JPS62199643U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案による秤の平面図で、連接体
は一部を省略して示してある。第２図は第１図の
―線に沿う縦断面図、第３図は第１図の―
線に沿う縦断面図、第４図は第１図の―線
に沿う横断面図、第５図は第１図の右側（矢印方
向）から見た図である。 １…くぼみ、２…低くなつた部分、３…支台、
５…接地鉄片、７，９…側片、１１…薄板片、１
３…永久磁石、１５…軟鉄心、１７…ウエブ、１
９…コイル、２１…レバー、２３…帯状抗張体、
２５…支持片、２７…荷重受け、２９，３１…連
接体、３２…くぼみ、３３…ねじ、３４…溝、３
５…くぼみ、３８…くぼみ、３９…プリント回路
、４１…検出部、４２…孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 秤を支持する支台上に設置したＵ字形の永
   久磁石機構と、永久磁石機構の２個の側片の間に
   設けた荷重補償用の長方形のコイルと、レバーを
   介してそのコイルにつないだ荷重受けとを備えた
   電気秤において、永久磁石機構に、軟鉄製のＵ字
   形接地鉄片５の側片７と９の内側に設置した二つ
   の直方体状の永久磁石１３を設け、かつコイル１
   ９の長手方向をその永久磁石１３に平行に設置す
   ることを特徴とする電気秤。 (2) コイル１９の二つの短辺のうち、少なくと
   も一方が、レバー２１に結合され、そのレバー２
   １が、２個の連接体２９と３１のうち上部に位置
   するものに対して平行に、かつそれとの間に僅か
   な間隔を置いて設けられ、上記連接体２９と３１
   がたわみ部分を有することを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の電気秤。 (3) 軟鉄製の接地鉄片に、コイル１９を貫通す
   る軟鉄心１５を固定することを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項または第２項記載の電気
   秤。 (4) コイル１９の高さを永久磁石１３の高さよ
   りも小さくすることまたはその高さと同一にする
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   ないし第３項のいずれかに記載の電気秤。 (5) 軟鉄製の接地鉄片５の幅を実質上永久磁石
   １３の長さと対応させることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の電気秤。 (6) 軟鉄製の接地鉄片１５の側片７と９の端部
   を、軟鉄製の薄板片１１によつて互いに連結する
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   ないし第５項のいずれかに記載の電気秤。 (7) レバー２１がコイル側の上に、上方側の連
   接体２９を設置する肩部を有することを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項ないし第６項の
   いずれかに記載の電気秤。 (8) 連接体２９と３１をＨ字形に形成し、それ
   らの両端から間隔をおいた位置に屈曲部として溝
   ３４を設け、その溝３４の外側の部分を、ねじ３
   ３によつて荷重受け２７と支台３に連結すること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第７項記載
   の電気秤。 (9) 支台３とレバー２１との間に、秤の電子制
   御部を含むプリント回路３９の一部を装着するこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項な
   いし第８項のいずれかに記載の電気秤。 (10) プリント回路３９に、接地鉄片５の孔４２
   に突出する温度検出部４１を取り付けることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第９項記載の電
   気秤。