JPS62201770A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

紙葉類処理装置

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Publication number
JPS62201770A
JPS62201770A JP21288285A JP21288285A JPS62201770A JP S62201770 A JPS62201770 A JP S62201770A JP 21288285 A JP21288285 A JP 21288285A JP 21288285 A JP21288285 A JP 21288285A JP S62201770 A JPS62201770 A JP S62201770A
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JP
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sorting
stacked
paper
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Pending
Application number
JP21288285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Mimura
英人 三村
Akio Yuge
晶郎 弓削
Hisayuki Hiroki
広木 久由基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62201770A publication Critical patent/JPS62201770A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、紙幣等の紙葉類を、取出部から取出して、
その種類、表、裏の判別、計数を行なって後、集積する
紙葉類処理装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、この株の処理装置として、たとえば、紙幣を受は
入れて入金金額の集計と現金の分類、計数を行なう現金
分類集計機が実用化され成果をあげている。又、他の処
理装置として紙幣を整理するため紙幣を、所定枚数、た
とえは100枚ずつ区分し結束する銀行勢整理機も実用
化されて齢る。しかし、上記両機械は個々別々で、10
0枚ごとに結束するために、再度1機械に投入して計数
1゛る必要があり、処理時間がかかりすぎる問題かあっ
た。
又、これらの処理装置の中には1分類計数しながら枚数
を区分できるものも見られるようになったが、この機械
では、区分すべき所定枚数に達すると1機械を−たん停
止させて、紙幣を取出した後に、機械を再スタートさせ
て次の区分処理を行なうという方法を採用していたので
、紙′M類の迅速かつ自動的な連続処理が期待できず、
やはり、処理効率上の問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来の諸事情にかんがみな石れたもので
、その目的は、紙葉類を分類、計数しながら、所定枚数
ずつに区分するとともに、その区分処理を迅速かつ自動
的に行ない、処理作業の大幅な短縮、効率化を図ること
のできろ紙葉類の処理装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、本発明においては、基本
的にいって、 取出部に供給された紙葉を1枚ずつ取出す取出平膜と、
取出でれた紙葉の種類及び表at判別、計数する手段と
、紙葉の表裏を反転する反転手段と、正常と判定された
紙葉を区分集積する1又は複数の集積手段と、前記取出
部から集積手段まで紙葉を搬送する搬送手段とを具備し
、前記集積手段に集積嘔せる紙葉の表裏を前記反転手段
により選択的に反転式せて集積させることにより、集積
された紙葉を所定枚数ごとに区分するようにした構成の
紙葉類処理装置を提案するものである。
上記本発明の構成によれば、たとえば、集積手段に所定
枚数、100枚を単位として紙葉を集積させるとき、ま
ず、95枚を連続して1紙葉の一方の面、たとえば、表
を上にして、続く残りの5枚を表裏反転式せて、裏を上
にして集積させることにより、所定枚数ごとの区分を明
確にしたものであり、紙葉の分類、計数処理を中断する
ことなく、所定枚数ごとの区分を連続して行なうことが
できる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例1に説明する。
第1図、第2図は現金分類計数システムを表すものであ
り、紙幣分類計数装置1tl、硬貨分類計数装置2およ
び操作表示装置tJによって構成されている。上記操作
表示装置3は操作部4、CRT表示部5sグリンタ部6
、全体を制御する制御部7.記憶部81時計装置9およ
び紙幣分類計数装置11硬貨分類計数装置2との間でデ
ータのやりとりを行なうインターフェイス11と、指定
枚数と実枚数を記憶して格納するRAMZ 2によって
構成されている。
上記操作部4は、第3図に示すように、モード指定スイ
ッチ21.テンキー22%手入カキ−23、金種指定キ
ー24、小切手の種別を示すファンクシ1ンキー25.
