JPS62200929A - バイアス回路 - Google Patents

バイアス回路

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JPS62200929A
JPS62200929A JP62039975A JP3997587A JPS62200929A JP S62200929 A JPS62200929 A JP S62200929A JP 62039975 A JP62039975 A JP 62039975A JP 3997587 A JP3997587 A JP 3997587A JP S62200929 A JPS62200929 A JP S62200929A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 この発明は繊維光学通信回路網においてバースト型デー
タ通信に用いられるレーザーダイオードのバイアス電流
および、/または変調電流を設定する装置に関する。
〔発明の背景〕
局所回路網(LAN)は共通の母線で動作するか共通の
集中結合点を持ち、3つ以上のデータ端子、局または接
続点間の通信を行う通信回路網である。このような回路
網は例えば建造物または軍用施設の電算機間の相互通信
に用いられる。局所回路網では一般に2線通信線路(例
えば電話線)により信号伝送が行われるが、データ量が
多くなると同軸ケーブルが用いられることもある。同軸
ケーブルの重大な欠点は重!1体積および費用にあυ、
これらは接続点または分岐点の数が多くなると重要な因
子になる。その上同軸ケーブルは接続点間の距離が長く
なると問題になる相当な減衰率を示し、このため通信系
を高価複雑にする中継用増幅器の使用を要することもあ
る。繊維光学通信回路網は同軸ケーブルに比して有利な
ため注目を集めてきた。繊維光学ケーブルには安価軽量
小型という利点がある上にその減衰率が同軸ケーブルよ
シ遥かに低いため中継器無しで距離を延ばすことができ
る。繊維光学ケーブルが同軸ケーブルに勝る今一つの点
は、同軸ケーブルより帯域幅が広いため、1本の繊維光
学ケーブルで同軸ケーブルより多くの情報を送ることが
できることである繊維光学ケーブルのさらに他の利点は
電磁ふく射に対する被害率が低いことである。
繊維光学通信系では、電算機その他あらゆる接続点のデ
ータ源およびデータシンクが信号受信用の光検知器を持
つ光受信器または送信用の光源を持つ光送信器により繊
維光学母線またはケーブルに結合される。光検知器は繊
維光学母線から元信号を受けてこれを電算機で使用し得
る電気信号に変換する。また光送信器はデータ源から電
気信号を受けてこれを光のパルスに変換し、繊維光学母
線に送出する。
繊維光学送信器は固体発光装置のこともある。
現在普通に得られる発光装置は発光ダイオード(LED
 )とレーザーダイオードである。発光ダイオードとレ
ーザーダイオードの構造的相違はこの発明では重要でな
いが、機能的な違いには発光ダイオードがレーザーダイ
オードより比較的低電力低データ量の光源であることが
ある。局所回路網が高いデータ量を持ち、長距離をカバ
ーし、または多数の接続点を有する(従って伝送光量を
多くの部分に分割することを要する)という状態では、
レーザーダイオードが光送信器として推奨されるレーザ
ーダイオードの光出力対駆動電流特性は、駆動電流の関
数として発射される光が零レベルから折点て生じる第1
のレベルまで比較的緩慢に増大する第1の部分と、その
折点に対応する駆動電流以上で比較的急激に増大する第
2の部分を含んでいる。駆動電流の最大値は駆動電流に
よるダイr−Φ−□1−h □−獅−1−□輸鴫、オー
ドの加熱や得られる信頼度のレベル等を勘案して設定す
ればよいが、一般に信頼度を良くするために発光装置が
耐え得る最大値よシ遥かに低くされる。
局所回路網で通信されるデータは普通論理高レベルと論
理低レベルを持つ2進パルスの形をとる。
繊維光学母線上の多数の利用者間の通信は多重化を要す
るが、これは各利用者が母線を排他的に利用してあらゆ
る他の局と通信できる公知の時分割多重化により行われ
ることが多い。2つ以上の接続点を同時に用いると第1
の接続点から伝送される論理低レベルが第2の接続点か
ら伝送される論理高レベルにより隠蔽されて情報の破壊
が起こるため、各接続点は繊維光学母線が他の接続点に
より使用されていないときに伝送を行うように制御され
る。この伝送の制御は公知の多くの方法で行われるが、
中でも「トークンパッシング(tokenpassin
g ) J 法ではそのとき送信している接続点がその
正規の通報を終わると送信終了を表す信号を送信し、そ
れによって送信を許された次の接続点に送信を始めても
よいことを知らせるようになつている。母線に繋がって
いる局の送信中は理想的に他の局は送信せず、従って各
局は他の全ての局に干渉なく送信する。母線の利用者が
多いときは、各利用各局がある限られた時間だけ排他的
に利用することができ、その時間中にその局が送信すべ
き全てのデータを送信する必要がある。電算機化通信系
が複雑になり、利用者が増え、通信データが大量化して
、データ速度は絶えず増大し、各送信中に伝送されるデ
ータバーストの持続時間は減少してきたb現在ではマン
チェスタ符号化データの繊維光学通信は少なくとも20
0メガビット毎秒のデータ速度でできるが、これに対応
する生の(符号化されない)データ速度は400メガビ
ット毎秒である。
原理的には、2進パルスの論理高レベルが順バイアス電
流によりダイオードをオン状態に転換してその2進パル
スの論理高レベルを示す光出力を生じ、論理低レベルを
表すためには装置が除勢されて(電流が遮断されて)光
出力を生じない。データ速度の低い通信では、電子注入
から光(光子)発射への変換過程の遅延のため電流駆動
に対する光出力の開始にパルスの遅延があっても、この
簡単な構成で充分であるが、この遅延がパルスの対称性
と忠実度を損ない、データ速度の高い通信では、送信さ
れた光パルスの対称度と綜合忠実度が比較的よいという
タイミングの考慮が必要である各発光装置を論理低レベ
ルを表す直流バイアスにより折点電流までバイアスし、
そのバイアス電流に送信すべきデータの論理高レベルを
表す変調電流を重ねることが知られている。このバイア
ス電流と変調電流を総合して駆動電流と呼ぶ。従って、
論理低レベルにより駆動電流が生じ、それによって発光
装置から折点電流における光出力に対応する光出力が生
じるが、論理高レベルを表す光出力は折点電流の光出力
