JPS62201370A - ピ−クホ−ルド回路 - Google Patents

ピ−クホ−ルド回路

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JPS62201370A
JPS62201370A JP4374586A JP4374586A JPS62201370A JP S62201370 A JPS62201370 A JP S62201370A JP 4374586 A JP4374586 A JP 4374586A JP 4374586 A JP4374586 A JP 4374586A JP S62201370 A JPS62201370 A JP S62201370A
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JP
Japan
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terminal
transistor
voltage
capacitor
collector
Prior art date
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JP4374586A
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English (en)
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JPH0546904B2 (ja
Inventor
Toshihiro Kashiwagi
柏木 俊洋
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、入力信号のピーク電圧を検出するピークホー
ルド回路に係わり、特に、入力信号のピーク電圧を保持
するコンデンυ゛に充電されたTLvIを外部から入力
されたリセット信号で放電さけるようにしたピークホー
ルド回路に関する。
[従来の技術] 周期波形を有するイル号のピーク電圧を検出するピーク
ホールド回路は種々の構成が考えられるが、検波器とコ
ンデンサを用いたピークホールド回路は一般に第2図の
ように構成されている。すなわち、入力端子1は検波器
としてのダイオード2を順方向に介してコンデンサ3の
充電側端子に接続されあり、このコンデンサ3の反対側
端子は接地されている。また、コンデンサ3の充電側端
子は出力端子4に接続されるととちにリセット用トラン
ジスタ5のコレクタに接続されている。トランジスタ5
のエミッタは−VEの定電圧端子に接続され、ベースは
リセット信号入力端子6に接続されている。なお、一般
に出力端子4には入力インピーダンスが高い測定器又は
次段回路が接続される。
このような構成において、入力端子1から入力された信
号はダイオード2で半波検波され、コンデンサ3に入力
される。したがって、コンデンサ3は充電開始される。
そして、入力信号波形とコンデンサ3の容重で定まる所
定時間後にコンデンサ3の充電側端子の電圧が入力信号
波形のピーク電圧まで達すると、クイオード2が逆バイ
アス状態になるので、コンデンサ3の充電側端子の電圧
はそれ以上上昇せずに、入力信号のピーク電圧(直を保
持する。したがって、出力端子4の電位は入力信号のピ
ーク電圧になる。
そして、このピークホールド回路をリセットする場合は
、リセット信号入力端子6にHレベルのりセット信号を
印加する。すると、トランジスタ5のベース電(立が上
昇して、トランジスタ5は導通する。その結果、コンデ
ンサ3に充電されている電荷はトランジスタ5を介して
放電され、出力端子4の電位は低下する。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記のように構成されたピークホールド
回路においても次のような問題があった。
すなわち、入力信号波形によっては、出力端子4から出
力されるピーク電圧が高くなり、非導通時のトランジス
タ5のコレクタ電圧Vcがベース電圧V日より高い状態
になり、コレクタ漏れ電流I CL、が発生することが
ある。その結果、トランジスタ5が遮断状態であるにも
かかわらず、上記コレクタ漏れ電流I CLにより、コ
ンデンサ3の電荷が徐々に放電され、出力端子4から出
力されろピーク電圧値が一定せず、徐々に低下すること
になり、正確なピーク電圧が検出されない問題があつた
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、出力端子のピーク電圧とリ
セット用トランジスタのベース電圧とをほぼ同電位とす
ることにより、非導通時におけるリセット用トランジス
タに流れるコレクタ漏れ電流を抑制でき、出力されるピ
ーク電圧の電圧低下を防止でき、正確なピーク電圧値が
11られるピークホールド回路を提供することにある。
L問題点を解決するための手段] 本発明のピークホールド回路においては、入力信号を検
波する検波器の出力信号にて充電されるコンデンナとこ
のコンデンサの充電側端子の端子電圧をピーク電圧とし
て出力する出力端子との間にバッファ回路を介挿すると
共に、コンデンサに充電された電荷を放電させるリヒッ
I−回路を、コレクタがコンデンサの充電側端子に接続
され、ベースがバッファ回路の出力端子に接続された第
1のトランジスタと、エミッタが第1のトランジスタの
エミッタに接続されるとともにコレクタが所・ 定電位
