JPS62204664A - 画像信号補正装置 - Google Patents

画像信号補正装置

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Publication number
JPS62204664A
JPS62204664A JP61046207A JP4620786A JPS62204664A JP S62204664 A JPS62204664 A JP S62204664A JP 61046207 A JP61046207 A JP 61046207A JP 4620786 A JP4620786 A JP 4620786A JP S62204664 A JPS62204664 A JP S62204664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
shading
peak level
waveform
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61046207A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kubo
隆 久保
Noboru Suemori
末森 登
Yasuo Inoue
井上 保男
Tatsuya Tamura
達也 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61046207A priority Critical patent/JPS62204664A/ja
Publication of JPS62204664A publication Critical patent/JPS62204664A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、1次元イメージセンサを利用した読取装置の
画像信号補正装置に係り、特に小型化を指向したファク
シミリ装置や、OCR装置に利用できる画像信号補正装
置に関する。
〔発明の背景〕
従来の画像信号補正装置は、例えば電子通信学会論文誌
76B−B、1.53〜60(昭6O−1)に記載され
ているようにビデオ信号中のピークレベルご基準値(最
大値)としてシェーディング波形を検出及び再生する様
になっていた。しかし、ピークレベルを検出する区間外
にピークレベルを有するシェーディング波形の補正につ
いては考慮されていなかった。
すなわち近年装置の小型化が進むにつれ、光源の蛍光灯
3も小型化され、蛍光灯端部からの光も光源として使用
せざるを得なくなってきている。蛍光灯端部は、フィラ
メントで予熱する為に、蛍光灯の点灯後しばらくは、両
端部のフリ上がった様なシェーディングとなる。この波
形を従来の方式で検出、再生すると、端部が補正しきれ
ない。このような不完全な補正波形のまま2値化を行う
と、端部が白くかTれやすくなる問題が生じた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ピークレベル検出区間外にピークレベ
ルを有するシェーディング波形でも完全に補正すること
ができる画像信号補正装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明では従前のピークレベル検出回路の後。
に非反転増幅回路を設け、ピークレベル信号を所定の増
幅率で増幅し、これを波形検出、再生回路に入力するよ
うにしたものである。
〔発明の実施例〕
第21Jは、本発明の画像補正装置が適用される読取装
置全体のブロック図である。この装置での画像補正方式
を以下に説明する。
この装置は、反射板2(白色でムラのない板)蛍光灯3
.レンズ4より成る光学系と、光電変換用の1次元イメ
ージセンサ5.センサ5出力信号5out +平滑化用
のS&−H(サンプル乱ホールド)回路6.S&−H回
路6からの出力信号VLtteO中のピークレベル電圧
を検出するピークレベル検出回路7 、 Vpezk電
圧2基準値としてvir d t o信号中に含まれる
シェーディング歪(蛍光灯による原稿の照明むら、レン
ズによる周辺光量低下・ センサの感度バラツキ等によ
り生じる低周波ひずみ)を検出、再生する回路8.シェ
ーディング歪データ記憶用RAM9.及びvirrLt
o信号と、再生シェーディング信号VDAO2比較して
A/DK換するA/Dフンパータ10から成る。
シェーディング補正の方式を次に説明する。
まず原稿1挿入前に反射板2の情報を読み取り、シェー
ディング波形検出、再生回路8にて波形データをデジタ
ル化し、RAM9に格納する。このときの波形は、おお
むね第5図に示す如く周辺部の低下した波形で、シェー
ディング歪成分のみを有している。
次に原稿1挿人後イメージセンサ5の画像情報信号に同
期してRAM9からシェーディング波形データを取り出
し、シェーディング波形検出、再生回路8にて再生する
。このときの再生波形がVDAOに表われ、A/Dフン
パータ10でA/D変換する際の基準電圧となる。(第
4図参照)ここで注意すべき点は、ピークレベル検出回
路7の働きである。この回路で検出したピークレベルを
基準にしてシェーディング波形を再生する為に、あらゆ
る原稿(明るい原稿や、青焼き、新聞等の暗い原稿など
