JPS62197809A - 電源電圧検出回路 - Google Patents

電源電圧検出回路

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JPS62197809A
JPS62197809A JP3977286A JP3977286A JPS62197809A JP S62197809 A JPS62197809 A JP S62197809A JP 3977286 A JP3977286 A JP 3977286A JP 3977286 A JP3977286 A JP 3977286A JP S62197809 A JPS62197809 A JP S62197809A
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Junzo Tanaka
順造 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
本発明は電源電圧の高低を検出し、高低両レベルの信号
を出力する電源電圧検出回路に関する。
【従来技術とその問題点】
電磁接触器や無接点接触器では電源電圧の変動に伴い所
定電圧以上で動作信号を出力し、この所定電圧より低い
もう一つの所定電圧以下で復帰信号を出力する電源電圧
検出回路を備え、これらの接触器を開閉する。このよう
な電源電圧検出回路の従来例を第3図に示す、第3図に
おいて、電源電圧検出回路は交流ブリッジ整流回路1.
定電圧回路2゜シュミット回路3を備え、整流回路1の
入力端子4a、 4bには被検出電源が接続され、その
出力端にはシュミット回路3に被検出電圧を印加する2
個の分圧抵抗5.6と定電圧回路2が接続されている。 定電圧回路2は、整流回路1と定電圧回路2の出力端と
の間に直列に接続されたトランジスタ7、このトランジ
スタ7のコレクタ・べ間に接続された抵抗8、ベース・
エミッタ間に接続されたダイオード9、ベースと整流回
路1の一出力端との間に接続されたツェナダイオード1
oからなる普通の直列制御形であり、この定電圧回路2
の出力端には平滑コンデンサ11が接続されている。シ
ュミット回路3は演算増幅器12で構成され、定電圧回
路2の出力電圧で駆動される。また、その−入力端には
定電圧回路2の出力端に接続された2個の分圧抵抗13
.14の接続点が接続され、+入力端には整流回路1の
出力電圧を分圧した抵抗6の電圧がコンデンサ15で平
滑化され、入力抵抗16を介して印加されるように接続
されている。また増幅器12の出力端と+入力端との間
には帰還抵抗17が接続されている。 このような回路構成で被検出電源は直流、交流の何れの
電源電圧■□に対しても動作する。今入力端4a、 4
bに直流100Vの定格電圧が印加されるものとすると
整流回路1の出力電圧v4は電源電圧v、、lから整流
回路l内の電圧降下を引いた値であるから電B電圧■、
にほぼ等しく電源電圧に比例して第4図のA直線に従っ
て変化する。そして定電圧回路2が動作するとその一定
の出力電圧vcで増幅器12の一入力端に一定の基準電
圧V、を印加し、増幅器12を駆動する。また、増幅器
12の+入力端には電圧■4が分圧抵抗5,6で分圧さ
れ電源電圧■0.に比例した被検出電圧V、が抵抗16
を介して印加される。この増幅器12はシュミット回路
3を形成し、帰還抵抗17で出力電圧が+入力端に帰還
されているから回路のループ利得を1より大きくすると
被検出電圧V、と+入力端の電圧Vt との関係(電圧
v1と出力信号との関係)はヒステリシスを形成し、被
検出電圧v五のヒステリシスの幅は主として両抵抗16
.17、電圧VLで決定される。またシュミット回路3
の出力信号Sをハイレベルにする電圧V、はその一入力
端に印加された基準電圧V、で決定される。このように
して第5図に示すように電源電圧V□が時間の経過とと
もに上昇し、定格電圧の85% (ここでは85■)に
達すると、それまでローレベルであった出力信号Sをハ
イレベルとする。そして電源電圧85V以上のとき信号
Sはハイレベルであり、定格電圧の30% (ここでは
30v)に低下してもハイレベルであるが30%以下に
低下するとローレベルに転換する。こうしてこの信号S
で負荷を駆動する。 ところでこのような電源電圧検出回路は、電源電圧V□
が一定格のときは、電源電圧Vatと整流回路の出力電
圧V、との関係は既に述べたように第4図のA直線に示
し、シュミット回路3の各定数を適当に選ぶことにより
動作電圧85■ (定格電圧の85%)復帰電圧30v
 (定格電圧の309A)が検出される。ここで電源電
圧検出回路の入力電圧を2定格として電源電圧Vatの
ほかに電源電圧■1の例えば直流200v端子4Cを設
けたい場合、端子4bと端子4cとの間に破線で示すよ
うな入力抵抗18を接続するごとが考えられる。この場
合、整流回路1の出力電圧v6は電11!電圧■78か
ら抵抗18の電圧降下を引いた値になるからこの抵抗値
Rを適当に選べば電源電圧V。が直流200■のとき電
圧V4t−直a 10ovにすることができる。そして
電圧Vnlと電圧■4との関係は抵抗18の電流■。が
ほぼ一定とすれば第4図に示すように直線Aを抵抗18
の電圧降下■。Rだけ右方向に平行移動した直線B、が
得られる。ただし、電源電圧V。が低く抵抗18による
電圧降下によって定電圧回路2が動作しない範囲では電
流1.が比較的小さくかつほぼ電圧VmMに比例して変
化する。したがって抵抗1日による電圧降下もこれに従
い電圧Vmtと電圧Va (Va #v*f−抵抗18
