JPS62205910A - コンベヤベルト - Google Patents
コンベヤベルトInfo
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- JPS62205910A JPS62205910A JP5091286A JP5091286A JPS62205910A JP S62205910 A JPS62205910 A JP S62205910A JP 5091286 A JP5091286 A JP 5091286A JP 5091286 A JP5091286 A JP 5091286A JP S62205910 A JPS62205910 A JP S62205910A
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- rubber
- ethylene
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Links
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Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分母)
本発明は、耐熱性と1llIt摩耗性に優れたコンベヤ
ベルトに関するもので、高温のコークス、焼結鉱、クリ
ンカー等金輸送する1耐熱コンベヤベルト等に利用でき
る。
ベルトに関するもので、高温のコークス、焼結鉱、クリ
ンカー等金輸送する1耐熱コンベヤベルト等に利用でき
る。
(従来波シげ)
従来、コンベヤベルトは、帆市、スチールコード等の補
強層をカバーゴムで′fJ1覆埋設した構造のものが公
知であり、目的、用途に応じ、カバーゴム、補強層の材
質、あるいはべlレト構造等に種々の工夫が施されて実
用に供されている。
強層をカバーゴムで′fJ1覆埋設した構造のものが公
知であり、目的、用途に応じ、カバーゴム、補強層の材
質、あるいはべlレト構造等に種々の工夫が施されて実
用に供されている。
例えば、200〜350℃の高温の輸送物全コンベヤベ
ルト’l用いて輸送する場合、ヘルドの表面温度は10
0〜150℃程度にも達するため、1耐熱性に優れた材
料でカバーゴムを形成した1耐熱性ベルト’l用いる必
要がある。従来。
ルト’l用いて輸送する場合、ヘルドの表面温度は10
0〜150℃程度にも達するため、1耐熱性に優れた材
料でカバーゴムを形成した1耐熱性ベルト’l用いる必
要がある。従来。
かかる1#熱性ベルトのカバーゴム材料としては。
エチレン−プロピレン共重合体ゴム、二手しンー1−グ
テンJt4合体ゴム、エチレン−710ピレン−ポリエ
ン三元共重合体ゴム、エチレン−1−ブテン−ポリエン
三元共重合体:I’ ム等ノエチレンーα−オレフィン
又ハエチレンーαオレフィン−ポリエン共重合体ゴムか
らなるゴム加硫物が用いられている。
テンJt4合体ゴム、エチレン−710ピレン−ポリエ
ン三元共重合体ゴム、エチレン−1−ブテン−ポリエン
三元共重合体:I’ ム等ノエチレンーα−オレフィン
又ハエチレンーαオレフィン−ポリエン共重合体ゴムか
らなるゴム加硫物が用いられている。
これらの材料のうち、特に耐熱性が要求される用途には
、ポリエンを含量しないエチレン−α−オレフィン共重
合体ゴムが好ましく、共重訃体中のエチレン含量は5
Q wt%以ドに設定されている。
、ポリエンを含量しないエチレン−α−オレフィン共重
合体ゴムが好ましく、共重訃体中のエチレン含量は5
Q wt%以ドに設定されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、前旧の如き高温の塊状輸送物を輸送する
1耐熱性ベルトにかいては、さらにベルトの表面が輸送
物によって早期に摩損し、耐久性の面で゛椎点がある。
1耐熱性ベルトにかいては、さらにベルトの表面が輸送
物によって早期に摩損し、耐久性の面で゛椎点がある。
即ち、従来のエチレン−α−オレフィン共重合体ゴムで
カバーゴム全形成したベルトでは、1耐摩耗性が劣ると
いう問題である。これに対しては、エチレン−α−オレ
フィン共重合体ゴムのエチレン含量ヲ大きくしたり、あ
るいは分子量を大きくするなどの対惰で、共重合体自身
