JPS62200599A - 半導体記憶素子 - Google Patents
半導体記憶素子Info
- Publication number
- JPS62200599A JPS62200599A JP61042552A JP4255286A JPS62200599A JP S62200599 A JPS62200599 A JP S62200599A JP 61042552 A JP61042552 A JP 61042552A JP 4255286 A JP4255286 A JP 4255286A JP S62200599 A JPS62200599 A JP S62200599A
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- JP
- Japan
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- decoder
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- point
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- transistor
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 29
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 244000171726 Scotch broom Species 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はMOSメモリー等の半導体記憶素子に於ける冗
長救済技術に関するものである。
長救済技術に関するものである。
〈従来の技術〉
MOSメモリーにおいて、メモリー・アレイの一部分に
欠陥がある場合、その他の大部分のメモリー・セルが正
常であるにもかかわらず、一部分の欠陥のためにメモリ
ー・チップは不良とみなされる。
欠陥がある場合、その他の大部分のメモリー・セルが正
常であるにもかかわらず、一部分の欠陥のためにメモリ
ー・チップは不良とみなされる。
このため、予備のメモリー・アレイを設け、欠陥メモリ
ーを予備メモリーに置き換える技術、いわゆる冗長救済
技術が一般に用いられている。冗長救済技術では、欠陥
メモリーのアドレスを記憶する手段としてポリシリコン
等のヒユーズが用いられる。すなわち、欠陥アドレスに
対応して電気的にヒユーズを切断する方法が採られてい
る。
ーを予備メモリーに置き換える技術、いわゆる冗長救済
技術が一般に用いられている。冗長救済技術では、欠陥
メモリーのアドレスを記憶する手段としてポリシリコン
等のヒユーズが用いられる。すなわち、欠陥アドレスに
対応して電気的にヒユーズを切断する方法が採られてい
る。
レーザー元によりヒユーズを切断する方法では、欠陥行
(又は列)に対応したデコーダーを不活性にするために
各アドレス・デコーダーの内部にヒユーズを設ける方法
が一般に用いられている。
(又は列)に対応したデコーダーを不活性にするために
各アドレス・デコーダーの内部にヒユーズを設ける方法
が一般に用いられている。
第2図に従来のレーザーによる冗長救済技術を使用した
デコーダーの一例を示す。第2図において、Vddは十
電源、φPはプリチャージ信号、φ1はデコーダー駆動
信号、A、、A、、〜An、Anはアドレス信号、OU
Tは出力信号である。このデコーダーは複数個のnチャ
ネル・エンハンスメント型トランジスタと1個のデプレ
ッション型トランジスタおよびヒユーズにより構成され
る。すなわち、ドレインがVddに接続され、ゲートが
φ、に接続され、ソースがA点に接続されたトランジス
タQ1と、ドレイン、ゲート、ソースがそれぞれA点、
Vdd、B点に接続されたトランジスJQ2と、ドレイ
ン、ゲート、ソースがそれぞれφ1.B点、C点に接続
されたトランジスタQ3と、ドレイン、ゲート、ソース
がそれぞれD点、φp、Vss(GND)に接続された
トランジスタQ4と、ドレインがA点に接続され、ゲー
トがAiあるいはA−(i=I=n)に接続され、ソー
スがVssに接続されたn個のトランジスタQA、〜Q
Anと、ドレイン、ゲート、ソースがそれぞれD点、E
点、Vssに接続されたトランジスタQ5と、ドレイン
、ゲート、ソースがそれぞれE点、D点、Vssに接続
されたトランジスタQ6と、ドレイン、ゲート、ソース
がそれぞれVdd、 E点、E点に接続されたデプレッ
ション型のトランジスタQ7、および0点とD点の間に
接続されたヒユーズFlにより構成される。通常のMO
Sメモリー・チップでは上記デコーダーが複数個配列さ
れている。
デコーダーの一例を示す。第2図において、Vddは十
電源、φPはプリチャージ信号、φ1はデコーダー駆動
信号、A、、A、、〜An、Anはアドレス信号、OU
Tは出力信号である。このデコーダーは複数個のnチャ
ネル・エンハンスメント型トランジスタと1個のデプレ
ッション型トランジスタおよびヒユーズにより構成され
