JPH09231893A - リレー駆動回路 - Google Patents
リレー駆動回路Info
- Publication number
- JPH09231893A JPH09231893A JP3860196A JP3860196A JPH09231893A JP H09231893 A JPH09231893 A JP H09231893A JP 3860196 A JP3860196 A JP 3860196A JP 3860196 A JP3860196 A JP 3860196A JP H09231893 A JPH09231893 A JP H09231893A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- relay
- series
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 定電圧回路を使用せずにリレーコイルに印加
する電圧を制御する。 【構成】 交流電源を整流平滑して所定の直流電圧を発
生する直流電源回路８の直流電圧により駆動されるリレ
ー６に直列接続それぞれ定数が異なり互いに並列接続さ
れた抵抗１、２と、これら抵抗１、２とそれぞれ直列接
続されたスイッチング素子３、４と、直流電源回路８の
出力電圧を検出してその情報を出力するＡ／Ｄ変換回路
７と、このＡ／Ｄ変換回路７の情報に基ずいてスイッチ
ング素子３、４のいずれかを選択するマイクロコンピュ
ータ５とで構成する。 【効果】 電源電圧によって適切な抵抗値とリレーコイ
ル側が直列になるようにスイッチング素子を選択しＯＮ
させる。よって定電圧回路を用いなくともリレーを駆動
でき、かつ定電圧回路の構成部品を使用しなくても良い
のでコスト減プリント基板の実装面積減を実現すること
ができる。
する電圧を制御する。 【構成】 交流電源を整流平滑して所定の直流電圧を発
生する直流電源回路８の直流電圧により駆動されるリレ
ー６に直列接続それぞれ定数が異なり互いに並列接続さ
れた抵抗１、２と、これら抵抗１、２とそれぞれ直列接
続されたスイッチング素子３、４と、直流電源回路８の
出力電圧を検出してその情報を出力するＡ／Ｄ変換回路
７と、このＡ／Ｄ変換回路７の情報に基ずいてスイッチ
ング素子３、４のいずれかを選択するマイクロコンピュ
ータ５とで構成する。 【効果】 電源電圧によって適切な抵抗値とリレーコイ
ル側が直列になるようにスイッチング素子を選択しＯＮ
させる。よって定電圧回路を用いなくともリレーを駆動
でき、かつ定電圧回路の構成部品を使用しなくても良い
のでコスト減プリント基板の実装面積減を実現すること
ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、リレー駆動回
路に関するものである。
路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のリレー駆動回路は、リレーコイル
側に印加される電圧が一定になるように定電圧回路等を
使用していた。しかし、この定電圧回路を構成する為に
は構成部品が必要であった。
側に印加される電圧が一定になるように定電圧回路等を
使用していた。しかし、この定電圧回路を構成する為に
は構成部品が必要であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は定電圧を得るために定電圧回路を使用しているため、
定電圧回路を構成する部品が必要でありコストアップや
実装面積を広く取る必要があった。また定電圧回路を使
用しない場合、リレーコイル側に印加される電圧が負荷
によって変動し、リレーコイル側印加電圧許容値をオー
バーしてしまうことがあった。
は定電圧を得るために定電圧回路を使用しているため、
定電圧回路を構成する部品が必要でありコストアップや
実装面積を広く取る必要があった。また定電圧回路を使
用しない場合、リレーコイル側に印加される電圧が負荷
によって変動し、リレーコイル側印加電圧許容値をオー
バーしてしまうことがあった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、交流電源を整流平滑し所定の直流電圧
を発生する直流電源回路と、この直流電源回路の直流電
圧により駆動されるリレーと直列接続されそれぞれ定数
が異なり互いに並列接続された複数の抵抗と、これら複
数の抵抗とそれぞれ直列接続された複数のスイッチング
素子と、直流電源回路の出力電圧を検出してその情報を
出力するＡ／Ｄ変換回路と、このＡ／Ｄ変換回路の情報
に基ずいて複数のスイッチング素子のいずれかを選択し
動作させるマイクロコンピュータとでリレー駆動回路を
構成した。
解決するために、交流電源を整流平滑し所定の直流電圧
を発生する直流電源回路と、この直流電源回路の直流電
