JPS62198410A - 化粧用スポンジパフの製造法 - Google Patents
化粧用スポンジパフの製造法Info
- Publication number
- JPS62198410A JPS62198410A JP61041054A JP4105486A JPS62198410A JP S62198410 A JPS62198410 A JP S62198410A JP 61041054 A JP61041054 A JP 61041054A JP 4105486 A JP4105486 A JP 4105486A JP S62198410 A JPS62198410 A JP S62198410A
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- JP
- Japan
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- mold
- nozzle
- latices
- different
- puff
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- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title description 4
- 229920000126 latex Polymers 0.000 claims abstract description 18
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- 238000005034 decoration Methods 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は化粧用スポンジパフの製造法に関するものであ
る。
る。
(従来技術)
従来のパフには装飾が施されていない。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のパフには装飾体がないので興味のわくパフはない
。
。
又、着色で装飾をパフ表面につけると色がとれ易く、又
パフ表面が汚れ易い。特に、湿式パフではこの傾向が強
い。
パフ表面が汚れ易い。特に、湿式パフではこの傾向が強
い。
(問題点を解決するための手段)
したがって本発明の技術的課題は、汚れにくい装飾のつ
いた興趣ある化粧用スポンジパフをうることを目的とす
るもので、この技術的課題を解決する本発明の技術的手
段は、互いに異なる着色料を混入した数種の発泡ラテフ
クスを各別個の低速回転ノズルから型内に同時に流し込
むか、又は各別個の固定ノズルから低速回転する型内に
流し込む等して型内で互いに混在した流動状態のままで
加硫して一体結合されたものを、パフ状に輪切りするこ
とよりなる化粧用スポンジパフの製造法である。
いた興趣ある化粧用スポンジパフをうることを目的とす
るもので、この技術的課題を解決する本発明の技術的手
段は、互いに異なる着色料を混入した数種の発泡ラテフ
クスを各別個の低速回転ノズルから型内に同時に流し込
むか、又は各別個の固定ノズルから低速回転する型内に
流し込む等して型内で互いに混在した流動状態のままで
加硫して一体結合されたものを、パフ状に輪切りするこ
とよりなる化粧用スポンジパフの製造法である。
(発明の効果)
この技術的手段によれば、それぞれ異なった色を呈する
発泡ラテックスがノズルの回転や型の回転等で互いに混
在した流動状態のものが形成でき、これを輪切りにする
とそれぞれ異なったマーブル状の形状模様をもつ化粧用
パフが得られる。
発泡ラテックスがノズルの回転や型の回転等で互いに混
在した流動状態のものが形成でき、これを輪切りにする
とそれぞれ異なったマーブル状の形状模様をもつ化粧用
パフが得られる。
したがって、デザインの楽しい化粧用スポンジパフをう
ろことができ、又各種の発泡ラテックスが加硫されて一
体化結合されているものであるから、剥離することはな
く着色によってパフ面が汚れることもない。しかも、パ
フを使い棄て終わるまで製造当初の形態、色を維持する
ことができ、興趣をそそるパフを得ることができる。
ろことができ、又各種の発泡ラテックスが加硫されて一
体化結合されているものであるから、剥離することはな
く着色によってパフ面が汚れることもない。しかも、パ
フを使い棄て終わるまで製造当初の形態、色を維持する
ことができ、興趣をそそるパフを得ることができる。
(実施例)
以下、図面に示す実施例について説明する。
先ず第1図に示す実施例から説明する。
(1)は円筒形の金型で2つ割りに形成され、半割金型
(la) (Ib)は蝶番(2)(2)で開閉自在に
結合され、リング(3)(3)によ、って1つの型に構
成される。
(la) (Ib)は蝶番(2)(2)で開閉自在に
結合され、リング(3)(3)によ、って1つの型に構
成される。
1つの型に構成された金型(1)には、発泡ラテックス
が注入されるが、その注入に当たっては低速回転ノズル
(4) (4a)のそれぞれから異なった着色料が混
入された発泡ラテックスが注入される。
が注入されるが、その注入に当たっては低速回転ノズル
(4) (4a)のそれぞれから異なった着色料が混
入された発泡ラテックスが注入される。
低速回転ノズル(4) (4a)の回転構造は任意の
構成をとりうるが、例えば軸(6)の歯車(5)で駆動
される歯車(7) (7a)にノズル(4) (4
a)が取付けられている。
構成をとりうるが、例えば軸(6)の歯車(5)で駆動
される歯車(7) (7a)にノズル(4) (4
a)が取付けられている。
ノズル(4) (4a)の基端は固定パイプ(8)(
8a)に回転自在に取付けられ、各タンク(9)(9a
)からポンプ(10) (10a )を介して固定パ
イプ(8) (8a)に互いに異なった着色料が混入
された発泡ラテックスが送られる。
