JPH0268717A - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
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- JPH0268717A JPH0268717A JP63219999A JP21999988A JPH0268717A JP H0268717 A JPH0268717 A JP H0268717A JP 63219999 A JP63219999 A JP 63219999A JP 21999988 A JP21999988 A JP 21999988A JP H0268717 A JPH0268717 A JP H0268717A
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- Japan
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- data
- track
- optical memory
- memory card
- optical
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 63
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光メモリカード等のデータを光学的に記録す
るための光記録媒体に関する。
るための光記録媒体に関する。
[従来の技術1
従来、カード型の光記録媒体である光メモリカードや光
ディスク等の光記録媒体では、記録すべきデータに応じ
て光学的変化状懲を記録面上に離散的に設け、これに対
してレーザビーム等の光ビームを照射して上記変化状態
を読取るようになっている。
ディスク等の光記録媒体では、記録すべきデータに応じ
て光学的変化状懲を記録面上に離散的に設け、これに対
してレーザビーム等の光ビームを照射して上記変化状態
を読取るようになっている。
具体的には、例えば光メモリカードの場合、カード面に
微細な凹凸または明暗パターンを設け、これに対して照
射した光ビームの反射率、屈折率または透過率の違いを
利用して記録データを判別するようになっている。
微細な凹凸または明暗パターンを設け、これに対して照
射した光ビームの反射率、屈折率または透過率の違いを
利用して記録データを判別するようになっている。
このような光メモリカードとしては、データトラックに
データがシリアルに書込まれるものと、複数のデータト
ラックにデータがパラレルに書込まれるものとがある。
データがシリアルに書込まれるものと、複数のデータト
ラックにデータがパラレルに書込まれるものとがある。
ここで 、シリアルに書込まれたデータの読取りは、パ
ラレルに書込まれたデータの読取りに比較して読取り速
度が遅くなり、このため一般にはパラレルにデータを書
込む光メモリカードが使用されている。 第9図に従来
の読取り装置により読取りを行う光メモリカードの記憶
領域のフォーマットを示す。図において、トラックガイ
ド50の片側にデータビット52により構成される複数
のデータトラック51が配置されている。読取り装置の
光学系は、トラックガイド50の方向に走査され複数の
データトラック51から同時にデータビット52を読取
る。
ラレルに書込まれたデータの読取りに比較して読取り速
度が遅くなり、このため一般にはパラレルにデータを書
込む光メモリカードが使用されている。 第9図に従来
の読取り装置により読取りを行う光メモリカードの記憶
領域のフォーマットを示す。図において、トラックガイ
ド50の片側にデータビット52により構成される複数
のデータトラック51が配置されている。読取り装置の
光学系は、トラックガイド50の方向に走査され複数の
データトラック51から同時にデータビット52を読取
る。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上述したパラレルにデータを書込む形式の光メ
モリカードでは、−列に並んだ複数のビットを同時に読
むため、走査方向に対する光メモリカードの傾きの許容
範囲が厳しく制限されるという問題点があった。
モリカードでは、−列に並んだ複数のビットを同時に読
むため、走査方向に対する光メモリカードの傾きの許容
範囲が厳しく制限されるという問題点があった。
[課題を解決するための手段]
上記従来の課題を解決する本発明による光記録媒体は、
