JPS62204184A - 時間測定方式 - Google Patents
時間測定方式Info
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- JPS62204184A JPS62204184A JP61046277A JP4627786A JPS62204184A JP S62204184 A JPS62204184 A JP S62204184A JP 61046277 A JP61046277 A JP 61046277A JP 4627786 A JP4627786 A JP 4627786A JP S62204184 A JPS62204184 A JP S62204184A
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- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims description 6
- IAZDPXIOMUYVGZ-UHFFFAOYSA-N Dimethylsulphoxide Chemical compound CS(C)=O IAZDPXIOMUYVGZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 3
- 101150052012 PPP1R14B gene Proteins 0.000 abstract 2
- 101100013829 Zea mays PHI1 gene Proteins 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
- G02B7/30—Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
- G02B7/32—Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F10/00—Apparatus for measuring unknown time intervals by electric means
- G04F10/04—Apparatus for measuring unknown time intervals by electric means by counting pulses or half-cycles of an ac
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は時間測定方式、特にその時間測定範囲(ダイ
ナミックレンジ)が広く要求される、例えばオートフォ
ーカスカメラ等に用いて好適な時間測定方式に関する。
ナミックレンジ)が広く要求される、例えばオートフォ
ーカスカメラ等に用いて好適な時間測定方式に関する。
か〜るオートフォーカスカメラでは、三角測量の原理に
もとづく距離測定が行表われる。この三角測量の原理は
、被写体像を2つの光学系を介して2つの受光素子列(
フォトセンサアレイ)上に結像させ、その2つの像の相
関的ずれ量より被写体までの距離を求めるものである(
距離oc(ずれ1t)−’)。
もとづく距離測定が行表われる。この三角測量の原理は
、被写体像を2つの光学系を介して2つの受光素子列(
フォトセンサアレイ)上に結像させ、その2つの像の相
関的ずれ量より被写体までの距離を求めるものである(
距離oc(ずれ1t)−’)。
ところで、被写体像と云う光学的信号を電気的信号に変
換する方法として、フォトセンサの積分時間(フォトダ
イオードの光寛流をコンデンサで積分し、これが所定の
電圧になる迄の時間)を利用する方法がある。第4図な
いし第6図はその方法を説明するためのもので、第4図
はフォトセンサアレイを構成する1つの7オトセンサの
具体例を示す回路図、第5図はその動作を説明するため
のタイムチャート、第6図は距離測定装置の概要を示す
ブロック図である。
換する方法として、フォトセンサの積分時間(フォトダ
イオードの光寛流をコンデンサで積分し、これが所定の
電圧になる迄の時間)を利用する方法がある。第4図な
いし第6図はその方法を説明するためのもので、第4図
はフォトセンサアレイを構成する1つの7オトセンサの
具体例を示す回路図、第5図はその動作を説明するため
のタイムチャート、第6図は距離測定装置の概要を示す
ブロック図である。
フォトセンサは第4図の如くフォトダイオード11、接