計数開始指定用の開始キー26、分類の終了を示す完了
キー22、入力の内訳データ及び現金の内訳データの表
示に切換える画面切換キー28、クリアキー29及び枚
数キー30.訂正キー30m、取消キーsob、返却キ
ーsac。
リセットキー30dなどによって構成されている。上記
モード指定スイッチ21はOFF。
オヘレータ、整理、精算などの処理モードを指定するも
のである。
上記紙幣分類計数装置1は第4図および第5図に示すよ
うに構成されている。すなわち。
本体3)の右上部に取出部を構成する紙幣投入口32と
リジェクト口33とが設けられている。そして、この紙
幣投入口32に対向する本体3)内には、取出手段を構
成する紙幣取出装置134か設けられており、投入口3
2に載置されている紙幣Pが順次1枚づつ取出され取込
搬送路35内に送り込まれるようになっている。そして
取出された紙幣Pは取込み搬送路35の搬送途中におい
て紙幣の金種、真偽、正損、表裏等を判別する判別部3
6を通過するようになっている。この判別部36によっ
て異常と判別された紙幣Pは前記紙幣リジェクト口33
に送られ、正常と判定された紙幣Pは第1の振分ゲート
37によって図中左方へ案内でれる。又、上記の判別部
36によって表と判別された紙幣Pは表を上に集積する
場合は第1の搬送路38へ導ひかれ。
裏と判別された紙幣Pは第2の振分子−ト39によって
第2の搬送路丁なわち反転平膜を構成する表裏反転搬送
装置4oへ導ひかれ。
裏から表に修正される。
又、裏を上に集積する場合は、表と判別された紙幣Pは
、第2の振分ゲート39によシ表裏反転装置40へ導か
れ、表から裏に修正てれ、裏と判別された紙幣Pは第1
の搬送路38へ導かれる。
上記の第1の搬送路38と第2の搬送路(表裏反転搬送
装@)4oの通過時間は、同一通過時間に設定されてお
シ、一定ピツチで搬送ちれてくる紙幣P・・・は第2の
振分ゲート39にょつて振り分けられて別々の搬送路3
)1,401に通過しても合流841で合流する時は衝
突、ピッチ詰まりを起こすことなく、一定ピツチで合流
搬送するようになっている。さらに、紙幣Pは、合流部
47に接続石れた区分部としての区分搬送路42へ搬送
され金種ごとに区分されるようになりて−る。そして1
区分搬送路42の下方には金種ごとに区分された紙幣を
順次面方向に積層した状態で集積する集積手段を構成す
る第1〜第4の一時集積装fIIL43m、43b。
43C,43dとこの集積装fJIL43m、43b、
43c、43dに集積された紙幣P・・・を支承すると
ともに必要に応じて収納庫44m。
44b、44c、4イdへ収納せしめるべくシャッター
装置45が設けられている。さらに各収納庫44a〜4
4dへの収納を確実にする為に紙幣P・・・を押し込む
押し込み装置46が設けられている。
また、前記区分搬送路42は第1の搬送路38と第2の
搬送路(表裏反転搬送装置)417とを介して搬送され
合流部41にて合流した紙幣P・・・を金種ごとに各集
積装gt43a〜43dに向けて区分するもので、っぎ
のように構成されている。すなわち、第6図および第7
図に示すように上記区分搬送路42は複数のガイドロー
ラ50・・・を介して張設さnた搬送ベルト51と、こ
の搬送ベルト51の略水平部下面にその一部が接するよ
うガイドロー252・・・を介してそれぞれ張設された
複数本の搬送ベルト53・・・との相互対向面部で紙幣
pt矢印り方向に挾持搬送するようになっている。また
、第1〜第3(DilkldifJcflt 4s a
〜43cに対応する位置には図示しないロータリンレノ
イドによって回動可能な区分?’ −トロ4a 、54
b 、54cが配置されていて、矢印り方向に直進しよ
うとする紙幣P・・・を適宜集積装置43)〜43c側
に導ひくことができるようになっている。また、区分ダ
ート54m、54b、54cによってそれぞれ振分けら
れた紙幣Pは搬送ベルト53の略垂直部とこの略垂直部
にその一部が接するようガイドローラ55,551に介
して張設された搬送ベルト56との相互対向部に形成さ
れた搬送路51會介してそれぞれ第1−M3の集積装置