の抵抗×■。)との関係はB、直線に示すようになり、
これは定電圧回路2が正常に動作するまでの特性である
。ここで、直線B、の特性からt源電圧Vatの定格電
圧100Vの場合と同様に電源電圧■、の場合も動作電
圧はほぼ170■で定格電圧200■の85%であるが
、復帰電圧はほぼ115vとなり定格電圧200Vの約
58%である。勿論復帰電圧を定格電圧200 Vの3
0%となるように各定数を定めると図には示してないが
動作電圧はほぼ140vとなり定格電圧のほぼ709A
に低下してしまう、すなわちこのような接続で従来のt
a電圧検出回路を二つの定格電圧に対して共通化しよう
とすると動作電圧と復帰電圧の定格電圧に対するそれぞ
れの比率が各定格電圧に対して等しくならないという欠
点があり、この比率を等しくするには各定格電圧に対応
する別々のt源電圧検出回路を備えなければならないと
いう欠点がある。
【発明の目的】
本発明の目的は、2定格電圧に対応でき、それぞれの定
格電圧に対して動作電圧も復帰電圧も同一の比率である
tiI!電圧検出回路を提供することにある。
【発明の要点】
本発明の要点は、入力端に定格電圧を印加する第1の端
子ををする交流ブリッジ整流回路と、この交流ブリッジ
M流口路の出力端に接続されそれぞれ異なる動作電圧と
復帰電圧を検出するよう定められたシュミット回路とこ
のシュミット回路を駆動する定電圧回路とを備えたis
電圧検出回路において、前記交流ブリッジ整流回路の入
力端に入力抵抗を介して前記定格電圧とは異なる定格電
圧を印加する第2の端子を設け、前記シュミット回路と
定電圧回路との両出力端との間に調整抵抗を接続し、前
記シュミット回路の出力により調整抵抗を流れる電流を
オン、オフし動作時と復帰時における前記入力抵抗によ
る電圧降下に差をもたせるようにしたもので、調整抵抗
に流れる電流をシュミット回路の出力信号で変化させて
、シュミット回路への入力電圧を変化させ、高い定格電
圧に対する動作電圧と、復帰電圧の比率を自在に調整し
、低い定格電圧に対する動作電圧と復帰電圧の比率と同
一にもできるようにしようというものである。
【発明の実施例】
以下本発明の実施例を第1図、第2図に基づいて詳細に
説明する。ここで第3図と同一の役目をする部品1回路
については同一の符号を付してその詳細な説明を省略し
た。第1図において、交流ブリッジ整流回路1には従来
と同様に定格電圧v1の被検出電源が接続される端子4
a、 4bが設けられているが、この回路では両端子4
a、 4bのほかに端子4cが設けられ、端子4cと端
子4bとの間に入力抵抗18が接続されて、両端子4a
、 4cにもう一つの定格電圧V。の被検出電源が接続
できるように構成されている。この整流回路lの出力端
には従来と全く同様な定電圧回路2.シュミット回路3
が接続されている。この実施例において従来装置と相違
する点はシュミット回路3の出力端(シュミット回路3
を構成する増幅器12の出力端)と定電圧回路2の出力
端との間に調整抵抗19が接続されている点である。な
おここではこの回路の動作を具体的に説明するために出
力回路20が接続されている。この出力回路20は手入
力端に一定電圧が印加され、−入力端にシュミット回路
3の出力端が接続された演算増幅器21と、この演算増
幅器21の出力端と定電圧回路2の出力端との間に接続
された抵抗221発光ダイオード23.ホトカブラ24
の発光ダイオード側との直列回路を備え、シュミット回
路3の出力信号がハイレベルになると増幅器21の出力
がローレベルになり、抵抗229発光ダイオード23を
介してホトカブラ24に電流が流れその発光ダイオード
が発光しホトトランジスタを導通する0発光ダイオード
23は表示灯である。 このような構成で入力抵抗18に流れる電流■。 は整流回路1の出力電流とほぼ等しく、分圧抵抗516
、ツェナダイオード101分圧抵抗13.14゜出力回
路20に流れるそれぞれの電流11.II、1.。 ■4と調整抵抗19に流れる電流■、の総和である。 このうち電流■1は電圧v4に比例して増加するが他の
電流It、Is、It、Isは定電圧回路2が正常に動
作する電圧に達したときはじめて流れる。 そして電流I、を除き比較的小さくされている。 また電流Isはシュミット回路3の出力信号Sがローレ
ベルのとき比較的大きいがハイレベルのときは減少する
。ここで100V定格電圧端子4a、 4bに電圧を印
加した場合の電圧v71と電圧■、との関係は既に述べ
たように第2図に示したAI線で示され、電圧■4が8
5V以上に上昇するとシュミット回路3の出力信号Sが
ハイレベルになり、3゜V以下に低下すると出力信号S
はローレベルになる。また200■定格端子4a、 4
bの間に電源電圧V、を印加し、次第に上昇したとする
と電流■。 は初め電流■1だけであり、電圧vaz、l!:電圧■
。 との関係は、従来装置と同様に直線B2に従って上昇す
る。定電圧回路2が動作すると消費電流が−Eとなり電
流!。は定電流となって抵抗18にょる電圧降下はほぼ
一定になり、直線Aを抵抗18によるt圧降下IoRだ
け右方に平行移動した直線B。 に従って電圧V4は上昇する。このときシュミット回路
3の出力信号Sはローレベルであるから電流IS、した
がって電流I0は比較的大きく、抵抗18内の電圧降下
■。Rも大きい、そして電圧Vajが170vを超える
と電圧v4は85Vを趙え、シュミット回路3の出力信
号Sはハイレベルに転換する。すると電流I、が減少し
、it流!、も減少するから抵抗1B内の電圧降下1.
