JPS62201657A - 文書細断機 - Google Patents

文書細断機

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JPS62201657A
JPS62201657A JP4441886A JP4441886A JPS62201657A JP S62201657 A JPS62201657 A JP S62201657A JP 4441886 A JP4441886 A JP 4441886A JP 4441886 A JP4441886 A JP 4441886A JP S62201657 A JPS62201657 A JP S62201657A
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JP
Japan
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transistor
relay coil
relay
emitting element
light emitting
Prior art date
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Application number
JP4441886A
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English (en)
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JPH0586262B2 (ja
Inventor
信弘 林
日出男 大久保
忠 松代
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、被細断物を投入すると自動的に細断を開始し
、細断が終了すると自動的に停止する機能を有する文書
細断機に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の文書細断機について、第4図〜第6図に
基づいて説明する。
第4図及び第6図において、上ボデー1と下ボデー2に
よって形成される文書細断機本体(以下本体と云う)3
にはモータ4及びこのモータ4からギヤ6によって動力
を伝達され回転するカッター6が内蔵され、本体3の上
面に開口した投入ロアの内壁には、発光素子8と受光素
子9が相対して設けられている。第6図に示すように、
自動正転スイッチ10をONすると抵抗12とダイオー
ド13によって整流降圧された直流をコンデンサ14で
平滑し、トランジスタ16とツェナーダイオード16に
より安定化した直流電源を前記発光素子8に供給し、受
光素子9により受光した信号をトランジスタ17の0N
−OFF信号に変換し、次段のトランジスタ18がON
すると、リレーコイル19−1が通電され、リレー接点
19−2がONし、モータ4が正転する。ここでコンデ
ンサ20と抵抗21の時定数を利用して、トランジスタ
17がON した時、即ち被細断物を受光素子17が検
出しなくなった後も若干の時間リレー接点19−2をO
N状態に保持し、被細断物が完全に細断された後に停止
するようにしたものである。
また、スイッチ11は、自動正転スイッチ1oを解除し
、その後、モータ4を逆転させるためのものである。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の文書細断機では、投入口に投入される
紙の透光度は一定ではなく、一枚の紙においても全く均
一な透光度ではないため、受光素子9の出力は微妙に変
化するため、トランジスタ17のONする限度近くの出
力では、リレー接点19−2がチャタリングを発生する
という問題があり、また、リレーコイル19−1はいく
ぶん大きな電流を必要とするため、リレーの0N−OF
Fによって直流電源が変動するという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、安定した
自動細断機能を有する文書細断機を提供することを目的
としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、駆動部を内蔵した
文書細断機本体の被細断物の投入口内蔵に発光素子と受
光素子を相対して配設して構成したフォトカプラの出力
により作動するモータ駆動回路を有し、このモータ駆動
回路は、DC電源と前記フォトカプラが被細断物を検知
するとONする第1のトランジスタと、この第1のトラ
ンジスタのコレクタの間に直列に接続した前記発光素子
およびリレーコイルと、このリレーコイルが通電される
とONするリレー接点と、前記リレーコイルと第1のト
ランジスタに並列に直列接続された抵抗および第2のト
ランジスタとを有し、上記第2のトランジスタのベース
は第1のトランジスタのコレクタとリレーコイルの接続
点に接続してなるものである。
作   用 本発明は上記した構成により、リレーがON した場合
には並列抵抗には電流が流れず、OFFした場合は並列
抵抗に電流が流れ、並列抵抗の設定によって、リレーが
ONしている間は0FFI、ている時よりも発光素子に
流れる電流を小さくすることによってフォトカプラの検
出にヒステリシスを持たせチャタリングを防止すると共
に、リレーのON 、OFFによる電流の増減をおさえ
、電源の変動を防止し、安定した回路動作を得られるも
のである。
実施例 以下、その実施例について図面を参照しながら説明する
第1図、第2図及び第3図において、上ポデー101と
下ボデー102からなる文書細断機本体(以下本体と云
う)1o3には、モータ104及びこのモータ104の
回転力をギヤ105を介して減速伝受するカッター10
6が内蔵され、また本体103の上面に開口した投入口
107の内壁には、発光素子108と受光素子109が
相対して設けられている。第1図に示すように、自動正
転スイッチ110は、これをONすると抵抗112とダ
イオード113によって整流降圧され、コンデンサ11
4によって平滑し、トランジスタ115とツェナーダイ
オード116により安定化した直流電源を形成する。前
記発光素子10Bは抵抗122、リレーコイル119−
1、トランジスタ123とトランジスタ124が直列接
続で接続され、トランジスタ124のベースは前記トラ
ンジスタ118とリレーコイル119−1の接続点に接
続されている0コンデンサ120と抵抗121は受光素
子109の電流により0N−OFFするトランジスタ1
17により0N−OFFされる前記トランジスタ118
のベース電位により充電され、トランジスタ117のO
Nに対してトランジスタ118のOFFを遅らせる遅延
回路を形成している。
ダイオード126はリレーコイルの逆起電力防止用、抵
抗126は受光素子109の出力電流を電圧に変換する
