JPS6035880A - フイ−ドバツククランプ回路 - Google Patents
フイ−ドバツククランプ回路Info
- Publication number
- JPS6035880A JPS6035880A JP58144131A JP14413183A JPS6035880A JP S6035880 A JPS6035880 A JP S6035880A JP 58144131 A JP58144131 A JP 58144131A JP 14413183 A JP14413183 A JP 14413183A JP S6035880 A JPS6035880 A JP S6035880A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- feedback
- clock noise
- clamping circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
- H04N5/18—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit
- H04N5/185—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit for the black level
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はダイナミックレンジが広く安定なフィードバッ
ククランプ回路に関する。
ククランプ回路に関する。
(従来技術)
従来、固体撮像素子を利用した、例えばビデオカメラに
おいて、固体撮像素子から読出された信号を直流再生す
るとき、各水平帰線期間に安定した光学的黒基準信号が
必要であり、そのために撮像素子の一部に遮光部を設け
、その遮光部の信号を基準電位にクランプする。しかし
撮像素子の出力信号には撮像素子を駆動する為のパルス
のもれ信号が、クロックノイズとして重畳しており、こ
のままクランプすると、クランプ電位が不安定になる欠
点があった。また、その様なりランプ処理回路の後段に
は通常、信号増幅回路等やガンマ補正回路があるが、特
にガンマ補正回路の入力信号には信号電位の安定性が要
求される。しかし信号増幅回路等の電位は部品素子の経
時変化、温度特性等の原因で変動する。従ってその対策
として、ガンマ回路の入力信号の黒基準信号をある基準
電位と比較して、その誤差電位を検出し、そして、クラ
ンプ回路にフィードバックする事により、電位の変動を
除去するフィードバッククランプ回路が使用される。
おいて、固体撮像素子から読出された信号を直流再生す
るとき、各水平帰線期間に安定した光学的黒基準信号が
必要であり、そのために撮像素子の一部に遮光部を設け
、その遮光部の信号を基準電位にクランプする。しかし
撮像素子の出力信号には撮像素子を駆動する為のパルス
のもれ信号が、クロックノイズとして重畳しており、こ
のままクランプすると、クランプ電位が不安定になる欠
点があった。また、その様なりランプ処理回路の後段に
は通常、信号増幅回路等やガンマ補正回路があるが、特
にガンマ補正回路の入力信号には信号電位の安定性が要
求される。しかし信号増幅回路等の電位は部品素子の経
時変化、温度特性等の原因で変動する。従ってその対策
として、ガンマ回路の入力信号の黒基準信号をある基準
電位と比較して、その誤差電位を検出し、そして、クラ
ンプ回路にフィードバックする事により、電位の変動を
除去するフィードバッククランプ回路が使用される。
しかし上述のフィードバッククランプ回路においても前
述の遮光部の黒基準信号(直流電位V)にクロックノイ
ズが重畳していると、クロック/イスの平均値ΔVが実
際上の黒基準電位に付加される。そしてそのクロック振
幅は直流増幅器等の温度特性素子のバラツキにより変わ
るので、この変動分はガンマ補正回路入力信号の誤差電
圧となってしまう欠点が生じる。
述の遮光部の黒基準信号(直流電位V)にクロックノイ
ズが重畳していると、クロック/イスの平均値ΔVが実
際上の黒基準電位に付加される。そしてそのクロック振
幅は直流増幅器等の温度特性素子のバラツキにより変わ
るので、この変動分はガンマ補正回路入力信号の誤差電
圧となってしまう欠点が生じる。
そこで、クロックノイズをクランプ回路の前段で除去す
る回路が良く使用される。その説明のための回路ブロッ
ク図を第1図に、信号波形図を第2図に示す。
る回路が良く使用される。その説明のための回路ブロッ
ク図を第1図に、信号波形図を第2図に示す。
即ちクロック発生器12からのタイミングパルスをドラ
イバー11でレベル変換してccDl ot−駆動する
と、出力信号として第2図不信号S1が読出される。
イバー11でレベル変換してccDl ot−駆動する
と、出力信号として第2図不信号S1が読出される。
信号S1は図示のように映像信号101、遮光部信号1
06、水平帰線期間信号102から成り立っており、そ
の中で映像信号101は前述のクロックノイズ101B
と本来の信号成分101A (撮像素子の暗電流成分を
含む)とから成っている。また遮光部信号もクロックノ
イズと暗電流成分とから成っている。
06、水平帰線期間信号102から成り立っており、そ
の中で映像信号101は前述のクロックノイズ101B
と本来の信号成分101A (撮像素子の暗電流成分を
含む)とから成っている。また遮光部信号もクロックノ
イズと暗電流成分とから成っている。
次に信号S1は第1図示すンプルホールド回路13にお
いてサンプルコマンドパルスSH1のタイミングでクロ
ック成分を除去し、その後この信号をクランプ手段とし