よシ高い。
局所回路網に関連する接続点または局の数が多く、各接
続点に繊維光学母線に結合された発光装置が含まれると
きは、その発光装置が全て折点電流にバイアスされてい
ても問題がある。各発光装置は折点電流にバイアスされ
ると定量の光を発射する。従って繊維光学母線は各接続
点で発光装置の折点電流に由来する連続発光をする。こ
の光が送信すべきデータを表す光が重畳される背景光で
ある。所要の信号の検知の容易さはこの背景光の結果で
ある雑音床の上昇と共に低下し、これによって信号が無
用に低レベルまで減衰するまでに使°用し得る繊維光学
ケーブルの最大炎が減ることがスされた発光装置を使用
した通信系ではその系の累積光が通信を阻害する雑音背
景を示すことが記載されている。この米国特許の構成に
よると、全ての光送信器の折点バイアスがそのとき送信
中の1つを除いて遮断される。どこかの接続点から送信
を始めようとすると、その接続点の光送信器がその折点
にバイアスされてそのバイアスがそのデータ送信の期間
中維持される。データ送信は折点電流の上側での変調電
流の変化により行われる。
この構成は系の残光をよく消去し、系の雑音を減じて通
信を改善すると同時に、所要のパルス忠実度を与える。
レーザーダイオードの光射駆動電流(バイアスおよび変
調電流)特性は温度の関数として並びに装置の寿命の結
果として変わるが、この変化は大部分その特性曲線の2
領域間の折点のバイアス電流の値の変化として証明され
る。一般に、光出力の対バイアス電流勾配は折点以下の
領域では同じであシ、折点の電流値だけが変化する。特
性の変化を補償するための駆動電流の調節または更新は
、発光装置の光出力を監視しつつバイアス電流を零から
徐々に増すことにより行えばよい。所定の光出力を得る
に要するバイアス電流は折点電流である。変調電流も同
様にして設定できる。連続的に動作するデータ送信器を
1個だけ含む通信系ではバイアスまたは変調電流をこの
ようにして設定するため通信を中断する必要があるのは
明らかである。
従来法装置のあるものはデータの論理高レベルと低レベ
ルの光出力を例えば平均光出力の所定標準と比較してデ
ータ送信中の駆動電流を連続的に制御する。バーストデ
ータ通信に関するときは、バーストの衝撃係数が小さく
て平均光出力が正しく設定できないため、バーストのデ
ータビットをこの様にして正しく制御されないことがあ
る。またデータ速度が極めて高く、例えば現在の技術状
態で400メガビット毎秒以上のときは、データパルス
中またはその間でサンプリングして論理高レベルまたは
低レベル中に存在する光の量を設定することは困難であ
る。極めて高速度の論理回路を用いてバースト中に光出
力を表す信号をサンプリングして処理することができて
も、このような論理回路の価格は正当とは言えない。
上記米国特許第4558465号の構成では、制御論理
装置が零から増大する第1の励起電流により発光装置を
励起する。この装置の光出力はその発射光が動作特性曲
線の折点を表す強度に達するまで監視される。折点電流
が再生し得るようにその値を記憶するため記憶論理装置
が設けられている。
折点電流はさらにバイアス調整中一定に保たれる。
第2の論理制御回路がダイオードをそれが最大バイアス
に対応する所要強度の光を発射するまでそのダイオード
を上昇する別の電流でさらに励起すが完了する。データ
源と論理回路には切り替え論理回路が接続され、データ
の論理レベルの高低に応じてバイアスを最大電流バイア
スと折点電流バイアスの間で切シ替える。発光装置は調
節期間中最大量の光を発射するが、これは光送信器が繊
維光学母線に結合されたままであればその回路網による
通信に干渉することがある。その光送信器を繊維光学母
線から切シ離すときは、動作を中止する必要がある。
動作中の現在の繊維光学通信系の母線に他の利用者局を
結合したいとき、上記米国特許の装置を用いて駆動電流
を調節すれば、その追加の利用者局をその駆動電流調節
甲母線から切シ離さないかぎシ、通信される情報の破壊
を生じることがある。
バースト型の繊維光学伝送方式は装置の動作を中断せず
に発光装置の駆動電流を調節でき、高データ速度のバー
スト型通信系に使用し得る点で望ましい。
〔発明の概要〕
バースト型繊維光学通信局は限界照度を表す折点電流と
時間と共に変る先出力対駆動電流特性を持つ発光装置を
含み、各局の発光装置は各データバーストを含む期間中
折点電流にバイアスされて限界励起を生じる。発光装置
はさらに変調電流によυデータを表す2つの論理状態の
一方で駆動電流される。限界励起による残光に由来する
系の雑音を低減するため、連続する各バースト伝送間の
期間の大部分または全部の開発光装置から折点電流が除
去される。発光装置の光出力はその発光装置が励起され
ている間にサンプリングする必要がある。データ速度が
極めて高いときは、励起時間が短いためその光のサンプ
リングを行うための時間がバースト期間の相当部分また
は全部を占めることがある。サンプリングされた信号の
処理にはさらに多くの時間が必要であるから、サンプリ
ングされたバーストが終わってしまうか、サンプリング
されたバーストと局から送信された追加のデータバース
トがバイアスまたは変調電流の制御に関連する信号処理
により所要の光出力に対する実際の光出力の大きさと、
正しい光出力を与える駆動電流が決まるまでに、生じて
しまうことがある。
送信が行われている間に駆動電流の補正を行う゛と、駆
動電流の変化がデータの遷移と解釈され、受信した信号
に誤差が含まれる。タイミング制御回路により送信中の
駆動電流の変化が阻止されるため各バーストの伝送がそ
のバースト中不変の駆動電流により行われる。
〔発明の詳細な説明〕
第1図は12のような複数個の局または接続点間で14
のような繊維光学ケーブルと共通の結合点16により通
信を行う繊維光学通信方式を示す。その接続点の代表的
な1つ12aと繊維光学ケーブルの代表的な1つ14a
も示されている。結合点16はケーブル14aのような
繊維光学ケーブルに溢って伝播する信号を受信し、その
繊維光学ケーブル14aから光信号を分割し、一部を他
の総べての繊維光学ケーブル14とその各接続点12に
結合する当業者に公知のスターカプラでもよい。
第2図は第1図の代表的な局または接続点12aと繊維
光学ケーブル14aのブロック図である。第2図から繊
維光学ケーブル14aがデータ受信1°器216とデー
タ送信器218にそれぞれ結合された2つの繊維光学導
波管212.214を含むことが判る。データ受信器2
16は繊維光学導波管212から受信した光信号に応じ