)に対し常に均一な比率でのデジタル化が行える。この
ピーク値を検出する区間は、通常最小原稿”幅内に存在
する。これは、原稿幅検知を省略している為で、未知な
幅の原稿のピーク値を検出するには、最小原稿幅を規定
してその幅内に設定する必要があるからである(第3図
参照)。
従来は、この回路方式で問題が生じていなかった。これ
は、従来は装置が現在程小型化されておらず、使用する
蛍光灯3の中央部の光を光源として使えたからで、シェ
ーディング波形自体が端部が自然に落ち込んだ形であっ
たからである。
ところが、第5図に示す如く端部のつり上がったV4d
tO信号に対しては、従来方式はピークレベル検出電位
vpθαkを基準電位としてシェーディング波形を検出
、再生する為に端部が補正しきれない。丁なわち、Vp
eαkを越えるVLdg。
信号レベルに対して、VDAOはVpecLk ’fa
位で平坦化されてしまう。
この問題を解消する手段として、本発明では”Jpaa
kを同相増幅してシェーディング波形検出、再生回路8
に入力する方法を提案する。
第6図に本発明でのシェーディング波形VDAO再生の
様子を示す。ピーク検出レベルVpecLkは、第5図
と同じ電位であるが、シェーディング波形検出、再生回
路8にはAxvpecLkを入力する(A:増幅度)。
増1%度Aは、vL(Lgo信号がGN D −A x
 Vpezk間に十分大る値に設定する。
これにより、シェーディング波形検出時にシェーディン
グ波形検出、再生回路8でVirdgo信号企正確にA
/D変俣し、RAM9にデータ格納できる。シェーディ
ング波形再生時は、Axvpeakを基準電圧としてR
AM9からのデータをD/A変侠Tるので、VLdaO
倍号に正確に一致したシェーディング再生信号VDAO
を得ることが可能となる。
第1図は第2図に示した読取装置に適用しつる本発明の
画像信号補正装置のブロック図であり、非反転増幅回路
11が、ピークレベル検出回路7とシェーディング波形
検出、再生回路8の間に挿入されている。
非反転増幅回路11の働きにより、ピークレベル検出回
路7の出力vpedkは、増幅度Aにより増幅される。
増幅度Aは次式で表わされる。
rJF+4は、抵抗であり、シェーディングの端部を十
分カバーできる増幅度になる様に定数を選べば良い。ま
た、オペアンプは、直流増幅用に使用する為、ごく低速
なもので良く、オフセットもラフで良いので安価なもの
が使用できる。
ここで増幅されたピークレベルA X Vpeakをシ
ェーディング波形検出、再生回路に入力することにより
、端部も完全に補正できるシェーディング波形再生信号
VDAOを作成することが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来方式で補正しきれなかった、ピー
クレベル検出区間外にピークレベルのあるシェーディン
グ波形の補正が完全にできるので、全原稿面に対し、均
一なコントラストレベルでの2値化を行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の画像信号補正信号補正装置のブロッ
ク崗、第2図は、画像信号読取装置の全体ブロック図、
第3図は、反射板を読み取りた際のビデオ信号波形図、
第4図は、原稿挿入後のビデオ信号波形図、第5図は、
特異なシェーディング波形に対する従来方式でのシェー
ディング波形検出図、第6図は、本発明を適用した場合
のシェーディング波形検出図。 7・・・ピークレベル検出回路 8・・・シェーディング波形検出、再生回路9・・・R
AM 10・・・A/Dフンバータ 11・・・非反転増幅回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像信号のピークレベルを検出する回路と、ピークレベ
    ルを基準電圧として画像信号中に含まれるシェーディン
    グ歪を検出し記憶・再生できる回路と、再生したシェー
    ディング歪と画像信号から2値化を行う回路から成る画
    像信号補正装置において、ピークレベル検出回路とシェ
    ーディング歪の検出・再生を行う回路との間に非反転増
    幅回路を設けたことを特徴とする画像信号補正装置。
JP61046207A 1986-03-05 1986-03-05 画像信号補正装置 Pending JPS62204664A (ja)

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JP61046207A JPS62204664A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 画像信号補正装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348067A (ja) * 1986-08-15 1988-02-29 Konica Corp ノイズの影響を防止したシエ−デイング補正方法及びその装置
JPS63185280A (ja) * 1987-01-28 1988-07-30 Canon Inc 画像読取装置
JPH02135870A (ja) * 1988-11-16 1990-05-24 Hitachi Ltd 信号処理装置

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