Rも低下して電圧Vユが上昇し、電圧v1と電圧■4の
関係は直線B。 に平行移動する。シュミット回路3の出力がハイレベル
になると反転回路として機能する演算増幅器21の出力
はローレベルとなり電流I4が流れてホトカブラ24を
介して動作信号が送出される。次に電圧V+itが徐々
に低下すると電圧v4は直線B。 に従って低下し、そして電圧■1□が60V以下に低下
するとシュミット回路3の出力信号Sはローレベルに転
換する。シュミット回路3の出力がローレヘル夷なると
演算増幅器21の出力がハイレベルとなって動作信号の
送出が停止される。このよJ)に定格電圧200vにお
いては電圧V1がL’7Q Vで動作信号Sを出力し、
電圧■、が低下したとき60V動作信号Sの出力が停止
されるように動作する。 この両型圧は100V定格電圧のときの動作信号を出力
する電圧85Vと復帰信号を出力する電圧30Vと同じ
比率である。なお、分圧抵抗5.6および13、14の
分圧比や調整抵抗19等を適当に選択することにより他
の動作電圧と復J#lt圧で2定格電圧に対する比率を
同一にすることも自在である。
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、交流ブリッジ整流回
路の入力端に入力抵抗を介して所定の定格電圧が印加さ
れる端子を設け、シュミット回路と定電圧回路の出力端
の間に調整抵抗を接続し、前記シュミット回路の出力に
より調整抵抗を流れる電流をオン、オフして動作時と復
帰時における前記入力抵抗による電圧降下に差をもたせ
たことにより、1個の電源電圧検出回路で、2定格の電
源電圧に対し、その動作電圧と復帰電圧の定格電圧に対
する比率を同一にすることが可能な電圧検出回路を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電源電圧検出回路の一実施例を示
す結線図、第2図は第1図の動作説明図、第3図は従来
の電源電圧検出回路の一例を示す結線図、第4図、第5
図は第3図の回路の動作説明図で第4図はt源電圧と整
流回路の出力電圧との関係を示す線図、第5図は時間の
経過とT!1源電圧電圧力信号の関係を示す線図である
。 1:交流ブリッジ整流回路、2;定電圧回路、3:シュ
ミット回路、4b:第1端子、4C:第2端子、18:
入力抵抗、19:調整抵抗。 7ダ、・′ →Vn1 、n2 ゜10.@4!4 =、1     第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)入力端に定格電圧を印加する第1の端子を有する交
    流ブリッジ整流回路と、この交流ブリッジ整流回路の出
    力端に接続されそれぞれ異なる動作電圧と復帰電圧を検
    出するよう定められたシュミット回路と、このシュミッ
    ト回路を駆動する定電圧回路とを備えた電源電圧検出回
    路において、前記交流ブリッジ整流回路の入力端に入力
    抵抗を介して前記定格電圧とは異なる定格電圧を印加す
    る第2の端子を設け、前記シュミット回路と定電圧回路
    の両出力端の間に調整抵抗を接続し前記シュミット回路
    の出力により調整抵抗を流れる電流をオン、オフ動作時
    と復帰時とにおける前記入力抵抗による電圧降下に差を
    もたせたことを特徴とする電源電圧検出回路。
JP61039772A 1986-02-25 1986-02-25 電源電圧検出回路 Expired - Lifetime JP2576092B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52148033U (ja) * 1976-05-07 1977-11-09
JPS5330265A (en) * 1976-09-02 1978-03-22 Toshiba Corp Relay unit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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