JPS62206125A - 土木建設機械の油圧駆動装置 - Google Patents
土木建設機械の油圧駆動装置Info
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- JPS62206125A JPS62206125A JP61047378A JP4737886A JPS62206125A JP S62206125 A JPS62206125 A JP S62206125A JP 61047378 A JP61047378 A JP 61047378A JP 4737886 A JP4737886 A JP 4737886A JP S62206125 A JPS62206125 A JP S62206125A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 12
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract 2
- 230000002146 bilateral effect Effects 0.000 abstract 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、油圧ショベル等の土木建設機械に備えられる
油圧駆動装置に係り、特に複合操作性に優れた油圧駆動
装置に関する。
油圧駆動装置に係り、特に複合操作性に優れた油圧駆動
装置に関する。
この種の油圧駆動装置として、例えば特開昭58−14
6632号公報に記載のものがある。この従来例は、2
つの油圧回路を有し、これらの油圧回路はそれぞれ油圧
ポンプと、走行用方向切換弁、旋回用方向切換弁、ブー
ム用方向切換弁、アーム用方向切換弁、パケット用方向
切換弁を含む弁グル−ブとを備えており、またこれらの
弁グループのそれぞれの方向切換弁は対応する走行モー
タ、旋回モータ、ブームシリンダ、アームシリンダ、パ
ケットシリンダ等のアクチュエータに接続されている。
6632号公報に記載のものがある。この従来例は、2
つの油圧回路を有し、これらの油圧回路はそれぞれ油圧
ポンプと、走行用方向切換弁、旋回用方向切換弁、ブー
ム用方向切換弁、アーム用方向切換弁、パケット用方向
切換弁を含む弁グル−ブとを備えており、またこれらの
弁グループのそれぞれの方向切換弁は対応する走行モー
タ、旋回モータ、ブームシリンダ、アームシリンダ、パ
ケットシリンダ等のアクチュエータに接続されている。
そして、走行モータと他のアクチュエータとの複合駆動
、並びに2つの油圧ポンプによる他のアクチュエータの
それぞれの単独駆動、他のアクチュエータ相互の複合駆
動をおこなわせるために、ブームシリンダ、アームシリ
ンダ、パケットシリンダ等のそれぞれに複数の方向切換
弁が接続されている。また、走行を伴わないブームとア
ームの複合操作をおこなわせるために、1つの油圧ポン
プに対して、バイパスラインを介してブーム用方向切換
弁とアーム用方向切換弁とを並列に接続しである。
、並びに2つの油圧ポンプによる他のアクチュエータの
それぞれの単独駆動、他のアクチュエータ相互の複合駆
動をおこなわせるために、ブームシリンダ、アームシリ
ンダ、パケットシリンダ等のそれぞれに複数の方向切換
弁が接続されている。また、走行を伴わないブームとア
ームの複合操作をおこなわせるために、1つの油圧ポン
プに対して、バイパスラインを介してブーム用方向切換
弁とアーム用方向切換弁とを並列に接続しである。
ところで、上述のように構成される油圧駆動装置にあっ
ては、ブームシリンダ、アームシリンダ。
ては、ブームシリンダ、アームシリンダ。
パケットシリンダ等のアクチュエータに接続される方向
切換弁の数が多いことから製造原価が高くなりやすい。
切換弁の数が多いことから製造原価が高くなりやすい。
また、1つの油圧ポンプに対してブームシリンダとアー
ムシリンダを並列に接続しであることから、ブームとア
ームの複合2動作をおこなう場合にはブーム、アームの
それぞれの負荷圧力の変化に伴って操作者の意図しない
ブーム。
ムシリンダを並列に接続しであることから、ブームとア
ームの複合2動作をおこなう場合にはブーム、アームの
それぞれの負荷圧力の変化に伴って操作者の意図しない
ブーム。
アームそれぞれの速度変化を生じ、操作性の向上を見込
み難い。
み難い。
本発明はこのような従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、走行モータと他のアクチュエ
ータとの複合駆動を比較的少ない数の方向切換弁を設け
ることによって実現させることができ、またブームとア
ームの複合2動作を互いに他の*荷圧力の影響を受ける
ことなく実現させることができる土木建設機械の油圧駆
動装置を提供することにある。
れたもので、その目的は、走行モータと他のアクチュエ
ータとの複合駆動を比較的少ない数の方向切換弁を設け
ることによって実現させることができ、またブームとア
ームの複合2動作を互いに他の*荷圧力の影響を受ける
ことなく実現させることができる土木建設機械の油圧駆
動装置を提供することにある。
c問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために本発明は、複数のアクチュエ
ータを駆動する第1の油圧回路および第2の油圧凹面を
含み、上記第1の油圧回路は、第1の油圧ポンプ、およ
びこの第1の油圧ポンプから対応するアクチュエータへ
の圧油の流れをそれぞれ制御する複数の方向切換弁を含
む第1の弁グループを有し、第2の油圧回路は、第2の
油圧ポンプ、およびこの第2の油圧ポンプから対応する
アクチュエータへの圧油の流れをそれぞれ制御する複数
の方向切換弁を含む第2の弁グループを有し、a数のア
クチュエータは少なくとも左右の走行用アクチュエータ
と、ブーム用アクチュエータと、アーム用アクチュエー
タと、旋回用アクチュエータと4−きみ、アクチュエー
タに対応して設けられ、これらのアクチュエータを駆動
する操作指令信号を出力する換作指令手段と、この操作
指令手段から出力される操作指令信号に応じて所定の演
算9判別処理をおこない、その結果に応じて方向切換弁
に作動指令信号を出力する制御手段とを偏えたものにお
いて、第1の弁グループは、左右の走行用アクチュエー
タのうちの一方への圧油の流れを制御する第1の走行用
方向切換弁と、アーム用7クチユエータへの圧油の流れ
をIii制御するアーム用方向切換弁と、旋回用アクチ
ュエータへの圧油の流れを制御する旋回用方向切換弁と
を含み、しかも第1の走行用方向切換弁と、アーム用方
向切換弁と、旋回用方向切換弁とは第1の油圧ポンプに
対して並列に接続してあり、かつ、旋回用方向切換弁は
他の方向切換弁よりも上流側に配置してあり、第2の弁
グループは、左右の走行用アクチュエータのうちの他方
への圧油の流れを制御する第2の走行用方向切換弁と、
ブーム用アクチュエータへの圧油の流れを制御するブー
ム用方向切換弁とを含み、しかも第2の走行用方向切換
