JPS6220415A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS6220415A
JPS6220415A JP15813085A JP15813085A JPS6220415A JP S6220415 A JPS6220415 A JP S6220415A JP 15813085 A JP15813085 A JP 15813085A JP 15813085 A JP15813085 A JP 15813085A JP S6220415 A JPS6220415 A JP S6220415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
mosfet
drain
voltage
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP15813085A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Iwata
岩田 克美
Mitsuo Tsuji
辻 光男
Haruo Kojima
治雄 小嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6220415A publication Critical patent/JPS6220415A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関するもので、例え
ば、螢光表示管のような高耐圧、大電流の出力回路を含
むものに利用して有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
例えば、螢光表示管のような表示装置にあっては、大き
な駆動電圧と駆動電流とを必要とするものである。この
ような表示駆動回路をMOSFET(絶縁ゲート型電界
効果トランジスタ)により構成する場合、例えば第3図
に示すような回路が考えられる。この回路は、約+5V
のような電源電圧Vccと回路の接地電位で動作する駆
動回路D■によって出力すべき信号りを増幅して、Pチ
ャンネル型の出力MOSFETQ3を駆動するものであ
る。出力MOSFETQ3は、上記駆動回路DVの出力
信号が回路の接地電位のようなロウレベルの時オン状態
にされ、その出力(ドレイン)から電源電圧Vccのよ
うなハイレベルを送出する。
この場合、出力MOSFETQ3のゲートとソース間に
供給される振り込み電圧は、約5Vの比較的小さい電圧
にされる結果、所望の出力電流を得るために、その素子
サイズを極めて大きく形成する必要がある。そこで、第
4図に示すように、駆動面1iDVを+5Vのような正
の電源電圧VCCと一5Vのような負の電源電圧−Vp
rを用いることが考えられる。しかしながら、この回路
にあっては、負の電源電圧−Vprを形成するための電
源回路が必要になる。また、上記負の電源電圧−Vpr
を供給するための外部端子を設ける必要があるという問
題を有する。
なお、螢光表示管の駆動回路としては、例えばラジオ技
術社、昭和54年7月25日発行「ディジタルIC実用
回路マニアルj頁310〜頁311参照。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、簡単な構成により、小さな素子サイ
ズの出力MOSFETにより、大きな駆動能力を持たせ
ることのできる出力回路を含む半導体集積回路装置を提
供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、そのソースが電源電圧端子に結合され、その
ゲートに出力すべき内部信号が供給される第1導電型の
駆動MOS F ETと、上記駆動MOSFETのドレ
インと上記電源電圧と逆極性の高電圧端子との間に設け
られ、そのゲートに回路の接地電位が供給される第1導
電型のディプレッション型MOS F ETからなる駆
動回路により、出力MOSFETのゲートに供給される
駆動信号を形成するものである。
〔実施例〕
第1図には、この発明の一実施例の回路図が示されてい
る。
同図においては、半導体集積回路装置LSIは、特に制
限されないが、マイクロプロセッサ等のディジタル半導
体集積回路装置を構成するものである。この半導体集積
回路装置LSIにおける外部端子OUTは、特に制腰さ
れないが、螢光表示管の駆動信号を送出するものである
図示しない内部回路で形成された出力すべき信号(表示
信号)Dは、そのソースが約5Vのような電源電圧Vc
cに接続されたPチャンネル型の駆動MOSFETQI
のゲートに供給される。この駆動MOSFETQIのド
レインと約−40Vのような表示用高電圧−Vdisp
との間には、そのゲートに回路の接地電位が与えられた
ディブレ、7シヨン型のPチャンネルMOSFETQ2
が設けられる。このMOSFETQ2は、後述するよう
に上記駆動MOSFETQIの負荷として作用するとと
もに、その出力信号の電圧クランプ作用を行うものであ
る。上記駆動MOSFETQIのドレイン出力は、その
ソースが上記電源電圧Vccに接続されたPチャンネル
の出力MOSFETQ3(7)ゲートに供給される。こ
の実施例では、特に制限されないが、上記出力MOSF
ETQ3のドレインと上記表示用高電圧−Vdispと
の間に、負荷抵抗Rが設けられる。言い換えると、この
実施例では、負荷抵抗Rは半導体集積回路装置LSI内
に内蔵される。これに代え、負荷抵抗Rを上記出力MO
SFETQ3のドレインが結合された外部端子OUTと
、上記高電圧−Vdispが供給される外部端子間に接
続する構成としてもよい。さらに、負荷抵抗Rを、その
ゲートがMOSFETQ3のドレインに結合されたディ
プレッション型のPチャンネルMOSFETに代えた構
成としてもよい。
これは外部端子OUTからロウレベルを出力する時に、
その高速化に有効である。
上記MOS F ETQ 1及びQ2からなる駆動回路
の動作は、次の通りである。
出力すべき信号りがロウレベルの時、駆動MOSFET
QIはオン状態にされる。これにより、MOSFETQ
Iのドレインから出力される電圧は、電源電圧Vccの
ようなハイレベルにされる。
これに応じて、出力MOSFETQ3はオフ状態にされ
る。この結果、出力端子OUTには上記表水用高電圧−
Vdispに従った約−40Vのような負の高電圧とさ
れる。
出力すべき信号りがハイレベルの時、駆動MOSFET
QIはオフ状態にされる。これにより、MOSFETQ
Iのドレインから出力される電圧は、回路の接地電位を
基準としたMOSFETQ2のゲート、ソース間電圧、
言い換えるならば、その負のしきい値電圧に従った例え
ば約−5vのような負の電圧にされる。すなわち、ディ
プレッション型のPチャンネル領域 S F ETは、
