JPS62198552A - 車体保持装置 - Google Patents

車体保持装置

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JPS62198552A
JPS62198552A JP3847786A JP3847786A JPS62198552A JP S62198552 A JPS62198552 A JP S62198552A JP 3847786 A JP3847786 A JP 3847786A JP 3847786 A JP3847786 A JP 3847786A JP S62198552 A JPS62198552 A JP S62198552A
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vehicle body
lifter
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body holding
lift
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JP3847786A
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Tadaatsu Ida
井田 忠篤
Takayuki Nishida
隆之 西田
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TOYO YUATSU KIKAI KK
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TOYO YUATSU KIKAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、事故車の車体の変形を修正する場合
等に、自動車の車体を固定するだめの車体保持装置に関
するものである。
(従来の技術) 事故等によって変形した自動車車体の修正作業は、車体
の非変形部分のロッカーパネル等を挾持して車体を床面
に対し強固に固定し、車体の変形部分等に、適宜、外力
を加えて行なわれる。かかる修正作業において車体を保
持・固定するため、従来、第8図に示すような車体保持
装置1が使用されている。すなわち、車体保持袋#1は
移動用の車輪2を有する基枠3を有し、基枠3の上部に
は水平方向へ延在する案内溝4が形成されている。
案内溝4の上面には挾持装#5が案内溝4に沿って摺動
自在に取付けられ、挾持装置5は案内溝4と係合する固
定具6と、この固定具6に螺合するナツト7とによって
、案内溝4上の所望位置に固定可能である。挾持装置5
は、また、ナツト8で締付は可能な挾持部材9を有し、
自動車車体のロッカーパネルは挾持部材9によって挟持
装#5に押圧され、固定される。一方、基枠3の下部に
はナツト10で固定具11が取付けられ、固定具11の
下端部は床12に埋設されたレール溝13と係合してい
る。そして、基枠3は固定具11と床12との間に圧入
されたくさび部材14によって、レール溝13の上面に
対し固定される。
第9図は、4台の車体保持装置1を使用して自動車車体
15を固定、保持している状態を示し、同図中、16は
油圧リフターを示す。
(発明が消失しようとする問題点) しかしながら、上述した従来の車体保持装置1では、自
動車車体15の固定保持に際し、車体保持装置を車体と
レールの双方に対して位置合せすることを要し、各装置
1ごとに、ナツト7.8゜10、そしてくさび部材13
の締付け、固定を行なわなければならないから、部材相
互の固定個所が多く、作業性が低い。
また、車体保持装f#1で保持された状態の自動車車体
15を油圧リフター16で上昇させるには、車体前後方
向に並設した車体保持装置1,1を回転防止用連結材1
7でそれぞれ鍾結し、更に、車体の幅方向に位置する車
体保持装置1,1をリフトパー18でそれぞれ連結した
後、ナツト10又はナツト7を取外し、リフトパー18
.18を油圧リフター16の上面で押上げなければなら
ない。したがって、車体15を上昇させる際の作業性が
悪いばかりでな(、油圧リフター16はリフトパー18
.18を介して自動車車体15を高位置に保持するから
、車体15の下面と油圧リフター16の上面との間に十
分な高さの作業空間を確保することができない。よって
、高位置で車体[5の下面を点検し、部品の着脱を行な
う等の作業が困難であると共に、車体修正に用いる車体
下部寸法計測機も特殊なものを要する。
更に、リフトレバー18はその両端を車体保持装置1に
係合させ、中央部を油圧リフター16の上面に載置して
使用されるから、左右の車体保持装置1.1の取付は位
置が対象位置から大きくずれていると極めて不安定にな
り、リフトできない。
そこで、本発明の目的は、車体を固定、保持するに際し
て、車体握持製蓋の位置合わせが容易であると共に構成
部品相互間の必要固定個所を減少させ得、更に、リフト
状態での作業性を向上させ得ると共に、車体のリフト作