弁とブーム用方向切換弁とは第2の油圧ポンプに対して
並列に接続してあり、第1の油圧ポンプの吐出し流路上
の旋回用方向切換弁接続部の直後に第1の油圧ポンプの
吐出し流路を連通、しやIg可能な第1の弁手段を設け
、第1の油圧ポンプの吐出し流路上の第1の弁手°段の
下流の部分と第2の油圧ポンプの吐出し流路とを連絡す
るi回路を設けるとともに、該iI回路中に該通路を連
通、しゃ断可能な第2の弁手段を設け、制御手段が第1
.第2の弁手段および第1の走行用方向切換弁、第2の
走行周方向切換弁、旋回用方向切換弁、ブーム用方向切
換弁、アーム用方向切換弁をそれぞれ作動させる信号を
出力する出力手段と、複数のアクチュエータのうちの予
め定められた第1のアクチュエータを駆動する第1の操
作指令信号が出力されている状態にあって、該複数のア
クチュエータのうちの予め定められた第2のアクチュエ
ータを駆動する第2の操作指令信号が出力されたとき、
予め定められた第1の関数関係によって第1のアクチュ
エータに対応する方向切換弁に与えられる作動指令信号
を制限する制限手段と、複数のアクチュエータのうちの
予め定められた第3のアクチュエータを駆動する操作指
令信号に応じて予め定められた第2の関数関係によって
第1.第2の弁手段への作動指令信号を選択する選択手
段を有する構成にしである。
ータを駆動する第1の油圧回路および第2の油圧凹面を
含み、上記第1の油圧回路は、第1の油圧ポンプ、およ
びこの第1の油圧ポンプから対応するアクチュエータへ
の圧油の流れをそれぞれ制御する複数の方向切換弁を含
む第1の弁グループを有し、第2の油圧回路は、第2の
油圧ポンプ、およびこの第2の油圧ポンプから対応する
アクチュエータへの圧油の流れをそれぞれ制御する複数
の方向切換弁を含む第2の弁グループを有し、a数のア
クチュエータは少なくとも左右の走行用アクチュエータ
と、ブーム用アクチュエータと、アーム用アクチュエー
タと、旋回用アクチュエータと4−きみ、アクチュエー
タに対応して設けられ、これらのアクチュエータを駆動
する操作指令信号を出力する換作指令手段と、この操作
指令手段から出力される操作指令信号に応じて所定の演
算9判別処理をおこない、その結果に応じて方向切換弁
に作動指令信号を出力する制御手段とを偏えたものにお
いて、第1の弁グループは、左右の走行用アクチュエー
タのうちの一方への圧油の流れを制御する第1の走行用
方向切換弁と、アーム用7クチユエータへの圧油の流れ
をIii制御するアーム用方向切換弁と、旋回用アクチ
ュエータへの圧油の流れを制御する旋回用方向切換弁と
を含み、しかも第1の走行用方向切換弁と、アーム用方
向切換弁と、旋回用方向切換弁とは第1の油圧ポンプに
対して並列に接続してあり、かつ、旋回用方向切換弁は
他の方向切換弁よりも上流側に配置してあり、第2の弁
グループは、左右の走行用アクチュエータのうちの他方
への圧油の流れを制御する第2の走行用方向切換弁と、
ブーム用アクチュエータへの圧油の流れを制御するブー
ム用方向切換弁とを含み、しかも第2の走行用方向切換
弁とブーム用方向切換弁とは第2の油圧ポンプに対して
並列に接続してあり、第1の油圧ポンプの吐出し流路上
の旋回用方向切換弁接続部の直後に第1の油圧ポンプの
吐出し流路を連通、しやIg可能な第1の弁手段を設け
、第1の油圧ポンプの吐出し流路上の第1の弁手°段の
下流の部分と第2の油圧ポンプの吐出し流路とを連絡す
るi回路を設けるとともに、該iI回路中に該通路を連
通、しゃ断可能な第2の弁手段を設け、制御手段が第1
.第2の弁手段および第1の走行用方向切換弁、第2の
走行周方向切換弁、旋回用方向切換弁、ブーム用方向切
換弁、アーム用方向切換弁をそれぞれ作動させる信号を
出力する出力手段と、複数のアクチュエータのうちの予
め定められた第1のアクチュエータを駆動する第1の操
作指令信号が出力されている状態にあって、該複数のア
クチュエータのうちの予め定められた第2のアクチュエ
ータを駆動する第2の操作指令信号が出力されたとき、
予め定められた第1の関数関係によって第1のアクチュ
エータに対応する方向切換弁に与えられる作動指令信号
を制限する制限手段と、複数のアクチュエータのうちの
予め定められた第3のアクチュエータを駆動する操作指
令信号に応じて予め定められた第2の関数関係によって
第1.第2の弁手段への作動指令信号を選択する選択手
段を有する構成にしである。
本発明は上述のように構成しであることから、走行モー
タと他のアクチュエータの複合駆動に際しては、制御手
段の制限手段によって走行用方向切換弁と他のアクチュ
エータ用の方向切換弁のいずれか一方の方向切換弁の開
度を絞ることにより走行モータと他のアクチュエータと
の複合駆動を実施でき、また走行モータの駆動を伴なわ
ない他のアクチュエータ相互の複合駆動に際しては、制
限手段によっていずれかのアクチュエータ用の方向切換
弁の開度を絞ることによりアクチュエータ相互の複合駆
動を実施でき、しかもこれらの複合駆動を基本的に1つ
のアクチュエータに対して1つの方向切換弁を設けるこ
とによっておこなえるようになっている。また、アーム
シリンダを第1の油圧ポンプに連絡される第1の弁グル
ープに設け、ブームシリンダを第2の油圧ポンプに連絡
される第2の弁グループに設けたことから、これらのブ
ームシリンダおよびアームシリンダを互いに他の負荷圧
力の影響を受けることなく駆動することができる。さら
に、第1の弁手段を作動させることにより、第1の流路
が適宜しゃ断され、旋回用アクチュエータの独立性を保
った状態の複合操作を実現できる。
タと他のアクチュエータの複合駆動に際しては、制御手
段の制限手段によって走行用方向切換弁と他のアクチュ
エータ用の方向切換弁のいずれか一方の方向切換弁の開
度を絞ることにより走行モータと他のアクチュエータと
の複合駆動を実施でき、また走行モータの駆動を伴なわ
ない他のアクチュエータ相互の複合駆動に際しては、制
限手段によっていずれかのアクチュエータ用の方向切換
弁の開度を絞ることによりアクチュエータ相互の複合駆
動を実施でき、しかもこれらの複合駆動を基本的に1つ
のアクチュエータに対して1つの方向切換弁を設けるこ
とによっておこなえるようになっている。また、アーム
シリンダを第1の油圧ポンプに連絡される第1の弁グル
ープに設け、ブームシリンダを第2の油圧ポンプに連絡
される第2の弁グループに設けたことから、これらのブ
ームシリンダおよびアームシリンダを互いに他の負荷圧
力の影響を受けることなく駆動することができる。さら
に、第1の弁手段を作動させることにより、第1の流路
が適宜しゃ断され、旋回用アクチュエータの独立性を保
った状態の複合操作を実現できる。
以下、本発明の土木建設機械の油圧駆動装置を図に基づ
いて説明する。第1図は本発明の一実施例を示す回路図
、第2図および第3図(a)〜(h)は第1図に示す実
施例を構成する制御手段に具備される関数テーブルを例
示する説明図である。
いて説明する。第1図は本発明の一実施例を示す回路図
