JPS62205530A - 光カ−ドの読取装置 - Google Patents
光カ−ドの読取装置Info
- Publication number
- JPS62205530A JPS62205530A JP61049287A JP4928786A JPS62205530A JP S62205530 A JPS62205530 A JP S62205530A JP 61049287 A JP61049287 A JP 61049287A JP 4928786 A JP4928786 A JP 4928786A JP S62205530 A JPS62205530 A JP S62205530A
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- Japan
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- data
- dots
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- sensor
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- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 32
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野J
本発明は、複数のライン状のデータトラックに反射光量
或いは透過光量の差異によりドツト状のデータが記録さ
れた光カードの記録データを読み取る装置に関する。
或いは透過光量の差異によりドツト状のデータが記録さ
れた光カードの記録データを読み取る装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点1
近年、第4図に示すように、クレジットカードと同寸の
カード形状の基体Bに反射光量(或いは透過光量)の差
異に基づくドツト状のデータをライン状の1〜ラツクに
沿って形成した光カードCが開発され、従来のカードに
比較し、記憶容量が格段に大きく、セキュリティ性にも
優れていることから注目を集めている。
カード形状の基体Bに反射光量(或いは透過光量)の差
異に基づくドツト状のデータをライン状の1〜ラツクに
沿って形成した光カードCが開発され、従来のカードに
比較し、記憶容量が格段に大きく、セキュリティ性にも
優れていることから注目を集めている。
この光カードのデータ記録部Mは、第4図の一部拡大図
から明らかなように、I−ラックTl 、 T2・・・
・・・は隣合うトラックが接しており、かつトラック内
の隣接するドツト間に間隙はなく、密に接している。図
において、斜線部は低反射部のドツトを表しており、そ
の他は高反射部のドラl−を表している。
から明らかなように、I−ラックTl 、 T2・・・
・・・は隣合うトラックが接しており、かつトラック内
の隣接するドツト間に間隙はなく、密に接している。図
において、斜線部は低反射部のドツトを表しており、そ
の他は高反射部のドラl−を表している。
また、読取装置の光学系の概略図を第5図に示す。光カ
ードCのデータ記録部Mは、L E D等の光源からの
光で照射され、その反射光がレンズLで拡大されてCC
Dラインセンサーに受光され、反射光mの大小に応じた
電気信号が出力される。
ードCのデータ記録部Mは、L E D等の光源からの
光で照射され、その反射光がレンズLで拡大されてCC
Dラインセンサーに受光され、反射光mの大小に応じた
電気信号が出力される。
このような記録装置にて記録データを読み取るにおいて
は、光学センサーとしてCCDラインセンサーの走査ラ
インSをトラックと平行とし、さらに光カードCをライ
ンセンサーに対して矢印爪方向に送ることにより、記録
部の全面走査が行なえ、データ読取を行なうことができ
る。
は、光学センサーとしてCCDラインセンサーの走査ラ
インSをトラックと平行とし、さらに光カードCをライ
ンセンサーに対して矢印爪方向に送ることにより、記録
部の全面走査が行なえ、データ読取を行なうことができ
る。
然るに、かかる光カードはディスクと異なり、ライン状
にデータが記録されるものであるために、データ読み取
り時における種々の問題がある。例えば、光学センサー
の走査ラインの傾き、レンズの収差、拡大率の変化等に
起因する読取エラーは光カードに固有の問題である。
にデータが記録されるものであるために、データ読み取
り時における種々の問題がある。例えば、光学センサー
の走査ラインの傾き、レンズの収差、拡大率の変化等に
起因する読取エラーは光カードに固有の問題である。
[発明の目的1
従って、本発明の目的と覆るところは、ライン状のトラ
ックに形成されたドツト状のデータを正確に読み取るこ
とができる光カードの読取装置を提供覆ることにある。
ックに形成されたドツト状のデータを正確に読み取るこ
とができる光カードの読取装置を提供覆ることにある。
[発明の概要1
上記目的を達成すべくなされた本発明は、光学センサー
にてデータトラック単位で入力された電気信号を2値化
して1からO或いはOから1に変わる変化点を求め、ざ
らに各変化点間の間隔を求めて、これにその間の2値状
態を対応づけ、この間隔をドツトの大きざで除算して各
変化点間のドツト数を算出し、各変化点間の2値状態と
ドラ1−数とから各ドツト毎の2値信号を出力すること
を特徴とするものであり、若干のトラッキングずれ(即
ち、光学センサーによる走査ラインとトラックの平行の
ずれ、走査方向へのずれ)等があっても読み取りエラー
の発生を無くすることができ、正確なデータ読み取りが
可能となる光カードの読取装置である。
にてデータトラック単位で入力された電気信号を2値化
して1からO或いはOから1に変わる変化点を求め、ざ
らに各変化点間の間隔を求めて、これにその間の2値状
態を対応づけ、この間隔をドツトの大きざで除算して各