の1酎摩耗性をある程度改良することはできるものの、
共重合体自身の加工性が逆に豊化し、実用に供し再る材
料とはなり得ない。現実に、従来技術においては、加工
性が良好で、しかも1#熱性と1#摩耗性に優れたエチ
レン−α−オレフィン共重合体ゴム’tiる手段は知ら
れていなかった。
カバーゴム全形成したベルトでは、1耐摩耗性が劣ると
いう問題である。これに対しては、エチレン−α−オレ
フィン共重合体ゴムのエチレン含量ヲ大きくしたり、あ
るいは分子量を大きくするなどの対惰で、共重合体自身
の1酎摩耗性をある程度改良することはできるものの、
共重合体自身の加工性が逆に豊化し、実用に供し再る材
料とはなり得ない。現実に、従来技術においては、加工
性が良好で、しかも1#熱性と1#摩耗性に優れたエチ
レン−α−オレフィン共重合体ゴム’tiる手段は知ら
れていなかった。
本発明はかかる事情に濫へ発明されたものであって、l
l1it熱注とIj廿摩耗性に優れたコンベヤベルトを
提供することを目的とするものである。
l1it熱注とIj廿摩耗性に優れたコンベヤベルトを
提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手、役)
本発明は、かかる目的を達伐するために、カバーゴムが
下記FA)〜fE)の特性を有するエチレン−α−オレ
フィン共重合体ゴム(以F、EPMと記す)を主成分と
するゴム加硫物で形成されているコンベヤベルト金要旨
とする。
下記FA)〜fE)の特性を有するエチレン−α−オレ
フィン共重合体ゴム(以F、EPMと記す)を主成分と
するゴム加硫物で形成されているコンベヤベルト金要旨
とする。
(A)α−オレフィンの炭素数が3〜8゜(B)エチレ
ン含量が60〜3 Q wt%。
ン含量が60〜3 Q wt%。
■
(qキシレン中、70℃測定した極限粘度が1.6〜4
.0 di/P。
.0 di/P。
(l値(重量平均分子量/数平均分子量)が4以上。
(E)23℃で測定した共重合体の破断伸びEBが90
0%以上であり、グリーン強度指数GがG≧0.8で、
且つGM≧1.3 Glo。
0%以上であり、グリーン強度指数GがG≧0.8で、
且つGM≧1.3 Glo。
(Gし破断応力、 G100:I Q O%伸長時応力
)本発明において用いら九るEPMは、エチレン含量が
60〜3 Q wt%で8分子量分布のQ値が4以上で
あり、且つ高分子量部分のエチレン含量が共重合体の平
均エチレン含量よつも高く。
)本発明において用いら九るEPMは、エチレン含量が
60〜3 Q wt%で8分子量分布のQ値が4以上で
あり、且つ高分子量部分のエチレン含量が共重合体の平
均エチレン含量よつも高く。
生ゴムのグリーン強度が極めて高いのが特徴的である。
従来のEPMがエチレンitの減少に伴ない生ゴムのグ
リーン強度が低ドすることがらみ1ば9本発明のEPM
は特異なものである。
リーン強度が低ドすることがらみ1ば9本発明のEPM
は特異なものである。
また9本発明のEPMは、前、紀fA)〜(均の特性金
釘するが、高分子量部分のエチレン含量Euw t%、
平均エチンン含@ EAW L %とした場合。
釘するが、高分子量部分のエチレン含量Euw t%、
平均エチンン含@ EAW L %とした場合。
10≦E■−Eム≦30
なる関係にあることが好ましい。
E P Mの1戎分である炭素数3〜8のα−オレフィ
ンとしては、プロピレン、1−ブテン。
ンとしては、プロピレン、1−ブテン。
1−ペンテン、l−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテ
ン、1−オクテン、これらのfi合物すど全例示できる
が、10ビVン、1−ブテンが特に好ましい。
ン、1−オクテン、これらのfi合物すど全例示できる
が、10ビVン、1−ブテンが特に好ましい。
EPMのエチレン含量は60〜30wt%の範囲で選ば
れる。エチレン含量が6owt96を越えると、1酎寒
性、加工性が低下し好ましくなく。
れる。エチレン含量が6owt96を越えると、1酎寒
性、加工性が低下し好ましくなく。
3Qwt%未満でも11討寒性、耐摩耗性の低下が認め
られる。
られる。
エチレンとα−オレフィントノWtj:[J:、α−オ
レフィンの種類によっても異なるが、α−オレフィンが
