JPS61237182A - 光学読取装置 - Google Patents

光学読取装置

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Publication number
JPS61237182A
JPS61237182A JP60079083A JP7908385A JPS61237182A JP S61237182 A JPS61237182 A JP S61237182A JP 60079083 A JP60079083 A JP 60079083A JP 7908385 A JP7908385 A JP 7908385A JP S61237182 A JPS61237182 A JP S61237182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image sensor
characters
bar
reflected light
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60079083A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Ono
公三 小野
Koji Sato
浩二 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP60079083A priority Critical patent/JPS61237182A/ja
Publication of JPS61237182A publication Critical patent/JPS61237182A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は光学的に文字およびバーコードを読取る手持ち
式の光学読取装置に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来、ハンドスキャンタイプのOCRやバーコードリー
ダがある。従来の手持ち式OCRは例えば特開昭54−
16138号公報に記載されている。第5図に従来の手
持ち式OCRの例を示す。
ハンドスキャナ21を手22で持ち用紙23上を移動さ
せることにより文字を読取るものである。
24は光源であり、用紙23を照射し、その反射光をレ
ンズ系25を介してイメージセンサ26へ結像させる。
イメージセンサ26の出力信号を増幅回路27で増幅し
、二値化回路28で″白″(ト)紙)と″黒″(文字)
の二値へ区分した後、識別回路29で文字を識別するも
のである。また、文字およびバーコードの両方を読取る
装置は例えば特開昭59−81766号公報に記載され
ていて、その構成は第6図に示す。
21〜29は第5図と同じであるので説明を省略する。
識別回路29で文字を識別するとともに二値化回路28
の出力信号からバーコードを識別する識別回路30があ
り、識別回路29.80から送られる識別結果をもとに
選択回路31で正しい方を読取結果として出力するもの
である。
しかし、従来の読取装置では、ハンドスキャナ21を手
22で動かして、文字の場合は1文字づつ読取り、また
バーコードの場合には1本のバー幅を検出するものであ
り、ハンドスキャナ21が最後の文字やバーコードの最
後のバーを通過した後、1行の文字列あるいは1連のバ
ーコードとして結果を出力している。このため、手22
でハンドスキャナ21を正しく横に移動させる必要があ
るが、人の手22であるので上下にふらついたり、横へ
の移動速度が安定しないことや、文字やバーコードに対
して、イメージセンサ26が傾きを持った状態で操作さ
れることが多いので、正しく読取れない場合が多く、操
作性が悪い欠点があった。操作性を良くするため、視野
が大きく画素数の多い二次元のイメージセンサを使用す
ることも考えられるが、視野が拡大されるに伴い画素数
が増加すルノでセンサが高価なものになる。コスト面で
の対応策としては設計上画素数をできるだけ少なくする
必要がある。文字の識別では線幅を検出できる解像度で
あればよいので、線幅に対応する寸法を1画素とすれば
よい。しかし、バーコードの識別の場合には、細いバー
幅に対応するのを1画素としてはバー幅を区別できない
。この関係と対応手段を第4図を用いて説明する。バー
82は幅a1バー33は幅すで今、b = 2’aとす
る。
第4図で示されているイメージセンサ34の1画素を細
いバー32のaと同じとし、二値化での閾値を50%と
する。第4図の位置で走査すると、バー32ではセル3
5.36の2画素列が″黒″となり、バー33ではセル
37.88の2画素列が″黒″となるのでバー32とバ
ー33のバー幅は実際2倍の差があるにもかかわらず、
走査後は″黒″の画素数が同じとなり、バー32とバー
33とのバー幅が同じ扱いとなる。このため、バーコー
ドの識別ができない。この解決策として、バーの細幅の
4倍位の解像度を持つイメージセンサを使用することも
考えられるが非常に高価となる欠点があった。
(発明の目的) 本発明の目的は従来の欠点を改良するもので、操作性の
良い安価な手持ち式の文字およびバーコードを読取る光
学読取装置を提供することKある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の構成を第1図に示す。用紙1には複数行列に文
字が並んでいる。光源2で全文字を照射し、その反射光
をハーフミラ−などのビームスプリッタ4で2方向へ分
光する。レンズ系3にて1方の光はイメージセンサ5へ
、他方の光はイメージセンサ6へ結像される。イメージ
センサ5は文字を識別するもので、文字の線幅に相当す
る解像度で画素を二次元に並べている。イメージセンサ
5の視野は用紙1の複数行列の文字の全部のエリアを収
める面積を持つものであり、イメージセンサ5を移動し
なくても、全文字を走査できる。7は二値化回路であり
イメージセンサ5の出力信号を増幅して、文字の″黒″
と用紙の″白″の二値に区分する。二値化した信号をも
とに識別回路9で走査した文字の全部を識別するもので
ある。
ビームスプリッタ4で分光された他方の光はレンズ系3
にてイメージセンサ6へ結像される。イメージセンサ6
はバーコード識別用であり、細いバーの4〜5倍の解像
度を有するように1次元(1列)に画素を並べている。
8は7と同様に二値化回路であり、イメージセンサ6の
出力信号を増幅して二値化するものである。lOはバー
コードを識別する識別回路である。選択回路11は文字
とバーコードそれぞれの識別回路9及びlOから送られ