、第2図および第3図(a)〜(h)は第1図に示す実
施例を構成する制御手段に具備される関数テーブルを例
示する説明図である。
第1図において、4は第1の油圧ポンプ、5はこの第1
の油圧ポンプ4の吐出し容積を制御するレギュレータ、
6は第2の油圧ポンプ、7はこの第2の油圧ポンプ6の
吐出し容積を制御するレギュレータである。、48は旋
回モータ、24は第1の油圧ポンプ4から旋回モータ4
8に供給される圧油の流れを制御する旋回用方向切換弁
、52はアームシリンダ、28は第1の油圧ポンプ4か
らアームシリンダ52に供給される圧油の流れをtti
qiするアーム用方向切換弁、56は走行モータ例えば
左走行モータ、32は第1の油圧ポンプ1)から左走行
モータ56に供給される圧油の流れを制御する左走行用
方向切換弁である。上述した旋回用方向切換弁24は他
の方向切換弁28.32よりも上流側に配置しである。
の油圧ポンプ4の吐出し容積を制御するレギュレータ、
6は第2の油圧ポンプ、7はこの第2の油圧ポンプ6の
吐出し容積を制御するレギュレータである。、48は旋
回モータ、24は第1の油圧ポンプ4から旋回モータ4
8に供給される圧油の流れを制御する旋回用方向切換弁
、52はアームシリンダ、28は第1の油圧ポンプ4か
らアームシリンダ52に供給される圧油の流れをtti
qiするアーム用方向切換弁、56は走行モータ例えば
左走行モータ、32は第1の油圧ポンプ1)から左走行
モータ56に供給される圧油の流れを制御する左走行用
方向切換弁である。上述した旋回用方向切換弁24は他
の方向切換弁28.32よりも上流側に配置しである。
また、これらの旋回用方向切換弁24.アーム用方向切
換弁28.左走行用方向切換弁32は、それぞれ第1の
油圧ポンプ4に対して並列に接続してありくそれぞれの
油圧ポンプ4に接続される接続ポートが中立ブロックに
なっている。また、これらの方向切換弁24.28.3
2は第1の弁グループを構成しており、この第1の弁グ
ループと第1の油圧ポンプ4とによって第1の油圧回路
が構成されている。
換弁28.左走行用方向切換弁32は、それぞれ第1の
油圧ポンプ4に対して並列に接続してありくそれぞれの
油圧ポンプ4に接続される接続ポートが中立ブロックに
なっている。また、これらの方向切換弁24.28.3
2は第1の弁グループを構成しており、この第1の弁グ
ループと第1の油圧ポンプ4とによって第1の油圧回路
が構成されている。
特に、上述した旋回用方向切換弁24と旋回モータ48
、およびアーム用方向切換弁28とアームシリンダ52
とは、そ、ルぞれ油圧ホースを介在させることンI(は
ぼ一体的に直結した構成にしである。
、およびアーム用方向切換弁28とアームシリンダ52
とは、そ、ルぞれ油圧ホースを介在させることンI(は
ぼ一体的に直結した構成にしである。
58は右走行モータ、38は第2の油圧ポンプ6から右
走行モータ58に供給される圧油の流れを制御する右走
行用方向切換弁、50は第1のブームシリンダ(充用)
、44は第2の油圧ポンプ6から第1のブームシリンダ
50に供給される圧油の流れを制御するブーム充用方向
切換弁、51は第2のブームシリンダ(吉川)、45は
第2の油圧ポンプ6から第2のブームシリンダ51に供
給される圧油の流れを制御するブーム台用方向切換弁、
54はパケットシリンダ、42は第2の油圧ポンプ6か
らパケットシリンダ54に供給される圧油の流れを制御
するバケット用方向切換弁である。上述した右走行用方
向切換弁38.ブーム左用方向切換弁44.ブーム吉用
方向切漠弁45.およびパケット用方向切換弁42は、
それぞれ第2の油圧ポンプ6に対して並列に接続してあ
り、それぞれの油圧ポンプ6に接続される接:涜ボート
が中立ブロックになっている。また、これらの方向切換
弁38.44.45.42は第2の弁グループを構成し
ており、この第2の弁グループと第2の油圧ポンプ6と
によって第2の油圧回路が構成されている。
走行モータ58に供給される圧油の流れを制御する右走
行用方向切換弁、50は第1のブームシリンダ(充用)
、44は第2の油圧ポンプ6から第1のブームシリンダ
50に供給される圧油の流れを制御するブーム充用方向
切換弁、51は第2のブームシリンダ(吉川)、45は
第2の油圧ポンプ6から第2のブームシリンダ51に供
給される圧油の流れを制御するブーム台用方向切換弁、
54はパケットシリンダ、42は第2の油圧ポンプ6か
らパケットシリンダ54に供給される圧油の流れを制御
するバケット用方向切換弁である。上述した右走行用方
向切換弁38.ブーム左用方向切換弁44.ブーム吉用
方向切漠弁45.およびパケット用方向切換弁42は、
それぞれ第2の油圧ポンプ6に対して並列に接続してあ
り、それぞれの油圧ポンプ6に接続される接:涜ボート
が中立ブロックになっている。また、これらの方向切換
弁38.44.45.42は第2の弁グループを構成し
ており、この第2の弁グループと第2の油圧ポンプ6と
によって第2の油圧回路が構成されている。
また特に、上述したブーム充用方向切換弁44と第1の
ブー1)シリンダ50、およびブーム台用方向切換弁4
5と第2のブームシリンダ51、およびバケット用方向
切換弁42とパケットシリンダ54は、それぞれ油圧ホ
ースを介在させることなく、はぼ一体的に連結した構成
にしである。
ブー1)シリンダ50、およびブーム台用方向切換弁4
5と第2のブームシリンダ51、およびバケット用方向
切換弁42とパケットシリンダ54は、それぞれ油圧ホ
ースを介在させることなく、はぼ一体的に連結した構成
にしである。
121は第1の油圧ポンプ4の吐出し流路、122は第
2の油圧ポンプ6の吐出し流路、1)9は、この吐出し
流路121上の旋回用方向切換弁24の接続部の直後に
設けられ、該吐出し流路121を連通。
2の油圧ポンプ6の吐出し流路、1)9は、この吐出し
流路121上の旋回用方向切換弁24の接続部の直後に
設けられ、該吐出し流路121を連通。
しゃ断可能な第1の弁手段、例えば開閉弁である。
123は開閉弁1)9の下流に位置する吐出し流路12
1の部分と吐出し流路122とを連絡する通路、120
はこの通路123を連通、しゃ断可能な第2の弁手段、
例えば開閉弁である。なお、吐出し波路121゜122
の端部およびタンクに連絡される戻り流路124゜12
5の端部はめくら板により閉塞させである。
1の部分と吐出し流路122とを連絡する通路、120
はこの通路123を連通、しゃ断可能な第2の弁手段、
例えば開閉弁である。なお、吐出し波路121゜122
の端部およびタンクに連絡される戻り流路124゜12
5の端部はめくら板により閉塞させである。
1)0は左走行モータ56.右走行モータ58.旋回モ
ータ48.アームシリンダ52.第1のブームシリンダ
50.第2のブームシリンダ51.パケットシリンダ5
4等の各アクチュエータを駆動する操作指令信号を出力
する操作指令手段すなわち指令装置、200は操作指令
信号に応じて所定の演算1判別処理をおこない、その結
果に応じて方向切換弁24゜28、32.38.44.