記録領域に光学的に読取るデータを記録するデータトラ
ックとデータ読取りの基準となるトラックカイトを有す
る光記録媒体において、上記データトラックを上記トラ
ックガイドの両側に並べて配置したことを特徴とする。
記録領域に光学的に読取るデータを記録するデータトラ
ックとデータ読取りの基準となるトラックカイトを有す
る光記録媒体において、上記データトラックを上記トラ
ックガイドの両側に並べて配置したことを特徴とする。
本発明の好ましい態様では、トラックガイド両側のデー
タトラックを各々同数づつ配置することが可能である。
タトラックを各々同数づつ配置することが可能である。
[実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図から第8図に本発明による光記録媒体の一実施例
を示す、なお、実施例は本発明を光記録媒体として光メ
モリカードに適用した例である。
を示す、なお、実施例は本発明を光記録媒体として光メ
モリカードに適用した例である。
第2図に本実施例の装置によって読取りを行う光メモリ
カード2の外観を示し、第1図にその光メモリカード2
の記録領域21のフォーマットを示す。
カード2の外観を示し、第1図にその光メモリカード2
の記録領域21のフォーマットを示す。
光メモリカード2は、名刺判サイズの基板に光学的にデ
ータを読み書きする記録領域21を設けてなる。
ータを読み書きする記録領域21を設けてなる。
ここで、記録領域21は、読取り用の光学系の光ビーム
を正しくトラックに追従させるための大事となるトラッ
キング用のトラックガイド22と、データを書込むため
のデータトラック23を組合せてなる単位領域を複数並
べて配置することにより構成されている。データの読取
りは、トラックガイド22の長さ方向に沿って単位領域
毎になされる。
を正しくトラックに追従させるための大事となるトラッ
キング用のトラックガイド22と、データを書込むため
のデータトラック23を組合せてなる単位領域を複数並
べて配置することにより構成されている。データの読取
りは、トラックガイド22の長さ方向に沿って単位領域
毎になされる。
上記トラックガイド22は1図示の如く帯状をなしてお
り単位領域毎に1本づつ設けられている。
り単位領域毎に1本づつ設けられている。
上記データトラック23は、トラックガイド22の両側
に複数本づつ並設して形成しである。
に複数本づつ並設して形成しである。
このデータトラック23の本数はパラレルに読み取られ
るデータの数に対応している。また、各データトラック
23は、光学的に書込みを行なった複数のデータビット
24からなる。なお、データの書込み読取りの同期をと
るためのグロックガイドについては、上記データトラッ
ク23の一本にクロックビットを記録して形成してもよ
く、またはトラックガイド22上にクロックビットを記
録して形成してもよい。なお、両側のデータトラック2
3の本数はそれぞれ等しくしである。
るデータの数に対応している。また、各データトラック
23は、光学的に書込みを行なった複数のデータビット
24からなる。なお、データの書込み読取りの同期をと
るためのグロックガイドについては、上記データトラッ
ク23の一本にクロックビットを記録して形成してもよ
く、またはトラックガイド22上にクロックビットを記
録して形成してもよい。なお、両側のデータトラック2
3の本数はそれぞれ等しくしである。
次に、第3図を用いて第1図に示した光メモリカード2
に記録されたデータを読取る本実施例の読取り装置の原
理を説明する。
に記録されたデータを読取る本実施例の読取り装置の原
理を説明する。
第3図において、光源である発光ダイオード11からの
光は、コリメートレンズ12により平行光にされ、対物
レンズ13により光メモリカード2の複数のトラックガ
イド22により形成される一列のデータビット(読取り
方向と垂直をなす方向のビット列)を含む長円16状に
収束される。光源は、発光ダイオード11に限定される
ものではない、光メモリカード2で反射し対物レンズ1
3を透過した光は、全反射ミラー14により対物レンズ
15へ向かう方向に反射される。
光は、コリメートレンズ12により平行光にされ、対物
レンズ13により光メモリカード2の複数のトラックガ
イド22により形成される一列のデータビット(読取り
方向と垂直をなす方向のビット列)を含む長円16状に
収束される。光源は、発光ダイオード11に限定される
ものではない、光メモリカード2で反射し対物レンズ1
3を透過した光は、全反射ミラー14により対物レンズ
