JPS60238981A - 光学読取装置 - Google Patents

光学読取装置

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JPS60238981A
JPS60238981A JP59095394A JP9539484A JPS60238981A JP S60238981 A JPS60238981 A JP S60238981A JP 59095394 A JP59095394 A JP 59095394A JP 9539484 A JP9539484 A JP 9539484A JP S60238981 A JPS60238981 A JP S60238981A
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JP
Japan
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black
sensor
scanner
paper
image sensor
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Pending
Application number
JP59095394A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Okamura
岡村 秀機
Koji Sato
浩二 佐藤
Yoshiaki Kishiyu
籏手 喜男
Minoru Kanzaki
歓崎 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60238981A publication Critical patent/JPS60238981A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [1]技術分野 本発明は用紙に記載された文字、記号等を光学的に読取
る光学読取装置に関するもので、複数の光電変換素子か
らなるイメージセンサを手で持って文字等を走査、識別
するハンドスキャナを用いる光学読取装置に適している
(2)背景技術 用紙に記載された文字、記号等を光学読取装置を用いて
読取る場合、イメージセンサを固定しセンサ視野内に文
字等が正しく壮大るよう記録体を機械的に一定の速度で
移動させるような構成であれば、イメージセンサとして
光電変換素子の複数を−列に並べた安価な一次元イメー
ジセンサを用いれば充分である。然しイメージセンサを
内蔵したスキャナを手で持って用紙上の文字等を走査す
る場合や、固定式スキャナを用いても、用紙の移動速度
、つまり移動の向きと移動の速さが一定でない場合には
、光電変換素子群を複数の行と列に配した二次元イメー
ジセンサを使用せざるを得ないため、装置が高価になる
という欠点があった。
[8]従来技術の問題点 ・例えば用紙あるいはスキャナが同一線上を左方あるい
は右方の両方向に移動し、かつその移動の速さが変化す
る時には、予め2個のイメージセンサを内蔵あるいは固
定し、文字等を読取る事ができるが、左から右へ移動す
る時と右から左へ移動するときでは文字等の走査順序が
逆になるので、「左から右」及び「右から左」の2種類
の識別回路が必要となる。
(41発明の目的 本発明の目的は上記の従来技術の問題点を解決し、2個
の一次元イメージセンサ、あるいは2列の直線状に配列
されたイメージセンサを用いて、用紙あるいはスキャナ
の移動速度(速さと向き)が変化しても、同一の識別回
路で読取り可能な安価な光学読取装置を提供することに
ある。
[5]発明の内容 本発明は一次元イメージセンサを2個、あるいはイメー
ジセンサの2列を使用し、どちらか一方のイメージセン
サ或はどちらか一方のイメージセンサンサ或は列に同じ
文字線分の″黒″が出現するまでの走査回数(走査クロ
ック数)を計数する。
この計数内容に基いてセンサ又は用紙の移動の速さをめ
正規化した後、文字データを記憶部(メモリ)に格納す
る。このとき、移動方向に対応してデータのアドレスを
割つけもておけば同一の識別回路に記憶データを送って
も容易に文字、記号等を読取ることができる。以下に本
発明の構成内容を実施例により詳述する。
第1図は本発明の光学読取装置の構成を例示した図であ
る。
■は文字・記号等の記載された用紙、30はスキャナで
あり、スキャナ80にはランプ2、レンズ3、イメージ
センサ(a)4、イメージセンサ(b)5/ が内蔵されている。ランプ2により用紙奪上に光を照射
し、その反射光をレンズ3を介してイメージセンサ(a
) 4 、イメージセンサ(b) 5に結像させる。
イメージセンサ(a) 4およびイメージセンサ(b)
 5は光電変換素子がそれぞれ1列に並んだ1次元のイ
並んだイメージセンサを1ケ使用してもよい。用紙lあ
るいはスキャナ30のどちらかが横へ移動することによ
り、用紙1上を走査できる。実施例ではスキャナ30を
人手で移動させる手持ち式の光学読取装置としている。