43a〜4JCK搬出きれる構既となっており、また、
第4の集積装fj143dに導びかれる紙幣Pは搬送ベ
ルト51と@6図中右端の搬送ベルト53との相互対向
面で形成され区分搬送路42の終端部で直接送り込まれ
るようになっている。このように構成された区分搬送路
42は前記合流部41より送出式れた紙幣P・・・を順
次前記搬送ベルト51と53・・・とを介して挾持しな
がら短手搬送する。そして前記判別部36による金種判
別の結果搬送ちれてくる紙幣PO金fllllか、例え
ば1百円紙幣である場合には、前記図示しないロータリ
ンレノイドが励磁されて前記区分グー)54mが第6図
に示す状態から上方すなわち第7図の実線位置に回動変
位し、紙幣Pがこの区分?”−ト54mによつて下方に
案内されて搬出路57内に送り込まれる。この仮。
前記図示しないロータリソレノイドが消磁されて区分1
’−ト54mか第6図に示す状態(第7図の2点鎖線状
態)にす帰される。5千円紙幣の場合は区分ゲート54
bが上記同様に作動し、千円紙幣の場合は前記区分ケ°
−? 54 cが上記同様に作動する。5百円紙幣の場
合は途中で振分けられることなく区分搬送路42の終端
部まで自然に鈑送案内嘔れる。区分搬送路42に導ひ刀
・れた紙幣P・・・はこのようにして金種区分てれるこ
ととなる。
このようにして金種区分された紙幣P・・・を集積する
前記集積装置438.43b、43c。
43d1に第6図、第7図および第8図に基づいて説明
する。前記区分’3!’ −ト54 mの下方に対応し
て設けた第1の集積装置43m、前記区分子−454b
の下方に対応して設けた第2の集積装置43b、前記区
分l’ −) 54 Cの下方に対応して設けた第3の
集積装置43c、および前記区分搬送路42の終端部の
下方に対応して設けた第4の集積装@asdは略同等の
構成を有し、前記区分ダート548〜54cで振分けら
れた後、搬出路57・・・によって搬出された紙幣P・
・・あるいは区分搬送路42の終端部から直接搬出され
た紙幣P・・・を面方向に重ねるための羽根車機構60
と紙幣の辺部を案内して集積する集積室61とからそれ
ぞれ構成ちれている。
羽根車機構6σは、支軸62に支持され、図示しない駆
動ギヤ機構により回転駆動嘔れるようになっている。
上記羽根車68は、リング状の羽根車本体68履と、こ
の局面に対して基端部が支軸62に対して放射状に突設
されて所定方向に折曲された複数枚の羽根板611b・
・・から構成されている。又、各羽根vi68b・・・
は互いの先端部間隔は広く基端部に向って順次狭ばまっ
ていて渦巻状に形成されている。
又、前期各集積室61・・・は前記羽根板68b、68
bが通過可能なように切欠部69a。
69aを有した左側壁板69と1紙幣Pを面方向に重合
して集積できるようなスイースを設けて前記左側壁板6
9に対向配置した右側壁板80とから構成され、正面に
は透明アクリル仮81が開閉自在に設けられている。
前記押し込み裟皺46を第8図を診照して説明する。す
なわち、本体3)に固着されたサイドフレーム63とこ
のサイドフレーム63に一端が固着でれた上下移動自在
なスライドレール90とこのスライドレール90の移動
側90yrに固着される可動体としてのフレーム91と
各集積室61・・・に対応して上記フレーム91に取付
けられた押込部材92・・・とから形成され、上記フレ
ーム91が上下動自在(第8図の矢印B方向)なように
構成されている。又、上記フレーム91の駆動のために
本体3)に固着したブラケット93とこのブラケット9
3にモータ94と軸受箱95が取付けられている。モー
タ94の出力軸にはカサ歯車96が取付けられ、軸受箱
95内に嵌着されたシャフト97の一端にもカサ歯車9
8が取付けられ、これら歯車対96.98からなる動力
伝達機構99を介してモータ94からの出力がンヤ7ト
97に取着されたシャフト92に伝達されるようになつ
ている。又、シャフト97の他端側VcはアームZ 0
0が固着しアーム100とピン1U1を介してリンク1
02が回転自在に取付けられている。又、前記フレーム
91には固定ビン10 Jか固定されこの固定ピン10