15へ向かう方向に反射される。
この反射光の焦点像は、対物レンズ15により光検出器
lの結像範囲内に結像される。
lの結像範囲内に結像される。
上記光検出器lは、第4図に示すように光検出素子A、
B、C,D及び複数の光検出素子El〜EnとF1〜F
nを同一の基板上に配置して構成してなる。各素子には
、ビンフォトダイオード、電荷結合素子等を用いること
ができる。
B、C,D及び複数の光検出素子El〜EnとF1〜F
nを同一の基板上に配置して構成してなる。各素子には
、ビンフォトダイオード、電荷結合素子等を用いること
ができる。
光検出器1の光検出素子A、Cは、光像が光メモリカー
ド2に対して移動する方向に沿うX方向に並べて配置し
、光検出素子B、Dは、光検出素子A、Cに平行にかつ
上記X方向に並べて配置しである。光検出素子A−Dは
、トラックガイド22から反射した焦点像25を受ける
。
ド2に対して移動する方向に沿うX方向に並べて配置し
、光検出素子B、Dは、光検出素子A、Cに平行にかつ
上記X方向に並べて配置しである。光検出素子A−Dは
、トラックガイド22から反射した焦点像25を受ける
。
上記光検出素子El−Enは、光検出素子A及びCの側
部において直交するY方向に沿って一列に並べて配しで
ある。また、光検出素子F1〜Fnは、光検出素子B及
びDの側部に一列に配しである。すなわち、光検出素子
E1〜EnとF1〜Fnは、それぞれ光メモリカード2
のトラックガイド22両側のデータトラック23に対応
させて同数ずつ配置させである。そして、各データトラ
ック23のデータビット24からの焦点像26を受光す
るものである。焦点像25及び26は、光学系のトラッ
ク方向への走査に伴い結像範囲内をX方向に移動するが
、トラックガイド22が連続であるため、その焦点像2
5はフォーカスが正常であれば常にX方向に定位置に位
置する0図中、−点鎖線で示した枠は結像範囲であれば
光像が形成されるであろう位置を示している。
部において直交するY方向に沿って一列に並べて配しで
ある。また、光検出素子F1〜Fnは、光検出素子B及
びDの側部に一列に配しである。すなわち、光検出素子
E1〜EnとF1〜Fnは、それぞれ光メモリカード2
のトラックガイド22両側のデータトラック23に対応
させて同数ずつ配置させである。そして、各データトラ
ック23のデータビット24からの焦点像26を受光す
るものである。焦点像25及び26は、光学系のトラッ
ク方向への走査に伴い結像範囲内をX方向に移動するが
、トラックガイド22が連続であるため、その焦点像2
5はフォーカスが正常であれば常にX方向に定位置に位
置する0図中、−点鎖線で示した枠は結像範囲であれば
光像が形成されるであろう位置を示している。
第5図に光検出器1の光検出素子A、B、C。
D及び光検出素子E1〜EnとF1〜Fnからの出力を
処理する装置のブロック図を示す。
処理する装置のブロック図を示す。
この装置は、クロックガイドから読み取った出力を受け
てこれを二値化しクロック信号を出力するクロック検出
回路30と、光検出素子El〜EnとF1〜Fnの出力
を受は上記クロック信号にしたがって二値化する複数の
データ検出回路31と、これらの出力データを格納する
バッファ32と、光検出素子A、B、C,Dの出力を受
けて光学系のフォーカス制御機構に与えるフォーカスエ
ラー信号を出力するフォーカスエラー検出回路33と、
同じく光検出素子A、B、C,Dの出力を受けて光学系
のトラッキング制御機構に与えるトラッキングエラー信
号を出力するトラッキングエラー検出回路34とからな
る。
てこれを二値化しクロック信号を出力するクロック検出
回路30と、光検出素子El〜EnとF1〜Fnの出力
を受は上記クロック信号にしたがって二値化する複数の
データ検出回路31と、これらの出力データを格納する
バッファ32と、光検出素子A、B、C,Dの出力を受
けて光学系のフォーカス制御機構に与えるフォーカスエ
ラー信号を出力するフォーカスエラー検出回路33と、
同じく光検出素子A、B、C,Dの出力を受けて光学系
のトラッキング制御機構に与えるトラッキングエラー信
号を出力するトラッキングエラー検出回路34とからな
る。
第6図と第7図にフォーカスエラー検出回路33及びト
ラッキングエラー検出回路34の具体的な回路例を示す
。
ラッキングエラー検出回路34の具体的な回路例を示す
。
フォーカスエラー検出回路33は、図示のように加算増
幅器41.42と、この両出力を受ける差動増幅器43
