JPS62200465A - 色見本表示方式 - Google Patents
色見本表示方式Info
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- JPS62200465A JPS62200465A JP4172486A JP4172486A JPS62200465A JP S62200465 A JPS62200465 A JP S62200465A JP 4172486 A JP4172486 A JP 4172486A JP 4172486 A JP4172486 A JP 4172486A JP S62200465 A JPS62200465 A JP S62200465A
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- brightness
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- Pending
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は例えばコンピュータグラフィックス(CG)、
画像編集等における色見本(色パレット)表示方式に関
する。
画像編集等における色見本(色パレット)表示方式に関
する。
[従来の技術]
従来のこの種の色パレットの表示方式においては次のよ
うなものが多かった。即ち、色を三原色R,G、Bで表
わし、例えばRを固定してG、とBを変化させて二次元
的に表示するものである。
うなものが多かった。即ち、色を三原色R,G、Bで表
わし、例えばRを固定してG、とBを変化させて二次元
的に表示するものである。
その−例を第2図に示す。第2図では、Rを夫々0.6
0,120,180,255の5段階の各レベルで固定
し、その各々の段隋でGとBを変化させて、色立体を得
ている。その場合、GとBについても0,60,120
,180,255の5段階で表わしているので、全体に
表現可能な色見本数は53=125色である。これを6
段階にすれば、6”=216色となる。第2図に示した
各ブロックは25色の色見本が表現可能である。各ブロ
ック毎に、右方向に進むと緑味が増し、下方向では青味
が増す。ブロックの番号が増えるにつれて、赤味が増す
。
0,120,180,255の5段階の各レベルで固定
し、その各々の段隋でGとBを変化させて、色立体を得
ている。その場合、GとBについても0,60,120
,180,255の5段階で表わしているので、全体に
表現可能な色見本数は53=125色である。これを6
段階にすれば、6”=216色となる。第2図に示した
各ブロックは25色の色見本が表現可能である。各ブロ
ック毎に、右方向に進むと緑味が増し、下方向では青味
が増す。ブロックの番号が増えるにつれて、赤味が増す
。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、人間の目の情報処理機構は色を明度信号と色
度信号とに分けて形成する。即ち、心理感覚として同じ
系統の色であっても、明度が異なると全く異なった色に
感じることがある。従って、第2図の如く、R,G、B
の信号レベルを単純に順次漸増又は漸減させて色の分布
を得、色立体を表現して表示しても、そこに表示された
色立体は人間の生理感覚とは異なるものであり、従って
、その色見本から所望の色を探す事は容易ではない。又
、色見本の種類についても、欲しい色が表現できなかっ
たり、はたまた逆に必要のない色が細かく取られるとい
う欠点が目立った。
度信号とに分けて形成する。即ち、心理感覚として同じ
系統の色であっても、明度が異なると全く異なった色に
感じることがある。従って、第2図の如く、R,G、B
の信号レベルを単純に順次漸増又は漸減させて色の分布
を得、色立体を表現して表示しても、そこに表示された
色立体は人間の生理感覚とは異なるものであり、従って
、その色見本から所望の色を探す事は容易ではない。又
、色見本の種類についても、欲しい色が表現できなかっ
たり、はたまた逆に必要のない色が細かく取られるとい
う欠点が目立った。
そこで本発明は上記従来技術の問題点を解消するために
なされたものでその目的は、で包るだけ人間の生理感覚
に合致した色見本を表示することにより、所望の色が容
易に見付かる色見本表示方式を提案することである。
なされたものでその目的は、で包るだけ人間の生理感覚
に合致した色見本を表示することにより、所望の色が容
易に見付かる色見本表示方式を提案することである。
[問題点を解決するための手段]
上記課題を達成するための例えば第1図に示す実施例の
色見本表示方式は、色を明度(Y)及び2つの色度(B
−Y、R−Y)とで表わす表色系にて、表示装置1の画
面上に色見本を表示するものであり、その際2つの色度
(B−Y、R−Y)を座標軸上にとって、明度(Y)を
一定にして色度(B−Y、R−Y)を漸増又は漸減して
得られる色立体(1,0,11,12)を、明度(Y)
について例えばY=l150.Y=120.Y=180
と変化させて、複数個同時に表示させて、色見本とする
。
色見本表示方式は、色を明度(Y)及び2つの色度(B
−Y、R−Y)とで表わす表色系にて、表示装置1の画
面上に色見本を表示するものであり、その際2つの色度
(B−Y、R−Y)を座標軸上にとって、明度(Y)を
一定にして色度(B−Y、R−Y)を漸増又は漸減して
得られる色立体(1,0,11,12)を、明度(Y)
について例えばY=l150.Y=120.Y=180
と変化させて、複数個同時に表示させて、色見本とする
。
[作用]
上記構成において色見本は、明度一定にして色度(B−
Y、R−Y)を変化させた色立体であるから、人間の生
理感覚に合い、従って色も探し易い。
Y、R−Y)を変化させた色立体であるから、人間の生
理感覚に合い、従って色も探し易い。
[実施例]