合容量(コンデンサ)12)インバータゲート13およ
びリセットトランジスタ14等より構成される。
合容量(コンデンサ)12)インバータゲート13およ
びリセットトランジスタ14等より構成される。
その動作は、まず第5図(イ)の如きリセット信号(R
e5et )によりトランジスタ14をオンさせ、コン
デンサ12の電荷を放電することにより開始される(リ
セット動作)。その後、リセット信号が無くなると、コ
ンデンサ12による積分動作が第5図(ロ)の如く行な
われる。そして、コンデンサ12の積分電圧値Vが或る
値、例えばインバータ13のスレッシュホール)”if
圧Vth K達すると、インバータ13の出力Sは第5
図()・)の如<”L(ロー)”となる。つまり、第4
図に示す回路は光1!流をコンデンサ12によって積分
し、その積分値が所定値(Vth)K達する迄の積分時
間に応じて受光強度を2短信号に変換する回路と云うこ
とができる。したがって、以下これを変換素子ま九はセ
ンサとも呼び、積分時間のことを変換素子またはセンサ
の応答時間とも呼ぶことにする。
e5et )によりトランジスタ14をオンさせ、コン
デンサ12の電荷を放電することにより開始される(リ
セット動作)。その後、リセット信号が無くなると、コ
ンデンサ12による積分動作が第5図(ロ)の如く行な
われる。そして、コンデンサ12の積分電圧値Vが或る
値、例えばインバータ13のスレッシュホール)”if
圧Vth K達すると、インバータ13の出力Sは第5
図()・)の如<”L(ロー)”となる。つまり、第4
図に示す回路は光1!流をコンデンサ12によって積分
し、その積分値が所定値(Vth)K達する迄の積分時
間に応じて受光強度を2短信号に変換する回路と云うこ
とができる。したがって、以下これを変換素子ま九はセ
ンサとも呼び、積分時間のことを変換素子またはセンサ
の応答時間とも呼ぶことにする。
一方、第5図(ロ)の如く示される電位Vの変化量、す
なわちdV/dtは光量に応じて変化し、したがって第
5図(ハ)の如く示されるセンナ出力Sの応答時間τも
センサ毎に異なるので、と〜では第6図の如く各センサ
の出力S il + S i2 m・・・・・・+Si
nをアントゲ−)3(3a〜3n)に導き、各々の応答
時間に応じてクロックφ1を通過させ、これをカウンタ
4(4a〜4n)にてカウントすることにより、センサ
応答時間を量子化するようにしている。
なわちdV/dtは光量に応じて変化し、したがって第
5図(ハ)の如く示されるセンナ出力Sの応答時間τも
センサ毎に異なるので、と〜では第6図の如く各センサ
の出力S il + S i2 m・・・・・・+Si
nをアントゲ−)3(3a〜3n)に導き、各々の応答
時間に応じてクロックφ1を通過させ、これをカウンタ
4(4a〜4n)にてカウントすることにより、センサ
応答時間を量子化するようにしている。
しかしながら、以上の如き従来方式において、例えばク
ロックパルスφ1の周期を造本時間の短い場合でも精度
良く測定できるように定めると、測定時間範囲(ダイナ
ミックレンジ)が広く長時間の測定を行なう場合はカウ
ンタのハードウェアが徒らに大きくなったり、またはカ
ウントされたパルス数も下位の桁には意味の無い場合が
あって無駄なハードウェアが必要になる等の問題がある
。
ロックパルスφ1の周期を造本時間の短い場合でも精度
良く測定できるように定めると、測定時間範囲(ダイナ
ミックレンジ)が広く長時間の測定を行なう場合はカウ
ンタのハードウェアが徒らに大きくなったり、またはカ
ウントされたパルス数も下位の桁には意味の無い場合が
あって無駄なハードウェアが必要になる等の問題がある
。
したがって、この発明は時間計測のためのダイナミック
レンジが広い場合でも、カウンタのハードウェアを徒ら
に増大させることがなく、精度の良い時間測定が可能な
測定方式を提供することを目的とする。
レンジが広い場合でも、カウンタのハードウェアを徒ら
に増大させることがなく、精度の良い時間測定が可能な
測定方式を提供することを目的とする。
1周期毎にその周期が略等比的に増大するクロックパル
スを発生するクロックパルス発生回路と、このクロック
パルスを計数するカウンタとを設ける。
スを発生するクロックパルス発生回路と、このクロック
パルスを計数するカウンタとを設ける。
或る事象が生起している間またはリセット時から事象が
生起するまでの期間、上記クロックパルス発生回路から