てデータ導線または導線群222を介してデータプロセ
ッサ220に供給する。公知のように、データは直列型
でも並列型でもよく、そのデータの搬送には単一の導線
または導線群が用いられる。以後簡単のために導線群を
単一の導線として取り扱う。データプロセッサ220は
受信データ(および要すれば局部源からのデータ)を処
理して信号を導線a、bおよび224を介してデータ送
信器218に印加し、繊維光学導波管214を介する送
信の制御をすると共に、導線gからあるタイミング信号
を受信する。
第3図は第2図のデータ送信器218の簡単化ブロック
図で、第2図の素子に対応する素子は同じ引用数字で表
す。概して第3図の回路配置はデータプロセッサ220
から導線aおよび224を介してデータと附随す乞伝送
通報指令を受信し、バイアス電流と変調電流をレーザー
ダイオードとし得る発光装置310に印加する。レーザ
ーダイオード310は変調された光信号を発生し、これ
を繊維光学導波管214と監視用フォトダイオード31
2に印加する。バイアス電流と変調電流はそれぞれラッ
チ;1318.320に記憶された電流強度制御ワード
により制御されるバイアス電流源314と変調電流源3
16により発生される。第1または正規の動作モードで
は、データは単に記憶された制御ワードから引き出され
たバイアスおよび変調電流を用いてバーストで送信され
、その記憶された制御ワードは更新されない。ある時間
後送信器は第2の動作モードに入る。この第2の動作モ
ードでは、フォトダイオード312で感知されたレーザ
ーダイオード310の光出力が、送信器が母線の制御を
有し、バイアス電流だけが印加される間サンプリングさ
れる。
このサンプリングはデータのバースト伝送前に行われる
。このようにサンプリングされた信号はバースト期間を
超え得る期間処理され、補正されたバイアス制御ワード
が送信が行われていないときランチ318に記憶される
。ここで系は所定期間第1の動作モードに戻り、第3の
動作モート−が続く。
第3の動作モードでは、フォトダイオード312の感知
したレーザーダイオード310の光出力がバースト伝送
中す/プリンクされ、゛サンプリングされた値がバース
ト伝送時間を超え得る期間処理され、バースト伝送間の
時点で更新された変調電流制御ワードがラッチ320に
記憶される。
第4a図はレーザーダイオード310の電流対光強度特
性曲線410を示す。第4a図では特性曲線410が総
駆動電流(IT)が零からバイアス電流IBまでの総電
流の関数として増大する光強度の勾配または増加率が比
較的低い第1の実線部分412と、工8のバイアス電流
からピーク駆動電流IP(バイアス電流工8と変調電流
のピーク値工□との和)までの総電流の増加に対する光
強度の増加率が比較的大きい第2の部分とを含む。特性
曲線410の部分412と414の間には曲線の勾配が
急激に変わる「肩」領域として知られる遷移領域416
がある。
第4a図の点線特性420は時間または温度変化の影響
下で生じるレーザーダイオードの特性変化の1つの型を
誇張して示したものである。図示のように曲線420は
特性410の部分412の勾配を継続する部分422を
含む。「肩」領域は電流工3よシ高い電流レベルで起こ
り、曲線420は曲線410の部分414の勾配と平行
な勾配を持つ部分424を含む。特性曲線410から4
20への変化の正味の効果は、図示のように肩が電流工
9とエアのほぼ中間に移動したことである。
第4b図は第4a図の特性に時間の関数として印加され
るバイアス電流と変調電流を含む総駆動電流426を示
す、第4b図において、総駆動電流は時刻TOに始まる
バイアス電流レベルにあり、時刻TIを含むデータ期間
中ピーク駆動電流賜が印加される。第4c図の曲線43
0で示すように、第4a図の410のような特性を持つ
レーザーダイオ−ドに電流426を印加した結果、変調
電流に応じて値L1、L2間を変化する光強度を有する
実質的に角ダイオードに電流426を印加した結果得ら
れた光出力を示す。図示のようにこのピーク光出力はL
2b)らL3に落ちている。その上、変調電流工が第4
a図の改変特性420の肩部を通って上下するため、光
パルスの前縁が図示のように遅れる傾向があるこの曲線
432の階先強度の低下とその変化の遅延は通信系では
不都合で、特に高データ速度系では不都合である。ピー
ク光強度が変わっているため適正な補正には変調電流工
を・増して光強度を回復することが必要であることが考
えられる。しかし、この解法は熱効果のため不都合で、
データ変化の遅延の問題を解決しない。第4a図の曲線
410から420への変化のような変化に対する補正を
バイアス電流の調節により行うことが望ましいことが判
った。
レーザーダイオードの特性にはその他の変化も起こるこ
とがある。例えば、第4a図の曲線420の部分424
の勾配が変わることがある。このような変化を変調電流
の調節により補正することが望ましい。
データプロセッサ22o(第2図)が送信すべきデータ
を持ち、(例えばトークンの受信にょシ)データ送信を
すべをことが決まっているときは、第5図aの時点To
にパルス510で示すように、フリップフロップ(FF
) 322 (第3図)のセット入力端子(S)に導線
を介して伝送通報指令が印加される。フリップフロップ
322はセットされ、そのQ出力は第5図Cに514で
示すように導線Cを論理高レベルに転換する。フリップ
フロップ322のQ出力からの信号は導線Cを介してア
ンドゲート324の入力、フリップフロップ326のS
人力およびバイアス゛1流スイッチ330に印加される
。フリップフロップ322のQ゛出カ論理高レベルにな
ると、直ちにスイッチ330が付勢されてバイアス電流
源314から導線335を介して印加されるバイアス電
流(より)を導線iを介してレーザーダイオード310
に供給する。前述のように、電流源314からのバイア
ス電流の値はラッチ318に記憶されるバイアス電流制
御ワードにより制御される。このバイアス電流制御ワー
ドはデジタル・アナログ(DA)変換器(DAC) 3
32を介してバイアス電流源314に印加される。
正常動作中の送信直前に(時点TOの直前に)導線dを
介してアンドゲート324の入力端子334に印加され
た同期禁止信号(第5図dの516)と導線eを介して
アンドゲート348に印加されたデータ禁止信号(第5
図eの518)は論理高レベルにあシ、フリップ70ツ
ブ326はセット状態にある従って時点TOにおけるフ
