JPH0334112B2 - - Google Patents

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JPH0334112B2
JPH0334112B2 JP57094566A JP9456682A JPH0334112B2 JP H0334112 B2 JPH0334112 B2 JP H0334112B2 JP 57094566 A JP57094566 A JP 57094566A JP 9456682 A JP9456682 A JP 9456682A JP H0334112 B2 JPH0334112 B2 JP H0334112B2
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JP
Japan
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circuit
character area
signal
vertical
character
Prior art date
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JP57094566A
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English (en)
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JPS58211280A (ja
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Koji Sato
Akihiro Oooka
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/14Image acquisition
    • G06V30/148Segmentation of character regions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は枠に囲まれた文字等も光学的に読取る
ことができる文字読取装置に関するものである。
従来技術と問題点 近年、スキヤナを手に持ち、移動させながら用
紙に記載されている文字、数字、記号等を光学的
に読取る装置が多く使用されるようになつてきて
いる。
第1図はハンドスキヤナを使用した従来の文字
読取装置の構成例を示すブロツク線図であり、1
はハンドスキヤナ、2は数字が記載されている用
紙、3は用紙2を照明するランプ、4はレンズ
系、5は二次元センサ、6は増幅器、7は二値化
回路、8は特徴抽出回路、9は識別回路、10は
オアゲート、11は垂直切出回路、12は水平切
出回路、13,14は切出フラグである。
ハンドスキヤナ1の内部には、用紙2を証明す
るランプ3、用紙2からの反射光を二次元センサ
5の受光面上に結像させるレンズ系4、受光面上
に結像された反射光に対応した信号を出力する二
次元センサ、及び二次元センサ5の出力信号を増
幅する増幅器6が設けられている。
二次元センサ5は例えば第2図に示すように、
m×n個の光電変換素子(以下セルと称す)が二
次元状に配列されているものであり、印加される
クロツク信号CKに従つてS1行のV1〜Vn列に配
列されているセル対応の信号をパラレルに出力
し、次にS2行のV1〜Vn列に配列されているセル
対応の信号をパラレルに出力し、次にS2行のV1
〜Vn列に配列されているセル対応の信号をパラ
レルに出力し、その後S3行、最後にSm行のV1〜
Vn列の配列されているセル対応の信号をパラレ
ルに出力することにより、一画面分の走査を終了
するものである。尚、二次元センサ5は一画面の
走査を終了した後、次の画面の走査を開始するも
のであるが、この間に一定時間(例えばクロツク
信号CKの1周期)のフライバツク期間が設けら
れているものである。
二値化回路7は増幅器6を介して二次元センサ
5から加えられる信号を文字領域、即ち“黒”と
背景領域、即ち“白”とに対応した二値信号(以
下の説明に於いては、文字領域の場合は“1”、
背景領域の場合は“0”を出力するものとする)
に変換するものであり、二次元センサ5からパラ
レルに出力されるV1〜Vn列の信号をそれぞれ二
値化し、特徴抽出回路8、オアゲート10、水平
切出回路12に加える。そして、オアゲート10
の出力信号は垂直切出回路11に加えられる。
垂直切出回路11はオアゲートの出力信号に基
づいて垂直方向の文字エリアを検出するものであ
り、以下にその動作を説明する。
垂直切出回路11は印加されるクロツク信号
CK(二次元センサ5に印加されているクロツク信
号CKと同じもの)に基づいて、二次元センサ5
の何行目に配列されているセル対応の二値信号が
加えられているかを常時カウントしており、オア
ゲート10の出力信号が“0”から“1”に変化
すると、その時のカウント値(行数)を内部に設
けられているメモリ(図示せず)に記憶させ、更
にオアゲート10の出力信号が何行にわたつて連
続して“1”であるか、即ち垂直方向に黒を含む
セルが連続して何個存在するかを調べる。そし
て、そのセル数(行数)が文字の高さとして予め
定められているセル数(行数)の範囲内であるか
否かを判断し、範囲内であると判断したときは、