る。すなわち、ドレインがVddに接続され、ゲートが
φ、に接続され、ソースがA点に接続されたトランジス
タQ1と、ドレイン、ゲート、ソースがそれぞれA点、
Vdd、B点に接続されたトランジスJQ2と、ドレイ
ン、ゲート、ソースがそれぞれφ1.B点、C点に接続
されたトランジスタQ3と、ドレイン、ゲート、ソース
がそれぞれD点、φp、Vss(GND)に接続された
トランジスタQ4と、ドレインがA点に接続され、ゲー
トがAiあるいはA−(i=I=n)に接続され、ソー
スがVssに接続されたn個のトランジスタQA、〜Q
Anと、ドレイン、ゲート、ソースがそれぞれD点、E
点、Vssに接続されたトランジスタQ5と、ドレイン
、ゲート、ソースがそれぞれE点、D点、Vssに接続
されたトランジスタQ6と、ドレイン、ゲート、ソース
がそれぞれVdd、 E点、E点に接続されたデプレッ
ション型のトランジスタQ7、および0点とD点の間に
接続されたヒユーズFlにより構成される。通常のMO
Sメモリー・チップでは上記デコーダーが複数個配列さ
れている。
第3図に、第2図のデコーダーが動作する際のタイミン
グ波形を示す。同図に於いて、TPはプリチャージ期間
、TAはアクティブ期間である。
グ波形を示す。同図に於いて、TPはプリチャージ期間
、TAはアクティブ期間である。
また、破線は選択時の電位変化を示す。
プリチャージ期間中にA点、B点はトランジスタQ1、
Q2によりHレベルになる。また、0点。
Q2によりHレベルになる。また、0点。
D点はトランジスタQ4によりLレベルになる。
次に、アクティブ期間になると、アドレス信号A。
またはAi(i=I〜n)のいずれかの信号がHレベル
になり、選択されない大多数のデコーダーではトランジ
スタQA、〜QAnによりA点およびB点はLレベルに
なる。このため、次にφ1がHレベルになってもQ3が
オフしているので、0点およびD点はLレベルのままで
ある0QAI−QAnのゲート入力がすべてLレベルに
保持されているデコーダーのみA点およびB点はHレベ
ルを保持するので、次にφ1が出力された時に0点がH
レベルになる。ヒユーズF1が接続されている場合には
0点のHレベルはD点にも出力されデコーダーに選択さ
れる。欠陥行(又は列)に対応したデコーダーの場合、
第2図中のヒユーズFlをレーザー光により切断するこ
とによって0点のHレベルはD点には出力されず、Q5
.Q6.Q7で形成されるラッチ回路によりD点はLレ
ベルが保持されるのでデコーダーに非選択となる。
になり、選択されない大多数のデコーダーではトランジ
スタQA、〜QAnによりA点およびB点はLレベルに
なる。このため、次にφ1がHレベルになってもQ3が
オフしているので、0点およびD点はLレベルのままで
ある0QAI−QAnのゲート入力がすべてLレベルに
保持されているデコーダーのみA点およびB点はHレベ
ルを保持するので、次にφ1が出力された時に0点がH
レベルになる。ヒユーズF1が接続されている場合には
0点のHレベルはD点にも出力されデコーダーに選択さ
れる。欠陥行(又は列)に対応したデコーダーの場合、
第2図中のヒユーズFlをレーザー光により切断するこ
とによって0点のHレベルはD点には出力されず、Q5
.Q6.Q7で形成されるラッチ回路によりD点はLレ
ベルが保持されるのでデコーダーに非選択となる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
近年、半導体の微細化が進むとともにデコーダーのピッ
チが狭くなってきている。このため、デコーダー内部に
ヒユーズを設けた場合、ヒユーズのピッチも狭くなって
きており、レーザー光の位置合せが困難になってきてい
る。
チが狭くなってきている。このため、デコーダー内部に
ヒユーズを設けた場合、ヒユーズのピッチも狭くなって
きており、レーザー光の位置合せが困難になってきてい
る。
本発明は従来の技術に於ける上記問題点を解決すること
を目的としているものである。
を目的としているものである。
く問題点を解決するための手段〉
デコーダーの外部に設けられたデコーダー制御回路であ
って、欠陥アドレスに応じて選択的に切断される複数の
ヒユーズを含み、入力アドレスが欠陥アドレスの場合は
第1レベルとなり、入力アドレスが欠陥アドレス以外の
アドレスである場合は第2レベルとなるデコーダー制御
信号を出力するデコーダー制御回路と、上記デコーダー
制御回路よりのデコーダー制御信号に基づき制御され、
上記デコーダー制御信号が上記第2レベルのときはデコ
ード動作を実行し、上記デコーダー制御信号が上記第1
レベルのときは非動作となるデコーダーとを設ける。
って、欠陥アドレスに応じて選択的に切断される複数の
ヒユーズを含み、入力アドレスが欠陥アドレスの場合は
第1レベルとなり、入力アドレスが欠陥アドレス以外の
アドレスである場合は第2レベルとなるデコーダー制御
信号を出力するデコーダー制御回路と、上記デコーダー
制御回路よりのデコーダー制御信号に基づき制御され、
上記デコーダー制御信号が上記第2レベルのときはデコ
ード動作を実行し、上記デコーダー制御信号が上記第1