に維持され、ベースにリセット信号が入力される第2の
トランジスタと、第1および第2のトランジスタの各エ
ミッタ・ベース間にそれぞれ各トランジスタの接合方向
と逆方向極性に接続された第1および第2のダイオード
とで構成したものである。
[作用] このように偶成されたピークホールド回路であれば、バ
ッファ回路から出力されるピーク電圧は第1のトランジ
スタのベースへ入力され、第1のトランジスタのコレク
タ・ベース間電圧Vcsはほぼ霞になるので、第1のト
ランジスタを流れるコレクタ漏れ電流I CLが減少す
る。また、第2のトランジスタが非導通時には第1およ
び第2のダイオードにて第1のトランジスタのベース・
エミッタ間が逆バイアス状態に保持されるので、第1の
トランジスタは導通しない。次1こリセット信号が入力
されると、第2の1〜ランジスタが導通し、第1のトラ
ンジスタのエミッタが第2のトランジスタのコレクタと
ほぼ同電位になるので、前述の逆バイアス状態は解除さ
れ、第1のトランジスタも導通する。その結果、コンデ
ンサの電荷は第1および第2のトランジスタを介して放
電される。
E実施例J 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実廠例のピークホールド回路を示す回路図であ
る。入力端子11は検波器としてのダイオード12を順
方向に介してコンデンサ13の充電側端子に接続されて
いる。このコンデンサ13の反対側端子は接地されてい
る。また、コンデンサ13の充電1111端子は負帰還
増幅器で構成されたバッファ回路14の(+)側入力端
子に一接続されている。このバッファ回路14の出力端
子はピーク電圧を出力する出力端子15に接続されると
ともにこのバッファ回路14の(−)側入力端子に接続
されている。すなわち、このバッファ回路14を構成す
る貞婦)!増幅器の増幅率は1であり、(+)側入力端
子へ入力されるコンデンサ13の充電側端子の端子電圧
がそのまま出力端子15へ出力される。
コンデンサ13の充電側端子はリセット回路16内のn
pnlの第1のトランジスタ17のコレクタに接続され
、この第1のトランジスタ17のベースはバッファ回路
14の出力端子、すなわらピーク電圧を出力する出力端
子15に接続されている。第1のトランジスタ17のエ
ミッタは抵FC18を介して第2のトランジスタ1つの
エミッタに接続されている。この第2のトランジスタ1
9はpnp型のトランジスタで形成されており、コレク
タは所定電圧(−Vc)を出力する定電圧端子20に接
続されている。また、ベースはリセット信号入力端子2
1に接続されている。
リセット信号入力端子21に入力されるリセット信号は
信号レベルが(−Vc)のときはリセット状態を示し、
(+Vc )のときはリセット解除状態、すなわちピー
ク電圧のホールド状態を示す。
さらに、?A1のトランジスタ17のエミッタ・ベース
間には図示極性の第1のダイオード22が接続され、第
2のトランジスタ19のエミッタ・ベース間には図示極
性の第2のダイオード23が接続されている。
このように構成されたピークホールド回路において、リ
セット信号入力端子21にリセット信号が入力していな
い状態では信号レベルは(+VC)であるので、第2の
トランジスタ19は導通していない。したがって、第2
のダイオード23.抵抗18.第1のダイオード22を
介して出力端子15側へ微少電流が流れる。このために
、Mlの1〜ランジスタ17のベース・エミッタ間は約
0.7Vの逆バイアス電圧が印加された状態であるので
、この第1のトランジスタ17は導通しない。
そして、この状態で入力端子11から一定の周期波形を
有した信号が入力すると、この入力信号はダイオード1
2で半波検波され、コンデンサ13に入力される。した
がって、このコンデンナ13は充電開始される。そして
、入力信号波形とコンデンサ13の容量で定まる所定時
間後にコンデンサ13の充電側端子の電圧が入力信号波
形のピーク電圧値まで達すると、ダイオード12が逆バ
イアス状態になるので、コンデンサ13の充電(111
3端子の電圧はそれ以上上昇せずに、入力信号のピーク
電圧値を保持する。したがって、バッファ回路14を介
した出力端子15の電位は入力信号のピーク電圧になる
。°なお、この出力端子15には前述したようにリセッ
ト信号入力端子21がらの微少電流が流入しているが、
この′Fi流による電圧変動は小さいので、バッファ回
路14がら出力されるピーク電圧に与える影響は無視で
きる。
そして、前jホしたようにバッファ回路14の入出力端
子間の電位差はないので、この状態においては、第1の
トランジスタ17のベース電圧V8とコレクタ電圧Vc
とは等しくなっている。したがって、第1のトランジス
タ17にコレクタ漏れ電流ICLが流れることはない。
よって、出力端子15の出力電圧は−Hコンデンサ13
の充電側端子の端子電圧が入力波形で定まるピーク電圧
まで上昇すると低下することはない。
次に、リセット信号入力端子21へ信号レベルが(−V
c)のリセット信号が入力されると、第2の1〜ランジ
スタ19は導通する。第2のトランジスタ19が導通す
ると、第1のトランジスタ17のエミッタ電圧VEがほ
ば定電圧端子20の電圧(−Vc)まで低下する。第1
のトランジスタ17のエミッタ・ベース間には図示穫性
の第1のダイオード22が介挿されているので、ベース
・エミッタ間電圧Vatが大きくなり、第1のトランジ
スタ17は導通する。その結果、コンデンサ13に充電
されている電荷は第1のトランジスタ17、抵抗18.