以下添付図面を参照しつつ、実施例を更に詳細に説明す
る。
る。
′!J1図は前述したように、本実施例に用いられる3
見本の色立体を表わす。この色立体は(R。
見本の色立体を表わす。この色立体は(R。
G、B)系ではなく、(Y、R−Y、B−Y)系である
。一般に、Yは明度、R−Y、B−Yは色度を表わして
いる。第1図の色立体を明度一定にして輪切りにして表
示面に表示したのが第1図である。120ち、表示装置
1に表示される色立体は三次元立体を座標軸R−Y、B
−Yが張る面に平行な面で輪切りにした断面が表示され
ていると考えられる。
。一般に、Yは明度、R−Y、B−Yは色度を表わして
いる。第1図の色立体を明度一定にして輪切りにして表
示面に表示したのが第1図である。120ち、表示装置
1に表示される色立体は三次元立体を座標軸R−Y、B
−Yが張る面に平行な面で輪切りにした断面が表示され
ていると考えられる。
次に、実際にこの断面を作る手法について説明する。明
度(Y)及び2つの色度(B−Y、R−Y)はR,G、
Bから次のマトリックス演算によって求められる。
度(Y)及び2つの色度(B−Y、R−Y)はR,G、
Bから次のマトリックス演算によって求められる。
(R,G、B)→(Y、R−Y、B−Y)変換Y 冨
0.3 R+ 0.59G + 0.11BR−Y
= 0.7 R−0,59G −0,11BB−Y=
−0,3R−0,59G + 0.89B一方、こ
の逆変換も下記のようにマトリックス演算で求められる
。
0.3 R+ 0.59G + 0.11BR−Y
= 0.7 R−0,59G −0,11BB−Y=
−0,3R−0,59G + 0.89B一方、こ
の逆変換も下記のようにマトリックス演算で求められる
。
(Y、R−Y、B−Y)→(R,G、B)変換R=
1.0Y + 1.0 ・ (R−Y) +
0.0 ・ (B−Y)G = 1.OY
−0,51・(R−Y)−0,20・(B−Y)B =
1.OY + 0.0・(R−Y)+ t、o
・(B−Y)ところでカラーCRT装置等は(R,G、
B)系の方が表現し易い。そこで、色見本の色立体を出
力するときは、(Y、R−Y、B−Y)で出力せずに(
R,G、B)で出力する。そのために色々な値の(Y、
R−Y、B−Y)から(R,G。
1.0Y + 1.0 ・ (R−Y) +
0.0 ・ (B−Y)G = 1.OY
−0,51・(R−Y)−0,20・(B−Y)B =
1.OY + 0.0・(R−Y)+ t、o
・(B−Y)ところでカラーCRT装置等は(R,G、
B)系の方が表現し易い。そこで、色見本の色立体を出
力するときは、(Y、R−Y、B−Y)で出力せずに(
R,G、B)で出力する。そのために色々な値の(Y、
R−Y、B−Y)から(R,G。
B)を演算して、画像メモリ等にそれらの(R。
G、B)信号を色立体として格納しておく。例えば明度
(Y)を0.30,60,120,150.180,2
10,255の8段階にとり、R−Y、B−Yを夫々−
255から255までの30段階で数値をとり、上述の
(Y、R−Y、B−Y)−(R,G、B)変換を行って
、色立体を作成する。そのようにして、得られたのが第
3図(a)〜(h)の各色立体である。色見本の全表示
面積は表示装置1の表示画面の全表示面積の1/3程度
にする事が、編集対象の画像と色見本とを同時に表示で
きることからも望ましい。
(Y)を0.30,60,120,150.180,2
10,255の8段階にとり、R−Y、B−Yを夫々−
255から255までの30段階で数値をとり、上述の
(Y、R−Y、B−Y)−(R,G、B)変換を行って
、色立体を作成する。そのようにして、得られたのが第
3図(a)〜(h)の各色立体である。色見本の全表示
面積は表示装置1の表示画面の全表示面積の1/3程度
にする事が、編集対象の画像と色見本とを同時に表示で
きることからも望ましい。
上記変換の際に、(R,G、B)の値のいずれかが0よ
りも小になったり、255よりも大になった場合は、表
示装置1には実際に表示できないのであるから、そのよ
うな(R,G、B)の組は色立体を構成するものとして
登録しない。このようにすることにより、色見本を格納
する画像メモリのエリアが少なくて済む。従って、その
分だけ他の色見本を格納する余裕が生まれる。
りも小になったり、255よりも大になった場合は、表
示装置1には実際に表示できないのであるから、そのよ
うな(R,G、B)の組は色立体を構成するものとして
登録しない。このようにすることにより、色見本を格納
する画像メモリのエリアが少なくて済む。従って、その
分だけ他の色見本を格納する余裕が生まれる。
以上説明したように、上記実施例によれば、同じ明度毎
にグループ化されて色見本が構成されているので、所望
の色を探す事は容易である。従つて、画像編集の効率が
上がる。又、マトリックス変換により(Y、R−Y、B
−Y)から(R。
にグループ化されて色見本が構成されているので、所望
の色を探す事は容易である。従つて、画像編集の効率が
上がる。又、マトリックス変換により(Y、R−Y、B
−Y)から(R。
G、B)に変換するので、色見本の種類についてもムラ
なく所望の色が表現でき、逆に必要のない色が取られて
、画像メモリの領域が無駄になることはない。
なく所望の色が表現でき、逆に必要のない色が取られて
、画像メモリの領域が無駄になることはない。
尚、前記実施例ではYとR−Y、B−Yについて、ある
間隔でグループ化したが、明度と色度を組合わせた他の
表色系(例えばYxy、又はLUv*)で表わした後に
(R,G、B)に直してもよい。
間隔でグループ化したが、明度と色度を組合わせた他の
表色系(例えばYxy、又はLUv*)で表わした後に
(R,G、B)に直してもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、明度−室毎にグル
ープ分けされた色立体からなる色見本を提供することに
より、人間の生理感覚に合致した色見本を表示すること