リップフロップ322のQ出力の遷移はフリップフロッ
プ326には影響しないが、この遷移は開かれたアンド
ゲート324を介して遅延線336の入力とアンドゲー
ト338の入力に供給される。アンドゲート338は時
点TOから印加された論理高レベルにょシ開かれて、マ
ルチプレックス回路(MPX)340か4の信号を変調
電流スイッチ342に供給する。マルチプレックス回路
340は同期発生器344からの同期信号を開いたアン
ドゲート338を介して変調電流スイッチ342に供給
する。同期発生器344は所定の衝撃係数を持つ同期信
号を発生する。第5図りの期間TO〜T2に示すように
、同期信号は衝撃係数50%の矩形波である。変調電流
スイッチ342は電流源316からの変調電流を第4図
について述べたように変調電流スイッチ342に印加さ
れる信号の論理レベルに応じて導線341を介し鬼レー
ザーダイオード310に印加する。バイアス電流工9と
同期矩形波により変調された変調電流IMの和は第5図
iの期間TO〜T2の波形527で表される。この和電
流はレーザーダイオード310を介して光を発射し、そ
の一部が奏監視用フォトダイオード312により遮られ
て導線jに第5図jに528で示すようなフォトダイオ
ード信号を生じる。
第5図に示すように、時点TOから時間△t、だけ遅れ
た時点T2で、遅延線336を介して伝播する論理高レ
ベルへの遷移は開いたアンドゲート348を介して単発
マルチバイブレータ346をトリガするマルチバイブレ
ータ346は第5図fに520で示すヨウなパルスを導
線fに生じる。このパルス520は時点T2にフリップ
70ツブ327のセット入力に印加され、第5図gに5
22で示すようにそのQ出力と導線gを論理高レベルに
セットする。導線gの論理高レベルはマルチプレックス
回路340のS入力端子に印加され、これにょシその状
態を変えて、マルチプレックス回路の出力端子を同期発
生器344から切り離し、代わシに導線224を結合し
てデータプロセッサ220からデータを受信する。
同時に、時点T2における導線gの波形522の遷移が
データプロセッサ22o(第2図)に印加されてカラノ
テータの転送を始める。データフロセッサ220からの
データは導線りを通シ、マルチプレックス回路340、
アンドゲート338および導線りを介して変調電流スイ
ッチ342に供給され、そのデータ信号の論理高レベル
部に応じてこのスイッチを付勢する。導線りのデータ信
号は第5図りに期間T2〜T4の部分526として示さ
れている。上記のようにデータ信号の論理高レベル部に
応じて付勢された変調電流スイッチ342は電流源31
6からの変調電流を導線iに供給する。この変調電流は
ここでバイアス電流に加えられ、レーザーダイオード3
10に印加されて第5図iに527で示すような和電流
を生じる。あるデータバーストに関連するデータの最後
のビットが時点T4にデータプロ竿ツサ220を離れる
と、データプロセッサ22oハ導線すに第5図すに51
2で示すような通報修了信号を生成する。この通報修了
信号はフリップフロップ322.327のリセット久方
(R)と、下述の目的でデータ(D)フリップフロップ
350.352のクロック入力端子とに印加される。通
報修了信号が導線すから7リツプ70ツブ322のR入
力端子に印加されると、導線Cの信号が第5図Cの時点
T4の信号514の遷移で示すように、論理零レベルに
リセットされる。この遷移のためバイアス電流スイッチ
330が除勢され、レーザーダイオード310へのバイ
アス電流を遮断する。導線Cの論理低レベルはまたアン
ドゲート324を閉じ、これにょシアンドゲート338
を閉じる。フリップフロップ327のR入力端子への通
報修了信号の印加のため導線gの信号レベルが第5図g
の時点T4の信号522の遷移で示すように論理零レベ
ルに遷移し、これによりマルチプレックス回路340の
出力端子の制御が同期発生器344に戻されるが、アン
ドゲート鄭が閉じているため変調電流スイッチ322に
は同期信号が印加されない。その後正常動作ではデータ
プロセッサ220から導線aを介して次の通報送信指令
が受信されるか、下述のようにレーザー駆動電流の補給
の準備に動きが生じるまで送信器218は零入力状態が
続く。
第2モードの動作はマイクロプロセッサ354カ時間の
経過によりバイアスミ流の更新を要すると判断し、その
バイアス取得指令端子669を論理高レベルにセットし
てこれを示すとき開始される。
このバイアス取得゛指令端子はフリップフロップ352
のD出力端子に結合されている。次に送信される通報の
終わりに、導線すの通報修了信号が7リツプフロツプ3
52のクロック入力端子に印加され、フリップフロップ
352のD人カの論理高レベルをQ出力に論理低レベル
として印加する。フリップフロップ352のQ出力の論
理低レベルへの遷移は負論理入力オアゲート358と単
発マルチバイブレータ359を介してフリップフロップ
326のR入力端子に供給され、そのフリップフロップ
326をリセットする。フリップフロップ352のQ出
力の論理低レベルはオアゲートとして働く負論理入力ナ
ンドゲート356の入力端子に印加される。導線dの同
期禁止信号は論理高レベルになシ、これによって第6図
dの前の時点T6の、波形部分616で示すように、ア
ンドゲート324を閉じる。ここでこの系はデータプロ
セッサ220からの次の通報送信指令を待つ。待機中フ
リップフロップ322.326.327はリセット状態
にあ#)、アンドゲート324は波形616の論理低レ
ベルにより閉じられ、アンドゲート348は第6図eに
618で示す導線eを介してその入力に印加される論理
高レベルにより開かれる。
第6図aの時点TOに610で示すように、データプロ
セッサ220から導線aを介して次に続く通報送信指令
の受信に応じてフリップフロップ322がセットされ、
第6図Cの時点TOに614で示すように、導線Cに論
理高レベルへの遷移が生じる。この導線Cの信号により
バイアスミ流スイッチ330が付勢され、第6図iの期
間TO〜T6の駆動電流表示波形627で示すように時
点Toにおいて導線iを介シてレーザーダイオード31
0にバイアス電流を流し始める。これに応じてレーザー
ダイオード310はレーザー発光しきい値による量の光
を発生し、その一部がフォトダイオード312に供給さ
れて第6図jの時点TO以後の波形628で示すように
導線jにそのしきい値光量を表す信号を生じる。時点T
Oにおける導線Cの論理高レベルへの遷移は閉じたアン
ドゲート324を通って伝播はしないが、フリップフロ