のクロックパルスを上記カウンタにて計数することによ
り、時間測定を行なう。
生起するまでの期間、上記クロックパルス発生回路から
のクロックパルスを上記カウンタにて計数することによ
り、時間測定を行なう。
この点について、もう少し具体的に説明する。
上記に云う″′1周期毎にその周期が略等比的に増大す
るクロックパルス”とは、例えばnクロック目の周期t
nと、(n+1)クロック目の周期’n−Nとの間に、
次の如き関係式が成り立つようなり四ツクパルスである
。
るクロックパルス”とは、例えばnクロック目の周期t
nと、(n+1)クロック目の周期’n−Nとの間に、
次の如き関係式が成り立つようなり四ツクパルスである
。
tr1+1日atn ・・・・・
・(1)こ〜に、a(a>1)は整数に限らない定数で
ある。
・(1)こ〜に、a(a>1)は整数に限らない定数で
ある。
このようKすれば、クロックパルスの開始時点から(n
−1)クロック目までは経過時間は、最初の1クロツク
目の周期をt。とすれば、と表わされる。こ〜で、もし
nが大きくなれば、an> 1 となり、(2)式は、 と近似できる。両辺の対数をとると、 となる。すなわち、このようなりロックパルスをカウン
トすると云うことは、時間を対数で測定することに相当
する。また、測定開始時点をクロックパルスの開始時点
より(to/ a −1)前からとすれば、上記C5>
、 (4)式は近似で無く成文することになる。また、
クロックパルスの周期が順次伸長して行くので、これを
カウントするカウンタのハードウェアが徒らに増大する
こともない。
−1)クロック目までは経過時間は、最初の1クロツク
目の周期をt。とすれば、と表わされる。こ〜で、もし
nが大きくなれば、an> 1 となり、(2)式は、 と近似できる。両辺の対数をとると、 となる。すなわち、このようなりロックパルスをカウン
トすると云うことは、時間を対数で測定することに相当
する。また、測定開始時点をクロックパルスの開始時点
より(to/ a −1)前からとすれば、上記C5>
、 (4)式は近似で無く成文することになる。また、
クロックパルスの周期が順次伸長して行くので、これを
カウントするカウンタのハードウェアが徒らに増大する
こともない。
こ〜で、2つの事象の生起時間を比較すべく、最初の事
象が生起してから次の事象が生起するまでの期間だけ上
記のようなりロックパルスをカウントすれば、そのカウ
ント結果ΔNは2つの生起時間をそれぞれTi + T
2とすれば、先の(4)式より、 ΔN−(togT1/T2)/loga −・・
(5)として求められる。つまり、2つの事象における
計数差ΔNから、T1とT2の比を測定することが可能
になる。
象が生起してから次の事象が生起するまでの期間だけ上
記のようなりロックパルスをカウントすれば、そのカウ
ント結果ΔNは2つの生起時間をそれぞれTi + T
2とすれば、先の(4)式より、 ΔN−(togT1/T2)/loga −・・
(5)として求められる。つまり、2つの事象における
計数差ΔNから、T1とT2の比を測定することが可能
になる。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図である。
同図において、1は例えば第4図に示した七ンサの如き
時間測定の対象装置であり、その出力信号Sが例えば’
H(へイ)#である時間を測定する。
時間測定の対象装置であり、その出力信号Sが例えば’
H(へイ)#である時間を測定する。
2は前述の如きクロックパルス、すなわちその周期が順
次伸長するクロックパルスφ1を発生するクロックパル
ス発生回路である。このクロックパルスφ1と上記対象
装置1からの出力信号Sとは、アンドゲート3により論
理積をとられてカウンタ4に入力される。
次伸長するクロックパルスφ1を発生するクロックパル
ス発生回路である。このクロックパルスφ1と上記対象
装置1からの出力信号Sとは、アンドゲート3により論
理積をとられてカウンタ4に入力される。
第2図は第1図の動作を説明するためのタイムチャート
である。すなわち、第1図の対象装置1およびクロック
パルス発生回路2が、それぞれ第2図(イ)および(ロ
)の如き出力Sおよびクロックパルスφ1を出力するも
のとすると、第1図のカウンタ4には第2図(ハ)の如
き信号φ1・Sが入力され、このクロックパルス数がカ
ウントされることになる。