イメージセンサ(a)4とイメージセンサ(b)5はあ
る距離!たとえば文字・記号の幅に近い1〜1.!Mj
lL離して設置する。イメージセンサ(a) 4および
イメージセンサ(b) 5からの出力信号はそれぞれ増
幅回路6.7へ送られ増幅5− された後、二値化回路8.9へ送られる。二値化回路8
.9は用紙の領域白″と文字の領域′l黒″の二値に区
分する。″黒″をl″、″白″を、0″として説明する
黒検出回路1O111は走査したイメージセンサ(a)
 4 、イメージセンサ(b) 5に″黒″が含まれて
いるかを検出するもので、イメージセンサ4.5ごとに
二値化回路8.9により二値化された各光電変換素子に
対応した信号の黒の論理和をめることにより、容易に実
現でき′る。黒検出回路10.11が最初に″黒″を検
出したときに黒フラグ(b)12あるいは黒フラグ(a
)13をセットし、用紙1あるいはスキャナ30の移動
方向を決定する。黒検出回路10の出力信号と、黒7ラ
グ(b)12の出力信号をインバータ19で反転した信
号と、および黒フラグ(a)18の出力信号をインバー
タ20で反転した信号との論理積をアンドゲート17で
め II I IIのとき黒フラグ(b)12へ// 
I IIをセットする。黒フラグ(b)12、黒フラグ
(a) 18がともにセットされておらず、かつ黒検出
回路10に″黒″が検出されたときのみ黒=6= フラグ(b)12にl″をセットされることになるので
、イメージセンサ(b)5に最初に″黒″が出現された
ときに、黒フラグ(b)12にII 1 //がセット
されるとみなすことができる。
同様に黒検出回路11の出力信号と、黒フラグ(b)1
2の出力信号の反転した信号と、黒フラグ(、)13の
出力信号の反転した信号との論理積をアントゲ−1・1
8でめ、If 1 //のとき黒フラグ(a)13に1
″をセットすることにより、イメージセンサ(a)4に
最初に″黒″が出現したときに、黒フラグ(a)13に
// I IIがセットされることになる。
黒フラグ(b)12あるいは黒フラグ(a)13のどち
らにl/ 1 #がセットされているかにより、イメー
ジセンサ(b)5あるいはイメージセンサ(a) 4に
最初に″黒″が出現したかがわかり、つまり用紙1ある
いはスキャナ80の移動方向を決定することができる。
カウンタ14はイメージセンサ(b)5に最初黒″が出
現してから、イメージセンサ(a)4に、″黒″が出現
するまでの走査クロック数をカウントする。つまり、カ
ウンタ14は、黒フラグ(b)が1″をセットされてか
ら、黒検出回路11の出力信号が71 I IIとなる
までの走査クロック数をカウントする。
同様にカウンタ15は黒フラグ(、)が// B IT
をセットされてから、黒検出回路10の出力信号が、I
f 11/となるまでの走査クロック数をカウントする
。28はオアゲートであり、カウンタ14か、カウンタ
15のどちらかの内容を速度検出回路16へ送る。速度
検出回路16はカウンタ14あるい、はカウンタ15の
カウント数から、用紙1あるいはスキャナ30の移動速
度を検出する。
第2図に示すようにスキャナ30が矢印のように移動し
たとき、まず第2図(、)のようにイメージセンサ(a
)4に″黒″が出現し、黒フラグ(a)13がセットさ
れる。次に第2図(b)のようにイメージセンサ(b)
5に″黒″が出現するまで時間Tは、走査クロック周期
をt1走査クロックのカウント数をnとすると、 T = nt (1) となる。
イメージセンサ(a) 4と、イメージセンサ(b) 
5の間隔をlとすると、移動速度Vは、 V = l/T = l/n−t (2)で移動速度を
算出できる。
次に識別のための文字データの取込みについて説明する
イメージセンサ(a) 4あるいはイメージセンサ(b
)5のどちらか先に″黒″が出現したかを示す黒フラグ
(a)18あるいは黒フラグ(b)12にII 1 /
/がセットされていると逆のイメージセンサからの二値
化データを取込んでいる。
黒フラグ(b)12に1″がセットされていれば、アン
ドゲート21によりイメージセンサ(a) 4の二値化
回路9の出力信号を取込む。逆に黒フラグ(、)13に
1″がセットされていれば、アンドゲート22によりイ
メージセンサ(b)5の二値化回路8の出力信号を取込
む。28はオアゲートであり、アントゲ−)21,22
の出力信号のどちらかを正規化回路25へ入力するもの
である。例えば、第2図(a)に示すようにスキャナ8
0が矢印の方へ一〇− 移動し、黒フラグ(a)13にII 1 /lがセット
されると、イメージセンサ(b) 5の二値化データを
正規化回路25へ出力することになる。正規化回路25
はスキャナ30や用紙lの移動速度により、1文字を走
査する副走査の走査回数を変化させる事によって、走査
の結果得られるアナログ信号から二値化されたデータを
正規化し、−文字の副走査回数をはマ同じにするもので
ある。この際、行われるスキャナの移動速度検出と二値
化データの正規化手段については例えば特公昭58−9
985号公報□或いは特公昭58−9984号公報に記