ができ、所望の色が容易に見付ける事ができる。
ープ分けされた色立体からなる色見本を提供することに
より、人間の生理感覚に合致した色見本を表示すること
ができ、所望の色が容易に見付ける事ができる。
第1図は本発明に係る実施例の動作原理図、N2図は従
来の色見本の表示例を説明する図、第3図(a)〜(h
)は実施例の色見本の構成図である。 図中、 1・・・表示装置、10,11.12・・・色立体であ
る。 代理人 弁理士 大 塚 康 徳、 1U) U) へ α ロロロ ロロロ ロロロ0 a:1□ 第3図 第3wI
来の色見本の表示例を説明する図、第3図(a)〜(h
)は実施例の色見本の構成図である。 図中、 1・・・表示装置、10,11.12・・・色立体であ
る。 代理人 弁理士 大 塚 康 徳、 1U) U) へ α ロロロ ロロロ ロロロ0 a:1□ 第3図 第3wI
Claims (1)
- 色を明度と2つの色度とで表わす表色系にて、表示画面
上に、前記2つの色度を座標軸上にとつて、明度を一定
にして前記2つの色度を漸増又は漸減して得られる色立
体を、前記明度を変化させて複数個同時に表示させて、
色見本とする色見本表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4172486A JPS62200465A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 色見本表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4172486A JPS62200465A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 色見本表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200465A true JPS62200465A (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12616366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4172486A Pending JPS62200465A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 色見本表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62200465A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0325686A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-04 | Canon Inc | 画像処理方法 |
JPH0830771A (ja) * | 1994-07-18 | 1996-02-02 | Nec Corp | 色立体の断面表示方法 |
JP2002169473A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-14 | Ge Kikaku Center:Kk | 混色色見本帳 |
WO2015005152A1 (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-15 | Dicグラフィックス株式会社 | 色見本生成システム、色見本生成方法及びそのプログラム |
JP2020086149A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 日本放送協会 | 色域表示制御装置、色域表示情報生成装置、及びこれらのプログラム |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4172486A patent/JPS62200465A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0325686A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-04 | Canon Inc | 画像処理方法 |
JPH0830771A (ja) * | 1994-07-18 | 1996-02-02 | Nec Corp | 色立体の断面表示方法 |
JP2002169473A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-14 | Ge Kikaku Center:Kk | 混色色見本帳 |
JP4664483B2 (ja) * | 2000-12-01 | 2011-04-06 | 株式会社ジーイー企画センター | 混色色見本帳 |
WO2015005152A1 (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-15 | Dicグラフィックス株式会社 | 色見本生成システム、色見本生成方法及びそのプログラム |
CN104969280A (zh) * | 2013-07-09 | 2015-10-07 | Dic油墨株式会社 | 颜色样本生成系统、颜色样本生成方法及其程序 |
CN104969280B (zh) * | 2013-07-09 | 2016-08-17 | Dic油墨株式会社 | 颜色样本生成系统及颜色样本生成方法 |
JP2020086149A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 日本放送協会 | 色域表示制御装置、色域表示情報生成装置、及びこれらのプログラム |
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