45.42および第1.第2の開閉弁1)9.120の
駆動部に作動指令信号を出力する出力手段を備えた制御
手段である。
ータ48.アームシリンダ52.第1のブームシリンダ
50.第2のブームシリンダ51.パケットシリンダ5
4等の各アクチュエータを駆動する操作指令信号を出力
する操作指令手段すなわち指令装置、200は操作指令
信号に応じて所定の演算1判別処理をおこない、その結
果に応じて方向切換弁24゜28、32.38.44.
45.42および第1.第2の開閉弁1)9.120の
駆動部に作動指令信号を出力する出力手段を備えた制御
手段である。
この制御手段200には、第2図に示すように、指令装
置1)0から出力される第2のアクチュエータ例えば第
1.第2のブームシリンダ50.51を駆動する操作指
令信号Xlと係数にとの相関関係を示す第1の関数テー
ブル130と、第1のアクチュエータ例えば左右走行モ
ータ56.58を駆動する操作指令信号X2と目標作動
指令信号Y8との相関関係を示す第2の関数テーブル1
31と、第1の関数テーブル130から出力される係数
にと第2の関数テーブル131から出力される目標作動
指令信号Y2とを乗算し、左右走行モータ56.58を
駆動する作動指令信号Yz’を出力する乗算器132が
備えられている。なお、第1の関数テーブル130には
操作指令信号X、が大きくなるに伴って小さくなる係数
にの関数が設定されており、第2の関数テーブル131
には操作指令信号Xtが大きくなるに伴って太き(なる
目標作動指令信号Y2の関係が設定されており、これら
の第1の関数テーブル130と第2の関数テーブル13
1と乗算器132とは、当該第1.第2の関数テーブル
130.131において予め定められた第1の関数関係
によって目標作動指令信号Ytをより小さな作動指令信
号Y!′に制限する制限手段を構成している。
置1)0から出力される第2のアクチュエータ例えば第
1.第2のブームシリンダ50.51を駆動する操作指
令信号Xlと係数にとの相関関係を示す第1の関数テー
ブル130と、第1のアクチュエータ例えば左右走行モ
ータ56.58を駆動する操作指令信号X2と目標作動
指令信号Y8との相関関係を示す第2の関数テーブル1
31と、第1の関数テーブル130から出力される係数
にと第2の関数テーブル131から出力される目標作動
指令信号Y2とを乗算し、左右走行モータ56.58を
駆動する作動指令信号Yz’を出力する乗算器132が
備えられている。なお、第1の関数テーブル130には
操作指令信号X、が大きくなるに伴って小さくなる係数
にの関数が設定されており、第2の関数テーブル131
には操作指令信号Xtが大きくなるに伴って太き(なる
目標作動指令信号Y2の関係が設定されており、これら
の第1の関数テーブル130と第2の関数テーブル13
1と乗算器132とは、当該第1.第2の関数テーブル
130.131において予め定められた第1の関数関係
によって目標作動指令信号Ytをより小さな作動指令信
号Y!′に制限する制限手段を構成している。
また、同制御手段200には、予め第3図(a)〜(h
)に示すように第2の関数関係が設定されている。
)に示すように第2の関数関係が設定されている。
第3図(a)、 (b)は左右走行モータ56.58を
駆動する操作指令信号X2と開閉弁1)9.120の作
動指令信号Yt、、、Y、。F、との関係を設定した関
数テーブル、第3図(C)、 (d)はアームシリンダ
52を駆動する操作指令信号XAと開閉弁1)9.12
0の作動指令信号yaos l YAOFFとの関係を
設定した関数テーブル、第3図(e) 、 (f)はブ
ームシリンダ50.51を駆動する操作指令信号X、と
開閉弁1)9.120の作動指令信号Y、、N 、Y、
。F、との関係を設定した関数チー7’ル、第3図<g
>、 (i)は旋回モータ48を駆動する操作指令信号
X3と開閉弁1)9.120の作動指令信号Y3゜8.
Y、。F、との関係を設定した関数テーブルをそれぞれ
示す説明図で、これらのうち第3図(a)、 (C1,
(81,(glに示すものは、操作指令信号の値が大き
くなるに伴って次第に大きくなり、逐には最大値をとる
関数関係が設定されており、また、第3図(bl 、
(di、 (fl 、 (hlに示すものは、操作指令
信号の値が大きくなるに伴つ゛ζ開閉弁1)9.120
の作動指令13号が次第に小さくなり、逐には最小値を
とる関数関係が設定されている。1そして、さらに同フ
ドI御手段200には、アクチュエータを駆動する操作
指令信号に応じて第3図(R)・〜(h)に示ず関数関
係によって、開閉弁1)9.120への作動指令18号
を後述の第4図に示す手順によって選択する選択手段を
具備し°Cいる。
駆動する操作指令信号X2と開閉弁1)9.120の作
動指令信号Yt、、、Y、。F、との関係を設定した関
数テーブル、第3図(C)、 (d)はアームシリンダ
52を駆動する操作指令信号XAと開閉弁1)9.12
0の作動指令信号yaos l YAOFFとの関係を
設定した関数テーブル、第3図(e) 、 (f)はブ
ームシリンダ50.51を駆動する操作指令信号X、と
開閉弁1)9.120の作動指令信号Y、、N 、Y、
。F、との関係を設定した関数チー7’ル、第3図<g
>、 (i)は旋回モータ48を駆動する操作指令信号
X3と開閉弁1)9.120の作動指令信号Y3゜8.