通常の製造方法によって、上記のような一5■のような
しきい値電圧を持つものである。したがって、MOSF
ETQ2におけるしきい値電圧によって、そのゲートに
対してソースの電圧がクランプされる。これにより、出
力MOSFETQ3のゲートには、−5Vのような負の
電圧が供給されることによってオン状態にされる。これ
により、出力端子OUTから電源電圧Vccのようなハ
イレベルが送出される。以上の動作により、螢光表示管
を駆動するに、充分な+5Vのようなハイレベルと、−
40Vのようなロウレベルとからるな大振幅の表示出力
信号を形成することができる。
上記+5Vのようなハイレベルを出力する場合、上記出
力MOS F ETのソースとゲート間には、−i o
vのような大きな振り込み電圧が供給される。この結果
、出力MOSFETQ3は、その素子サイズを小さくし
ても所望の大きな駆動電流を形成するものとなる。
上記駆動MOSFETQIや出力MOSFETQ3のド
レインには、上記のような大きな電圧が供給される結果
、その高耐圧化が必要とされる。
第2図には、上記高耐圧としてMOS F ETQl、
Q3の一実廉例の概略構造断面図が示されている。
PチャンネルMOSFETQI〜Q3は、特に制限され
ないが、N型半導体基板に形成される。
この半導体基板には、電源電圧Vccが定常的に供給さ
れる。MOSFETQI、Q3は、ドレインの高耐圧化
のために、ドレイン(D)は、高濃度領域P−+と、そ
の周辺に設けられた低濃度領域P−から構成される。ソ
ース領域(S)に対向して設げられた上記低濃度領6p
−の表面には、厚い厚さのフィールド絶縁膜FLが形成
され、このフィールド絶縁股上と、上記ソース領域(S
)とそれに対向した低濃度領域P−との間の半導体基板
(チャンネル領域)表面には図示しない薄い厚さのゲー
ト絶縁膜を介してゲート電極(G)が形成される。なお
、MOSFETQ2は、そのソース側にもそのしきい(
l!!電圧に従った一5■のような電圧が供給されるた
め、上記第2図に示したドレイン領域と類似の半導体構
造にされる。
〔効 果〕
(1)出力MOSFETを駆動する駆動回路として、内
部回路の電源電圧と逆極性にされた表示用の高電圧をデ
ィブレンジョン型MOS F ETのしきい値電圧を利
用してクランプされた上記電源電圧と逆極性の電圧を形
成することができる。これにより、出力MOSFETの
ゲート、ソース間に供給される振り込み電圧、言い換え
るならば、出力MOSFETをオン状態にさせるゲート
電圧を太き(できるから、比較的小さなサイズの出力M
OSFETによって大きな駆動電流を得ることができる
という効果が得られる。ちなみに、MOSFETのドレ
イン電流は、そのゲート、ソース間電圧の二乗に比例し
て大きくされる。従って、上記振り込み電圧を約2倍に
した場合には、同じ′gA勤電流電流るための出力MO
SFETのサイズは、約1/4に低減できるものである
(2)上記(1)によって、出力〜10sFETのサイ
ズが小さくできるから、半導体集積回路装置の高集積化
が図られるという効果が得られる。
(3)表示用の絶対値的に大きな電圧を利用するもので
あるので、特別な電源回路が不用になり、システムの簡
素化と、そのための電源端子が不用になるという効果が
得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、内部回路が負
の電源電圧で動作し、正の高電圧を出力する場合には、
上記第1図に示したMOSFETQI〜Q3をNチャン
ネルMOSFETを用いるようにすればよい。また、こ
れらのMOSFETQI〜Q3を高耐圧化するための素
子構造は、何であってもよい。
〔利用分野〕
この発明は、高振幅で比較的大きな駆動電流を出力す7
b出力回路を含み半導体集積回路装置に広(利用できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す回路図、第2図は
、その概略素子構造断面図、 第3図は、この発明に先立って考えられる出力回路の一
例を示す回路図、 第4図は、この発明に先立って考えられる出力回路の他
の一例を示す回路図である。 LSI・・半導体集積回路装置 第 1 図 第 2 図 第3図  第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、そのソースが電源電圧端子に結合され、そのゲート
    に出力すべき内部信号が供給される第1導電型の駆動M
    OSFETと、上記駆動MOSFETのドレインと、上
    記電源電圧と逆極性の高電圧端子との間に設けられ、そ
    のゲートに回路の接地電位が供給される第1導電型のデ
    ィプレッション型MOSFETと、そのソースが上記電
    源電圧端子に結合され、そのゲートに上記駆動MOSF
    ETのドレイン出力が供給され、そのドレインから外部
    端子へ出力信号を送出させ、上記ドレイン又は外部端子
    と上記高電圧端子との間に負荷手段が設けられる第1導
    電型の出力MOSFETを含むことを特徴とする半導体
    集積回路装置。 2、上記出力MOSFETは、螢光表示管の駆動信号を
    形成するものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の半導体集積回路装置。
JP15813085A 1985-07-19 1985-07-19 半導体集積回路装置 Pending JPS6220415A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6647555B2 (en) 2000-12-08 2003-11-18 Ykk Corporation Belt-like article, and neck strap, hung-object-supporting body and product-storing body using the same belt-like article
JP2007522611A (ja) * 2004-01-20 2007-08-09 ハイドロジェニクス コーポレイション 燃料電池セルの電圧監視システムおよび関連電気コネクタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6647555B2 (en) 2000-12-08 2003-11-18 Ykk Corporation Belt-like article, and neck strap, hung-object-supporting body and product-storing body using the same belt-like article
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