JPS6220018A - 多項目情報入力装置 - Google Patents

多項目情報入力装置

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JPS6220018A
JPS6220018A JP60159603A JP15960385A JPS6220018A JP S6220018 A JPS6220018 A JP S6220018A JP 60159603 A JP60159603 A JP 60159603A JP 15960385 A JP15960385 A JP 15960385A JP S6220018 A JPS6220018 A JP S6220018A
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sheet
sheets
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light
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JP60159603A
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Toshio Ozaki
尾崎 敏男
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は多項目情報入力装置に関し、さらに詳しく言
えば、複数の入力項目シートをブック式に綴じてなる多
項目情報入力装置に関するものである6 [発明の技術的背景] 漢字入力装置を例にとって説明すると、この種の装置に
おいては、タブレット上に必要な文字を配列した入力項
目シートを載置し、入力ペンの操作により電磁誘導方式
もしくは静電結合方式等にて該当文字のコードを入力す
るようにしている。
その場合、報道関係や印刷関係で使用されるものにあっ
ては、その性質上使用される文字が多く、その数は約1
5000字にものぼり、その文字をすべて1つのタブレ
ット上に配置しようとすると、装置がきわめて大型化す
るとともに、操作性が極端に悪くなる。
そこで、従来においては、第11図に例示されているよ
うに、複数の入力項目ジートド・・・・・をフックリン
グ式のバインダー2にて綴じ、必要なシート1を手めく
りで開くようにしている。しかしながら、これには次の
ような欠点がある。すなわち、バインダー2を構成して
いる複数のフックリング2aがタブレットの中央部に突
出しているため、入力ペン3を操作する際それが屡々邪
魔になるとともに、目障りでもある。また、入力項目シ
ート1のタブレットに対する位置ずれを防ぐには、その
バインダー穴を小さくするとともに、フックリング2a
の根元部を垂直に形成する必要があるが、このようにす
ると、シートのめくり操作をスムースに行なうことが困
難となる。このような操作上の欠点は、第12図に示さ
れているように、フックリング2aの両端の根元部を太
くし、その中間彎曲部を細くす、ればある程度解決され
るのであるが、他方において、フックリング2aの加工
性において難が生ずる。一方、このブック方式のページ
識別は、第13図に示されているように、タブレット側
に所定数、すなわち、入力項目シート1がn枚であれば
、n個、この例では4個の光学的センサー4a〜4dを
配設するとともに、入力項目シート1の各々に(n−1
)個の透孔、すなわち3個の透孔5と1つの光反射テー
プ6との組合せからなる識別コードを付してデジタル的
に行なうようにしている。しかしながらこれによると、
外乱光やシートの反り等が誤動作の原因になるとともに
1例えばオペレータのシャツの袖によって該当するセン
サーが塞がれたような場合にも誤識別となるというよう
な欠点がある。
[発明の目的] この発明は上記した従来の欠点に鑑みなされたもので、
その目的は、入力項目シートを開く操作を含めて全体的
に操作性がよく、しかも動作が確実なページ識別手段を
備えたブック式の多項目情報入力装置を提供することに
ある。
[実 施 例] 以下、この発明を添付図面に示されている実施例を参照
しながら詳細に説明する。
第1図および第2図を参照すると、この多項目情報入力
装置は、手前が低くなるように傾斜している操作面を有
するハウジング10をもち、その操作面には入力盤であ
るタブレットが設けられているのであるが、この場合、
タブレットは中央に所定幅の隙間をおいて左右に並設さ
れた右タブレットllaと左タブレットllbとからな
る。なお、これらのタブレットlla、llbは第9図
に示されているようにコネクタ12を介して互いに電気
的に接続されているとともに、それの間にはバインダー
ベース27が配置され、また、ハウジング10上の所定
位置には入力手段としての入力ペン13が配置されてい
る。
このタブレットlla、llb上に複数枚の入力項目シ
ート14がめくり可能に配置されるのであるが、この発
明においては、それらの入力項目シート14を専用のシ
ートケース16に収納した上で1本のバインダー軸15
にてブック式に綴じるようにしている。すなわち、シー
トケース16は、第4図に例示されているように、入力
項目シート14を収納し得る大きさであって上部にシー
ト差込口16bを有する透明フィルム製の袋体16aを
有し、この袋体16aの一側辺にはインデックスシート
17を入れるとともに、めくる際に把手として掴まれる
袋状の耳16cが突設されている。
また、この袋体16aの他側辺には、このケースを補強
するための補強板18を挿入する袋部16dが形成され
、かつ、この袋部16dの外側には、1対の軸カラー1
9a、19bを差込んで取付けるための袋状に形成され
た軸カラー保持部16e。
16eが連設されている。この場合、軸カラー保持部1
6e、16eは、他のページのシ−トケースと重ならな
い位置に設けられ、がっ、その軸方向長さは、バインダ
ー軸15に綴じられる際。
隣接する軸カラー保持部との間において隙間が生じない