変化点間のドツト数を算出し、各変化点間の2値状態と
ドラ1−数とから各ドツト毎の2値信号を出力すること
を特徴とするものであり、若干のトラッキングずれ(即
ち、光学センサーによる走査ラインとトラックの平行の
ずれ、走査方向へのずれ)等があっても読み取りエラー
の発生を無くすることができ、正確なデータ読み取りが
可能となる光カードの読取装置である。
[実施例]
以下に本発明を図面に示ず実施例に基づき゛詳細に説明
づる。
づる。
第1図は本発明にかかる装置のブロックダイA7グラム
である。
である。
CCDラインセンサー1は、光カードCに対してその走
査ラインSが第4図に示したようにトラックL 、T
2 、・・・・・・と平行になるように設定され、この
状態から光カードをラインセンサーに対して(或いはラ
インセンサーを光カードに対して)移動せしめ、適当な
サンプリングタイミングでCCDラインセンサー1に転
送信号を与えることにより、第3図に示す如くのトラッ
クのドツトに応じた信号が出力される。このとき、1ト
ラツクにつき3〜5回の転送信号を与え、CCDライン
センリ゛−から同一トラックにつき複数の出力信号を得
るようにし、そのうちの平均的な信号をその1〜ラツク
の正しい出力信号であるとして選択するようにづれば、
信頼性が増加する。
査ラインSが第4図に示したようにトラックL 、T
2 、・・・・・・と平行になるように設定され、この
状態から光カードをラインセンサーに対して(或いはラ
インセンサーを光カードに対して)移動せしめ、適当な
サンプリングタイミングでCCDラインセンサー1に転
送信号を与えることにより、第3図に示す如くのトラッ
クのドツトに応じた信号が出力される。このとき、1ト
ラツクにつき3〜5回の転送信号を与え、CCDライン
センリ゛−から同一トラックにつき複数の出力信号を得
るようにし、そのうちの平均的な信号をその1〜ラツク
の正しい出力信号であるとして選択するようにづれば、
信頼性が増加する。
CCDラインセンサー−−1からの出力信号はA/D変
換器2でディジタル信号に変換され、ざらに光量補正回
路3で光量むら等が補正される。
換器2でディジタル信号に変換され、ざらに光量補正回
路3で光量むら等が補正される。
補正された信号は次に2値化回路4に入力され、スレッ
シュホールドメモリ8からのある一定のスレッシュホー
ルドによって2値化(低反射部1、高反射部0)され、
その変化点のCCDラインセンサー上の素子のアドレス
から変化点間の間隔(素子数)を求め、この間隔とこの
間隔における2値状態(1または0)をバッファメモリ
5に記憶する。2値化データをこのようなデータとして
記憶することにより、単純に各素子について2埴状態を
記憶するものと比較して、格段にデータ数が減少し、メ
モリ使用量を減少せしめることができる。
シュホールドメモリ8からのある一定のスレッシュホー
ルドによって2値化(低反射部1、高反射部0)され、
その変化点のCCDラインセンサー上の素子のアドレス
から変化点間の間隔(素子数)を求め、この間隔とこの
間隔における2値状態(1または0)をバッファメモリ
5に記憶する。2値化データをこのようなデータとして
記憶することにより、単純に各素子について2埴状態を
記憶するものと比較して、格段にデータ数が減少し、メ
モリ使用量を減少せしめることができる。
バッファメモリ5はcpu 5に接続され、cpu 5
では第2図にフローチャートで示す処理が実行されろ。
では第2図にフローチャートで示す処理が実行されろ。
即ち、バッファメモリ5から1トラツク分の各変化点の
間の間隔とその間隔における2値状態(0または1)を
読み込み(ステップ$1)、各変化点間の間隔をカード
の1ドツトの大きさに対応するラインセンサーの素子数
(予め求めておく)で除算しくステップ2)、さらにこ
の除()結果を整数化し、各変化点間におけるドツト数
を樟出する(ステップS3、第3図C参照)。この各変
化点間におけるドツト数とその間隔における2値状態と
から、このトラックに書き込まれているドラ1〜毎の2
値データを再生することができる(第3図d)。
間の間隔とその間隔における2値状態(0または1)を
読み込み(ステップ$1)、各変化点間の間隔をカード
の1ドツトの大きさに対応するラインセンサーの素子数
(予め求めておく)で除算しくステップ2)、さらにこ
の除()結果を整数化し、各変化点間におけるドツト数
を樟出する(ステップS3、第3図C参照)。この各変
化点間におけるドツト数とその間隔における2値状態と
から、このトラックに書き込まれているドラ1〜毎の2
値データを再生することができる(第3図d)。
この実施例では、1とOの繰り返しが4回続いた後(タ
イミング信号)データが記録されるように設定されてお
り、従ってこのタイミング信号をサーチしくステップS
4)、このタイミング信号以後のデータを出力するよう
にする(ステップS5、第3図C)。
イミング信号)データが記録されるように設定されてお
り、従ってこのタイミング信号をサーチしくステップS
4)、このタイミング信号以後のデータを出力するよう
にする(ステップS5、第3図C)。
以上の如くの処理を各トラック毎に繰り返1ことにより
、この光カードに記録されたデータを読み取ることがで
き、読み取ったデータを処理装置10に入力し、デコー
ドすることにより画像、文字、音声等をディスプレイ、
プリンター、スピーカー等を利用して再生することがで
きる。
、この光カードに記録されたデータを読み取ることがで
き、読み取ったデータを処理装置10に入力し、デコー
ドすることにより画像、文字、音声等をディスプレイ、
プリンター、スピーカー等を利用して再生することがで
きる。
なお、以上は本発明の一実施例に基づく説明であり、光
学系としてレーザー光で光カードを走査し、この反射光
をフ第1・マル等で受光し、適当なサンプリングタイミ
ングで読み出づものを用いても良く、また、透過型の光
カードであれば、光学センサーをカードからの透過光を