及び対物レンズ13を移動してフォーカスを調節するフ
ォーカスサーボ回路44からなる。また、トラッキング
エラー検出回路34は、加算増幅器45.46と、差動
増幅器47及び対物レンズ13を調節するトラッキング
サーボ回路48からなる。
幅器41.42と、この両出力を受ける差動増幅器43
及び対物レンズ13を移動してフォーカスを調節するフ
ォーカスサーボ回路44からなる。また、トラッキング
エラー検出回路34は、加算増幅器45.46と、差動
増幅器47及び対物レンズ13を調節するトラッキング
サーボ回路48からなる。
フォーカスエラー検出回路33では、加算増幅器41は
光検出素子A、Hの出力を受け、加算増幅器42は光検
出素子C,Dの出力を受ける。その結果、差動増幅器4
3はフォーカスサーボ回路44に対しフォーカスエラー
信号を出力する。これに対し、トラッキングエラー検出
回路34では、加算増幅器45は光検出素子A、Cの出
力を受け、加算増幅器46は光検出素子B、Dの出力を
受ける。その結果、差動増幅器47はトラッキングサー
ボ回路48に対しトラッキングエラー信号を出力する。
光検出素子A、Hの出力を受け、加算増幅器42は光検
出素子C,Dの出力を受ける。その結果、差動増幅器4
3はフォーカスサーボ回路44に対しフォーカスエラー
信号を出力する。これに対し、トラッキングエラー検出
回路34では、加算増幅器45は光検出素子A、Cの出
力を受け、加算増幅器46は光検出素子B、Dの出力を
受ける。その結果、差動増幅器47はトラッキングサー
ボ回路48に対しトラッキングエラー信号を出力する。
ここで、光検出素子A、B、C,Dに基づいてフォーカ
ス制御とトラッキング制御がどのように行われるかを説
明する。
ス制御とトラッキング制御がどのように行われるかを説
明する。
まず、フォーカス制御について、光メモリカード2に対
する光ビームのフォーカシングが正常であるとき、光検
出器lの表面に生じる焦点16’は第4図に示すように
光検出素子A、Bと光検出素子C,Dとに均等にまたが
るように光学系が調整されている。この時、A+B=C
+D (便宜上、光検出素子A、B、C,Dの出力の大
きさをA−Dで表わす)となる。したがって、フォーカ
スエラー検出回路33の出力であるフォーカスエラー信
号は発生しない。
する光ビームのフォーカシングが正常であるとき、光検
出器lの表面に生じる焦点16’は第4図に示すように
光検出素子A、Bと光検出素子C,Dとに均等にまたが
るように光学系が調整されている。この時、A+B=C
+D (便宜上、光検出素子A、B、C,Dの出力の大
きさをA−Dで表わす)となる。したがって、フォーカ
スエラー検出回路33の出力であるフォーカスエラー信
号は発生しない。
ところで、第3図に示すいわゆるオフセンター方式のフ
ォーカス制御においては、対物レンズ13と光メモリカ
ード2との距離の変動によりフォーカスが変化したとき
、光ビームが光メモリカード2で反射される位置がトラ
ックに沿う方向にずれることになる。その結果、光検出
器lの表面に生じる焦点16′も、X方向にずれる。し
たがって、A+BとC+Dとが等しくなくなり、フォー
カスエラー検出回路33からフォーカスエラー信号が発
生する。このフォーカスエラ・−信号に応じて、フォー
カスサーボ回路44により対物レンズ13が光軸方向に
移動されフォーカシングがなされる。
ォーカス制御においては、対物レンズ13と光メモリカ
ード2との距離の変動によりフォーカスが変化したとき
、光ビームが光メモリカード2で反射される位置がトラ
ックに沿う方向にずれることになる。その結果、光検出
器lの表面に生じる焦点16′も、X方向にずれる。し
たがって、A+BとC+Dとが等しくなくなり、フォー
カスエラー検出回路33からフォーカスエラー信号が発
生する。このフォーカスエラ・−信号に応じて、フォー
カスサーボ回路44により対物レンズ13が光軸方向に
移動されフォーカシングがなされる。
トラッキング制御については、光メモリカード2に対す
る光ビームのトラッキング状態が正常であるとき、光検
出器1の表面に生じる焦点像25は第2図に示すように
、光検出素子A、B、C。
る光ビームのトラッキング状態が正常であるとき、光検
出器1の表面に生じる焦点像25は第2図に示すように
、光検出素子A、B、C。
Dと光検出素子A、B、C,Dとに均等にまたがるよう
に光学系が調整されている。この時、A+C=B+Dと
なる。したがって、第5図のトラッキングエラー検出回
路34の出力であるトラッキングエラー信号は発生しな