Y、。F、との関係を設定した関数テーブルをそれぞれ
示す説明図で、これらのうち第3図(a)、 (C1,
(81,(glに示すものは、操作指令信号の値が大き
くなるに伴って次第に大きくなり、逐には最大値をとる
関数関係が設定されており、また、第3図(bl 、
(di、 (fl 、 (hlに示すものは、操作指令
信号の値が大きくなるに伴つ゛ζ開閉弁1)9.120
の作動指令13号が次第に小さくなり、逐には最小値を
とる関数関係が設定されている。1そして、さらに同フ
ドI御手段200には、アクチュエータを駆動する操作
指令信号に応じて第3図(R)・〜(h)に示ず関数関
係によって、開閉弁1)9.120への作動指令18号
を後述の第4図に示す手順によって選択する選択手段を
具備し°Cいる。
なお、220.230は第1.箪2の油圧ポンプ4゜6
の吐出し圧力を検出する圧力検出器である。同制御手段
200には、例えば旋回モータ48以外の池のアクチュ
エータのうちの予め定められたアクチュエータを駆動す
る操作指令信号に応じて第1の油圧ポンプ4のカットオ
フ圧力設定値を変更する公知の変更手段を具備しており
、上記圧力検出器220から出力される信号を上記の変
更手段に伝達して圧力カットオフをおこなうようになっ
ている。
の吐出し圧力を検出する圧力検出器である。同制御手段
200には、例えば旋回モータ48以外の池のアクチュ
エータのうちの予め定められたアクチュエータを駆動す
る操作指令信号に応じて第1の油圧ポンプ4のカットオ
フ圧力設定値を変更する公知の変更手段を具備しており
、上記圧力検出器220から出力される信号を上記の変
更手段に伝達して圧力カットオフをおこなうようになっ
ている。
このように樽成した実施例にあっては、例えば走行とブ
ーム上げの複合動作をおこなう場合には、指令語UII
Oから第1.第2のブームシリンダ50+51に係る操
作指令信号X1が制御手段200に出力されるとともに
、同指令装置71)0から左右走行モータ56.58に
係る操作指令信号X2が制御手段200に出力される。
ーム上げの複合動作をおこなう場合には、指令語UII
Oから第1.第2のブームシリンダ50+51に係る操
作指令信号X1が制御手段200に出力されるとともに
、同指令装置71)0から左右走行モータ56.58に
係る操作指令信号X2が制御手段200に出力される。
これに応じて制御手段200は第3図(e)に示す関数
関係から作動指令信号YIIINの最大1直を選択して
開閉弁120の駆動部に当該作動指令信号YI6Nを出
力してこの開閉弁120を開とし、通路123を連通さ
せ、また第3図(f)に示す関数関係から作動指令信号
Y、。FFの最小値を選択して開閉弁1)9の駆動部に
当該作動指令信号YIIIFFを出力してこの開閉弁1
)9を開とし、吐出し流路121を連通状態に保つ。ま
た、ブーム充用方向切換弁44、プーム台用方向切換弁
45のそれぞれの駆動部に作動指令信号を出力するとと
もに、第2図に示す第1の関数テーブル13(1に基づ
いて第1.第2のブームシリンダ50.51に係る操作
指令信号X。
関係から作動指令信号YIIINの最大1直を選択して
開閉弁120の駆動部に当該作動指令信号YI6Nを出
力してこの開閉弁120を開とし、通路123を連通さ
せ、また第3図(f)に示す関数関係から作動指令信号
Y、。FFの最小値を選択して開閉弁1)9の駆動部に
当該作動指令信号YIIIFFを出力してこの開閉弁1
)9を開とし、吐出し流路121を連通状態に保つ。ま
た、ブーム充用方向切換弁44、プーム台用方向切換弁
45のそれぞれの駆動部に作動指令信号を出力するとと
もに、第2図に示す第1の関数テーブル13(1に基づ
いて第1.第2のブームシリンダ50.51に係る操作
指令信号X。
に応じた係数Kを選択し、第2の関数テーブル131に
基づいて左右走行モータ56.5Bに係る操作指令信号
X□に応じた目標作動指令信号Ytを選択し、乗算器1
32でこれらの係数にと目標作動指令信号Y:を乗算し
、得られた作動指令信号Y!′を左走行用方向切換弁3
2.右走行用方向切換弁38の駆動部に出力する。
基づいて左右走行モータ56.5Bに係る操作指令信号
X□に応じた目標作動指令信号Ytを選択し、乗算器1
32でこれらの係数にと目標作動指令信号Y:を乗算し
、得られた作動指令信号Y!′を左走行用方向切換弁3
2.右走行用方向切換弁38の駆動部に出力する。
これによって目標作動指令信号Y!の値に比べて作動指
令信号yz’の値が小さくなり、すなわち、完走行用方
向切換弁32.右走行用方向切換弁38の開度が絞られ
、油圧ポンプ4.6の吐出し圧力が上昇し、比較的大き
な圧を要するブーム上げ作業を走行とともにおこなうこ
とができる。
令信号yz’の値が小さくなり、すなわち、完走行用方
向切換弁32.右走行用方向切換弁38の開度が絞られ
、油圧ポンプ4.6の吐出し圧力が上昇し、比較的大き
な圧を要するブーム上げ作業を走行とともにおこなうこ
とができる。
また、走行を伴わない他のアクチュエータの複合操作に
際しては、例えば第4図に示す手順に沿った処理がおこ
なわれる。すなわち、まず手順s1に示すように制御手
段200で指令′vtW1)0から旋回モータ48を駆
動する操作指令信号が出力されているかどうか判断され
、これが満足された場合には手順S2に移る。手順s2
では、旋回モータ48を駆動する操作指令信号をブーム
上げをおこなうためのブームシリンダ50.51を駆動
する操作指令信号のみが出力されているかどうか判断さ
れ、この判断が満足された場合には、手順S3.S4の
処理をおこなう。手順S3では第3図(f)、 (h)
に示す関数テーブルから作動指令信号YIIIFF +
Ys。FFの最小値を選択し、これを作動指令信号と
して開閉弁1)9の駆動部に出力する。これによって開
閉弁1)9は第1図に示す開状態に保たれ、吐出し流路
121は連通状態に保たれる。また、手JIIJ[S
4では第3図(a)、 (C)、 (8)、 (g)に
示す関数テーブルから作動指令信号YHH,Y6゜9.
Y、。1 Y、。、(今の場合、Y2゜N r YAO
Nに対応する操作指令信号は制御手段200に入力され
ていない)の最大値を選択し、これを作動指令信号とし
て開閉弁120の駆動部に出力する。これによって開閉
弁120は第1図に示す状態から開位置に切換えられ、
通路123が連通ずる。これによって、第1の油圧ポン
プ4と第2の油圧ポンプ6の圧油を合流させ−ることが
でき、旋回とブーム上げの複合操作をおこなわせること
ができる。
際しては、例えば第4図に示す手順に沿った処理がおこ
なわれる。すなわち、まず手順s1に示すように制御手
段200で指令′vtW1)0から旋回モータ48を駆
動する操作指令信号が出力されているかどうか判断され
、これが満足された場合には手順S2に移る。手順s2
では、旋回モータ48を駆動する操作指令信号をブーム
上げをおこなうためのブームシリンダ50.51を駆動
する操作指令信号のみが出力されているかどうか判断さ
れ、この判断が満足された場合には、手順S3.S4の
処理をおこなう。手順S3では第3図(f)、 (h)
に示す関数テーブルから作動指令信号YIIIFF +
Ys。FFの最小値を選択し、これを作動指令信号と
して開閉弁1)9の駆動部に出力する。これによって開
閉弁1)9は第1図に示す開状態に保たれ、吐出し流路
121は連通状態に保たれる。また、手JIIJ[S
4では第3図(a)、 (C)、 (8)、 (g)に
示す関数テーブルから作動指令信号YHH,Y6゜9.