圧により駆動されるリレーと直列接続されそれぞれ定数
が異なり互いに並列接続された複数の抵抗と、これら複
数の抵抗とそれぞれ直列接続された複数のスイッチング
素子と、直流電源回路の出力電圧を検出してその情報を
出力するＡ／Ｄ変換回路と、このＡ／Ｄ変換回路の情報
に基ずいて複数のスイッチング素子のいずれかを選択し
動作させるマイクロコンピュータとでリレー駆動回路を
構成した。
【０００５】
【作用】このように構成することにより、Ａ／Ｄ変換回
路で検知される直流電圧が高い場合は、定数の高い抵抗
とリレーコイル側が直列に接続するようにスイッチング
素子がＯＮし、逆に電源直流電圧が低い場合は、定数の
低い抵抗とリレーコイル側が直列に接続するようにスイ
ッチング素子がＯＮする。
路で検知される直流電圧が高い場合は、定数の高い抵抗
とリレーコイル側が直列に接続するようにスイッチング
素子がＯＮし、逆に電源直流電圧が低い場合は、定数の
低い抵抗とリレーコイル側が直列に接続するようにスイ
ッチング素子がＯＮする。
【０００６】
【実施例】以下本発明の一実施例を図１を用いて説明す
る。
る。
【０００７】図において１、２はそれぞれ定数が異なり
互いに並列接続された抵抗であり、３、４はそれぞれ抵
抗１、２と直列接続されリレー６（後述）を駆動するス
イッチング用素子、５はスイッチング用素子３、４を制
御するマイクロコンピュータである。８は交流電源を整
流平滑して所定の直流電圧を発生する直流電源回路であ
り、６はこの直流電源回路８の直流電圧により駆動され
負荷９をオン・オフするるリレーであり、前記並列接続
された抵抗１、２と直列接続されている。７は直流電源
回路８で整流・平滑して得られる電源直流電圧を検知し
てマイクロコンピュータ５に情報を入力するＡ／Ｄ変換
回路である。
互いに並列接続された抵抗であり、３、４はそれぞれ抵
抗１、２と直列接続されリレー６（後述）を駆動するス
イッチング用素子、５はスイッチング用素子３、４を制
御するマイクロコンピュータである。８は交流電源を整
流平滑して所定の直流電圧を発生する直流電源回路であ
り、６はこの直流電源回路８の直流電圧により駆動され
負荷９をオン・オフするるリレーであり、前記並列接続
された抵抗１、２と直列接続されている。７は直流電源
回路８で整流・平滑して得られる電源直流電圧を検知し
てマイクロコンピュータ５に情報を入力するＡ／Ｄ変換
回路である。
【０００８】電源直流電圧は、他の負荷によって変動す
るので、Ａ／Ｄ変換回路７によってこの電源直流電圧を
検知しておく。そして電圧が高い場合はＡ／Ｄ変換回路
７の情報によってマイクロコンピュータ５が抵抗１、２
のいずれか定数の高い方とリレー６のコイル側が直列接
続されるようにスイッチング素子３、４のいずれかをＯ
Ｎさせる。逆に電源直流電圧が低い場合は、抵抗１、２
のいずれか定数の低い方とリレーコイル側６が直列に接
続するようにスイッチング素子３、４のいずれかををＯ
Ｎさせる。
るので、Ａ／Ｄ変換回路７によってこの電源直流電圧を
検知しておく。そして電圧が高い場合はＡ／Ｄ変換回路
７の情報によってマイクロコンピュータ５が抵抗１、２
のいずれか定数の高い方とリレー６のコイル側が直列接
続されるようにスイッチング素子３、４のいずれかをＯ
Ｎさせる。逆に電源直流電圧が低い場合は、抵抗１、２
のいずれか定数の低い方とリレーコイル側６が直列に接
続するようにスイッチング素子３、４のいずれかををＯ
Ｎさせる。
【０００９】本発明は以上のような構成で、これを使用
するときは、電源直流電圧を検知しておき、決められた
電圧値によって適切な定数の抵抗値とリレー６のコイル
側が接続されるようにすれば定電圧回路を使用しなくと
もリレー６のコイル側に印加される電圧を許容値以内に
抑えることができる。
するときは、電源直流電圧を検知しておき、決められた
電圧値によって適切な定数の抵抗値とリレー６のコイル
側が接続されるようにすれば定電圧回路を使用しなくと
もリレー６のコイル側に印加される電圧を許容値以内に
抑えることができる。
【００１０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、交流電源
を整流平滑し所定の直流電圧を発生する直流電源回路
と、この直流電源回路の直流電圧により駆動されるリレ
ーと直列接続されそれぞれ定数が異なり互いに並列接続
された複数の抵抗と、これら複数の抵抗とそれぞれ直列
接続された複数のスイッチング素子と、直流電源回路の
出力電圧を検出してその情報を出力するＡ／Ｄ変換回路
と、このＡ／Ｄ変換回路の情報に基ずいて複数のスイッ
チング素子のいずれかを選択し動作させるマイクロコン
ピュータとでリレー駆動回路を構成したから、定電圧回
路を用いなくとも定数の異なる抵抗を複数並列に接続し
ておき、電源直流電圧を検知してその値によって適切な