前記メモリに記憶させてあるカウント値(行数)
をそのまま保存し、範囲外であると判断したとき
は、前記メモリに記憶させてあるカウント値を消
去する。従つて、垂直切出回路11の内部に設け
られているメモリには文字エリアの最上行の行数
が記憶されることになる。例えば、二次元センサ
5の受光面上に、第2図に示すように数字「2」
が結像された場合は文字エリアの最上行の行数と
して「Sj」が記憶されることになる。尚、オアゲ
ート10の出力信号が複数回“0”から“1”に
変化する場合は、それぞれの場合について、前述
したと同様の動作を行ない、一画面の走査終了時
に消去されずに前記メモリに記憶されている行数
のうち、一番最後に記憶された行数を文字エリア
の最上行の行数とするものである。
一画面分の走査が終了すると、垂直切出回路1
1は次の画面についても同じ動作を繰返し行な
い、前画面の走査の時に、前記メモリに文字エリ
アの最上行の行数が記憶されていれば、文字エリ
アの最上行から予め定めておいた文字の高さに対
応するセル数(行数)Nの間、文字エリア信号
VAを“1”とするものである。(第2図参照) また、水平切出回路12は二値化回路7からの
二値信号に基づいて、水平方向の文字エリアを検
出するものであり、以下にその動作を説明する。
水平切出回路12は垂直切出回路11からの文
字エリア信号VAが“1”の間に、二値化回路7
から加えられる二値信号に基づいて水平方向の文
字エリアの切出しを行なうものであり、例えば第
2図に示すように二次元センサ5の受光面上に数
字「2」が結像された時、即ちSj行からS(j+
N−1)行までの間で、V1列に対応する二値信
号が全て“白”を示し、かつ、V2列に対応する
二値信号の一部が“黒”を示すものであり、更に
Vi列に対応する二値信号が全て“白”で、a<
Vi<b(a、bは読取対象文字とセルとの対応と
から決まる定数)の条件を満足させる時、水平方
向の文字エリアの切出しが成功したとして、その
出力信号VHを“1”とする。つまり、各列V1、
V2、V3、…Vn毎に、垂直方向の文字エリア内
の“黒”の論理和VCi=VWij+VWij+1+…+
VWij+N-1(VCiはi列の論理和、VWijはSj行の
Vi列対応の二値信号を表わす)を求め、VC1=
“0”、VC2=“1”、VCi=“0”、a<Vi<bの条
件を満足した時、水平方向の文字エリアの切出し
が成功したとして、その出力信号VHを“1”と
するものである。
また、水平切出回路12は切出しが成功したと
きの水平方向の文字エリアあの最端列VCLとし
てVCi=“0”のViを出力する。もし、垂直方向
の切出しが成功しておらず、信号VAが“0”の
時や、水平方向の切出しが前記条件を満足せず、
切出しが成功しなかつた時には信号VH=“0”
を出力する。
切出フラグ13は水平切出回路12から出力さ
れる信号VHの内容を格納する(水平方向の切出
しが成功した画面に於いては“1”が、成功しな
かつた画面に於いては“0”がセツトされる。)
と共に、該切出フラグ13の内容をフライパツク
期間に切出フラグ14にセツトするものであり、
切出フラグ13,14の内容がそれぞれ“1”、
“0”の画面に於いて、識別回路9は特徴抽出回
路8の出力に基づいて識別処理を行なうものであ
る。尚、切出フラグ13,14の内容がそれぞれ
“1”、“0”の時、識別処理を行なうようにした
のは、同じ文字について何回も識別を行なわない
ようにする為である。
特徴抽出回路8は文字エリア内の各行の白/黒
データの特徴を抽出し、抽出結果を識別回路9に
加えるものであり、文字エリアは垂直切出回路1
1からの信号TA、水平切出回路12からの信号
VCLに基づいて検出するものである。第2図に
示す画面に於いては、垂直方向の文字エリアはSj
行からS(j+N−1)行までで、水平方向の文
字エリアはV1列からVi列までであるので、Si行
のV1〜Vi列の特徴を抽出し、次にS(j+1)行
のV1〜Vi列の特徴を抽出し、以下S(j+2)行
からS(j+N−1)行までのV1〜Vi列の特徴を
順次抽出し、抽出結果を識別回路9に加える。識
別回路9は切出フラグ13,14の内容がそれぞ
れ“1”、“0”の時、特徴抽出回路8から加えら
れる抽出結果に基づいて、識別処理を行なう。
従来のハンドスキヤナを使用した文字読取装置
は上述したようにして、文字の読取りを行なうも
のであるが、第3図に示すような枠15に囲まれ
た文字を読取れない欠点があつた。
即ち、ハンドスキヤナを使用した文字読取装置
に於いては、ハンドスキヤナの操作性の点から、
その視野を文字領域よりも大きくする必要があ
り、この為、第3図に示した枠15に囲まれた数
字を読取る場合は、二次元センサ5の受光面上に
は、例えば第4図A,Cに示すような像が結像さ
れることになる。そして、この時、オアゲート1
0から出力される信号は、それぞれ同図B,Dに
示すものとなる為、垂直切出回路11でオアゲー
ト10の出力信号のイ,ロの部分の何れが、垂直
方向の文字エリアを示しているのか検出すること
は不可能となる。即ち、従来装置では、第4図
A,Cに示すような像が結像された場合、垂直方
向の文字エリアを正確に決めることができないの
で、枠に囲まれた数字、文字等を読みとれない欠
点があつた。
発明の目的 本発明は前述の如き欠点を改善したものであ
