JPS62203462A - カラ−原稿読取装置 - Google Patents

カラ−原稿読取装置

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JPS62203462A
JPS62203462A JP61046540A JP4654086A JPS62203462A JP S62203462 A JPS62203462 A JP S62203462A JP 61046540 A JP61046540 A JP 61046540A JP 4654086 A JP4654086 A JP 4654086A JP S62203462 A JPS62203462 A JP S62203462A
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Takahiro Nishikura
西倉 孝弘
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ、OCR、インテリジェントコ
ピア等の入力装置に用いられる原稿幅と同一の大きさを
有し、カラー原稿を高解像度で読み取れるカラー原稿読
取装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種のカラー原稿読取装置において、一方では
、光変換素子と1対1に対応してカラーフィルタ(例え
ば、昭和59年度電子通信学会総合全国大会 1334
 Ps−106)を貼シ合せて、白色光源で原稿を照射
し、色収差の少ないCB系集束性フフイバアレイで反射
光を結像し、RGBのカラーフィルタで色分解してカラ
ー原稿を読み取る構成となっていた。
また、他方では、第4図に示す様に、(例えば、画像電
子学会筒11口金国大会(昭和68年度)12、Pl)
カラー原稿3に対して、赤/緑のLED光源13と青の
螢光パネル光源14とからなる3色の光源を主走査方向
に同期して順次点滅させ、その反射光4を集束性ファイ
バアレイ5で充電変換素子1上に結像し、読み取った各
色の画信号を信号処理回路で合成して、カラー情報を読
み取る構成となっていた。・ 発明が解決しようとする問題点 しかし、従来のカラー原稿読取装置において、光電変換
素子と対応したカラーフィルタを用いる方式では、主走
査方向に8本/−の解像度を得るために、原理的には2
4本/■の光電変換素子を必要とし、大型イメージセン
サでは非常に形成が困難であり、同様にカラーフィルタ
の形成も技術的に問題がある。また、24本/価と高解
像度化すれば、読み出し電極等の配線がファインパター
ンとなり生産性やコスト面においても問題であった。
さらに、RGBの3色の光源の切換でカラー原稿を読み
取るカラー原稿読取装置では、まず、光源が2本以上必
要であシ、赤と緑はLED光源が使えるが、青のLED
は現状では無いので青色の螢光パネルを使用しておシ、
装置の大型化や発熱が問題であった。また、螢光パネル
の点滅応答特性が一般に悪く、残光時間も長いためにカ
ラー原稿の読取速度が制限されてしまうとともに、光源
の劣化が一様でなく信頼性が低下するという問題があっ
た。
そこで本発明は、簡単な構成でカラー原稿を読み取る事
ができるカラー原稿読取装置を提供する事を目的として
いる。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、上記問題点を解決するために、単一の光源を
用い、光電変換素子と光源との光路上に、3色の異なる
ストライプ状のカラーフィルタを設け、副走査方向の読
取速度と同期してカラーフィルタを駆動させ、カラー原
稿を読み取るものである。
作  用 本発明は、上述した様な構成において、ストライブ状の
各カラーフィルタで、原稿の情報を色分解し、光電変換
素子によって、各色の信号を主走査方向ごとに得、信号
処理回路によって各色を合成して、カラー信号を得るこ
とができるものである。
実施例 第1図は、第1の発明のカラー原稿読取装置の実施例を
示す副走査方向の断面図である。第1図に示す様に、C
dS、CdSe、CdTeやそれらの固溶体やa−3t
等の光導電体薄膜からなる光電変換素子1を主走査方向
に、例えばA4サイズで8本/ mmの場合、1728
素子を形成し、活性化熱処理等によって感度を付与した
後、読取走査電極を形成する。もちろんa−3t等では
この処理は必要としないし、またデバイス構成により屓
序は変更される。そして上記で得られた密着型イメージ
センサにおいて螢光灯等の白色光源2からの光をカラー
原稿3に照射し、その反射光4を集束性ファイバレンズ
5で光電変換素子1上に結像する光路上に、例えばRG
B等の異なる色のストライプ状カラーフィルタ6(6a
 、 csb 、6a )を設け、副走査方向の読取速
度と同期させて駆動するロー27によってカラーフィル
タ6を回転させ、反射光4を各色成分に分解して、各色
の信号をメモリ等に入れ、信号処理後、各光電変換素子