プロピレンの場合、エチレン含量カ60〜30wt%、
好ましくは60〜40wt%である。
レフィンの種類によっても異なるが、α−オレフィンが
プロピレンの場合、エチレン含量カ60〜30wt%、
好ましくは60〜40wt%である。
EPMの極限粘度は、キシレン中、70″Cで3点法に
よ!ll測定した道で、1.6〜4.0dl!汐の範囲
が好ましい。1.6dl!/J’未満では加硫物性が劣
り、 4.0 (itlIを越えると混練加工性が困難
となり好ましくない9 EPMの分子量分布け、加工性の指標として重要な要素
であるが1本発明では、Q値(重喰平均分子量/数平均
分子敏)が4以上、好ましくは6以上であることが好ま
しい。Q値が4未満では良好な加工性はイ辱ら机ない。
よ!ll測定した道で、1.6〜4.0dl!汐の範囲
が好ましい。1.6dl!/J’未満では加硫物性が劣
り、 4.0 (itlIを越えると混練加工性が困難
となり好ましくない9 EPMの分子量分布け、加工性の指標として重要な要素
であるが1本発明では、Q値(重喰平均分子量/数平均
分子敏)が4以上、好ましくは6以上であることが好ま
しい。Q値が4未満では良好な加工性はイ辱ら机ない。
EPMのグリーン強度、破断伸びも加工性。
加硫物性、耐摩耗性の重要な指標であるが、23℃で測
定した破断伸びEBが900%以上であり、グリーン強
度指数GがG≧0.8で、且つGM≧1.3 G100
、さらに好ましくはG≧0.9.GM≧1.5 Gl
ooであることが必要である。
定した破断伸びEBが900%以上であり、グリーン強
度指数GがG≧0.8で、且つGM≧1.3 G100
、さらに好ましくはG≧0.9.GM≧1.5 Gl
ooであることが必要である。
ここに、グリーン強度指数GはG = U9oo/G
to。
to。
で示さル、 G900は900%伸長時の応力、 G1
00は100%伸長時の応力である。また、GMは破断
強度を示す。G < 0.8.またGM < 1.3
Gloo。
00は100%伸長時の応力である。また、GMは破断
強度を示す。G < 0.8.またGM < 1.3
Gloo。
EBが900%未満であれi’l’ *加工性、特にロ
ール加工性が不良であり、耐摩耗性も劣る。
ール加工性が不良であり、耐摩耗性も劣る。
本発明のEPMは、高分子bk咬分のエチレン含、dE
■と平均エチレン含fiEムの関係が次式を満足するこ
とである。
■と平均エチレン含fiEムの関係が次式を満足するこ
とである。
即ち、10≦Ea−Eム≦30.さらに好ましくは、1
5≦Etx−Eム≦30となることで、ちる。
5≦Etx−Eム≦30となることで、ちる。
EH−Eムく10であればグリーン強度が低く加工性が
劣Q、Eu−Eム〉30となれず高分子量部のエチレン
含量が高くなって!耐寒性が低下する。
劣Q、Eu−Eム〉30となれず高分子量部のエチレン
含量が高くなって!耐寒性が低下する。
本発明のコンベヤベルトは、カバーゴムがヒ記したID
き特性を酢するEPMを主成分とするゴム加硫物で形成
される。ここで、EPM=2主成分とするとは、ゴム成
分が本発明のEPM単一の場合、あるhけ本発明のEP
Hに従来のEPH又)iEPDM(エチレンーグロピレ
ンーボリエン三元共M合体ゴム)ftブレンドした場合
などをも含むといつ依味である。
き特性を酢するEPMを主成分とするゴム加硫物で形成
される。ここで、EPM=2主成分とするとは、ゴム成
分が本発明のEPM単一の場合、あるhけ本発明のEP
Hに従来のEPH又)iEPDM(エチレンーグロピレ
ンーボリエン三元共M合体ゴム)ftブレンドした場合
などをも含むといつ依味である。
尚、本発明のコンベヤベルトのカバーゴムを形成するゴ
ム加硫物には、従来公昶のゴム配合資材2例えば、補強
剤、軟化剤、加工助剤、老化防止剤、加硫促進剤、加硫
剤等が適宜配合される。加硫剤としては、過酸化物を必
須成分として用いることが好まし贋。
ム加硫物には、従来公昶のゴム配合資材2例えば、補強
剤、軟化剤、加工助剤、老化防止剤、加硫促進剤、加硫
剤等が適宜配合される。加硫剤としては、過酸化物を必
須成分として用いることが好まし贋。
また1本発明のコンベヤベルトの構造は9通常、帆布、
スチールコード等の補強層を仔し。
スチールコード等の補強層を仔し。
必要に応じ該補強層とカバーゴムとの間に中間ゴム蕾を