8a)に回転自在に取付けられ、各タンク(9)(9a
)からポンプ(10) (10a )を介して固定パ
イプ(8) (8a)に互いに異なった着色料が混入
された発泡ラテックスが送られる。
したがって、互いに異なる着色料が混入された発泡ラテ
ックスは、各別個のノズル(4)(4a)に給送され、
ノズルめ回転によって金型(1)内に互いに混在した流
動状態に注入され型内で加硫されて一体結合されたもの
を型を開いて中から取り出し、これを輪切りすることに
よりそれぞれ異なったマーブル形状模様のパフが得られ
る。第8図はその輪切りの状態を示し、第6.7図は出
来上がった製品を示す。
ックスは、各別個のノズル(4)(4a)に給送され、
ノズルめ回転によって金型(1)内に互いに混在した流
動状態に注入され型内で加硫されて一体結合されたもの
を型を開いて中から取り出し、これを輪切りすることに
よりそれぞれ異なったマーブル形状模様のパフが得られ
る。第8図はその輪切りの状態を示し、第6.7図は出
来上がった製品を示す。
第2図のものは金型(1)を回転し、ノズル(4)
(4a)は固定とするもので、各ノズルからそれぞれ異
なった着色料が混入された発泡ラテックスが注入される
。
(4a)は固定とするもので、各ノズルからそれぞれ異
なった着色料が混入された発泡ラテックスが注入される
。
注入された発泡ラテックスは、金型(1)の回転で型内
で流動する。そしてその流動状態のままで加硫一体化さ
れるので、これを輪切りにするとこれ又同様のマーブル
状の形状模様をもったパフが得られる。
で流動する。そしてその流動状態のままで加硫一体化さ
れるので、これを輪切りにするとこれ又同様のマーブル
状の形状模様をもったパフが得られる。
なお、図中台m (13)に金型(11)が載置され、
取付金具(15)で固定され、歯車(14)と台盤(1
3)の歯車(16)との噛合いにより台盤(13)は回
動するようになっている。
取付金具(15)で固定され、歯車(14)と台盤(1
3)の歯車(16)との噛合いにより台盤(13)は回
動するようになっている。
第3図のものは金型(1)の上部に攪拌槽(11)を設
けたもので、固定ノズル(4) (4a)から注入さ
れた発泡ラテックスは槽(11)内で攪拌翼(!2)で
回動し、互いに混在した流動状態のまま発泡ラテックス
は金型内に注入され、同様のパフが得られる。
けたもので、固定ノズル(4) (4a)から注入さ
れた発泡ラテックスは槽(11)内で攪拌翼(!2)で
回動し、互いに混在した流動状態のまま発泡ラテックス
は金型内に注入され、同様のパフが得られる。
ノズルの回転にしろ、金型の回転にしろ低速回転が望ま
しい。さもないと、空気が発泡ラテックス内に混入して
不良品としての気泡をつくることになる。
しい。さもないと、空気が発泡ラテックス内に混入して
不良品としての気泡をつくることになる。
なお、ノズルの注入方向は円筒金型の場合、第5図の如
くその切線方向に注入すると金型内で自然に流動するこ
ととなるのでノズルや金型を回転しなくて済む場合もあ
る。又、金型の外形は円筒形の他、四角形でもよい。
くその切線方向に注入すると金型内で自然に流動するこ
ととなるのでノズルや金型を回転しなくて済む場合もあ
る。又、金型の外形は円筒形の他、四角形でもよい。
第1.2.3図はそれぞれ異なる製造法を示す説明図
第4図は金型の斜面図
第5図はノズルと金型との関係を示す図第6.7図はパ
フの平面図と切断面図 第8図はパフの切断状態を示す説明図である。 (1)・・・・金型 (4) (4a) ・・ノズル 第5図 第4図 第 2 M 第 3 間
フの平面図と切断面図 第8図はパフの切断状態を示す説明図である。 (1)・・・・金型 (4) (4a) ・・ノズル 第5図 第4図 第 2 M 第 3 間
Claims (1)
- 互いに異なる着色料を混入した数種の発泡ラテックスを
各別個の低速回転ノズルから型内に同時に流し込むか、
又は各別個の固定ノズルから低速回転する型内に流し込
む等して型内で互いに混在した流動状態のままで加硫し
て一体結合させたものを、パフ状に輪切りすることより
なる化粧用スポンジパフの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61041054A JPS62198410A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 化粧用スポンジパフの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61041054A JPS62198410A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 化粧用スポンジパフの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62198410A true JPS62198410A (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=12597691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61041054A Pending JPS62198410A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 化粧用スポンジパフの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62198410A (ja) |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP61041054A patent/JPS62198410A/ja active Pending
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