レベルのときは非動作となるデコーダーとを設ける。
〈実施例〉
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する0
第4図に一般的なヒユーズを含まないデコーダーを示す
。第4図の回路は第2因の回路からヒユーズF1を取り
去った構成である。第1図に本発明の欠陥アドレス記憶
回路、すなわち、デコーダー制御回路を示す。欠陥アド
レス記憶回路の出力φ1は、第4図のトランジスタQ3
のドレインと接続されており、外部より印加されたアド
レスが欠陥メモリーに対応する場合には、φ1が出力さ
れないので、第4図のデコーダー出力は不活性のままで
ある。
。第4図の回路は第2因の回路からヒユーズF1を取り
去った構成である。第1図に本発明の欠陥アドレス記憶
回路、すなわち、デコーダー制御回路を示す。欠陥アド
レス記憶回路の出力φ1は、第4図のトランジスタQ3
のドレインと接続されており、外部より印加されたアド
レスが欠陥メモリーに対応する場合には、φ1が出力さ
れないので、第4図のデコーダー出力は不活性のままで
ある。
第1図中、Vddは十電源、φ、はプリチャージ信号、
φ。およびφ1′はアクティブ信号、AI。
φ。およびφ1′はアクティブ信号、AI。
A1.〜An、Anはアドレス信号、φ1は出力信号で
ある。この欠陥アドレス記憶回路は、Pn点とVS2
間に直列に接続されたn個の基本ユニット、すなわち、
第」基本ユニットU1.第2基本ユニットU2.・・・
及び第n基本ユニットUn と、ドレイン、ゲート、ソ
ースがそれぞれPn点、Vdd、R点に接続されたトラ
ンジスタQI8と、ドレイン、ゲート、ソースがそれぞ
れφ1′、R点、φ1に接続されたトランジスタQI9
により構成される。
ある。この欠陥アドレス記憶回路は、Pn点とVS2
間に直列に接続されたn個の基本ユニット、すなわち、
第」基本ユニットU1.第2基本ユニットU2.・・・
及び第n基本ユニットUn と、ドレイン、ゲート、ソ
ースがそれぞれPn点、Vdd、R点に接続されたトラ
ンジスタQI8と、ドレイン、ゲート、ソースがそれぞ
れφ1′、R点、φ1に接続されたトランジスタQI9
により構成される。
各基本ユニットは10個のエンハンスメント型トランジ
スタと2個のヒユーズにより構成される。
スタと2個のヒユーズにより構成される。
すなわち、ドレイン、ゲート、ソースがそれぞれVdd
、φ1.H点に接続されたトランジスタQ8と、ドレイ
ン、ゲート、ソースがそれぞれVdd、φ、。
、φ1.H点に接続されたトランジスタQ8と、ドレイ
ン、ゲート、ソースがそれぞれVdd、φ、。
1点に接続されたトランジスタQ9と、ドレイン、ゲー
ト、ソースがそれぞれF点、φ01V88に接続された
トランジスタQIOと、ドレイン、ゲート、ソースがそ
れぞれG点、φ0IV88 に接続されたトランジス
タQ11と、ドレイン、ゲート、ソースがそれぞれH点
、Vdd、 1点に接続されたトランジスタQI2と、
ドレイン、ゲート、ソースがそれぞれ1点、Vdd、に
点に接続されたトランジスタQI3と、ドレイン、ゲー
ト、ソースがそれぞれアドレス信号AIIJ点、L点に
接続されたトランジスタQI4と、ドレイン、ゲート、
ソースがそれぞれアドレス信号Ai、に点、L点に接続
されたトランジスタQI5と、ドレイン、ゲート、ソー
スがそれぞれM点、L点、0点と接続されたトランジス
タQI6と、ドレイン、ゲート、ソースがそれぞれVd
d、φ19M点に接続されたトランジスタQ17と、H
点とF点の間に接続されたヒ1−スーFAi%及〆2潰
、ビ◇烹の//IIて4疏でゎ/こヒユーズFAiによ
り構成される。 、A、よΔ、。
ト、ソースがそれぞれF点、φ01V88に接続された
トランジスタQIOと、ドレイン、ゲート、ソースがそ
れぞれG点、φ0IV88 に接続されたトランジス
タQ11と、ドレイン、ゲート、ソースがそれぞれH点
、Vdd、 1点に接続されたトランジスタQI2と、
ドレイン、ゲート、ソースがそれぞれ1点、Vdd、に
点に接続されたトランジスタQI3と、ドレイン、ゲー
ト、ソースがそれぞれアドレス信号AIIJ点、L点に
接続されたトランジスタQI4と、ドレイン、ゲート、
ソースがそれぞれアドレス信号Ai、に点、L点に接続
されたトランジスタQI5と、ドレイン、ゲート、ソー
スがそれぞれM点、L点、0点と接続されたトランジス
タQI6と、ドレイン、ゲート、ソースがそれぞれVd
d、φ19M点に接続されたトランジスタQ17と、H
点とF点の間に接続されたヒ1−スーFAi%及〆2潰
、ビ◇烹の//IIて4疏でゎ/こヒユーズFAiによ
り構成される。 、A、よΔ、。
欠陥アドレスに対応して基本ユニット中のFAiへ
のいずれかのヒユーズをレーザ元により切断する。
例えば、欠陥アドレス中のi = 1ビツト目がA。
=“L”である場合には、ヒユーズFA、を切断する。
逆に、AI=“H”の場合には、ヒユーズFA、を切断
する。欠陥アドレスの他のビットについても同様に行な
う。
する。欠陥アドレスの他のビットについても同様に行な
う。
メモリーをアクセスする際に外部より印加されたアドレ