てのクランプ回路14においてクランプパルスCPlに
よりクランプする。そしてKNEB[ii路等を含む信
号増幅回路15を経た信号S2は検出手段としての黒レ
ベル検出回路16で遮光部信号103のレベルを黒レベ
ル検出パルスCPOBIで検出し、この検出信号は設定
手段としての誤差増幅回路17で基準電位と比較され、
直流電圧に変換されて、新たなりランプ電圧となる。
いてサンプルコマンドパルスSH1のタイミングでクロ
ック成分を除去し、その後この信号をクランプ手段とし
てのクランプ回路14においてクランプパルスCPlに
よりクランプする。そしてKNEB[ii路等を含む信
号増幅回路15を経た信号S2は検出手段としての黒レ
ベル検出回路16で遮光部信号103のレベルを黒レベ
ル検出パルスCPOBIで検出し、この検出信号は設定
手段としての誤差増幅回路17で基準電位と比較され、
直流電圧に変換されて、新たなりランプ電圧となる。
上述の説明の様にサンプルホールド回路13は遮光部信
号103のクロックノイズを除去するので、安定なりラ
ンプが可能となりそのメリットは大きい。しかしC0D
iQとサンプルホールド回路11は数十μ7の大きな容
量で結合されるので、電源投入時の時定数が大きくなり
、瞬間的な撮像を目的とする撮像装置には欠点となる。
号103のクロックノイズを除去するので、安定なりラ
ンプが可能となりそのメリットは大きい。しかしC0D
iQとサンプルホールド回路11は数十μ7の大きな容
量で結合されるので、電源投入時の時定数が大きくなり
、瞬間的な撮像を目的とする撮像装置には欠点となる。
またこの様な撮像装置はその小型化と低消費電力が必須
の条件であるのに対しCCDとサンプルホールド回路間
に必要な容量結合は映像信号のA P L (Aver
agθPiaturθLevel )を考慮すると回路
のダイナミックレンジを小さくする最大の要因であった
。
の条件であるのに対しCCDとサンプルホールド回路間
に必要な容量結合は映像信号のA P L (Aver
agθPiaturθLevel )を考慮すると回路
のダイナミックレンジを小さくする最大の要因であった
。
(目 的)
本発明は上述の様な欠点を除去し得るフィードバックク
ランプ回路を提供する事を目的としている。特にダイナ
ミックレンジの広いフィードバッククランプ回路を提供
する事を目的とする。
ランプ回路を提供する事を目的としている。特にダイナ
ミックレンジの広いフィードバッククランプ回路を提供
する事を目的とする。
(実施例)
以下本発明を実施例に基づき説明する。本実施例では、
クロック除去回路をフィードバッククランプ回路の信号
経路中に設ける事によりCCD直後の容量結合を無くし
た点に特徴を有する。
クロック除去回路をフィードバッククランプ回路の信号
経路中に設ける事によりCCD直後の容量結合を無くし
た点に特徴を有する。
また、黒レベル検出回路においてクロックノイズ、を検
出しない様なパルスを利用した点に4f+徴を有する。
出しない様なパルスを利用した点に4f+徴を有する。
本発明の第1の実施例を第6図に、第2の実施例を第4
図に示す。実施例において、基本的な回路ブロック構成
は従来例と同じであるので、回路ブロック等の符号は第
1図をそのまま利用する。
図に示す。実施例において、基本的な回路ブロック構成
は従来例と同じであるので、回路ブロック等の符号は第
1図をそのまま利用する。
第5図において、クロックノイズ除去を目的とするノイ
ズ除去手段としてのサンプルホールド回路13は、フィ
ードバッククランプ回路内のクランプ回路14及び信号
増幅器15の後段にある。従って黒レベル検出回路16
への入力信号は第1図の場合と同じ様に、遮光信号10
′5にはクロックノイズが含まれていないので安定なり
ラング動作を行う事ができるとともに、次の効果がある
。サンプルホールド回路16はフィードバッククランプ
回路の信号経路、即ち直流回路内に置かれているので、
容量結合がなくサンプルホールド回路16のダイナミッ
クレンジを最大限に利用出来る。またクランプ回路14
はCCD10と0.1μFという小さな容量でクランプ
結合されるので、回路結合間の時定数は全く問題とはな
らなくなる。従って回路系のダイナミックレンジを極め
て向上させ得る。
ズ除去手段としてのサンプルホールド回路13は、フィ
ードバッククランプ回路内のクランプ回路14及び信号
増幅器15の後段にある。従って黒レベル検出回路16
への入力信号は第1図の場合と同じ様に、遮光信号10
′5にはクロックノイズが含まれていないので安定なり
ラング動作を行う事ができるとともに、次の効果がある
。サンプルホールド回路16はフィードバッククランプ
回路の信号経路、即ち直流回路内に置かれているので、
容量結合がなくサンプルホールド回路16のダイナミッ
クレンジを最大限に利用出来る。またクランプ回路14
はCCD10と0.1μFという小さな容量でクランプ
結合されるので、回路結合間の時定数は全く問題とはな
らなくなる。従って回路系のダイナミックレンジを極め
て向上させ得る。
第6図の実施例ではクロックノイズ除去のためのノイズ
除去手段としてサンプルホールド回路を利用したが、他
の回路例えはトラップ回路でもよく、クロックノイズを
除去出来れば良い。
除去手段としてサンプルホールド回路を利用したが、他
の回路例えはトラップ回路でもよく、クロックノイズを
除去出来れば良い。
次に、第4図の第2実施例は、黒レベル検出回路16の
黒レベル検出の為に用いられるサンプルホールド回路と
前記サンプルホールド回路13とを兼用したものである
。即ち従来は第2図示の黒レベル検出パルスC’Pos
、で遮光信号103をサンプルホールドする事により
