2および下弦材3はそれぞれ横方向に一定間隔お
きに設置され、かつ各下弦材3は上弦材2.2間の中央
部に設置されている。また、下弦材3は、2本のアング
ル材を抱き合せて形成したり、さらに複数本のPC鋼材
11.11を沿わせることにより、強度が高められてい
る(第4図参照)。
きに設置され、かつ各下弦材3は上弦材2.2間の中央
部に設置されている。また、下弦材3は、2本のアング
ル材を抱き合せて形成したり、さらに複数本のPC鋼材
11.11を沿わせることにより、強度が高められてい
る(第4図参照)。
複数本の斜材4は、上弦材2と下弦材3間に上弦材2お
よび下弦材3の長手方向の全体に渡って設置され、その
結果として2本の上弦材2,2と1本の下弦材3と複数
本の斜材4とによって立体トラス梁6が構成されている
。
よび下弦材3の長手方向の全体に渡って設置され、その
結果として2本の上弦材2,2と1本の下弦材3と複数
本の斜材4とによって立体トラス梁6が構成されている
。
立体トラス梁6は斜材4の設置のしかたにより水平方向
に一定間隔おきに構成したり、あるいは水平方向に連続
する平板状に構成することができる(第2図、第3図参
照)。また、必要により、立体トラス梁6,6問および
立体トラス梁6の左右上弦材2,2間には複数本のつな
ぎ材12を設置することもできる。
に一定間隔おきに構成したり、あるいは水平方向に連続
する平板状に構成することができる(第2図、第3図参
照)。また、必要により、立体トラス梁6,6問および
立体トラス梁6の左右上弦材2,2間には複数本のつな
ぎ材12を設置することもできる。
斜材4と上弦材2または下弦材3間は溶接まだは高力ボ
ルトによって接合されている。コンクリート床板5は、
現場打ちコンクリートによって構成するには上弦材2,
2間に仮設型枠7を構成しこの仮設型枠7の上に鉄筋8
を縦横に配筋するとともにコンクリート9を打設するこ
とにより構成するものとし、各上弦材2の上側にはスタ
ッドボルトまたは鉄筋等からなるシアコネクター10が
上弦材2の長手方向の全体に渡ってコンクリート9中に
突設し、コンクリート床板5との完全一体化を図るもの
とする。
ルトによって接合されている。コンクリート床板5は、
現場打ちコンクリートによって構成するには上弦材2,
2間に仮設型枠7を構成しこの仮設型枠7の上に鉄筋8
を縦横に配筋するとともにコンクリート9を打設するこ
とにより構成するものとし、各上弦材2の上側にはスタ
ッドボルトまたは鉄筋等からなるシアコネクター10が
上弦材2の長手方向の全体に渡ってコンクリート9中に
突設し、コンクリート床板5との完全一体化を図るもの
とする。
また、コンクリート床板5をPC板によって構成するに
は複数枚のPC板を上弦材2,2間に設置し、かつ上弦
材2,2にボルト止めすることにより構成するものとす
る。
は複数枚のPC板を上弦材2,2間に設置し、かつ上弦
材2,2にボルト止めすることにより構成するものとす
る。
第5図は合成梁の具体的な施工方法を示したもので、立
体トラス梁6を所定サイズにユニット化し、この立体ト
ラス梁6を設置し、この上にコンクリート床板5を構成
することにより合成梁1のプレファプ化を可能にしたも
のである。
体トラス梁6を所定サイズにユニット化し、この立体ト
ラス梁6を設置し、この上にコンクリート床板5を構成
することにより合成梁1のプレファプ化を可能にしたも
のである。
発明の効果
この発明は、以上の構成からなるので、以下の効果を奏
する。
する。
■ 大スパン建築に有利な立体トラス梁と圧縮強度が高
いコンクリート床板とから構成されているので剛性がき
わめて高く振動やたわみを完全に阻止することができる
。
いコンクリート床板とから構成されているので剛性がき
わめて高く振動やたわみを完全に阻止することができる
。
■ また、従来の立体トラス梁では必要不可欠とされて
いる上弦材間の斜材や水平プレースはすべて省略するこ
とができるので、使用部材および接合部の数を大幅に減
らすことができ、施工の簡略化、工事費の大幅な低減化
が図れる。
いる上弦材間の斜材や水平プレースはすべて省略するこ
とができるので、使用部材および接合部の数を大幅に減
らすことができ、施工の簡略化、工事費の大幅な低減化
が図れる。
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示したもので、
第1図〜第3図は合成梁の一部断面図、第4図および第
5図は合成梁の一部斜視図、第6図〜第8図は従来の立
体トラス梁を示す斜視図である。 1・・合成梁、2・・上弦材、3・・下弦材4・・斜材
、5・・コンクリート床板 6・・立体トラス梁、7・・仮設型枠 8・・鉄筋、9・・コンクリート 10・・シアコネクター、11・・PC鋼材12・・つ
なぎ材。 1N 6 [21第71J 第 1 し1 第2図 第3図
第1図〜第3図は合成梁の一部断面図、第4図および第
5図は合成梁の一部斜視図、第6図〜第8図は従来の立
体トラス梁を示す斜視図である。 1・・合成梁、2・・上弦材、3・・下弦材4・・斜材
、5・・コンクリート床板 6・・立体トラス梁、7・・仮設型枠 8・・鉄筋、9・・コンクリート 10・・シアコネクター、11・・PC鋼材12・・つ
なぎ材。 1N 6 [21第71J 第 1 し1 第2図 第3図
Claims (1)
- 複数本の上弦材と下弦材を水平方向に一定間隔おきにそ
れぞれ設置するとともにこの上弦材と下弦材間に複数本
の斜材をこれら上下弦材と斜材とで立体トラスを構成す
るように設置し、かつ前記上弦材の上にコンクリート床
板を構成してなることを特徴とする立体トラス梁とコン
クリート床板とからなる合成梁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4792886A JPH0742736B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 立体トラス梁とコンクリート床板とからなる合成梁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4792886A JPH0742736B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 立体トラス梁とコンクリート床板とからなる合成梁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62206136A true JPS62206136A (ja) | 1987-09-10 |
JPH0742736B2 JPH0742736B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=12789027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4792886A Expired - Lifetime JPH0742736B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 立体トラス梁とコンクリート床板とからなる合成梁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0742736B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347916U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-05-07 |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP4792886A patent/JPH0742736B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347916U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-05-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0742736B2 (ja) | 1995-05-10 |
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