Y、。1 Y、。、(今の場合、Y2゜N r YAO
Nに対応する操作指令信号は制御手段200に入力され
ていない)の最大値を選択し、これを作動指令信号とし
て開閉弁120の駆動部に出力する。これによって開閉
弁120は第1図に示す状態から開位置に切換えられ、
通路123が連通ずる。これによって、第1の油圧ポン
プ4と第2の油圧ポンプ6の圧油を合流させ−ることが
でき、旋回とブーム上げの複合操作をおこなわせること
ができる。
また、上記した手順S2における判断が満足されないと
き、すなわち旋回モータ48の駆動、ブームシリンダ5
0.51の馬区動の他のアームシリンダ52゜走行モー
タ56.58等を駆動する操作指令信号が出力されてい
る場合には、手順S5.36の処理をおこなう。手1+
lff S 5では、第3図(a)、 (C)、 ((
+1. (g)に示す関数テーブルから作動指令信号Y
2゜N+ Y AOIIY、。8.Y、。8の最大値を
選択し、これを該当する作動指令信号として開閉弁1)
9の駆動部に出力する。これによって開閉弁1)9は第
1図に示す状態から閉位置に切換えられ、吐出し流路1
21はしゃ断される。また、手順S6では上記と同様に
、第3図(a)、 (C)、 (e)、 (g)に示す
関数テーブルから作動指令信号YtoN、 YaoN
+ YION * Ysowの最大値を選択し、これ
を作動指令信号として開閉弁120の駆動部に出力する
。これによって開閉弁120は開位置に切換えられ、通
路123が連通ずる。この状態にあっては、第1の油圧
ポンプ4の圧油を方向切換弁24を介して旋回モータ4
8に供給でき、第2の油圧ポンプ6の圧油を方向切換弁
32.38を介して走行モータ56.58に、方向切換
弁44.45を介してブームシリンダ50.51に、ま
た方向切換弁28を介してアームシリンダ52に供給で
き、旋回とブーム、およびアーム、走行等の複合操作を
おこなうことができる。
き、すなわち旋回モータ48の駆動、ブームシリンダ5
0.51の馬区動の他のアームシリンダ52゜走行モー
タ56.58等を駆動する操作指令信号が出力されてい
る場合には、手順S5.36の処理をおこなう。手1+
lff S 5では、第3図(a)、 (C)、 ((
+1. (g)に示す関数テーブルから作動指令信号Y
2゜N+ Y AOIIY、。8.Y、。8の最大値を
選択し、これを該当する作動指令信号として開閉弁1)
9の駆動部に出力する。これによって開閉弁1)9は第
1図に示す状態から閉位置に切換えられ、吐出し流路1
21はしゃ断される。また、手順S6では上記と同様に
、第3図(a)、 (C)、 (e)、 (g)に示す
関数テーブルから作動指令信号YtoN、 YaoN
+ YION * Ysowの最大値を選択し、これ
を作動指令信号として開閉弁120の駆動部に出力する
。これによって開閉弁120は開位置に切換えられ、通
路123が連通ずる。この状態にあっては、第1の油圧
ポンプ4の圧油を方向切換弁24を介して旋回モータ4
8に供給でき、第2の油圧ポンプ6の圧油を方向切換弁
32.38を介して走行モータ56.58に、方向切換
弁44.45を介してブームシリンダ50.51に、ま
た方向切換弁28を介してアームシリンダ52に供給で
き、旋回とブーム、およびアーム、走行等の複合操作を
おこなうことができる。
また、上記した手順S1における判断が満足されない場
合は、手順S7に移る。この手++a S 7では、ブ
ームシリンダ50.51とアームシリンダ52の駆動の
操作指令信号のみが出力されているかどうか判断され、
この判断が満足されない場合には前述した手順S3.S
4の処理をおこなう、この場合、開閉弁1)9.120
の双方が開となり、第1.第2の油圧ポンプ4,6の圧
油が合流して旋回モータ48を除くブームシリンダ50
.51とアームシリンダ52を含む他のアクチュエータ
の複合操作をおこなうことができる。
合は、手順S7に移る。この手++a S 7では、ブ
ームシリンダ50.51とアームシリンダ52の駆動の
操作指令信号のみが出力されているかどうか判断され、
この判断が満足されない場合には前述した手順S3.S
4の処理をおこなう、この場合、開閉弁1)9.120
の双方が開となり、第1.第2の油圧ポンプ4,6の圧
油が合流して旋回モータ48を除くブームシリンダ50
.51とアームシリンダ52を含む他のアクチュエータ
の複合操作をおこなうことができる。
また、上記した手順S7における判断が満足されたとき
、すなわちブームシリンダ50.51とアームシリンダ
52の駆動の操作指令信号のみが出力されている場合に
は、手順S8.S9の処理をおこなう0手順S8では、
第3図(d)、 (f)に示す関数テーブルから作動指
令信号YAOFFI Yl。、Fの最小値を選択し、
これを作動指令信号として開閉弁1)9の駆動部に出力
する。これによって開閉弁1)9は開状態に保たれる。
、すなわちブームシリンダ50.51とアームシリンダ
52の駆動の操作指令信号のみが出力されている場合に
は、手順S8.S9の処理をおこなう0手順S8では、
第3図(d)、 (f)に示す関数テーブルから作動指
令信号YAOFFI Yl。、Fの最小値を選択し、
これを作動指令信号として開閉弁1)9の駆動部に出力
する。これによって開閉弁1)9は開状態に保たれる。
また、手順S9では上記と同様に第3図(d)、 (f
)に示す関数テーブルから作動指令信号YAOFF+
Yl、FFの最小値を選択し、これを作動指令信号と
して開閉弁120の駆動部に出力する。これによって、
開閉弁120は閉状態となり、通路123の連通はしゃ
断される。この状態にあっては、第1の油圧ポンプ4の
圧油が方向切換弁2Bを介してアームシリンダ52に供
給され、第2の油圧ポンプ6の圧油が方向切換弁44.
45を介してブームシリンダ50.51に供給され、ア
ームとアームの複合操作をおこなわせることができる。
)に示す関数テーブルから作動指令信号YAOFF+
Yl、FFの最小値を選択し、これを作動指令信号と
して開閉弁120の駆動部に出力する。これによって、
開閉弁120は閉状態となり、通路123の連通はしゃ
断される。この状態にあっては、第1の油圧ポンプ4の
圧油が方向切換弁2Bを介してアームシリンダ52に供
給され、第2の油圧ポンプ6の圧油が方向切換弁44.