スが欠陥メモリーに対応していない場合には、Pn点お
よびR点はHレベルを保持し、φ1′が立ち上がるとト
ランジスタQI9を介してφ1 が出力される。φ1は
第4図のデコーダーの駆動信号となっており、第2図に
おいてヒユーズが接続されている場合と同様の動作を行
なう。
スが欠陥メモリーに対応していない場合には、Pn点お
よびR点はHレベルを保持し、φ1′が立ち上がるとト
ランジスタQI9を介してφ1 が出力される。φ1は
第4図のデコーダーの駆動信号となっており、第2図に
おいてヒユーズが接続されている場合と同様の動作を行
なう。
外部より印加されたアドレスが欠陥メモリーに対応した
アドレスである場合のタイミング・チャー)’を第5図
に示す。−例として欠陥アドレスがA、=A2=・・−
=An=“′L”の場合を考える。この場合、基本ユニ
7ト内ではヒユーズFAiが切断されている。プリチャ
ージ期間に、H点、1点はトランジスタQ8..QI2
により“H”レベルになる。同様に1点、に点もトラ
ンジスタQ9.Q10 により“H”レベルになる。ま
た、M点もトランジスタQI7により“H”レベルにな
る。アクティブ期間になると、まずφ。が立ち上がりト
ランジスタQ10゜Qllがオンするが、ヒユーズFA
iが切断されているので、■点、に点は“H”レベルを
保持する。
アドレスである場合のタイミング・チャー)’を第5図
に示す。−例として欠陥アドレスがA、=A2=・・−
=An=“′L”の場合を考える。この場合、基本ユニ
7ト内ではヒユーズFAiが切断されている。プリチャ
ージ期間に、H点、1点はトランジスタQ8..QI2
により“H”レベルになる。同様に1点、に点もトラ
ンジスタQ9.Q10 により“H”レベルになる。ま
た、M点もトランジスタQI7により“H”レベルにな
る。アクティブ期間になると、まずφ。が立ち上がりト
ランジスタQ10゜Qllがオンするが、ヒユーズFA
iが切断されているので、■点、に点は“H”レベルを
保持する。
この状態で、アドレス信号Atが立ち上るので、トラン
ジスタQI5を介してL点が“H”レベルとなり、トラ
ンジスタQI6がオンする。欠陥メモリーに対応したア
ドレスの場合、n個の基本ユニット中でQ10に対応し
たトランジスタがすべてオンするので、Pn点およびR
点はディスチャージし、′L”レベルとなる。
ジスタQI5を介してL点が“H”レベルとなり、トラ
ンジスタQI6がオンする。欠陥メモリーに対応したア
ドレスの場合、n個の基本ユニット中でQ10に対応し
たトランジスタがすべてオンするので、Pn点およびR
点はディスチャージし、′L”レベルとなる。
この後、φ、′が立ち上がってもトランジスタQI9は
オフしているのでφ1は出力されない。
オフしているのでφ1は出力されない。
このため、φ1を駆動信号としている第4図のデコーダ
ーは選択されない。
ーは選択されない。
なお、第1図に於けるトランジスタQI8はφ1を完全
に“BITレベルにするために付加されたものであるが
、省略することも可能である。ただし、Q18がない場
合φ の“H″レベルφ1′の′“H”レベルより低く
なる。すなわち、Q10がある場合(通常QI8)ラン
ジスタ・サイズflQ+9の1/3程度にする)、Q1
0のドレイン、ゲート間のカップリングによりR点は電
源電圧以上にブーストされ、結果としてφ1 に完全な
“H”レベルが出力されるが、Q10がなければ、R点
=Pn点には大きな浮遊容量が付いているため、ブース
トが効かないので、φ1の“H”レベルは(φ1′の“
H”レベル−V th)となる。
に“BITレベルにするために付加されたものであるが
、省略することも可能である。ただし、Q18がない場
合φ の“H″レベルφ1′の′“H”レベルより低く
なる。すなわち、Q10がある場合(通常QI8)ラン
ジスタ・サイズflQ+9の1/3程度にする)、Q1
0のドレイン、ゲート間のカップリングによりR点は電
源電圧以上にブーストされ、結果としてφ1 に完全な
“H”レベルが出力されるが、Q10がなければ、R点
=Pn点には大きな浮遊容量が付いているため、ブース
トが効かないので、φ1の“H”レベルは(φ1′の“
H”レベル−V th)となる。
第1図の回路を複数個(k個)有する場合の構成図を第
6図に示す。この回路構成により欠陥アドレスをに個記
憶することが可能となる。なお、同図に於いて、MAは
メモリー・セルφアレイである。
6図に示す。この回路構成により欠陥アドレスをに個記
憶することが可能となる。なお、同図に於いて、MAは
メモリー・セルφアレイである。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ヒユーズ
をデコーダー外部に配置することが可能となり、ヒユー
ズのピッチをデコーダーのピッチとは無関係に広く設定
することができるものである0
をデコーダー外部に配置することが可能となり、ヒユー
ズのピッチをデコーダーのピッチとは無関係に広く設定
することができるものである0
llrl図は本発明に係るデコーダー制御回路の回路構
成図、第2図は従来のレーザーによる冗長救済技術を使