ップ326をセットしてそのQ出力と遅延線328の入
力を論理高レベルに遷移させる。レーザーダイオード3
10を通るバイアス電流の遷移を安定させるために選ば
れた遅延時間Δt2の後、遅延線328は時点T2に第
6図にの630で示すように導線にの論理高レベルへの
遷移を生じる。この導線にの信号の遷移はフォトダイオ
ード312の出力をサンプリングするサンプル、・アン
ド・ホールド回路660に印加される。サンプル・アン
ド・ホールド回路660は時点T2における信号630
の遷移に応じてその時点にサンプリングされた信号を保
持する。サンプリングされたこの信号はアナログ・デジ
タル(AD)変換器(ADC)662に印加されてデジ
タル形式に変換される。AD変換器662が安定するよ
うに充分長く選ばれた遅延時間Δt4の後、遅延線32
8は第6図mの時点T4に波形632で示すように導線
mに論理高レベルへの遷移を生じる。この導線mの遷移
はフォトダイオードラッチ664に印加され、そのラッ
チはデジタル化されたAD変換器662からのフォトダ
イオード信号をラッチしてこれをマイクロプロセッサ3
54のデータ入力端子665に印加する。時点Toから
Δt6だけ遅れた時点T6で、遅延線゛328は第6図
nの信号634で示すような論理高レベルへの遷移を導
線nに生じる。図示のように時点T6は時点T2より相
当遅れているが、実際は僅かに遅れておればよい。信号
ちにアンドゲート338が開き、これによって時点T6
から同期信号が同期発生器344からマルチプレックス
回路(MPX)340を介して導線りに供給される。こ
の導線りの矩形波同期データ信号は第6図の624で示
すように期間T6〜T8で起きる。導線りの同期信号は
変調電流スイッチ342に印加され、その論理高レベル
部分にそのスイッチが応じて信号源316からの変調信
号を導線iに供給する。この変調電流は導線iでバイア
ス電流と加算され、レーザーダイオード310の総組動
電流である第6図の駆動電流信号626を生じる=アン
ドゲート324に駆動された時点T6からΔts遅延し
た時点T8で、遅延線336は出力信号を生成してこれ
を開いたアンドゲート348を介して単発マルチパイプ
レーク346に印加し、これに応じて単発マルチパイプ
レーク第6図fに620で示すようなパルスを導線fに
生じる。このパルス620はフリップフロップ327を
セットし、これにより第6図に622で示すように時点
T8に始まる論理高レベルを導線gに生じる。
この論理高レベルに応じて、データプロセッサ220(
第2図)が導線224にデータを生成し始め、マルチプ
レックス回路340を切換えて導線224からのデータ
をアンドゲート338を介してスィッチ342夕信号6
26が現れ、これらの信号がレーザーダイオード310
により送信される。時点TIOにおいてデータプロセッ
サ220から導線b(第6図の612)に印加される通
報修了信号によりフリップフロップ322,327がリ
セットされ、これによって送信が終わる。フリップフロ
ップ326はセット状態のままで、引き続き論理高レベ
ルを遅延線328を介してゲート356の入力端子に供
給すると共に、負論理入力ナンドゲート370にも供給
する。ゲート356.370に印加された論理高レベル
はそれぞれを通って導線d、eに供給され、それぞれア
ンドゲート324.348を開く。アンドゲート324
.34Bが開くと、以後上記の正規様式で送信が行われ
得る。
時点T6 (第6図)以後の第2動作モードによる同期
データパルスの送信中にマイクロプロセッサ354はフ
ォトダイオードラッチ信号からノ(イアスミ流の所要の
値を計算し始める。マイクロプロセッサ354は比較的
遅いため、データが1個以上余分に送信されるまで計算
が終わらないことがあるが、導線dの同期禁止信号と導
線eのデータ禁止信号とが論理高レベルに保たれるため
、この余分のデータの送信は上記のように計算過程に影
響されない。フリップフロップ326は下述のようにマ
イクロプロセッサ354がその計算を終わったときだけ
リセットされる。
マイクロプロセッサ354は計算を終わると処理済更新
データ出力端子666に更新されたバイアス電流を表す
ワードを生じる。このバイアス電流ワードは電流制御ラ
ッチ318と変調電流制御ラッチ320との双方の入力
に印加される。同時にマイクロプロセッサ354は出力
端子667に付勢バイアス更新信号を生成して端子66
6にバイアスフードが得られることを示す。この付勢バ
イアス更新信号は端子667からアンドゲート668の
一方の入力端子に印加され、他方の入力端子には導線す
が結合されている。この導線すに通報修了信号が受信さ
れるまでアンドゲート668を介してバイアス電流制御
ラッチ318に付勢バイアス更新信号が印加されず、こ
れによって通報の送信中はバイアス電流制御ラッチが更
新されず、通報修了後にのみ更新されることが保証され
る。通報修了信号が受信されると直ぐに新しいバイアス
電流ワードがラッチ318に供給され、マイクロプロセ
ッサ354は出力端子371にリセット信号を発生して
これをフリップ70ツブ350.352のクリア入力端
子CLRに印加する。これによりフリップフロップ35
2の4出力端子に論理高レベルが生じ、これが負論理入
力オアゲート358を介して単発マルチバイブレータ3
59に印加されるが、この単発マルチパイブレーpはト
リガされず、それからのパルスのμいフリップフロップ
326はセットされたままである。
下述のように、ここでマイクロプロセッサ354は変調
電流を更新する第3の動作モードに入る。
この変調電流更新モードの動作はマイクロプロセッサ3
54がその変調取得指令出力端子673に論理高レベル
を発生し、これをフリップフロップ350のD入力に印
加するとき始まる。次に送信される通報後、フリップフ
ロップ350のクロック入力に導線すを介して印加され
た通報修了信号がそのフリップフロップのQ出力を論理
低レベルに遷移させ、この遷移がゲート358を介して
単発マルチバイブレータ359に印加されてこれをトリ
ガする。
単発マルチバイブレータ359はフリップフロップ32
6のR入力にパルスを印加してこれをリセットする。フ
リップフロップ350のQ出力の論理低レベル遷移はす
/ドゲート370の入力端子350に印加された後、ゲ
ート37oと導線eを介してアンドゲート348に印加
され、これを閉じる。これは第7図eの波形の時点TO
以前の低い状態で示されるフリップフロップ352のQ