1ごとに各色を合成してカラー情報を読み取るものであ
る。なお、6a、6b、6cはフィルタ6の各色部分を
示す。
上述の様な構成とする事によシ、異なる3色の光源を必
要とせず、また、各光源の点滅応答時間に読取時間が制
限されたり、各光源の寿命による色バランスの劣化を生
じないので信頼性やコストダウンがはかれると同時に、
カラーフィルタのカセット化等によってメンテナンスも
容易である。
さらに、光電変換素子に対応したカラーフィルタの貼り
付けの様に、8本/mmの分解能を得るため素子密度を
24本/Inff+とする必要もないので、ファインパ
ターン化による生産性の低下を生じない。
また、各光電変換素子に対応してカラーフィルタを形成
する際のフィルタ特性の均質化を考慮することもなく、
貼り付は時に光電変換素子の特性に影響を与えることも
ない。
ここで、ストライプ状のカラーフィルタ6は、光源2と
光電変換素子1の光路上であれば、どこでもよく、上記
実施例の位置に限られるものではない。
また、第1の発明の他の実施例としては、3色の異なる
ストライプ状のカラーフィルタを斜めに配置形成したり
、さらには第2図に示すように、透明な円筒上にストラ
イプ状のカラーフィルタ6(ea、eb、sc)をらせ
ん状に形成し、第1図の構成において、光源2の周囲に
配置し、副走査方向の読取速度と同期して回転させるも
のであってもよい。
コウスる事により、直線形のカラーフィルタでは、色の
混合をさけるため円筒をステップ状に送る必要があるが
、斜め配置またはらせん状にして連続的に回転する事に
より各光電変換素子は対応するカラーフィルタの常に中
心線8上で読み取る事ができ機構や回路が簡単となる。
第3図は、第2の発明のカラー原稿読取装置の実施例を
示す副走査方向の断面図である。第3図に示す様に、コ
ーニング#7059ガラス等の透明絶縁基板上に、照明
窓9を有する遮光層1oを、例えば、Si 、Cr、T
a、W等で形成し、その上部に、遮光層10との絶縁性
を保つために、コーニング#7069ガラスやSiO2
等で透明絶縁層11を形成する。そして、CdS、 C
dSe、 CdTeあるいは固溶体CdS−CdSe、
CdS−CdSe−CdTeやa−8i等の半導体薄膜
からなる光電変換素子1と読取走査電極を、例えば、A
4サイズで8本/mmの場合、1728素子に対応して
形成した後、例えば、薄板ガラス等の貼り付けや透明薄
膜等の透明保護層12を設けてなる完全密着型イメージ
センサにおいて、白色螢光灯等の光源2と照明窓9を通
って原稿3に入射する光路上に例えば、RGB等の3色
の異なるストライプ状のカラーフィルタ6を設け、副走
査方向の読取速度と同期して駆動するローラ7によって
、原稿3の主走査方向の1ラインに対して、各3色のカ
ラーフィルタθを通過した光の原稿3からの反射光4を
各色ごとに光電変換素子1で受光した後、信号処理回路
で、各光電変換素子1ごとに各色を合成して、カラー情
報を読み取るものである。
上述の様な構成により、第1の発明と同様の効果が得ら
れると共に、集束性ファイバアレイを必要とせず、より
一層の小型化がはかられる。また、!b束性ファイバア
レイによる色収差を生じず、色再現性が良好であるし、
光学系がないため光量伝達率が高いので、カラーフィル
タに要求される透過率の制限が緩和され、カラーフィル
タの生産性が向上できる。
また、第2の発明の他の実施例としては、第1の発明の
征の実施例と同様に、3色の異なるストライブ状のカラ
ーフィルタを斜めに配置形成したり、第2図に示す円筒
上にらせん状にストライプ状のカラーフィルタ6を形成
し、光源2の円周上に設ける事によって同様の効果が得
られる。
そして、第2の発明のさらなる実施例としては、異なる
3色のストライプ状のカラーフィルタ6において、各色
の透過率とその色に対応した波長の光に対する遮光層1
oの透過率との積が等しくなる様にし、かつ、反射光4
の光電変換素子1面上での最大強度を100とした時に
、上記フィルタおよび遮光層を透過した各色の光強度が
5〜2oの一定の光強度でバイアス光として常時光電変
換素子1に入射させる様にしたものである。上記構成に
より、光導電型の光電変換素子においては、発生した光
キャリアに対して実効的にトラップ密度を減少させる効
果があるので著しく光応答時間を改善することができる
。例えば、バイアス光の無い時、15m5ec程度の光
応答時間がバイアス光の付加によって5m5ec以下と
なり、カラー原稿の高速読取が可能となるが、一方、バ
イアス光強度が強すぎると、読み取り信号に対しての階
調性がなくなり、より忠実な色再現性が困難となる。
発明の効果 以上、述べてきた様に、第1の発明によれば、光源と光
電変換素子との光路上に、3色の異なるストライプ状の
カラーフィルタを設けるという簡単な構成により、低コ
ストで高解像度化の容易な密着型イメージセンサが得ら
れる。また、第2の発明によれば、第1の発明より、さ
