JPS6219888Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219888Y2 JPS6219888Y2 JP11082081U JP11082081U JPS6219888Y2 JP S6219888 Y2 JPS6219888 Y2 JP S6219888Y2 JP 11082081 U JP11082081 U JP 11082081U JP 11082081 U JP11082081 U JP 11082081U JP S6219888 Y2 JPS6219888 Y2 JP S6219888Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- substrates
- hot air
- guide plate
- contact
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 19
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 238000002309 gasification Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は石油又はガス燃焼器或いは電気ヒータ
ーを熱源とした温風暖房機の改良構造に関し、送
風機からの送風を案内する案内板の取付の容易化
を図ることを目的としている。
ーを熱源とした温風暖房機の改良構造に関し、送
風機からの送風を案内する案内板の取付の容易化
を図ることを目的としている。
従来案内板を基板等に彎曲して取付ける場合は
両側縁のところどころに取付耳を設け、この取付
耳を基板にネジ止め又は基板に設けた係止孔に係
合して案内板を彎曲せしめ、その後案内板の前後
端を基板等に固着している。
両側縁のところどころに取付耳を設け、この取付
耳を基板にネジ止め又は基板に設けた係止孔に係
合して案内板を彎曲せしめ、その後案内板の前後
端を基板等に固着している。
従つて案内板を一定の彎曲状態に取付けるのに
ネジ等を多く用いたり又は係止孔に差込まねばな
らず作業性が悪く、又その作業も狭いところであ
るので煩雑である等の欠点を有する。
ネジ等を多く用いたり又は係止孔に差込まねばな
らず作業性が悪く、又その作業も狭いところであ
るので煩雑である等の欠点を有する。
本考案は斯る点に鑑みなされたもので以下石油
温風暖房機に基づいて説明すると、１は前面開口
に前パネル２を備えた本体ケースで正面視右側部
内を燃料供給部３、左側部内を温風発生部４に形
成してある。５は燃料供給部３内に設置した油受
皿、６は該油受皿５上にケース１上方から着脱自
在に載置する燃料タンク、７は油受皿５に取付け
燃料を汲み上げる電磁ポンプ、８，９は温風発生
部４に対応する前パネル２とケース背面板１ａ上
方に設けた温風放出口と吸込口である。１０は温
風発生部４内に着脱自在に設置される温風発生ユ
ニツトであらかじめ第３図と第４図の様にユニツ
トに組立てられ、それを本体ケース１内に挿入
し、固定される。以下この温風発生ユニツト１０
について詳述する。１１は燃料供給部３と温風発
生部４との間を区画する仕切壁となる一方の基板
でほゞ全周に鍔片が形成されている。１２はこの
基板１１の下半分に対向し且つ間隙を有して設け
られた他方の基板で、本体ケース１の一側板の加
熱を防止する遮熱板の機能を有している。そして
両者の基板１１，１２の下端はほゞ同じ高さとし
自立できるようになつている。１３は一方の基板
１１の中央部と他方の基板１２の上端との間に架
設固定された連結板で、後方寄りに開口１４が設
けられている。１５は支持金具１６を介して連結
板１３上に固定したモータ、１７は該モータ１６
の一方の回転軸１８に軸着した送風フアンで、そ
のフアンケース１９の吐出口２０を前記開口１４
に合致させて連結板１３に取付けられる。２１は
バーナに空気を送る吸気カバーで燃料供給部３側
の基板１１外面に取付けてある。２２はこの吸気
カバー２１内にその吸気口２３から突入されたモ
ータ１５の他方の回転軸２４に軸着した吸気フア
ンで、吸気口２３から吸込まれた空気は導入口２
５から後述するバーナ２６に供給されるようにな
つている。２７は前記一対の基板１１，１２間に
位置され、且連結板１３に吊持金具２８にて吊持
された一端開放型の燃焼筒、２６は該燃焼筒２７
の他端に取付けられ炎口部分２６を燃焼筒２７に
のぞませたバーナで、バーナモータ２９にて回転
される回転霧化器を備えたガス化式であり、一端
にジヨイント３０を備えた油輸送管３１が設けら
れている。３２，３２は一対の基板１１，１２の
下方部分で且相対向する部分に三ケ月状に彎曲し
て形成した突条で、基板自身を押圧して互いに内
方に向つて突出してある。３３は送風フアン１７
からの送風を燃焼筒２７に当接して熱交換しそれ
を前パネル２の放出口８から放出させるための案
内板で、一対の基板１２間の間隙とほゞ同一幅を
有する帯状板からなり、後端爪片３３ａを連結板
１３の係止孔３４に係着し、中央部を燃焼筒２７
から間隙を持たせつつ、その両側縁の内面を一対
の突条３２，３２下部に当接して彎曲させ前端取
付耳３３ｂを一対の基板１１，１２の前端にネジ
３５止めする。従つて案内板３３は一対の突条３
２，３２に沿つて彎曲され送風をスムースに案内
できるよう簡単に装着される。
温風暖房機に基づいて説明すると、１は前面開口
に前パネル２を備えた本体ケースで正面視右側部
内を燃料供給部３、左側部内を温風発生部４に形
成してある。５は燃料供給部３内に設置した油受
皿、６は該油受皿５上にケース１上方から着脱自
在に載置する燃料タンク、７は油受皿５に取付け
燃料を汲み上げる電磁ポンプ、８，９は温風発生
部４に対応する前パネル２とケース背面板１ａ上
方に設けた温風放出口と吸込口である。１０は温
風発生部４内に着脱自在に設置される温風発生ユ
ニツトであらかじめ第３図と第４図の様にユニツ
トに組立てられ、それを本体ケース１内に挿入
し、固定される。以下この温風発生ユニツト１０
について詳述する。１１は燃料供給部３と温風発
生部４との間を区画する仕切壁となる一方の基板
でほゞ全周に鍔片が形成されている。１２はこの
基板１１の下半分に対向し且つ間隙を有して設け
られた他方の基板で、本体ケース１の一側板の加
熱を防止する遮熱板の機能を有している。そして