3に上記リンク102が嵌着しモータ94の回転力を上
記フレーム9ノに上下運動に変え伝達するよう構成され
ている。
又、第1図に戻って、前記硬貨分類計数装置2は、第1
図に示すように、投入ロア0に投入された硬貨を判別、
選別した後、各金庫ごとに集積する複数の一時集積部7
1m、71b。
71c、71d、71e、711からなる集積部11と
、この集積部12に集積した後、硬貨を一括して収納す
る複数の金庫73m、73b、73C,13d、’13
@、’13fからなる収納部74とから構成されている
次に、このような構成において第9図に示すブローチヤ
ードを診照しつつ動作を説明する。
たとえば今、オペレータはモード指定スイッチ215f
オペレータモードに設定しく5TJ)、ついで現金、つ
まり複数枚の紙幣Pt方向を揃えて紙幣分類計数装置1
の紙幣投入口32に一括して立体状態で投入しく5TY
)、開始キー26を投入する(STJ)。すると、制御
部7は紙幣分類計数装fi!clを駆動せしめるととも
に。
紙幣Pは取込搬送路35で判別部36に搬送ちれ(ST
J)、その判別部36は搬送ちれてきた紙幣Pの金種、
真偽、正損、表裏などを判別する。この結果5紙幣Pは
金種判別、表裏判別の結果に応じて金種ごとに別々の集
積室61・・・に区分される。また、判別部36の金種
信号はインターフェイス11を介して制御部7へ供給さ
れ、制御部7はその金種信号に応じて各金種ごとの集積
枚数を記憶部8に記憶せしめる( 5T5)。
そして1紙幣投入口3zに一括投入した全ての紙幣Pの
区分が終了しく5T6)、オペレータが完了キー27を
押下する(ST7)と、制御部7は紙幣分類計数装置l
の前述した収納機構を駆動せしめ、集積装置43a〜4
3dに集積でれた紙幣を対応する各収納庫44a〜44
dに収納する(ST8)とともに、記憶部8に記憶され
ている金種ごとの集積枚数を、同じく記憶部8に記憶さ
れている金種ごとの収納枚数に累計し、集積枚数をクリ
アする(ST9)。
又、オペレータか完了キー27を押下する前に、集積室
から紙幣Pを抜き取った場合も集積枚数はクリアされる
ようになっている。
次に、指定枚数に区分して集積させるための。
指定枚数と実枚数(反転枚数)の設定方法を第10図(
1)、第10図(b)、及び第11図について説明する
まず、モード指定スイッチ21に一グログ2ムにセット
すると、CRT表示部5上に、第10図(a)に示す表
示か表われる。画面中、矢印陣す」が示しているのは、
現在1枚数の設定が可能な状態であることを表わしてお
り、テンキー22と枚数キー5oft用いてセットでき
る。
指定枚数は、25〜400枚、実枚数(反転枚数)は1
〜10枚まで設定できるようになっている。
指定枚数と実枚数を設定し終ると完了キー27を押下す
ることにより、指定枚数と実枚数かRAtJ2に格納て
れる。RAMJZは、不揮発性の読取り/V込み可能な
記憶素子で、@。
源を切っても記憶内容か損われない。従つて、一度、指
定枚数と実枚数をセットすれば1枚数の変更を行なわな
い限り、を源投入時に再度枚数をセットする必要はない
第11図には1例として、指定枚数100枚、実枚数5
枚を、上述の手順に沿ってセットする場合の操作手順(
ステツブ5Tts−8Ti&>を示す、又、この場合の
CRT表示部5上の表示内容を第10図(b)に示す。
次に、第12図(荀に示す70−テヤートについて、表
裏及転装&41Jの制御態様を説明する。
たとえは、今、オペレータはモード指定スイッチ21f
:オペレータモードに設定しく S T 1(JZ)、
ついで現金、すなわち紙幣Pを紙幣分類計数装置lの紙
幣投入口32Vc一括して投入しく5T102)、開始
キー26を投入する(STJ03)。
これにより、制御部2は、各集積部、すなわち、集積装
置43a〜43dの各々について、(指定枚数の整数倍
)−(集積枚数十収納枚数)1−計算し、条と何枚で指
定枚数になるかを調べる(ST104)。そして、求め
た値から実枚数を差引き、正の値である場合(STIO
5)には1表集積枚数にその値をセットしくSTlOg
)、裏果槓枚数に実枚数をセットする(ST10y)。