検出していたために、クロックノイズも検出してしまい
、黒レベルが変動してしまうという問題が発生していた
。そこで検出パルスがクロックノイズを検出しない様に
1例えば第4図示の例の様にCPOB+と8H1のAN
D信号により検出パルスを形成すれば、撮像セルの暗電
流成分だけを検出する事になり、上述の問題は発生しな
くなる。
黒レベル検出の為に用いられるサンプルホールド回路と
前記サンプルホールド回路13とを兼用したものである
。即ち従来は第2図示の黒レベル検出パルスC’Pos
、で遮光信号103をサンプルホールドする事により
検出していたために、クロックノイズも検出してしまい
、黒レベルが変動してしまうという問題が発生していた
。そこで検出パルスがクロックノイズを検出しない様に
1例えば第4図示の例の様にCPOB+と8H1のAN
D信号により検出パルスを形成すれば、撮像セルの暗電
流成分だけを検出する事になり、上述の問題は発生しな
くなる。
(効 果)
以上述べた様にクロックノイズ除去回路をフィードバッ
ククランプ回路内に設けるという簡単な方法により、黒
レベルの安定化はもとより回路の電源投入時の立上りを
早くする事が可能になるとともに、クロック除去回路を
直流回路内で利用するために、そのダイナミックレンジ
を最大限に活用できる効果がある。
ククランプ回路内に設けるという簡単な方法により、黒
レベルの安定化はもとより回路の電源投入時の立上りを
早くする事が可能になるとともに、クロック除去回路を
直流回路内で利用するために、そのダイナミックレンジ
を最大限に活用できる効果がある。
第1図は従来の回路プルツク図、第2図は信号波形図、
第6図、第4図は本発明の第1.第2実施例図である。 1はCCD、13はノイズ除去手段としてのサンプルホ
ールド回路、14はクランプ手段としてのクランプ回路
、16は検出手段としその黒レベル検出回路、17は設
定手段としての誤差増幅回路である。 特許出願人 キャノン株式会社 第 1図 もと口 、Pl−一丁嘔一一一− CPotr+ 7 兇30 拓42
第6図、第4図は本発明の第1.第2実施例図である。 1はCCD、13はノイズ除去手段としてのサンプルホ
ールド回路、14はクランプ手段としてのクランプ回路
、16は検出手段としその黒レベル検出回路、17は設
定手段としての誤差増幅回路である。 特許出願人 キャノン株式会社 第 1図 もと口 、Pl−一丁嘔一一一− CPotr+ 7 兇30 拓42
Claims (1)
- 映像信号の直流分を再現するクランプ手段と、該クラン
プ手段を介した信号中の所定部分の信号レベルを検出す
る検出手段と〜核検出手段の検出出力に応じて前記クラ
ンプ手段の基準電位を設定する設定手段と、前記クラン
プ手段より後段に設けられ少なくとも前記所定部分に含
まれるノイズを除去するノイズ除去手段とを有するフィ
ードバッククランプ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58144131A JPS6035880A (ja) | 1983-08-06 | 1983-08-06 | フイ−ドバツククランプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58144131A JPS6035880A (ja) | 1983-08-06 | 1983-08-06 | フイ−ドバツククランプ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6035880A true JPS6035880A (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=15354925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58144131A Pending JPS6035880A (ja) | 1983-08-06 | 1983-08-06 | フイ−ドバツククランプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035880A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5452418A (en) * | 1977-10-04 | 1979-04-25 | Victor Co Of Japan Ltd | Stabilization system for black level of color television camera |
JPS5834680A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-01 | Canon Inc | 固体撮像カメラ |
-
1983
- 1983-08-06 JP JP58144131A patent/JPS6035880A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5452418A (en) * | 1977-10-04 | 1979-04-25 | Victor Co Of Japan Ltd | Stabilization system for black level of color television camera |
JPS5834680A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-01 | Canon Inc | 固体撮像カメラ |
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