ためのものである。
上記構成において動作を説明すると、被細断物が投入口
107に投入されていない状態では受光素子109は発
光素子108の光を受けて大きな電流を出力し、抵抗1
26の両端の電位差はトランジスタ117をONさせ、
コンデンサ120の両端の電位はトランジスタ118を
ONさせない。
従って、トランジスタ124はリレーコイル119−1
’i介して供給される電流によってONし、発光素子1
08は抵抗122と抵抗123、リレーコイル119−
1と抵抗127を介して流れる電流によって発光する。
この時リレーコイル119−1に流れる電流は微少であ
るためリレー接点119−2はONせずモータ104は
動作しない。
次に投入口107に被細断物が投入されると、受光素子
109に入射する光量が低下し、抵抗126の両端電位
ではトランジスタ117はONせず、コンデンサ120
は抵抗128を介して充電されると同時にトランジスタ
118がONする。
この時リレーコイル119−1には、リレー接点119
−2をONする電流が流れ、トランジスタ124はベー
ス電位が低下しOFFすることにより、発光素子108
に流れる電流は抵抗122、IJシレーイル119−1
を介して流れる分となり、当初より減少する。従って、
受光素子109に入射する光量も更に低下してヒステリ
シス効果を与えられることになり、リレー動作のチャタ
リングを防止できる。又、リレーを動作させた時とさせ
ない時の必要電流量の差も小さくでき、電圧変動も小さ
くできる。
なお第1図において、111は逆転スイッチを示すもの
である。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、受光素子が被細断物
を検知した時とそうでない時の発光素子に流れる電流の
流路を変化させ、検知した時の流路をリレーコイルとし
、その時に発光素子に流れる電流は検知していない時よ
りもやや小さくしたことにより、ヒステリシスを発生さ
せ、リレー接点のチャタリングの防止及びリレー○N−
0FF時の直流電源の変動の低減が図れ、安定した自動
細断機能を有した故障の少い文書細断機を提供できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における文書細断機の回路図、
第2図は同外観斜視図、第3図は同断面図であり、第4
図は従来の文書細断機の外観斜視図、第左図は同断面図
、第6図は同回路図である。 103・・・・・・文書細断機本体、1o4・・・・・
・モータ、106・・・・・・カッター、1o7・・・
・・・投入口、108・・・・・・発光素子、1o9・
・・・・・受光素子、118・・・・・・第1のトラン
ジスタ、119−1・・・・・・リレーコイル、119
−2・・・・・・リレー接点、123・・・・・・抵抗
、124・・・・・・第2のトランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図     (os・−刃8非呻呪ト1トイD’1−−
−十ン八ロ イ08−−−イ忙トノ(し1) 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カッター、モータ等の駆動部を内蔵した文書細断機本体
    と、この文書細断機本体の紙の投入口内壁に発光素子と
    受光素子を相対して配設して構成したフォトカプラと、
    同フォトカプラの出力により作動するモータ駆動回路と
    を具備し、前記モータ駆動回路は、DC電源と、前記フ
    ォトカプラが被細断物を検知するとONする第1のトラ
    ンジスタと、この第1のトランジスタのコレクタの間に
    直列に接続した前記発光素子およびリレーコイルと、こ
    のリレーコイルが通電されるとONするリレー接点と、
    前記リレーコイルと第1のトランジスタに並列に直列接
    続された抵抗および第2のトランジスタとを有し、上記
    第2のトランジスタのベースは第1のトランジスタのコ
    レクタとリレーコイルの接続点に接続した文書細断機。
JP4441886A 1986-02-28 1986-02-28 文書細断機 Granted JPS62201657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4441886A JPS62201657A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 文書細断機

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JP4441886A JPS62201657A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 文書細断機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62201657A true JPS62201657A (ja) 1987-09-05
JPH0586262B2 JPH0586262B2 (ja) 1993-12-10

Family

ID=12690943

Family Applications (1)

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JP4441886A Granted JPS62201657A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 文書細断機

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JP (1) JPS62201657A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003144960A (ja) * 2001-11-08 2003-05-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 粉砕装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003144960A (ja) * 2001-11-08 2003-05-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 粉砕装置

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Publication number Publication date
JPH0586262B2 (ja) 1993-12-10

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