である。すなわち、第1図の対象装置1およびクロック
パルス発生回路2が、それぞれ第2図(イ)および(ロ
)の如き出力Sおよびクロックパルスφ1を出力するも
のとすると、第1図のカウンタ4には第2図(ハ)の如
き信号φ1・Sが入力され、このクロックパルス数がカ
ウントされることになる。
なお、対象装置1のかわりに、2つの装置があってそれ
らの出力S1 * S2が″H”である期間の比較をし
たい場合は、ゲート3には出力Sのかわりに出力S1と
82のイクスクルーシプオア(排他的論理和、S1〜S
2のとき”H”となる)をとって入力することにより、
前述の如<T1/T2を測定することができる。
らの出力S1 * S2が″H”である期間の比較をし
たい場合は、ゲート3には出力Sのかわりに出力S1と
82のイクスクルーシプオア(排他的論理和、S1〜S
2のとき”H”となる)をとって入力することにより、
前述の如<T1/T2を測定することができる。
第3図は以上の如きクロックパルスφ1を発生するクロ
ックパルス発生回路の具体例を示す構成図である。
ックパルス発生回路の具体例を示す構成図である。
同図において、21 (211〜2In−1)は1/K
(Kは正の整数)分周器、22はn個の入力11゜I2
y・・・・・・、Inから5elect信号にしたがっ
てそのうちの1つを選択し、出力0に出力するマルチプ
レクサ、23は出力01 p 02 p・・・・・・、
Onのうちの1つを5elect信号に従って選択し、
その人力iに入力される信号を出力するマルチプレクサ
、24(24,,242,・・・・・・524m)はマ
ルチプレクサ230入力をそれぞれ1/N、1/aN、
・・・・・・。
(Kは正の整数)分周器、22はn個の入力11゜I2
y・・・・・・、Inから5elect信号にしたがっ
てそのうちの1つを選択し、出力0に出力するマルチプ
レクサ、23は出力01 p 02 p・・・・・・、
Onのうちの1つを5elect信号に従って選択し、
その人力iに入力される信号を出力するマルチプレクサ
、24(24,,242,・・・・・・524m)はマ
ルチプレクサ230入力をそれぞれ1/N、1/aN、
・・・・・・。
1/am−’Nに分局する分周器、25(251,2”
’ 2’ ”””s 25m )はHs 、 M L
s、−高イ。
’ 2’ ”””s 25m )はHs 、 M L
s、−高イ。
ピーダ/ス”のいずれかの状態をとる、良く知られた3
(トライ)ステートゲートである。なお、この3ステー
トゲート25は対応するイネーブル人力E1 p E2
p ”””s Emが44 Hjjのときは出力−入
力となり、入力E 1 p E2 p・・・・・・、E
rnが°゛L″′のときは高インピーダンスとなる。ま
た、26,27はクロックパルスφ1を計数し、マルチ
プレクサ22.23に対してそれぞれ選択のための5e
lect信号を与えるカウンタである。φ0は基準クロ
ックであり、このクロックを分周しその分局比を順次変
更して行くことにより、前述の如きクロックパルスφ1
を得ることができる。なお、φ0の周波数をfo、φ1
の周波数をfとすれば、が成立する。こ〜に、i−1〜
n、j−1〜mの整数である。また、iはカウンタ27
の出力が(l−1)なので、マルチプレクサ22が入力
Iiを選択していること、一方jはカウンタ26の出力
が(j−1)なので、マルチプレクサ23がイネーブル
人力Ej(Ejのみが′H”で、その他は′L”)と出
力Qjを選択していることをそれぞれ示している。
(トライ)ステートゲートである。なお、この3ステー
トゲート25は対応するイネーブル人力E1 p E2
p ”””s Emが44 Hjjのときは出力−入
力となり、入力E 1 p E2 p・・・・・・、E
rnが°゛L″′のときは高インピーダンスとなる。ま
た、26,27はクロックパルスφ1を計数し、マルチ
プレクサ22.23に対してそれぞれ選択のための5e
lect信号を与えるカウンタである。φ0は基準クロ
ックであり、このクロックを分周しその分局比を順次変
更して行くことにより、前述の如きクロックパルスφ1
を得ることができる。なお、φ0の周波数をfo、φ1
の周波数をfとすれば、が成立する。こ〜に、i−1〜
n、j−1〜mの整数である。また、iはカウンタ27
の出力が(l−1)なので、マルチプレクサ22が入力
Iiを選択していること、一方jはカウンタ26の出力
が(j−1)なので、マルチプレクサ23がイネーブル