載の発明になる公知の手段により実現することができる
本発明の光学読取装置の特徴は、正規化回路25からメ
モリ26に二値化データを格納する際、スキャナ30或
は用紙lの移動方向によってメモリ26のアドレスを変
更してメモリ26へ格納することによって、識別回路2
7として、スキャナと用紙との相対的な移動方向に関係
なく、同一の回路を用いることができる。次に24はア
ドレス発生回路であって、黒フラグ(b)12にl″が
七ツー1〇− トされている場合には予め定めたアドレスをメモリ26
へ送り正規化回路25の出力信号をメモリ26へ格納す
る。逆に黒フラグ(a)13にIf 1 /lがセット
されている場合には左右の列が逆となるアドレスをメモ
リ26へ送り、正規化回路25の出力信号を左右の列が
逆になるようにメモリ26に格納する。このような構成
をとることによって、移動方向が変っても同一の識別回
路27を用いて識別することができる。識別回路につい
ては特に限定するものではなく、例えば特開昭54−1
6138号公報記載の方法で実現できる。
[6]産業上の利用可能性 本願の発明の光学読取装置によると、安価な一次元イメ
ージ七ンサを2個、或いは2列のイメージセンサを使用
して、それらセンサのどちらか一方に″黒″が最初に出
現したとき、どちらの側に出現したかを検出する事によ
って、用紙あるいはイメージセンサ内蔵スキャナの移動
方向とその速さを検出することができる。二値化された
イメージセンサ出力信号をメモリへ格納する際、移動方
向によって上記信号のアドレスを変えてメモリに格納す
る事によって、移動方向が異っても同一の識別回路を用
いて識別できるため、回路が簡単、かつ安価な装置によ
り、文字等を光学的に読取る事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を例示する図である。第2図(a
)および(b)は本発明の光学読取装置を用いて、イメ
ージセンサによる文字等の認識過程を説明する図である
。 l 用 紙 2 ランプ 3 レンズ 4 イメージセンサ(、) 5 イメージセンサ(b) 6.7 増幅回路 8.9 二値化回路 10.11 ″黒″検出回路 12 ″黒″フラグ(、) 13 ″黒″フラグ(b) 14.15 カウンタ 16 速度検出回路 17.18 アンドゲート 19.20 インバータ 21.22 アンドゲート 23.28 オアゲート 24 アドレス発生回路 25 正規化回路 26 記憶部(メモリ) 27 識別回路 30 スキャナ 13−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の光電変換素子を直線状に配置した一次元イ
    メージ七ンサを平行に複数個設けてなるスキャナを用い
    て、センサの視野内でスキャナと用紙とを相対的に移動
    させながら用紙上に記載されている文字、記号等を読取
    る光学読取装置であって、Iそれぞれのイメージセンサ
    の出力信号を二値化す1 る手段、最初に文字等を示す黒が出現したセンサ(第1
    のセンサ)を検出する手段、前記の検出後に他のセンサ
    (第2のセンサ)が同一の文字の黒を検出するまでの副
    走査クロック数を計数し、この計数値に基いてスキャナ
    と用紙との相対的な′椿“動の速さを算出し副走査回数
    を正規化する手段、第2のセンサの二値化信号を記憶せ
    しめる手段、前記の記憶内容から、用紙上の文字等を識
    別する手段とからなり、最初に黒を検出したセンサ(第
    1のセンサ)から用紙とスキャナとの相対的な移動方向
    を決定し、移動方向に基いてアドレスを変更して第2の
    センサからの正規化された二値化信号を記憶せしめる事
    を特徴とする光学読取装置。
  2. (2)光電変換素子群の複数列が文字、記号よりも大き
    な間隔で平行に同一平面上で配置されたイメージセンサ
    を使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の光学読取装置。
JP59095394A 1984-05-11 1984-05-11 光学読取装置 Pending JPS60238981A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154958A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Casio Comput Co Ltd 小型リ−ダ・プリンタ装置
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JPS5979379A (ja) * 1982-10-29 1984-05-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動方向判定装置

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