業を容易かつ安定して行ない得る車体保持装置を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するため、本発明の車体保持装置は次
のような構成上の特徴を有する。すなわち、車輪に千渉
しない状態で車体底面に対向して位置するリフターと、
このリフターに嘴脱・変位可能に装着されてリフターの
側方に水平に突出する少なくとも一対のリフトアームと
、これらのリフトアームにそれぞれ摺動自在に支持され
てリフター上面よりも上方まで延在する却数の支柱部材
と、これらの支柱地材の上端部にそれぞれ着脱可能に取
付けられた車体保持装置と、リフターが下降位置にある
とき各支柱部材をそれぞれ床面に固定する固定装置とを
有する車体保持装置である。
(作 用) 本発明の車体保持装置で自動車車体を固定、保持するに
は、先ず、リフターで車体を上昇させてホイールスタン
ドをセットし、リフターのみを下降させる。次に、この
リフターに必要数のリフトアームと支柱部材をセットし
、リフターを上昇させて車体挾持装置を車体の被挾持個
所に位置合わせする。位置合わせが終了すると、車体挾
持装置で車体の被挾持個所を挾持させ、ホイールスタン
ドを外してリフターを下降させる。そして、リフターが
下降位置に達すると、固定装置で各支柱部材を床面に固
定し、車体の保持作業は終了する。また、車体保持完了
後、リフトアップして車体下面の計測や点検等を行な5
m合には、固定装置を解除してリフターを上昇させれば
よい。
(実旅例) 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第7図を参照し
つつ説明する。
車体保持装f#20のリフター21は床22中又はリフ
ター21の近傍に設置された油圧装置(図示せず。)に
よって上下動する。リフター21の両側面にはリフター
21の長手方向へ延在する案内溝23が形成され、案内
溝23の中央部にはリフトアーム着脱用の切欠き24が
形成されている。
リフトアーム25はその基端部を切欠き24から案内溝
23内にそれぞれ挿入され、案内溝23に沿って変位可
能である。リフトアーム25はリフター21に装着され
たとぎ、リフター21の両側面からリフター21の幅方
向へ水平に突出する。
一方、支柱部材26はその下端部にリフトアーム挿通孔
27,27を有する。支柱部材26はリフトアーム25
,25をこれらのリフトアーム挿通孔27.27にそれ
ぞれ押通されてリフトアーム25,25に支持され、リ
フトアーム25,25の長手方向(すなわち、リフター
21の幅方向)へ摺動自在である。支柱部材26はリフ
トアーム25に支持されてリフター21の上面21aの
上方まで延在し、支柱部材26の上端部には締付装置2
8が取付けられている。締付装置28は端部を締付ネジ
28aで連結した曲成板部材から成り、中央部に嵌合孔
28bを有する。
車体挾持装#29は下方に筒状部30aを突設した基枠
30と、この基枠30に締付ボルト31で連結された挾
持&30bとを有し、基枠30と挾持板30bとには互
いに対向する位置に挾持部材32が設けられている。挾
持部材32には摩擦力を増加させるための歯面を形成す
ることができる6f=車体挾持装置29は締付ボルト3
1を締付けることにより、互いに対向する挾持バッド3
2゜32の間に車体33の被挾持部、例えばロッカーパ
ネル34を挾持することができる。車体挾持装置29は
その筒状部30aを締付装W#28の嵌合孔28bに挿
入し、締付ネジ28aを締付けることにより支柱部材2
6の上端に固定される。第3図(ハ)から明らかなよう
に、車体挾持装置29は締付ネジ28aを緩めることに
より、支柱部材26の上端部で水平面内で旋回できる。
これは、第5図(ロ)に示すように、車体33の中実軸
に対して傾斜したロッカーパネル341をも挾持できる
ようにするためである。また、締付ネジ28aを緩める
ことにより、車体挾持装置29を取外して、他の車体挾
持装W291 と交換することができる。
この車体挾持装置291も、下方に筒状部30aを突設
した基枠30と、この基枠30に締付ボルト31で連結
された挾持板30bと、挾持パッド32とを有し、その
作動は車体挾持装置29と同様である。装置291は、
第5図(イ)に示すように、例えばロッカーパネル34
の一部が破壊されて、十分な長さの挾持個所が存しない
とき等に使用される。
リフター21の両側の床22にはレール溝35が固定さ
れ、レール溝35にはリフター21の長手方向へ延在す
る溝36が形成されている。溝36内には溝36に沿っ
て移動可能な係止部材37がビン38を係合させ、この
係止部材37には、係止部材37を所望位置でロックさ
せるくさび部材39が、溝40、ピン41を介して、係
合している。これらの溝36、係止部材37、くさび部
材39は支柱部材26を床22に対して固冗するための
固定装置を構成し、支柱部材26は、第2図又は第4図
に示すように、支柱部材26の下端部に固定された係止
板42をその両側から係止部材37で係止することによ