両者の基板１１，１２の下端はほゞ同じ高さとし
自立できるようになつている。１３は一方の基板
１１の中央部と他方の基板１２の上端との間に架
設固定された連結板で、後方寄りに開口１４が設
けられている。１５は支持金具１６を介して連結
板１３上に固定したモータ、１７は該モータ１６
の一方の回転軸１８に軸着した送風フアンで、そ
のフアンケース１９の吐出口２０を前記開口１４
に合致させて連結板１３に取付けられる。２１は
バーナに空気を送る吸気カバーで燃料供給部３側
の基板１１外面に取付けてある。２２はこの吸気
カバー２１内にその吸気口２３から突入されたモ
ータ１５の他方の回転軸２４に軸着した吸気フア
ンで、吸気口２３から吸込まれた空気は導入口２
５から後述するバーナ２６に供給されるようにな
つている。２７は前記一対の基板１１，１２間に
位置され、且連結板１３に吊持金具２８にて吊持
された一端開放型の燃焼筒、２６は該燃焼筒２７
の他端に取付けられ炎口部分２６を燃焼筒２７に
のぞませたバーナで、バーナモータ２９にて回転
される回転霧化器を備えたガス化式であり、一端
にジヨイント３０を備えた油輸送管３１が設けら
れている。３２，３２は一対の基板１１，１２の
下方部分で且相対向する部分に三ケ月状に彎曲し
て形成した突条で、基板自身を押圧して互いに内
方に向つて突出してある。３３は送風フアン１７
からの送風を燃焼筒２７に当接して熱交換しそれ
を前パネル２の放出口８から放出させるための案
内板で、一対の基板１２間の間隙とほゞ同一幅を
有する帯状板からなり、後端爪片３３ａを連結板
１３の係止孔３４に係着し、中央部を燃焼筒２７
から間隙を持たせつつ、その両側縁の内面を一対
の突条３２，３２下部に当接して彎曲させ前端取
付耳３３ｂを一対の基板１１，１２の前端にネジ
３５止めする。従つて案内板３３は一対の突条３
２，３２に沿つて彎曲され送風をスムースに案内
できるよう簡単に装着される。
以上のように組立てられた温風発生ユニツト１
０は本体ケース１内に前方から収納し、ビス３６
にて一対の基板１１，１２の後端をケース１の背
面板１ａに固定し且左側基板１２の前端を本体ケ
ースの前面開口周縁にネジ３７にて固定する。そ
してあらかじめ本体ケース１の燃料供給部３に組
込んでおいた電磁ポンプ７にジヨイント３０で連
結し最後に前パネル２を取付け温風暖房機を構成
する。
０は本体ケース１内に前方から収納し、ビス３６
にて一対の基板１１，１２の後端をケース１の背
面板１ａに固定し且左側基板１２の前端を本体ケ
ースの前面開口周縁にネジ３７にて固定する。そ
してあらかじめ本体ケース１の燃料供給部３に組
込んでおいた電磁ポンプ７にジヨイント３０で連
結し最後に前パネル２を取付け温風暖房機を構成
する。
本考案は以上の如く、送風フアンからの送風を
案内する案内板の両側縁を一対の基板に夫々設け
た突条に当接して突条に沿つて彎曲せしめて装着
するようにしたので、案内板の取付けが従来手段
に比し極めて簡単に行うことができ所期の目的を
達成できた。
案内する案内板の両側縁を一対の基板に夫々設け
た突条に当接して突条に沿つて彎曲せしめて装着
するようにしたので、案内板の取付けが従来手段
に比し極めて簡単に行うことができ所期の目的を
達成できた。
図はいずれも本考案のもので、第１図は一部切
欠正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３
図は温風発生ユニツトの正面図、第４図は第３図
の斜視図である。 １１，１２……基板、３３……案内板、１７…
…送風フアン、３２，３２……突条。
欠正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３
図は温風発生ユニツトの正面図、第４図は第３図
の斜視図である。 １１，１２……基板、３３……案内板、１７…
…送風フアン、３２，３２……突条。
Claims (1)
- 熱源、該熱源に送風を当接して温風として放出
口から放出するための送風フアンを備えたものに
おいて、間隙を有して一対の基板を設け、該一対
の基板には該基板を押圧することにより彎曲した
突条を対向して形成し、前記送風フアンからの送
風を案内する案内板を前記一対の基板間に位置し
且その両側縁を前記突条に当接すると共に前後端
を前記一対の基板及び／又は一対の基板間に架設
した連結板に固着してなる温風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082081U JPS5815143U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082081U JPS5815143U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 温風暖房機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815143U JPS5815143U (ja) | 1983-01-29 |
| JPS6219888Y2 true JPS6219888Y2 (ja) | 1987-05-21 |
Family
ID=29905177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11082081U Granted JPS5815143U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815143U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017307U (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-05 | 藤原 正行 | 簡易コンクリ−トミキサ− |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11082081U patent/JPS5815143U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5815143U (ja) | 1983-01-29 |
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