ように、すなわちシートケース16がスラスト方向にず
れないような長さに選ばれている。
なお、袋体16aのシート差込口16bの内側両端には
入力項目シート14の肩部に形成されている斜辺部14
a、14aを押えてその抜けを防止する三角形状のスト
ッパー板16f、16fが設けられているとともに(第
5図参照)、このストッパー板16fの各々には後述す
る位置決めピンと嵌合する位置決め用の透孔16g、1
6gがそれぞれ穿設されている。また、上記袋部16d
と補強板18とには、それぞれ同軸的に位置合せられて
後述するフックリングに取付けられるフックリング用の
透孔16h、16hと18a、18aとが穿設されてい
る。
このように構成されているシートケース16の各々に入
力項目シート14をそれぞれ差込み、その軸カラー保持
部16e、16eに軸カラー19a。
19bを取付、けたのち、各ページの軸カラー19a。
19bにバインダー軸15を挿通することにより、各入
力項目シート14がブック式に綴じられる。
この実施例においては、バインダー軸15の一端にはバ
インダーベース27に対する着脱ファスナ21を有する
保持具22が取付けられており、バインダー軸15の他
端をバインダーベース27の軸受穴20に差込み、上記
保持具22の着脱ファスナ21を操作することにより、
入力項目シート14がブック式に綴じられた状態でタブ
レットlla。
11bの間にセットされる。なお、上記着脱ファスナ2
1は、第6図に例示されているように、複数のスリット
により拡径可能に形成された筒部23aを有するグロメ
ット23と、その筒部23aを強制的に拡径させてバイ
ンダーベース27の取付穴25内に止着するプランジャ
24とからなる。
ページ識別手段は、発光素子と受光素子を含み光反射テ
ープ等を被検出体とする光学的センサーからなるが、こ
の装置においては、光学的センサーはタブレットlla
、llb間のバインダーベース27に配設され、一方の
被検出体は上記軸カラー19に設けられている。すなわ
ち、シートケース16の軸カラー保持部16e、16e
に取付けられる2つの軸カラーのうちの例えば一方の軸
受カラー19bには、第4図に示されているように。
2つの光反射テープ26a、26bが軸方向の異なる位
置においてほぼ180度ずらされて設けられている。す
なわち、一方の光反射テープ26aは軸カラー19bの
鍔付端部側位置において例えば0度〜180度の範囲に
貼着されるのに対し、他方の光反射テープ26bはその
反対側の端部位置において180度〜360度の範囲に
わたって貼着されている。なお、この実施例によると、
第1ページ目においては軸カラー19b側に光反射テー
プ26a、26bが取付けられるが、第2ページから第
4ページ目においては軸カラー19a側に貼着されてい
る。また、各軸カラー19a。
19bは軸カラー保持部16eに挿嵌されるに際し、第
7図に示されているように、各シートケース16を右タ
ブレットllaの上に載置した場合、例えば一方の光反
射テープ26aが上側で他方の光反射テープ26bが下
側となるように設定される。
これに関連して、上記バインダーケース27には8つ0
センサ、すなわち、4つの右ブックセンサIR,2R,
3R,4Rと、4つの左ブックセンサLL、2L、3L
、4Lが設けられており、第8図(1)〜(6)にペー
ジのめくり枚数とこれらのセンサのオン、オフ関係を図
示する。なお、同図において、白丸は光反射テープなし
で非検知状態、黒丸は光反射テープありで検知状態を示
している。
上記シートケース16は柔軟な透明フィルムよりなるた
め、それをめくる際その両端に応力が集中してその部分
が早期に破損するおそれがある。
これを防止するため、この実施例においては、第3図に
示す如く、バインダーベース27の両端にシートケース
16をめくる際のガイドとして作用するフックリング2
8.28を設けている。このフックリング28は、第9
図に明示されているように、バインダーベース27内に
摺動自在かつ回転可能に挿通される垂直軸部28aと、
この垂直軸部28aの上方に連設されたフック部28b
とを有し、垂直軸部28aにはこのフックリング28を
下方に付勢するスプリング29が取付けられている。一
方、バインダーベース27には、フック部28bをバイ
ンダー軸15を跨がらせたガイドとして作用させる際に
その端部が嵌合される第1の保持穴30aと、フック部
28bを第1の保持穴30aから外して90度回転させ
て不作用位置におく場合にその端部が差込まれる第2の
保持穴30bとが設けられている。また、この実施例に
よると、タブレットlla、llbの各々の上端両隅に
は、シートケース16に穿設されている透孔16g+1
6g嵌合してタブレットに対してその位置決めを行なう
1対の位置決めピン32.32がそれぞれ突設されてい
る。したがって、例えばバインダー軸15に綴じられて
いる入力項目シートと同一の単票入力項目シート31を
保ち歩いてそれに特定のマークやデータ等を記入した場
合。
その入力項目シート31をシートケース16内に差替え
たり転記することなく、第10図に示されているように
、それに穿設されている透孔31a。
31aを位置決めピン32.32に嵌合させることによ
り、それをガイドとしてそのまま被せるだけでその情報
を入力することができる。
これに関連して、この多項目情報入力装置は、バインダ
ー軸15に綴じられていない単票シートをも入力するこ
とができる機能を有している。すなわち、この実施例に
おいては、右タブレット11aの上部に単票センサ33
が設けられている(第2図および第3図参照)。この単
票センサ33はバインダー軸15に綴じられている入力
項目シート14によって隠される位置にあって、第8図
(5)に示されているように、すべての入力項目シート
14を左タブレットllb側にめくった場合に非検知状
態となり、右タブレットlla上に第10図に示されて
いるような単票シート31を載置するとそれを検知して
同図(6)の如く検知状態となる。すなわち、この実施