有する場合もある。
有する場合もある。
(発明の効果)
以上説明した770き本発明のコンベヤベルトは。
カバーゴムを前記詳説した如き特殊な分子構造。
特性f!:σする新規なEPS(を主・文分とするゴム
加硫′*知て形成しているので、ベルトの成形性(加工
性)に優れ、しかも1耐熱性と1酎摩耗性に優れるため
、1#熱性ベルトとしての1耐久性が向上する。
加硫′*知て形成しているので、ベルトの成形性(加工
性)に優れ、しかも1耐熱性と1酎摩耗性に優れるため
、1#熱性ベルトとしての1耐久性が向上する。
(実施例)
以F9本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
表−1に示す配合処方に従って未加硫ゴム組成物f、A
整し、ムーニー粘度、加工性(ロール加工性)を評価し
た。
整し、ムーニー粘度、加工性(ロール加工性)を評価し
た。
次にこの未加硫ゴム組成物を用いて、常)裏物性、熱老
化物性、摩耗性を評価した。
化物性、摩耗性を評価した。
さらに、この未加硫ゴムm酸物を用いて、J:カバーゴ
ム厚12mm、■カバーゴム厚3mm。
ム厚12mm、■カバーゴム厚3mm。
1111W、140(lzyt、補強層としてポリアミ
ド帆布5グライfe存するコンベヤベルトを製造し、ベ
ルトの1耐熱性及び!耐摩耗性を評価した。
ド帆布5グライfe存するコンベヤベルトを製造し、ベ
ルトの1耐熱性及び!耐摩耗性を評価した。
表−2にJ:把の各評価結果を示す。尚、上記各特性、
性能の評価方法、評価基準は次の通りである。
性能の評価方法、評価基準は次の通りである。
(1)ムーニー粘度
コム単体: ML、 1+4 (100℃)(2)ロー
ル加工性 6インチロールで未加硫ゴム岨戎物約1〜1.39を厚
さ4〜5mm、温度60〜70℃の染ヰで巻1寸け、ゴ
ム組成物がロールから浮き始め作業困・碓となる時間で
良否を判定した。
ル加工性 6インチロールで未加硫ゴム岨戎物約1〜1.39を厚
さ4〜5mm、温度60〜70℃の染ヰで巻1寸け、ゴ
ム組成物がロールから浮き始め作業困・碓となる時間で
良否を判定した。
1分以内(×)1〜3分(Δ)3分収I:(0(3)物
性試験 JIS−に6301準拠。
性試験 JIS−に6301準拠。
常態物性け155℃X45分加硫品。
熱老化物性は175℃X96時間熱老化品を測定した。
(4)摩耗試験
DIN−53516準拠。
測定は、100℃雰囲気中で行なった。
評価は摩耗指数による4対評価とした。摩耗性は指数が
小さい・はど良好である。
小さい・はど良好である。
(5)べlレト性能試験
■1lII熱性
150℃雰囲気中でベルトを走行させベルシト表面Ka
裂が発生する時間を測定した。
裂が発生する時間を測定した。
■摩耗性
実桟にてTe条件で高唱輸送物金崩送
したときのカバーゴム(とカバーゴム)の摩耗欧金測定
した。評価は、摩耗量1、がlQmmj/l(達するー
までの時間で判定した( 委1牛) ベルト走行速度:80nt/分 表−2の妨果から明らがなように、従来のEPMJiは
E P D blをカパーコ゛ム材として用いて形成し
たコンベヤベルト(比較例)にひいテは。
した。評価は、摩耗量1、がlQmmj/l(達するー
までの時間で判定した( 委1牛) ベルト走行速度:80nt/分 表−2の妨果から明らがなように、従来のEPMJiは
E P D blをカパーコ゛ム材として用いて形成し
たコンベヤベルト(比較例)にひいテは。
加工性が懸ぐベルトを槽翁することができなかったり(
比較例2,3.4)、ちるいけ、1m熱性に劣っていた
り(比較例5)、あるいは1酎摩耗性に劣っている(比
較例1)のに対し9本発明の各実施例にひいては、加工
性が良好でべlレトの成形性が優れると共に、 +l1
it熱性とj耐摩耗性が共に優れていることがわかる。
比較例2,3.4)、ちるいけ、1m熱性に劣っていた
り(比較例5)、あるいは1酎摩耗性に劣っている(比
較例1)のに対し9本発明の各実施例にひいては、加工
性が良好でべlレトの成形性が優れると共に、 +l1
it熱性とj耐摩耗性が共に優れていることがわかる。
本発明のコンベヤベルトは、特に1m摩耗性が従来に比
較して嵜水準であることが特異である。
較して嵜水準であることが特異である。
表−1
* エチレン−プロピレン共重合体