受光できる位置に配置すれば対応でき、このように本発
明の趣旨を逸脱しない範囲での種々の実施の態様を取る
ことができる。
学系としてレーザー光で光カードを走査し、この反射光
をフ第1・マル等で受光し、適当なサンプリングタイミ
ングで読み出づものを用いても良く、また、透過型の光
カードであれば、光学センサーをカードからの透過光を
受光できる位置に配置すれば対応でき、このように本発
明の趣旨を逸脱しない範囲での種々の実施の態様を取る
ことができる。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、複数のライン状の
トラックに反射光量或いは透過光量の差異に基づきデー
タが記録された光カードを再生するにおいて、CCDラ
インセンサー等の光学センサーの走査ラインの傾き、レ
ンズの収差、拡大率の変化等に起因する走査方向の位置
のずれを各ドツトに分散させることができ、エラー発生
率が少くなり、結果的に正確なデータの読み取りが可能
となるものである。
トラックに反射光量或いは透過光量の差異に基づきデー
タが記録された光カードを再生するにおいて、CCDラ
インセンサー等の光学センサーの走査ラインの傾き、レ
ンズの収差、拡大率の変化等に起因する走査方向の位置
のずれを各ドツトに分散させることができ、エラー発生
率が少くなり、結果的に正確なデータの読み取りが可能
となるものである。
第1図は本発明にかかる読取装置のブロックダイへ7グ
ラム、第2図はcpuにおける処理のフローチャート、
第3図はデータ読み取りの説明図、第4図は光カードの
説明図、第5図は一般的な読取装置の光学系の説明図で
ある。 1・・・CCDラインセンサー 4・・・21lII化回路 6・・・cpu C・・・カード M・・・データ記録部
ラム、第2図はcpuにおける処理のフローチャート、
第3図はデータ読み取りの説明図、第4図は光カードの
説明図、第5図は一般的な読取装置の光学系の説明図で
ある。 1・・・CCDラインセンサー 4・・・21lII化回路 6・・・cpu C・・・カード M・・・データ記録部
Claims (2)
- (1)複数のライン状のデータトラックに反射光量ある
いは透過光量の差異に基づくドットにてデータが記録さ
れた光カードの記録データを読み取る装置において、デ
ータトラック単位で記録データを入力する光学センサー
と、入力されたデータを2値化して変化点を求め、各変
化点間の間隔とその間隔における2値状態(1か0)を
求める2値化手段と、前記間隔をドットの大きさで除算
することにより各変化点間に存在するドット数を求める
除算手段と、各変化点間のドット数と2値状態とからド
ット毎の2値データを出力する手段とを具備することを
特徴とする光カードの読取装置。 - (2)前記光学センサーがCCDラインセンサーである
特許請求の範囲第1項記載の光カードの読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61049287A JPS62205530A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 光カ−ドの読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61049287A JPS62205530A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 光カ−ドの読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62205530A true JPS62205530A (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=12826673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61049287A Pending JPS62205530A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 光カ−ドの読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62205530A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01125726A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-18 | Canon Inc | 情報記録再生装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713028A (en) * | 1980-06-24 | 1982-01-23 | Hitachi Zosen Corp | Method of loading coal slurry on board |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP61049287A patent/JPS62205530A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713028A (en) * | 1980-06-24 | 1982-01-23 | Hitachi Zosen Corp | Method of loading coal slurry on board |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01125726A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-18 | Canon Inc | 情報記録再生装置 |
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