抵抗値とリレーコイル側が直列になるようにスイッチン
グ素子を選択しＯＮさせる。
を整流平滑し所定の直流電圧を発生する直流電源回路
と、この直流電源回路の直流電圧により駆動されるリレ
ーと直列接続されそれぞれ定数が異なり互いに並列接続
された複数の抵抗と、これら複数の抵抗とそれぞれ直列
接続された複数のスイッチング素子と、直流電源回路の
出力電圧を検出してその情報を出力するＡ／Ｄ変換回路
と、このＡ／Ｄ変換回路の情報に基ずいて複数のスイッ
チング素子のいずれかを選択し動作させるマイクロコン
ピュータとでリレー駆動回路を構成したから、定電圧回
路を用いなくとも定数の異なる抵抗を複数並列に接続し
ておき、電源直流電圧を検知してその値によって適切な
抵抗値とリレーコイル側が直列になるようにスイッチン
グ素子を選択しＯＮさせる。
【００１１】よって定電圧回路を用いなくともリレーを
駆動でき、かつ定電圧回路の構成部品を使用しなくても
良いのでコスト減、プリント基板の実装面積減を実現す
ることができる。
駆動でき、かつ定電圧回路の構成部品を使用しなくても
良いのでコスト減、プリント基板の実装面積減を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示すリレー駆動回路の回路
構成図である。
構成図である。
１、２ 抵抗 ３、４ スイッチング用素子 ５ マイクロコンピュータ ６ リレー ７ Ａ／Ｄ変換回路 ８ 直流電源回路
Claims (1)
- 【請求項１】 交流電源を整流平滑して所定の直流電圧
を発生する直流電源回路(８)と、この直流電源回路(８)
の直流電圧により駆動されるリレー(６)と、このリレー
(６)に直列接続されそれぞれ定数が異なり互いに並列接
続された複数の抵抗(１)、(２)と、これら複数の抵抗
（１）、（２）とそれぞれ直列接続された複数のスイッ
チング素子(３)、(４)と、前記直流電源回路(８)の出力
電圧を検出してその情報を出力するＡ／Ｄ変換回路(７)
と、このＡ／Ｄ変換回路(７)の情報に基ずいて前記複数
のスイッチング素子(３)、(４)のいずれかを選択し動作
させるマイクロコンピュータ(５)とで構成されたことを
特徴とするリレー駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3860196A JPH09231893A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | リレー駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3860196A JPH09231893A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | リレー駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09231893A true JPH09231893A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12529803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3860196A Pending JPH09231893A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | リレー駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09231893A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111527578A (zh) * | 2018-01-22 | 2020-08-11 | 欧姆龙株式会社 | 电磁继电器以及端子台 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP3860196A patent/JPH09231893A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111527578A (zh) * | 2018-01-22 | 2020-08-11 | 欧姆龙株式会社 | 电磁继电器以及端子台 |
| CN111527578B (zh) * | 2018-01-22 | 2022-08-05 | 欧姆龙株式会社 | 电磁继电器以及端子台 |
| US11587751B2 (en) | 2018-01-22 | 2023-02-21 | Omron Corporation | Electromagnetic relay and terminal block |
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