JPS62201117A - リレ−駆動装置 - Google Patents

リレ−駆動装置

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Publication number
JPS62201117A
JPS62201117A JP4453386A JP4453386A JPS62201117A JP S62201117 A JPS62201117 A JP S62201117A JP 4453386 A JP4453386 A JP 4453386A JP 4453386 A JP4453386 A JP 4453386A JP S62201117 A JPS62201117 A JP S62201117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
contact
control
switching element
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP4453386A
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English (en)
Inventor
和彦 石川
藤井 和己
眞充 岸本
朝野 満代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS62201117A publication Critical patent/JPS62201117A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明はツヤ−炊飯器等の加熱器の加熱制御用リレーを
制御するリレー駆動装置に関するものである。
〈従来技術〉 従来のマイクロコンピュータ(以下マイコンという)搭
載型のツヤ−炊飯器ではそのヒータの過熱制御はリレー
によって行なっている。しかし、加熱中に制御部周辺の
温度が70℃ぐらいまで上昇することがある。そのため
、制御部の電子部品の温度上昇をできるだけ少なくする
必要がある。
制御部のリレーの動作電圧の範囲は周囲温度が上昇する
と狭くなる。一方、周囲温度が上昇するとリレーのフィ
ル抵抗が大すくなり、フィル両端の電圧は高くなる。
従来は高温度でもリレーが動作するようにコイル電圧と
して常に高い目の一定電圧を印加していたため、コイル
の温度上昇が激しくなり、周囲温度が高温になった時、
部品の定格をオーバーすることがあった。さらに消費電
力も大となった。
〈  目  的  〉 本発明は、上記に鑑み、制御回路からの出力信号によっ
てリレーを動作させるとき、最初は駆動回路をリレーの
動作時間以上充分ONさせ、その後はリレーコイル印加
電圧の実効値を下げコイルの温度上昇および消費電力を
抑えることができるリレー駆動装置を提供しようとする
ものである。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1図ないし?tS3図に基
づいて説明すると、本発明に係るリレー駆動装置は、炊
飯ヒータ1を通電制御するりレーコーイル2aおよびリ
レー接点2bから成る通電制御用リレー2において、該
リレー2を駆動する駆動回路3と、前記リレーコイル2
aの印加電圧を接点動作電圧Vryよりも低い接点保持
電圧Voff以上に保持するためのコイル制御用抵抗R
1と、該抵抗R1に並列に接続されたスイッチング素子
Tr2と、前記駆動回路3およびスイッチング素子Tr
2に制御信号を出力する制御回路4とを具え、前記リレ
ーコイル2に前記抵抗R1およびスイッチング素子Tr
2の並列接続体が直列に接続され、前記制御回路4は、
リレー2の初MON動作時に前記リレー接点動作時間以
上のON信号を前記スイッチング素子Tr2および駆動
回路3に出力する機能と、該接点動作時間経過後に前記
スイッチング素子Tr2にOFF信号を駆動回路3にO
N信号をそれぞれ出力する機能と、前記リレー2の動作
時間をカウントするタイマー機能とを有せしめられたも
のである。
第1図はツヤ−炊飯器等の加熱器の電気回路図で、電源
回路6に前記制御回路4が接続されており、この制御回
路4は、一般的なワンチップマイクロコンピュータで、
内部にプログラムROM。
データRAMおよびALU等を有し、基準クロック発振
器により駆動されるもめで、前記駆動回路3を駆動する
だめの出力端子4aと、前記スイッチング素子Tr2を
0N−OFFさせるための出力端子4bとを有するもの
である。
前記駆動回路3は、トランジスタTriを具え、該トラ
ンジスタTriのベース側が前記制御回路4の出力端子
4aに接続され、そのコレクタ側が前記リレー2のリレ
ーコイル2aに接続され、エミッタ側は電源回路6のプ
ラス側に接続される。
また前記リレー2のリレー接点2bと炊飯ヒータ1とは
交流電源6Aに直列に接続されている。
前記スイッチング素子Tr2はトランジスタで、該トラ
ンジスタTr2のベース側が前記制御回路4の出力端子
4bに接続され、コレクタ側がリレーコイル2aに接続
され、エミッタ側は電源回路6のマイナス側Vssに接
続される。なお、図中R2、R3,R4,R5は抵抗、
Dlはダイオードである。
上記構成において、リレー2は最初ONさせるためには
、リレー接点動作電圧以上の電圧を接点動作時間以上リ
レーコイル2aに印加しなければならない。その後は、
接点保持電圧以上の電圧を印加していれば接点2bはO
N状態を保持することができる。
そこで、最初に接点動作電圧以上の電圧を印加し、その
後、保持電圧まで下げることによってリレー2のコイル
温度上昇を和らげることができる。
?tS2図にその制御タイムチャート、第3図に制御フ
ローチャートを示す。第3図において、トランジスタT
riを0N−OFFさせることにより、リレー2は0N
−OFFする。そこで、制御回路4から出力する信号を
第2図のように、最初に接点動作時間以上トランジスタ
TriをONさせ、同時にスイッチング素子Tr2も同
時間ONさせ、この時間をTAとする。
その後はトランジスタTriをONさせたままスイッチ
ング素子Tr2をOFFさせる。そうすると、リレーフ
ィル2aの両端に加わる電圧は抵抗R1による電圧降下
分だけ下がることになり、実効値でみれば半減されたこ
とになる。なお、抵抗R1の値は抵抗R1による電圧降