45を介してブームシリンダ50.51に供給され、ア
ームとアームの複合操作をおこなわせることができる。
なお、上述した複合操作において、開閉弁1)9が閉と
なる場合には、第1の油圧ポンプ4から吐出した圧油は
リリーフして動力損失を発生するので、前述した制御手
段200に具備される変更手段によって第1の油圧ポン
プ4から吐出される圧油の圧力をカットオフすると都合
がよい。
なる場合には、第1の油圧ポンプ4から吐出した圧油は
リリーフして動力損失を発生するので、前述した制御手
段200に具備される変更手段によって第1の油圧ポン
プ4から吐出される圧油の圧力をカットオフすると都合
がよい。
このように構成しである実施例にあっては、それぞれの
アクチュエータに対して基本的に1つの方向切換弁を設
けることで左右走行モータと他のアクチュエータとの複
合駆動、他のアクチュエータの単独駆動、他のアクチュ
エータ相互の複合駆動をおこなわせることができ、製造
原価を安くすることができる。
アクチュエータに対して基本的に1つの方向切換弁を設
けることで左右走行モータと他のアクチュエータとの複
合駆動、他のアクチュエータの単独駆動、他のアクチュ
エータ相互の複合駆動をおこなわせることができ、製造
原価を安くすることができる。
また、ブームとアームの複合操作に際しては、互いに他
の負荷圧の影響を受けることなく独立した駆動をおこな
うことができ、第1.第2のブームシリンダ50.51
.アームシリンダ52の作動速度の変化を生じることが
なく優れた操作性が得られる。
の負荷圧の影響を受けることなく独立した駆動をおこな
うことができ、第1.第2のブームシリンダ50.51
.アームシリンダ52の作動速度の変化を生じることが
なく優れた操作性が得られる。
また、旋回と他のアクチュエータとの複合操作に際して
は、第1の油圧ポンプ4の圧油を旋回モータ48のみに
供給することにより、旋回の独立性を確保することがで
きる。
は、第1の油圧ポンプ4の圧油を旋回モータ48のみに
供給することにより、旋回の独立性を確保することがで
きる。
また、第2図に示す第1の関数テーブル130.第2の
関数テーブル131の関数関係を適宜に設定することに
より、例えば走行中にブーム上げ動作をおこなうような
時の左右走行モータ56.5B、ブーム左右用方向切換
弁44.45の急激な速度変化を防止でき、これによっ
て優れた操作性が得られる。
関数テーブル131の関数関係を適宜に設定することに
より、例えば走行中にブーム上げ動作をおこなうような
時の左右走行モータ56.5B、ブーム左右用方向切換
弁44.45の急激な速度変化を防止でき、これによっ
て優れた操作性が得られる。
なお、上記実施例にあっては、第1の関数テーブル13
0.第2の関数テーブル131.および乗算器132に
よって、走行中、すなわち第1のアクチュエータである
左右走行モータ56.58の駆動中に、ブーム上げ操作
すなわち第2のアクチュエータである第1.第2のブー
ムシリンダ50.51の駆動をおこなう際に、左右走行
用方向切換弁32.38に出力される作動指令信号Yt
′を小さくするようにしであるが、本発明はこれに限ら
れず、第1のアクチュエータが左右走行モータ56.5
Bのいずれか一方であり、第2のアクチュエータが第1
.第2のブームシリンダ50.51である場合にも適用
できる。また、上述した第1のアクチュエータがアーム
シリンダ52であり、上述した第2のアクチュエータが
旋回モータ48であってもよく、この場合例えば、旋回
中のアーム下げをアーム用方向切換弁28の開度を絞る
ことによりアーム側の圧を高めて実現させることができ
る。また、作業の種類によっては上述した第2のアクチ
ュエータが左右走行モータ56.58であり、第1のア
クチュエータが旋回モータ48.第18第2のアームシ
リンダ44.45゜アームシリンダ52.パケットシリ
ンダ54であってもよい。
0.第2の関数テーブル131.および乗算器132に
よって、走行中、すなわち第1のアクチュエータである
左右走行モータ56.58の駆動中に、ブーム上げ操作
すなわち第2のアクチュエータである第1.第2のブー
ムシリンダ50.51の駆動をおこなう際に、左右走行
用方向切換弁32.38に出力される作動指令信号Yt
′を小さくするようにしであるが、本発明はこれに限ら
れず、第1のアクチュエータが左右走行モータ56.5
Bのいずれか一方であり、第2のアクチュエータが第1
.第2のブームシリンダ50.51である場合にも適用
できる。また、上述した第1のアクチュエータがアーム
シリンダ52であり、上述した第2のアクチュエータが
旋回モータ48であってもよく、この場合例えば、旋回
中のアーム下げをアーム用方向切換弁28の開度を絞る
ことによりアーム側の圧を高めて実現させることができ
る。また、作業の種類によっては上述した第2のアクチ
ュエータが左右走行モータ56.58であり、第1のア
クチュエータが旋回モータ48.第18第2のアームシ
リンダ44.45゜アームシリンダ52.パケットシリ
ンダ54であってもよい。
本発明の土木建設機械の油圧駆動装置は、以上のように
構成しであることから、走行モータと他のアクチュエー
タとの複合駆動を従来に比べて少ない数の方向切換弁を
設けることによって実現させることができ、従来よりも
製造原価を安くすることができる。また、ブームとアー
ムの複合2動作を互いに他の負荷圧力の影響を受けるこ
となく実現させることができ、従来のような操作者の意
図しないブーム、アームの速度変化を生じることがなく
、また制御手段の制限手段の設定に応じて複合駆動時の
各アクチュエータの作動速度の急激な変化を防止でき、
これらによって従来に比べて優れた操作性が得られる。
構成しであることから、走行モータと他のアクチュエー
タとの複合駆動を従来に比べて少ない数の方向切換弁を
設けることによって実現させることができ、従来よりも
製造原価を安くすることができる。また、ブームとアー
ムの複合2動作を互いに他の負荷圧力の影響を受けるこ
となく実現させることができ、従来のような操作者の意
図しないブーム、アームの速度変化を生じることがなく
、また制御手段の制限手段の設定に応じて複合駆動時の
各アクチュエータの作動速度の急激な変化を防止でき、
これらによって従来に比べて優れた操作性が得られる。
また、旋回と他のアクチュエータの複合操作に際しては
旋回の独立性を確保でき、これによっても優れた操作性
を得ることができる。
旋回の独立性を確保でき、これによっても優れた操作性
を得ることができる。
第1図は本発明の土木建設機械の油圧駆動装置の一実施
例を示す回路図、第2図は第1図に示す実施例を構成す
る制御手段に具備される関数テーブルを示す説明図、第
3図(a)〜(tl)は制御手段に具備される別の関数
テーブルを示す説明図、第4図はこの実施例の制御手段
で実施される処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。 4・・・第1の油圧ポンプ、6・・・第2の油圧ポンプ
、24・・・旋回用方向切換弁、28・・・アーム用方
向切換弁、32・・・左走行用方向切換弁、38・・・
右走行用方向切換弁、44・・・ブーム左用方向切換弁
、45・・・ブーム右用方向切換弁、48・・・旋回モ
・−タ、50・・・第1のブームシリンダ、51・・・
第2のブームシリンダ、52・・・アームシリンダ、5
4・・・パケットシリンダ、56・・・左走行モータ、
58・・・右走行モータ、1)0・・・指令装置、1)
9・・・開閉弁(第1の弁手段) 、120・・・開閉
弁(第2の弁手段) 、121.122・・・吐出し流
路、123・・・通路、130・・・第1の関数テーブ
ル、131・・・第2の関数テーブル、132・・・乗
算器、200・・・制御手段。 第1図 第2図 132: 乗算?IP 第3図 AXA xt xtXs
XS第4図
例を示す回路図、第2図は第1図に示す実施例を構成す
る制御手段に具備される関数テーブルを示す説明図、第
3図(a)〜(tl)は制御手段に具備される別の関数
テーブルを示す説明図、第4図はこの実施例の制御手段
で実施される処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。 4・・・第1の油圧ポンプ、6・・・第2の油圧ポンプ
、24・・・旋回用方向切換弁、28・・・アーム用方
向切換弁、32・・・左走行用方向切換弁、38・・・
右走行用方向切換弁、44・・・ブーム左用方向切換弁
、45・・・ブーム右用方向切換弁、48・・・旋回モ
・−タ、50・・・第1のブームシリンダ、51・・・
第2のブームシリンダ、52・・・アームシリンダ、5
4・・・パケットシリンダ、56・・・左走行モータ、
58・・・右走行モータ、1)0・・・指令装置、1)
9・・・開閉弁(第1の弁手段) 、120・・・開閉
弁(第2の弁手段) 、121.122・・・吐出し流
路、123・・・通路、130・・・第1の関数テーブ
ル、131・・・第2の関数テーブル、132・・・乗
算器、200・・・制御手段。 第1図 第2図 132: 乗算?IP 第3図 AXA xt xtXs
XS第4図
Claims (8)