5T1o4で求めた値から実枚数を差引いた値が負の場
合には(ST105)1表集積枚数に0枚をセットしく
5T108)、裏染積枚数に5Tlu4で求めた値をセ
ットする( 5Ttoy )。各集積部別に以上の計算
を行ない、それぞれ、表集積枚数、裏集積枚数をセット
する。そして、制御部1は1紙幣分類計数装ftlを駆
動し1紙幣Pは取込搬送路35で判別部36VC搬送さ
れる。ここで、紙幣Pの金fffi1表裏などが判別さ
れ、制御部7で。
どこの集積部へ集積されるかがわかる。そして。
その集積部に対応する表集積枚数を調べる。表集積枚数
が0枚ではない場合(STJJO)9表集積枚数から1
?差引き、表集積枚数を再セットするC3TIII)。
そして、判別部360判定結果により第2の振分子−ト
39を制御し1表に集積するようにするC3T112)
。又1表集積枚数が0枚の場合には(STllO)、裏
集槓枚数から11に差引き、墳纂  “      −
裏集積枚数を再セットする(STl13)。そして、裏
集積枚数を調べる(STJJ4)。裏集積枚数が0枚の
場合には(STJJ4)、すなわち、指定枚数に達した
場合1表集積枚数に指定枚数から実枚数を差引いた値を
セットしく5Tl15)、裏集積枚数には実枚数をセッ
トする(STIZ6)。そして、判別部37の判定結果
により第2の振分p−ト39を制御し、裏に集積するよ
うにする(STllr)。又、裏集積枚数が0枚でない
場合(STl14)VCも、紙幣を裏に集積するように
する(STllr)。そして、計数中の場合には(ST
11B)表集積枚数が0枚か否か再度調べ(STllu
)、計数中でなければ(ST118)、計数を再び行な
うか否か(5T119 )で、計数を行なう場合には、
紙幣投入(STlo2)へ戻り、計数を行なわない場合
には、とれにより一連の制御か完了する。
次に、第12図(b)、第12図(C)のフローチャー
トについて、表集積制御方法及び裏集積制御方法を説明
する。
表集積制御の場合には、判別部36の判定結果が表の場
合(ST12U)、第2の振分子−)39を駆動させな
い(5Txzz )ようにして、第1の搬送路38を通
過させ、表に集積させるようにし、又1判別部36の判
定結果が表でない場合、すなわち裏の場合(5Tx2o
 )[は、第2の振分ゲート39を駆動嘔せて(ST1
21)、第2の搬送路40ケ通過させることにより、裏
で搬送されてきた紙幣を表に修正し1表に集積部せるよ
うにする。
&集積制御の場合には1判定部36の判定結果か表の場
合(STl23)、第2の振分ゲート39を駆動嘔せて
C3Txzs)第2の搬送路4゜を通過させることによ
V、表で搬送でれてきた。
紙幣を裏に修正し、裏で集積部せる。又1判別部36の
判定結果が表でない場合、すなわち裏の場合(5Ttz
s )には、第2の振分子 −139を駆動はせないで
(ST J z a )、第1の搬送路38を通過芒せ
、裏に集積させるようにする。
なお、収納庫のない紙幣分類計数装置で、集積室のみの
場合には、前述したIttl+御は、収納枚数が常にO
になっている場合から同様になし得る。
なお、又、実施例では、一時集積室615f備えた各集
積部fjtd 3 m〜4Jdにおける集積の場合の紙
幣の表裏制御を説明したが、その下方に配置された収納
庫44為〜44dVcおける集積の場合も、同様に行な
い得る。
又、表裏制御において、たとえば、区分すべき所定枚数
を連続して紙葉の表裏の一方の面を上にして集積部せ、
その後に1次位の所定枚数を連続して、今度は表裏の他
の面を上に反転して集積させることにより所定枚数ごと
の区分をするように構成することも可能である。
更に、実施例では、紙幣処理について説明したか、証券
類など他の紙葉類の処理も同様に行ない得るものであり
、本発明は実施例に限定されず種々の変形例を包含し得
るものである。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、集積させろ紙葉の表、
裏を選択的に設定することにより。
所定枚数ごとの区分を行なうようvc したので、紙葉
の分類、計数を中断することなく、連続して紙葉を区分