下分を電源電圧Vccから差し引いてもリレーコイル2
aには接点保持電圧Voff以上の電圧が印加できるよ
うに決める。
このようにすれば、コイル2aの温度上昇を抑え、さら
に回路の消費電流ら抑えることができる。
次に制御装置の制御プログラムを第3図の70−チャー
トに基づいて説明すると、炊飯リレー2をONしていな
い状態では(1)のルートを経由している。
炊飯モードに入りメイン制御部において炊飯リレー0N
IJII始を決定すると、この時のみすなわち初期状@
OFFしている炊飯リレー2をONにす゛  る時には
、(2)のルートに入り、カウンタTの初期化を行うと
ともにカウンタTにリレー接点2bを確実にONさせる
ためのリレーON時間、すなわち、接点動作時間データ
TAを入れ、制御回路4の出力端子4a、4bをともに
ONする信号を出力し、トランジスタTri、Tr2を
ONL、炊飯リレー2をONL、メイン制御に戻る。
メイン制御では、炊飯リレー2がONモードとなってい
るので(3)のルートに入る。そしてリレー接点2bを
確実にONさせるために必要なリレーON時間TA(接
、克動作時間)をカクントダウンする。接点動作時間T
Aを経過しカウンタTの値が零になると、(5)のルー
トに入り、制御回路4の出力端・11JをOFFしてト
ランジスタTr2をOFFする。そうすると、リレーコ
イル2aへ印加電圧は抵抗R1により接点動作電圧より
も低い接点保持電圧以上に下がる。
このようにOFFしている炊飯リレー2をONにする時
のみ定格電圧を印加し、後にコイル印加電圧を下げる制
御を行う。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
たとえば本発明に係るリレー駆動装置を、上記実施例で
はジャー炊飯器に利用したが、池の加熱器、例えば電子
レンジ、電磁調理器等にも利用できることは勿論である
。この場合リレーは電気ヒータに代わり、それぞれマグ
ネトロン、加熱コイルを制御することになる。
く 効 果 〉 以上の説明から明らかな通り、本発明は、リレーコイル
およびリレー接点から成る通電制御用リレーを駆動する
駆動回路と、前記リレーフィルの印加電圧を接点動作電
圧よりも低い接点保持電圧以上に保持するためのフィル
制御用抵抗と、該抵抗に並列に接続されたスイッチング
素子と、該駆動回路およびスイッチング素子に制御信号
を出力する制御回路とを具え、前記リレーコイルに前記
抵抗およびスイッチング素子の並列接続体が直列に接続
され、前記制御回路は、リレーの初期ON動作時に前記
リレー接点動作時間以上のON信号を前記スイッチング
素子および駆動回路に出力する機能と、該接点動作時間
経過後に前記スイッチング素子にOFF信号を駆動回路
にON信号をそれぞれ出力する機能とを有せしめられた
ことを特徴とするリレー駆動装置に関するものである。
したがって、本発明によると、制御回路からの出力信号
によってリレーを動作させるとき、最初は駆動回路をリ
レーの動作時間以上充分ONさせているので、周囲温度
が高い場合でも確実にリレーをONさせることができ、
また接点動作時間経過後は抵抗によってリレーフィル印
加電圧の実効値を下げているので、フィルの温度上昇お
よび21Y費電力を抑えることができるといった優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すジャー炊飯器等の加熱
器の電気回路図、第2図は同リレー駆動装置のリレー制
御用タイムチャート、第3図は開制御Iフローチャート
である。 1:炊飯ヒータ、2:リレー、2a:リレーコイル、2
b=リレ一接点、3:駆動回路、4:制御回路、R1:
抵抗、Tri:)ランジスタ、T「2ニスイツチング素
子としてのトランジスタ、Vry:接点動作電圧、Vo
ff:接点保持電圧、TA:接点動作時間。 出 願 人  シャープ株式会社 代 理 人   中  村  恒  久第3図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リレーコイルおよびリレー接点から成る通電制御用リレ
    ーを駆動する駆動回路と、前記リレーコイルの印加電圧
    を接点動作電圧よりも低い接点保持電圧以上に保持する
    ためのコイル制御用抵抗と、該抵抗に並列に接続された
    スイッチング素子と、該駆動回路およびスイッチング素
    子に制御信号を出力する制御回路とを具え、前記リレー
    コイルに前記抵抗およびスイッチング素子の並列接続体
    が直列に接続され、前記制御回路は、リレーの初期ON
    動作時に前記リレー接点動作時間以上のON信号を前記
    スイッチング素子および駆動回路に出力する機能と、該
    接点動作時間経過後に前記スイッチング素子にOFF信
    号を駆動回路にON信号をそれぞれ出力する機能とを有
    せしめられたことを特徴とするリレー駆動装置。
JP4453386A 1986-02-28 1986-02-28 リレ−駆動装置 Pending JPS62201117A (ja)

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JP4453386A JPS62201117A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 リレ−駆動装置

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JP4453386A JPS62201117A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 リレ−駆動装置

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JPS62201117A true JPS62201117A (ja) 1987-09-04

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JP4453386A Pending JPS62201117A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 リレ−駆動装置

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