り、その目的は枠に囲まれた文字、数字等も読取
ることができるようにすることにある。以下実施
例について詳細に説明する。
発明の実施例 第5図は本発明の実施例のブロツク線図であ
り、11aは垂直切出回路、16はアンドゲート
であり、他の第1図と同一符号は同一部分を表わ
している。尚、垂直切出回路11aはアンドゲー
ト16の出力が“1”になつた時、内部のメモリ
(図示せず)に記憶させた最も新しいカウント値
(行数)を消去させる以外は、第1図に示した垂
直切出回路11と同様の動作を行なうものであ
る。
今、例えば第6図Aに示すように、二次元セン
サ5の受光面上に数字「2」と枠の一部が結像さ
れたとすると、オアゲート10、アンドゲート1
6の出力信号はそれぞれ同図B,Dに示すものと
なり、垂直切出回路11aに加えられる。垂直切
出回路11aは前述したように、アンドゲート1
6の出力が“1”となつた時、内部のメモリ(図
示せず)に記憶させた最も新しいカウント値(行
数)を消去させるものであるから、この画面に於
いては、文字エリアの最上行の行数として「Sj」
のみが記憶されることになる。従つて、垂直切出
回路11aは次の画面に於いて、文字エリアに対
応した部分に於いてのみ、同図Dに示すように、
文字エリア信号VAを“1”とすることが可能と
なる。
このように、本実施例に於いては、オアゲート
10の出力が文字の高さに対応する行数にわたつ
て連続して“1”であつても、その行間に於い
て、アンドゲート16の出力が“1”の行があれ
ば、即ち、全列が“黒”の行があれば、前記行間
は枠に対応しているとして、文字エリア信号VA
を“1”とせず、オアゲート10の出力が文字の
高さに対応する行数にわたつて連続して“1”で
あり、且つその行間にアンドゲート16の出力が
“1”となる行が含まれていない時、その行間が
文字領域に対応しているものとして、文字エリア
信号VAを“1”とするものであるから、枠に囲
まれた文字、数字等も読取ることが可能となる。
尚、実施例に於いては、ハンドスキヤナを使用
した文字読取装置に本発明を適用した場合につい
て説明したが、これに限られるものではない。
発明の効果 以上説明したように、本発明は、垂直方向に連
続して存在する黒を含む行の行数が所定範囲内で
あり、且つその行間に全てが黒の行が存在しない
時、前記行間を垂直方向の文字エリアとするもの
であるから、枠に囲まれた文字、記号等も読取る
ことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例のブロツク線図、第2図は二次
元センサの説明図、第3図、第4図A〜Dは従来
例の欠点を説明する為の図、第5図は本発明の実
施例のブロツク線図、第6図A〜Dは第5図の動
作説明図である。 1はハンドスキヤナ、2は用紙、3はランプ、
4はレンズ系、5は二次元センサ、6は増幅器、
7は二値化回路、8は特徴抽出回路、9は識別回
路、10はオアゲート、11,11aは垂直切出
回路、12は水平切出回路、13,14は切出し
フラグ、15は枠、16はアンドゲートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字、記号等が記載された用紙からの反射光
    を電気信号に変換する二次元センサと、該二次元
    センサの出力信号を“白”と“黒”とに対応した
    二値信号に変換する二値化回路と、該二値化回路
    の出力信号に基づいて、垂直、水平方向の文字エ
    リアを検出する切出回路とを有し、該切出回路で
    検出した文字エリア内の二値信号に基づいて、文
    字、記号等の識別を行なう文字読取装置に於い
    て、前記切出回路は前記二値信号に基づいて、
    “黒”を少なくとも1個含む行が連続して何行存
    在するかを計数し、計数値が所定範囲内であり、
    且つ前記計数した行間に1行のセル全てが“黒”
    の行が存在しないとき、前記計数した行間を垂直
    方向の文字エリアとすることを特徴とする文字読
    取装置。
JP57094566A 1982-06-02 1982-06-02 文字読取装置 Granted JPS58211280A (ja)

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JP57094566A JPS58211280A (ja) 1982-06-02 1982-06-02 文字読取装置

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JPS58211280A JPS58211280A (ja) 1983-12-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60179887A (ja) * 1984-02-28 1985-09-13 Nec Corp 文字読取装置
JPS6146571A (ja) * 1984-08-10 1986-03-06 Sumitomo Electric Ind Ltd イメ−ジセンサ移動速度認識方法
JPH0760451B2 (ja) * 1986-07-16 1995-06-28 住友電気工業株式会社 光学文字読取装置

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