第2のトランジスタ19を介して定電圧端子20へ放電
される。コンデンサ13の電荷が放電されると、コンデ
ンサ13の充電側端子の端子電圧が低下し、バッフ1回
路14を介した出力端子15のピーク電圧も低下する。
このように、リセット信号入力端子21にリセット信号
が入力していない状態では、第1および第2のトランジ
スタ17.19は′a断状態にあり、かつ第1のトラン
ジスタ17のコレクタ・ベース間1圧VcBはほぼ零で
あるので、たとえ入力信号のピーク電圧が高くなったと
しても、第1のトランジスタ17にコレクタ漏れTi 
Ft I CLが流れることを抑制できる。したがって
、正確なピーク電圧を長時間保持することが可能である
[発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、出力端子のピーク
電圧とリセット用トランジスタ(第1のトランジスタ)
のベース電圧とをほぼ同電位とすることにより、非導通
時におけるリセット用トランジスタに流れるコレクタ漏
れ電流を抑制でき、出力されるピーク電圧の電圧低下を
防止でき、常に正確なピーク電圧値をIIることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1@は本発明の一実施例に係わるピークホールド回路
を示す回路図、第2図は従来のピークホールド回路を示
す回路図である。 11・・・入力端子、12・・・ダイオード(横波器)
、13・・・コンデンサ、14・・・バッファ回路、1
5・・・出力回路、16・・・リセット回路、17・・
・第1のトランジスタ、18・・・抵抗、19・・・第
2のトランジスタ、20・・・定電圧端子、21・・・
リセット信号入力端子、22・・・第1のダイオード、
23・・・第2のダイオード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力信号を検波する検波器(12)と、該検波器の出力
    信号にて充電されるコンデンサ(13)と、該コンデン
    サの充電側端子における端子電圧を前記入力信号のピー
    ク電圧として出力する出力端子(15)と、外部から入
    力されたリセット信号に応動して前記コンデンサに充電
    された電荷を放電させるリセット回路(16)とを備え
    たピークホールド回路において、 前記コンデンサと前記出力端子との間にバッファ回路(
    14)を介挿すると共に、 前記リセット回路は、コレクタが前記コンデンサの充電
    側端子に接続され、ベースが前記バッファ回路の出力端
    子に接続された第1のトランジスタ(17)と、エミッ
    タが前記第1のトランジスタのエミッタに接続されると
    ともにコレクタが所定電位に維持され、ベースに前記リ
    セット信号が入力される第2のトランジスタ(19)と
    、該第1および第2のトランジスタの各エミッタ・ベー
    ス間にそれぞれ前記各トランジスタの接合方向と逆方向
    極性に接続された第1および第2のダイオード(22、
    23)とで構成されてなることを特徴とするピークホー
    ルド回路。
JP4374586A 1986-02-28 1986-02-28 ピ−クホ−ルド回路 Granted JPS62201370A (ja)

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JPH0546904B2 JPH0546904B2 (ja) 1993-07-15

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