** エチレンーグロビレンー5−エートJデンー2
−ノルボルネン三元共屯介体
−ノルボルネン三元共屯介体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カバーゴムが、下記(A)〜(E)の特性を有するエチ
レン−α−オレフィン共重合体ゴムを主成分とするゴム
加硫物で形成されていることを特徴とするコンベヤベル
ド。 (A)α−オレフィンの炭素数が3〜8 (B)エチレン含量が60〜30wt% (C)キシレン中、70℃で測定した極限粘度が1.6
〜4.0dl/g (D)Q値(重量平均分子量/数平均分子量)が4以上 (E)23℃で測定した破断伸びE_Bが900%以上
であり、グリーン強度指数GがG≧0.8で、且つG_
M≧1.3G_1_0_0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5091286A JPS62205910A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | コンベヤベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5091286A JPS62205910A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | コンベヤベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62205910A true JPS62205910A (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=12871991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5091286A Pending JPS62205910A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | コンベヤベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62205910A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9359495B2 (en) | 2013-01-29 | 2016-06-07 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Rubber composition for heat resistant conveyor belts, and heat-resistant conveyor belt |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5760151A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-10 | Tokyo Shibaura Electric Co | Air conditioner |
-
1986
- 1986-03-07 JP JP5091286A patent/JPS62205910A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5760151A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-10 | Tokyo Shibaura Electric Co | Air conditioner |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9359495B2 (en) | 2013-01-29 | 2016-06-07 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Rubber composition for heat resistant conveyor belts, and heat-resistant conveyor belt |
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