用したデコーダーの回路構成図、第3図は第2図のデコ
ーダーが動作する際のタイミング波形図、第4図は一般
的なヒユーズを含まないデコーダーの回路構成図、第5
図は外部より印加されたアドレスが欠陥メモリーに対応
したアドレスである場合のタイミング・チャート、第6
図は第1図の回路を複数個(k個)有する場合の構成図
である。 符号の説明 FA、、 FA、 :ヒューズ、φ、 :デコーダー駆
動信号。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至 (他1名) j −[ r−−i−−コ、U3 ■ )51.デb−タニ萬t!に4g 箒/ L71 第6図
成図、第2図は従来のレーザーによる冗長救済技術を使
用したデコーダーの回路構成図、第3図は第2図のデコ
ーダーが動作する際のタイミング波形図、第4図は一般
的なヒユーズを含まないデコーダーの回路構成図、第5
図は外部より印加されたアドレスが欠陥メモリーに対応
したアドレスである場合のタイミング・チャート、第6
図は第1図の回路を複数個(k個)有する場合の構成図
である。 符号の説明 FA、、 FA、 :ヒューズ、φ、 :デコーダー駆
動信号。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至 (他1名) j −[ r−−i−−コ、U3 ■ )51.デb−タニ萬t!に4g 箒/ L71 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、デコーダー及びメモリー・セル・アレイを含む半導
体記憶素子に於いて、 上記デコーダーの外部に設けられたデコーダー制御回路
であって、欠陥アドレスに応じて選択的に切断される複
数のヒューズを含み、入力アドレスが欠陥アドレスの場
合は第1レベルとなり、入力アドレスが欠陥アドレス以
外のアドレスである場合は第2レベルとなるデコーダー
制御信号を出力するデコーダー制御回路と、上記デコー
ダー制御回路よりのデコーダー制御信号に基づき制御さ
れ、上記デコーダー制御信号が上記第2レベルのときは
デコード動作を実行し、上記デコーダー制御信号が上記
第1レベルのときは非動作となるデコーダーとを設けた
ことを特徴とする半導体記憶素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61042552A JPS62200599A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 半導体記憶素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61042552A JPS62200599A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 半導体記憶素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200599A true JPS62200599A (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12639216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61042552A Pending JPS62200599A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 半導体記憶素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62200599A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992007362A1 (en) * | 1990-10-16 | 1992-04-30 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory unit having redundant structure |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP61042552A patent/JPS62200599A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992007362A1 (en) * | 1990-10-16 | 1992-04-30 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory unit having redundant structure |
US5307316A (en) * | 1990-10-16 | 1994-04-26 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory unit having redundant structure |
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