出力の論理高レベルはゲート356を通り、第7図の波
形716で示すように導線dに論理高レベルを生成して
アンドゲート324を開く。
つぎに送信される通報が第7図aに710で示すように
時点TOにおいてデータプロセッサ220(第2図)に
よりフリップフロップ322に印加されると、フリップ
フロップ322はこれに応じて第7図Cに714で示す
ように導線Cを論理高レベルに遷移させる。するとバイ
アス電流スイッチ330が第7図iに波形727の時点
TOにおける遷移で示すようにその時点TOから付勢さ
れてバイアス電流をレーザーダイオード310に印加す
る。導線Cの波形714の遷移はアンドゲート324を
介して遅延線336の入力に供給されると共に、アンド
ゲート324を開いて第7図りの同期信号724で示す
ように時点TOから発生器344とマルチプレックス回
路340からの同期信号を変調電流スイッチ342に印
加する時点TOの導線Cの遷移はまたフリップフロップ
326のS入力にも印加され、そのQ出力を論理高レベ
ルに遷移させてその出力を遅延線328の入力に印加す
る。レーザーダイオード310は同期信号の論理高レベ
ル部分中の変調電流とバイアス電流に応じて光を発射す
る。時点TO後サンプル・アンド・ホールド回路660
は監視用フォトダイオード312によりレーザーダイオ
ード310の光出力に応じて導線jに生成された信号(
第7図jの728)をサンプリングする。期間TO〜T
8中前記のように所定の衝撃係数を持つ同期信号に応じ
て光が発生する。
前記のように衝撃係数は50%であるから、レーザーダ
イオード310はその時間の半分中ピーク電流工 (第
4図b)を半分中バイアス電流■9を生成する。従って
フォトダイオード312の出力は光出力L1、L2の中
間の平均光出力を表す(第4図C)。
時点TOよシΔt2後の時点T2において、遅延線32
8は第7図にの波形730で示すように導線kを論理高
レベルに遷移させる。この遷移によりサンプル・アンド
・ホールド回路660はその光表示信号を保持する。A
D変換器662は期間T2〜T4中サンプリングされた
信号のデジタル化したものを発生して安定させる。時点
TOよシΔt4後の時点T4で、遅延線328−は第7
図mに732で示すように導線mに信号の遷移を生じ、
これによってラッチ664がフォトダイオード信号のデ
ジタル化したものをラッチする。後にこのラッチされた
信号はマイクロプロセッサ354に読み取られる。時点
TOより△t8後の時点T6に、遅延線336は論理高
レベルへの遷移を生じ、これがアンドゲート348に印
加される力ξそのアンドゲート348は時点T6に導線
eの波形718の論理低レベルにより閉じられるため、
その遷移を伝達しない。時点ToよりΔt6後の時点T
8で、遅延線328は第7図mに734で示すように、
導線nに論理高レベルへの遷移を生じる。この遷移はゲ
ー) 370を介してアンドゲート348に印加され、
これを開く。これにより単発マルチバイブレータ346
がトリガされて第7図fの720で示すパルスを生成す
る。このパルス720はフリップフロップ327をセッ
トし、第7図gに示すように導線gを論理高レベルに遷
移させる。この導線gの遷移によりマルチプレックス回
路340の状態が変わシ、データプロセッサ220が導
線224を介してマルチプレックス回路340にデータ
の印加を始める。このデータは第7図りの波形の期間T
8〜TIOの部分726により示すように、マルチプレ
ックス回路340とアンドゲート338を介して変調電
流スイッチ342に印加されて送信される。時点TIO
において第7図すの712で示す通報終了信号により送
信が終わる。
マイクロプロセッサ354は伝送バースト中およびしば
しばその後にもピーク光出力L2の維持に要する変調電
流の更新値(1,’)を計算する。レーザー特性を表す
ために選ばれたモ・デルにより種々の型の計算が可能で
ある。特性曲線の肩部とピーク変調電流の間の部分41
4(第4図g)の勾配は一定であるがその値が時間と共
に変わると仮定すると、簡単な比例計算で充分である。
更新された変調電流は次の式で計算することができる。
1、’ = IM(LR−L□)/(L−L工)ただし
、■、1は更新された変調電流、■やはその時の変調電
流、L工はバイアス電流だけで生成される光の量、LR
はピーク駆動電流による光の基準量(実際はLニブラス
L2−L工の平均)、Lはそのときの駆動電流で測定さ
れた光の量である。
更新変調電流がマイクロプロセッサ354で計算される
と、データ出力端子666に制御ワードが生成され、デ
ータおよび変調電流制御ラッチ318.320に供給さ
れる。マイクロプロセッサ354はまた端子675に変
調更新付勢信号を生成し、これをアンドゲート674に
印加する。次の通報終了パルスでアンドゲート675は
ラッチ320を付勢して更新されたワードをラッチする
。しかる後火の補給サイクルまで全ての送信にこの更新
変調電流が用いられる。
第8図は第3図のマイクロプロセッサ354の行うプロ
グラムの各段階を示す機能的フローチャートである。第
8図において段階810は送信器の電源投入によるプロ
グラムの開始と管理変数B=1の設定を示す。段階81
2は駆動電流の補給を要する所定の時間間隔を内蔵する
カウントダウン型タイマに設定することを示す。段階8
14は補給時に達するまでメイツ812の出力を反復点
検することを示す。補給時まではそのときラッチ318
.320に記憶されているワードにより設定された駆動
電流で第3図の送信器218から送信が行われる。段階
814から判定段階816(こ論理が流れ、ここでBの
値が点検される。Bが1であれば論理は段階818に流
れ、マイクロプロセッサ354の出力端子669を論理
高レベルにすることによりバイアス取得指令を主張する
。前述のように、これにより次の送信後フォトダイオー
ドランチ664(第3図)からデータが発生されてマイ
クロプロセッサ354の入力端子665に印加される。
段階820はラッチ664からフォトダイオードのデー
タを読み取ることを示す。段階822はそのフォトダイ
オードのデータで代表されるレーザーダイオード310
の光出力と基準値の比較を示す。段階824はバイアス
電流の新しい値の計算を示し、段階826は新しく計算
された値をデータ更新出力端子666へ印加することを
示す。段階828はマイクロプロセッサ354の出力端
子667に論理高レベルを印加してバイアス更新付勢線
路を主張することを示す。段階830は管理変数を0に