例によると、左ブックセンサIL〜4Lのすべてが検知
状態にあり、かつ。
単票センサ33が検知状態となった時点で、そ6の単票
シートを入力し得る状態となる。なお、この単票センサ
33を左タブレットllb側に設けてもよいことは勿論
である。また、入力項目シート14をシートケース16
内に入れて綴じるようにしているが、入力項目シートに
直接軸カラーを取付けてバインダー軸15にて綴じるよ
うにしてもよい。
[効   果] 上記した実施例の説明から明らかなように、この発明に
よれば、複数の入力項目シートをバインダー軸にて綴じ
、ページの見開き部分にフックリングのような突起物を
なくしたことにより、入力ペンの操作性が格段と向上さ
れる。また、フックリングの場合に比べてページのめく
り性がよく、しかもタブレットに対する位置ずれの問題
も殆んど生じない。さらに、各ページの軸カラーとバイ
ンダーベースとの間にページ識別手段が設けられている
ため、外乱光やシートの反り等によ゛る誤識別も生じな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による多項目情報入力装置の一実施例
を示す斜視図、第2図は同装置の分解斜視図、第3図は
同装置の右タブレット側を示した拡大平面図、第4図は
同装置しこ適用されるシートケースの斜視図、第5図は
同シートケースの差込口側の一部を示す上面図、第6図
は同装置に適用される着脱ファスナの分解斜視図、第7
図はバインダー軸に複数の入力項目シートを綴じた状態
の平面図、第8図(1)〜(6)はページめくりに関連
する各センサの動作状態を示した説明図、第9図は第3
図のIN−IK線断面図、第10図は同装置に単票シー
トを載置する状態を示した斜視図、第11図は従来装置
を示した斜視図、第12図は従来装置に適用されている
フックリングを示す断面図、第13図は従来装置のペー
ジ識別手段を示した概略的な断面図である。 図中、10はハウジング、11はタブレット、12はコ
ネクタ、13は入力ペン、14は入力項目シート、15
はバインダー軸、16はシートケース、17はインデッ
クスシート、18は補強板、19は軸カラー、20は軸
受穴、21は着脱ファスナ、22は保持具、25は取付
穴、26は光反射テープ、27はバインダーベース、2
8はフックリング、29はスプリング、3oは保持穴、
31は単票シート、32は位置決めピン、33は単票セ
ンサである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブック式に綴じられた複数の入力項目シートが載
    置されるタブレットと、選択的に開かれた上記入力項目
    シートのページを識別するページ識別手段とを備えてな
    る多項目情報入力装置において、 上記複数の入力項目シートの一側辺に該入力項目シート
    がめくられる際にそれに伴なって回転する回転体を直接
    的もしは間接的に取付けてなり、上記ページ識別手段は
    、該回転体の一部分に設けられた光反射体と、該回転体
    の下方に配置されていてその光反射体を被検出体とする
    光学的センサーとからなることを特徴とする多項目情報
    入力装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)において、上記回転体は軸
    カラーからなり、上記入力項目シートはその各々の軸カ
    ラーに挿通されるバインダー軸にてブック式に綴じられ
    ていることを特徴とする多項目情報入力装置。
  3. (3)特許請求の範囲(1)において、上記光反射体は
    、上記回転体の軸方向の異なる位置において互いにほぼ
    180度ずらされて配置されていることを特徴とする多
    項目情報入力装置。
JP60159603A 1985-07-19 1985-07-19 多項目情報入力装置 Granted JPS6220018A (ja)

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JP60159603A JPS6220018A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 多項目情報入力装置

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JP60159603A JPS6220018A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 多項目情報入力装置

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JPS6220018A true JPS6220018A (ja) 1987-01-28
JPH045209B2 JPH045209B2 (ja) 1992-01-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5368811A (en) * 1990-09-27 1994-11-29 Mitsubishi Plastics Industries Limited Producing heat-shrinkable tube

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JPS5448522U (ja) * 1977-09-09 1979-04-04
JPS5557841U (ja) * 1978-10-07 1980-04-19
JPS58105630U (ja) * 1981-12-29 1983-07-18 丸茂電機株式会社 ペ−ジ検出装置

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JPH045209B2 (ja) 1992-01-30

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