JPS62200460A - 投票システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、宝〈じ券の如き投票券の発券と投票券の当落
判定を、例えば中央システムと接続された端末装置にお
いて自動的に実施できるようＫした投票システムに関す
るものである。

〔発明の背景〕

宝くじ券の発券と換金を行なう装置が、例えば特開昭５
９−１４６５９１号で知られているが、このような従来
の装置では、購入者は自由に番号を指定できる訳でなく
、番号の選択は装置に任せるか、販売されていない範囲
で行なうしかなかった。

〔発明の目的〕

本発明は、例えば中央システムに接続された端末装置に
おいて、不特定多数の人に任意の重複を許し次番号の投
票券を発券し、かっこの投票券を用いて当落判定ができ
る投票システムを提供することを目的とするものである
。

〔発明の概要〕

本発明の投票システムは、投票毎に指定される第１の情
報を入力する手段と、当該手段により入力され次前記第
１の情報に対し個有の第２の情報を付して記憶する手段
と、当該記憶手段に前記第１及び第２の情報を記憶させ
たら当該画情報を記録し念券片を出力する手段と、前記
記憶手段に記憶された前記第１及び第２の情報対に対し
当該第１の情報の当せんの有無を示す第３の情報を付加
する手段と、前記券片に記録された前記第２の情報を読
取る手段と、前記記憶手段に記憶され次前記第１、第２
及び第３の情報対群の中から前記読取シ手段で読取られ
た前記第２の情報と等しいものを持ち、かつ前記第３の
情報が当せんを示すものを見つける手段と、当該手段の
動作結果を出力する手段とから成ることを特徴とするも
のである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図により説明す
る。

第１図は本発明に基づくシステムの構成を示している。

端末装置７はキーボード部１、表示部２、カード読取部
３、発券部４、中央システム８との接続部５、制御部６
から構成されている。中央システム８はデータ処理装置
３０と投票データ格納装置１６を有し、複数の端末装置
７と接続されている。

投票希望者が番号の組合わせを決め投票を行なう場合、
まず第２図に示すよう表指定の投票カード９０投票番号
マーク欄１１に投票番号をマークで記入する。その後端
末装置７のカード読取部３で投票カード９の読取りを行
なわせると、制御部６で投票カード９のマーク記入ミス
等がチェックされ、正常に記入されていれば投票カード
９のデータが接続部５を介して中央システム８へ送られ
る。中央システム８では端末装置７から送信された投票
データを投票データ格納装置１６に格納する。念だし、
投票データ格納装置１６には複数の端末装置７から送信
された複数件の投票データが格納されるが、投票データ
を個別に識別する必要があるため、中央システム８では
投票データ１件毎に更新される通し番号を採番し、識別
符号１８として投票番号１４に付加し、投票データ格納
装置１６に登録する。

上記のようにして中央システム８で登録処理が完了する
と、中央システム８から端末装置７へ回答データが出力
される。この回答データの中にはこの時登録処理した投
票番号１４と識別符号１８が含まれている。中央システ
ム８から出力された回答データは、端末袋［７の中央シ
ステム８との接続部５を介して制御部６へ送られる。制
御部６では回答データを発券部４で出力可能な形式に変
換後、第３図に示すような抽せん券１２を出力する。抽
せん券１２には少なくとも回答データ中の投票番号１４
に基づいて投票番号２４が、まｆｔ　ｍｌ別符号１８に
基づいて識別符号（機械読取り２５と識別符号（モニタ
印字部）２６がそれぞれ印字される。

抽せん会等罠よって当せん番号が決定すると、その当せ
ん番号に基づいて投票データ格納装置１６内に登録され
ている投票番号１４を検索し、当せん番号と一致するも
のがあればその標識部１９に当せんを示す符号を付加す
る処理を行なう。

当せん番号決定後、抽せん券１２を持参した者が当落判
定を要求した場合、持参した抽せん券１２を端末装置７
のカード読取部３で読取らせると、抽せん券１２上の識
別符号（機械読取部）２５が読取られ、当落間合せデー
タとして中央システム８へ送信される。なお、抽せん券
１２の汚損等によって抽せん券１２の職別符号（機械読
取部）２５の読取）がカード読取部５で不可能であれば
、代替手段として識別符号（モニタ印字部）２６をキー
ボード部１から入力することも可能である。

中央システム８は、端末装置７から当落間合せデータを
受信すると、その時送信された識別符号２５によって投
票データ格納装置１６内の検索を行ない、端末装置７か
ら送信された識別符号２５と識別符号１８の一致するも
のを捜す。

一致するものがあった場合、さらにその標識部１９を調
べ当せんしているか否かを判定し、結果を端末装置７へ
返送する。端末装置７では、中央システム８から受信し
た当落判定の回答データに基づいて、発券部４によシ、
第３図に示すように、抽せん券１２に当落判定結果２３
を印字するとともに、第３図に示す形式で表示部２に表
示する。第３図において、３４は投票番号、３８は識別
符号、４０は画面タイトル、３１は当落判定結果、５２
は賞金額を示す。オペレータは表示部２の内容及び抽せ
ん券１２に印字され九当落判定結果２５に基づいて、当
せんの有無を知ることができる。

なお、本システムでは抽せん券１２上の投票番号２４が
当せんした投票番号と一致していても、当落判定時に抽
せん券１２から読取った識別符号（機械読取部）２５が
投票データ格納袋（＋！１６内の識別符号＋８になけれ
ば偽造券として判断でき、また識別符号まで含めて偽造
した場合は識別符号の重複が発生する九め、当落判定時
に偽造が検出可能である。特に高額賞金支払い時には、
賞金受取者の身元を確認後賞金支払いを行なう方法との
併用によって、賞金２重支払いくよる損害の発生を防止
することも可能でおる。

〔発明の効果〕

以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明に
よれば、不特足多数の投票者が任意の重複を許した番号
を指定でき、かつ発券された投票券を用いて当落判定を
行なうことができる投票システムを実現できる効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例となる投票システムの構成図
、第２図は第１図のカード読取部で読取られる投票カー
ドを示す図、第３図は第１図の発券部で発券される抽せ
ん券を示す図、第４図は第１図の投票データ格納装置の
記憶内容を示す図、第３図は第１図の表示部で表示され
る表示例を示す図である。 図において、 １・・・キーボード部 ２・・・表示部 ３・・・カード読取部 ４・・・発券部 ５・・・接続部 ６・・・制御部 ７・・・端末装置 ８・・・中央システム １６・・・投票データ格納装置 ３０・・・データ処理装置

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 投票毎に指定される第１の情報を入力する手段と、当該
   手段により入力された前記第１の情報に対し個有の第２
   の情報を付して記憶する手段と、当該記憶手段に前記第
   １及び第２の情報を記憶させたら当該両情報を記録した
   券片を出力する手段と、前記記憶手段に記憶された前記
   第１及び第２の情報対に対し当該第１の情報の当せんの
   有無を示す第３の情報を付加する手段と、前記券片に記
   録された前記第２の情報を読取る手段と、前記記憶手段
   に記憶された前記第１、第２及び第３の情報対群の中か
   ら前記読取り手段で読取られた前記第２の情報と等しい
   ものを持ち、かつ前記第３の情報が当せんを示すものを
   見つける手段と、当該手段の動作結果を出力する手段と
   より成ることを特徴とする投票システム。