らに小型で、色収差がなく、高速読取が可能な完全密着
型イメージセンサが得られ、実用上、非常に有用である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の発明の実施例におけるカラー原
稿読取装置の断面図、第2図は円筒上にらせん状に形成
されたストライブ状カラーフィルタの概略図、第3図は
本発明の第2の発明の実施例におけるカラー原稿読取装
置の断面図、wc4図は従来のカラー原稿読取装置の断
面図である。 1・・・・・・光電変換素子、2・・・・・・光源、3
・・・・・・原稿、5・・・・・・集束性ファイバレン
ズ、6・・・・・・3色のJlるカラーフィルタ、7・
・・・・・駆動ローラ、10・・・・・・遮光層、13
・・・・・・R/G光源、14・・・・・・青色螢光パ
ネル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
 原 稿   7− 駆動ローラ 第2図 ?−−照 明 怠 10−一這尤層 第4図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明絶縁基板上に設けた光電変換素子と、読取走
    査電極と、集束性ファイバレンズと、光源とからなる密
    着型イメージセンサを有し、光路上に異なる複数の色部
    分を有するカラーフィルタを設け、前記カラーフィルタ
    を原稿の副走査の読取速度と同期させる駆動部により駆
    動し、前記フィルタの各色ごとに色信号を読み取る事を
    特徴とするカラー原稿読取装置。
  2. (2)3色の異なるストライプ状のカラーフィルタが斜
    めに配置形成された事を特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のカラー原稿読取装置。
  3. (3)3色の異なるストライプ状のカラーフィルタが、
    光源の周囲の円筒上に設けられ、かつ、らせん状に形成
    された事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカ
    ラー原稿読取装置。
  4. (4)光電変換素子が、a−Si、CdS、CdSe、
    CdTeあるいは固溶体CdS−CdSe、CdS−C
    dSe−CdTeを主体とする光導電体で構成されてい
    る事を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のカラー
    原稿読取装置。
  5. (5)透明絶縁基板上に設けた、照明窓を有する遮光層
    と、透明絶縁層と、光電変換素子と、読取走査電極と、
    透明保護層とからなる完全密着型イメージセンサを有し
    、前記照明窓と光源との光路上に異なる複数の色部分を
    有するカラーフィルタを設け、前記カラーフィルタを原
    稿の副走査の読取速度と同期させる駆動部により駆動し
    、前記カラーフィルタを透過した光を前記照明窓から原
    稿へ照射し、その反射光を前記光電変換素子で読み取る
    事を特徴とするカラー原稿読取装置。
  6. (6)3色の異なるストライプ状のカラーフィルタが斜
    めに配置形成された事を特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載のカラー原稿読取装置。
  7. (7)3色の異なるストライプ状のカラーフィルタが、
    光源の周囲の円筒上に設けられ、かつ、らせん状に形成
    された事を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のカ
    ラー原稿読取装置。
  8. (8)光電変換素子が、a−Si、CdS、CdSe、
    CdTeあるいは固溶体CdS−CdSe、CdS−C
    dSe−CdTeを主体とする光導電体で構成されてい
    る事を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のカラー
    原稿読取装置。
  9. (9)カラーフィルタの透過率と遮光率との積が、各色
    で同等となるように構成され、原稿からの反射光の最大
    値を100とした場合、前記カラーフィルタおよび遮光
    層を透過した各色の光強度が5〜20となる事を特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載のカラー原稿読取装置
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115165926A (zh) * 2022-07-29 2022-10-11 湖南科洛德科技有限公司 压延玻璃缺陷检测系统

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