い。
に光学系が調整されている。この時、A+C=B+Dと
なる。したがって、第5図のトラッキングエラー検出回
路34の出力であるトラッキングエラー信号は発生しな
い。
しかし、トラッキングが変化したとき、すなわち光ビー
ムが光メモリカード2に対しトラックと直角の方向にず
れたとき、光検出器lの表面に生じる焦点像25もY方
向にずれる。したがって。
ムが光メモリカード2に対しトラックと直角の方向にず
れたとき、光検出器lの表面に生じる焦点像25もY方
向にずれる。したがって。
A+CとB+Dとが等しくなくなり、トラッキングエラ
ー検出回路34からトラッキングエラー信号が発生する
。このトラッキングエラー信号によりトラッキングサー
ボ回路48で対物レンズ13の位置あるいは角度が調整
される。
ー検出回路34からトラッキングエラー信号が発生する
。このトラッキングエラー信号によりトラッキングサー
ボ回路48で対物レンズ13の位置あるいは角度が調整
される。
また、光学系のX方向への走査により、光メモリカード
2のデータトラック23のデータビット24からの反射
光が光検出素子E1〜EnとF1〜Fnに対し焦点像2
6として生じる。これにより、光検出素子El−En、
l!l:F1−Fnからデータ検出信号が出力されると
共に、この出力がデータ検出回路31で二値化されてバ
ッファ32に格納される。
2のデータトラック23のデータビット24からの反射
光が光検出素子E1〜EnとF1〜Fnに対し焦点像2
6として生じる。これにより、光検出素子El−En、
l!l:F1−Fnからデータ検出信号が出力されると
共に、この出力がデータ検出回路31で二値化されてバ
ッファ32に格納される。
上記本実施例では、光メモリカード2のデータトラック
23をトラックガイド22の両側に配置し、かつ光検出
器lの光検出素子El−EnとF1〜Fnをデータトラ
ック23に対応させて配したことにより、第8図(A)
、(B)に示すように従来の読取り装置に比べ光メモリ
カード2の傾き許容範囲が大きくなる0例えば、パラレ
ルに読むビー7ト数が同じ場合には、従来の装置におけ
る光メモリカード2の傾き許容範囲02に対し本実施例
における光メモリカード2の傾き許容範囲O1は2倍大
きくなる。
23をトラックガイド22の両側に配置し、かつ光検出
器lの光検出素子El−EnとF1〜Fnをデータトラ
ック23に対応させて配したことにより、第8図(A)
、(B)に示すように従来の読取り装置に比べ光メモリ
カード2の傾き許容範囲が大きくなる0例えば、パラレ
ルに読むビー7ト数が同じ場合には、従来の装置におけ
る光メモリカード2の傾き許容範囲02に対し本実施例
における光メモリカード2の傾き許容範囲O1は2倍大
きくなる。
なお、上記実施例では、トラ−2クガイド22両側のデ
ータトラック23の数を各々同数としたが、必ずしもそ
うする必要はなく数が違っていてもよい、ただし、同数
とすれば上記した傾き許容範囲が最大となる。また、光
検出素子A、B。
ータトラック23の数を各々同数としたが、必ずしもそ
うする必要はなく数が違っていてもよい、ただし、同数
とすれば上記した傾き許容範囲が最大となる。また、光
検出素子A、B。
C,Dの構成については、この例に限定されず、例えば
トラックガイド22を検出する一つの光検出素子のみを
設けるだけでもよい。
トラックガイド22を検出する一つの光検出素子のみを
設けるだけでもよい。
[発明の効果J
以上説明したように本発明によれば、記録領域に光学的
に読取るデータを記録するデータトラックとデータ読取
りの基準となるトラックガイドを有する光記録媒体にお
いて、上記データトラックを上記トラックガイドの両側
に並べて配置したことにより、従来に比べ光記録媒体の
傾きの許容範囲を大幅に大きくすることができ、これに
よりデータ読取りにおける信頼性を向上させることがで
きる。
に読取るデータを記録するデータトラックとデータ読取
りの基準となるトラックガイドを有する光記録媒体にお
いて、上記データトラックを上記トラックガイドの両側
に並べて配置したことにより、従来に比べ光記録媒体の
傾きの許容範囲を大幅に大きくすることができ、これに
よりデータ読取りにおける信頼性を向上させることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例による光メモリカードの記録
領域のフォーマットを示す図、第2図はその光メモリカ
ードの外観図 第3図は光メモリカードの読取り装置の光学系と光検出