設定することを示し、ここで論理は段階832に流れ、
マイクロプロセッサ354の出力端子371が再び論理
高レベルになる。次に論理は径路834を介して段階8
12に戻り、ここで補給間隔タイマが再び設定される。
次の時には判定段階816でBI3と判定されるから、
論理はNO比出力よシ段階838に流れ、マイクロプロ
セッサ354の出力端子673を論理高レベルにするこ
とにより変調指令線取得を主張する。
これによりフォトダイオードラッチ664からマイクロ
プロセッサ354の入力端子665にデータが印加され
る。論理は段階840に流れ、ラッチからデータが読み
取られる。段階842はフォトダイオードのデータと基
準との比較を示し、段階844は新しい変調電流の値の
計算を示す。この計算の形式は前述のようにレーザーダ
イオードの特性に考えられる変化に関する予想に依存す
る。この値が計算されると、段階846に示すように出
力端子666に印加される。論理は次に段階848に流
れ、出力端子675を論理高レベルにすることにより、
変調更新付勢線路を主張する。これにより前述のように
更新された変調電流ワードがラッチされる。次に論理は
段階850に流れ、B=1が設定される。
さらに段階832でリセットされた後径路834から段
階812に戻る。
第9図は第3図のバイアス電流スイッチ330と変調電
流スイッチ342の詳細を示す回路図である。
第9図で第3図の素子と対応する素子は同じ引用数字で
示す。第9図のスイッチ342は第3図の電流源から変
調電流エラの供給を受けるためエミッタを導線341に
結合された1対のバイポーラ−トランジスタ910.9
12を含む。トランジスタ910のコレクタは抵抗91
4を介して接地記号で示す基準電位に接続され、トラン
ジスタ912のコレクタハ導線iを介してレーザーダイ
オード310の陰極に接続されている。データは導線り
から増幅器916の非反転出力を介してトランジスタ9
12のベースに、また反転出力を介して著しい相対的遅
延なくトランジスタ910のベースに供給される。この
回路ではデータ送信に応じてトランジスタ910,91
2が交代に付勢され、これによってトランジスタ910
の導通がトランジスタ912に代わると、電流■8が負
荷914から導線iに切シ変わる。
第9図のバイアス電流スイッチ330はまた第3図の電
流源314からバイアス電流工8の供給を受けるため導
線335に結合された1対のエミッタ結合トランジスタ
920.922を含む。トランジスタ920のコレクタ
は抵抗負荷924に、トランジスタ922のコレクタは
導線iに接続されている。導線Cからの制御信号は増幅
器926の非反転出力を介してトランジスタ922のベ
ースに、また反転出力を介してトランジスタ920のベ
ースに供給される。このバイアススイッチの回路は導線
Cの2レベル制御信号に応じて、トランジスタ920.
 922が交互に付勢されるに従って電源314からの
電流工8を負荷924と導線iとに切シ変える。
第10図はこの発明を使用し得る他の形式の繊維光学通
信方式を示す。第10図で繊維光学母線1010はその
2つ(1020,1090)だけを図示する複数の接続
点間の2方向通信を支えている。接続点1020はその
代表である。接続点1020では繊維光学母線1010
にスターカプラ1022が結合され、そのスターカプラ
はその接続点1020から(第10図の)右側の繊維光
学母線1010の部分と通信するための第1および第2
の端子1024.1026と、左側の部分と通信するた
めの第3及び第4の端子1028.1030を含む。端
子1024は繊維光学ケーブル1032により他のスタ
ーカプラまたは信号結合器1034に結合され、ここで
接続点1020から右側の繊維光学母線101Oの部分
から受信した光信号を端子1028と繊維光学ケーブル
1036を介して繊維光学母線1010の左側の部分か
ら受信した信号と組み合わせて結合器1034の出力端
子1038に繊維光学母線1010全体からの信号を生
成する。スターカプラ1022の端子1020と103
0は繊維光学ケーブル1040と1042により他のス
ターカプラまたは繊維光学信号分割器1044に結合さ
れている。分割器1044の入力端子1046に印加さ
れた信号は分割され、スターカプラ1020の端子10
26.1030を介してそれぞれ繊維光学母線1010
の右と左の部分に印加される。結合器1034の端子1
038と分割器1044の端子1046には第2図の送
受信器と同様の送受信器が結合され、送信すべき信号を
端子1046に印加し、端子1038から信号を受は入
れることにより、繊維光学母線1010全体と2方向通
信を行うようになっている。
この発明の他の実施例も当業者に自明である。
例えば、第8図のタイマ812.814により導入され
る遅延なしで駆動電流補給サイクルを行うとともできる
。また補給の判定を発光特性の変化が変わったことを示
す手段により行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数個の接続点と中央結合点を持つ繊維光学通
信方式のブロック図、第2図は第1図の配置のある接続
点の繊維光学送受信器を表すブロック図、第3図は第2
図の送信器の簡単化ブロック図、第4a図は第3図の構
成において発光装置として使用し得るレーザーダイオー
ドの駆動電流の関数として描いた光出力の図表、第4b
図は第4a図の特性に適用し得る駆動電流対時間の図表
第4C図は第4b図の電流を第4a図の特性に適用して
得られる光出力対時間の図表、第5図は第3図の送信器
の動作の理解を助ける正規動作モードのタイミング図、
第6図はバイアス電流補給動作モード用の同様なタイミ
ング図、第7図は変調電流補給動作モード用の同様なタ
イミング図、第8図は第3図の送信器のマイクロプロセ
ッサ部の動作順序を示す簡単化フローチャート、第9図
は第3図の回路に有用なバイアス変調スイッチの回路図
、第1O図はこの発明を使用し得る他の型の繊維光学通
信方式のブロック図である。 310・・・発光装置、314.330.316.34
2・・・可制御駆動電流源、218・・・バーストデジ
タルデータ信号源、322・・・付勢制御信号発生手段
、318・・・第1記憶手段、312・・・光電変換手
段、660・・・サンプル・アンド・ホールド手段、6
62・・・アナログ・デジタル変換手段、664・・・
第2記憶手段、665・・・制御信号処理手段、328
.350.352・・・タイミング手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繊維光学通信方式のバースト通信用データ送信器