- (1)複数のアクチュエータを駆動する第1の油圧回路
および第2の油圧回路を含み、上記第1の油圧回路は、
第1の油圧ポンプ、およびこの第1の油圧ポンプから対
応するアクチュエータへの圧油の流れをそれぞれ制御す
る複数の方向切換弁を含む第1の弁グループを有し、上
記第2の油圧回路は、第2の油圧ポンプ、およびこの第
2の油圧ポンプから対応するアクチュエータへの圧油の
流れをそれぞれ制御する複数の方向切換弁を含む第2の
弁グループを有し、上記複数のアクチュエータは少なく
とも左右の走行用アクチュエータと、ブーム用アクチュ
エータと、アーム用アクチュエータと、旋回用アクチュ
エータとを含み、上記アクチュエータに対応して設けら
れ、これらのアクチュエータを駆動する操作指令信号を
出力する操作指令手段と、この操作指令手段から出力さ
れる操作指令信号に応じて所定の演算、判別処理をおこ
ない、その結果に応じて上記方向切換弁に作動指令信号
を出力する制御手段とを備えた土木建設機械の油圧駆動
装置において、上記第1の弁グループは、上記左右の走
行用アクチュエータのうちの一方への圧油の流れを制御
する第1の走行用方向切換弁と、上記アーム用アクチュ
エータへの圧油の流れを制御するアーム用方向切換弁と
、上記旋回用アクチュエータへの圧油の流れを制御する
旋回用方向切換弁とを含み、しかも上記第1の走行用方
向切換弁と、上記アーム用方向切換弁と、旋回用方向切
換弁とは上記第1の油圧ポンプに対して並列に接続して
あり、かつ、上記旋回用方向切換弁は他の方向切換弁よ
りも上流側に配置してあり、上記第2の弁グループは、
上記左右の走行用アクチュエータのうちの他方への圧油
の流れを制御する第2の走行用方向切換弁と、上記ブー
ム用アクチュエータへの圧油の流れを制御するブーム用
方向切換弁とを含み、しかも第2の走行用方向切換弁と
上記ブーム用方向切換弁とは上記第2の油圧ポンプに対
して並列に接続してあり、上記第1の油圧ポンプの吐出
し流路上の上記旋回用方向切換弁接続部の直後に該第1
の油圧ポンプの吐出し流路を連通、しや断可能な第1の
弁手段を設け、該第1の油圧ポンプの吐出し流路上の上
記第1の弁手段の下流の部分と上記第2の油圧ポンプの
吐出し流路とを連絡する通路を設けるとともに、該通路
中に該通路を連通、しや断可能な第2の弁手段を設け、
上記制御手段が上記第1、第2の弁手段および第1の走
行用方向切換弁、第2の走行用方向切換弁、旋回用方向
切換弁、ブーム用方向切換弁、アーム用方向切換弁をそ
れぞれ作動させる信号を出力する出力手段と、上記複数
のアクチュエータのうちの予め定められた第1のアクチ
ュエータを駆動する第1の操作指令信号が出力されてい
る状態にあつて、該複数のアクチュエータのうちの予め
定められた第2のアクチュエータを駆動する第2の操作
指令信号が出力されたとき、予め定められた第1の関数
関係によつて上記第1のアクチュエータに対応する方向
切換弁に与えられる作動指令信号を制限する制限手段と
、上記複数のアクチュエータのうちの予め定められた第
3のアクチュエータを駆動する操作指令信号に応じて予
め定められた第2の関数関係によつて上記第1、第2の
弁手段への作動指令信号を選択する選択手段とを有する
ことを特徴とする土木建設機械の油圧駆動装置。 - (2)第1のアクチュエータが、第1の走行用アクチュ
エータおよび第2の走行用アクチュエータのうちの少な
くとも1つであり、第2のアクチュエータが、第1の走
行用アクチュエータおよび第2の走行用アクチュエータ
を除く他の複数のアクチュエータのうちの少なくとも1
つであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載の土木建設機械の油圧駆動装置。 - (3)第1のアクチュエータが、アーム用アクチュエー
タであり、第2のアクチュエータが、旋回用アクチュエ
ータであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
記載の土木建設機械の油圧駆動装置。 - (4)第1のアクチュエータが、第1の走行用アクチュ
エータおよび第2の走行用アクチュエータを除く複数の
アクチュエータのうちの少なくとも1つであり、第2の
アクチュエータが、第1の走行用アクチュエータおよび
第2の走行用アクチュエータのうちの少なくとも1つで
あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
土木建設機械の油圧駆動装置。 - (5)第3のアクチュエータが少なくともブーム用アク
チュエータを含むことを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項記載の土木建設機械の油圧駆動装置。 - (6)第3のアクチュエータが少なくともアーム用アク
チュエータを含むことを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項記載の土木建設機械の油圧駆動装置。 - (7)第3のアクチュエータが少なくとも左右の走行用
アクチュエータのいずれか一方を含むことを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項記載の土木建設機械の油圧駆
動装置。 - (8)旋回用アクチュエータを駆動する操作指令信号が
出力されたとき、該旋回用アクチュエータ以外の他のア
クチュエータのうちの予め定められたアクチュエータを
駆動する操作指令信号に応じて第1の油圧ポンプのカッ
トオフ圧力設定値を変更する変更手段を有することを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の土木建設機械
の油圧駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61047378A JPS62206125A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 土木建設機械の油圧駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61047378A JPS62206125A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 土木建設機械の油圧駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62206125A true JPS62206125A (ja) | 1987-09-10 |
JPH0557373B2 JPH0557373B2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=12773433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61047378A Granted JPS62206125A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 土木建設機械の油圧駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62206125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994005917A1 (en) * | 1992-09-08 | 1994-03-17 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Controller of hydraulic driving machine |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP61047378A patent/JPS62206125A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994005917A1 (en) * | 1992-09-08 | 1994-03-17 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Controller of hydraulic driving machine |
GB2278208A (en) * | 1992-09-08 | 1994-11-23 | Komatsu Mfg Co Ltd | Controller of hydraulic driving machine |
GB2278208B (en) * | 1992-09-08 | 1996-10-02 | Komatsu Mfg Co Ltd | Control device for a hydraulically operated machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0557373B2 (ja) | 1993-08-23 |
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