人力Ej(Ejのみが′H”で、その他は′L”)と出
力Qjを選択していることをそれぞれ示している。
こ〜で、a”−にとすれば、tJTJ3図の動作は次の
ようになる。
ようになる。
まず、測定開始直後ではカウンタ26.27とも出力は
°゛0”なので1−j−1となり、(5)式よりf−f
口/Nとなる。φ1が1クロツク出力されるとカウンタ
27の出力が“1”に変化し、これによって分周器24
1.2421・・・・・・、24mのうち242だけに
クロック信号が入力され、先の(5)弐によりf =
(fo /N ) ・(1/ a )のクロックパルス
φ1が1クロツク出力される。すると、今度はカウンタ
27の出力が′″2#となって分周器243だけにクロ
ック信号が入力され、f−(fo/N ) ・(1/
a” )なるクロックパルスφ1が1クロツク出力され
る。以下、同様に動作を続け、f=(fO/N) ・(
1/a”−1)のクロックパルスφ1が出力されると、
今度はカウンタ27からのクロックパルスがカウンタ2
6に入力されてその出力が11”となり、カウンタ27
の出力が@0”となる。すなわち、i−2゜j=1とな
り、周波数fはf−(fo/N)−(1/am)となる
。(i、j)で2つのマルチプレクサの選択状態を示す
ものとすると、動作の開始点より(1,1)、(1,2
)、・・・・・・+ (1+rn) + (2+1)、
(2,2)、・・・・・・、(2,m)、(3,1)、
(!1.2)、・・・・・・、(3,m)、・・・・・
・となり、φ1のnクロック目の周波数fは、 f = (fo/N ) ・(1/ a )となる
。周期は周波数の逆数であるから、前述のように、周期
味と’n+1との間には、tn+1 ”’ ” tn の関係が成り立ち、最大周波数はf。/Nとなる。
°゛0”なので1−j−1となり、(5)式よりf−f
口/Nとなる。φ1が1クロツク出力されるとカウンタ
27の出力が“1”に変化し、これによって分周器24
1.2421・・・・・・、24mのうち242だけに
クロック信号が入力され、先の(5)弐によりf =
(fo /N ) ・(1/ a )のクロックパルス
φ1が1クロツク出力される。すると、今度はカウンタ
27の出力が′″2#となって分周器243だけにクロ
ック信号が入力され、f−(fo/N ) ・(1/
a” )なるクロックパルスφ1が1クロツク出力され
る。以下、同様に動作を続け、f=(fO/N) ・(
1/a”−1)のクロックパルスφ1が出力されると、
今度はカウンタ27からのクロックパルスがカウンタ2
6に入力されてその出力が11”となり、カウンタ27
の出力が@0”となる。すなわち、i−2゜j=1とな
り、周波数fはf−(fo/N)−(1/am)となる
。(i、j)で2つのマルチプレクサの選択状態を示す
ものとすると、動作の開始点より(1,1)、(1,2
)、・・・・・・+ (1+rn) + (2+1)、
(2,2)、・・・・・・、(2,m)、(3,1)、
(!1.2)、・・・・・・、(3,m)、・・・・・
・となり、φ1のnクロック目の周波数fは、 f = (fo/N ) ・(1/ a )となる
。周期は周波数の逆数であるから、前述のように、周期
味と’n+1との間には、tn+1 ”’ ” tn の関係が成り立ち、最大周波数はf。/Nとなる。
こ−で、整数Nが導入されたのは、aが整数倍でないと
1/a分周器は実現できないので、aにNを乗じaNに
最も近い整数を選んでそれを分局比とし、実質的に1
/ aの分周器を実現するためである。例えばに=2
、m−3,N−100とすれば、分周器241.242
,243・・・・・・の分周比はそれぞれ1/100.
1/12(S、1/159となり、φo=10MHzと
すれば最大周波数100KHzで、1クロツク毎にその
周期がV丁(# t 259 )倍に増大するクロック
パルスが得られることになる。なお、3ステートゲート
25(251〜25m)を用いたのは、これらの出力を
簡単にワイヤードオアで結合するためであるが、このよ
うなゲートのかわりにm入力1出力のマルチプレクサを
用いても、上記と同様の機能を持たせることができる。
1/a分周器は実現できないので、aにNを乗じaNに
最も近い整数を選んでそれを分局比とし、実質的に1
/ aの分周器を実現するためである。例えばに=2
、m−3,N−100とすれば、分周器241.242
,243・・・・・・の分周比はそれぞれ1/100.