    の発光装置用バイアス制御回路であつて、上記発光装置
    は、駆動電流の関数として発射される光が零から折点で
    生じる第1のレベルまで比較的緩慢に増大する第1の部
    分と、駆動電流の関数として発射された光が上記折点に
    対応する駆動電流を超える駆動電流に対して比較的急激
    に増大する第2の部分を含む光対駆動電流特性を有する
    ものであり; 上記発光装置に駆動電流を印加するためその発光装置に
    結合され、付勢入力端子に印加された付勢制御信号に応
    じて、強度入力端子に印加される強度制御信号に応じて
    設定される強度の上記駆動電流を供給し得る可制御駆動
    電流源と、 バースト・デジタルデータ信号源と、 上記バースト・デジタルデータ信号源と上記可制御駆動
    電流源に結合され、上記バースト・デジタルデータの持
    続時間に少なくとも等しい付勢期間中上記付勢制御信号
    を発生してこれを上記可制御駆動電流源の上記付勢入力
    端子に印加し、これによつて、少なくとも上記バースト
    ・デジタルデータ信号が送信されている時間の一部期間
    中は上記駆動電流が上記発光装置に印加されるが、少な
    くとも上記バースト・デジタルデータ信号の各バースト
    の間の時間の大部分では上記駆動電流が上記発光装置に
    印加されないようにして、上記繊維光学通信方式の残光
    とそれによる雑音を減じる付勢制御信号発生手段と、 上記可制御駆動電流源に結合されて上記強度制御信号を
    記憶すると共に上記強度制御信号を上記強度入力端子に
    印加する第1の記憶手段であつて、ワード入力端子と書
    き込み制御入力端子を含み、上記第1の記憶手段に上記
    ワード入力端子に印加された新しい強度制御信号を記憶
    させるものと、上記発光装置に結合されて上記発光装置
    の光出力を表す光電信号を発生する光電変換手段と、上
    記光電変換手段に結合され、上記光電信号をサンプリン
    グした後保持モードに転換してサンプル光電信号を形成
    するサンプル・アンド・ホールド手段であつて、その手
    段の漏洩の結果として上記サンプル光電信号が時間と共
    に変動するものと、上記サンプル・アンド・ホールド手
    段に結合され、上記サンプル光電信号をデジタル光電信
    号に変換するアナログ・デジタル変換手段と、 上記アナログ・デジタル変換手段に結合され、上記サン
    プル・アンド・ホールド手段が上記保持モードに転換す
    る上記時点と関連して定められる時点に上記デジタル光
    電信号を記憶して、上記デジタル光電信号を記憶して記
    憶光電信号を形成する前に上記アナログ・デジタル変換
    手段の安定する時間を与える第2の記憶手段と、 上記第2の記憶手段に結合され、上記記憶光電信号を上
    記発光装置からの所要の光出力を表す基準信号と比較し
    て上記新しい強度制御信号を発生する制御信号処理手段
    と、 上記付勢制御信号発生手段、上記制御信号処理手段およ
    び上記第1の記憶手段の上記書き込み制御入力端子とワ
    ード入力端子に結合され、上記付勢制御信号により上記
    発光装置に、駆動電流が印加されている上記時間以外の
    時点で上記第1の記憶手段に上記新しい強度制御信号を
    供給して、上記信号バースト中上記強度制御信号が更新
    されず、上記信号が乱されないようにするタイミング手
    段とを含むことを特徴とする、発光装置用バイアス制御
    回路。
  2. (2)付勢制御信号により発光装置に対する駆動電流の
    印加を制御する段階と、 第1のデジタルメモリに強度制御信号を記憶して記憶強
    度制御信号を形成する段階と、 上記記憶強度制御信号により上記駆動電流の強度を制御
    する段階と、 データ源からの信号を累積して累積信号を生成する段階
    と、 上記累積信号に応じて上記付勢制御信号を発生し、少な
    くとも上記累積信号が光出力の形で送信されるバースト
    期間の部分中上記駆動電流を上記発光装置に印加する段
    階と、 上記発光装置の上記光出力の一部を光電信号に変換する
    段階と、 上記光電信号をデジタル形式に変換してデジタル光電信
    号を形成する段階と、 上記デジタル光電信号を第2のデジタルメモリに記憶し
    て記憶光電信号を形成する段階と、上記記憶光電信号を
    処理して新しい強度信号を発生する段階と、 上記バースト期間以外のときに上記新しい強度信号を上
    記第1のデジタルメモリに書き加えて上記記憶強度信号
    を形成する段階とを含む、 バーストデータ送信器の発光装置の駆動電流を調節する
    方法。
  3. (3)時間と共に変化する光出力対駆動電流特性を有し
    、そのため上記駆動電流の調節を要するレーザーダイオ
    ードと、 上記レーザーダイオードに結合されバーストデータ源に
    より制御されて、送信すべき上記バーストデータに応じ
    て上記駆動電流で上記レーザーダイオードを付勢する駆
    動電流発生手段であつて、上記駆動電流の強度が強度入
    力端子に印加される強度ワードにより設定されるものと
    、 上記駆動電流発生手段に結合されて上記強度ワードを記
    憶すると共にその記憶された強度ワードを上記強度入力
    端子に連続的に印加する可制御メモリと、 上記バーストデータの少なくとも一部に同期する時間中
    上記レーザーダイオード、上記バーストデータ源、上記
    駆動電流発生手段および上記メモリに結合され、上記駆
    動電流発生手段を付勢し、上記レーザーダイオードの光
    出力を基準と比較し、更新された強度ワードを発生して
    これを上記可制御メモリに記憶する強度ワード更新手段
    と、上記バーストデータ源、上記強度ワード更新手段お
    よび上記メモリ手段に結合され、上記駆動電流発生手段
    が付勢されない期間中だけ上記メモリ手段を付勢して上
    記更新された強度ワードを記憶させる更新タイミング制
    御手段とを含む、 バーストデータ源からのバーストデータを送信するよう
    にされた繊維光学データ送信器。
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