る。文字識別結果およびバーコード識別結果から正しい
ものを選び最終的な読取り結果として出力する選択回路
である。
第2図にイメージセンサ5.6に結像された二値化パタ
ーンの例を示す。第2図(4)は複数の行−列の文字全
体がイメージセンサ5の視野16に入っているもので、
これを識別回路9で各文字を識別する。第2図Φ)にバ
ーコードを走査した場合の二値化後のパターンを示す。
バーコード横幅全体がイメージ−センサ6の視野17に
入っている。
これを識別回路10で識別する。
(作用) 本発明の光学読取装置によるとスイッチ等の切換え無し
で、文字あるいはバーコードの両方を読取ることができ
る。
(実施例〕 本発明の操作の様子を第8図の実施例に示す。
手14でハンドスキャナ13を持ち、文字あるいはバー
コードの記載されている用紙12にハンドスキャ・す1
3を置くだけで読取るものである。このとき用紙12に
記載されている文字の複数行−列全体がイメージセンサ
5の視野に入るようにハンドスキャナ13を置くことに
より、ハンドスキャナ13を移動させなくても全文字を
読取ることができる。さらに用紙12にバーコードが記
載されている場合にζは、バーコードの横幅全体がイメ
)−ジセンサ6の視野に入るように、ハンドスキャナ1
8を置くと読取ることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、ハンドスキャナを文字やバーコードの
記載された用紙に置くだけで、前記文字の全部やバーコ
ードを識別できるので、非常た操作性のよい安価な手持
ち式の光学読取装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す図、第2図(A)CB)は
本発明における二値化後のパターン例、第8図は操作状
況を示す実施例、第4図は本発明におけるバー幅と画素
の関係を示す説明図、第5図は従来の手持ち式OCRの
構成を示す図、第6図は従来の手持ち式の文字およびバ
ーコード読取装置の構成例を示す。 1−m−用紙、2.− 光源、3.−、レンズ系、4−
m−ビームスプリツタ、5−m−イメージセンサ、6−
−−イメージセンサ、7−1二値化回路、8−1.、二
値化回路、9−m−文字識別回路、l O−−−バーコ
ード識別回路、110.−選択回路、12−一−−用紙
、13−−−ハンドスキャナ、14−−−手16−−−
視野、21−m−ハンドスキャナ、22゜−・手、28
−m−用紙、24−m−光源、25−−−レンズ系、2
6.− イメージセンサ、27一−−増幅回路、28−
m−二値化回路、29 +++識別回路、30−m−識
別回路、31−m−選択回路。 才1図 第3図 (A) (B) −I−2図 +4図 千5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の光電変換素子からなるイメージセンサを用
    いて文字とバーコードとを光学的に読取る手持ち式の光
    学読取装置において、被読取情報の記録されている紙面
    を照射し、その反射光を異なる二つの方向の反射光1と
    反射光2とに分割する手段と、紙面に記載されている文
    字の各行又は列のすべてのものをその視野に収め得るよ
    うに、複数の光電変換素子を二次元配列した第1のイメ
    ージセンサと、バーコードの全横幅を包含するだけの長
    さを有するように、複数の光電変換素子を直線状に配列
    した第2のイメージセンサと、前記紙面(記録された情
    報を含む)からの反射光を2分割した反射光1と2とを
    それぞれレンズ系を介して第1ならびに第2のイメージ
    センサに結像させる手段と、第1のイメージセンサの出
    力に基づく二値化信号を処理して文字を識別する第1の
    識別手段と、第2のイメージセンサの二値化信号に基づ
    いてバーコードを識別する第2の識別手段と、前記第1
    と第2の識別手段の識別結果を選択し、その中どちらか
    一方の結果だけを読取り結果として出力することを特徴
    とする光学読取装置。
  2. (2)紙面からの反射光をハーフミラーを用いて2分割
    し、それぞれ文字かバーコードかを識別してそのいずれ
    か一方を読取り結果として出力することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の光学読取装置。
JP60079083A 1985-04-12 1985-04-12 光学読取装置 Pending JPS61237182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60079083A JPS61237182A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 光学読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60079083A JPS61237182A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 光学読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61237182A true JPS61237182A (ja) 1986-10-22

Family

ID=13679991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60079083A Pending JPS61237182A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 光学読取装置

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JP (1) JPS61237182A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63116282A (ja) * 1986-11-05 1988-05-20 Hitachi Ltd 画像入力付きocr

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63116282A (ja) * 1986-11-05 1988-05-20 Hitachi Ltd 画像入力付きocr

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