1/12(S、1/159となり、φo=10MHzと
すれば最大周波数100KHzで、1クロツク毎にその
周期がV丁(# t 259 )倍に増大するクロック
パルスが得られることになる。なお、3ステートゲート
25(251〜25m)を用いたのは、これらの出力を
簡単にワイヤードオアで結合するためであるが、このよ
うなゲートのかわりにm入力1出力のマルチプレクサを
用いても、上記と同様の機能を持たせることができる。
この発明によれば、その周期が等比的に増大するクロッ
クパルスを計数して事象の生起する時間を測定するよう
にしたので、特に事象の発生時間が長いものや事象の数
が多いものに対してもカウンタのハードウェアを徒らに
複雑化、高価格化させることなく、必要充分な精度で時
間測定が可能となる利点がもたらされるものである。
クパルスを計数して事象の生起する時間を測定するよう
にしたので、特に事象の発生時間が長いものや事象の数
が多いものに対してもカウンタのハードウェアを徒らに
複雑化、高価格化させることなく、必要充分な精度で時
間測定が可能となる利点がもたらされるものである。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図はその
動作を説明するためのタイムチャート、第3図は第1図
におけるクロックパルス発生回路の具体例を示す構成図
、第4図はセンサの従来例を示す回路図、第5図はその
動作を説明するためのタイムチャート、第6図は時間測
定方式の従来例を示す概要図である。 符号説明 1・・・・・・対象装!(センサ)、2・・・・・・ク
ロツクパルス発生回路、3(3a〜3n)・・・・・・
アンドゲート、4(4a〜4b)、26.27−・・・
カウンタ、11・・・・・・フォトダイオード、12・
・・・・・接合容量(コンデンサ)、13・・・・・・
インバータケート、14・・・・・・リセットトランジ
スタ、21(2h〜21H−1)t24(241〜24
m)・・・・・・分周器、22.23・・・・・・マル
チプレクサ、25(251〜25m)・・・・・・3ス
テートゲート。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第 i 図 笛2図 第 3 図 gx 4 り ′IK 5 図 −一一一τ−一一
動作を説明するためのタイムチャート、第3図は第1図
におけるクロックパルス発生回路の具体例を示す構成図
、第4図はセンサの従来例を示す回路図、第5図はその
動作を説明するためのタイムチャート、第6図は時間測
定方式の従来例を示す概要図である。 符号説明 1・・・・・・対象装!(センサ)、2・・・・・・ク
ロツクパルス発生回路、3(3a〜3n)・・・・・・
アンドゲート、4(4a〜4b)、26.27−・・・
カウンタ、11・・・・・・フォトダイオード、12・
・・・・・接合容量(コンデンサ)、13・・・・・・
インバータケート、14・・・・・・リセットトランジ
スタ、21(2h〜21H−1)t24(241〜24
m)・・・・・・分周器、22.23・・・・・・マル
チプレクサ、25(251〜25m)・・・・・・3ス
テートゲート。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第 i 図 笛2図 第 3 図 gx 4 り ′IK 5 図 −一一一τ−一一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)1周期毎にその周期が略等比的に増大するクロック
パルスを発生するクロックパルス発生回路と、 該クロックパルスを計数するカウンタと、 を備え、該クロックパルスを或る事象が生起している期
間またはリセット時から事象が生起する迄の期間だけ計
数し、この計数結果によつて時間測定を行なうことを特
徴とする時間測定方式。 2)特許請求の範囲第1項に記載の時間測定方式におい
て、 前記クロックパルス発生回路は、 複数の分周器を縦続接続して構成され基準クロック信号
を順次1/K(K;正の整数)に分周する第1の分周回
路と、 該第1分周回路の複数の出力のうちの1つを選択する第
1の切換手段と、 該第1切換手段を介する第1分周回路出力を1/N、1
/aN、・・・・・・、1/a^m^−^1N(Nは正
の整数とし、a^m=Kとする)にそれぞれ分局する複
数の分周器からなる第2の分周回路と、該第2分周回路
における各分周器の入力、出力をそれぞれ選択する第2
の切換手段と、 前記クロックパルスを計数し該第2切換手段にて選択す
べき各分周器を指示する第1の計数手段と、 該第1計数手段からの出力を計数し前記第1切換手段に
て選択すべき第1分周回路出力を指示する第2の計数手
段と、 からなることを特徴とする時間測定方式。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61046277A JPH0727040B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 時間測定装置 |
US07/014,252 US4802194A (en) | 1986-03-05 | 1987-02-11 | Time measuring system with large dynamic range |
DE19873706089 DE3706089A1 (de) | 1986-03-05 | 1987-02-25 | Zeitmesssystem mit grossem dynamikbereich |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61046277A JPH0727040B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 時間測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62204184A true JPS62204184A (ja) | 1987-09-08 |
JPH0727040B2 JPH0727040B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=12742730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61046277A Expired - Lifetime JPH0727040B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 時間測定装置 |
Country Status (3)
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JP (1) | JPH0727040B2 (ja) |
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- 1986-03-05 JP JP61046277A patent/JPH0727040B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
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- 1987-02-25 DE DE19873706089 patent/DE3706089A1/de active Granted
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