器の概略構成図、 第4図は光検出器の拡大した平面図、 第5図は読取り装置の回路構成を示すブロック図。 第6図と第7図はそれぞれフォーカスエラー検出回路と
トラッキングエラー検出回路の具体的な回路構成を示す
図、 第8図(A)、(B)は本発明と従来における光メモリ
カードの傾き許容範囲を示す図、第9図は従来の光メモ
リカードの記録領域のフォーマットを示す図である。 ■=光検出器 2:光メモリカードA、B、C,D
:光検出素子 E1〜En、F1〜Fn:光検出素子 21:記録領域 22ニドラックガイド23:データ
トラック 24:データピット 33:フォーカスエラー検出回路 34ニドラツキング工ラー検出回路 出願人 株式会社シーニスケイ 第 1 閾 乙1 第 6 図 j12図
領域のフォーマットを示す図、第2図はその光メモリカ
ードの外観図 第3図は光メモリカードの読取り装置の光学系と光検出
器の概略構成図、 第4図は光検出器の拡大した平面図、 第5図は読取り装置の回路構成を示すブロック図。 第6図と第7図はそれぞれフォーカスエラー検出回路と
トラッキングエラー検出回路の具体的な回路構成を示す
図、 第8図(A)、(B)は本発明と従来における光メモリ
カードの傾き許容範囲を示す図、第9図は従来の光メモ
リカードの記録領域のフォーマットを示す図である。 ■=光検出器 2:光メモリカードA、B、C,D
:光検出素子 E1〜En、F1〜Fn:光検出素子 21:記録領域 22ニドラックガイド23:データ
トラック 24:データピット 33:フォーカスエラー検出回路 34ニドラツキング工ラー検出回路 出願人 株式会社シーニスケイ 第 1 閾 乙1 第 6 図 j12図
Claims (2)
- (1)記録領域に光学的に読取るデータを記録するデー
タトラックとデータ読取りの基準となるトラックガイド
を有する光記録媒体において、上記データトラックを上
記トラックガイドの両側に並べて配置したことを特徴と
する光記録媒体。 - (2)トラックガイド両側のデータトラックを各々同数
づつ配置したことを特徴とする請求項第1項に記載の光
記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63219999A JPH0268717A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63219999A JPH0268717A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 光記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0268717A true JPH0268717A (ja) | 1990-03-08 |
Family
ID=16744346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63219999A Pending JPH0268717A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0268717A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4768876B1 (ja) * | 2010-08-18 | 2011-09-07 | 一雄 伊藤 | 傘収納容器およびその使用方法 |
Citations (2)
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JPS55153139A (en) * | 1979-05-14 | 1980-11-28 | Xerox Corp | Digital optical memory recording medium |
JPS55153133A (en) * | 1979-05-14 | 1980-11-28 | Xerox Corp | Optical memory |
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1988
- 1988-09-02 JP JP63219999A patent/JPH0268717A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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