り、固定される。
支柱部材26の固定はくさび部材39を支柱部材26方
向に変位させることにより行なわれ、この固定状態の解
除はくさび部材39を反対方向へ変位させることにより
行なわれる。
なお、第1図中、43は車輪載置板を示す。
以下、作用を押開する。
先ず、第7図(イ)に示すように、自動車車体33をリ
フター21の上方に停止させ、同図(ロ)のように、リ
フター21で上昇させる。次いで、同図(ハ)のように
、ホイールスタンド44?:セットして車体33を保持
し、リフター21を下降させる。ここで、同図(勾に示
すように、リフター21にリフトアーム25をセットし
、このリフトアーム25に、同図(羽に示すように、支
柱部材26を嵌漸する。この状態でリフター21を上昇
させ、車体挟持装置29をロッカーパネルに位置合わせ
しだ後(同図(へ)参照)、車体挾持装置29のネジ2
8a。
31をそれぞれ締付けてロッカーパネルの挾持を行なう
。そして、ホイールスタンド44を取外し、リフター2
1を下降させて、同図(ト)に示すように、支柱部材2
6を固定装置によって床22に対し固定する。これによ
って、車体33の保持は完了するが、この保持状態のま
まリフトアップしたいときは、第6図に示すように、固
定装置のロックを解除すれは、直ちにリフトアップをす
ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の車体保持装置によれは、
リフトアーム及び支柱部材がそれぞれ自由に変位できる
から、挾持個所への位置合わせが極めて容易になると共
に、車体を挾持するに際して部材相互間の必要固定個所
が少ないから、極めて作業性が良好であるという効果を
得る。
また、リフトアーム及び支柱部材がリフターに支持され
ているから、車体のリフト作業を容易かつ安定して行な
いうると共に、車体下面とリフター上面との間に十分な
空間を確保できるから、計測や点検等の作業が容易にな
るという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体斜視図、 第2図は支柱部材の拡大斜視図、 第3図(イ)、(ロ)は車体挾持装置の斜視図、(ハ)
は締付装置の斜視図、 第4図は固定装置の断面図、 第5図(イ)、(ロ)は車体下部の平面図、第6図は車
体を床に対し、て固定した状態と、リフトアップした状
態との正面図、 第7図(イ)〜(ト)は本発明装置の作業手順を表わす
図、 第8図は従来の車体保持装置の要部断面図、第9図は従
来装置を用いて車体を保持した状態の斜視図である。 21・・・リフター、   23・・・溝、25・・・
リフトアーム、26・・・支柱部材、29・・・車体挾
持装置、 36・・・溝、     1 特許出願人  東洋油圧機械株式会社 (外5名) 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輪に干渉しない状態で車体底面に対向して位置
    するリフターと、該リフターに着脱変位可能に装着され
    かつ該リフターの側方にそれぞれ水平に突出する少なく
    とも一対のリフトアームと、該リフトアームにそれぞれ
    摺動自在に支持されかつ前記リフターの上面よりも上方
    まで延在する複数の支柱部材と、該支柱部材の上端部に
    それぞれ着脱可能に取付けられた車体挾持装置と、前記
    リフターが下降位置にあるとき前記支柱部材を床面に固
    定する固定装置と、を有することを特徴とする車体保持
    装置。
  2. (2)前記リフトアームを前記リフターの長手方向に変
    位可能に装着し、前記支柱部材を前記リフターの幅方向
    に摺動自在としてなる特許請求の範囲第1項記載の車体
    保持装置。
  3. (3)前記車体挾持装置が前記支柱部材に水平面内で回
    動可能に取付けられている特許請求の範囲第1項記載の
    車体保持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01165758U (ja) * 1988-05-16 1989-11-20
US5182864A (en) * 1991-09-12 1993-02-02 Ryuzo Yamashita Apparatus for measuring car frame
JPH0576923U (ja) * 1992-03-27 1993-10-19 シュ−、チング・シン 車両修理矯正装置
CN109890528A (zh) * 2016-09-12 2019-06-14 奥拉维·韦内莱宁 用于车辆的矫直设备

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US11020782B2 (en) 2016-09-12 2021-06-01 Olavi Venäläinen Straightening apparatus for vehicle

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