し集積でき、処理を迅速かつ自動的にでき、処理時間を
大幅に短縮して、高い処理効率tiけることができる等
、その奏する効果はきわめて大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例の態様を示すもので。 第1図は、本発明の紙葉類処理装置を具体化した現金分
類計数システムの外観を示す図、第2図は第1図のシス
テムの内部構成の概略を示すブロック図、第3図は操作
表示装置の操作部の構成を示す平面図、第4図は紙幣分
類針数vc置の概略を示す斜視図、第5図は第4図の概
略を示す断面図、第6図は区分楽積部分の概略を示す断
面図、第7図は集積装置部の概略を示す断面図%第8図
は押込み装置部を概略的に示す断面図、第9図は分類集
計動作を説明するための70−テヤート、第10図(a
) I (b)は表裏反転制御時のCRT表示部の表示
態&を示す図、第11図は紙葉の区分枚数設定の操作手
順を示す70−テヤート、第12図(a) * (b)
 、 (C)−表裏反転制御動作ケそれぞれ示す70−
テヤートである。 l・・・紙幣分類計数装置、21・・・モード指定スイ
ッチ、36・・・判別部、37・・・第1の振分子−ト
、38・・・第1の搬送路、39・・・第2の振分ダー
ト、40・・・第2の搬送路(表裏反転搬送装置)。 4 J a 〜4 :i d ・・・一時集積室、44
a 〜44d・・・収納庫、46・・・押し込み装置、
eti・・・羽根車機構。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第21:!J 第 4 図 第5図 第 7 図 第9図 第10  図(a) 第10 図(b) 第11図 m  12  図(b) 第12N(C) 第12FI!J(d) 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭60−212882号 28発明の名称 紙葉類処理装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)株式会社 東芝 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル〒 
100 電話03 (502)3)81 (大代表)7
、補正の内容 明細書節24頁2行目に記載した「第12図(a)、(
b)、(c)Jを「第12図(a)。 (b)、(c)、(d)Jと訂正する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)取出部に供給された紙葉を1枚ずつ取出す取出手
    段と、取出された紙葉の種類及び 表裏を判別、計数する手段と、紙葉の表裏 を反転する反転手段と、正常と判定された 紙葉を区分集積する1又は複数の集積手段 と、前記取出部から集積手段まで紙葉を搬 送する搬送手段とを具備し、前記集積手段 に集積させる紙葉の表、裏を前記反転手段 により選択的に反転させて集積させること により、集積された紙葉を所定枚数ごとに 区分するようにしたことを特徴とする紙葉 類処理装置。
  2. (2)集積手段は、一時集積室よりなる特許請求の範囲
    第1項記載の紙葉類処理装置。
  3. (3)集積手段は、一時集積室に集積された紙葉を保管
    する収納庫を更に含み、一時集積 室より収納庫へ収納機構を介して紙葉を収 納し、この収納庫中の紙葉の表、裏を区別 することにより収納庫中の紙葉を所定枚数 に区分可能な特許請求の範囲第2項記載の 紙葉類処理装置。
  4. (4)集積手段における集積に際し、所定枚数を連続し
    て紙葉の表、裏の一方を上にして 集積させた後、所定枚数連続して表、裏の 他方を上にして集積させることにより所定 枚数ごとの区分をしてなる特許請求の範囲 第1項記載の紙葉類処理装置。
  5. (5)区分すべき紙葉の所定枚数と、その内の反転して
    集積させる反転枚数を設定する手 段を備えた特許請求の範囲第1項記載の紙 葉類処理装置。
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